JPS6373420A - 浮動小数点のデ−タ・フオ−マツト変換演算方式 - Google Patents

浮動小数点のデ−タ・フオ−マツト変換演算方式

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JPS6373420A
JPS6373420A JP61218314A JP21831486A JPS6373420A JP S6373420 A JPS6373420 A JP S6373420A JP 61218314 A JP61218314 A JP 61218314A JP 21831486 A JP21831486 A JP 21831486A JP S6373420 A JPS6373420 A JP S6373420A
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JP
Japan
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data format
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JP61218314A
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Koichi Aida
公一 会田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、浮動小数点のデータ・フォーマット変換演算
方式において、複数のデータ形式の浮動小数点データの
演算を行なうために、演算部と演算の中間結果の解析部
と入力側、出力側にデータ・フォーマット変換部とを備
え、変換を指示する制御信号により、演算に適合するデ
ータ・フォーマットに変換し演算の中間結果を解析して
最終出力に応じた処理を行なうことによって、データ形
式の種類に基づ(演算結果の誤差を防止する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は浮動小数点の演算方式、特にハードウェアを用
いたデータ・フォーマット変taにより複数のデータ形
式の浮動小数点データの処理が可能なデータ・フォーマ
ット変換演算方式に関する。
浮動小数点の代表的な形式には例えばIBM形式とIE
EE形式とがあり、市販LSI(大規模集積回路)はI
 EEE形式でありワークステーション用に用いられて
いる。一方、ホストコンピュータはIBM形式である場
合が多い。そこでワークステーションとホストコンピュ
ータの連携を考えるとデータ・フォーマット変換を行な
って適切な処理を行ないデータ形式による誤差をなくす
ことが必要とされる。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の浮動小数点演算LSIの1例を示す構
成図で、I EEE形式による1例を示すものである。
同図において、LSIに入力されたデータの流れは、ま
ず入力データレジスタ21に一旦保持されたのち、I 
EEE形式による演算部22で四則演算を行われ、その
演算結果は中間結果レジスタ23に保持されたのち、ま
るめ処理部24でIEEE形式の出力データにまるめら
れ、出力データレジスタ25に一旦保持されたのち、L
SIから出力される。
2種類の形式の相違が顕著に現れるのはまるめ処理であ
って、例えばI EEE形式では、4通りのまるめ方が
あるが、2進法で仮数の最下位ビットの下に3ビツトを
持ち、その3ビツトをまるめるのに対して、IBM形式
では16進法で、4ビツトを保護桁として演算し、まる
め処理で保護桁を切捨る。従って、それぞれのまるめ処
理を終了して、一旦集積回路を出たデータの間に互換性
を持たせようとしても、演算結果としての共通性はなく
、また出力データから逆変換しても何通りかの元値が類
推可能で、従来は2木立で処理されるのが普通であった
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の浮動小数点演算LSIでは、演算後の中間結果が
一律にまるめられて出力されるため、例えばIBM形式
だけで演算された場合と、I M E形式をI EEE
形式に変換後、T REE形式演算のLSIで演算し、
その出力データをIBM形式に逆変換した場合との両者
を比較すると、仮数のビットが一致しない場合がある。
これは、データを逆変換しても、純粋な意味では元に戻
らないということで、しかも、そのような逆変換はハー
ド上でもソフト上でも容易でなく、処理の高速化を妨げ
るばかりでもあった。
本発明はこのような問題点に鑑みて創案されたもので、
異なる種類のデータ形式の浮動小数点データをサポート
することができ、かつデータ形式の違いによる誤差を防
止することができると共に、演算処理も高速な浮動小数
点の演算方式を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す構成図である。本発明にお
いて、上記の問題点を解決するために講じられた手段は
、浮動小数点の演算部4と、演算の中間結果の解析部6
と、それらに対する入力側及び出力側の双方に配設され
たデータ・フォーマット変換部2及び7とを備え、デー
タ・フォーマットを変換するか否かを指示する制御信号
SI。
S2を生成せしめ、異なる形式の浮動小数点データの演
算に際し前記制御信号S1の指示に基づき前記演算部4
に適合するデータ・フォーマットに変換して演算し、前
記中間結果を解析して最終出力のデータ形式に応じた処
理を行ない、その処理結果を制御信号S2の指示に基づ
き所定のデータ形式で出力する浮動小数点のデータ・フ
ォーマット変換演算方式によるものである。
〔作用〕
本発明では、入力されるデータのフォーマットが演算部
4のフォーマットと異なる場合はデータ・フォーマット
変換部2で変換を行い、同一である場合は変換を行わな
い。両データのいずれを演算部4へ入力させるかは、制
御信号Slにより選択する。演算終了後のデータ出力に
際しても、制御信号S2により同様な変換と選択を行う
。但し、演算終了後、データ・フォーマットの変換を行
う場合は、解析部6で演算の中間結果を解析し、その解
析結果に対して、変換すべきフォーマントに応じたまる
めなどの処理を行う。このことによりデータ形式の違い
によるデータ出力の誤差をなくすことができる。このよ
うに演算の中間結果から最終出力に応じた処理を行なう
ので、誤差を防止するために最終出力を逆変換して処理
する必要はなく、演算処理の高速化が計れる。
〔実施例〕
以下、本発明を、実施例及び図面を参照して、詳細に説
明する。
第1図は本発明による浮動小数点のデータ・フォーマッ
ト変換演算方式の原理と共に1実施例を示す構成図で、
I EF、E形式の演算を行い、IEEEEEE形式M
形式の双方に出力データの互換性を有する1例を示す図
である。第1図において、浮動小数点演算LSIは、入
力端から順に、入力データ・レジスタ1と、入力データ
をI EEE形式に変換する第1のデータ・フォーマッ
ト変換部2と、プログラムに書かれている指令を判読す
るズ示しない制御部から出力され、データ・フォーマッ
ト変換するか否かを指示する第1の制御信号S、により
データ・フォーマットの選択を行なう第1のマルチプレ
クサ3と、浮動小数点のIEEE形式演算部4と、演算
の中間結果を保持する中間結果レジスタ5と、該中間結
果の解析部6と、その解析結果をIBM形式によりまる
める第2のデータ・フォーマット変換部7と、いずれの
フォーマットで出力するかを前述の制御部から出力され
る第2の制御信号S2の指示で選択する第2のマルチプ
レクサ8と出力データ・レジスタ9とで構成されている
。これらはハードウェアとしてLSI化が可能である。
上記のLSIにおいて、入力データがIBM形式であっ
た場合は、第1のデータ・フォーマット変換部2で、ビ
ットの配置を転換して、I EEE形式のフォーマット
に変換したのち、第1のマルチプレクサ3に入力する。
入力データがI EEE形式である場合は、この変換部
2をバイパスして、直接筒1のマルチプレクサ3に入力
される。第1のマルチプレクサ3には、IBM形式をI
 EEE形式に統合するためのデータ・フォーマット変
換を指示する第1の制御信号S、が入力され、この信号
により入力は選択されて出力される。演算部4に入力さ
れるデータはI EEE形式なので、演算は支障なく行
われ、演算された素のままのデータが中間結果として、
中間結果レジスタ5に保持される。
この演算された素のままの中間結果は、解析部6で数字
列を解析され、第2のデータ・フォーマット変換部7で
IBM形式によりまるめ処理を行われたのち、第2のマ
ルチプレクサ8に入力される。第2のマルチプレクサ8
には、出力データをIBM形式に統合するためのデータ
・フォーマット変換を指示する第2の制御信号S2が入
力されていて、IBM形式で出力したい場合は、この信
号により選択され、前記変換部7からのIBM形式によ
る演算結果が出力データ・レジスタ9へ送られる。
一方で、前記演算された素のままの中間結果は、I E
EE形式まるめ部7aでも従来どおりにまるめられ、I
 EEE形式で出力したい場合には、データ・フォーマ
ット変換なしを指示する前記第2の制御信号S2を入力
すれば、I EEE形式による演算結果が出力データ・
レジスタ9へ送られる。
尚、本実施例は、演算部がI EEE形式であって、I
EEEEEE形式M形式の双方に互換性を有する例によ
り説明したが、演算部がIBM形式である場合は、各部
及び各制御信号を逆のかたちにすれば、同様な互換性を
得ることは自明の理である。
このように、本発明では、集祐回路内で、素のままの演
算結果から異なる形式のデータを直接に得るので、集積
回路外へ出力されたのち変換処理を行う場合と違って、
どのような計算に際しても完全にデータ形式による誤差
のない同一なデータをそれぞれのフォーマットで出力す
ることができ、しかも互換のためのハードやソフトを使
用しないので、いうまでもなく高速に処理できる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、異なる種類の形
式の浮動小数点データをサポートすることが可能で、か
つフォーマットの変換を行っても仮数のビットを一致さ
せることが可能で、変換処理も高速に行い得る浮動小数
点のデータ・フォーマット変換演算方式を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理とともに1実施例を示す構成図、 第2図は従来例の構成図である。 図中、 1.21;入力データ・レジスタ、 2.7;データ・フォーマット変換部、3.8;マルチ
プレクサ、 4.22;演算部、 5.23i中間結果レジスタ、 6;解析部、 ?a+24;まるめ部、 9.25;出力データ・レジスタ S I+ S z  ;制御信号 である。 一;ゝ・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 浮動小数点の演算部(4)と、 前記演算部(4)による演算の中間結果の解析部(6)
    と、 前記演算部(4)の入力側及び前記解析部(6)の出力
    側にそれぞれ配設されたデータ・フォーマット変換部(
    2及び7)とを備え、 データ・フォーマットを変換するか否かを指示する制御
    信号S_1、S_2を生成せしめ、異なる形式の浮動小
    数点データの演算に際し前記制御信号S_1の指示に基
    づき前記演算部(4)に適合するデータ・フォーマット
    に変換して演算し、 前記中間結果を解析して最終出力のデータ形式に応じた
    処理を行ない、 その処理結果を前記制御信号S_2の指示に基づき所定
    のデータ形式で出力することを特徴とする浮動小数点の
    データ・フォーマット変換演算方式。
JP61218314A 1986-09-17 1986-09-17 浮動小数点のデ−タ・フオ−マツト変換演算方式 Pending JPS6373420A (ja)

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JP61218314A JPS6373420A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 浮動小数点のデ−タ・フオ−マツト変換演算方式

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JP61218314A Pending JPS6373420A (ja) 1986-09-17 1986-09-17 浮動小数点のデ−タ・フオ−マツト変換演算方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6170635A (ja) * 1984-09-14 1986-04-11 Hitachi Ltd 丸め制御装置
JPS6198442A (ja) * 1984-10-19 1986-05-16 Nec Corp 演算装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6170635A (ja) * 1984-09-14 1986-04-11 Hitachi Ltd 丸め制御装置
JPS6198442A (ja) * 1984-10-19 1986-05-16 Nec Corp 演算装置

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