JPS6369443A - キャプスタンモータ - Google Patents
キャプスタンモータInfo
- Publication number
- JPS6369443A JPS6369443A JP20990486A JP20990486A JPS6369443A JP S6369443 A JPS6369443 A JP S6369443A JP 20990486 A JP20990486 A JP 20990486A JP 20990486 A JP20990486 A JP 20990486A JP S6369443 A JPS6369443 A JP S6369443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- rotor
- pulley
- toothed belt
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばビデオテープレコーダなどの磁気記録
再生装置に用いて有効なモータに関するものである。
再生装置に用いて有効なモータに関するものである。
従来の技術
従来、モータと被駆動部の間に、過大な負荷によるモー
タの発熱および被駆動部の破損等を防止する為に、回転
摩擦伝達機構を利用したトルク伝達装置(以下、トルク
リミッタ−と言う)を設けたものが考えられている。
タの発熱および被駆動部の破損等を防止する為に、回転
摩擦伝達機構を利用したトルク伝達装置(以下、トルク
リミッタ−と言う)を設けたものが考えられている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、そのような従来例においては、モータと
トルクリミッタ−が別になっている為に、部品点数が増
えたり1装置が複雑かつ大型化し、コスト高にもなって
いた。
トルクリミッタ−が別になっている為に、部品点数が増
えたり1装置が複雑かつ大型化し、コスト高にもなって
いた。
本発明は、モータの一部をトルクリミッタ−として兼用
することによシ、構造の簡単で、かつ低コストで実現で
きるトルクリミッタ−付のモータを提供するものである
。
することによシ、構造の簡単で、かつ低コストで実現で
きるトルクリミッタ−付のモータを提供するものである
。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめの本発明のモータは、モータ
の回転軸と同軸上で回転可能であるとともに前記モータ
軸の長さ方向に変位可能な様に設けられたプーリと、前
記モータのロータと対向しうる位置で前記プーリと一体
的に回転する様に前記プーリに結合された円板状部材と
、前記モータのロータと前記円板状部材の間に配設され
た摩擦部材と1前記円板状部材と前記モータのロータに
対して、前記摩擦部材を介して圧接する様に前記プIJ
を前記モータの回転軸の長さ方向に押圧付勢する弾性体
を設けて構成したトルク伝達装置を具備した構成を備え
たものである。
の回転軸と同軸上で回転可能であるとともに前記モータ
軸の長さ方向に変位可能な様に設けられたプーリと、前
記モータのロータと対向しうる位置で前記プーリと一体
的に回転する様に前記プーリに結合された円板状部材と
、前記モータのロータと前記円板状部材の間に配設され
た摩擦部材と1前記円板状部材と前記モータのロータに
対して、前記摩擦部材を介して圧接する様に前記プIJ
を前記モータの回転軸の長さ方向に押圧付勢する弾性体
を設けて構成したトルク伝達装置を具備した構成を備え
たものである。
作用
本発明は上記した構成によって1構造が小型かつ簡単で
、低コストで実現出来るトルクリミッタ−付のモータを
提供することができる。
、低コストで実現出来るトルクリミッタ−付のモータを
提供することができる。
実施例
以下、本発明を、ビデオテープレコーダのキャプスタン
モータに適用した例で説明する。図示のモータは回転軸
の一部をキャプスタン軸とした平面対向型ブラシレスモ
ータである。ロータボス6はロータマグネット5を保持
するロータプレードアとバックヨーク8とを一体的に保
持し、ロータを構成する。ロータボス6には、回転軸1
が圧入固着されている。回転軸1は、含油軸受である第
1の軸受12および第2の軸受13によって1回転自在
に軸支されている。基板2Qに取付けらねたモータハウ
ジングqには、中央部を空穴と成した突部91Lを設け
ており1第1の軸受12および第2の軸受13が、図に
示す位置に圧入して取付けられている。
モータに適用した例で説明する。図示のモータは回転軸
の一部をキャプスタン軸とした平面対向型ブラシレスモ
ータである。ロータボス6はロータマグネット5を保持
するロータプレードアとバックヨーク8とを一体的に保
持し、ロータを構成する。ロータボス6には、回転軸1
が圧入固着されている。回転軸1は、含油軸受である第
1の軸受12および第2の軸受13によって1回転自在
に軸支されている。基板2Qに取付けらねたモータハウ
ジングqには、中央部を空穴と成した突部91Lを設け
ており1第1の軸受12および第2の軸受13が、図に
示す位置に圧入して取付けられている。
基板20にはプリント基板よりなるステータブレート1
1が固着され、ステータブレート11上には、前記ロー
タのロータマグネット6に対向する位置に、ステータコ
イル29が設けられている。
1が固着され、ステータブレート11上には、前記ロー
タのロータマグネット6に対向する位置に、ステータコ
イル29が設けられている。
ステータブレート11上であって、ステータコイルわが
設けられている反対側には、ステータヨークnが設けら
れ、ロータマグネット5との間に磁気吸引力を発生させ
ている。ハラジングツの上端部には1 ロータのロータ
マグネット5と、固定子のステータコイル29との隙間
を調整すると共に。
設けられている反対側には、ステータヨークnが設けら
れ、ロータマグネット5との間に磁気吸引力を発生させ
ている。ハラジングツの上端部には1 ロータのロータ
マグネット5と、固定子のステータコイル29との隙間
を調整すると共に。
ロータマグネット5とステータヨークηとによって発生
する磁気吸引力によるスラスト荷重を受けるスラスト部
材14が螺合されている。この様な構成にすることによ
り、ステータコイルυにより生じる回転磁界の作用で、
ロータが第1の軸受12および第2の軸受13とによっ
て軸支された回転軸1と共に回転する。
する磁気吸引力によるスラスト荷重を受けるスラスト部
材14が螺合されている。この様な構成にすることによ
り、ステータコイルυにより生じる回転磁界の作用で、
ロータが第1の軸受12および第2の軸受13とによっ
て軸支された回転軸1と共に回転する。
2は歯付ベルトプーリであり1円板状部材3が結合され
ている。歯付ベルトプーリ2は、ロータボス6のボス部
6&に回転可能な様に取付けられ。
ている。歯付ベルトプーリ2は、ロータボス6のボス部
6&に回転可能な様に取付けられ。
回転軸方向にも摺動可能である。15は圧縮バネであり
、歯付ベルトプーリ2と、ロータボス6に設けられた止
メ輪1oとの間に配設され、ロータブレート7と円板状
部材3との間に配設されたフェルト等よりなる摩擦部材
4を圧接する方向に取令」けられている。このような構
成にして、ロータプレードアに摩擦部材4を圧接する様
にして歯付ベルトプーリ2がロータボス部61Lに取付
けられている。歯付ベルトプーリ2は、歯付ベルト19
に↓り例えばVTRの場合、テープ引出し機構。
、歯付ベルトプーリ2と、ロータボス6に設けられた止
メ輪1oとの間に配設され、ロータブレート7と円板状
部材3との間に配設されたフェルト等よりなる摩擦部材
4を圧接する方向に取令」けられている。このような構
成にして、ロータプレードアに摩擦部材4を圧接する様
にして歯付ベルトプーリ2がロータボス部61Lに取付
けられている。歯付ベルトプーリ2は、歯付ベルト19
に↓り例えばVTRの場合、テープ引出し機構。
テープ走行連動機構、カセットローディング機構等の被
駆動部21に連結されている。回転軸1はVTRのキ七
ブスタンDI)キー々箇退会 k°ン羊クローラ共働し
て、テープを走行駆動させるキャプスタン軸である。
駆動部21に連結されている。回転軸1はVTRのキ七
ブスタンDI)キー々箇退会 k°ン羊クローラ共働し
て、テープを走行駆動させるキャプスタン軸である。
上記の様に構成したトルクIJ ミツター付のモータに
おいては、被駆動部が正常は負荷により正し7い動作を
していれば、歯付ベルトプーリとロータは一体となって
回転する。しかしながら、被駆動部21に異常負荷が作
用した場合、前記トルクリミッタ−がないと、モータは
前記駆動部の負荷増大に対応して駆動トルクが増大され
る。その為。
おいては、被駆動部が正常は負荷により正し7い動作を
していれば、歯付ベルトプーリとロータは一体となって
回転する。しかしながら、被駆動部21に異常負荷が作
用した場合、前記トルクリミッタ−がないと、モータは
前記駆動部の負荷増大に対応して駆動トルクが増大され
る。その為。
モータのコイル部が発熱して、断線したりする問題や、
モータと被駆動部との連結部の一部に過大な負荷が発生
し、連結部に介在する機構部品に許容応力以上の力が作
用して破損するという問題や、被駆動部21に外力が瞬
時に作用して、被駆動部21の動作を瞬時に停止させた
場合には、それまでのモータのロータの回転慣性力が歯
付ベルト19を介して、被駆動部21に著しく増大1〜
で作用し1機構部品を破損させる等の問題があった。
モータと被駆動部との連結部の一部に過大な負荷が発生
し、連結部に介在する機構部品に許容応力以上の力が作
用して破損するという問題や、被駆動部21に外力が瞬
時に作用して、被駆動部21の動作を瞬時に停止させた
場合には、それまでのモータのロータの回転慣性力が歯
付ベルト19を介して、被駆動部21に著しく増大1〜
で作用し1機構部品を破損させる等の問題があった。
しかし図のトルクリミッタ−付のモータの場合、前記の
様な急激な負荷発生時には1円板状部材3と摩擦部材4
とロータプレート7間ですべりが発生し、あらかじめ、
圧縮バネ16で設定されたトルクリミッター力以上の力
は伝達しない。この構成により、被駆動部21に大きな
負荷が発生しても、それに対応する駆動力は、前記トル
クリミッタ−機構によりモータ部には発生しない。それ
によりモータコイル部の発熱問題を防止する。又1被駆
動部21が外力により瞬時に停止させられた場合、ロー
タの著しく増大しだ慣性力は、トルクリミッタ−機構に
吸収され、歯付ベルトプーリ2には伝達されない。それ
により、被駆動部の機構部品の破損等の問題も解消され
る。
様な急激な負荷発生時には1円板状部材3と摩擦部材4
とロータプレート7間ですべりが発生し、あらかじめ、
圧縮バネ16で設定されたトルクリミッター力以上の力
は伝達しない。この構成により、被駆動部21に大きな
負荷が発生しても、それに対応する駆動力は、前記トル
クリミッタ−機構によりモータ部には発生しない。それ
によりモータコイル部の発熱問題を防止する。又1被駆
動部21が外力により瞬時に停止させられた場合、ロー
タの著しく増大しだ慣性力は、トルクリミッタ−機構に
吸収され、歯付ベルトプーリ2には伝達されない。それ
により、被駆動部の機構部品の破損等の問題も解消され
る。
発明の効果
以上のように本発明のモータは、モータの回転軸と同軸
上で回転可能であるとともに前記モータ軸の長さ方向に
変位可能な様に設けられたプーリと1前記モータのロー
タと対向しうる位置で前記プーリと一体的に回転する様
に前記プーリに結合された円板状部材と、前記モータの
ロータと前記円板状部材の間に配設された摩擦部材と、
前記円板状部材と前記モータのロータに対して、前記摩
擦部材を介して圧接する様に前記ブーIJ を前記モー
タの回転軸の長さ方向に押圧付勢する弾性部材を設けて
構成したトルク伝達装置を具備した構成とすることによ
り、構造が小型かつ簡単で1 しかも低コストで実現で
きるトルクリミッタ−付のモータを提供することができ
る。
上で回転可能であるとともに前記モータ軸の長さ方向に
変位可能な様に設けられたプーリと1前記モータのロー
タと対向しうる位置で前記プーリと一体的に回転する様
に前記プーリに結合された円板状部材と、前記モータの
ロータと前記円板状部材の間に配設された摩擦部材と、
前記円板状部材と前記モータのロータに対して、前記摩
擦部材を介して圧接する様に前記ブーIJ を前記モー
タの回転軸の長さ方向に押圧付勢する弾性部材を設けて
構成したトルク伝達装置を具備した構成とすることによ
り、構造が小型かつ簡単で1 しかも低コストで実現で
きるトルクリミッタ−付のモータを提供することができ
る。
、 図は本発明の一実施例の断面図である、1・・・・
・・回転軸、2・・・・・・歯付ベルトプーリ、3・・
・・・・円板状部材、4・・・・・・摩擦部材、6・・
・・・・ロータマクネット、6・・・・・・ロータボス
、7・・・・・・ロータプレー)、29・・・・・・ス
テータコイル、15・・・・・・圧mバネ、19・・・
・・・歯付ベルト、21・・・・・・被駆動部。
・・回転軸、2・・・・・・歯付ベルトプーリ、3・・
・・・・円板状部材、4・・・・・・摩擦部材、6・・
・・・・ロータマクネット、6・・・・・・ロータボス
、7・・・・・・ロータプレー)、29・・・・・・ス
テータコイル、15・・・・・・圧mバネ、19・・・
・・・歯付ベルト、21・・・・・・被駆動部。
Claims (1)
- モータの回転軸と同軸上で回転可能であるとともに前記
モータ軸の長さ方向に変位可能な様に設けられたプーリ
と、前記モータのロータと対向しうる位置で前記プーリ
と一体的に回転する様に前記プーリに結合された円板状
部材と、前記モータのロータと前記円板状部材の間に配
設された摩擦部材と、前記円板状部材と前記モータのロ
ータに対して、前記摩擦部材を介して圧接する様に前記
プーリを前記モータの回転軸の長さ方向に押圧付勢する
弾性部材を設けて構成したトルク伝達装置を具備したこ
とを特徴とするモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61209904A JPH0785640B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | キャプスタンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61209904A JPH0785640B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | キャプスタンモータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369443A true JPS6369443A (ja) | 1988-03-29 |
JPH0785640B2 JPH0785640B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16580573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61209904A Expired - Fee Related JPH0785640B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | キャプスタンモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785640B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217532A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動モータ及び作業機械 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267713A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-04 | Sony Corp | Motor |
JPS54147407A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-17 | Sony Corp | Motor |
JPS59150025U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-06 | 日本発条株式会社 | トルクリミツタ |
JPS6117727A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-25 | Sony Corp | トルクリミツタ− |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP61209904A patent/JPH0785640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267713A (en) * | 1975-12-04 | 1977-06-04 | Sony Corp | Motor |
JPS54147407A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-17 | Sony Corp | Motor |
JPS59150025U (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-06 | 日本発条株式会社 | トルクリミツタ |
JPS6117727A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-25 | Sony Corp | トルクリミツタ− |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217532A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動モータ及び作業機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0785640B2 (ja) | 1995-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |