JPS6369844A - 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法 - Google Patents

発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法

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JPS6369844A
JPS6369844A JP21454586A JP21454586A JPS6369844A JP S6369844 A JPS6369844 A JP S6369844A JP 21454586 A JP21454586 A JP 21454586A JP 21454586 A JP21454586 A JP 21454586A JP S6369844 A JPS6369844 A JP S6369844A
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下川 正昭
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清 森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法に関
するものである。更に詳しくは、セル構造を有する成形
物の製造において、成形工程中での発泡粒子同志がその
境界面で完全に融着し、粒子間隙が可及的に少ない成形
物の製造を可能とする発泡性スチレン系樹脂粒子及びそ
の製造法に関する。
「従来技術と問題点」 発泡性スチレン系樹脂粒子は例えばポリスチレン樹脂粒
子に発泡剤、即ち該粒子を僅かに膨潤せしめる易揮発性
の脂肪族炭化水素、例えばn−ペンタン等を水性懸濁液
中で含浸せしめるか、又はポリスチレン樹脂粒子に対し
て溶解性を有する少量のトルエン、シクロヘキサン等の
溶剤を常温において気体状のブタン、プロパン等の発泡
剤と共に水性懸濁液中が含浸せしめる等の方法により製
造される。
このようにして製造された発泡性スチレン系樹脂粒子は
発泡スチレン系樹脂成形体を製造するための原料として
用いられる。発泡スチレン系樹脂成形体を工業的及び経
済的に製造するには、発泡性スチレン系樹脂粒子を水蒸
気等により予備発泡粒子とし、この予備発泡粒子を所望
の形状を有する壁面に多数の小孔が穿設された閉鎖型の
金型内に充填し、前記の金型小孔より水蒸気等の加熱媒
体を噴出せしめて予備発泡粒子の軟化点以上の温度に加
熱し、互いに融着せしめた後に金型内より取り出して前
記所望の形状の発泡スチレン系樹脂成形体を製造するの
である。
上記のようにして製造された発泡性スチレン系樹脂粒子
は、予備発泡工程中に各粒子が合着し集塊化するため、
粒子移送パイプあるいは成形用型窩充填孔を閉塞して成
形工程において障害となる。
これを防止するために、予め発泡性スチレン系樹脂粒子
に、例えば金属石鹸、タルク粉末又はワックス等で表面
を被覆させるのであるが、これらの方法によって表面被
覆処理された発泡性スチレン系樹脂粒子の予備発泡粒子
は成形特型窩内で粒子間隙を完全に埋めることは難しく
、又加熱時発生した蒸気のドレンの溜りにより発泡が抑
制され、得られた成形体は粒子同志が充分に融着せず成
形直後に多量の水分を有するものとなり、更には金型面
付近の予備発泡粒子の充填状態が悪いために空隙率が高
く、この部分のドレンの発生も多くなり、成形体の表面
には粒子間隙が発生ずるなどの問題がある。又、このよ
うにして得られた成形体は、例えば電気製品の包装材と
して用いる場合には乾燥を充分に行う必要があるが、充
分乾燥しても粒子間隙を発生点とする強度低下を生し、
又断熱材並びに容器等に用いる場合には充分乾燥しても
使用時に水分が浸透し、断熱性の低下並びに水洩れが生
じる等の欠点がある。更には、成形体の発泡が充分でな
いため製品の外観が悪く、包装材としての商品のイメー
ジを損なう等の欠点がある。
1問題点を解決するための手段」 本発明者等は、上記従来技術の欠点を改善することを目
的とし、成形工程中での発泡粒子同志がその境界面で完
全に融着し、粒子間隙が可及的に少なくなるようなセル
構造を有する成形物を得るために鋭意研究を行った結果
、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の第1はスチレン系樹脂粒子100重量部
中に発泡剤1〜20重量部含有する発泡性スチレン系樹
脂粒子の表面が、該樹脂粒子100重量部に対し、HL
B(親水性−脂肪親和性平衡(Hydrophile−
1,1pophile Ba1ance ) )値が7
以上である非イオン界面活性剤0.01〜0.3重量部
で被覆され、得られた被覆樹脂粒子の表面付着水分が0
.5重量%以下、及び該樹脂粒子の含有発泡剤の逸散率
が3〜40重量%であることを特徴とする発泡性スチレ
ン系樹脂粒子を、本発明の第2はスチレン系樹脂粒子1
00重量部中に1種又は2種以上の発泡剤1〜20重量
部を含有する発泡性スチレン系樹脂粒子の表面に、該樹
脂粒子100重量部に対し、HLB (親水性−脂肪親
和性平衡(Hydrophile−Lipophile
 Ba1ance ) )値が7以上である非イオン界
面活性剤0.01〜0.3重量部を水溶液又は水分散液
状態で被覆した後、該被覆樹脂粒子の表面付着水分及び
該樹脂粒子含有発泡剤の3〜40重量%を逸散させる乾
燥処理を行うことを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒
子の製造法をそれぞれ内容とするものである。
本発明における発泡性スチレン系樹脂粒子とは、発泡剤
を重合時に添加し重合するか、又は重合後に含浸してな
る樹脂粒子であり、例えばスチレン単独の重合体又はス
チレンを主成分とする他のビニル単量体との共重合体等
に、常温で液状又は気体状の発泡剤を重合中子め含有せ
しめるか、又は重合後含浸し、加熱により発泡しうる重
合体粒子である。勿論、通常用いられる添加剤が含有さ
れていてもよい。
発泡剤としては、前記樹脂粒子の軟化点より低い沸点を
有する易揮発性炭化水素が用いられ、樹脂粒子を溶解し
ないか又は僅かに膨潤させるものが好ましく、1種又は
2種以上の混合物で用いられる。発泡剤としては、例え
ばプロパン、ブタン、ペンタン又はこれらを主成分とす
るものであり、その一部をヘキサン、ヘプタン、シクロ
ヘキサン、塩化メチル、フレオン等と置換して用いるこ
とば差しつかえない。発泡剤の量はスチレン系樹脂粒子
100重量部に対し1〜20重量部が好ましい。
本発明において被覆剤として使用される非イオン界面活
性剤としてはHL B値が7以−」二、好適には9〜2
0であり、HL B 7未満の非イオン界面活性剤は油
溶性の傾向が大となり、本発明の目的には使用できない
。HL B値が7以上の非イオン界面活性剤としては、
例えば水溶性及び水分散性のポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオギシエチレンアルキルフェノールエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオ
キシエチレンソルビタンアルキルエステル等が挙げられ
る。これらに属する非イオン界面活性剤としては、例え
ばHL 13値9.2〜1733のポリオキシエチレン
ラウリルエーテル、HL B値11.9〜17.5のポ
リオキシエチレンセチルエーテル、HL B値9゜0〜
16.6のポリオキシエチレンオレイルエーテル、HL
 B値10.7〜16.5のポリオキシエチレンステア
リルエーテル、HL B値13.0のポリオキシエチレ
ン牛脂肪酸エーテル、l(L B値9.8〜17.9の
ポリオキシエチレンオクチルフェノールエーテル、HL
、 B値9.5〜18.7のポリオキシエチレンノニル
フェノールエーテル、HL B値9.5〜17.7のポ
リオキシエチレンラウレート、I−I LB(i?f1
3.8〜18.1のポリオキシエチレンパルミテート、
HL B値8.0〜18.2のポリオキシエチレンステ
アレート、HL B値7.9〜17.2のポリオキシエ
チレンオレエート、HL B値12.8のボリオキシエ
チレン牛脂肪酸エステル、H1,、B値16.7のポリ
オキシエチレンソルビタン・モノラウレート、HL B
 (ffi 15.6のポリオキシエチレンソルビタン
・モノパルミテート、HL B 値14.9 (7)ポ
リオキシエチレンソルビタン・モノステアレー1−1H
L B値15.0のポリオキシエチレンソルビタン・モ
ノオレエート等が挙げられ、これらを混合して用いるこ
とは差しつかえない。該被覆剤は発泡性スチレン系樹脂
粒子100重量部に対して0.01〜0.3重量部使用
される。0.01重量部未満では成形体表面を平滑にす
る効果が充分ではなく、0.3重量部を超過すると成形
体表面の粒子境界が溶融状態となり外観が悪くなる。尚
、HL B値は産業図書「界面活性剤便覧」、307〜
327頁に記載の方法で測定することができる。
非イオン界面活性剤は、水溶液又は水に分散した状態で
発泡性スチレン系樹脂粒子に被覆された後、水分の乾燥
及び該樹脂粒子含有発泡剤の逸散処理を行う。水分を含
有しない液体状の非イオン界面活性剤を被覆すると被覆
むらを生じ、又何ら成形体の表面を平滑にする効果がな
い。上記の如く水溶液又は水分散液では均一な被覆が為
され、しかも驚くべきことに、被覆後表面水分を0.5
重量%以下、好ましくは0.1重量%以下に乾燥するこ
と、更には含有発泡剤の3〜40重量%、好ましくは6
〜25重量%の逸散処理を行うことにより、成形体の表
面は粒子間隙が全くなく、優れた外観を呈することが本
発明者等によって見出された。表面水分が0.5重量%
を超過すると成形体の表面に粒子間隙が表れ、外観が不
良になる。又、含有発泡剤の3重量%未満の逸散では成
形体表面を平滑にする効果が充分でなく、40重量%を
超過する逸散では成形体表面の粒子境界が陥没し、外観
が不良になり、製品としての価値が低下する。
上記被覆剤を発泡性スチレン系樹脂粒子の表面に被覆す
る方法としては種々の方法がある。例えば、ブレンダー
等で発泡性スチレン系樹脂粒子と非イオン界面活性剤の
水溶液又は水分散液を充分に混合する方法が挙げられる
。この場合、被覆処理後に発泡性スチレン系樹脂粒子に
帯電防止剤、ジンクステアレート、タルク、炭酸カルシ
ウム等の予備発泡時の集塊化防止剤、撲水剤等を含浸、
被覆しても差しつかえない。又、他の被覆方法として、
水性懸濁液中で発泡剤を含浸させた発泡性スチレン系樹
脂粒子を、例えば遠心脱水機等で脱水した後、非イオン
界面活性剤又はその水溶液又は水分散液をブレンダー等
により樹脂粒子の表面に前記被覆剤を付着せしめる方法
も有利である。
この場合、非イオン界面活性剤は帯電防止効果も有して
いるが、必要に応し他の帯電防止剤を混合して被覆して
もよい。
乾燥処理方法としては特に制限はなく、発泡性スチレン
系樹脂粒子に非イオン界面活性剤と共に付着した水分を
乾燥させ、該樹脂粒子含有発泡剤を逸散させる。
含有発泡剤の逸散処理としては種々の方法がある。例え
ば溝型及び円筒型攪拌乾燥器、箱型又はバンド型の通気
乾燥器、流動層乾燥器等により非イオン界面活性剤で被
覆され付着水分を除去された発泡性スチレン系樹脂粒子
の含有発泡剤を逸散させることができる。処理温度は発
泡性スチレン系樹脂粒子の発泡温度以下で行われ、生産
性上35℃以上が好ましい。含有発泡剤の逸散量は処理
温度と処理時間で調整することができる。
又、前記乾燥器等により、発泡性スチレン系樹脂粒子に
非イオン界面活性剤と共に付着した水分の乾燥と、該樹
脂粒子含有発泡剤の逸散処理を同時に行うことができる
樹脂粒子表面の水分はカールフィッシャー水分計により
メタノール脱水溶剤を用いて測定できる。
又、樹脂粒子含有発泡剤量は均熱乾燥器等による飛散法
により測定できる。
「作用・効果」 本発明によれば発泡粒子同志が完全に融着し、実質的に
粒子間隙のない優れた成形物を提供することができる。
本発明により何故この様な優れた成形物が得られるのか
という点については必ずしも明らかでないが、水分の乾
燥における被覆剤の発泡性スチレン系樹脂粒子表面部分
への侵入と、該樹脂粒子表面部分の含有発泡剤逸散によ
る該樹脂粒子表面部分の組成変化に伴う予備発泡粒子表
面セルの厚膜化構造により、成形時該予備発泡粒子表面
セル膜の可塑性が高くなったごとに因るものと考えられ
る。
「実施例」 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらにより何ら制限されるものでない。
実施例1 攪拌機、温度検知管を具備した耐圧反応器中にスチレン
単量体100重量部、水110重量部、リン酸三カルシ
ウム0.15重量部、Fデシルベンゼンスルホン酸ソー
ダ0.005重量部、ヘンゾイルバーオキザイド0.2
5重量部、第三ブチルパーベンゾエート0.1重量部を
添加し、攪拌しながら窒素0.5 kg/ ca加圧下
で90℃に昇温し、5時間重合を行った。
次いでシクロヘキサン1.8重量部、ブタン8.5重量
部を添加して105°Cに昇温し、6時間発泡剤の含浸
を行った。これを室温まで冷却して真球状の発泡性ポリ
スチレン樹脂粒子を得た。該樹脂粒子を乾燥後、篩分け
して14〜2oメツシユの粒子を得、次いでステアリン
酸亜鉛0.09重量部を添加し、リボンブレンダーで攪
拌後、取り出した。
上記方法により得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100
重量部にポリオキシエチレンオレイルエーテル(Il 
L B値15.4、日本油脂KK製)の5重量%水溶液
1重量部を均一に表面に被覆するよう容器内で攪拌し、
気流乾燥器で水分の乾燥を行い、次いで箱型通気乾燥器
により40℃で20分の含有発泡剤逸散処理を行った後
、前記ポリオキシエチレンオレイルエーテルで被覆され
た発泡性ポリスチレン樹脂粒子を得た。表面水分及び含
有発泡剤逸散率を第1表並びに第2表に示す。含有発泡
剤逸散率は処理部含有発泡剤量と処理後含有発泡剤量の
差を処理部含有発泡剤量で除して求めた。
得られた発泡性ポリスチレン樹脂粒子と回分式予備発泡
機で蒸気により加熱を行い、見掛は体積で約60倍の予
備発泡粒子を得た。
」二記予備発泡粒子を大気中で24時間養生乾燥した後
、パールスター90自動成形機(東洋機械金属■製)で
キャビティ寸法30 QmmX 450+nX 2Q 
璽mの金型を使い成形した。得られた成形体の内融率、
内部状態、表面状態、内部水分を第1表並びに第2表に
示す。
尚、第1表、第2表中、内部状態は成形体中央部を30
 QmmX 45 QmmX 5mmに切り出した平板
の粒子間隙状態を観察したものであって、◎は間隙なし
、○はやや間隙有り、△は間隙有りを意味する。
表面状態は表面の平滑性及び粒子間隙状態を示すもので
あって、◎は優秀、○は良好、△はやや不良、×ば不良
を意味する。
内融率とは成形体の破断面の発泡粒子間の融着率を示す
もので、成形体を引き裂いた時の破断面のうち発泡粒子
間の境界面で離れたものでなく、発泡粒子の内部で引き
裂かれた粒子の全粒子数に対する%で表した。
内部水分は成形直後の成形体重量と40℃で24時間乾
燥した後の重量差を乾燥後の重量で除して求めた。
実施例2 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンステア
リルエーテル(HL B値15.3、日本油脂(株製)
の5重量%水溶液を1重量部被覆し、乾燥、含有発泡剤
逸散処理を行った。予備発泡及び成形は実施例1と同一
方法で行った。結果を第1表に示す。
実施例3 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル 本油脂■製)の5重量%水溶液を0.2重量部及び3、
2重量部被覆し、乾燥、含有発泡剤逸散処理を行った。
予備発泡及び成形は実施例1と同一方法で行った。結果
を第1表に示す。
実施例4 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンオクチ
ルフェノールエーテル(HLB値16、2、日本油脂■
製)の5重量%水溶液を1重量部被覆し乾燥、含有発泡
剤逸散処理を行った。
予備発泡、成形は実施例1と同一方法で行った。
結果を第1表に示す。
実施例5 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同じようにしてポリオキシエチレンノ
ニルフェノールエーテル(H L B値17.1、日本
油脂011製)の5重量%水溶液を1重量部被覆し、乾
燥、含有発泡剤逸散処理を行った。予備発泡及び成形は
実施例1と同一の方法で行った。結果を第1表に示す。
実施例6 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンステア
レート(HLB値13.6、日本油脂■製)の5重量%
水溶液を1重量部被覆し、乾燥、含有発泡剤逸散処理を
行った。予備発泡、成形は実施例1と同一の方法で行っ
た。結果を第1表に示す。
実施例7 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にして10重量%、15重量%、
20重量%のポリオキシエチレンラウリルエーテル(H
 L B値16。2)水溶液をそれぞれ0.5重量部、
0.3重量部、0.25重量部被覆し、乾燥、含有発泡
剤逸散処理を行った。予備発泡及び成形は実施例1と同
一の方法で行った。結果を第1表に示す。
実施例8 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンノニル
フェニルエーテル( H L B値9.5、日本油脂側
製)の5重量%水溶液を1重量部被覆し、乾燥、含有発
泡剤逸散処理を行った。予備発泡及び成形は実施例1と
同一の方法で行った。結果を第1表に示す。
実施例9 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル(HL B値15.4)の5重量%水溶液を
1重量部被覆し、気流乾燥器により水分の乾燥を行い、
次いで箱型通気乾燥器により30℃、50℃及び60“
Cでそれぞれ20分及び50“Cで2時間、並びに流動
層乾燥器により40℃で20分の含有発泡剤逸散処理を
行った。
予備発泡、成形は実施例1と同一の方法で行った。
結果を第2表に示す。
実施例10 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンオレイ
ルエーテル(I(I、B値15.4 )の5重量%水溶
液を1重量部被覆し、箱型通気乾燥器により40℃で3
0分、及び流動層乾燥器により40℃で20分の水分乾
燥及び含有発泡剤逸散処理を同時に行った。予備発泡、
成形は実施例1と同一の方法で行った。結果を第2表に
示す。
比較例1 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子を非イオン
界面活性剤を用いず実施例1と同一の方法で予備発泡及
び成形した。結果を第1表に示す比較例2 実施例】で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンラウリ
ルエーテル(HLB値16.2>の10重量%水溶液を
0.5重量部被覆し、乾燥、含有発泡剤逸散処理を行わ
ずに予備発泡及び成形を実施例1と同一の方法で行った
。結果を第1表に示す。
比較例3 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にして液体状のポリオギシエチレ
ンノニルフェニルエーテル(HLB値15.0、日本油
脂■製)の原液を0.08重量部被覆し、実施例】と同
一の方法で予備発泡、成形を行った。結果を第1表に示
す。
比較例4 実施例1で得た発泡性ポリスチレン樹脂粒子100重量
部に、実施例1と同様にしてポリオキシエチレンノニル
フェノールエーテル(HLB値5゜7、日本油脂■製)
の5重量%水分散液を1重量部被覆し、乾燥、含有発泡
剤逸散処理を行った。
結果を第1表に示す。
手続補正書 1、事件の表示 昭和61年特許願第21454.5号 2、発明の名称 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪市北区中之島三丁目2番4号名称 (094
)鐘淵化学工業株式会社代表者 代表取締役 新 納 
眞 人 4、代理人 住所 大阪市北区西天満3丁目2番4号5、補正の対象 「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スチレン系樹脂粒子100重量部中に発泡剤1〜2
    0重量部含有する発泡性スチレン系樹脂粒子の表面が、
    該樹脂粒子100重量部に対し、HLB〔親水性−脂肪
    親和性平衡(Hydrophile−Lipophil
    e Balance)〕値が7以上である非イオン界面
    活性剤0.01〜0.3重量部で被覆され、得られた被
    覆樹脂粒子の表面付着水分が0.5重量%以下、及び該
    樹脂粒子の含有発泡剤の逸散率が3〜40重量%である
    ことを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 2、非イオン界面活性剤がポリオキシエチレンアルキル
    エーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエー
    テル及びこれらの混合物から選択されるエーテル型の非
    イオン界面活性剤である特許請求の範囲第1項記載の樹
    脂粒子。 3、ポリオキシエチレンアルキルエーテルがポリオキシ
    エチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチル
    エーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリ
    オキシエチレンステアリルエーテル及びポリオキシエチ
    レン牛脂肪酸エーテルから少なくとも1種が選択される
    特許請求の範囲第2項記載の樹脂粒子。 4、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテルが
    ポリオキシエチレンオクチルフェノールエーテル及びポ
    リオキシエチレンノニルフェノールエーテルから少なく
    とも1種が選択される特許請求の範囲第2項記載の樹脂
    粒子。 5、非イオン界面活性剤がポリオキシエチレンアルキル
    エステル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエス
    テル及びこられの混合物から選択されるエステル型の非
    イオン界面活性剤である特許請求の範囲第1項記載の樹
    脂粒子。 6、ポリオキシエチレンアルキルエステルがポリオキシ
    エチレンラウレート、ポリオキシエチレンパルミテート
    、ポリオキシエチレンステアレート及びポリオキシエチ
    レンオレエートから少なくとも1種が選択される特許請
    求の範囲第5項記載の製造方法。 7、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステルが
    ポリオキシエチレンソルビタン・モノラウレート、ポリ
    オキシエチレンソルビタン・モノパルミテート、ポリオ
    キシエチレンソルビタン・モノステアレート、ポリオキ
    シエチレンソルビタン・モノオレエートである特許請求
    の範囲第5項記載の樹脂粒子。 8、表面付着水分が0.1重量%以下である特許請求の
    範囲第1項記載の樹脂粒子。 9、含有発泡剤の逸散率が6〜25重量%である特許請
    求の範囲第1項又は第8項記載の樹脂粒子。 10、スチレン系樹脂粒子100重量部中に1種又は2
    種以上の発泡剤1〜20重量部を含有する発泡性スチレ
    ン系樹脂粒子の表面に、該樹脂粒子100重量部に対し
    、HLB〔親水性−脂肪親和性平衡(Hydrophi
    le−Lipophile Balance)〕値が7
    以上である非イオン界面活性剤0.01〜0.3重量部
    を水溶液又は水分散液状態で被覆した後、該被覆樹脂粒
    子の表面付着水分及び該樹脂粒子含有発泡剤の3〜40
    重量%を逸散させる乾燥処理を行うことを特徴とする発
    泡性スチレン系樹脂粒子の製造法。 11、非イオン界面活性剤がポリオキシエチレンアルキ
    ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエ
    ーテル及びこれらの混合物から選択されるエーテル型の
    非イオン界面活性剤である特許請求の範囲第10項記載
    の製造法。 12、ポリオキシエチレンアルキルエーテルがポリオキ
    シエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチ
    ルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポ
    リオキシエチレンステアリルエーテル及びポリオキシエ
    チレン牛脂肪酸エーテルから少なくとも1種が選択され
    る特許請求の範囲第11項記載の製造法。 13、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル
    がポリオキシエチレンオクチルフェノールエーテル及び
    ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテルから少な
    くとも1種が選択される特許請求の範囲第11項記載の
    製造法。 14、非イオン界面活性剤がポリオキシエチレンアルキ
    ルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエ
    ステル及びこられの混合物から選択されるエステル型の
    非イオン界面活性剤である特許請求の範囲第10項記載
    の製造法。 15、ポリオキシエチレンアルキルエステルがポリオキ
    シエチレンラウレート、ポリオキシエチレンパルミテー
    ト、ポリオキシエチレンステアレート及びポリオキシエ
    チレンオレエートから少なくとも1種が選択される特許
    請求の範囲第14項記載の製造方法。 16、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル
    がポリオキシエチレンソルビタン・モノラウレート、ポ
    リオキシエチレンソルビタン・モノパルミテート、ポリ
    オキシエチレンソルビタン・モノステアレート、ポリオ
    キシエチレンソルビタン・モノオレエートから少なくと
    も1種が選択される特許請求の範囲第14項記載の製造
    法。 17、該被覆樹脂粒子の表面付着水分を乾燥して表面水
    分を0.5重量%以下とした後、該樹脂粒子の発泡温度
    よりも低い温度で該樹脂粒子含有発泡剤を逸散させる乾
    燥処理を行う特許請求の範囲第10項記載の製造法。 18、該被覆樹脂粒子含有発泡剤の6〜25重量%を逸
    散させる特許請求の範囲第10項又は第17項記載の製
    造法。 19、該被覆樹脂粒子の表面付着水分の乾燥及び含有発
    泡剤の逸散を同時に行う特許請求の範囲第10項記載の
    製造法。
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