JPH1147492A - 脱水及び他用途器 - Google Patents

脱水及び他用途器

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JPH1147492A
JPH1147492A JP9218075A JP21807597A JPH1147492A JP H1147492 A JPH1147492 A JP H1147492A JP 9218075 A JP9218075 A JP 9218075A JP 21807597 A JP21807597 A JP 21807597A JP H1147492 A JPH1147492 A JP H1147492A
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JP
Japan
Prior art keywords
dehydration
mixer
holding
dewatering
container
Prior art date
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Application number
JP9218075A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Mori
栄之 森
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Individual
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Publication of JPH1147492A publication Critical patent/JPH1147492A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小物洗濯物の脱水、あるいは野菜の水切り等
に便利な脱水及びジュ−サ−等の用途にも簡単に使用で
きる多用途器を提供する。 【解決手段】 中空本体1内の底部1bに突出させられ
た回転軸3aの上端に構成された係合受部4、底部に前
記回転軸3aの係合受部4に適合する適合部20が構成
された脱水槽18その他回転部を有する他用途器具、前
記中空本体1の上端開口部1aにに適合する蓋体14、
及び該蓋体14の下面部に回転自在に設けられ前記脱水
槽18その他回転部を有する他用途器具の上端を保持す
る保持部15とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小物洗濯物の脱
水、あるいは野菜の水切り等に便利な脱水及び他用途器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、布巾、ハンカチ、小物下着等の小
物洗濯物の脱水、あるいは野菜の水切り等を場所を問わ
ず、簡便に行う器具は提供されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記布巾、ハンカチ、
小物下着等の小物洗濯物の脱水、あるいは野菜の水切り
作業等は毎日頻繁に行われ、極めて煩わしい作業であ
り、特に握力の弱いお年寄り等の場合には、完全脱水、
あるいは完全水切りに手数を要し、さらに困難な場合が
あった。
【0004】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、小物洗濯物の脱水や野菜の水切り等を場所を問わず
簡便に行うことができるとともに、例えば、果物や野菜
等の粉砕時に使用するミキサー等として他用途に使用で
きる脱水及び他用途器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、中空本体内の底部に突出させられた回転
軸の上端に構成された係合受部、底部に前記回転軸の係
合受部に適合する適合部が構成された脱水槽その他回転
部を有する他用途器具、前記中空本体の上端開口部に適
合する蓋体、及び該蓋体の下面部に回転自在に設けられ
前記脱水槽その他回転部を有する他用途器具の上端を保
持する保持部とからなる構成としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の一形態を
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る脱水及び
他用途器に脱水槽を装着した実施の一形態を示す縦断面
図、図2は図1に示された脱水槽の底部と回転軸との係
合を示す分解斜視図、図3は他用途器の一例であるミキ
サーを装着した実施の一形態を示す一部を切欠いて要部
を断面とした正面図、図4は図3に示されたミキサーの
底部と回転軸との係合を示す分解斜視図、図5は本発明
に係る脱水及び他用途器に脱水槽及びミキサーの装着を
示す分解斜視図である。
【0007】図面実施の形態に示されているように、本
発明に係る脱水及び他用途器は、その中空本体1の内部
に小物洗濯物の脱水や野菜の水切り等のための脱水槽
や、他用途器として、例えば、果物や野菜等の粉砕用の
ミキサーが装着される。
【0008】まず、前記中空本体1は、その内部に前記
脱水槽やミキサーが装着できるように、その上端が開口
1aされ、底部1bが閉じられた中空の筒体に構成さ
れ、さらに、該中空本体1の下部に支持台部2が設けら
れて構成される。なお、本発明は、全体が容易に移動さ
せることができる大きさ及び重量に構成される。
【0009】さらに、前記支持台部2内には、図1に示
されているように、モータ3が設けられ、該モータ3の
回転軸3aの上端が前記中空本体1の底部1bの略中央
から突出させられる。
【0010】そして、前記回転軸3aの上端には、図2
及び図4に示されているように、例えば、歯車形状の係
合受部4が取付けられる。図中、5は前記係合受部4の
周囲に適当間隔をあけて設けた円形の係合凸部であり、
さらに、その外周面には適当間隔をあけて適数の縦長の
係合凸片6が設けられている。前記係合凸部5及び係合
凸片6は、後述するミキサーとしての使用時に機能す
る。
【0011】また、図中、7は電源コード、8は必要に
応じて設けられる充電電池、9はスイッチである。
【0012】また、前記中空本体1の底部1bの適位置
に排水口10が設けられ、該排水口10と前記中空本体
1の下部適位置に設けられた外部に開口する排出口11
との間が排水管12で連結されている。すなわち、後述
する脱水器として使用した場合の脱水した水分が、前記
排水口10から前記排水管12を通って前記排出口11
に流れ、さらに、該排出口11に連結した排水ホース1
3によって外部の所定の場所、例えば、台所の流し等へ
排水される構成となっている。
【0013】もっとも、前記排出口11部、あるいはそ
こに連結された前記排水ホース13の先端部に、脱水し
た水分を収納するための袋等(図示せず)を取付けて使
用すれば、排水処理等を考慮する必要がなく場所を問わ
ず使用することができる。
【0014】さらに、前記中空本体1には、図1、図3
及び図5に示されているように、その上端開口部1aに
適合する蓋体14が設けられる。すなわち、該蓋体14
の下縁部14aが前記中空本体1の上端開口部1aに適
合される。
【0015】さらに、本発明では、前記蓋体14の下面
部に回転自在に設けられ、後述する脱水槽18、その他
回転部を有する多用途器具の上端を保持する保持部15
が設けられる。すなわち、該保持部15は、前記蓋体1
4の下面部略中央にベアリング16を介して回転自在に
設けた支持軸17に取付けられ、図面実施の形態では、
後述する脱水槽18の上端を保持する円形の第一保持部
15aと、後述する多用途器具、例えば、ミキサー容器
23の上端を保持する第二保持部15bが一体に設けら
れている。
【0016】まず、前記構成の中空本体1内に脱水槽1
8を装着する場合について説明する。
【0017】該脱水槽18は、図1、図2及び図5に示
されているように、上端が開口されて底面が閉じられた
中空筒体に構成されるとともに、その外周壁面の全面に
渡って多数の脱水孔19が設けられている。なお、本発
明では、該脱水槽18は、小物洗濯物用、あるいは野菜
脱水用等その使用目的に合わせて複数準備される。
【0018】そして、該脱水槽18の底部に、図2に示
されているように、前記モータ3の回転軸3aの上端に
取付けられた歯車形状の係合受部4に適合する適合部2
0が構成される。
【0019】前記脱水槽18を前記中空本体1内に装着
して小物洗濯物の脱水、あるいは野菜の水切りを行う場
合には、前記中空本体1内の前記底部1bに突出させた
前記モータ3の回転軸3aの上端に取付けた前記歯車形
状の係合受部4に、前記脱水槽18の底部に構成された
適合部20に挿入して適合させる。
【0020】そして、前記脱水槽18の内部に小物洗濯
物、あるいは野菜等を投入した後、前記中空本体1の上
端開口部1aに前記蓋体14の外縁部を適合させると、
前記脱水槽18の上端部に前記蓋体14の下面部に設け
られた前記第一保持部15aの外周面に適合させられて
前記脱水槽18の上端部が保持される。
【0021】その後、前記スイッチ9を操作して前記モ
ータ3を作動させると、該モータ3の回転軸3aの上端
に設けた前記歯車形状の係合受部4に適合した前記係合
部20を介して前記脱水槽18が回転させられる。
【0022】前記のごとく、本発明では、前記脱水槽1
8の上端が前記蓋体14の下面部に回転自在に設けられ
た前記第一保持部15aに保持された状態で回転させら
れ、したがって、前記脱水槽18が回転時にいわゆるブ
レたりすることがない。
【0023】そして、前記脱水槽18が回転させられる
ことによって、該脱水槽18内に投入された前記小物洗
濯物、あるいは野菜等が回転させられ、遠心力によって
前記小物洗濯物、あるいは野菜等の水分が、前記脱水槽
18の外周壁面に多数設けられた脱水孔19から排出さ
れて、中空本体1内の前記底部1bに集められ、該底部
1bに設けられた前記排水口10から前記排水管12を
通って前記排出口11に至り、さらに、前記排水ホース
13によって外部の所定の場所、例えば、台所の流し等
に排水される。
【0024】つぎに、前記中空本体1部をミキサー23
として使用する場合について説明する。なお、以下の説
明において、前述の脱水槽18以外の構成部分には同符
号を付してある。
【0025】図3乃至図5に示されているように、ミキ
サー容器25と容器固定部24が螺合により着脱自在に
構成される。
【0026】すなわち、前記ミキサー容器25は、前記
蓋体14の下面部に回転自在に設けられた前記第二保持
部15bに適合する底部を有するカップ状に構成され、
その開口部の外周に雄ネジ25aが構成される。一方、
前記容器固定部24は、上面が開口されて前記ミキサー
容器25の開口部を受入れる略U字形状とされ、その開
口部の周囲に前記ミキサー容器25の雄ネジ25aと螺
合する雌ネジ24aが構成され、両者が螺合により一体
に構成されるとともに、さらには分離自在に構成され
る。
【0027】また、前記容器固定部24には、図3及び
図4に示されているように、その底部の中央に回転軸2
9が貫通させて設けられ、該回転軸29の下端、すなわ
ち、前記容器固定部24の外部には、前記中空本体1内
に設けられた歯車形状の係合受部4に適合する適合部2
0aが取付けられ、該歯車形状の適合部20aの周囲に
適当間隔をあけて前記中空本体1内の円形の係合凸部5
の外周面に係合する円形の適合凸部21aが設けられ、
さらに、該円形の適合凸部21aには、前記中空本体1
内の円形の係合凸部5の外周面に適当間隔をあけて適数
設けられた係合凸片6に適合する係合凹部28が形成さ
れる。
【0028】さらに、前記容器固定部24の底部に貫通
させて設けた前記回転軸29の上端に回転刃30が取付
けられる。
【0029】前記構成のミキサー容器25及び容器固定
部24を前記中空本体1内に装着し、ミキサー23とし
て使用する場合には、まず、前記中空本体1内からミキ
サー容器25及び容器固定部24が外され、さらに、該
容器固定部24とミキサー容器25が分離させられ、該
ミキサー容器25の内部に果物や野菜等を入れた後、該
ミキサー容器25と前記容器固定部24が一体にされ
る。すなわち、前記ミキサー容器25の上端開口部に、
前記容器固定部24の上端開口部を下方に向けて嵌合さ
せた後、前記ミキサー容器25の開口部の外周に構成さ
れた雄ネジ25aと、前記容器固定部24の開口部の内
周に構成された雌ネジ24aを螺合させて前記ミキサー
容器25と前記容器固定部24を一体に構成する。
【0030】その後、前記中空本体1内に前記容器固定
部24の底部を下方にして挿入し、前記中空本体1の底
部1bに突出させ、前記モータ3の回転軸3aの上端に
取付けた前記歯車形状の係合受部4に前記容器固定部2
4の底部中央に貫通させられた回転軸29の下端の適合
部20aに挿入して適合させる。その結果、同時に前記
中空本体1内の円形の係合凸部5の外周面に前記円形の
適合凸部21aが適合係合され、さらに、前記中空本体
1内の係合凸片6に前記係合凹部28が適合係合され、
前記容器固定部24及びミキサー容器25が前記中空本
体1内に固定される。
【0031】その後、前記中空本体1の上端開口部1a
に前記蓋体14の外縁部を適合させると、前記ミキサー
容器25の上端部、具体的にはその底部の外周面が前記
蓋体14の内部に設けられた前記第二保持部15bの内
周面に適合させられ、前記ミキサー容器25の上端部が
保持される。
【0032】そして、前記スイッチ9を操作して前記モ
ータ3を作動させると、該モータ3の回転軸3aの上端
に設けた前記歯車形状の係合受部4に適合した前記回転
軸29の下端の適合部20aを介して前記容器固定部2
4の回転刃30が回転させられ、前記ミキサー容器25
内に入れられた果物や野菜等が粉砕される。
【0033】前記のごとく、この実施の形態においても
前記ミキサー容器25の上端が前記蓋体14の下面に回
転自在に設けられた前記第二保持部15bで保持されて
いるため、前記ミキサー容器25が回転時に、いわゆる
ブレたりすることがない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、小物洗濯物の野菜の水
切り等を場所を問わずに簡便に行うことができ、さらに
果物や野菜等の粉砕時に使用するミキサー等として他用
途に使用できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る脱水及び他用途器に脱水槽を装着
した実施の一形態を示す縦断面図である。
【図2】図1に示された脱水槽の底部と回転軸との係合
を示す分解斜視図である。
【図3】他用途器の一例であるミキサーを装着した実施
の一形態を示す一部を切欠いて要部を断面とした正面図
である。
【図4】図3に示されたミキサーの底部と回転軸との係
合を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係る脱水及び他用途器に脱水槽及びミ
キサーの装着を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 中空本体 1a 上端開口部 1b 底部 2 支持台部 3 モータ保持部 3a モータの回転軸 4 係合受部 14 蓋体 15 保持部 15a 第一保持部 15b 第二保持部 18 脱水槽 20 適合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空本体内の底部に突出させられた回転
    軸の上端に構成された係合受部、底部に前記回転軸の係
    合受部に適合する適合部が構成された脱水槽その他回転
    部を有する他用途器具、前記中空本体の上端開口部に適
    合する蓋体、及び該蓋体の下面部に回転自在に設けられ
    前記脱水槽その他回転部を有する他用途器具の上端を保
    持する保持部とからなることを特徴とする脱水及び他用
    途器。
JP9218075A 1997-07-29 1997-07-29 脱水及び他用途器 Pending JPH1147492A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9218075A JPH1147492A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 脱水及び他用途器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9218075A JPH1147492A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 脱水及び他用途器

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Publication Number Publication Date
JPH1147492A true JPH1147492A (ja) 1999-02-23

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ID=16714256

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9218075A Pending JPH1147492A (ja) 1997-07-29 1997-07-29 脱水及び他用途器

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JP (1) JPH1147492A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103141918A (zh) * 2013-03-07 2013-06-12 华南农业大学 一种用于叶类清洗的无损伤离心脱水系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103141918A (zh) * 2013-03-07 2013-06-12 华南农业大学 一种用于叶类清洗的无损伤离心脱水系统

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