JPS637182Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS637182Y2 JPS637182Y2 JP1983040408U JP4040883U JPS637182Y2 JP S637182 Y2 JPS637182 Y2 JP S637182Y2 JP 1983040408 U JP1983040408 U JP 1983040408U JP 4040883 U JP4040883 U JP 4040883U JP S637182 Y2 JPS637182 Y2 JP S637182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mop
- rotating shaft
- tank
- drive motor
- motsupu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 10
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、モツプの脱水装置、詳しくは、学校
や病院等の主として床面を掃除する際に使用し、
水洗いしたモツプの水分を除去するモツプの脱水
装置に関するものである。
や病院等の主として床面を掃除する際に使用し、
水洗いしたモツプの水分を除去するモツプの脱水
装置に関するものである。
従来、モツプの脱水装置としては、槽内に二つ
のローラを回転可能に、かつ、所定の間隔に並設
してあり、足踏することによつてモツプを両ロー
ラで強く挟み、その水分を絞り取るようにするも
のが提供されている。しかしながら、このような
構造の従来品は、足でペダル等を踏まなければな
らないために、労力を要し、しかも、面倒であつ
た。また、ローラによりモツプを均一には挟みに
くく、しかも、モツプの端部がローラで挟まれな
い場合もあつて、充分な脱水を行うことができな
いという欠点があつた。
のローラを回転可能に、かつ、所定の間隔に並設
してあり、足踏することによつてモツプを両ロー
ラで強く挟み、その水分を絞り取るようにするも
のが提供されている。しかしながら、このような
構造の従来品は、足でペダル等を踏まなければな
らないために、労力を要し、しかも、面倒であつ
た。また、ローラによりモツプを均一には挟みに
くく、しかも、モツプの端部がローラで挟まれな
い場合もあつて、充分な脱水を行うことができな
いという欠点があつた。
本考案は、上述のような従来の欠点を解消した
もので、モータで回転する回転軸によりモツプを
槽の内部において回転させ、遠心力を利用して脱
水を行うように構成することによつて、労力を要
せず簡単、かつ迅速に、しかも、充分に脱水でき
るようにしたモツプの脱水装置を提供するもので
あつて、その要旨とするところは、水を排出し得
る槽に駆動モータを設置し、該駆動モータによつ
て回転する回転軸を上記槽内に遠心クラツチを介
して突設すると共に、該回転軸の上端部にはモツ
プ本体を係止し得る三針金具を固着したことにあ
る。
もので、モータで回転する回転軸によりモツプを
槽の内部において回転させ、遠心力を利用して脱
水を行うように構成することによつて、労力を要
せず簡単、かつ迅速に、しかも、充分に脱水でき
るようにしたモツプの脱水装置を提供するもので
あつて、その要旨とするところは、水を排出し得
る槽に駆動モータを設置し、該駆動モータによつ
て回転する回転軸を上記槽内に遠心クラツチを介
して突設すると共に、該回転軸の上端部にはモツ
プ本体を係止し得る三針金具を固着したことにあ
る。
次に、本考案の一実施例を添附の図面において
説明する。
説明する。
第１図は一部分を切欠した斜視図、第２図は一
主要部分の拡大説明図、第３図は使用状態を示す
断面図である。
主要部分の拡大説明図、第３図は使用状態を示す
断面図である。
本考案に係るモツプの脱水装置は、モツプを槽
内部において回転させ、遠心力を利用して脱水す
るもので、第１図に示す如く、槽１に駆動モータ
２を設置してある。槽１は上方部が開口している
略円筒状を呈し、その底部３に排水口４を設け、
脱水時に生じた水を排出し得るようになつてお
り、底部３の下面に上記駆動モータ２を設置した
ものを例示してある。この駆動モータ２によつて
回転する回転軸５を上記槽内に遠心クラツチ６を
介して突設してある。回転軸５は遠心クラツチ６
を介して槽１の底部３の中央上面に突設してあ
り、底部３の下面に設置した駆動モータ２に直接
連結してあつて、該駆動モータ２により回転する
ようになつているものを例示してある。しかし、
これに限定されない。図示していないが、例え
ば、回転軸の下端部を底部の下面に突設し、これ
にプーリを固着し、ベルトを介して回転するよう
にしてもよい。また、回転軸５と駆動モータ２と
の間に遠心クラツチ６を介在して、駆動モータ２
の回転動力を回転軸５に伝動すると共に、回転脱
水中にモツプ柄１０を強く握つたり、それを下方
へ強く押圧すると回転軸５の回転が停止するよう
になつている。この回転軸５の上端部にはモツプ
本体７を係止し得る三針金具８を個着してある。
三針金具８は、第２図に示す如く、３本の針が上
方を向いて適宜の間隔に突設してなり、そのうち
中央部の針がモツプ本体７の孔９に挿入され、両
端部の針はその一方がモツプ本体７の一側に、ま
た、他方はモツプ本体７の他側にそれぞれ接触し
て、脱水時にモツプ本体７を係止し得るようにな
つているものである。
内部において回転させ、遠心力を利用して脱水す
るもので、第１図に示す如く、槽１に駆動モータ
２を設置してある。槽１は上方部が開口している
略円筒状を呈し、その底部３に排水口４を設け、
脱水時に生じた水を排出し得るようになつてお
り、底部３の下面に上記駆動モータ２を設置した
ものを例示してある。この駆動モータ２によつて
回転する回転軸５を上記槽内に遠心クラツチ６を
介して突設してある。回転軸５は遠心クラツチ６
を介して槽１の底部３の中央上面に突設してあ
り、底部３の下面に設置した駆動モータ２に直接
連結してあつて、該駆動モータ２により回転する
ようになつているものを例示してある。しかし、
これに限定されない。図示していないが、例え
ば、回転軸の下端部を底部の下面に突設し、これ
にプーリを固着し、ベルトを介して回転するよう
にしてもよい。また、回転軸５と駆動モータ２と
の間に遠心クラツチ６を介在して、駆動モータ２
の回転動力を回転軸５に伝動すると共に、回転脱
水中にモツプ柄１０を強く握つたり、それを下方
へ強く押圧すると回転軸５の回転が停止するよう
になつている。この回転軸５の上端部にはモツプ
本体７を係止し得る三針金具８を個着してある。
三針金具８は、第２図に示す如く、３本の針が上
方を向いて適宜の間隔に突設してなり、そのうち
中央部の針がモツプ本体７の孔９に挿入され、両
端部の針はその一方がモツプ本体７の一側に、ま
た、他方はモツプ本体７の他側にそれぞれ接触し
て、脱水時にモツプ本体７を係止し得るようにな
つているものである。
本考案の脱水装置によりモツプの脱水を行うに
は、水洗いをし水分を充分に含んでいるモツプ本
体７を槽１内にその上方開口部から入れ、モツプ
本体７の孔９に三針金具８の中央部の針を挿入さ
せるようにする。次いで、駆動モータ２のスイツ
チ（図示せず）をONにする。そうすると、回転
軸５及びその上端部の三針金具８が回転する。こ
の三針金具８の中央部の針がモツプ本体に挿入さ
れ、両端部の針はモツプ本体７の一側と他側とに
接触して、モツプ本体７が三針金具８に係止さ
れ、モツプ本体７がモツプ柄１０と共に回転し、
脱水する。脱水により生じた水は排水口４から槽
１の外部に排水される。この際は、モツプ柄１０
を手で軽く握る。また、モツプ柄１０を強く握つ
たり、或は、それを下方に強く押圧すると、遠心
クラツチ６の作用により、回転軸５の回転が停止
するものである。なお、モツプ本体７の脱水度合
は、その回転脱水時間によつて調整する。
は、水洗いをし水分を充分に含んでいるモツプ本
体７を槽１内にその上方開口部から入れ、モツプ
本体７の孔９に三針金具８の中央部の針を挿入さ
せるようにする。次いで、駆動モータ２のスイツ
チ（図示せず）をONにする。そうすると、回転
軸５及びその上端部の三針金具８が回転する。こ
の三針金具８の中央部の針がモツプ本体に挿入さ
れ、両端部の針はモツプ本体７の一側と他側とに
接触して、モツプ本体７が三針金具８に係止さ
れ、モツプ本体７がモツプ柄１０と共に回転し、
脱水する。脱水により生じた水は排水口４から槽
１の外部に排水される。この際は、モツプ柄１０
を手で軽く握る。また、モツプ柄１０を強く握つ
たり、或は、それを下方に強く押圧すると、遠心
クラツチ６の作用により、回転軸５の回転が停止
するものである。なお、モツプ本体７の脱水度合
は、その回転脱水時間によつて調整する。
以上のように本考案の脱水装置は、駆動モー
タ、回転軸等によりモツプ本体を槽内部で回転さ
せ、遠心力を利用してそれの脱水を行うものであ
るから、労力を要せず、簡単で、迅速に、しか
も、充分に脱水することができる。また、モツプ
柄を強く握る等して回転を停止することができる
ので、脱水中に手や衣服等が巻き込まれる心配も
なく、極めて安全なモツプの脱水装置である。
タ、回転軸等によりモツプ本体を槽内部で回転さ
せ、遠心力を利用してそれの脱水を行うものであ
るから、労力を要せず、簡単で、迅速に、しか
も、充分に脱水することができる。また、モツプ
柄を強く握る等して回転を停止することができる
ので、脱水中に手や衣服等が巻き込まれる心配も
なく、極めて安全なモツプの脱水装置である。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は一部
分を切欠した斜視図、第２図は一主要部分の拡大
説明図、第３図は使用状態を示す断面図である。 図中１は槽、２は駆動モータ、４は排水口、５
は回転軸、６は遠心クラツチ、７はモツプ本体、
８は三針金具を示す。
分を切欠した斜視図、第２図は一主要部分の拡大
説明図、第３図は使用状態を示す断面図である。 図中１は槽、２は駆動モータ、４は排水口、５
は回転軸、６は遠心クラツチ、７はモツプ本体、
８は三針金具を示す。
Claims (1)
- 水を排出し得る槽に駆動モータを設置し、該駆
動モータによつて回転する回転軸を上記槽内に遠
心クラツチを介して突設すると共に、該回転軸の
上端部にはモツプ本体を係止し得る三針金具を固
着したことを特徴とするモツプの脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4040883U JPS59145357U (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | モツプ脱水用遠心脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4040883U JPS59145357U (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | モツプ脱水用遠心脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59145357U JPS59145357U (ja) | 1984-09-28 |
| JPS637182Y2 true JPS637182Y2 (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=30171029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4040883U Granted JPS59145357U (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | モツプ脱水用遠心脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59145357U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621423Y2 (ja) * | 1988-10-27 | 1994-06-08 | 豊信 須賀田 | モツプ水洗脱水装置 |
| CN201524050U (zh) | 2009-11-09 | 2010-07-14 | 陈剑 | 脱水清洗装置 |
| KR100985376B1 (ko) | 2009-12-30 | 2010-10-04 | 안정섭 | 대걸레의 세척수단과 탈수수단이 구비된 세척통 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53123251U (ja) * | 1977-03-09 | 1978-09-30 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4040883U patent/JPS59145357U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59145357U (ja) | 1984-09-28 |
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