JPS6367915A - クロツク発生器 - Google Patents
クロツク発生器Info
- Publication number
- JPS6367915A JPS6367915A JP62218999A JP21899987A JPS6367915A JP S6367915 A JPS6367915 A JP S6367915A JP 62218999 A JP62218999 A JP 62218999A JP 21899987 A JP21899987 A JP 21899987A JP S6367915 A JPS6367915 A JP S6367915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- clock
- clock generator
- transistors
- flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0944—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
- H03K19/0948—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET using CMOS or complementary insulated gate field-effect transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/15—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors
- H03K5/151—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with two complementary outputs
- H03K5/1515—Arrangements in which pulses are delivered at different times at several outputs, i.e. pulse distributors with two complementary outputs non-overlapping
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、重ならない2つの内部クロックを2つのクロ
ック出力端に発生するために、発振器の出力を供給され
る分周器と、該分周器の後段に接続され相補形出力を持
つフリップフロップとを備え、該フリップフロップの相
補形出力がそれぞれ同数の、場合によっては直列接続さ
れるインバータ駆動段を制御するようになっているCM
OS回路用のタクト発生器に関する。
ック出力端に発生するために、発振器の出力を供給され
る分周器と、該分周器の後段に接続され相補形出力を持
つフリップフロップとを備え、該フリップフロップの相
補形出力がそれぞれ同数の、場合によっては直列接続さ
れるインバータ駆動段を制御するようになっているCM
OS回路用のタクト発生器に関する。
ディジタル回路の動作能力はクロック発生器の助けによ
り発生させられるクロックシステムに基づく。特別に集
積回路には、しばしば、内部クロック発生のために構成
ユニット内に集積された内4一 部クロック発生器によって評価される外部クロックが用
いられる。集積回路の種々の運転状態のために、しばし
ば、どんな時点でも同時に高レベルにあってはならない
2つの重ならない内部クロックが必要である。一般には
これらの重ならない内部クロックは外部クロックから分
周によって生じさせられる。
り発生させられるクロックシステムに基づく。特別に集
積回路には、しばしば、内部クロック発生のために構成
ユニット内に集積された内4一 部クロック発生器によって評価される外部クロックが用
いられる。集積回路の種々の運転状態のために、しばし
ば、どんな時点でも同時に高レベルにあってはならない
2つの重ならない内部クロックが必要である。一般には
これらの重ならない内部クロックは外部クロックから分
周によって生じさせられる。
2つの重ならない内部クロックの発生のためのクロック
発生器には、対称に設計された出力駆動回路を備えたフ
リップフロップの使用が一般的であり、このフリップフ
ロップは外部クロックによって分周器を介して制御され
る。集積回路の複合および種々の運転状態に応じて、内
部クロック発生器によって種々の多くの導線が充電され
なければならない。これらの導線には物理的に静電容量
が付属するため、その結果としてクロック発生器によっ
て生じさせられるクロックの容量性負荷が変動する。例
えばクロックの負荷は15倍の変動をするが、両クロッ
クも相互にそれらの最大容量性負荷に関して互いに数倍
具なることがある。
発生器には、対称に設計された出力駆動回路を備えたフ
リップフロップの使用が一般的であり、このフリップフ
ロップは外部クロックによって分周器を介して制御され
る。集積回路の複合および種々の運転状態に応じて、内
部クロック発生器によって種々の多くの導線が充電され
なければならない。これらの導線には物理的に静電容量
が付属するため、その結果としてクロック発生器によっ
て生じさせられるクロックの容量性負荷が変動する。例
えばクロックの負荷は15倍の変動をするが、両クロッ
クも相互にそれらの最大容量性負荷に関して互いに数倍
具なることがある。
しかし、この種のクロック発生器の激しく変動する容量
性負荷は、クロックが重ならないのをもはや確実に保証
されないほど位相ずれをもたらすことがある。
性負荷は、クロックが重ならないのをもはや確実に保証
されないほど位相ずれをもたらすことがある。
本発明の目的は種々の容量性負荷であっても2つの重な
らないクロックを発生するクロック発生器を提供するこ
とにある。
らないクロックを発生するクロック発生器を提供するこ
とにある。
上記目的は、本発明によれば、冒頭に述べた如きクロッ
ク発生器において、駆動段を非対称に設計することによ
って達成される。また、上記目的は、本発明の別の特徴
にしたがって、少なくとも1つのクロック出力を相手方
のクロック出力に対して電気的にインターロックするこ
とによっても達成される。特に、上記の2つの異なる解
決手段を同時に備えるとよい。
ク発生器において、駆動段を非対称に設計することによ
って達成される。また、上記目的は、本発明の別の特徴
にしたがって、少なくとも1つのクロック出力を相手方
のクロック出力に対して電気的にインターロックするこ
とによっても達成される。特に、上記の2つの異なる解
決手段を同時に備えるとよい。
一7=
以下、図面を参照しながら、本発明を実施例について更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
本発明によるクロック発生器においては、通常のように
、外部発振器Oscから外部クロックが供給され、この
外部クロックは分周器FDにより内部で2分の1の周波
数に分周される。それから、分周器FDの出力はフリッ
プフロップFFを制御し、このフリップフロップFFは
2つの重ならないクロック信号が得られるように相補形
の出力を持っている。しかし、フリップフロップFFの
出力信号は集積回路の制御には十分ではない。というの
は、集積回路はそれらの導線と共に容量性負荷をなし、
この容量性負荷にとってフリップフロップFFの出力電
流は不十分であるからである。
、外部発振器Oscから外部クロックが供給され、この
外部クロックは分周器FDにより内部で2分の1の周波
数に分周される。それから、分周器FDの出力はフリッ
プフロップFFを制御し、このフリップフロップFFは
2つの重ならないクロック信号が得られるように相補形
の出力を持っている。しかし、フリップフロップFFの
出力信号は集積回路の制御には十分ではない。というの
は、集積回路はそれらの導線と共に容量性負荷をなし、
この容量性負荷にとってフリップフロップFFの出力電
流は不十分であるからである。
そこで、フリップフロップFFの出力には、それぞれ同
数の、一般には複数の1本実施例では2つの直列接続さ
れたインバータ駆動段Tll、TI2.11.T21.
T22,12が後続接続されていて、これらは相応の出
力電流をクロック発生器のクロック出力PH1、PH2
に供給する。各クロックに必要な個数のインバータ駆動
段が要求電流の大きさに応じて用意され、多段の出力駆
動回路は同じ電流のための単一段の出力駆動回路に比べ
てクロック信号のエツジ急峻性が十分に得られることを
保証する。必要な出力電流は意のま−になるクロック時
間およびそれぞれの充電すべき容量から生じる。
数の、一般には複数の1本実施例では2つの直列接続さ
れたインバータ駆動段Tll、TI2.11.T21.
T22,12が後続接続されていて、これらは相応の出
力電流をクロック発生器のクロック出力PH1、PH2
に供給する。各クロックに必要な個数のインバータ駆動
段が要求電流の大きさに応じて用意され、多段の出力駆
動回路は同じ電流のための単一段の出力駆動回路に比べ
てクロック信号のエツジ急峻性が十分に得られることを
保証する。必要な出力電流は意のま−になるクロック時
間およびそれぞれの充電すべき容量から生じる。
本発明によれば、出力駆動段Tl 1.T12゜11、
T21.T22.I2は、駆動段が異なる負荷に適合す
るように非対称に設計されている。
T21.T22.I2は、駆動段が異なる負荷に適合す
るように非対称に設計されている。
その際に、それぞれ複数の駆動段が相前後して接続され
る場合に、出力駆動段は、全体として駆動すべき負荷に
対して容量性負荷に適合した非対称の出力電流が生じる
ように設計されている。駆動段がそれぞれ駆動すべき最
大容量性負荷に合わせて調整されているように駆動段を
設計することが好ま4しい。
る場合に、出力駆動段は、全体として駆動すべき負荷に
対して容量性負荷に適合した非対称の出力電流が生じる
ように設計されている。駆動段がそれぞれ駆動すべき最
大容量性負荷に合わせて調整されているように駆動段を
設計することが好ま4しい。
駆動段の設計は、特に本実施例のCMOS技術において
はpもしくはnチャネル形のMOS)ランジスタの設計
を介して行われる。トランジスタの寸法は各クロックの
ための個々の駆動段の寸法のみならず、駆動段の個々の
トランジスタの寸法に関係する。一般には、寸法設計は
個々のトランジスタのチャネル幅とチャネル長の比を介
して行われる。それにより、pチャネル形のMOS)ラ
ンジスタがnチャネル形のMOS)ランジスタよりもス
イッチングが遅いことも考慮することができ、それによ
り高いエツジ急峻性においても最適な負荷適合が行われ
る。pチャネル形のMOSトランジスタとnチャネル形
のMOS)ランジスタとのチャネル幅比を介して、同時
に入力レベル。
はpもしくはnチャネル形のMOS)ランジスタの設計
を介して行われる。トランジスタの寸法は各クロックの
ための個々の駆動段の寸法のみならず、駆動段の個々の
トランジスタの寸法に関係する。一般には、寸法設計は
個々のトランジスタのチャネル幅とチャネル長の比を介
して行われる。それにより、pチャネル形のMOS)ラ
ンジスタがnチャネル形のMOS)ランジスタよりもス
イッチングが遅いことも考慮することができ、それによ
り高いエツジ急峻性においても最適な負荷適合が行われ
る。pチャネル形のMOSトランジスタとnチャネル形
のMOS)ランジスタとのチャネル幅比を介して、同時
に入力レベル。
すなわち駆動段がある論理状態から他の論理状態へ切り
替わるレベルを、クロック出力における負荷比に最適に
合わせることができる。
替わるレベルを、クロック出力における負荷比に最適に
合わせることができる。
設定された課題の他の解決策は、一方または双方のクロ
ック出力を電気的に相手方に対してインターロックをと
らせることにある。とりわけ、このインターロックは、
クロック出力を形成する最後の駆動段の出力によって、
他方のクロック出力に付属した最初の駆動段(これはフ
リップフロップFFに後続接続されている。)に対して
行われる。図によれば、本実施例では、クロック出力の
相互のインターロックが設けられている。
ック出力を電気的に相手方に対してインターロックをと
らせることにある。とりわけ、このインターロックは、
クロック出力を形成する最後の駆動段の出力によって、
他方のクロック出力に付属した最初の駆動段(これはフ
リップフロップFFに後続接続されている。)に対して
行われる。図によれば、本実施例では、クロック出力の
相互のインターロックが設けられている。
このために本実施例ではトランジスタTll。
TI2もしくはT21.T22に直列にそれぞれインタ
ーロック用トランジスタTFIもしくはlF2が接続さ
れている。特に、トランジスタTF1およびlF2はn
チャネル形であり、したがって、それらの出力回路は該
当のインバータ段のnチャネル形トランジスタT12も
しくはT22の出力と基準電位との間にある。nチャネ
ル形のトランジスタはpチャネル形のトランジスタより
も高速であり、それゆえそれぞれのインバータを高速に
スイッチングさせることができる。
ーロック用トランジスタTFIもしくはlF2が接続さ
れている。特に、トランジスタTF1およびlF2はn
チャネル形であり、したがって、それらの出力回路は該
当のインバータ段のnチャネル形トランジスタT12も
しくはT22の出力と基準電位との間にある。nチャネ
ル形のトランジスタはpチャネル形のトランジスタより
も高速であり、それゆえそれぞれのインバータを高速に
スイッチングさせることができる。
トランジスタT11およびT12のゲートはフリップフ
ロップFFの反転出力により制御され、トランジスタT
21およびT22のゲートはこのフリップフロップFF
の非反転出力により制御される。トランジスタTllと
T12の出力接続点もしくはトランジスタT21とT2
2の出力接続点におけるインバータ段のそれぞれの出力
には、第2のインバータ段においてインバータIf、1
2が後続接続されていて、これらのインバータの出力が
クロック出力PH1もしくはPH2を形成している。ト
ランジスタTFIの制御端子はクロック出力PH2によ
って制御され、これに対してトランジスタTF2の制御
入力端はクロック出力PH1によって制御される。図示
の実施例では、それぞれのクロック出力とそれぞれのイ
ンターロック用トランジスタの制御人力との間に、回路
の機能を保証するために、それぞれインバータIF1も
しくはlF2が配置されている。
ロップFFの反転出力により制御され、トランジスタT
21およびT22のゲートはこのフリップフロップFF
の非反転出力により制御される。トランジスタTllと
T12の出力接続点もしくはトランジスタT21とT2
2の出力接続点におけるインバータ段のそれぞれの出力
には、第2のインバータ段においてインバータIf、1
2が後続接続されていて、これらのインバータの出力が
クロック出力PH1もしくはPH2を形成している。ト
ランジスタTFIの制御端子はクロック出力PH2によ
って制御され、これに対してトランジスタTF2の制御
入力端はクロック出力PH1によって制御される。図示
の実施例では、それぞれのクロック出力とそれぞれのイ
ンターロック用トランジスタの制御人力との間に、回路
の機能を保証するために、それぞれインバータIF1も
しくはlF2が配置されている。
それぞれのインターロックすべきインバータ駆動段(本
実施例ではTllおよびT12もしくはT21.T22
)のスイッチング点は、好ましいことに、インターロッ
クなしのインバータ駆動段に比べて高い。この措置は、
pチャネル形トランジスタおよびnチャネル形トランジ
スタのチャネル幅とチャネル長との比の専門家に周知の
寸法設計によって行われる。この措置およびインターロ
ックによって、クロックは一方では交差せず、他方では
その都度クロックの一方が高電位にない非常に僅かの時
間で消えていく。 一本発明によれば、実施例に
おけるように両クロック出力を相互にインターロックす
ることもできるし、一方のクロック出力のみを他方のク
ロック出力に対してインターロックすることもできる。
実施例ではTllおよびT12もしくはT21.T22
)のスイッチング点は、好ましいことに、インターロッ
クなしのインバータ駆動段に比べて高い。この措置は、
pチャネル形トランジスタおよびnチャネル形トランジ
スタのチャネル幅とチャネル長との比の専門家に周知の
寸法設計によって行われる。この措置およびインターロ
ックによって、クロックは一方では交差せず、他方では
その都度クロックの一方が高電位にない非常に僅かの時
間で消えていく。 一本発明によれば、実施例に
おけるように両クロック出力を相互にインターロックす
ることもできるし、一方のクロック出力のみを他方のク
ロック出力に対してインターロックすることもできる。
この場合に容量性最高負荷側のクロック出力を、他方の
クロック出力に対して、相手方の最高負荷のクロック出
力が高電位に既に再び置かれたときにはじめてこの他方
のクロック出力が高電位をとることができるようにイン
ターロックするのがよい。あらゆる場合にインターロッ
ク用トランジスタTFIおよびlF2または前段に接続
されたインバータIF1およびlF2のスイッチング閾
値の確定によって本発明による回路を目的どおりに最適
化することができる。第3の課題解決手段は先の両解決
手段を組み合わせることである。すなわち、インバータ
駆動段を非対称に設計するとともに、一方または双方の
クロック出力を相手方のクロック出力に対してインター
ロックすることである。
クロック出力に対して、相手方の最高負荷のクロック出
力が高電位に既に再び置かれたときにはじめてこの他方
のクロック出力が高電位をとることができるようにイン
ターロックするのがよい。あらゆる場合にインターロッ
ク用トランジスタTFIおよびlF2または前段に接続
されたインバータIF1およびlF2のスイッチング閾
値の確定によって本発明による回路を目的どおりに最適
化することができる。第3の課題解決手段は先の両解決
手段を組み合わせることである。すなわち、インバータ
駆動段を非対称に設計するとともに、一方または双方の
クロック出力を相手方のクロック出力に対してインター
ロックすることである。
本発明によるクロック発生器は、それの非対称の出力段
および駆動段により、供給すべき回路に最適に合わせる
ことができ、それにより場所を僅かしか要求しないとい
う利点を有する。また、本発明によるクロック発生器は
、対称の出力段および駆動段の場合にもインターロック
により2つの重ならないクロックが簡単な手段で保証さ
れるという別の利点を持ち、そして単一の解決手段を組
み合わせた場合には冗長性の付加的効果を得ることがで
きる。
および駆動段により、供給すべき回路に最適に合わせる
ことができ、それにより場所を僅かしか要求しないとい
う利点を有する。また、本発明によるクロック発生器は
、対称の出力段および駆動段の場合にもインターロック
により2つの重ならないクロックが簡単な手段で保証さ
れるという別の利点を持ち、そして単一の解決手段を組
み合わせた場合には冗長性の付加的効果を得ることがで
きる。
図は本発明によるクロック発生器の実施例を示す回路図
である。 PH1、PH2・・・クロック出力、Osc・・・発振
器、FD・・・分周器、FF・・・フリップフロップ、
T11、T12.T21.T22・・・インバータ駆動
段、11.12・・・インバータ、TF1、TF2・・
・インターロック用トランジスタ、IF1、IF2・・
・インバータ。 =15= DD
である。 PH1、PH2・・・クロック出力、Osc・・・発振
器、FD・・・分周器、FF・・・フリップフロップ、
T11、T12.T21.T22・・・インバータ駆動
段、11.12・・・インバータ、TF1、TF2・・
・インターロック用トランジスタ、IF1、IF2・・
・インバータ。 =15= DD
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)重ならない2つの内部クロックを2つのクロック出
力端に発生するために、発振器の出力を供給される分周
器と、該分周器の後段に接続され相補形出力を持つフリ
ップフロップとを備え、該フリップフロップの相補形出
力がそれぞれ同数の、場合によっては直列接続されるイ
ンバータ駆動段を制御するようになっているCMOS回
路用のクロック発生器において、前記駆動段が非対称に
構成されていることを特徴とするクロック発生器。 2)前記駆動段は寸法を駆動すべき最大容量負荷に合わ
せられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のクロック発生器。 3)前記駆動段のトランジスタは、トランジスタにとっ
て、特にpチャネル形およびnチャネル形のトランジス
タにとっても異なるチャネル幅とチャネル長との比を有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項に記載のクロック発生器。 4)重ならない2つの内部クロックを2つのクロック出
力端に発生するために、発振器の出力を供給される分周
器と、該分周器の後段に接続され相補形出力を持つフリ
ップフロップとを備え、該フリップフロップの相補形出
力がそれぞれ同数の、場合によっては直列接続されたイ
ンバータ駆動段を制御するようになっているCMOS回
路用のクロック発生器において、少なくとも1つのクロ
ック出力(PH1、PH2)は、相手方のクロック出力
(PH2、PH1)に対して電気的にインターロックさ
れていることを特徴とするクロック発生器。 5)クロック出力端(PH1、PH2)を構成する終段
の駆動段(I1、I2)の出力のインターロックが、フ
リップフロップ(FF)に後続接続されていて相手方の
クロック出力端(PH2、PH1)に付属した最初の駆
動段(T21、T22、T11、T12)に対して行わ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
のクロック発生器。 6)インターロックは、インターロックすべきインバー
タ駆動段(T11、T12、T21、T22)の出力回
路に直列に出力回路を接続されたインターロックトラン
ジスタ(IF1、IF2)の助けによって行われ、該イ
ンターロックトランジスタはそれぞれ相手方のタクト出
力(PH2、PH1)によって制御されるようになって
いることを特徴とする特許請求の範囲第4項または第5
項に記載のクロック発生器。 7)インターロックトランジスタ(IF1、IF2)は
nチャネル形であり、出力回路を基準電位に対して接続
されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項ない
し第6項のいずれか1項に記載のクロック発生器。 8)それぞれのインターロックすべきインバータ駆動段
(T11、T12、T21、T22)のスイッチング閾
値が比較的高いことを特徴とする特許請求の範囲第4項
ないし第7項のいずれか1項に記載のクロック発生器。 9)重ならない2つの内部クロックを2つのクロック出
力端に発生するために、発振器の出力を供給される分周
器と、該分周器の後段に接続され相補形出力を持つフリ
ップフロップとを備え、該フリップフロップの相補形出
力がそれぞれ同数の、場合によっては直列接続されるイ
ンバータ駆動段を制御するようになっているCMOS回
路用のクロック発生器において、前記駆動段が非対称に
構成され、少なくとも1つのタクト出力(PH1、PH
2)は、相手方のタクト出力(PH2、PH1)に対し
て電気的にインターロックされていることを特徴とする
クロック発生器。 10)単一インターロックを行う場合には容量性最大負
荷のクロック出力が他方のクロック出力をインターロッ
クすることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の
クロック発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3629690 | 1986-09-01 | ||
DE3629690.2 | 1986-09-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367915A true JPS6367915A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=6308652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62218999A Pending JPS6367915A (ja) | 1986-09-01 | 1987-08-31 | クロツク発生器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4761568A (ja) |
EP (1) | EP0262412A1 (ja) |
JP (1) | JPS6367915A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07120225B2 (ja) * | 1988-04-15 | 1995-12-20 | 富士通株式会社 | 半導体回路装置 |
US5053639A (en) * | 1989-06-16 | 1991-10-01 | Ncr Corporation | Symmetrical clock generator and method |
US5051619A (en) * | 1989-09-07 | 1991-09-24 | Harris Corporation | Predrive circuit having level sensing control |
EP0418419B1 (de) * | 1989-09-22 | 1994-12-14 | Deutsche ITT Industries GmbH | Zweiphasentaktgenerator |
US5057701A (en) * | 1990-02-13 | 1991-10-15 | Hewlett-Packard Company | High speed low skew clock circuit |
US5341031A (en) * | 1990-08-27 | 1994-08-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Stable high speed clock generator |
DE69123725T2 (de) * | 1991-04-30 | 1997-06-12 | Ibm | Elektrischer Schaltkreis zum Generieren von Impulsreihen |
US5378950A (en) * | 1992-02-03 | 1995-01-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor integrated circuit for producing activation signals at different cycle times |
DE4315298C1 (de) * | 1993-05-07 | 1994-08-18 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung zur Erzeugung zweier komplementärer Signale |
EP0691741B1 (en) * | 1994-07-05 | 2004-10-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Latch circuit |
KR0141940B1 (ko) * | 1994-11-11 | 1998-07-15 | 문정환 | 반도체 메모리장치의 비중첩신호 발생회로 |
GB2308028B (en) * | 1995-12-07 | 2000-05-10 | Motorola Inc | Clock generator |
JP2994272B2 (ja) * | 1996-08-23 | 1999-12-27 | 九州日本電気株式会社 | 多相クロック発生回路 |
US5874845A (en) * | 1997-07-21 | 1999-02-23 | International Business Machines Corporation | Non-overlapping clock phase splitter |
US6445644B2 (en) | 1998-05-20 | 2002-09-03 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and method for generating a clock within a semiconductor device and devices and systems including same |
US6169704B1 (en) | 1998-05-20 | 2001-01-02 | Micron Technology, Inc. | Apparatus and method for generating a clock within a semiconductor device and devices and systems including same |
US6204708B1 (en) * | 1998-10-29 | 2001-03-20 | Microchip Technology Incorporated | Apparatus and method for an improved master-slave flip-flop with non-overlapping clocks |
FR2829599A1 (fr) | 2001-09-07 | 2003-03-14 | St Microelectronics Sa | Circuit de commande de bus |
US7414448B2 (en) * | 2006-08-14 | 2008-08-19 | Etron Technology Inc. | Duty cycle correction circuit |
US7538593B2 (en) * | 2007-02-23 | 2009-05-26 | Infineon Technologies Ag | Circuit and method to convert a single ended signal to duplicated signals |
CN101599762B (zh) * | 2009-07-09 | 2011-11-09 | 钰创科技股份有限公司 | 具宽频范围的工作周期修正电路 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3668436A (en) * | 1969-12-15 | 1972-06-06 | Computer Design Corp | Circuit apparatus for supplying first and second trains of mutually exclusive clock pulses |
JPS5738996B2 (ja) * | 1973-03-20 | 1982-08-18 | ||
US3927334A (en) * | 1974-04-11 | 1975-12-16 | Electronic Arrays | MOSFET bistrap buffer |
US3961269A (en) * | 1975-05-22 | 1976-06-01 | Teletype Corporation | Multiple phase clock generator |
US4039862A (en) * | 1976-01-19 | 1977-08-02 | Rca Corporation | Level shift circuit |
US4140927A (en) * | 1977-04-04 | 1979-02-20 | Teletype Corporation | Non-overlapping clock generator |
DE2737544B2 (de) * | 1977-08-19 | 1979-06-21 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Ausgangsverstärker mit CMOS-Transistoren |
JPS5787620A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Fujitsu Ltd | Clock generating circuit |
DE3171351D1 (en) * | 1980-12-22 | 1985-08-14 | British Telecomm | Improvements in or relating to electronic clock generators |
US4456837A (en) * | 1981-10-15 | 1984-06-26 | Rca Corporation | Circuitry for generating non-overlapping pulse trains |
US4540904A (en) * | 1983-05-03 | 1985-09-10 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Tri-state type driver circuit |
FR2548487B1 (fr) * | 1983-06-29 | 1985-10-25 | Labo Electronique Physique | Diviseur de frequence par deux |
US4625126A (en) * | 1984-06-29 | 1986-11-25 | Zilog, Inc. | Clock generator for providing non-overlapping clock signals |
-
1987
- 1987-08-28 EP EP87112558A patent/EP0262412A1/de not_active Withdrawn
- 1987-08-31 US US07/091,545 patent/US4761568A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-31 JP JP62218999A patent/JPS6367915A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4761568A (en) | 1988-08-02 |
EP0262412A1 (de) | 1988-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6367915A (ja) | クロツク発生器 | |
US5867043A (en) | Complementary clock generator and method for generating complementary clocks | |
KR960020005A (ko) | 클럭발생회로 | |
US6570425B2 (en) | Phase difference signal generator and multi-phase clock signal generator having phase interpolator | |
US7680238B2 (en) | Frequency divider circuit | |
US6147532A (en) | PLL circuit capable of preventing malfunction of FF circuits connected thereto and semiconductor integrated circuit including the PLL circuit | |
EP0328339B1 (en) | Frequency-dividing circuit | |
US20030137333A1 (en) | Multiphase-clock processing circuit and clock multiplying circuit | |
JPH07273618A (ja) | クロックドライバ回路 | |
US5969548A (en) | Frequency divider with low power consumption | |
US6838922B2 (en) | Circuit arrangement for generating non-overlapping clock phases | |
US6130564A (en) | High frequency divider circuit | |
JPH0846497A (ja) | 周波数位相比較器 | |
JP2776643B2 (ja) | クロック駆動回路 | |
JP2747697B2 (ja) | ダイナミック分周器 | |
JP4452063B2 (ja) | ダイナミック型分周器 | |
JP3237859B2 (ja) | ダイナミック分周回路 | |
JPS6212696B2 (ja) | ||
JP3347957B2 (ja) | プリスケーラ回路 | |
JPS5913417A (ja) | 周波数逓倍回路およびこれを用いたくし形フイルタ | |
JP2000183703A (ja) | コンパレータ | |
JPS6212697B2 (ja) | ||
JPS60123129A (ja) | クロック作成回路 | |
JPH02250406A (ja) | 信号発生回路 | |
JPH03157013A (ja) | クロック相分離回路 |