JPS6030407A - 内燃機関のバルブ強制開閉装置 - Google Patents
内燃機関のバルブ強制開閉装置Info
- Publication number
- JPS6030407A JPS6030407A JP13919483A JP13919483A JPS6030407A JP S6030407 A JPS6030407 A JP S6030407A JP 13919483 A JP13919483 A JP 13919483A JP 13919483 A JP13919483 A JP 13919483A JP S6030407 A JPS6030407 A JP S6030407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side cam
- arm
- cam
- pulp
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/30—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of positively opened and closed valves, i.e. desmodromic valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転駆動されるカム軸に、その軸線方向に隣
接した開き側カムと閉じ側カムとが一体化され、開き側
カムに摺接する第１０ツカアームと、閉じ側カムに摺接
し第１０ツカアームと連動する第２０ツカアームとが前
記カム軸と平行なロッカアーム軸に揺動可能に枢支され
、第１および第２０ツカアームのいずれか一方が吸気ノ
；ルプあるいは排気パルプに連結される内燃機関のノく
ルフ゛強制開閉装置に関する。
接した開き側カムと閉じ側カムとが一体化され、開き側
カムに摺接する第１０ツカアームと、閉じ側カムに摺接
し第１０ツカアームと連動する第２０ツカアームとが前
記カム軸と平行なロッカアーム軸に揺動可能に枢支され
、第１および第２０ツカアームのいずれか一方が吸気ノ
；ルプあるいは排気パルプに連結される内燃機関のノく
ルフ゛強制開閉装置に関する。
かかるパルプ強制開閉装置における吸気／＜ルブあるい
は排気パルプの昇降位置および加速度の特性を示すと第
４図のようになる。すなわち、実線で示すパルプのリフ
トカーブに対してその加速度は破線で示すように変化す
るが、加速度の＋側を受け持つのが開き側カムであり、
−側を受け持つのが閉じ側カムである。したがって、第
１０ツカアームにより開き側カムに加わる最大荷重の方
が、第２０ツカアームにより閉じ側カムに加わる最大荷
重よりも太きい。しかるに、従来では、そのような点を
考慮しておらず、開き側カムおよび第１０ツカアームの
接触面積、ならびに閉じ側カムおよび第２０ツカアーム
の接触面積をほぼ等しく設定しているために、開き側カ
ムの摩耗量が大きく、耐久性が劣っていた。
は排気パルプの昇降位置および加速度の特性を示すと第
４図のようになる。すなわち、実線で示すパルプのリフ
トカーブに対してその加速度は破線で示すように変化す
るが、加速度の＋側を受け持つのが開き側カムであり、
−側を受け持つのが閉じ側カムである。したがって、第
１０ツカアームにより開き側カムに加わる最大荷重の方
が、第２０ツカアームにより閉じ側カムに加わる最大荷
重よりも太きい。しかるに、従来では、そのような点を
考慮しておらず、開き側カムおよび第１０ツカアームの
接触面積、ならびに閉じ側カムおよび第２０ツカアーム
の接触面積をほぼ等しく設定しているために、開き側カ
ムの摩耗量が大きく、耐久性が劣っていた。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたものであり
、開き側カムおよび閉じ側カムの最大面圧をほぼ等しく
設定し、開き側カムの摩耗量を低減して耐久性を向上さ
せた内燃機関のパルプ強制開閉装置を提供することを目
的とする。
、開き側カムおよび閉じ側カムの最大面圧をほぼ等しく
設定し、開き側カムの摩耗量を低減して耐久性を向上さ
せた内燃機関のパルプ強制開閉装置を提供することを目
的とする。
以下、図面により本発明を自動二輪車に適用したときの
実施例について説明すると、先ず第１図において、自動
二輪車の車体フレームＦには、たとえば４気筒の内燃機
関本体Ｅが搭載され、内燃機関本体Ｅの前部には各気筒
の排気ポートに連通して後方に延出する排気管１が接続
され、内燃機関本体Ｅの後部には、各気筒の吸気ポート
に４つの気化器２がそれぞれ個別に接続され、各気化器
２はエアクリーナ３に共通に接続される。このような自
動二輪車の内燃機関に、本発明に従５ノ（ルプ強制開閉
装置が設けられる。
実施例について説明すると、先ず第１図において、自動
二輪車の車体フレームＦには、たとえば４気筒の内燃機
関本体Ｅが搭載され、内燃機関本体Ｅの前部には各気筒
の排気ポートに連通して後方に延出する排気管１が接続
され、内燃機関本体Ｅの後部には、各気筒の吸気ポート
に４つの気化器２がそれぞれ個別に接続され、各気化器
２はエアクリーナ３に共通に接続される。このような自
動二輪車の内燃機関に、本発明に従５ノ（ルプ強制開閉
装置が設けられる。
第２図および第３図において、内燃機関本体Ｅの４つの
シリンダ４内にはピストン５が往復動自在に嵌入されて
おり、各シリンダ４のシリンダヘッド６には、一対の吸
気ポート７に個別に連通し相互に隣接する一対の吸気口
８と、一対の排気ポート９に個別に連通し相互に隣接す
る一対の排気口１０とが、燃焼室１１に向けて開口する
ように形成され、燃焼室１１の中央上部に点火プラグ１
２が取付けられる。
シリンダ４内にはピストン５が往復動自在に嵌入されて
おり、各シリンダ４のシリンダヘッド６には、一対の吸
気ポート７に個別に連通し相互に隣接する一対の吸気口
８と、一対の排気ポート９に個別に連通し相互に隣接す
る一対の排気口１０とが、燃焼室１１に向けて開口する
ように形成され、燃焼室１１の中央上部に点火プラグ１
２が取付けられる。
各吸気口８には吸気パルプ１３がそれぞれ配設され、各
排気口１０には排気パルプ１４がそれぞれ配設される。
排気口１０には排気パルプ１４がそれぞれ配設される。
各吸気パルプ１３および排気パルプ１４は、シリンダヘ
ッド６を上下に貫通して設けられた案内筒１５．１６内
に移動自在に挿通されており、その上端に螺着されたリ
テーナ１７゜１８、ならびに案内筒１５，１６の途中に
設けられた鍔部１９，２０との間には、各吸気パルプ１
３および排気パルプ１４を閉弁方向に付勢する弁ばね２
１．２２が介装される。
ッド６を上下に貫通して設けられた案内筒１５．１６内
に移動自在に挿通されており、その上端に螺着されたリ
テーナ１７゜１８、ならびに案内筒１５，１６の途中に
設けられた鍔部１９，２０との間には、各吸気パルプ１
３および排気パルプ１４を閉弁方向に付勢する弁ばね２
１．２２が介装される。
シリンダヘッド６の上部には、吸気パルプ１３用のパル
プ強制開閉装置２３と、排気パルプ１４用のパルプ強制
開閉装置２４とが設けられ、それらのパルプ強制開閉装
置２３．２４は、シリンダヘッド６の上端を油密的に覆
うカバー２５．２６によって形成される一対の作動室２
７．２８内に収容される。
プ強制開閉装置２３と、排気パルプ１４用のパルプ強制
開閉装置２４とが設けられ、それらのパルプ強制開閉装
置２３．２４は、シリンダヘッド６の上端を油密的に覆
うカバー２５．２６によって形成される一対の作動室２
７．２８内に収容される。
一方のパルプ強制開閉装置２３はζ一対の吸気パルプ１
３の配列方向に清ってほぼ水平に延びてシリンダヘッド
６に支承され機関の回転に同期して％の回転比で回転駆
動されるカム軸２９と、該カム軸２９に一体化される開
き側カム３０と、開き側カム３０に隣接してカム軸２９
に一体化される閉じ側カム３１と、カム軸２９と平行な
軸線を有してシリンダヘッド６に固定されるロッカアー
ム軸３２と、ロッカアーム軸３２のまわりに揺動可能で
あり一対の吸気パルプ１３に連結されしかも開き側カム
３０に摺接する第１０ツカアーム３３と、ロッカアーム
軸３２のまわりに揺動可能であり閉じ側カム３１に摺接
する第２０ツカアーム３４と、第２０ツカアーム３４に
螺着され第１ロツカアーム３３に当接する調整ねじ３５
とから成る。
３の配列方向に清ってほぼ水平に延びてシリンダヘッド
６に支承され機関の回転に同期して％の回転比で回転駆
動されるカム軸２９と、該カム軸２９に一体化される開
き側カム３０と、開き側カム３０に隣接してカム軸２９
に一体化される閉じ側カム３１と、カム軸２９と平行な
軸線を有してシリンダヘッド６に固定されるロッカアー
ム軸３２と、ロッカアーム軸３２のまわりに揺動可能で
あり一対の吸気パルプ１３に連結されしかも開き側カム
３０に摺接する第１０ツカアーム３３と、ロッカアーム
軸３２のまわりに揺動可能であり閉じ側カム３１に摺接
する第２０ツカアーム３４と、第２０ツカアーム３４に
螺着され第１ロツカアーム３３に当接する調整ねじ３５
とから成る。
ロッカアーム軸３２は、カム軸２９よりも下方であって
カム軸２９の軸線を通る鉛直線に関して吸気弁１３０反
対側に配設される。第１０ツカア−ム３３は、ロッカア
ーム軸３２に枢支される枢支部３３ａから吸気パルプ１
３側に向けて斜め上方に延出され、その先端には両吸気
パルプ１３のリテ〜す１７に連結される一対の略Ｕ字状
連結部３６．３７が設げられ、上部には開き側カム３０
に摺接するカムスリッパ３８が設けられる。また第１０
ツカアーム３３には、その枢支部３３αから吸気パルプ
１３と反対側に突出した受け部３９が一体的に突設され
る。第２０ツカアーム３４は、ロッカアーム軸３２に間
接的に枢支される枢支部３４ａから、第１０ツカアーム
３３とＶ字状の角度をなすようにして上方に延出され、
その先端部には閉じ側カム３１に摺接するカムスリツバ
４０が設けられる。第２０ツカアーム３４には、第１０
ツカアーム３３の受け部３９の上方に延出する支持部４
１が突設されており、この支持部４１には上下に延びる
ねじ孔４２が刻設される。ねじ孔４２には、調整ねじ３
５が進退可能に螺着されており、この調整ねじ３５の先
端が第１０ツカアーム３３の受け部３９に当接する。第
１および第２０ツカアーム３３．３４はシリンダヘッド
６に設けられた規制段部４３，４４間でロッカアーム軸
３２に支承され、一方の規制段部４４と第２０ツカアー
ム３４との間にコイルばね４５が介装される。
カム軸２９の軸線を通る鉛直線に関して吸気弁１３０反
対側に配設される。第１０ツカア−ム３３は、ロッカア
ーム軸３２に枢支される枢支部３３ａから吸気パルプ１
３側に向けて斜め上方に延出され、その先端には両吸気
パルプ１３のリテ〜す１７に連結される一対の略Ｕ字状
連結部３６．３７が設げられ、上部には開き側カム３０
に摺接するカムスリッパ３８が設けられる。また第１０
ツカアーム３３には、その枢支部３３αから吸気パルプ
１３と反対側に突出した受け部３９が一体的に突設され
る。第２０ツカアーム３４は、ロッカアーム軸３２に間
接的に枢支される枢支部３４ａから、第１０ツカアーム
３３とＶ字状の角度をなすようにして上方に延出され、
その先端部には閉じ側カム３１に摺接するカムスリツバ
４０が設けられる。第２０ツカアーム３４には、第１０
ツカアーム３３の受け部３９の上方に延出する支持部４
１が突設されており、この支持部４１には上下に延びる
ねじ孔４２が刻設される。ねじ孔４２には、調整ねじ３
５が進退可能に螺着されており、この調整ねじ３５の先
端が第１０ツカアーム３３の受け部３９に当接する。第
１および第２０ツカアーム３３．３４はシリンダヘッド
６に設けられた規制段部４３，４４間でロッカアーム軸
３２に支承され、一方の規制段部４４と第２０ツカアー
ム３４との間にコイルばね４５が介装される。
開き側カム３０は、円周方向−個所の高位部３０αと、
残余の低位部３０Ａとを有し、閉じ側カム３１は大部分
の中心角にわたる高位部３１αと、残余の中心角の低位
部３１ｂとを有し、吸気パルプ１３の開閉周期に対応し
て両カム３０．３１の相対位置が設定される。
残余の低位部３０Ａとを有し、閉じ側カム３１は大部分
の中心角にわたる高位部３１αと、残余の中心角の低位
部３１ｂとを有し、吸気パルプ１３の開閉周期に対応し
て両カム３０．３１の相対位置が設定される。
しかも本発明に従えば、開き側カム３０の軸線方向厚さ
ｄｌは、閉じ側カム３１の軸線方向厚さｄ２よりも大き
く設定される（ｄｌ〉ｄ２）。また第１０ツカアーム３
３のカムスリッパ３８および第２０ツカアーム３４のカ
ムスリッパ４ｏの幅は、対応するカム３０．３１の厚さ
ｄｉ 、ｄ２に対応して設定される。こうすることによ
り、第１０ツカアーム３３および開き側カム３ｏの接触
面積を、第２０ツカアーム３４および閉じ側カム３１の
接触面積よりも大きくすることができる。したがって、
比較的大きな最大荷重が加わる開き側カム３０の最大面
圧と、比較的小さな最大荷重が加わる閉じ側カム３１の
最大面圧とを等しく設定することが可能となる。
ｄｌは、閉じ側カム３１の軸線方向厚さｄ２よりも大き
く設定される（ｄｌ〉ｄ２）。また第１０ツカアーム３
３のカムスリッパ３８および第２０ツカアーム３４のカ
ムスリッパ４ｏの幅は、対応するカム３０．３１の厚さ
ｄｉ 、ｄ２に対応して設定される。こうすることによ
り、第１０ツカアーム３３および開き側カム３ｏの接触
面積を、第２０ツカアーム３４および閉じ側カム３１の
接触面積よりも大きくすることができる。したがって、
比較的大きな最大荷重が加わる開き側カム３０の最大面
圧と、比較的小さな最大荷重が加わる閉じ側カム３１の
最大面圧とを等しく設定することが可能となる。
排気パルプ１４用のパルプ強制開閉装置２４は、カム軸
５５と、開き側カム５６と、閉じ側カム５７と、ロッカ
アーム軸５Ｂと、第１０ツカアーム５９と、第２０ツカ
アーム６ｏと、調整ねじ６１とを有して、上述した吸気
パルプ１３用のパルプ強制開閉装置２３と同様に構成さ
れる。
５５と、開き側カム５６と、閉じ側カム５７と、ロッカ
アーム軸５Ｂと、第１０ツカアーム５９と、第２０ツカ
アーム６ｏと、調整ねじ６１とを有して、上述した吸気
パルプ１３用のパルプ強制開閉装置２３と同様に構成さ
れる。
次にこの実施例の作用について説明するが、両パルプ強
制開閉装置２３．２４とも同様の動作をするので、吸気
パルプ１３用のパルプ強制開閉装置２３についてのみそ
の作用を説明すると、カム軸２９０回転動作によって閉
じ側カム３１の高位部３１ ａ カ第２０ツカアーム３
４のカムスリツノく４０に対応する位置に来ると、第２
０ツカアーム３４はロッカアーム軸３２のまわりに第２
図の時計方向に回動し、調整ねじ３５を介して第１０ツ
カアーム３３を第２図の時計方向に押圧する。この際、
第１０ツカアーム３３のカムスリッパク３８に対応する
位置には開き側カム３０の低位部３０ｂが来ており、第
１０ツカアーム３３の前記時計方向の回動は許容される
。したがって、第１０ツカアーム３３はロッカアーム軸
３２のまわりに時計方向に回動して吸気パルプ１３を引
き上げ、これにより吸気口８が閉じられる。
制開閉装置２３．２４とも同様の動作をするので、吸気
パルプ１３用のパルプ強制開閉装置２３についてのみそ
の作用を説明すると、カム軸２９０回転動作によって閉
じ側カム３１の高位部３１ ａ カ第２０ツカアーム３
４のカムスリツノく４０に対応する位置に来ると、第２
０ツカアーム３４はロッカアーム軸３２のまわりに第２
図の時計方向に回動し、調整ねじ３５を介して第１０ツ
カアーム３３を第２図の時計方向に押圧する。この際、
第１０ツカアーム３３のカムスリッパク３８に対応する
位置には開き側カム３０の低位部３０ｂが来ており、第
１０ツカアーム３３の前記時計方向の回動は許容される
。したがって、第１０ツカアーム３３はロッカアーム軸
３２のまわりに時計方向に回動して吸気パルプ１３を引
き上げ、これにより吸気口８が閉じられる。
次いで、開き側カム３ｏの高位部ｓｏ、ＩＪ′−第１０
ツカアーム３３のカムスリッパ３８に摺接する位置に来
ると、第１０ツカアーム３３は押下げられて第２図の反
時計方向に回動し、吸気パルプ１３を弁ばね２１のばね
力に抗して押下げて吸気口８を開く。この際、閉じ側カ
ム３１はその低位部３１ｂが第２０ツカアーム３４のカ
ムスリッパ４ｏに対応する位置に来ており、調整ねじ３
５を介して第２０ツカアーム３４に作用する反時計方向
の押圧力による第２０ツカアーム３４０回動が許容され
る。
ツカアーム３３のカムスリッパ３８に摺接する位置に来
ると、第１０ツカアーム３３は押下げられて第２図の反
時計方向に回動し、吸気パルプ１３を弁ばね２１のばね
力に抗して押下げて吸気口８を開く。この際、閉じ側カ
ム３１はその低位部３１ｂが第２０ツカアーム３４のカ
ムスリッパ４ｏに対応する位置に来ており、調整ねじ３
５を介して第２０ツカアーム３４に作用する反時計方向
の押圧力による第２０ツカアーム３４０回動が許容され
る。
このような第１および第２０ツカアーム３３゜３４の揺
動運動に応じて、両カム３０．３１にはカムスリッパ３
８．４０により荷重が加わるが、その面圧は等しく設定
されているので、両カム３゜３１の摩耗量はほぼ等しい
。
動運動に応じて、両カム３０．３１にはカムスリッパ３
８．４０により荷重が加わるが、その面圧は等しく設定
されているので、両カム３゜３１の摩耗量はほぼ等しい
。
以上のように本発明によれば、開き側カムと第１０ツカ
アームとの接触面積が、閉じ側カムと第２０ツカアーム
との接触面積よりも大きく設定されるので、開き側カム
に閉じ側カムよりも大きな最大荷重が作用するにも拘ら
ず、両カムの最大面圧を等しくすることが可能であり、
開き側カムの摩耗量を低減して耐久性を向上させること
ができる。
アームとの接触面積が、閉じ側カムと第２０ツカアーム
との接触面積よりも大きく設定されるので、開き側カム
に閉じ側カムよりも大きな最大荷重が作用するにも拘ら
ず、両カムの最大面圧を等しくすることが可能であり、
開き側カムの摩耗量を低減して耐久性を向上させること
ができる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示すもので、第１
図は本発明装置を適用する自動二輪車の側面図、第２図
は要部拡大縦断面図、第３図は第２図の■−■線から見
て一部を省略した平面図、第４図はバルブリフトと加速
度との関係を示すグラフである。 １３・・・吸気パルプ、１４・・・排気パルプ、２３゜
２４・・・パルプ強制開閉装置、２９・・・カム軸、３
０・・・開き側カム、３１・・・閉じ側カム、３２・・
・ロッカアーム軸、３３・・・第１０ツカアーム、３４
・・・第２０ツカアーム 第４図 ４Ｔ１］ 手続補正書（方却 昭和 ５８年１２月−１日 １、事件の表示 昭和５８年 特 願第１３９１９４号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５３２）本田技研工業株式会社４、代 理
人 〒１０５ ５、補正命令の日付 昭和５８年１１月８日（発送日：昭和５８年１１月２９
日）６補正の対象
図は本発明装置を適用する自動二輪車の側面図、第２図
は要部拡大縦断面図、第３図は第２図の■−■線から見
て一部を省略した平面図、第４図はバルブリフトと加速
度との関係を示すグラフである。 １３・・・吸気パルプ、１４・・・排気パルプ、２３゜
２４・・・パルプ強制開閉装置、２９・・・カム軸、３
０・・・開き側カム、３１・・・閉じ側カム、３２・・
・ロッカアーム軸、３３・・・第１０ツカアーム、３４
・・・第２０ツカアーム 第４図 ４Ｔ１］ 手続補正書（方却 昭和 ５８年１２月−１日 １、事件の表示 昭和５８年 特 願第１３９１９４号 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５３２）本田技研工業株式会社４、代 理
人 〒１０５ ５、補正命令の日付 昭和５８年１１月８日（発送日：昭和５８年１１月２９
日）６補正の対象
Claims (1)
- 回転駆動されるカム軸に、その軸線方向に隣接した開き
側カムと閉じ側カムとが一体化され、開き側カムに摺接
する第１０ツカアームと、閉じ側カムに摺接し第１０ツ
カアームと連動する第２０ツカアームとが前記カム軸と
平行なロッカアーム軸に揺動可能に枢支され、第１およ
び第２０ツカアームのいずれか一方が吸気パルプあるい
は排気パルプに連結される内燃機関のパルプ強制開閉装
置において、前記開き側カムと第１０ツカアームとの接
触面積が、前記閉じ側カムと第２０ツカアームとの接触
面積よりも大きく設定されることを特徴とする内燃機関
のパルプ強制開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13919483A JPS6030407A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 内燃機関のバルブ強制開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13919483A JPS6030407A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 内燃機関のバルブ強制開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030407A true JPS6030407A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15239741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13919483A Pending JPS6030407A (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 内燃機関のバルブ強制開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6030407A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0250797A2 (en) * | 1986-06-05 | 1988-01-07 | DUCATI MECCANICA S.p.A. | Four-valve cylinder head of desmodromic operation, for internal combustion engines |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP13919483A patent/JPS6030407A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0250797A2 (en) * | 1986-06-05 | 1988-01-07 | DUCATI MECCANICA S.p.A. | Four-valve cylinder head of desmodromic operation, for internal combustion engines |
| EP0250797A3 (en) * | 1986-06-05 | 1988-10-05 | DUCATI MECCANICA S.p.A. | Four-valve cylinder head of desmodromic operation, for internal combustion engines |
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