JP3144859B2 - 算術論理演算装置 - Google Patents

算術論理演算装置

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JP3144859B2
JP3144859B2 JP32071191A JP32071191A JP3144859B2 JP 3144859 B2 JP3144859 B2 JP 3144859B2 JP 32071191 A JP32071191 A JP 32071191A JP 32071191 A JP32071191 A JP 32071191A JP 3144859 B2 JP3144859 B2 JP 3144859B2
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則▼つぐ▲ 松菱
裕 真崎
真人 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号処理シス
テム、とくにたとえば大量の画像信号データなどをリア
ルタイムで高能率符号化することに適したディジタル信
号処理システムにおける算術論理演算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像信号の高能率符号化を意識し
た高速のディジタル信号処理プロセッサが種々研究され
ている。このような画像処理に適したディジタル信号処
理プロセッサとして、たとえばISSCC89(1989)、DIGEST O
F TECHNICAL PAPERS K.Kikuchi,et al.:“A Single Chi
p16 bit25us Realtime Video/Image Signal Processor"
THPM 12.7 第170 〜171 頁、またはS.Nakagawa, et a
l.:“A 50ns Video Signal Processor"THPM12.6第168
〜169 頁に記載されている従来技術がある。
【0003】前者は、マシンサイクル25ns、16ビ
ット固定小数点演算の画像信号処理プロセッサで、可変
7段パイプライン構造の信号処理ユニット(PU)を中
心に外部CPUインタフェース、画像データを蓄積する
外部メモリアドレス生成ユニット、内部データメモリ、
外部CPUより転送される信号処理の実行命令を蓄積す
る命令メモリ、16ビット内部データバス、外部メモリ
アドレスおよび各部のタイミングを制御するユニットで
構成されている。
【0004】図4は、この従来技術におけるパイプライ
ン構造のPUのブロックダイヤグラムを示したものであ
る。同図に示されたPUは、2本の入力バスよりデータ
を受け取り、これらデータを内部論理回路でデータを処
理し、その結果を出力バスに書き込む信号処理ユニット
である。
【0005】この内部論理回路は、バレルシフタ、AL
U、MPY、加算器(ADD)、エキスパンダ、最大値
/最小値検出器、正規化シフタにより構成される。PU
は、パイプライン段数可変の構造で、動きベクトル検出
やパターンマッチングの計算などを実行する。また、単
純演算を行うときには短スループットのパイプライン構
成にできる。
【0006】後者は、マシンサイクル50ns、24ビ
ット固定小数点演算の画像信号処理用プロセッサであ
る。内部データは、3本のデータバス(X,Y,Z)お
よびDMAバスの並列構造で、並列処理によるスループ
ット向上を意図している。データバスは演算実行ユニッ
ト(以下EXUと称す)と内部データメモリおよび外部
インタフェース間のデータを扱い、DMAバスは内部デ
ータメモリと外部メモリ、外部CPUとのデータの流れ
にかかわる。
【0007】図5に従来のEXUのブロックダイヤグラ
ムを示す。EXUでは、ALUで差分絶対値演算を実行
し、MPYでXバスデータとYバスデータの乗算、Xバ
スデータの2乗、ALU演算結果の2乗およびビット操
作、バレルシフト演算を行なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来技術では、演算回路が固定データ語長で実現され
ており、扱うデータの語長によっては演算精度が過剰に
なり、その都度データの拡張または丸め処理が必要にな
る。
【0009】すなわち、演算回路の仕様が扱われるデー
タ語長に必らずしも合っていないため、演算精度が過剰
になると、データ拡張および丸めなど余分な処理が必要
になるという欠点があった。また、このような余分な処
理が必要になるため、LSI内部のハードウェアが十分
に活用されず、内部資源の有効利用が行われないことに
なる。このため、従来技術における演算回路では、限ら
れた集積規模のLSIに、高度で複雑な機能や多機能性
を実現し、大量のデータ処理能力を持たせることが困難
であった。
【0010】本発明はこのような従来技術の欠点を解消
し、要求演算精度または扱うデータ語長に応じて、演算
回路の分割・再構成を可能とするとともに、分割された
状態で個々の回路を独立に動作させることができ、分離
した個々の回路を結合して一連のパイプライン処理動作
も実行できる算術論理演算装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、入力したデータの演算処理を行う算術論
理演算装置は、データを入力し、これらデータの演算処
理を実行する第1の演算回路と、第1の演算回路で演算
された演算結果を保持する第1のアキュムレータと、デ
ータを入力し、これらデータの演算処理を実行する第2
の演算回路と、第2の演算回路で演算された演算結果を
保持する第2のアキュムレータと、第1の演算回路より
出力される第1のキャリーとデータ入力ポートからの第
2のキャリーを入力し、動作モードに応じて第1のキャ
リーおよび第2のキャリーのいずれかを第2の演算回路
に選択出力するセレクタとを有し、演算処理の内容に応
じて第1の動作モードおよび第2の動作モードの動作モ
ードを有し、第1の動作モードではセレクタにより第2
のキャリーが第2の演算回路に供給され、第2の動作モ
ードではセレクタにより第1のキャリーが第2の演算回
路に供給される。
【0012】本発明によればまた、入力したデータの演
算処理を行う算術論理演算装置は、データを入力し、こ
れらデータの演算処理を実行する第1の演算回路と、第
1の演算回路で演算された演算結果を保持する第1のア
キュムレータと、データを入力し、これらデータの演算
処理を実行する第2の演算回路と、第2の演算回路で演
算された演算結果を保持する第2のアキュムレータと、
第1の演算回路に接続され、これより出力されるフラグ
を記憶するレジスタと、第1の演算回路、データ入力ポ
ートおよびレジスタに接続され、この第1の演算回路よ
り出力される第1のキャリーと、データ入力ポートから
の第2のキャリーと、レジスタに記憶されたフラグとを
入力し、動作モードに応じてこれらいずれかを第2の演
算回路に選択出力するセレクタとを有し、算術論理演算
装置は演算処理の内容に応じて第1の動作モード、第2
の動作モードおよび第3の動作モードを有し、第1の動
作モードではセレクタにより第2のキャリーが第2の演
算回路に供給され、第2の動作モードではセレクタによ
り前記第1のキャリーが前記第2の演算回路に供給さ
れ、第3の動作モードではレジスタを介してセレクタよ
りフラグが所定のタイミングにて第2の演算回路に供給
される。
【0013】本発明によればさらに、入力したデータの
演算処理を行う算術論理演算装置は、データを入力し、
これらデータの演算処理を実行する演算回路と、この演
算回路で演算された演算結果を保持するアキュムレータ
と、第1の入力端子に接続され、これより入力したフラ
グを記憶するレジスタと、第1の入力端子、第2の入力
端子および前記レジスタに接続され、動作モードに応じ
てこれらより入力したデータのいずれかを前記演算回路
に選択出力するセレクタとを有する演算ブロックを構成
単位とし、この演算ブロックを複数個縦続接続し、第1
の入力端子が前段の演算ブロックの演算回路に接続され
ることにより、任意の演算ブロックを組み合わせてダイ
ナミックに並列動作やパイプライン処理動作を行う。
【0014】
【作用】本発明によれば、算術論理演算装置は演算処理
の内容に応じて第1の動作モードおよび第2の動作モー
ドのいずれかのモードにより動作する。第1の動作モー
ドではセレクタにより第2のキャリーが第2の演算回路
に供給されることにより第1の演算回路と第2の演算回
路が独立に動作する。また、第2の演算モードではセレ
クタにより第1のキャリーが第2の演算回路に供給され
ることにより、第1の演算回路と第2の演算回路が結合
されて1つの演算回路として動作する。
【0015】本発明による算術論理演算装置はまた、演
算処理の内容に応じて第1の動作モード、第2の動作モ
ードおよび第3の動作モードのいずれかのモードにより
動作する。第1の動作モードでは、セレクタにより第2
のキャリーが第2の演算回路に供給されることにより第
1の演算回路と第2の演算回路が独立に動作する。第2
の動作モードでは、セレクタにより前記第1のキャリー
が前記第2の演算回路に供給されることにより、第1の
演算回路と第2の演算回路が結合されて1つの演算回路
として動作する。第3の動作モードでは、レジスタを介
してセレクタよりフラグが所定のタイミングにて第2の
演算回路に供給されることにより、第1の演算回路と第
2の演算回路がパイプライン動作を行う。
【0016】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による算術論
理演算装置の実施例を詳細に説明する。
【0017】図1は本発明による算術論理演算装置の第
1の実施例を示す回路構成図である。本実施例における
算術論理演算装置10は、並列に接続された2個の演算
回路11,12、2個のアキュムレータ13,14、2
個のデータ入力セレクタ15,16、キャリー入力セレ
クタ17およびデータ入力ポート18a,18b,18
c,18k,19a,19b、データ出力ポート18
o,19oから構成される。
【0018】演算回路11は、算術演算を行う回路であ
り、データ入力ポート18a,18c、データ入力セレ
クタ15、アキュムレータ11およびデータ出力ポート
18dに接続される。アキュムレータ13は、演算回路
11で行った実行結果を記憶する回路であり、データ出
力ポート18oに接続される。データ入力セレクタ15
はデータ入力ポート18bおよびデータ出力ポート18
oに接続され、これらのデータのいずれかを演算回路1
1に送るスイッチである。
【0019】演算回路12は、演算回路11と同様に算
術演算を行う回路であり、データ入力ポート19a,1
9c、データ入力セレクタ16、17およびアキュムレ
ータ14に接続される。アキュムレータ14は、演算回
路12で行った実行結果を記憶する回路であり、データ
出力ポート19oに接続される。データ入力セレクタ1
6は、データ入力ポート19bおよびデータ出力ポート
18oに接続され、これらのデータのいずれかを演算回
路11に送るスイッチである。データ入力セレクタ17
は、データ出力ポート18dおよびデータ入力ポート1
8kに接続され、後述する動作モードに応じてキャリー
の切替えを行う回路である。
【0020】算術論理演算装置10は、演算内容に応じ
て第1の動作モードまたは第2の動作モードにより動作
する。すなわち、第1のモードは演算回路11と演算回
路12が独立に動作するモードであり、第2のモードは
演算回路11と演算回路12が一体動作するモードであ
る。
【0021】次に、本実施例における算術論理演算装置
10の動作を説明する。第1のモードにおいて、演算回
路11は、入力ポート18aと入力ポート18b(また
は、入力セレクタ15により出力ポート18oを選択)
よりデータを入力し、算術演算のときにはキャリー入力
ポート18cを用いて演算処理を行う。そして、その実
行結果をアキュムレータ13に送り、アキュムレータ1
3にて実行結果をラッチする。
【0022】一方、演算回路12は、入力ポート19a
と入力ポート19b(または、入力セレクタ16により
190を選択)よりデータを入力し、セレクタ17によ
りキャリー入力ポート18kを選択して、実行結果をア
キュムレータ14にラッチする。このように第1の動作
モードは、各演算回路11、12において演算精度が十
分な場合にこれら演算回路を独立して動作させるモード
である。なお、キャリー入力ポート18kからのキャリ
ーは、定数または外部設定された値である。
【0023】第2のモードでは、演算回路11はLSB
側の演算を、また演算回路12はMSB側の演算をそれ
ぞれ分担して実行する。第2の動作モードの場合、セレ
クタ17は、演算回路11と接続されているキャリー出
力ポート18dを選択し、これより入力したキャリーを
キャリー入力ポート19cを介して演算回路12に入力
する。これにより、演算回路11と演算回路12は1つ
の一体化した演算回路として動作する。
【0024】演算回路12のキャリー入力ポート19c
の選択のしかたを除けば、第2のモードは第1のモード
と同じ動作をする。したがって、第2のモードを使うこ
とによって演算回路11の演算データ語長に演算回路1
2の語長を加えた拡張精度演算が可能になる。モードの
切り替えは制御部(図示せず)にてプログラマブルにで
きる。
【0025】図2は本発明による算術論理演算装置の第
2の実施例を示す回路構成図である。この算術論理演算
装置20は、2個の演算回路21,22、2個のアキュ
ムレータ23,24、キャリー符号,ゼロ検出等のフラ
グを格納するフラグ格納用レジスタ25、3個のデータ
入力セレクタ26,27,28、キャリーを含むフラグ
入力セレクタ29、およびデータ入力ポート30a,3
0b,30c,30k,31a,31b、データ出力ポ
ート30o,31oから構成され、同図に示すように接
続されている。
【0026】算術論理演算装置20はまた、大別して部
分ブロック201と202に分けることができる。ブロ
ック201は、演算回路21、アキュムレータ23およ
びデータ入力セレクタ26より構成される。また、部分
ブロック202は、演算回路22、アキュムレータ2
4、レジスタ25、データ入力セレクタ27、28およ
びフラグ入力セレクタ29より構成される。
【0027】算術論理演算装置20の動作を次に説明す
る。算術論理演算装置20は演算処理の内容に応じて3
つの動作モードのいずれかにより動作する。第1のモー
ドは演算回路21と演算回路22が独立に動作する場合
であり、第2のモードは演算回路21と演算回路22が
一体動作する場合である。また、第3のモードは演算回
路21と演算回路22が2段のパイプライン動作を行う
場合で、1段目の演算結果にしたがって2段目の演算回
路22の演算モードを制御できる。
【0028】第1のモードは、演算回路21と演算回路
22が独立・並列に動作するモードである。この場合、
演算回路22は、フラグ入力セレクタ29により選択さ
れたキャリー入力ポート30kからのキャリーを入力す
る。また、データ入力の一方としてデータ入力セレクタ
27により入力ポート31aからのデータを、他方のデ
ータ入力として入力ポート31bからのデータとアキュ
ムレータ24の出力のどちらか一方を選択し、演算を実
行する。そして、演算回路22はその結果をアキュムレ
ータ24に書き込む。
【0029】このとき、キャリー入力としてデータ入力
ポート30kが選択されているため、演算回路22には
定数または外部設定された値が入力される。演算回路2
1は、キャリー入力ポート30c、一方の入力としてデ
ータ入力ポート30a、他方の入力としてデータ入力ポ
ート30bとアキュムレータ23の出力のどちらかを入
力セレクタ26により選択し、これらポートより入力し
たデータの実行結果をアキュムレータ23に書き込む。
【0030】第2のモードは、演算回路21によりLS
B側の演算を、また演算回路22によりMSB側の演算
をそれぞれ分担して実行する動作モードである。LSB
側の演算結果から発生するキャリーは、セレクタ29に
よりキャリー出力ポート30dが選択されることによ
り、キャリー入力ポート31cを介してクロック遅延無
しで演算回路22に出力される。
【0031】したがって、演算回路21と22は、1ク
ロックサイクル内におのおのの演算語長を加え合わせた
拡張精度の演算を行う一体化した演算回路20として動
作する。個々の回路動作について、演算回路21は一方
のデータ入力30aと、他方の入力としてデータ入力3
0bとアキュムレータ23の出力のどちらか一方をセレ
クタ26により選択し、その実行結果をアキュムレータ
23に書き込む。
【0032】また、演算回路22は、キャリー入力とし
てセレクタ29が演算回路21のキャリー出力30dを
選択し、一方のデータ入力としてセレクタ27によりデ
ータ入力ポート31aを選択し、他方の入力としてデー
タ入力ポート31bとアキュムレータ24の出力のどち
らか一方をセレクタ28により選択する。そして演算回
路22は実行した演算結果をアキュムレータ24に書き
込む。拡張精度の演算結果のLSB側はアキュムレータ
23に、MSB側はアキュムレータ24にそれぞれ書き
込まれる。
【0033】第3のモードは、前述した部分ブロック2
01と部分ブロック202が2段のパイプライン構造を
形成し、パイプライン動作を実行する動作モードであ
る。第3のモードでは、部分ブロック201は第2のモ
ードにおける演算回路21を中心としたLSB側の演算
部と同様の動作を行う。演算結果から発生するキャリー
出力およびその他のフラグは出力ポート30dによりフ
ラグレジスタ25に転送される。
【0034】そして、部分ブロック202では、引き続
くクロックサイクルで、セレクタ29によりフラグレジ
スタ25の出力を選択してフラグ入力ポート31cとし
て演算回路22に送られる。演算回路22はまた、一方
のデータ入力としてセレクタ27によりアキュムレータ
23の出力が選択され、他方のデータ入力としてセレク
タ28によりデータ入力31bまたはアキュムレータ2
4の出力が選択される。演算回路22は、これにより得
た実行結果をアキュムレータ24に書き込む。なお、フ
ラグレジスタ25の内容によって部分ブロック202の
演算モードを決めるようにすることもできる。この場合
には制御部(図示せず)が例えば演算回路22内に必要
となる。
【0035】図3は、本発明による算術論理演算装置の
第3の実施例を示す単位ブロック図およびその接続構成
図である。すなわち、図3(a)には算術論理演算装置
の基本単位となる演算回路ブロックが示されている。ま
た、図3(b)には複数の演算回路ブロック40を3段
以上縦続接続した算術論理演算装置50の形成例が図示
されている。
【0036】演算回路ブロック40は、演算回路41、
アキュムレータ42、キャリー,符号,ゼロ検出等を含
むフラグレジスタ43、セレクタ44,45,46およ
びデータ入力ポート47a,47b,47c、フラグ入
力ポート47d,データ出力ポート47o,フラグ出力
ポート47eから成る。
【0037】演算回路ブロック40において、その動作
内容は図2の部分ブロック202と基本的に同じであ
る。演算回路ブロック40を縦続接続する場合、前段と
後段のフラグ授受のために前段のフラグ出力ポート47
eと後段のフラグ入力ポート47dを接続する。また、
パイプライン動作を可能とするために、前段のデータ出
力ポート47oからのデータを後段のデータ入力ポート
47cに供給し、これらを縦続接続される演算回路ブロ
ック40同志で受け渡しする。
【0038】第3の実施例ではNO.1からNO.nの演算回路
ブロック40を縦続接続し、各々に対するモード指定を
制御信号48で行う。これにより、n=3とした場合、
例えばNO.1とNO.2+NO.3の組み合せによる2段パイプラ
インまたは、NO.1+NO.2とNO.3の2段パイプライン動作
といった使い分けができる。
【0039】このように本実施例によれば、演算回路ブ
ロックを複数縦続接続することにより算術論理演算装置
を形成し、複数の演算回路ブロックに分離・分割するこ
とができる。このため、この装置で処理可能な演算語長
より短い演算語長を処理する場合、分離・分割された演
算ブロックにより演算処理を実行できる。
【0040】演算処理を実行する際、それぞれの演算回
路ブロックは、各ブロック間の接続を各演算回路ブロッ
クの有するキャリー入力、キャリー出力ポートを介して
おこなう。また、演算回路ブロック間のキャリー信号の
授受は、その動作モードに応じて前段の演算回路ブロッ
クのキャリー出力を直接同クロックサイクル内に次段の
演算回路ブロックのキャリー入力に送るか、またはレジ
スタを経由して1クロックサイクル遅らせて送る。
【0041】前段演算回路ブロックからはキャリー出力
を送らないで次段演算回路ブロックは別途命令または制
御信号によって決まるキャリーを入力する機能を有す
る。演算回路ブロック間の接続の組み合せをプログラム
命令または制御信号により設定することで、ダイナミッ
クに並列動作やパイプライン処理動作を実行できる。
【0042】なお、本実施例における算術論理演算装置
は、画像信号の高能率符号化を行う高速ディジタル信号
処理プロセッサなどに適するが、その用途はとくにこれ
に限定されるものではない。
【0043】
【発明の効果】このように本発明の算術論理演算装置に
よれば、演算回路を可変長データ語長の構造にして扱う
データ語長に対応して演算回路を分割・再構成できる。
また、データ語長または要求演算精度に合せてプログラ
ム命令でリアルタイムに演算回路構成を変えることがで
きる。
【0044】さらに、演算回路が分割された状態で個々
の回路は独立に動作することができる系構成とした。こ
のため、個々の演算回路を適宜組み合せて、パイプライ
ン処理動作から長いデータ語長に対応した演算回路の一
体動作まで可能になる。したがって、本発明によればL
SIハード資源回路使用効率が一層高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による算術論理演算装置の第1の実施例
を示す機能ブロック図、
【図2】本発明による算術論理演算装置の第2の実施例
を示す機能ブロック図、
【図3】本発明による算術論理演算装置の第3の実施例
として、(a)は基本単位となる演算回路ブロック図、
(b)は(a)に示した演算回路ブロックを複数縦続接
続した場合の接続例を示す系構成図、
【図4】従来技術におけるディジタル信号処理プロセッ
サ、
【図5】従来技術におけるディジタル信号処理プロセッ
サである。
【符号の説明】
10、20、40、50 算術論理演算装置 11、12、21、22、41 演算回路 13、14、23、24、42 アキュムレータ 15、16、17、26、27 28、29、44、45、46 セレクタ 25、43 レジスタ
フロントページの続き (72)発明者 山崎 真人 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−284435(JP,A) 特開 昭62−150466(JP,A) 特開 昭62−221725(JP,A) 特開 昭56−99544(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 7/00 G06F 9/30 - 9/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力したデータの演算処理を行う算術論
    理演算装置において、 第1のデータ及び第2のデータ入力され、前記第1の
    データと前記第2のデータとの演算を行い、その演算結
    果並びに演算に伴って発生する第1の信号を出力する
    1の演算回路と、 前記第1の演算回路の演算結果を保持する第1の記憶保
    持回路と、 第3のデータ第4のデータ、並びにキャリー信号がそ
    れぞれ入力され該キャリー信号を考慮した、前記第3
    のデータ及び前記第4のデータとの演算を行う第2の演
    算回路と、 前記第2の演算回路の演算結果を保持する第2の記憶保
    持回路と、 前記第1の信号を入力し、前記第1の信号を一時保持
    るとともに、保持された該第1の信号を第2の信号とし
    て出力する第3の記憶保持回路と、 前記第1の信号と、前記第2の信号と、任意の情報を有
    する第3の信号とが入力され、いずれか1つの信号を選
    択して前記キャリー信号として前記第2の演算回路に出
    力する選択回路とからなり、 前記選択回路にて前記第の信号が選択され、前記第1
    の演算回路と前記第2の演算回路とがそれぞれ独立した
    演算を行う第1の動作モードと、 前記選択回路にて前記第1の信号が選択され、前記第1
    の演算回路と前記第2の演算回路とが一体化されて並列
    動作して1つの演算を行う第2の動作モードと、 前記選択回路にて前記第2の信号が選択されるとともに
    前記第1の記憶保持回路の出力を前記第3のデータとし
    て前記第2の演算回路に入力し、前記第1の演算回路と
    前記第2の演算回路とが連続的に演算処理を実行して1
    つの演算を行う第3の動作モードとを有することを特徴
    とする算術論理演算装置。
  2. 【請求項2】 入力したデータの演算処理を行う算術論
    理演算装置において、複数の演算ブロックを有し、該演算ブロックの各々は、 第1のデータ第2のデータ、並びにキャリー信号がそ
    れぞれ入力され該キ ャリー信号を考慮した、前記第1
    のデータと前記第2のデータとの演算を行い、その演算
    結果並びに演算に伴って発生する第1の信号を出力する
    演算回路と、 前記演算回路の演算結果を保持する第1の記憶保持回路
    と、前段の演算ブロックから出力される前記 第1の信号に相
    当する信号が入力され、該第1の信号に相当する信号
    一時保持するとともに、保持された信号を第2の信号
    して出力する第の記憶保持回路と、 前記前段の演算ブロックから出力される前記第1の信号
    に相当する信号、前記第2の信号と、任意の情報を有
    する第3の信号とが入力され、いずれか1つの信号を選
    択し、前記キャリー信号として出力する選択回路とから
    構成され、 前記複数の演算ブロックは、 前段の前記演算ブロックの
    前記演算回路より出力される前記第1の信号が後段の前
    記演算ブロックの前記演算回路の前記選択回路に入力さ
    れるように複数段に縦続接続されてなり、 前記後段の前記演算ブロックの前記選択回路にて前記第
    の信号が選択されることにより、前記前段の前記演算
    回路と前記後段の前記演算回路とがそれぞれ独立した演
    算を行う第1の動作モードと、 前記後段の前記演算ブロックの前記選択回路にて前記第
    1の信号が選択されることにより、前記前段の前記演算
    回路と前記後段の前記演算回路とが一体化されて並列動
    作して1つの演算を行う第2の動作モードと、 前記後段の前記演算ブロックの前記選択回路にて前記
    2の信号が選択されるとともに前記前段の前記演算ブロ
    ックの前記第1の記憶保持回路の出力を前記第1のデー
    タとして前記後段の前記演算回路に入力し、前記前段の
    前記演算回路と前記後段の前記演算回路とが連続的に演
    算処理を実行して1つの演算を行う第3の動作モードと
    を有することを特徴とする算術論理演算装置。
  3. 【請求項3】 前記第1〜前記第3の動作モードのいず
    れかに設定するための制御信号は、前記複数の演算ブロ
    ック各々に入力されることを特徴とする請求項2記載の
    算術論理演算装置。
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