JPS6368707A - 内燃機関用デスモドロミツク動作４弁シリンダヘツド - Google Patents

内燃機関用デスモドロミツク動作４弁シリンダヘツド

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JPS6368707A
JPS6368707A JP62133230A JP13323087A JPS6368707A JP S6368707 A JPS6368707 A JP S6368707A JP 62133230 A JP62133230 A JP 62133230A JP 13323087 A JP13323087 A JP 13323087A JP S6368707 A JPS6368707 A JP S6368707A
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JP
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cylinder head
valve
cylinder
valves
axis
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JP62133230A
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ボルデイ　マツシモ
メンゴリ　ジアンルイジ
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DOUKACHI METSUKANIKA SpA
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DOUKACHI METSUKANIKA SpA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、１シリンダ当たり４個の弁を備え、これら
の弁のうち、２個が吸気弁で２個が排気弁である内燃機
関のシリンダヘッドに関する。
［発明が解決しようとする問題点］ この発明の目的は、著しく寸法が小さく、したがって寸
法の小さいことが技術的にかなり重要であるオートバイ
用の内燃機関に特に適した４弁シリンダヘツドを提供す
ることにある。
また、この発明の目的は、弁の調節と調法部材へのアク
セスが相当に容易化出来る内燃機関用４弁シリンダヘッ
ドを提供することにある。
さらにまた、本発明の目的は、主な機械加工が直角面で
行なえるようにすることにより、シリンダヘッドの製作
を容易化かつ、簡易化出来る４弁シリンダヘツドを提供
することにある。
本発明の他の目的は、構成部品を容易にかつ、迅速に外
せるようにすることにある。
本発明のもう１つの目的は、独立したサブユニットであ
って、必要ならばとぎ合わせと所用の検査を受けること
が可能なものに組み込める。内燃機関用４弁シリンダヘ
ツドを提供することにある。
これらの目的、及び後述する詳細な説明から明らかとな
る他の目的は、弁の各々が、一対の揺りてこであって、
一方は答弁を閉じ、他方は答弁を開くものによって、デ
スモドロミツクに（ｄｅｓｍｏｄｒｏｍｉｃａｌ　Ｉｙ
）動作（ばね力や重力に頼らず機械的力により強制かつ
確実的に開弁又は閉弁させる動作）され、揺りてこの各
々は、別々のビンに取付けられ、さらに揺りてこは、平
行なカム軸により制御されることを特徴とする内燃機関
用４弁シリンダヘツドにより達成される。
本発明の重要な特徴により、少なくとも、弁を開く揺り
てこは、弁から離れた又は弁上のビン軸線に沿って移動
可能に取付ビンに取付けられるため、弁調整を迅速に行
なうことが出来る。
シリンダヘッドは、両側部にカバーを設けであるので、
内側のシリンダヘッドの部品にアクセスすることが容易
である。
本発明については、添付図面に示した非限定的な実施例
を参照しながら行なう好ましい実施例の詳細な説明から
、更に明らかとなる。
添付図面において、符号１は、内燃機関のシリンダを示
し、このシリンダ内では、コネクティングロッド３と接
続した公知のピストン２が移動する０本発明のシリンダ
ヘッド４は、公知の方法でシリンダに固定される。
シリンダヘッドは、シリンダルーフ（ｃｙｌｔｎｄｅｒ
　　ｒｏｏｆ）５を備え、コ（７）　シリンダルーフに
は、４個の弁７Ａ　、７Ｂであってその内２個が吸気弁
７Ａであり２個が排気弁７Ｂであるもののバルブヘッド
６が設けられる。吸気弁７Ａの弁棒は、互いに平行であ
るが、これらの軸線は、シリンダの縦軸線Ｘに平行な直
線Ｃに対して角度α、好ましくは２０°の角度で傾斜し
ている。このことは、排気弁７Ｂの弁棒と軸線について
も当てはまるが、この場合の直線は、符号Ｃで示したも
のではなく、別の直線（図示せず）である。
弁７Ａ　、７Ｂの弁棒は、シリンダヘッド構造体９に取
付けた公知の弁案内内で摺動自在に案内される。
点火プラグ（図示せず）用の孔１１を、シリンダルーフ
５の中央に設ける。
２個の当り部材（ｒｅｇｉｓｔｅｒ）１２゜１３が、弁
棒の端部に取付けられる。当り部材１２は、弁棒に取付
けられ、２個のハーフリング１４により、−力方向にロ
ックされたフランジ付きの環から主としてなる。ハーフ
リングは、弁棒に形成された環状の溝に一部が挿入され
、一部が外部に突出して当り部材１２に設けた環状の内
側段部と当たる、当り部材１３は、弁棒の端部を被うよ
うに取付けた蓋体からなる。
答弁の閉止を制御する弁の揺りてこ１５は、各当り部材
１２と連動する。
この揺りてこは、弁棒を取囲み当り部材１２を介して弁
に作用するフォーク状端部１６を備える。４個の揺りて
こ１５は、互いに同一であり、これらの各々は、別々の
ビン１７に回転自在に取付けられる（これらのビンのう
ち２個が、第４図に示してあり、残りの２個のビンは、
シリンダヘッド内に、線Ａ−Ａに関して実質的に対称な
位置に設けられる）。
揺りてこ１５は、はぼＬ字型をしていて（第１図参照）
、取付ビン１７が、そのＬ神都に位置している。揺りて
こ１５の他端１８は、カム軸１９．２０に設けたカムの
外面と接触する。このカム軸１９により、２個の排気弁
７Ｂを制御し、カム軸２０により、２個の吸気弁７Ａを
制御する。
４個のビン１７の各々はシリンダヘッド構造体９の取付
孔２１内の中央に置かれる先端部１７Ａを備えるととも
に、他端では、シリンダヘッド構造体内に設けた支持部
２２に支持される。
揺りてこ１５のハブ２３の一段低くなった部分には、ね
じりばね２４が設けられる。このねじりばねのアーム２
３Ａ及び２３Ｂは、それぞれ、シリンダヘッド構造体９
の止め壁２６と揺りてこ１５の端部１６とに作用して、
弁７Ａ　、７Ｂをそれぞれ閉止位置に付勢する。
ハブ２３には、圧縮ばね２５がリング２６を介して作用
する。これらのばねは、ビン１７の先端部１７Ａに作用
して、揺りてこ１５をビン１７用の支持部２２に合せて
シリンダヘッド構造体９に設けた棚状突起２７に押付け
る。
各当り部材１３は、揺りてこ３０と連動して答弁の開口
を制御する。この揺りてこの各々は、ハブ３１を備えて
いて、これにより取付ピン３３に回転自在に取付けられ
るようにしである。ハブ、したがって揺りてこは、圧縮
ばね３４により付勢され、この圧縮ばねにより、揺りて
こがシリンダヘッド構造体９に設けた棚状突起３５に押
付けられるとともに、圧縮ばねは、ビン３３の先端部３
３Ａにも作用する。ビンの先端部は、シリンダヘッド構
造体９に設けた孔内の中央に位置付けられ、他端は、シ
リンダヘッド構造体に設けた支持体３６に支持される。
揺りてこは、ビン３３に軸線に対して直角でない傾斜し
たアーム３７を備える。このアームの先端には、当り部
材１３と接触する側方突起３８と、ビン３３の軸線に対
し直角で、かつ対応するカム軸１９．２０のカムが作用
する部分３９を有する。これら４個の揺りてこ３０は、
２個ずつ同一である。これらの内の２個を、取付ピンと
共に第３図に示しである。他の２個は線Ｂ−Ｈに関して
ほぼ対称な位置でシリンダヘッドに設けられる。
カム軸１９．２０の一端は、公知の軸受４１とシール４
２とを備えシリンダヘッド構造体９に設けた孔４３に従
来のように取付けたカバー４０に支持される。カム軸の
他端（図示せず）には、カム軸が貫通する支持カバーが
設けられる。そして、支持カバーからのカム軸の突出端
部には、内燃機関により駆動されるチェーン又は歯付ベ
ルトによりカム軸を駆動する、例えばスプロケットが固
定される。
平面図から明らかなように、本発明によるシリンダヘッ
ドは、はぼ四辺形状をしていて、その側部の各々にカバ
ー５０．５１．５２及び５３が設けられ、これらの内２
つのカバー５０．５２によりビン１７．３３が外部から
隠され、他の２つのカバーから、当り部材１２．１３に
アクセス出来る。
例えば、吸気弁７Ａ（第１図）の当り部材１２．１３を
１寸法的に、より適切なものと置換える必要がある場合
には、カバー５１を外し、対応する揺りでこ３０が吸気
弁７Ａの弁棒を押付けなくなるまでカム軸２０を回転さ
せ、揺りてこ３０を、ばね３４に抗してビン３３に沿っ
て移動させることにより、弁棒から揺りてこから後退さ
せる０次いで、揺りてこを後退させたまま、２個の当り
部材を取外し、より適切なものと交換する。しかる後に
、揺りてこを、取付ピン３３に沿って摺動させることに
より弁棒上に戻し、カバー５１を閉じる。
もし、例えば、この後者の揺りてこ３０を取換る必要が
ある場合には、カバー５０．５１を取外し、ピン３３を
揺りてこ３０と、ばね３４を保持したまま引き抜き、揺
りてことばねとを、カバー５１を取除くことにより出来
る孔から取除く、揺りてこ１５も同様に取外すことが出
来る。
本発明の１実施例のみを説明したが、本発明の範囲内に
留まったまま、発明力を備えた当業者が簡単に、幾多の
修正を行ないうる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、第２図の線１−Ｉにおけるシリンダヘッドの
縦断面図であり、第２図は、第１図において矢印Ｆの方
向に見たシリンダヘッドの概略図であり、第３図は、第
１図の線■−■における概略半断面図であって、幾つか
の部品を省略するとともに、他の部品の全体を示しであ
るものであり、第４図は、第１図の線ｆｆ−ｆｆにおけ
る概略半断面図であって、幾つかの部品を省略するとと
もに、他の部品の全部を示したものである。 ７Ａ・・・吸気弁、７Ｂ・・・排気弁、１５−３０・・
・揺りてこ、１７・３３・・・ピン、 特許出願人　　ドウカチ　メツカニ力　ソチェタペル　
アチオ一二 代　理　人　　弁理士　山水　量三（ほか１名）僻緒

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）弁（７Ａ、７Ｂ）の各々が、一対の揺りてこ（１５
    、３０）であつて一方は各弁を閉じ他方は各弁を開くも
    のによつて、デスモドロミツクに動作され、揺りてこ（
    １５、３０）の各々は、別々の支持ピン（１７、３３）
    に取付けられ、揺りてこ（１５、３０）は、平行なカム
    軸により制御されることを特徴とする内燃機関用４弁シ
    リンダヘッド。 ２）少なくとも、前記弁（７Ａ、７Ｂ）を開く前記揺り
    てこ（３０）は、弁（７Ａ、７Ｂ）から離れた又は弁（
    ７Ａ、７Ｂ）上のピン軸線に沿つて移動可能に取付けピ
    ン（３３）に取付けることを特徴とする特許請求の範囲
    第１項に記載のシリンダヘッド。 ３）前記弁を開く揺りてこ（３０）は、前記ピン（３３
    ）に取付けたばね（３４）の作用に抗して移動されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載のシリンダ
    ヘッド。 ４）前記弁（７Ａ、７Ｂ）を開く揺りてこ （３０）は、取付ピン（３３）の軸線に対して９０°以
    外の角度で斜めに取付けられるとともに、自由端に、該
    軸線に対して９０°の角度を有する部分（３９）と、弁
    （７Ａ、７Ｂ）を動かす側方突起（３８）を備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のいず
    れかに記載のシリンダヘッド。 ５）前記弁（７Ａ、７Ｂ）を閉じる前記揺りてこ（１５
    ）は、前記取付ピン（１７）に取付けられるとともに、
    軸方向ばね（２５）と、前記揺りてこを前記カム軸（１
    ９、２０）に接触させておくねじりばね（２４）とによ
    り付勢されることを特徴とする特許請求の範囲第１項な
    いし第４項のいずれかに記載のシリンダヘッド。 ６）前記弁（７Ａ、７Ｂ）は、エンジンシリンダの軸線
    と平行な線に対して約２０°の角度で傾斜していること
    を特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第５項に記載
    のシリンダヘッド。 ７）点火プラグが、シリンダルーフの中心と一致して設
    けられる特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれか
    に記載のシリンダヘッド。
JP62133230A 1986-06-05 1987-05-28 内燃機関用デスモドロミツク動作４弁シリンダヘツド Pending JPS6368707A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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IT8620685A IT1190034B (it) 1986-06-05 1986-06-05 Testa a quattro valvole a comando desmodromico per motori a scoppio
IT20685A/86 1986-06-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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JP62133230A Pending JPS6368707A (ja) 1986-06-05 1987-05-28 内燃機関用デスモドロミツク動作４弁シリンダヘツド

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US (1) US4754728A (ja)
EP (1) EP0250797A3 (ja)
JP (1) JPS6368707A (ja)
IT (1) IT1190034B (ja)

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