JPS6371445A - 自動車の尾灯制御回路 - Google Patents

自動車の尾灯制御回路

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Publication number
JPS6371445A
JPS6371445A JP61215175A JP21517586A JPS6371445A JP S6371445 A JPS6371445 A JP S6371445A JP 61215175 A JP61215175 A JP 61215175A JP 21517586 A JP21517586 A JP 21517586A JP S6371445 A JPS6371445 A JP S6371445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
brake
taillight
illuminance
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61215175A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakuji Oide
生出 作治
Kazuyoshi Kikuchi
菊地 和好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP61215175A priority Critical patent/JPS6371445A/ja
Publication of JPS6371445A publication Critical patent/JPS6371445A/ja
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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は自動車の尾灯制御回路に係り、特に後続車に停
止または減速状態の警告が可能な自動車の尾灯制御回路
に関する。
[従来の技術] 第6図は自動車の尾灯点灯回路の一例を示し、ブレーキ
ペダル10がある深さまで踏み込まれたときにONにな
るマイクロスイッチ11を介して尾灯12がバッテリー
13に接続される構成がとられている。
マイクロスイッチ1」は、第7図に示すように、ブレー
キレバー14の回動によって0N−OFFされる。ブレ
ーキレバー14はブレーキアーム15に対しL字形に結
合され、その結合部に支点16が設けられ、回動自在に
固定されている。ブレーキアーム15の先端部にはペダ
ル10が取付けられている。
以上の構成において、運転者が足操作によってブレーキ
ペダル1−0を踏み込むと、この踏み込みに連動してマ
イクロスイッチ11がONになり、バッテリー13の電
圧が尾灯1−2に印加され、該尾灯12が点灯する。こ
の尾灯12の点灯により、後続車の運転者は、ブレーキ
が操作されたことを知り、自車の安全運転に活用するこ
とができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来回路にあっては、ブレーキの踏み込み量の
大小に応じて車両の制動状態が異なるにもかかわらず、
尾灯は一定光址で点灯するため、後続車の運転者は停+
hか減速かを尾灯の点灯によって判断することができな
かった。
特に、高速道路において、前後の車両が接近して走行し
ている場合、急に尾灯が点灯すれば、後続車は急ブレー
キをかけざるを得ず、このためにハンドル操作を誤り、
あるいはスリップ、横転等の事故を誘発する恐れがある
また、常に一定電流が流れるためにランプ寿命が短くな
るほか、尾灯の断線を知ることができない不都合がある
本発明は、−1−記従来技術の実情に鑑みてなされたも
のであり、ブレーキ踏込量に応じて尾灯の照度が変化す
るようにした自動車の尾灯制御回路を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記[目的は、ブレーキ踏込量を検出し、その踏込量に
応じて尾灯の供給電流を制御することにより達成される
[作用] ブレーキの踏込量が大きくなるほど、尾灯に流れる電流
が多くなるように制御される。それによって自動車の運
転状態に応じた点灯がなされる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図により説明
する。
第1図は本発明の一実施例を説明するブロック図である
ブレーキペダル10に固定されたラック部1にはピニオ
ン2が噛合し、そのビニオン2の回転景に応じた電気信
号をブレーキ踏込量検出器3が出力する。ブレーキ踏込
量検出器3はバッテリー13を電源とし、その出力をラ
ンプ照度制御回路4に印加する。
ランプ照度制御回路4には、車両走行速度を検出する速
度検出センサ5及び車外の照度を検出する外部照度検出
センサ6が接続される。3人力に基づいてランプ照度制
御回路4は尾灯12に供給すべき電流値を決定する。速
度検出センサ5はスピードメータに印加されるパルス信
号を用いて検出出力を生成する。また、外部照度検出セ
ンサ6は、フォ1−トランジスタ等を用いて光−電変換
する構成が用いられる。
ランプ照度制御回路4と尾灯12との間にはランプ切感
知回路7が接続され、尾灯12の断線を検知し、断線時
にダツシュボード内に設けられたランプを点灯させ、警
告を発生する。
第2図及び第3図はブレーキ踏込量検出器3の一例を示
す正面図である。第2図の例はブレーキペダル部31の
端部とボディ間にワイヤ32及びスプリング33を接続
し、このワイヤ32を可変抵抗器34のシャツ1へ35
に巻回し、ペダルの踏込量に応じてシャフト35が回転
するようにしたものである。また、第3図の例はブレー
キペダル4一 部31の端部近傍にスプリング51を回転円周方向に配
設してペダルを押し戻すように付勢し、ブレーキペダル
部31の回転に応じて圧力センサ52を駆動するように
したものである。この2例のほか、センサ及び駆動機構
に種々のものを適用可能である。要するにブレーキ踏込
量に応じた電気信号が出力されるものであれば、どのよ
うな構成であってもよい。
以上の構成において、運転者がブレーキペダル10を踏
み込むと、この踏込量に比例したアナログ電圧がブレー
キ踏込量検出器3より出力され、ランプ照度制御回路4
に印加される。一方、速度検出センサ5及び外部照度検
出センサ6の各々から速度信号及び照度信号がランプ照
度制御回路4に印加される。
ランプ照度制御回路4は、ブレーキ踏込量検出器3より
出力される検出値に応じて、第5図に示される如き電流
値を算出し、この算出値に従った電流を尾灯12に供給
する。
ブレーキ踏込量に従って一義的に算出された電流値は、
走行速度及び外部照度によって補正される。例えば、高
速道路の走行に際しては、走行スピードが早いことから
尾灯の照度を」ユげ、後続車が遠方からでも容易に確認
できるようにすることが望ましい。従って、走行スピー
ドに比例して尾灯12に供給する電流を増加する制御を
実施する。
また、周囲が明るいときには尾灯12の照度を−にげ、
周囲が暗いときにはその照度に見合った尾灯照度にする
。このために、外部照度に比例して尾灯12に供給する
電流を増減させる。
このような制御により、尾灯12の照度を適切な値にで
きる結果、安全性が向上すると共に尾灯12のランプ寿
命を延長させることができる。
第4図はランプ照度制御回路4の詳細を示すブロック図
である。ランプ照度制御回路4は、検出器3及びセンサ
5,6の各々の出力を増幅する増幅器41.42及び4
3、増幅器41の出力を微分する微分回路44、増幅器
41の出力に基づいて起動するタイマ回路45及び前記
各回路の出力に基づき尾灯12に適切な電流を流させる
ランプ照度制御部46より構成される。
微分回路44は、ブレーキの踏み込み状態が急ブレーキ
であるか減速であるかを判断する機能を有している。タ
イマ回路45は、例えばブレーキを断続的に踏む状況、
即ちボンピング状況を作り出すための信号、または車が
停車して一定の時間を経過した場合に照度を後続車が判
断できる程度に低下させるための信号を出力する。これ
によって尾灯12に流れる電流は減少し、ランプの寿命
を長くすることができる。
ランプ照度制御部46は、各回路よりの出力信号に基づ
いて尾灯12に適切な電流を印加するための演算及び制
御を実行する。例えば、急ブレーキ時には尾灯12の照
度を上げ、周囲の明暗に応じて尾灯照度を増減し、高速
走行ブレーキング時にはそのスピードに応じて照度を変
更するように制御する。
[発明の効果] 本発明によれば、尾灯の照度をブレーキ踏込量に応じて
増減するようにしたため、走行状態を後続車に警告する
ことができ、安全性の向」−に寄与することができる。
また、尾灯に通電する電流の低減する状態があるため、
尾灯用ランプの寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図及
び第3図は本発明に係るブレーキ踏込量検出器3の2例
を示す正面図、第4図は第1図に示すランプ照度制御回
路4の詳細を示すブロック図、第5図は本発明における
尾灯電流制御特性図。 第6図は従来の尾灯点灯回路の回路図、第7図は第6図
におけるマイクロスイッチ部の詳細を示す正面図である
。 3・・・ブレーキ踏込量検出器、 4・・・ランプ照度制御回路、 5・・・速度検出センサ、 6・・・外部照度検出センサ、 10・・・ブレーキペダル、 12・・・尾灯、 ]3・・・バッテリー。 第5図 第6図 第7図 一−ブL−穴の躇送量

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキがある深さ以上に踏み込まれたことをも
    って尾灯を点灯させる回路を備えた自動車において、ブ
    レーキの踏込量に応じた電気信号を発生するブレーキ踏
    込量検出器と、該検出器で検出されたブレーキ踏込量に
    比例して前記尾灯に供給する電流を増加させるランプ照
    度制御回路とを具備するとこを特徴とする自動車の尾灯
    制御回路。
  2. (2)前記尾灯に供給する電流を走行速度に応じて増減
    させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    動車の尾灯制御回路。
  3. (3)前記尾灯に供給する電流を、車両周囲の照度に応
    じて増減させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の自動車の尾灯制御回路。
JP61215175A 1986-09-12 1986-09-12 自動車の尾灯制御回路 Pending JPS6371445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61215175A JPS6371445A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 自動車の尾灯制御回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP61215175A JPS6371445A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 自動車の尾灯制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6371445A true JPS6371445A (ja) 1988-03-31

Family

ID=16667906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61215175A Pending JPS6371445A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 自動車の尾灯制御回路

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JP (1) JPS6371445A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011068295A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Autonetworks Technologies Ltd ブレーキランプ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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