JPS6370407A - 巻線用可撓性回路 - Google Patents

巻線用可撓性回路

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JPS6370407A
JPS6370407A JP62132013A JP13201387A JPS6370407A JP S6370407 A JPS6370407 A JP S6370407A JP 62132013 A JP62132013 A JP 62132013A JP 13201387 A JP13201387 A JP 13201387A JP S6370407 A JPS6370407 A JP S6370407A
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winding
flexible circuit
strip
pads
pad
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JP62132013A
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レナト・ヴイ・ロシ
スチーブン・エフ・スターク
デービツド・エイ・スワゲル
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International Business Machines Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2804Printed windings
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/17Construction or disposition of windings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
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    • H01F41/041Printed circuit coils
    • HELECTRICITY
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    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2847Sheets; Strips
    • H01F2027/2861Coil formed by folding a blank
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0393Flexible materials
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/16Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor

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  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は磁気コアの巻線を形成するための可撓性回路
に関し、例えば、フェライト・ヘッド組立体にあるよう
なウィンドーをもつ一体形コア部材に係わり、更には作
業員および自動的機械手段によって一体形コア部材の周
りに磁気コア巻線を形成する方法に関する。
B、従来技術 最初に第1図を参照すると、フェライト・ヘッドのコア
部材の周りに従来のワイヤ巻線コイルが示されている。
ワイヤ12と15は、作業員が針またはフック型の装置
(図示せず)を使って、一体形コア部材14のウィンド
ー13に特定回数挿入される。別の機械装置(図示せず
)を使って、ワイヤ12と15をウィンドー13に案内
したり巻数を数えたりする作業で作業員を助けることが
できる。コア部材14およびワイヤ12と15は非常に
小さいので、作業員が自分の作業を見られるよろr鉱央
17て印Arンろイ曹1山以尊で訊ス一体形コア部材1
4はフェライト脚部16と17、変換用ギャップ部分1
8およびウィンドー13から構成されている。ワイヤ1
2と15が付勢されると、ギャップ18によって磁界が
発生する。
この磁界が、ディスク19との間で読取りや書込みを行
なうのに使用される。
コア部材用の磁気コア巻線は、当技術では周知である。
ハード・ファイル上など固定磁気媒体の読取り用のフェ
ライト・ヘッドを製造する場合、作業員は通常フェライ
ト・ヘッド上の一体形コア部材のウィンドーに所定の回
数ワイヤを通す。コア部材のウィンドーが非常に小さく
力)つそこを通るワイヤが細いので、作業員は自分の作
業を確かめるために拡大して見なければならない。これ
は、時間がかかり退屈で、誤りの多い仕事であり、高度
に熟練した作業員を必要とする。ワイヤが破損すると、
作業員は誤ってワイヤを多く巻き過ぎたり少なく巻いた
りする。ワイヤはコア部材内部で互いに交差し、その結
果不均一な磁気特性が生じる恐れがある。
この工程を自動化するために、これまで様々な試みが行
なわれてきた。巻線数を計算し、コア部材にワイヤを案
内して、作業具を助ける機械が開発されてきた。こうし
た機械は作業員を助けるのには役立ったが、その工程を
完全に自動化することはできなかった。
さらに、ワイヤ巻線の機械強度が不足するため、ワイヤ
が無制限に振動して摩耗するので、磁気ヘッド組立体の
信頼性が低下した。
C0開示の概要 本発明は、ワイヤそのものを除去することによフて、従
来の一体形コア部材のコア巻線に伴う組立に関する問題
点を解決する。本発明では、容易に取り扱える程度に十
分に堅牢な可撓性回路を一体形コア部材のウィンドーに
一度挿入するだけでよい。この可撓性回路は、数個の並
列導体のパターンを含む。次いで、可撓性回路をコア部
材の周りで曲げて、並列導体の端部な突き合わせるよう
にする。各端部なはんだ付けすると、連続する複数回巻
線が形成される。
したがって、一度挿入を行なうだけでよく、可撓性回路
は破損せず、電気特性は再現性があり、巻線は互いにシ
ールドされ絶縁される。最も重要なことは、可撓性回路
が容易に自動化組立ラインに適合できることである。
馬蹄形または棒試磁気コアと一緒に薄膜回路を利用する
試みがこれまで何度か行なわれてきた。
しかし、こうした試みのどれも、一体形コア部材のウィ
ンドーに薄膜回路を挿入し、端部をまとめて折り曲げ各
端部なはんだ付けして複数回巻線を形成するものはなか
った。さらに、こうした試みのどれも、磁気ヘッド組立
体の自動化工程に効率的に使用できるものはなかった。
したがって、本発明の目的は、フェライト・ヘッド組立
体を製造するための改良された装置と方法を提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、可撓性回路の端部な突き合わせて
接続すると複数回巻線が形成されるように配列された、
並列導体のパターンから成るコアである。
本発明の他の目的は、1回挿入するだけで作業員が容易
にコア部材の周りに可撓性回路磁気コア巻線を形成する
方法を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、人手を加えずにコア部材の
周りに可撓性回路磁気コア巻線を自動的に形成する方法
を提供することである。
D、実施例 第2図には、磁気コア用の巻線用可撓性回路20が示さ
れている。回路20は、好ましくはポリイミド製の、絶
縁可撓製ストリップ(可撓性部材)21上に構成されて
いる。ストリップ21上に、巻線領域22)リード42
a、42i、42qおよびストリップ21の一端にある
リード・バッド31.32および33がパターン形成さ
れている。
ストリップ21の他端は、広幅部分24が削られて、幅
の狭い延長タブ部分23になっている。タフ部分23は
、以下で説明するように組立操作に利用される。タブ部
分23と幅広部分24の間の頓j乃のノ5か、l/、+
7φ、−♀j朗り士 釦立mハ炸を口j+ u xため
、図のように角度をつけるのが好ましい。
センス・ホール26と27は、以下に説明するように自
動組立工程で使用される。
第8図は、巻線領域22をより詳しく示している。第3
図は中心タップをもつ巻線42(第2図)の好ましい実
施例を示す。この好ましい実施例では、回路20が、中
心タップをもつ単一巻線で読取りと書込み機能の両方を
実行するフェライト・ヘッドに使用される。
第3図では、巻線領域22は、端部領域44と45およ
び中間部分46を含む。端部領域44と45は、それぞ
れ矩形コネクタ・パッドの列42aないし42q(開始
端コネクタ・パッド)と42a’ないし42q’(終了
端コネクタ・パッド)を含む。中心線48の右側のパッ
ドには、ダッシュがつけである。第1の導線が、パッド
42 aを42a’に接続する。第1の導線に隣接する
第2の導線が、パッド42bをパッド42b°に接続し
、以下同様である。導線はパッド42aないし42qか
ら始まり42a“ないし42q°で終端するので、パッ
ド42aないし42qは開始パッドと呼ばれ、パッド4
2a′ないし42q°は終端パッドと呼ばれる。
特に中間部分46では、導線が互いにほぼ平行であるこ
とに注意すべきである。この平行性の結果、巻線の電気
特性が改善される。
可撓性回路20を中心線48で折り曲げると、パッド4
2bはパッド42a°に重なる。同様にパッド42cは
パッド42b°に重なり、パッド42dはパッド42c
°に重なり、以下同様である。このようにして、位置合
わせされた各パッドを接続すると、平行導線は複数回巻
線42を形成する。パッド42aと42qは巻線42の
リード線になる。第3図の好ましい実施例では、16回
巻かれた巻線が形成されている。しかし、巻線の数と各
巻線の巻き数は応用例ごとに容易に変えられる。たとえ
ば、第3図に示した平行導線の間に他の平行導線を挿入
するだけで追加巻線が形成できる。当然、矩形コネクタ
・パッドの配列は少し修正しなければならないが、それ
は、当業者の能力の範囲内に含まれる。同じ可撓製スト
リップに同じストリップの両面にすべて埋め込んだもの
でも複数のストリップに個別に埋め込んだものでも、第
3図に示すような回路を複数個互いに積み重ねることに
よって、複数巻線も形成できることが、当業者なら理解
できるはずである。
第2図に加えて再び第3図を参照すると、線421は好
ましい実施例の巻線42の中心タップ・リードである。
線42a、42iおよび42qはそれぞれリード・パッ
ド31.32および33(第2図)に接続され、それを
介して読取り/書込み駆動回路(図示せず)に接続され
る。読取り/書込み駆動回路は、書込み動作の場合は巻
線の半分(リード・パッド31と32の間にある並列導
線の最初の半分)を付勢し、読取り動作用の場合は巻線
全体(リード・パッド31と33の間にあるすべての並
列導線)を利用する。読取り動作には巻線全体が利用さ
れるが、それは、ディスクからの信号が書込み信号より
弱いからである。
書込み動作にはできるだけ迅速に切替えが行なえるよう
に巻線のインダクタンスを小さくするため、より少ない
巻き数が使用される。その場合、ドライバ回路から得ら
れる電流の量がより大きいので、巻線全体が必要ではな
い。すなわち、中心タップが使われるのは、1つの巻線
を読取り動作にも書込み動作にも使えるようにするため
である。
当業者なら理解できるように、中心にあるパッド(ここ
では、421)以外のパッドがリード・パッド32に接
続される場合がある。たとえば、書込み動作に巻線の4
分の1しか必要でない場合である。この場合、パッド4
2eがリード・パッド32に接続される。
めっき技術によって可撓性回路20を形成する好ましい
方法が第4八図ないし第4F図に示されている。第4A
図は、銅のシード層52が薄く覆われた可撓性媒体また
は基板51の側面図である。
薄い銅シード層52上にフォトレジスト53が厚く被覆
される。第4B図は、望ましいパターンを介してフォト
レジスト層53上に紫外線を照射した後の結果を示す。
現像の後、銅シード層52のポジティブ・フォトレジス
ト処理でフォトレジストが紫外線で露光された部分が露
出する。第4C図では、残存するフォトレジスト53の
間の領域に銅パターン57がめっきされる。めっきの方
法は、電解めっきでも無電解めっきでもかまわない。
第4D図では、銅パターン57上にはんだ58の薄膜が
めっきされる。第4E図では、残りのフォトレジスト5
3とその後に露出したシード層52が取り除かれる。し
たがって、可撓性媒体51、銅パターン57の下の露出
しないシード層52およびはんだ58が残る。第4F図
では、第2図に示すリード・パッド31.32.33お
よび第3図に示すコネクタ・パッド4.2 aないし4
2qと42a°ないし42q゛を除いたすべての領域の
銅パターン57に積層体59が付加される。めっき法が
好ましいのは、はんだ58をめっきすると後述するその
後のはんだ付は工程が単純になるからである。また、銅
パターン57が、後述する別の方法よりも高精度で作成
できる。
可撓性回路20を形成する別の方法は、第5A図ないし
第5F図1こ示すプリントおよびエツチング技術である
。第5A図は、銅62で被覆された可撓性媒体または基
板61の側面図である。銅のコーティング62にフォト
レジスト63が塗布される。第5B図は、望ましいパタ
ーンを介してフォトレジスト層63上に紫外線を照射し
た後の結果を示す。現像の後、銅62の、ポジティブ・
フォトレジスト処理でフォトレジスト63が紫外線で除
去された部分が露出する。第5C図に示すように、被覆
が取り除かれた銅の部分はエツチングによって除去され
、フォトレジスト63の下に巻線パターンが画定される
。しかし、エッチンングによって銅が一部アンダーカッ
トされるので、図に誇張して示しであるように、残余部
分62の側壁はいく分傾斜する。第5D図では、残りの
フォトレジスト63が取り除かれ、第2図に示した望ま
しいパターンで可撓性媒体61と銅の部分62が残る。
第5E図では、第2図に示すリード・パッド31.32
.33および第3図に示すコネクタパッド42aないし
42 qと42a゛ないし42q°を除いたすべての領
域の銅層62に積層体69が付加される。
コア部材の周りに可撓性コア巻線を手で取り付ける好ま
しい方法が、第6A図、第6B図および第7図に示され
ている。第6A図は、ヘッド組立体82に垂直に取り付
けられた一体形コア部材81のウィンドー91に挿入さ
れている可撓性回路20の上面図である。まず、タブ2
3(第2図)をウィンドー91に挿入する。タブ23の
幅は、ウィンドー91の幅よりやや小さいのが好ましい
ことに留意されたい。次に、回路20の広幅部分24(
第2図)を折り曲げて、コア部材81のウィンドー91
を通って引き出す。広幅部分24がウィンドー91を通
った後、可撓性回路20は平坦に戻る。中間部分46(
第3図)はウィンドー91とほぼ同じ幅であり、コア部
材のウィンドー91内に摩擦を伴う試態ではめ込まれる
端部領域44と45は中間部分46(第2図)より十分
広く、したがって、巻線を構成するパッドでまとめては
んだ付けするのに十分な面積がある。パッドの寸法を最
大にし隣接するバッド間の距離を最大にするため、端部
領域44と45のコネクタ・パッドは導線より大きく、
2列に配置されている。この様にして、パッド間にまた
がってしまうようなはんだなしで信頼できる瀉現性のあ
る接続が行なえる。
回路は単独で挿入できるほど堅牢なので、回路20をコ
ア部材81のウィンドー91に挿入するのにどんな工具
も不要である。第6B図に示すように、回路の中心点4
8(第2図と第3図)がコア部材の中心点83と合致す
るまで、回路20をコア部材81のウィンドー91に挿
入する。
第7図には、コア部材81のウィンドー91に中途まで
挿入された可撓外回′j820の側面図が示されている
。図では、可撓性回路20のループが実際よりも大きく
描かれている。この図には示されてないが、次に、端部
領域44のコネクタ・パッド42bないし42qをそれ
ぞれ端部領域45のコネクタ・パッド42a゛ないし4
2q°と位置合わせする。
可撓性回路20は端部領域44と45で可撓性回路20
を押しつける位置合わせ用固定具(図示せず)によって
保持されているので、位置合わせされたコネクタ・パッ
ドをまとめてはんだ付けすると、好ましい実施例におけ
る1つの完全な複数回巻線が形成される。好ましい実施
例では、はんだ付けはガス伝熱法によって行なわれる。
ガス伝熱法では、遠隔の加熱素子(図示せず)で加熱さ
れた不活性ガスが、ストリップに吹き付けられる。
第4図に示した好ましい実施例のめつき工程で説明した
ように、コネクタ・パッドはすでにはんだで被覆されて
いるので、高温のガスにさらされるとはんだが溶け、完
全な巻線が形成される。
ガス伝熱はんだ付は以外にも、多くのはんだ付は方法が
使用できる。たとえばレーザはんだ付け、固体伝熱はん
だ付け、容量性はんだ付けまたは超音波はんだ付けも使
用できる。
ここで、リード・パッド31.32)および33(第2
図)を、前述のように読取り/書込みドライバ回路に接
続されるように経路を定めることができる。リード・パ
ッド31ないし33は必要に応じてはんだ付けできる。
というのは、可撓性媒体21の材料は、この操作に必要
な温度の範囲で完全な安定性を十分に維持するように選
ばれているからである。
動作の際には、磁気ディスク(図示せず)は第7図のヘ
ッド82に平行で変換器ギャップ95の真上の位置にく
るはずである。ヘッド82および変換器ギャップ95は
、可撓性回路20およびコア部材81と一緒に、ディス
クとの間でデータを読取りおよび書込みを行なうのに必
要な磁界と電界を生成する。
第8図ないし第11図は、コア部材の周りに可撓性磁気
コア巻線を自動的に形成する好ましい方法を示す。第8
図はこの自動化を実行するのに使用される機械装置の概
略側面図である。フェライト・ヘッド組立体82は、方
向付はホッパー(図示せず)およびガイド101と10
2を通って、ウィンドー91がストリップ・ガイ・ド1
04の開口部103と一致するまで垂直方向に送られる
次に、ヘッド組立体82は可動フィンガ106.107
および108によって定位置に保持される。
各可撓性回路間に孔をもつ数多くの可撓性回路20(第
2図)から構成される連続回路ストリップ109がロー
ル111から連続リボンとして到来し、ホイール対11
2.113.114および116によって送られる。
回路ストリップ109は、ホイール112と113を通
過してじょうご状部材105とストリップ・ガイド10
4に至る。第9八図ないし第9C図は、それぞれ線9.
A−9A、線9 B−9Bおよび線9C−9Cに沿って
切り取られたじょうご状部材105とストリップ・ガイ
ド104の断面図を示す。じょうご斌部分105は、広
幅端部24(第2図)に徐々に力を加えて狭いループに
曲げていく。第9C図は、じょうご状部材105とスト
リップ・ガイド104が合わさって、ストリップ109
が一体形コア部材81のウィンドー91に挿入できるよ
うになる所を示す。
ストリップ109がセンサ119と121で感知される
と、フィンガ117と118がストリップ109を挟ん
で閉じ、ホイール112.113.114および116
は鉢かなくなる。発光装置と感知装置の対からなるセン
サ122と123が可撓性回路20の感知穴26(第2
図)を検出して、導線の中心線48(第2図と第3図参
照)がコア部材の中心線83と一致したことを示す。次
に、可動フィンガ106ないし108が開放される。
ヘッド組立体82は(図示されてない手段によって)ス
トリップと共に右に移動する。それは、可撓性回路20
の中間部分46がウィンド−91全体に摩擦を伴っては
め込まれるからである。
ストリップ109がヘッド組立体82と共に右に移動す
のとき、ストリップ109はじょうご状部材105とス
トリップ・ガイド104によって曲げられることに留意
されたい。ウィンドー91への挿入はすでに行なわれて
いるので、これを行なうには、残りのストリップをじょ
うご状部材105とストリップ・ガイド104を通して
引き出すだけでよい。
ストリップ109は、センサ122と123が可撓性回
路20の感知穴27(第2図)を感知して、2つの回路
20の間のストリップ109の孔がストリップ・カッタ
104の真下にきたことを示すまでヘッド組立体109
と共に右に移動し続ける。ストリップ109の孔がスト
リップ・カッタ104の真下にくると、ストリップの移
動は停止し、ストリップ・カッタ124が前進し、スト
リップ109をストリップ・ガイド104に当てて切断
する。ストリップ・カッタ124は、このときフィンガ
106がカッタ124の移動経路からはずれでるので、
自由に前進する。上記の動作の結果、可撓性回路20は
、コア部材81のウィンドー91内で中心合せされる。
センサ123は、実際には、ずれた位置にあるセンサ穴
26と27を感知するのに使用される隣接する2つのセ
ンサであることに留意されたい。
また当業者ならすぐに気がつくことだが、センサ122
と123が、ストリップのマークを検出することによっ
て反射的に動作するようにすることができる。この場合
、感知穴26と27の代りに、ストリップ21の表面に
プリントされた検出マークを使うことになる。この場合
には当然、センサ122と123はストリップの同じ側
になければならない。
第10図は、コア部材81の周りで可撓性回路20を閉
じ、それぞれのパッドをはんだ付けするのに使用される
機械装置の平面図である。(可撓性回路20が挿入され
た)ヘッド組立体82は、プランジャ152と153の
間の開始位置にある固定具151の凹部155に配置さ
れている。レース156と157は固定具151の凹部
155の外側にある。プランジャ152は左から右に移
動し、ヘッド組立体82をプランジャ153に対して移
動し、ヘッド組立体82が最終位置158に到達するま
で移動が続く。
第11図は線11−11に沿って切り取られた第10図
の断面図で、最終位置158にある(可撓性回路20が
挿入された)ヘッド組立体82を示す。ヘッド組立体8
2が最終位置158にくると、前述のように、固定具1
61が閉じて、はんだ付けのためにず撓性回路20のコ
ネクタ・パッドを位置合せすることができる。はんだ付
けは、孔162と163を介して(容量性はんだ付けを
除く)前述のどんな方法を使用して行なってもよい。容
量性はんだ付けには他の固定具が必要である。容量性は
んだ付は用の固定具では、固定具の位置合せ部がはんだ
付は部とは離れており、はんだ付は固定具の両半分が電
気的に絶縁されている。
はんだ付けが完了した後、固定具161は開き、プラン
ジャ153が固定具151からヘッド組立体82を出す
とき、プランジャ152は右から左に戻る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のワイヤ巻線コアをもつコア部材を示す斜
視図、 第2図は本発明の可撓性回路磁気コア巻線の一実施例の
全体構成を示す平面図、 第3図は第2図の可撓性回路磁気コア巻線の並列導線の
一部を拡大して示す平面図、 第4八図ないし第4F図は第2図の可撓性回路磁気コア
巻線を作成するための好ましいめっき技術を示す断面図
、 第5八図ないし第5E図は第2図の可撓性回路磁気コア
巻線を作成するための別のプリントおよびエツチング技
術を示す断面図、 第6A、第6B図および第7図はコア部材の周りに可撓
性回路磁気コア巻線を手で形成する際の各段階を示す平
面図、 第8図は人手を加えずに自動化によってコア部材の周り
に可撓性磁気コア巻線を形成するための自動機械の構成
を示す正面図、 第9八図ないし第9C図は第8図の9 A −9A線な
いし9C−9C線に沿った拡大断面図、第10図は前記
自動機械の他の部分の構成を示す正面図、 第11図は第10図の11−11線に沿った断面図であ
る。 ]2.15・・・・ワイヤ、14.81・・・・一体形
コア部材、13.91・・・・ウィンドー、16.17
・・・・フェライト脚部、18・・・・変換用ギャップ
部分1.20・・・・巻線用可撓性回路、21・・・・
可撓性部材としての可撓性ストリップ、42aないし4
2q・・・・開始端コネクタ・パッド、42a°ないし
42q°・・・・終了端コネクタ・パッド、31.32
.83・・・・リード・パッド、51.61・・・・基
板、52.62・・・・銅シード層、53.63・・・
・フォトレジスト、82・・・・ヘッド組立体、104
・・・・ストリップ・ガイド、105・・・・じょうご
状部材。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  岡  1) 次  生(外1名) 第4A図 第4C図 第4F図 第9A図     第9B図      第9C図第1
0図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性の可撓性部材と、 前記可撓性部材に形成された複数の平行な導電線部と、 前記各導電線部の一端側に形成された開始端コネクタ・
    パッド及び他端側に形成された終了端コネクタ・パッド
    と、 を有し、前記可撓性部材が曲げられると、前記各開始端
    コネクタ・パッドは一方側に隣接する導電線部の終了端
    コネクタ・パッドに接触するよう構成されていることを
    特徴とする巻線用可撓性回路。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の巻線用可撓性回
    路において、前記複数のコネクタ・パッドの一部には外
    部回路接続用のリード・パッドが接続されていることを
    特徴とする巻線用可撓性回路。
JP62132013A 1986-09-10 1987-05-29 巻線用可撓性回路 Pending JPS6370407A (ja)

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US06/905,438 US4799119A (en) 1986-09-10 1986-09-10 Flexible circuit magnetic core winding for a core member
US905438 1986-09-10

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JP62132013A Pending JPS6370407A (ja) 1986-09-10 1987-05-29 巻線用可撓性回路

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