JPS6367491A - 管の連結具 - Google Patents

管の連結具

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JPS6367491A
JPS6367491A JP62193611A JP19361187A JPS6367491A JP S6367491 A JPS6367491 A JP S6367491A JP 62193611 A JP62193611 A JP 62193611A JP 19361187 A JP19361187 A JP 19361187A JP S6367491 A JPS6367491 A JP S6367491A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/092Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector
    • F16L37/0927Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector the wedge element being axially displaceable for releasing the coupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は管の連結具に関する。
(従来の技術) 英国特許公告公報第2132296号には、長手方向に
チーバージた部分を有する孔が形成されている本体から
なり、コレットのアームがこの孔の内部に延在するよう
になっているとともに、このテーパ一部が、コレットの
アームを外側へ長手方向に沿って移動させると、そのア
ームが管を内側から押圧して孔内に管を把持するように
構成した管用連結具が開示されている。また、この管用
連結具においては、連結具の本体の一部分に弾性的に係
合するように、コレットの外端に端カバーか被せられる
ようになっている。端カバーには穴があって、この穴を
介して管がコレットに係入するようになっている。また
、端カバーと連結具本体とは、互いに係合する部分があ
って、両者が係合することで、コレットが内側に押圧さ
れて端カバー上の管が強制的に離れてしまうのを阻止し
ている。さらに、端カバーと連結具本体とは、長手方向
に沿って外側に引き抜こうとすると端カバーが連結具本
体から外れるように、それらの形状が定められている。
このような従来の連結具は、管を誤って連結具本体から
引き抜いたとしても、コレットを適切に保護できるが、
同時に、必要な時に連結具本体から管を意識的に外そう
としても、それに先立って端カバーを連結具本体から外
す必要があるので、複雑な操作を要する。従って、緊急
時などにおいて、管を外す必要がある場合には問題があ
る。
(発明の目的) 本発明は、一端に管が挿入できる開口有する貫通孔が形
成されている本体と、貫通孔の前記一端から突出してい
るとともに、管が係入しうるスリーブと、本体から管を
引き抜くにあたって、スリーブの突出している端部を押
し込むことにより外せるように前記貫通孔に配置したグ
リップ手段と、貫通孔の前記一端を被覆すべく本体に取
り外し自在に装着した端キャップとからなり、該端キャ
ップに、貫通孔へと管が延在しつる挿通孔が形成され、
また、スリーブの突出している端部と係合して貫通孔へ
とスリーブを押し込み、それにより管を外す手動操作手
段が設けられており、グリップ手段が管の引き抜きを許
容するように構成した管の連結具を提供するものである
例えは、スリーブとグリップ手段とは、貫通孔の一端に
延在し、その貫通孔の沿って延在する複数の弾性フィン
ガーを備えたコレットで構成してもよいし、また、貫通
孔の内部に貫通孔の前記一端に向かってテーパーする内
部カム面を持たせて、このカム面をして、コレットが貫
通孔の前記一端の方向に引かれた時に管を把持するが、
コレットが端キャップ上の前記手段により貫通孔に押し
込まれると管を解放するように、フィンガーが管に押圧
されるようにしてもよい。
また、本発明は、一端に管が挿入できる開口有する貫通
孔が形成されている本体と、貫通孔の前記一端にあって
、管が係入しうるコレットと、本体から管を引き抜くに
あたって、貫通孔の前記一端を被覆すべく本体に取り外
し自在に装着した端キャップとからなり、前記コレット
は複数の弾性フィンガーを備え、かつ、貫通孔の内部に
貫通孔の前記一端に向かってテーパーする内部カム面を
持たせて、このカム面をして、コレットが貫通孔の前記
一端の方向に引かれた時に管を把持するが、コレットが
端キャップ上の前記手段により貫通孔に押し込まれると
管を解放するべく、フィンガーが管に押圧されろように
なっており、さらに、前記コレットの端部は管をそれよ
り解放するために、貫通孔の前記一端から突出し、而し
て、該端キャップに、貫通孔へと管が延在しうる孔が形
成され、また、コレットの突出している端部と係合して
貫通孔へとスリーブを押し込め、それにより管を外す手
動操作手段が設けられている管の連結具を提供するもの
である。
キャップには、一端が管の貫通穴を有する端壁により閉
塞され、他端が本体に装着されるようになっているスカ
ートを備え、前記手動操作手段がこのスカートに装架さ
れている。
手動操作手段を、スカートを延在する少なくとも1つの
押圧部材で構成するのが望ましく、この場合、押圧部材
に、コレットの突出している端部と係合するカム面をス
カートの内部において前記一端に形成し、更には、一端
をスカートから外側に突出させて、押圧部材を内側に強
制させてカム面が本体の貫通孔の中へとコレットの端部
と係合して押0し込むべく、手動により圧力がスカート
の前記突出端に作用されるようにする。
また、押圧部材は2つとし、それぞれ、スカートにおけ
ろ互いに反対側の部分に配置するのが望ましい。
押圧部材は、スカートの壁と一体形成するのがよく、更
には、押圧部材の側面においてスカートのまわりに一対
のスロットを形成して該スロット間で押圧部材を支える
、可撓性のある弾性ウェブを構成させ、このウェブをし
て、押圧部材がコレットに作用すべくスカートの内側に
押されるようにしてもよい。
さらに、押圧部材をスカートの壁に装着させる場合は、
片持ち状に装着さ仕る。
押圧部材の内端におけるカム面は、貫通孔の開口端近傍
の押圧部材の側面と押圧部材の端部との間において、貫
通孔から突出するスリーブの端部に当接するように形成
した斜面を以て形成してもよい。
押圧部材の内端は凹状として、押圧部材がスリーブに作
用すべく内側に押されたときに端キャップ内において管
のまわりに嵌合するようにしてもよい。
それに、キャップの開口端の内周面に内側に延在するリ
ップ部を形成して、これを本体の外周面にある対応する
溝と係合させて、キャップの端壁が本体の端部から隔離
した状態で本体に対してキャップを位置決めさせるよう
にしてもよい。
また、押圧部材が誤って操作されるのと防ぐために、そ
の押圧部材の近傍において端キャップに突起を設けても
よい。
(実 施 例) 以後、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施
例を説明する。
第1図において、10は、2本の管11を接続するため
の連結具本体を示し、その両端が開口端14.15とな
っている。連結具本体10は、プラスチック射出成形に
より形成され、その内部を長手方向に沿って延在する貫
通孔13を有する中空管本体12よりなる。貫通孔13
の中間部において、挿入された管11の先端が当接する
係止部を構成する環状突起16が中空本体12の内周面
に形成されている。環状突起16から中空本体12の各
開口端14.15に向かう途中には、17.18を以て
示したように中空本体12の内壁が半径方向の外側に拡
大して、それぞれの開口端14.15まで延在する拡大
孔19.20が形成されている。貫通孔13における段
部ないし肩部17.18は、開口端14.15に向かっ
て立ちはだかった形になっている。拡大穴19.20に
は環状弾性シール21.22が挿入されて、肩部17.
18に嵌着している。
これにより、管11を挿入させると、弾性シール21.
22が中空本体12の内周面と管11との間をシールす
るようになっている。
中空本体12の開口端14.15の近傍における内周面
には、その開口端14.15に向かって内径が減少する
カム面23.24が形成されており、そこにコレット1
5.16が挿入されている。各コレット15.16は、
コレットを貫通する管を把持するためのフィンガー27
.28の内側に沿う一部分において金属製の入れ子型グ
リップが形成されている。コレット15.16の弾性フ
ィンガー27.28は、コレットが連結具本体から外側
へと移動すると、カム面23.24が管と係合し、かく
て、コレットを貫通する管と係合しつつ圧縮するので、
管11を貫通孔13にロックすることができるのである
コレット25.26は開口端14.15から外側に出る
まで延在しており、この外側に突出したコレットの端部
には半径方向外側に広かった頭部25a、 26aが形
成されている。管11を連結具から外すには、頭部25
a、 26aに押圧力を作用させてコレットを内側に押
し込むと、弾性フィンガー27.28に対するカム面2
3.24のクランプ作用が解放され、そこでコレットを
内側に押し込んだまま(第1図の左側に示す状B)、管
11を引き抜けはよい。
管11が不意に外れるのを防ぐために、端キャップ30
.31が用いられている。各キャップ30.31は、一
端に管11の挿通孔34が形成されている端壁33を備
えた円筒形のスカート32で構成されている。このスカ
ート32の他端は連結具本体の外端を覆う程度まで延在
して、半径方向内側に延在するフランジ35が形成され
ている。フランジ35は、連結具本体に形成した外周溝
36に係入している。従って、各キャップは連結具本体
に対して取り外し自在に装着されるようになっていると
ともに、キャップの端壁33と中空本体12の対応端か
ら突出しているコレットの頭部との間に所定間隔の隙間
ができる程度、スカートの寸法が定められている。
第2図と第3図に詳細に示すように、各キャップのスカ
ートには、半径方向に延在する一対の押圧部材37.3
8が互いに一直線をなすように一体形成されている。そ
れぞれの押圧部材37.38は、半径方向外側に位置す
る部分37a、 38aと、半径方向内側に位置する部
分37b、38bとを備え、殊に、半径方向内側に位置
する部分37b、 38bは、キャップを貫通する管1
1の外周の曲率に対応して凹状に湾曲した端面37c、
 38cを備えている。押圧部分の内側の部分37b、
 38bの角は、凹状端面37c、 38cと、中空本
体12の開口端に隣接する押圧部材の側部との間におい
て斜面に加工されて傾斜カム面37d138dを形成し
ている。このカム面37d138dは、キャップにより
囲繞されている中空本体の対応開口端から突出している
コレット25.26の頭部25a、 26aとそれぞれ
係合するようになっている。
第2図と第4図に詳細に示すように、スカートの外周を
延在するスロット40.41が対応する押圧部材37.
38の両側にまたがって形成されている。
このスロット40.41の互いに隣接する端部間にはウ
ェブ42が形成され、このウェブ42が押圧部材とキャ
ップの材質とを支えており、而して、その厚さは、第1
図の左側に示したように、押圧部材37.38の外側の
部分に半径方向内側に作用する力を加えることによりキ
ャップを内側に押し込むべく、押圧部材が互いに半径方
向内側に変位できるようにウェブ42がたわむのに充分
なものとなっている。
従って、押圧部材を半径方向内側に押し込めば、傾斜カ
ム面37d、 38dがコレットの頭部25a、26a
と係合し、かくて、コレットが長手方向内側に押圧され
るようになり、これでコレット内においての管に対する
弾性フィンガーの把持作用が解放される。そこで、管を
引き抜けば、連結具から外れるようになる。他方、押圧
部材から半径方向内側への押し込み力を抜けば、押圧部
材は第1図の右側に示したように、元の状態へ復帰する
から、管はいつでも連結具に挿入できる状態となる。即
ち、例えば一旦抜いた管を再び挿入する場合、管の先端
を連結具に挿通孔34を介して貫通孔へと環状突起I6
に当接するまで挿入すればよく、その場合、前述したよ
うに、コレットの弾性フィンガーが挿入された管の先端
をクランプするようになるから、これで管は連結具に対
してロックされる。
よって、本発明によれば、連結具から突出しているコレ
ットの端部に何等かの衝撃が働いて、管が連結具から不
意に外れるのを防ぐことができるとともに、管を外した
い時には、単にキャップの押圧部材を内側に押し込むだ
けで外すことができるのである。
尚、端キャップとしては、第5図と第6図とにそれぞれ
斜視図と断面図とで示すように、変形してもよいもので
ある。第5図と第6図とにおいて、前述した実施例にお
けるのと同一部品に対しては同一符号を付して示すが、
この変形例におけるスカート32は、その外周面に互い
に180°隔離した位置においてほぼ矩形の開口45か
形成されている。
前記した実施例では抑圧部37.38はスカートと一体
構成であったが、この変形例では、スカートの解放端近
傍においてスカートの壁部に形成した短ウェブ46に片
持ちされた形で、押圧部材37.38が開口45に嵌着
されている。
開口45の周囲と押圧部材37.38との間に隙間があ
るので、押圧部材は対応する開口において自由に動くこ
とかできる。スカートの端壁33には耳部47.48が
半径方向外側に突出するように形成されているから、押
圧部材37.38がわずかたけ不意に押し込まれたとし
ても、管が連結具から外されるようなことはない。
尚、第1図から第4図にかけての実施例においては、押
圧部材における内縁上の傾斜カム面37d138dは、
凹状端面37c、 38cまで続いているが、第5図と
第6図とに示した変形例においては、傾斜カム面37d
、38dは、押圧部材の内端を全長に亘って延在するよ
うに形成されている。
以上の説明においては、管は連結具の本体部材において
、テーパーしたカム面を介して管を本体部材に押圧する
弾性アームを備えたコレットにより管を挾搏させるもの
であった。しがし、その他のグリップ装置を用いて管を
保持するようにしてもよく、その場合、管を受承する傍
ら、貫通孔の開口端から突出するスリーブを連結具へと
、端キャップ上の押圧部材により押し込むことにより挟
持作用を解放するように配置すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2本の管を互いに接続した状態における本発
明の連結具の縦断面図、第2図は第1図における線2−
2に沿う横断面図、第3図は、管をロックするための端
キャップの縦断面図、第4図は、その側面図、第5図と
第6図とは端キャップの変形例を示す斜視図と縦断面図
をそれぞれ示す。 11・・・管、12・・・中空本体、13・・・貫通孔
、23.24・・・カム面、25.26・・・コレット
、27.28・・・弾性フィンガー、 30.31・・
・端キャップ、 32・・・スカート、34・・・挿通
孔、37.38・・・押圧部材特許出願人 ジョン・デ
リク・ゲスト 代 理 人 弁理士 青 山 葆 ほか2名/2り/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一端に管が挿入できる開口有する貫通孔が形成され
    ている本体と、貫通孔の前記一端から突出しているとと
    もに、管が係入しうるスリーブと、本体から管を引き抜
    くにあたって、スリーブの突出している端部を押し込む
    ことにより外せるように前記貫通孔に配置したグリップ
    手段と、貫通孔の前記一端を被覆すべく本体に取り外し
    自在に装着した端カバーとからなり、該端カバーに、貫
    通孔へと管が延在しうる挿通孔が形成され、また、スリ
    ーブの突出している端部と係合して貫通孔へとスリーブ
    を押し込み、それにより管を外す手動操作手段が設けら
    れており、グリップ手段が管の引き抜きを許容するよう
    に構成したことを特徴とする管の連結具。 2)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって、
    スリーブとグリップ手段とは、貫通孔の一端に延在し、
    その貫通孔の沿って延在する複数の弾性フィンガーを備
    えたコレットで構成されており、また、貫通孔の内部に
    貫通孔の前記一端に向かってテーパーする内部カム面を
    持たせて、このカム面をして、コレットが貫通孔の前記
    一端の方向に引かれた時に管を把持するが、コレットが
    端キャップ上の前記手段により貫通孔に押し込まれると
    管を解放するように、フィンガーが管に押圧されるよう
    したこと。 3)一端に管が挿入できる開口有する貫通孔が形成され
    ている本体と、貫通孔の前記一端にあって、管が係入し
    うるコレットと、本体から管を引き抜くにあたって、貫
    通孔の前記一端を被覆すべく本体に取り外し自在に装着
    した端キャップとからなり、前記コレットは複数の弾性
    フィンガーを備え、かつ、貫通孔の内部に貫通孔の前記
    一端に向かってテーパーする内部カム面を持たせて、こ
    のカム面をして、コレットが貫通孔の前記一端の方向に
    引かれた時に管を把持するが、コレットが端キャップ上
    の前記手段により貫通孔に押し込まれると管を解放すべ
    く、フィンガーが管に押圧されるようになっており、さ
    らに、前記コレットの端部は管をそれより解放するため
    に、貫通孔の前記一端から突出し、而して、該端キャッ
    プに、貫通孔へと管が延在しうる挿通孔が形成され、ま
    た、コレットの突出している端部と係合して貫通孔へと
    スリーブを押し込み、それにより管を外す手動操作手段
    が設けられていることを特徴とする管の連結具。 4)特許請求の範囲第(1)項から第(3)項のいずれ
    かに記載のものであって、キャップには、一端が管の挿
    通孔を有する端壁により閉塞され、他端が本体に装着さ
    れるようになっているスカートを備え、前記手動操作式
    解放手段がこのスカートに装架されていること。 5)特許請求の範囲第(4)項に記載のものであって、
    手動操作式解放手段が、スカートを延在する少なくとも
    1つの押圧部材からなり、この押圧部材に、コレットの
    突出している端部と係合するカム面をスカートの内部に
    おいて前記一端に形成し、更には、一端をスカートから
    外側に突出させて、押圧部材を内側に強制させてカム面
    が本体の貫通孔の中へとコレットの端部と係合して押し
    込むべく、手動により圧力がスカートの前記突出端に作
    用されるようにしたこと。 6)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって、
    押圧部材は2つとし、それぞれ、スカートにおける互い
    に反対側の部分に配置したこと。 7)特許請求の範囲第(5)項または第(6)項に記載
    のものであって、押圧部材は、スカートの壁と一体形成
    されており、更には、押圧部材の側面においてスカート
    のまわりに一対のスロットを形成して該スロット間で押
    圧部材を支える、可撓性のある弾性ウェブを構成させ、
    このウェブをして、押圧部材がコレットに作用すべくス
    カートの内側に押されるようにしたこと。 8)特許請求の範囲第(7)項に記載のものであって、
    押圧部材をスカートの壁に片持ち状に装着させたこと。 9)特許請求の範囲第(8)項に記載のものであって、
    片持ち状に装着した部分が、押圧部材とスカートの解放
    端との間におけるスカートの部分で構成されていること
    。 10)特許請求の範囲第(5)項から第(9)項のいず
    れかに記載のものであって、押圧部材の内端におけるカ
    ム面は、貫通孔の開口端近傍の押圧部材の側面と押圧部
    材の端部との間において、貫通孔から突出するスリーブ
    の端部に当接するように形成した斜面を以て形成してた
    こと。 11)特許請求の範囲第(5)項から第(10)項のい
    ずれかに記載のものであって、押圧部材の内端は凹状と
    して、押圧部材がスリーブに作用すべく内側に押された
    ときに端キャップ内において管のまわりに嵌合するよう
    にしたこと。 12)特許請求の範囲第(1)項から第(11)項のい
    ずれかに記載のものであって、キャップの開口端の内周
    面に内側に延在するリップ部を形成して、これを本体の
    外周面にある対応する溝と係合させて、キャップの端壁
    が本体の端部から隔離した状態で本体に対してキャップ
    を位置決めさせるようにしたこと。 13)特許請求の範囲第(1)項から第(12)項のい
    ずれかに記載のものであって、押圧部材が誤って操作さ
    れるのと防ぐために、その押圧部材の近傍において端キ
    ャップに突起を設けたこと。 14)特許請求の範囲第(13)項に記載のものであっ
    て、突起が押圧部材からの延長部からなること。
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