JPH0612158B2 - 可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ - Google Patents

可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ

Info

Publication number
JPH0612158B2
JPH0612158B2 JP2268557A JP26855790A JPH0612158B2 JP H0612158 B2 JPH0612158 B2 JP H0612158B2 JP 2268557 A JP2268557 A JP 2268557A JP 26855790 A JP26855790 A JP 26855790A JP H0612158 B2 JPH0612158 B2 JP H0612158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
quick
release connector
wall
male
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2268557A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03125094A (ja
Inventor
スポル ラルフ
ワッハテル ゲルハルト
ホフマン ラルフ
バーナー フランク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Norma Germany GmbH
Original Assignee
Rasmussen GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rasmussen GmbH filed Critical Rasmussen GmbH
Publication of JPH03125094A publication Critical patent/JPH03125094A/ja
Publication of JPH0612158B2 publication Critical patent/JPH0612158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/12Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/921Snap-fit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この本発明は、可撓性ホース用クィックリリース・コネ
クタ即ち一対の導管等、例えば複数対の可撓性ホース用
のカップリングに関する。
ゲービラー(Gahwiler)のドイツ特許出願公報第37 27 85
8号は可撓性ホース用クィックリリース・コネクタを開
示している。この可撓性ホース用クィックリリース・コ
ネクタは、第1のホースに挿入可能な後部と、1以上の
外部シーリング部を支持可能な前部と、前記前部と前記
後部との間に環状突起とを有するオス型部材を備えてい
る。この突起は、前記前部の方向で前記オス型部材の軸
へ傾斜する円錐の前フランクと、前記オス型部材の後部
で対向し、半径方向に伸張する後部フランク即ち肩とを
有する。前記オス型部材の前部と、前記前部上の1以上
のシーリング・リングとをメス型部材の変形可能な先端
部に挿入することができ、このメス型部材の後部は第2
の可撓性ホースの端部に挿入することができる。前記メ
ス型部材の先端部は、前記突起の最大直径より大きな内
径を有するリングと、前記リングから前記後部へ伸延す
る変形可能な2つのアームとを有する。前記リングの内
面は、前記突起を前記メス型部材の前記先端部に挿入す
るのに続いて、前記突起の、半径方向に伸張する肩に係
合することができる歯形の2つのオス型ディテントを備
えている。前記突起から前記ディテントを離すために
は、メス型部材の先端部のリングを卵型をなすように変
形させる必要がある。そうでないときは、操作者は回転
フォーク状の器具を用いてディテントを移動させて前記
メス型部材から前記突起を引き抜く。
以上説明したコネクタの欠点は、前記器具がずれたり、
紛失したりし易いので、操作者がオス型部材をメス型部
材から引き離すことができなくなることである。更に、
操作者は、リングを卵型にして、前記オス型部材におけ
る突起の、半径方向に伸張する肩からディテントを付随
的に離脱させるために、互いに相手に向かって押し付け
なければならないリングの部分を、直ちに位置決めする
ことができない。更に、オス型部材及びメス型部材を誤
って切り離さないようにするためには、オス型部材及び
メス型部材を引き離す操作者がリングにかなりの力を加
えてリングを適当に変形させ、即ちメス型部材の先端部
から突起を引出せる範囲までリングを変形させることが
必要である。更に、オス型部材及びメス型部材を引き離
そうとする操作者が部材のうちの一つの方向を変更した
りすると、即ちオス型部材がメス型部材の中心に来てい
ないと、問題が発生する。オス型部材及びメス型部材を
引き離そうとしている際にセンターが正確でないと、歯
のうちの一つが前記突起から部分的に外れてしまうこと
があって、操作者はメス型部材からオス型部材を引き離
すことができなくなる。更に、不慣れな者は、特にオス
型部材がメス型部材から引き離している間に、リングに
過度の変形ストレスを加えることもあるので、リングを
永久的に変形させたり、破損させたりする。アームも同
じようにリングをひどく変形させた結果として永久的な
変形をしたり、破損したりする。
エムス・インフェンタ・アーゲー(Ems-InventaAG)のド
イツ実用新案第88 15 247.2 号は、メス型部材がオス型
部材の前部に環状のポケットを定めることを除き、ゲー
ビラーのコネクタを類似している変形可撓性ホース用ク
ィックリリース・コネクタを開示している。オス型部材
の前部の内面とメス型部材の環状の内部に隣接する外面
との間には、シーリング・エレメントが設けられてい
る。
(発明の目的) この発明の目的は、オス型部材及びメス型部材を簡単か
つ時間を節約する形式で互いに引き離すことができるク
ィックリリース・カップリング即ち可撓性ホース用クィ
ックリリース・コネクタを提供することにある。
この発明の目的は、互いにオス型部材とメス型部材との
引き離しを容易にするために、別個の又は切り離し可能
にする器具を備えなくともよい可撓性ホース用クィック
リリース・コネクタを提供することにある。
更に、この発明の目的は、前記概説したコネクタに用い
る改良した新しいメス型部材を提供することにある。
更に、この発明も他の目的は、互いにオス型部材及びメ
ス型部材の引き離しを容易にするように改良した新しい
手段を備えた可撓性ホース用クィックリリース・コネク
タを提供することにある。
更に、この発明の他の目的は、2つの剛性又は可撓性の
ホース間、例えばホースとニップルとの間、ホースとパ
イプとの間、2つのパイプ間にシールされた経路を確立
してガス又は流体を流すことができる簡単かつ安価な可
撓性ホース用クィックリリース・コネクタを提供するこ
とにある。
更に、この発明の他の目的は、前記概説した可撓性ホー
ス用クィックリリース・コネクタを取り扱う改良された
新しい方法を提供することにある。
この発明の他の目的は、前記概説した可撓性ホース用ク
ィックリリース・コネクタにより互いに個別的に結合さ
れた2つの導管について改良された新しい組み合わせを
提供することにある。
更にこの発明の目的は、メス型部材からオス型部材を吹
き抜く際に、オス型部材及びメス型部材が互いに正しく
センターに配置される可撓性ホース用クィックリリース
・コネクタを提供することにある。
この発明の他の目的は、変形可能な部材が、これまで知
られていた可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ
の変形可能な部材のように、ひどく変形される恐れのな
い可撓性ホース用クィックリリース・コネクタを提供す
ることにある。
この発明の他の目的は、液体、ガス、及び/又は他の流
動性媒体の可撓性導管と/又はその剛性導管との間に信
頼性のある接続を確立するために通常のコネクタに代っ
て用いることができる簡単かつ安価な可撓性ホース用ク
ィックリリース・コネクタを提供することにある。
(発明の概要) この発明は、一対のホース又は他の導管を個々に結合す
ることができる可撓性ホース用クィックリリース・コネ
クタを特徴とする。この発明のコネクタは、細長い管状
のオス型部材を有し、前記オス型部材は互いに独立して
結合される導管のうちの一方に(特に挿入可能に)接続
可能な後部と、前部と、前記前部と前記後部との間で周
辺方向を一周した突起とを有する。前記突起は、前記前
部の内側に(即ち、前記オス型部材の軸に向って)傾斜
する円錐状前フランクと、前記オス型部材の後部に対向
し、ほぼ半径方向に伸張するフランク即ち肩とを有す
る。前記可撓性ホース用クィックリリース・コネクタは
更に細長い管状のメス型部材を有し、前記メス型部材は
他の導管と接続可能な(例えば、挿入可能な後部と、前
記オス型部材の前部を受け入れるために用いる先端部と
を有する。メス型部材の先端部は、リングと、互いにほ
ぼ半径方向に対向して配置され、かつ前記メス型部材の
ほぼ長さ方向に伸張している一対のアームとを備えてい
る。各アームは内部オス型ディテントを有し、前記内部
オス型ディテントはその後部から外側に傾斜し、かつ前
記オス型部材の前部を前記先端部に挿入する際にその円
錐フランクにより直径方向に変形可能な円錐状のカム面
を有する。各内部オス型ディテントは前記メス型部材の
後部に対向し、前記オス型部部材の前部も挿入が完了し
たときに、前記突起の、半径方向に伸張するフランクに
当接し、ほぼ半径方向に伸張する肩を有する。
更に、この発明の可撓性ホース用クィックリリース・コ
ネクタは、前記突起からディテントを外して前記メス型
部材の先端部から前記オス型部材の前部を引き出せるよ
うにする切り離し部材を備えている。好ましいものとし
て、前記切り離し部材は、間隔を置いた2つの壁を有す
る環状部材状の構成、又は環状部材を構成している。前
記各壁は、内側から前記アームに隣接するものであり、
かつ前記アームの内径を拡張させる第1の位置と前記ア
ームと係合する第2の位置との間で、前記先端部の横方
向(半径方向)へ移動可能である。前記各壁は、前記第
1の位置も方向に移動したときに、前記アームを拡張さ
せて前記突起からディテントを外す。また、前記ランプ
は、前記壁の第2の位置においては前記先端部の弾性に
より、前記アームの前記ディテントを互いに近付ける方
向に移動させる形状を有する。
前記壁のうちの少なくとも一つは、外部ストッパを備え
てもよく、前記外部ストッパは前記壁の第2の位置で前
記アームに当接して前記壁が前記第2の位置(例えば、
前記第1の位置から離れた位置)を越えて移動するのを
防止している。
好ましいものとして、前記環状部材は、前記ディテント
の解除手段の一部を形成する又は構成するものであっ
て、前記壁と入れ違いの2つのウェブを備え、そのうち
の一方は前記壁の第1の位置で前記突起に当接して壁が
前記第1の位置を越えて(例えば、前記第2の位置から
更に先へ)移動するのを防止する。
前記リングの内径は、前記突起の外径より大きく、かつ
前記先端部が変形されていない状態で(例えば、前記オ
ス型部材の前部を前記メス型部材の前記先端部から引き
抜いているときの)前記ディテント間の間隔は、前記突
起の外径のものより小さい。
更に、この発明も可撓性ホース用クィックリリース・コ
ネクタは、少なくとも一つの弾性により変形可能な環状
のシーリング・エレメントを備え、このシーリング・エ
レメントはオス型部材の前部を取り囲むと共に、前記メ
ス型部材に挿入されたときに前記メス型部材の前記先端
部により取り囲まれる。各シーリング・エレメントは、
前記オス型部材の前部の外溝に一部伸延しているO型リ
ングを構成するものであってもよい。
アームの内面は、前記環状部材の前記壁のために横方向
に伸延した凹部を備えたものでもよい。
好ましい一実施例において、前記アームは前記壁の第1
の位置における各ランプに当接し、前記ランプの傾斜
は、前記壁が前記第1の位置に強制的に保持されている
限り、前記メス型部材の前記先端部の弾性によって、前
記アームが前記壁を自動的に前記第2の位置に保持する
ように選択される。換言すれば、前記ランプはそのアー
ムの内面を越えて摺動しようとし、従って前記環状部材
の壁を前記第1の位置に強制的に移動させるまで、前記
ディテントが互いに十分に接近して前記オス型部材の前
部を挿入した位置で、半径方向の前記突起のフランクを
確実に係合させる。
この発明の好ましい他の実施例によれば、更に前記壁
は、前記ランプに隣接し、かつ前記壁の第1の位置で前
記アームに係合して、前記メス型部材の前記先端部の弾
性のために前記第2の位置へ前記壁が移動するのを防止
させる(即ち、前記第1の位置から前記壁を強制的に移
動させて、前記プラットフォームを前記アームから離
し、前記アームが前記ランプに自由に作用して前記壁を
前記第2の位置へ移動させる必要性がある)。前記プラ
ットフォームは、前記壁の第1の位置で前記アームに係
合する互いに平行な外面を備えたものでもよい。
この本発明の特徴として考えられる新たな特徴は、特許
請求の範囲に詳細に記載されている。しかし、この発明
の可撓性ホース用クィックリリース・コネクタは、この
構造ばかりでなく、これを用いる態様、その付加的な特
徴及び効果と共に、添付する図面を参照してここで好ま
しいとする特定の実施例を以下詳細に説明することによ
り良く理解されるであろう。
(実施例) 第1図〜第4図に示す可撓性ホース用クィックリリース
・コネクタは、オス型管状部材1と、メス型管状部材2
と、弾性材の2つのリング状シーリング・エレメント4
(第2図にのみ示す)と、環状の切り離し部材3とを備
えている。オス型管状部材1は、シーリング・エレメン
ト4の複数部分で複数本の溝10を外側に一巡させた前
部11と、周辺を一巡させ、外方へ突出する複数のリブ
9と、環状突起形をなし、前部11の方向でオス型管状
部材1の軸に向って傾斜した円錐状の前フランク6を有
する突起5と、後部8に対向してほぼ半径方向に伸延す
る後フランク7即ち肩とを備えている。後部8は、第1
の導管(図示なし)に、例えば可撓性ホースの一端に挿
入され、この一端の部分を標準的なクランプ(図示な
し)により取り囲むことにより、当該導管から後部8を
誤って引き抜くのを防止することができる。このクラン
プは、導管の材質をいくらかリブ9間の環状スペースに
押し込んで、オス型管状部材1をその導管から誤って分
離させてしまう恐れを少なくしている。
メス型管状部材2は後部18を有する。この後部18
は、周辺を一巡させ、外方へ突出する一組のリブ19を
有し、かつ第2の導管(図示なし)の一端に、例えばオ
ス型管状部材1の後部8を受け入れている導管へ液流を
転送する、又は前記導管から液流を受け取る可撓性ホー
スの一端に挿入される。この導管は通常のクランプ(図
示なし)により後部18に固定される。更に、メス型管
状部材2は、突起5の最大直径より大きな内径のリング
14を含む弾性のある先端部と、後部18に向ってリン
グ14からメス型管状部材2の長さ方向に伸延する2つ
の細長いアーム12とを備えている。このアーム12は
互いにほぼ又は丁度反対側に半径方向に配置されると共
に、リング14内のディテント13に対向して設けられ
た内面を有する。各ディテント13は、メス型管状部材
2の軸から遠ざかり、かつリング14の前面に向う円錐
のカム面15と、ほぼ半径方向に配置された肩16であ
って、後部18に対面すると共に、オス型管状部材1が
メス型管状部材2のアーム12〜リング14に正しく挿
入されたときに、突起5の半径方向のフランク7と係合
する前記肩16とを有する。第2図に示すように、弾性
体のシーリング・エレメント4(例えば通常のO型リン
グ)は、前部11の各溝10に収容され、オス型管状部
材1の内面、及びアーム12と後部18との間の領域に
おいてメス型管状部材2の内面に係合する。アーム12
及びリング14の弾性は、十分あって、オス型管状部材
1の前部11がメス型管状部材2の先端部へ押付けられ
ている間に、突起5の前フランク6がカム面15に係合
するときに、ディテント13がメス型管状部材2の半径
方向の外側へ、かつ互いに離れる方向(第3図の矢印2
9)へ移動することにより、曲がり得るのを保証するも
のである。アーム12及びリング14が変形されていな
い状態では、ディテント13間の間隔が突起5の直径の
ものより小さい。これは、アーム12〜リング14へ前
部11の挿入が完了したときに、ディテント13の肩1
6が突起5の後フランク7を常時、係合させるのを保証
する。
切り離し部材3は2つのほぼ平行な壁20を有し、壁2
0を後部18とディテント13との間のアーム12の内
面に設けられた溝即ち凹所21内で滑らせることができ
る。壁20の外面22はランプ23を有する。ランプ2
3は、切り離し部材3を第4図に示す第1の最終位置
(第1の位置)に移動させたときに、その凹所21の底
面を係合させるのに役立つ。この時点で、リング14及
びアーム12は、リング14及びアーム12を変形した
ときに、ディテント13を(第3図の矢印29方向へ)
引き離すので、ディテント13間の間隔が少なくとも突
起5の直径を僅かに越え、オス型管状部材1の前部11
をメス型管状部材2のアーム12〜リング14から容易
に引き抜くことができる。切り離し部材3は、第4図の
作動可能な第1の最終位置と、作動不能な第2の最終位
置(第3図に示す。)との間でメス型管状部材2を横方
向(半径方向)に移動させることができる。この作動不
能位置では、ランプ23がその凹所21の底面と係合し
ていないので、アーム12はディテント13を互に十分
に接近させて保持することができ、これによって適正に
挿入された突起5の半径方向の後フランク7をディテン
トの半径方向の肩16により確実に係合させる。ランプ
23の傾斜は、アーム12がランプ23を自動的に凹所
21から移動させるように、即ち切り離し部材3が自動
的に第3図の第2の最終位置に向って押付けられるよう
にするのが好ましい。換言すれば、オス型管状部材1の
前部11をメス型管状部材2の先端抜から引き抜こうと
するときは、第4図に示す第1の最終位置に切り離し部
材3を強制的に保持させることが必要である。このため
に、操作者は後部18周辺の導管を片方の手の少なくと
も3本の指により掴み、かつ片方の手の親指により矢印
29の方向(第3図)に切り離し部材3を押付けると共
に、他方の手でオス型管状部材1の後部8を取り囲むホ
ースを保持する。矢印28の方向に力を加えると、ラン
プ23が凹所21に入り込み、ディテント13が(第3
図の矢印29へ)離されるので、他方の手により前部1
1をアーム12〜カム面15から容易に引き抜くことが
できる。ここで切り離し部材3は第4図に示す第1の最
終位置に保持される。
更に、切り離し部材3は壁20と互い違いに2つのウェ
ブ26及び27を備えている。ウェブ26は、切り離し
部材3が第4図の第1の最終位置に達したときに突起5
と当接して、切り離し部材3が第3図の第2の最終位置
から先に、即ちこれ以上押せないものにする。各ランプ
23から遠方側の壁20の終端には、肩24を有する歯
状のストッパ25が備えられている。このストッパ25
は、切り離し部材3が第3図の第1の最終位置に達した
ときに、そのアーム12の面30に係合する肩24を有
する。これは、切り離し部材3が第4図の第2の最終位
置を越えて、即ちこの最終位置から更に先に移動するこ
とができないものにする。
ランプ23の寸法は、突起5がメス型管状部材2のアー
ム12〜リング14から抜け出す際に、第4図に示す切
り離し部材3の第1の最終位置でディテント13間の距
離を十分にとり、ディテント13を確実に通り抜けられ
るように、選択される。
アーム12及びリング14の反発力は、突起5の前フラ
ンク6がメス型管状部材2のアーム12〜リング14へ
移動したとき、又は壁20が第3図の最終位置から第4
図の第1の最終位置へ移動したときに、ディテント13
を互いに遠ざけるのに、十分なものである。他方、アー
ム12が非変形状態に戻ろうとする力も、操作者が矢印
28の方向に力を加えるのを止めると直ちに、切り離し
部材3を第3図の第2の最終位置へ自動的にシフトさせ
る意味で、凹所21の底面がランプ23に作用するのに
十分なものにする。これは、前部11を正しくアーム1
2〜リング14に挿入し、操作者が矢印28の方向に変
形力を印加するのを中止したときに、オス型管状部材1
及びメス型管状部材2を互いに誤って引離す恐れがほと
んどないものにする。
矢印28の方向に切り離し部材3を指(例えば親指)に
より押し付けるときに、指が滑るようなことがないよう
に、ウェブ26の露出端面はぎざぎざ、鋸歯状、又は液
状になっている。ウェブ27の外面は、凸面をなし、ア
ーム12間の空間に壁20を導入するのを容易なものに
している。この場合に、ストッパ25は、まずアーム1
2が拡張され、更にアーム12が互いにスナップにより
係合することにより、確実に壁20が凹所21に正しく
入り込むようにしている。
オス型管状部材1の前部11はメス型管状部材2のアー
ム12〜リング14に導入されるが、切り離し部材3は
第3図の第1の最終位置に残る。このために、オス型管
状部材1及び/又はメス型管状部材2に対して軸方向に
力を印加することが必要となる。この軸方向の力は、突
起5の前フランク6がディテント13を確実に広げ、次
いでディテント13を狭める方向へ急激に移動させ、肩
16を完全に挿入された突起5の半径方向の後フランク
7に確実に係合させる。これに代るものとして、メス型
管状部材2にオス型管状部材1を挿入している間に、切
り離し部材3を第4図の第1の最終位置に保持していれ
ば、前部11を最小の力で挿入することができる。通常
は、この発明の可撓性ホース用クィックリリース・コネ
クタを作動させる最初の形式が好ましいものとなる。と
いうのは、操作者がアーム12〜リング14に前部11
を挿入し終えたことを容易に確認できるため、即ち操作
者がディテント13が突起5の後フランク7の後でスナ
ップした感覚が得られる、又はスナップ音が聞けるため
である。リング14は、ディテント13間、及びディテ
ント13を越えて突起を強制的に挿入している際に、一
時、卵形となる。リング14は、前部11の挿入又は引
き抜きが完了すると、その通常の円形に戻る。
この発明の全ての要素を適当なプラスチック材から作る
ことができる。また、オス型管状部材1及び切り離し部
材3の剛性は、メス型管状部材2のアーム12〜リング
14のものより高くてもよい。アーム12〜リング14
の弾性及び切り離し部材3の剛性としては、矢印28の
方向と逆方向へウェブ27を押して、切り離し部材3を
メス型管状部材2から引き離せないものを選択するのが
好ましい。これは、ストッパ25の肩24が各アーム1
2の隣接する面30に係合し、更にウェブ27をメス型
管状部材2の内部へ押付けをるの防止するためである。
切り離し部材3を矢印28の方向へメス型管状部2から
引き抜けるのは、オス型管状部材1をメス型管状部材2
から引き抜いたときにのみ可能である。このような引き
抜きには、決然とした力を必要とすることが好ましい。
ランプ23の傾斜は、ディテント13を突起5から離脱
させた後、前部11をメス型管状部材2から引き抜ける
ことを条件として選択される。しかし、ディテント13
を相手から離すように(即ち、第3図の矢印29により
示す方向に)切り離し部材3を操作している間に、アー
ム12及びリング14をひどく変形させたり、永久的な
損傷を与えないようにするため、このような傾斜は過度
のものであってはならい。
オス型管状部材1は、前部11を引き抜く前に又はその
最中に、メス型管状部材2により中心にされるか、又は
中心になることができる。これは、後フランク7がディ
テント13のうちの一つにより、かつ/又はメス型管状
部材2の後部18から突起5を離す最中に(卵形の)リ
ング14により妨害されないものにする。
切り離し部材3は、アーム12間で切り離し部材3の挿
入を容易にさせるように一定の弾性を有するプラスチッ
ク材料から作ることができる。しかし、少なくともオス
型管状部材1及び切り離し部材3を金属材料から作成し
ても、この発明の範囲内にあることに変りはない。現
在、この発明の可撓性ホース用クィックリリース・コネ
クタのオス型管状部材1、メス型管状部材2、切り離し
部材3及びシーリング・エレメント4は、プラスチック
材料から大量生産するのが好ましい。
ランプ23に隣接した壁20の外面22の各部分は、互
いに平行であり、このような面の長さは互いに同一か、
又は互いに凹所21における底面の長さよりも僅かに短
いだけである。
この発明の大きな効果は、突起5をメス型管状部材2の
アーム12〜リング14から引き抜いているときは、ウ
ェブ26がオス型管状部材1を中心としていることであ
る。これは、突起をメス型管状部材2から引き抜いてい
るときに、突起5の後フランク7がディテント13のう
ちの一つにより、かつ/又はリング14により引っ掛か
る可能性を非常に低くさせるものである。
この発明の可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ
の他の大きな効果は、リング14及び/又はアーム12
をひどく変形させて前部11をアーム12〜リング14
から前部11を引き抜くことが殆どないように、切り離
し部材3のランプ23を設計すること、及び寸法合せが
容易となることである。
ストッパ25及び肩24は、選択的なものであるが、切
り離し部材3の利点をなす。これらのストッパ25は、
切り離し部材3とメス型管状部材2とを組立てる操作員
が切り離し部材3を挿入し終えたとき、即ち壁20の外
面22が各凹所21にスナップできるところまで、切り
離し部材3を矢印28の方向に進めたときの感触が確実
に得られるものにする。凹所21の境界を定める面は、
切り離し部材3が2つの最終位置間を移動するのを規制
する。即ち、切り離し部材3はアーム12及びリング1
4に対する方向を簡単に変化させることはない。更に、
凹所21の境界を定める面は、メス型管状部材2を組立
てる際に、即ちその凹所21内及びその先にストッパ2
5が進行する際に、切り離し部材3を案内する。
第5図は他の実施例による切り離し部材3′を採用した
可撓性ホース用クィックリリース・コネクタの一部を示
す。切り離し部材3と切り離し部材3′との間の主な相
違は、切り離し部材3′上の壁20のランプ23′がい
くらか短く、かつ急勾配となっており、プラットフォー
ム31に隣接していることにある。このプラットフォー
ム31は、切り離し部材3′が第5図の(第1の位置)
最終位置に移動したときに、その凹所21の底面に係合
する平行な外面を有する。そのとき、プラットフォーム
31はアーム12と協働して間隔を置く位置にディテン
ト13(第5図には図示されていない。)を保持させる
ので、壁20の位置を変化させなくとも、オス型管状部
材1の前部11をメス型管状部材2のアーム12〜リン
グ14に反復して挿入したり、引き出すことができる。
従って、少なくともプラットフォーム31を(第5図に
示すように)上方へ、かつその凹所21を越えて移動さ
せるまでは、強制的に切り離し部材3′を第5図の最終
位置へ移動させること、及び切り離し部材3′をこのよ
うな最終位置から移動させることが必要なので、このよ
うな凹所の底面が比較的に短い急峻なランプ23′に作
用して切り離し部材3′を他の最終位置へ自動的に移動
させることができる。これに代るものとして、第5図の
切り離し部材3′における壁20の構成は、指の圧力を
加えて第5図の最終位置へ、かつこのような最終位置か
ら、第3図に示す切り離し部材3の位置に対応する他の
最終位置にまで移動させるものでもよい。
以上の説明は、更に説明しなくとも、他の者が従来技術
に基づいて、現在の知識を適用することにより、この発
明が当該技術分野に寄与する全体及び特定の側面につい
て本質的な特徴を明らかに構成する特徴を失うことな
く、種々の応用にこの発明を容易に適用可能であり、か
つこの発明精神を十分に開示するものである。従って、
このような適用は、この発明の特許請求の範囲の意味及
び等価とする範囲内で理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、オス型部材とメス型部材との間の環状のシー
リング・エレメントを省略して示すこの本発明の一実施
例による可撓性ホース用クィックリリース・コネクタの
展開斜視図、 第2図は組立てコネクタ、破断したメス型部材の一部、
及び軸断面から見たこのメス型部材の縮小図、 第3図は切離手段を作動不能位置で示し、第2図のII
I-IIIの矢印方向に見た横方向の断面図、 第4図は切離手段を作動位置で示し、ほぼ第2図のIV
-IVの矢印方向で見た拡大横断面図、 第5図はメス型部材の先端抜の弾力に逆らって作動位置
に残すことが可能な切離手段の変形を示すことを除き、
第4図のものと同一の断面図である。 1、17……オス型管状部材、 2……メス型管状部材、 3、3′……切り離し部材、 4……シーリング・エレメント、 5……突起、 6……前フランク、 7……後フランク、 8、18……後部、 9、19……リブ、 10……溝、 11……前部、 12……アーム、 13……ディテント、 14……リング、 15……カム面、 16、24……肩、 20……壁、 21……凹所、 23、23′……ランプ、 25……ストッパ、 26、27……ウェブ、 31……プラットフォーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク バーナー ドイツ連邦共和国 6078 ノイ イッセン ブルグ アン デン グルンドヴィーゼン 57番地

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の導管のための可撓性ホース用クィッ
    クリリース・コネクタにおいて、 一方の前記導管に接続可能な第1の後部(8)、前部
    (11)、及び前記第1の後部(8)と前記前部(1
    1)との間に突起(5)を有し、前記突起(5)が前記
    前部(11)の中心側へ傾斜した円錐状前フランク
    (6)と、前記第1の後部(8)に対向し、ほぼ半径方
    向に伸張したフランク(7)とを有する管状のオス型部
    材(1)と; 他方の前記導管と接続可能な第2の後部(18)及び前
    記オス型部材(1)の前記前部(11)を受け入れるよ
    うに配列され、弾性のある先端部を有する細長い環状の
    メス型部材(2)であって、前記先端部がリング(1
    4)、及び互いにほぼ直径方向に対向して配置され、か
    つ前記リング(14)と前記後部(18)との間で当該
    メス型部材(2)のほぼ長さ方向に伸張している一対の
    アーム(12)を有し、更に前記先端部が前記各アーム
    (12)のための内部オス型ディテント(13)を有
    し、前記各内部オス型ディテント(13)がそのアーム
    (12)と揃えて配置され、かつその後部から外側へ傾
    斜している円錐状のカム面(15)を有し、前記前部
    (11)を前記先端部に挿入する際に、前記内部オス型
    ディテント(13)が前記円錐前フランク(6)により
    直径方向に変形可能であり、更に前記各内部オス型ディ
    テント(13)が、前記前部(11)の挿入を完了した
    ときに、前記後部(18)に対面し、かつほぼ半径方向
    に伸張し、前記フランク(7)に当接する肩を有する前
    記メス型部材(2)と;前記突起(5)から前記ディテ
    ント(13)を外して前記先端部(12、14)から前
    記前部(11)を引き抜けるようにする切り離し部材
    (3)と を備え、 前記ディテント(13)を外す切り離し部材(3)は、
    間隔を置いた2つの壁(20)を有し、各壁(20)が
    前記アーム(12)のうちの一つの内側から隣接すると
    共に、それぞれ前記アーム(12)の内径を拡張する第
    1の位置と前記アーム(12)と係合する第2の位置と
    の間で前記先端部を横切る方向に移動可能であり; 前記壁(20)は、前記第1の位置へ前記壁(20)が
    移動するのに応答して前記アーム(12)が押し広げて
    前記突起(5)から前記内部オス型ディテント(13)
    を離脱させるランプ(23)を有し; 前記ランプ(23)は、前記壁(20)の前記第2の位
    置では、前記先端部の弾性により、前記アーム(12)
    がそれらの前記内部オス型ディテント(13)を互いに
    近付ける方向に移動させる形状を有する ことを特徴とする可撓性ホース用クィックリリース・コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】請求項1記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、前記壁(20)のうちの少
    なくとも一つは前記壁(20)の第2の位置でそのアー
    ム(12)に当接するストッパ(25)を有することを
    特徴とする可撓性ホース用クィックリリース・コネク
    タ。
  3. 【請求項3】請求項1記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、前記切り離し部材(3)は
    環状部材を有し、更に前記環状部材は前記壁(20)間
    に介在する2つのウェブ(26、27)を備え、前記ウ
    ェブ(26、27)のうちの一方は前記壁(20)の第
    1の位置で前記突起(5)に当接することを特徴とする
    可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ。
  4. 【請求項4】請求項1記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、前記リング(14)はある
    内径を有し、前記突起(5)は前記リング(14)の前
    記内径より小さな外径を有し、かつ前記ディテント(1
    3)は、前記前部(11)を前記先端部から引き抜くと
    きは、前記突起(5)の前記外径より大きな内径に広げ
    られて互いに引き離されることを特徴とする可撓性ホー
    ス用クィックリリース・コネクタ。
  5. 【請求項5】請求項1記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、更に、前記先端部内に前記
    前部(11)を挿入した位置で前記前部(11)を取り
    囲むように配列された少なくとも一つの弾性的に変形可
    能な環状のシーリング・エレメント(4)を備えている
    ことを特徴とする可撓性ホース用クィックリリース・コ
    ネクタ。
  6. 【請求項6】請求項1記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、前記アーム(12)はその
    内部オス型ディテント(13)に隣接した内面と、前記
    切り離し部材(3)の壁(20)のために前記内面に設
    けられた横方向に伸延する凹所(21)とを有すること
    を特徴とする可撓性ホース用クィックリリース・コネク
    タ。
  7. 【請求項7】請求項1記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、前記アーム(12)はその
    内径を拡張した前記切り離し部材(3)の前記第1の位
    置でそのランプ(23)に当接することを特徴とする可
    撓性ホース用クィックリリース・コネクタ。
  8. 【請求項8】請求項7記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、前記ランプ(23)は、前
    記切り離し部材(3)が前記第1の位置に強制的に保持
    されない限り、前記アーム(12)が前記先端部(1
    2、14)の弾力により前記第2の位置で前記壁を自動
    的に保持するようにした傾斜を有することを特徴とする
    可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ。
  9. 【請求項9】請求項1記載の可撓性ホース用クィックリ
    リース・コネクタにおいて、前記壁(20)は、更に前
    記ランプ(23)に隣接し、かつ前記先端部の弾性によ
    り前記アーム(12)が前記壁(20)から前記第2の
    位置に移動するのを阻止するように、前記第1の位置で
    前記アーム(12)に係合するプラットフォーム(3
    1)を有することを特徴とする可撓性ホース用クィック
    リリース・コネクタ。
  10. 【請求項10】請求項9記載の可撓性ホース用クィック
    リリース・コネクタにおいて、前記プラットフォーム
    (31)は、前記壁(20)の前記第1の位置でそのア
    ーム(12)に係合する互いに平行な外面を有すること
    を特徴とする可撓性ホース用クィックリリース・コネク
    タ。
JP2268557A 1989-10-07 1990-10-08 可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ Expired - Fee Related JPH0612158B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3933591A DE3933591C1 (ja) 1989-10-07 1989-10-07
DE3933591.7 1989-10-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03125094A JPH03125094A (ja) 1991-05-28
JPH0612158B2 true JPH0612158B2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=6391065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2268557A Expired - Fee Related JPH0612158B2 (ja) 1989-10-07 1990-10-08 可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5074601A (ja)
JP (1) JPH0612158B2 (ja)
DE (1) DE3933591C1 (ja)
FR (1) FR2652873B1 (ja)
GB (1) GB2236568B (ja)

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4037308C1 (en) * 1990-11-23 1992-04-16 Rasmussen Gmbh, 6457 Maintal, De Multiple pipeline coupling with interconnected tubular members - which are linked by flexible holder in releasable manner
IL105065A (en) * 1992-03-28 1995-05-26 Smiths Ind Public Ltd author
DE9208976U1 (de) * 1992-07-04 1992-08-27 Deutsche Tecalemit Gmbh, 4800 Bielefeld Lösbare Steckverbindungen für Hochdruckleitungen
DE4242070C1 (de) * 1992-12-14 1994-05-05 Rasmussen Gmbh Rohr mit einer radial vorstehenden Halterippe zum Ankuppeln einer Fluidleitungs-Kupplung
DE4300037C1 (de) * 1993-01-02 1994-04-21 Raymond A & Cie Lösbare Steckverbindung
US5695223A (en) * 1995-03-29 1997-12-09 Fred Knapp Engraving Co., Inc. Quick-disconnect tube coupler with use-enhancing features
DE19540784A1 (de) * 1995-11-02 1997-05-07 Raymond A Gmbh & Co Kg Lösbare Steckverbindung zur Aufnahme eines rohrförmigen Einsteckteils
BR9600812A (pt) * 1996-02-26 1997-12-23 Tampas Click Ltda Conector rápido
US5711553A (en) * 1996-09-04 1998-01-27 Stmc-Llc Quick connect fluid coupling
DE19722842C2 (de) * 1997-05-30 2001-04-12 Raymond A & Cie Lösbare Schnellkupplung
US6450545B1 (en) * 2001-02-21 2002-09-17 Parker Hennifin Corporation Fluid coupling plug
US6908015B2 (en) * 2001-10-09 2005-06-21 Camelbak Products, Llc Personal hydration system with component connectivity
US20060231561A1 (en) * 2001-10-09 2006-10-19 Robert Choi Personal hydration system with component connectivity
US7073688B2 (en) * 2001-10-09 2006-07-11 Camelbak Products, Llc Personal hydration system with component connectivity
US20040089301A1 (en) * 2001-10-09 2004-05-13 Robert Choi Personal hydration system with component connectivity
DE20212488U1 (de) * 2002-08-14 2003-12-24 Voss Automotive Gmbh Steckkupplung für fluidische Systeme
KR100485718B1 (ko) * 2002-12-31 2005-04-28 삼성광주전자 주식회사 진공청소기의 연장관 록킹장치
WO2004065570A2 (en) * 2003-01-23 2004-08-05 Integrated Nano-Technologies, Llc Methods of metallizing nucleic acid molecules and methods of attaching nucleic acid molecules to conductive surfaces
US20050082828A1 (en) * 2003-09-12 2005-04-21 Wicks Jeffrey C. Releasable connection assembly for joining tubing sections
US8240719B2 (en) 2004-07-21 2012-08-14 Parker-Hannifin Corporation Adaptor and method for converting standard tube fitting/port to push-to-connect tube fitting/port
WO2006012598A1 (en) 2004-07-21 2006-02-02 Parker-Hannifin Corporation Adaptor and method for converting standard tube fitting/port to push-to-connect tube fitting/port
US20060108705A1 (en) * 2004-11-23 2006-05-25 Rowley William W Method for injection molding component fittings on extrudates
US7448653B2 (en) 2005-06-10 2008-11-11 Value Plastics, Inc. Female connector for releasable coupling with a male connector defining a fluid conduit
US7806139B2 (en) 2006-01-20 2010-10-05 Value Plastics, Inc. Fluid conduit coupling assembly having male and female couplers with integral valves
US20090058082A1 (en) * 2007-09-05 2009-03-05 Green Ronald D Two-part quick connect retention attachment for flexible tubing in a water supply system
USD654573S1 (en) * 2007-11-19 2012-02-21 Value Plastics, Inc. Female quick connect fitting
USD630320S1 (en) 2008-07-03 2011-01-04 Value Plastics, Inc. Connector for fluid tubing
USD629894S1 (en) 2008-07-03 2010-12-28 Value Plastics, Inc. Male body of connector for fluid tubing
USD634840S1 (en) 2008-07-03 2011-03-22 Value Plastics, Inc. Female body of connector for fluid tubing
US8235426B2 (en) 2008-07-03 2012-08-07 Nordson Corporation Latch assembly for joining two conduits
USD655393S1 (en) 2009-06-23 2012-03-06 Value Plastics, Inc. Multi-port valve
USD649240S1 (en) 2009-12-09 2011-11-22 Value Plastics, Inc. Male dual lumen bayonet connector
USD783815S1 (en) 2009-12-09 2017-04-11 General Electric Company Male dual lumen bayonet connector
USD650478S1 (en) 2009-12-23 2011-12-13 Value Plastics, Inc. Female dual lumen connector
US10711930B2 (en) 2009-12-09 2020-07-14 Nordson Corporation Releasable connection assembly
US9388929B2 (en) 2009-12-09 2016-07-12 Nordson Corporation Male bayonet connector
SG181936A1 (en) 2009-12-23 2012-08-30 Nordson Corp Fluid connector latches with profile lead-ins
SG181932A1 (en) 2009-12-23 2012-07-30 Nordson Corp Button latch with integrally molded cantilever springs
US20110206452A1 (en) * 2010-02-25 2011-08-25 Bently John F Locking coupler for a drive shaft
CN102215892A (zh) * 2010-08-03 2011-10-12 史建民 一种快速连接的氧气吸入器及用于快速连接的流量控制器和湿化瓶
USD663022S1 (en) 2011-02-11 2012-07-03 Nordson Corporation Male body of connector for fluid tubing
USD652510S1 (en) 2011-02-11 2012-01-17 Value Plastics, Inc. Connector for fluid tubing
USD652511S1 (en) 2011-02-11 2012-01-17 Value Plastics, Inc. Female body of connector for fluid tubing
WO2012166546A2 (en) 2011-06-02 2012-12-06 A. Raymond Et Cie Connectors manufactured by three-dimensional printing
USD699840S1 (en) 2011-07-29 2014-02-18 Nordson Corporation Male body of connector for fluid tubing
USD698440S1 (en) 2011-07-29 2014-01-28 Nordson Corporation Connector for fluid tubing
USD699841S1 (en) 2011-07-29 2014-02-18 Nordson Corporation Female body of connector for fluid tubing
US9700743B2 (en) 2012-07-31 2017-07-11 3M Innovative Properties Company Respiratory assembly including latching mechanism
USD709612S1 (en) 2011-12-23 2014-07-22 Nordson Corporation Female dual lumen connector
US8764068B2 (en) * 2012-05-10 2014-07-01 Moen Incorporated Quick connect coupling with retention feature
US9510626B2 (en) 2013-02-01 2016-12-06 3M Innovative Properties Company Sleeve-fit respirator cartridge
FR3017687B1 (fr) 2014-02-14 2016-09-09 Sartorius Stedim Fmt Sas Connecteur fluidique avec bague de verrouillage.
DE102016109051A1 (de) * 2015-10-21 2017-04-27 Voss Automotive Gmbh Steckverbinder für Medienleitungen
WO2017221043A1 (en) * 2016-06-21 2017-12-28 Volvo Truck Corporation A filter element for a vehicle
AU2017204420A1 (en) * 2016-06-29 2018-01-18 Bruce Eric Kremmer Pool noodle connectors
USD838366S1 (en) 2016-10-31 2019-01-15 Nordson Corporation Blood pressure connector
CN109944996A (zh) * 2017-12-21 2019-06-28 中航光电科技股份有限公司 流体连接器、流体连接器组件
CN109944995A (zh) * 2017-12-21 2019-06-28 中航光电科技股份有限公司 流体连接器及使用该流体连接器的流体连接器组件
CN110220056B (zh) * 2018-03-02 2021-04-27 A.雷蒙德公司 具有双锁定机构的快速连接装置
CN112585391B (zh) * 2018-07-30 2023-04-11 可得制品公司 具有闩锁的流体处理联接件主体
CN109578731B (zh) * 2018-11-08 2020-09-01 福士汽车零部件(济南)有限公司 一种可调流量快插系统
USD995208S1 (en) 2021-05-13 2023-08-15 Hydrapak Llc Beverage container adapter

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3428340A (en) * 1967-03-20 1969-02-18 Harry L Pelton Hose coupling
AU9093182A (en) * 1981-11-26 1983-06-02 Sabco Ltd. Quick release hose coupling
US4591192A (en) * 1984-03-15 1986-05-27 Rain Bird Consumer Products Mfg. Corp. Quick connect coupling
CH667506A5 (de) * 1987-07-06 1988-10-14 Inventa Ag Drehbare schnappverbindung fuer rohrleitungen.
FR2617943B1 (fr) * 1987-07-06 1990-10-05 Inventa Ag Raccord rapide destine a relier une conduite flexible ou rigide
DE8815247U1 (de) * 1988-12-07 1989-05-18 Ems-Inventa AG, Zürich Schnellverbindung zum verbinden einer schauch-oder rohrleitung
JPH0674875B2 (ja) * 1988-12-07 1994-09-21 エムス − インヴエンタ・アクチエンゲゼルシヤフト 迅速断ち継ぎ継手

Also Published As

Publication number Publication date
FR2652873B1 (fr) 1993-01-08
GB9021153D0 (en) 1990-11-14
JPH03125094A (ja) 1991-05-28
GB2236568B (en) 1993-06-16
GB2236568A (en) 1991-04-10
US5074601A (en) 1991-12-24
DE3933591C1 (ja) 1991-02-07
FR2652873A1 (fr) 1991-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0612158B2 (ja) 可撓性ホース用クィックリリース・コネクタ
JP2522878Y2 (ja) 導管用クイックレリースコネクタ
JP2755488B2 (ja) 一体のリリース部材を有するクイックコネクタ
EP0460791B1 (en) Pipe joint with pipe slipout prevention means
JP2909663B2 (ja) 急速コネクタ用装着ピン
EP1716358B1 (en) Connector assembly for male and female members
JP3760251B2 (ja) 一体として機能する開放機構を有するクイック・コネクター継手
JP2535029B2 (ja) 管の連結具
US6345844B1 (en) Connector
GB2339873A (en) A plug-in coupling for connecting two fluid pipelines
JPH08505205A (ja) 滑動カラーの迅速な接続
EP0425230A1 (en) Pipe joint
JPS59187189A (ja) 管継手
JP5572335B2 (ja) 自動固定コネクターシステム用雌型連結器
JP2007113737A (ja) 管継手
JP2003021287A (ja) スピゴット継手
EP0288110A1 (en) Quick connect coupling
JP2002031285A (ja) パイプと剛性要素との迅速連結装置
KR930006018B1 (ko) 콜리트를 사용한 관이음매
JP3988181B2 (ja) チューブ継手
US20030090110A1 (en) Piping coupler
KR102548945B1 (ko) 유체 반송 파이프를 연결하기 위한 장비
CN220566832U (zh) 液体管路的快速连接装置
JPH05248581A (ja) 管継手
JP2004344281A (ja) 気管切開チューブ用ワンタッチコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees