JP2006009997A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 継手本体に結合した管体が外力により不用意に離脱するのを回避し得る管継手を提供する。
【解決手段】 継手本体12に固定されたスリーブ14の内周面には、管体30の挿入口27側から順に、軸方向に移動可能な解放リング16と、管体30を把持するロック爪18とが内挿されている。解放リング16にはフランジ24が形成され、フランジ24の周面に3つの凹部25が形成されている。スリーブ14には、凹部25と係合可能な3つの凸部15が形成されている。そして、凹部25と凸部15が係合されたときに、解放リング16がスリーブ14の奥側に押し込まれ、ロック爪18の把持力が解除され、管体30の離脱が可能となる。管継手10の使用時には、解放リング16を回転させ、凹部25と凸部15が係合しないようにすることで、解放リング16が外力によってスリーブ14の奥側に押し込まれるのを防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、管体を簡単な操作で確実に結合、離脱することができる管継手に関し、特に、管継手に結合した管体が誤って離脱するのを回避し得る管継手に関するものである。
従来から管体を容易に結合及び離脱させることができる管継手が広く使用されている。
図8は、このような従来の管継手100を示す半裁断面図であり、継手本体102に固定したスリーブ104の内周面に、管体挿入口112側から順に、軸方向に移動が可能な解放リング106と、拡径が可能なロック爪108とが挿入されている。
管継手100に管体120を結合する際には、管体120の端部がロック爪108に接し、管体120の端部でロック爪108を押し広げ、管体120の端部がシール材(OリングやVパッキン)110を通過して継手本体102の最奥部まで達する。この状態で内圧が作用すると、管体120は継手本体102から離れる方向の力を受けるが、管体120の外周面にロック爪108の内周端108Aが食い込む結果、管体120の離脱が防止されるのである。
一方、管体120を離脱させるには、解放リング106を継手本体102の奥側に向けて押し込んでやればよい。すると、解放リング106の先端部106Aがロック爪108を押し広げる結果、管体120の外周面に対する内周端108Aの食い込みが解除され、管体120を引き抜くことができるようになるのである。なお、管体120の引き抜きに伴って解放リング106は管体挿入口112側に移動するが、先端部106Aが外周面から突出しているため、スリーブ104から露出することはない(例えば特許文献1を参照)。
特開2003−4187号公報
このように、図8に示す従来の管継手100では、管体の結合及び離脱が容易であるという特徴を有している。しかしながら、その反面、解放リング106を不用意に継手本体102の奥側に押してしまった場合、ロック爪108の内周端108Aの食い込みが解除され、管体120が外れて(離脱して)しまうという問題がある。
また、図9に示すように、合成樹脂製の管体120が管継手100の管体挿入口112で曲がるような無理な配管であった場合、湾曲した管体120の外周面120Aで解放リング106を押してしまい、結果としてロック爪108が管体120から離れてしまい、管体120が外れることがある。
このような不具合を解消するため、図10(A)に示すように、ロッククリップ132を継手本体102と解放リング106のフランジ106Aとの間に挟むようにした管継手130が提案されている。このロッククリップ132は、図10(B)、(C)に示すように、解放リング106の外周面に沿った湾曲面132Aを備えたU字状の部材であり、継手本体102と解放リング106のフランジ106Aとの間に挟むことで、解放リング106が継手本体102の奥側に押し込まれるのを防止し、管体120が不用意に外れるのを回避している。
しかし、図10(A)に示す管継手130では、配管時のロッククリップ132の挟み忘れや、使用時の脱落等が生じやすく、結果として管体120が外れてしまうことがある。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたものであり、管体の結合及び離脱の容易性を維持しつつ、管体が不用意に離脱するのを回避することができる管継手を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明に係る管継手は、継手本体に固定されたスリーブの内側に、管体の挿入口側から順に、軸方向に移動が可能な解放リングと、前記管体の外周面を係止するロック爪と、が挿入され、前記解放リングを前記スリーブの奥側に押し込むと、前記解放リングの先端が前記ロック爪を拡径させて前記管体の離脱が可能となる管継手であって、前記解放リングに、前記継手本体又は前記スリーブに形成された被係合部と係合される係合部を設け、前記係合部と前記被係合部とが係合されたときに、前記解放リングが前記スリーブの奥側に押し込まれることを特徴としている。
請求項1に記載の管継手によれば、継手本体に固定されたスリーブの内側に、管体の挿入口側から順に、解放リングとロック爪とが挿入されている。継手本体に管体を挿入すると、解放リングがロック爪に当接する位置まで移動して止まり、更に管体を挿入し続けると、今度はロック爪が拡径し、最終的に管体がシール材の先の継手本体の最奥部まで達する。そして、管継手に内圧が作用すると、管体の外周面にロック爪の内周端が食い込むので、管体が継手本体から抜けなくなる。
この管継手では、解放リングに係合部が設けられ、継手本体又はスリーブに形成された被係合部と係合可能となっている。管継手の使用時には、解放リングの係合部と継手本体又はスリーブの被係合部とが係合しないように、解放リングを回転して位置させる。この状態では、解放リングをスリーブの奥側に押し込むことができず、管体が外力によって不用意に外れることがない。
一方、管体を取り外す際には、解放リングを回転させ、解放リングの係合部と継手本体又はスリーブの被係合部とを合致させる。これにより、解放リングの係合部と継手本体又はスリーブの被係合部とが係合し、解放リングをスリーブの奥側に押し込むことができる。解放リングを奥側に押し込むと、解放リングの先端がロック爪を拡径させ、管体を取り外す(離脱する)ことが可能となる。
このような管継手では、管体の結合及び離脱の簡便さを維持しつつ、管体が不用意に離脱するのを回避できる。また、管継手全体の部品点数が少なく、コストを低減することが可能となる。
請求項2に記載の発明に係る管継手は、請求項1に記載の管継手において、前記係合部は、前記解放リングの周面から延設されたフランジに形成された凹部であり、前記被係合部は、前記スリーブ又は前記継手本体の前記解放リング側に突出した凸部であることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、係合部は、解放リングのフランジに形成された凹部であり、被係合部は、スリーブ又は継手本体の解放リング側に突出した凸部であり、凹部と凸部とを係合させることにより、解放リングをスリーブの奥側に押し込むことが可能となる。管体を取り外す際には、解放リングを回転させ、解放リングの凹部と継手本体又はスリーブの凸部とを合致させる。これにより、凹部と凸部とが係合し、解放リングをスリーブの奥側に押し込むことができ、解放リングの先端がロック爪を拡径させることで、管体の離脱が可能となる。
一方、管継手の使用時には、解放リングの凹部が継手本体又はスリーブの凸部に係合しないように、解放リングを位置させる。これにより、解放リングが外力によって押し込まれることがなく、管体が不用意に離脱するのを回避できる。また、解放リングのフランジに凹部とスリーブ又は継手本体に凸部とを形成すればよく、部品点数も少なく、製造コストを低減できる。
請求項3に記載の発明に係る管継手は、請求項1に記載の管継手において、前記係合部は、前記解放リングの周面から延設されたフランジに形成され、前記解放リングの押し込み方向に突出した凸部であり、前記被係合部は、前記スリーブ又は前記継手本体の前記解放リング側に形成された凹部であることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、係合部は、解放リングのフランジから解放リングの押し込み方向に突出した凸部であり、被係合部は、スリーブ又は継手本体の解放リング側に形成された凹部であり、凸部と凹部とを係合させることにより、解放リングをスリーブの奥側に押し込むことが可能となる。管体を取り外す際には、解放リングを回転させ、解放リングの凸部と継手本体又はスリーブの凹部とを合致させる。これにより、凸部と凹部とが係合し、解放リングをスリーブの奥側に押し込むことができ、解放リングの先端がロック爪を拡径させることで、管体の離脱が可能となる。
一方、管継手の通常の使用時には、解放リングの凸部が継手本体又はスリーブの凹部に係合しないように、解放リングを位置させる。これにより、解放リングが外力によって押し込まれることがなく、管体が不用意に離脱するのを回避できる。また、解放リングのフランジに凸部と継手本体又はスリーブに凹部とを形成すればよく、部品点数も少なく、製造コストを低減できる。
なお、管体は、比較的硬い材料で形成することができる。例えば、合成樹脂で形成してもよいし、金属で形成してもよい。
本発明に係る管継手構造は、上記のように構成したので、管体の結合及び離脱の容易性を維持しつつ、管継手の使用時に管体が不用意に離脱するのを防止することができる。また、管継手全体の部品点数が少なく、コストを低減することができる。
以下、本発明の管継手における最良の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(A)は、本発明の管継手10の第1実施形態を示す半裁断面図であり、継手本体12に管体30を結合した状態を示すものである。図1(B)は、この管継手10を軸線と直交する方向に切断した断面図である。
継手本体12の内周面には、スリーブ14が嵌め込まれて固定されている。管継手10における管体30の挿入口27側には、解放リング16が軸方向に移動可能に内挿されており、スリーブ14によって継手本体12から抜けないようになっている。また、解放リング16の奥側には、ステンレス製のロック爪18がスリーブ14に内挿されている。
ロック爪18は、図2に示すように、断面が横向きのV字形であり、V字形の開口部18Aが奥側を向くように配置されている。このロック爪18はステンレス製であり、その円周端に管体30の外周面を把持する爪部19が形成されている。ロック爪18の爪部19は、図示しないが、内周面が切り割されており、爪部19が弾性変形して拡径が可能となっている。また、スリーブ14の内面側には、ロック爪18の拡径時の収納空間が確保されるように、奥部側に向かって内径が大きくなるようにテーパー面14Aが形成されている。ロック爪18には、テーパー面14Aと接触する外周傾斜面18Bが形成されている。
ロック爪18は、継手本体12に内挿されたバックリング20によって位置決めされている。バックリング20の奥側の継手本体12には、溝部12Aが形成されており、この溝部12Aにシールリング22としてEPDM製のO−リングが嵌め込まれている。
この継手本体12及び解放リング16の内側は、管体30が挿入される管体挿入孔28となっている。本実施形態の継手本体12は黄銅製であり、その最奥部の縮径された壁面12Bが管体30のストッパーになっている。
図1(A)に示すように、解放リング16は、周面が挿入口27側に露出しており、その周面に半径方向に張り出したフランジ24が形成されている。図1(B)に示すように、このフランジ24の外周面には、3つの円弧状の凹部25が形成されている。また、フランジ24と対向するスリーブ14には、凹部25と係合可能な3つの半球状の凸部15が形成されている。そして、解放リング16の3つの凹部25と、スリーブ14の3つの凸部15とが係合されることにより、解放リング16を継手本体12の奥側へ押し込むことができるように構成されている。この解放リング16は合成樹脂製であり、3つの凹部25は成形時又は成形後に形成される。また、スリーブ14は合成樹脂製であり、3つの凸部15は成形時に一体的に形成される。なお、解放リング16は、圧入等の方法でスリーブ14に組み込まれている。また、本実施形態の管体30は合成樹脂製であり、例えばポリブテンなどで形成されている。
次に、本発明の管継手10の作用について説明する。
管体30を管継手10に結合する際には、スリーブ14の凸部15と解放リング16の凹部25とが係合しないように、予め解放リング16を回転させておく(図1(B)参照)。管体挿入孔28の挿入口27から管体30を挿入すると、解放リング16がロック爪18に当接する位置まで移動して止まり、更に管体30を挿入すると、管体30がロック爪18を拡径する(図1(A)参照)。そして、管体30の外周面がロック爪18の爪部19を摺接しながら管体30が継手本体12の奥側へ挿入され、管体30の外周面がシールリング22を押圧する。そして、管体30の先端が継手本体12の壁面12Bに到達することで、図1に示した管体30の結合状態となる。
この結合状態において、管体30に内圧が作用すると、図2に示すように、管体30が継手本体12から抜ける方向の力を受け、管体30とロック爪18と解放リング16が挿入口27側に若干移動し、ロック爪18の外周傾斜面18Bがスリーブ14のテーパー面14Aに当たる。この状態で、ロック爪18の爪部19が管体30の外周面に食い込み、管体30への把持力が大きくなる。
図2に示す結合状態では、解放リング16の凹部25とスリーブ14の凸部15とが係合しないので、外力により解放リング16が継手本体12の奥側に押し込まれることがない。このため、管体30が不用意に離脱するのを防止できる。
一方、管体30を継手本体12から取り外す際には、図3(B)に示すように、解放リング16のフランジ24を回転させ、凹部25の位置をスリーブ14の凸部15の位置と合致させる。この状態で凹部25と凸部15とを係合させることが可能となり、解放リング16を継手本体12の奥側に押し込むことができる。図3(A)に示すように、解放リング16を押し込むと、解放リング16の先端部16Aがロック爪18を拡径させ、爪部19が管体30から離れる。この状態で、図4に示すように、管体30を解放リング16の内周面に沿って引き抜くことにより、管体30を継手本体12の管体挿入孔28から離脱させることができる。
このような管継手10では、通常の使用時に解放リング16の凹部25とスリーブ14の凸部15とが係合しないようにすることで、外力により解放リング16が継手本体12の奥側に押し込まれることがない。このため、管体30が不用意に離脱するのを防止できる。さらに、この管継手10は部品点数が少なく、組み立ても簡単であり、コストを低減することができる。
なお、この実施形態では、スリーブ14に3つの凸部15が設けられているが、このような構成に限定されるものではない。例えば、解放リング16のフランジ24を延設し、継手本体12に凸部を設ける構成でもよく、凸部の個数も適宜に設定することができる。
次に、本発明の管継手40の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図5及び図6に示すように、この管継手40では、解放リング16の周面が挿入口27側に露出しており、その周面に半径方向に張り出したフランジ44が形成されている。このフランジ44の外周部には、対向配置された継手本体42側に突出した2つの凸部45が形成されている。また、フランジ44と対向する継手本体42には、凸部45と係合可能な2つの凹部43が形成されている。
そして、フランジ44の2つの凸部45と、継手本体42の2つの凹部43とが係合されることにより、解放リング16を継手本体42の奥側へ押し込むことができるようになっている。この解放リング16は合成樹脂製であり、2つの凸部45は成形時又は成形後の接着により形成される。また、継手本体42は合成樹脂製であり、2つの凹部43は成形時又は成形後に形成される。
次に、本発明の管継手40の作用について説明する。
管体30を管継手40に結合する際には、継手本体42の2つの凹部43と解放リング16のフランジ44の2つの凸部45とが係合しないように、予め解放リング16を回転させておく。この状態で管体挿入孔28の挿入口27から管体30を挿入し、管体30の先端が継手本体42の壁面42Bに到達することで、管体30が結合される。この結合状態では、解放リング16の凸部45と継手本体42の凹部43とが係合しないので、外力により解放リング16が継手本体42の奥側に押し込まれることがない。このため、管体30が不用意に離脱するのを防止できる。
一方、管体30を継手本体42から取り外す際には、図5に示すように、解放リング16を回転させ、凸部45の位置を継手本体42の凹部43の位置と合致させる。この状態で凸部45と凹部43とを係合させることが可能となり、解放リング16を継手本体42の奥側(矢印方向)に押し込むことができる。図7に示すように、解放リング16を押し込むと、解放リング16の先端部16Aがロック爪18を拡径させ、爪部19が管体30から離れる。この状態で解放リング16の内周面に沿って管体30を矢印方向に引き抜くことにより、管体30を継手本体42の管体挿入孔28から離脱させることができる。
なお、この実施形態では、継手本体42に2つの凹部43が設けられているが、このような構成に限定されるものではない。例えば、解放リング16のフランジ44に形成された凸部と係合する凹部をスリーブ14に形成してもよく、また、凹部の個数も適宜に設定することができる。
図1は、本発明の管継手の第1実施形態を示す半裁断面図、及び軸線と直交する方向に切断した断面図であり、継手本体に管体を結合した状態を示す図である。 図2は、図1に示す管継手において、ロック爪が管体を把持した状態を示す半裁断面図である。 図3は、図1に示す管継手において、管体を継手本体から引き抜くときの動作を説明する半裁断面図、及び軸線と直交する方向に切断した断面図である。 図4は、図1に示す管継手において、管体を継手本体から引き抜いた状態を示す半裁断面図である。 図5は、本発明の管継手の第2実施形態を示す半裁断面図であり、継手本体に管体を結合した状態を示す図である。 図6は、図5に示す管継手において、継手本体と解放リングの構成を示す分解斜視図である。 図7は、図5に示す管継手において、管体を継手本体から引き抜くときの動作を説明する半裁断面図である。 図8は、従来の管継手の一例を示す半裁断面図であり、継手本体に管体を結合した状態を示す図である。 図9は、図8に示す従来の管継手の問題点を説明する図である。 図10は、従来の管継手の他の例を示す半裁断面図であり、継手本体に管体を結合した状態を示す図である。
符号の説明
10 管継手
12 継手本体
12A 溝部
12B 壁面
14 スリーブ
14A テーパー面
15 凸部
16 解放リング
16A 先端部
18 ロック爪
18A 開口部
18B 外周傾斜面
19 爪部
20 バックリング
22 シールリング
24 フランジ
25 凹部
27 挿入口
28 管体挿入孔
30 管体
40 管継手
42 継手本体
42B 壁面
43 凹部
44 フランジ
45 凸部

Claims (3)

  1. 継手本体に固定されたスリーブの内側に、管体の挿入口側から順に、軸方向に移動が可能な解放リングと、前記管体の外周面を係止するロック爪と、が挿入され、前記解放リングを前記スリーブの奥側に押し込むと、前記解放リングの先端が前記ロック爪を拡径させて前記管体の離脱が可能となる管継手であって、
    前記解放リングに、前記継手本体又は前記スリーブに形成された被係合部と係合される係合部を設け、
    前記係合部と前記被係合部とが係合されたときに、前記解放リングが前記スリーブの奥側に押し込まれることを特徴とする管継手。
  2. 前記係合部は、前記解放リングの周面から延設されたフランジに形成された凹部であり、
    前記被係合部は、前記スリーブ又は前記継手本体の前記解放リング側に突出した凸部であることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
  3. 前記係合部は、前記解放リングの周面から延設されたフランジに形成され、前記解放リングの押し込み方向に突出した凸部であり、
    前記被係合部は、前記スリーブ又は前記継手本体の前記解放リング側に形成された凹部であることを特徴とする請求項1に記載の管継手。
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