JPH0533149Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533149Y2 JPH0533149Y2 JP11003390U JP11003390U JPH0533149Y2 JP H0533149 Y2 JPH0533149 Y2 JP H0533149Y2 JP 11003390 U JP11003390 U JP 11003390U JP 11003390 U JP11003390 U JP 11003390U JP H0533149 Y2 JPH0533149 Y2 JP H0533149Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- shaft
- attached
- pair
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 7
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 7
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 5
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 本考案の目的
（産業上の利用分野）
浴槽内の使用するマツサージ機に関するもので
ある。
ある。
（従来の公知技術）
従来の公知技術として本出願人の出願に係る実
公昭54−21911号、昭54−24551号や実願昭61−
183789号が存在するが、実公各号の考案の場合は
マツサージ機を浴槽に取付けるための設備が必要
で、一般家庭の浴槽では使用できない欠点があつ
た。実願に示す考案のマツサージ装置の場合は、
一般家庭の浴槽に取付けて使用できるものである
が、マツサージ装置は浴槽の中で露出して設置す
るので、小児などの入浴の際これに触れて傷つく
虞がある。
公昭54−21911号、昭54−24551号や実願昭61−
183789号が存在するが、実公各号の考案の場合は
マツサージ機を浴槽に取付けるための設備が必要
で、一般家庭の浴槽では使用できない欠点があつ
た。実願に示す考案のマツサージ装置の場合は、
一般家庭の浴槽に取付けて使用できるものである
が、マツサージ装置は浴槽の中で露出して設置す
るので、小児などの入浴の際これに触れて傷つく
虞がある。
（本考案が解決しようとする課題）
本考案では上記欠点を除去するため、マツサー
ジ機を容器の中に密封し、使用時のみ浴槽壁に取
付けて使用することができるよう改良せんとする
ものである。
ジ機を容器の中に密封し、使用時のみ浴槽壁に取
付けて使用することができるよう改良せんとする
ものである。
(ロ) 考案の構成
（課題を解決するための手段）
上面を開口した偏平な円筒状容器１の中央部一
側に横設するモーター２の原動軸３をウオーム軸
とし、該軸と噛合する一対のウオーム歯車４，４
を左右に対設し、該歯車軸５，５の上端を偏心軸
６，６とし、各偏心軸にもみ玉８，８を着脱自在
に取付ける。尚このもみ玉は各上端が容器１より
露出するようにする。容器の上面を密閉する防水
用ゴム板１０は上記露出したもみ玉位置に半円状
の突出部１１，１１を形成し、周縁部を輪状のお
さえ具１２を介してボルト１３で上記容器突周縁
の上面に固着する。容器１の両側に取付ける一対
の係止具１４，１４は上端にかぎ状係止部１５を
形成し、調整ネジ１６で高さを調整するように
し、容器の外周壁にスイツチ１７を設ける。
側に横設するモーター２の原動軸３をウオーム軸
とし、該軸と噛合する一対のウオーム歯車４，４
を左右に対設し、該歯車軸５，５の上端を偏心軸
６，６とし、各偏心軸にもみ玉８，８を着脱自在
に取付ける。尚このもみ玉は各上端が容器１より
露出するようにする。容器の上面を密閉する防水
用ゴム板１０は上記露出したもみ玉位置に半円状
の突出部１１，１１を形成し、周縁部を輪状のお
さえ具１２を介してボルト１３で上記容器突周縁
の上面に固着する。容器１の両側に取付ける一対
の係止具１４，１４は上端にかぎ状係止部１５を
形成し、調整ネジ１６で高さを調整するように
し、容器の外周壁にスイツチ１７を設ける。
（作用）
本考案は上記の通り構成されているので、調整
ネジ１６をゆるめて高さを調節した後係止部１５
を浴槽の上端縁１８に係止して取付け、スイツチ
１７を操作してモーター２を回転させると一対の
ウオーム歯車４，４が回転し、該歯車軸の上端の
偏心軸６，６は偏心回転する。従つて上端に取付
けたもみ玉８，８も偏心回転を行う。該もみ玉は
ゴム板の突出部１１，１１内で回転するので、こ
の突出部に人体を当接すればゴム板を介してマツ
サージを行うことができる。
ネジ１６をゆるめて高さを調節した後係止部１５
を浴槽の上端縁１８に係止して取付け、スイツチ
１７を操作してモーター２を回転させると一対の
ウオーム歯車４，４が回転し、該歯車軸の上端の
偏心軸６，６は偏心回転する。従つて上端に取付
けたもみ玉８，８も偏心回転を行う。該もみ玉は
ゴム板の突出部１１，１１内で回転するので、こ
の突出部に人体を当接すればゴム板を介してマツ
サージを行うことができる。
（実施例）
本考案の実施例を図面について述べると、第１
図及び第２図に示すように、上面を開口した偏平
な円筒状容器１の中央部一側にモーター２を横設
し、ウオーム軸から成る原動軸３と噛合する一対
のウオーム歯車４，４を左右に対設し、該歯車軸
５，５の上端を偏心軸６，６として先端を球状
７，７とし、もみ玉８，８は下端を開口し先端内
側に偏心軸の先端と係合する弧状凹部９を設けて
着脱自在とし、各もみ玉の先端は容器から露出す
るようにして取付ける。容器の上面を密閉する防
水ゴム板１０は上記露出したもみ玉位置に半円状
の突出部１１，１１を形成し、周縁部を輪状おさ
え具１２を介してボルト１３で容器の突周縁の上
面に固着する。容器１の両側に取付ける一対の係
止具１４，１４は上端にかぎ状係止部１５を形成
し、高さ調整ネジ１６を取付ける。尚上記おさえ
具１２は第４図に示すように円板２０とし、ゴム
板１０の突出部位置に窓２１を設けてもよい。図
面中１７はスイツチで１９は電気コードである。
図及び第２図に示すように、上面を開口した偏平
な円筒状容器１の中央部一側にモーター２を横設
し、ウオーム軸から成る原動軸３と噛合する一対
のウオーム歯車４，４を左右に対設し、該歯車軸
５，５の上端を偏心軸６，６として先端を球状
７，７とし、もみ玉８，８は下端を開口し先端内
側に偏心軸の先端と係合する弧状凹部９を設けて
着脱自在とし、各もみ玉の先端は容器から露出す
るようにして取付ける。容器の上面を密閉する防
水ゴム板１０は上記露出したもみ玉位置に半円状
の突出部１１，１１を形成し、周縁部を輪状おさ
え具１２を介してボルト１３で容器の突周縁の上
面に固着する。容器１の両側に取付ける一対の係
止具１４，１４は上端にかぎ状係止部１５を形成
し、高さ調整ネジ１６を取付ける。尚上記おさえ
具１２は第４図に示すように円板２０とし、ゴム
板１０の突出部位置に窓２１を設けてもよい。図
面中１７はスイツチで１９は電気コードである。
(ハ) 考案の効果
本考案は上記構成で示す通りであつて使用する
ときのみ係止部１４を浴槽の上端縁１８に係止し
て使用するものであるから一般家庭の入浴時には
邪魔にならず、また円筒状容器にマツサージ機は
密封されているため危険ではない。
ときのみ係止部１４を浴槽の上端縁１８に係止し
て使用するものであるから一般家庭の入浴時には
邪魔にならず、また円筒状容器にマツサージ機は
密封されているため危険ではない。
入浴して身体を温めつつマツサージをするので
血行の促進が非常に効果的に行えるものである。
血行の促進が非常に効果的に行えるものである。
本考案の実施例を示すもので、第１図は本考案
品の一部切欠正面図、第２図は説明縦断面図、第
３図はもみ玉の一部切欠側面図、第４図はおさえ
具の別の実施例の正面図である。 １……容器、１０……防水ゴム板、３……原動
軸、１３……係止具、６……偏心軸、１５……調
整ネジ、８……もみ玉。
品の一部切欠正面図、第２図は説明縦断面図、第
３図はもみ玉の一部切欠側面図、第４図はおさえ
具の別の実施例の正面図である。 １……容器、１０……防水ゴム板、３……原動
軸、１３……係止具、６……偏心軸、１５……調
整ネジ、８……もみ玉。
Claims (1)
- 上端開口の偏平な円筒状容器１の中央部一側に
横設するモーター２の原動軸をウオーム軸３とし
該軸と噛合する一対のウオーム歯車４を左右に対
設し、該各歯車軸５の上端を偏心軸６として先端
に着脱自在に取付けるもみ玉８は先端を容器より
露出させ、容器の上面を密閉する防水ゴム板１０
は上記露出したもみ玉位置に半円状の突出部１１
を形成し、周縁部は輪状おさえ具１２を介してボ
ルト１３で容器の突周縁上面に固着し、容器両側
外周に取付ける一対の係止具１４には高さ調整用
ネジ１６を設け、モーター操作用スイツチ１７を
容器外周壁に設けた浴槽用マツサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003390U JPH0533149Y2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003390U JPH0533149Y2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467435U JPH0467435U (ja) | 1992-06-15 |
| JPH0533149Y2 true JPH0533149Y2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=31857313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003390U Expired - Lifetime JPH0533149Y2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533149Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP11003390U patent/JPH0533149Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467435U (ja) | 1992-06-15 |
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