JPS6367337A - 風呂の運転用の配管システムの洗浄方法ならびに装置 - Google Patents

風呂の運転用の配管システムの洗浄方法ならびに装置

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JPS6367337A
JPS6367337A JP62170831A JP17083187A JPS6367337A JP S6367337 A JPS6367337 A JP S6367337A JP 62170831 A JP62170831 A JP 62170831A JP 17083187 A JP17083187 A JP 17083187A JP S6367337 A JPS6367337 A JP S6367337A
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flushing
air
pipes
bath
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JP62170831A
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トーマス クルト フレニンゲ
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    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/12Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
    • E03C1/30Devices to facilitate removing of obstructions in waste-pipes or sinks
    • E03C1/304Devices to facilitate removing of obstructions in waste-pipes or sinks using fluid under pressure
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H33/00Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
    • A61H33/0087Therapeutic baths with agitated or circulated water

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
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  • Epidemiology (AREA)
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  • Rehabilitation Therapy (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、風呂、特に浴槽に設けて、水ないしは空気を
風呂の風呂水に送り込むことによってその内部に水流な
いしは水・空気流。
ないしは気泡を発生させる配管システムの洗浄方法に関
する。さらに本発明は、この方法を実施するための装置
に関する。
(発明が解決しようとする問題点) 風呂に入った後、風呂水を上述の形式の配管システムを
た風呂から排出すると、風呂の内面は既知の仕方で効果
的に洗浄することができるが、配管システムの内部を迅
速かつ効果的に洗浄することは、不可能ではないにせよ
、非常に困難であった。これは、配管システムの内部に
、不純物が付着する可能性がある奥まった部分があり、
且つそこに入った不純物は取り出すことが非常に難しい
部分があるからである。その結果2次の人が風呂に入る
時、あるいは同じ人が次回に風呂に入る時に9例えば、
細菌、ごみ、反省残余物、 入浴者の毛髪等の不純物が
風呂水内に広がるおそれがあることは明白であり、これ
は現代の衛生上の必要から見て全く許容することが出来
ないものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、この問題を解消し、配管システムを迅
速かつ効果的に洗浄することにある。これは、添付する
請求の範囲第1項に述べる特徴に従って、配管システム
をフラッシングすることによって実質的に達成される。
本発明の別の目的は、上記の方法を実行することを可能
とするN便な装置を提供することにある。この装置は、
添付する請求の範囲第9項に述べる特徴を実質的にその
特徴とする。
(実施例) 以下1本発明の実施例を下記の添付図面にもとずいて詳
細に説明する。
第1図は1本発明による洗浄装置を備えた風呂の斜視図
であり、第2図は、第1図に示す風呂の側面図であり、
第3図は、第1図の風呂を一側壁から見たものであり、
第4図は。
第1図の風呂をもう一方の側壁から見たものであり、第
5図は、第1図に示す風呂の排水時の線図であり、第6
図は、第1図の風呂の排水後を示し、第7図は、第1図
の風呂のフラッシング時を示し、第8図は、洗浄装置に
含まれる配管の縦断面図であり、第9図は。
第8図に示す配管の直線IX−IXに沿った断面図であ
り、第10図は、洗浄装置に含まれる管の一部の側面図
であり、前述の管はフラッシング噴流を供給するもので
あり、第11図は。
洗浄装置の各管がどのように配管されるかを示した線正
面図であり、第12図は9本発明による装置に含まれる
分配弁の斜視図であり。
第13図は、第12図に示す分配弁の断面図であり、第
14図は、殺菌剤を供給するスキージポンプと組み合わ
せた分配弁の断面図であり。
さらに、第15図は、第14図に示すスキージポンプの
線図である。
図示する風呂1は風呂水6内にいわゆる噴流4および気
泡5を発生するようにした配管システムを備えた浴槽2
から成る。
浴槽2に水を供給するために、冷水管7および温水管8
を前述の浴槽2に配管し、前述の管は、冷水および温水
用のそれぞれの制御装置9a、 9bを備えた混合フィ
ンティング9に接続する。水管7,8は、風呂1を据え
つける建物の給水本管に接続する。このような本管の水
圧は、一般に約0.4〜Q、5 MPaである。
風呂水は、配管システム3を通って浴槽2に流れ込ませ
ることができる。これは混合フィンティング9を、管1
0を介して配管システム3と連結することによって達成
する。
配管システム3は、水ポンプ11を有し、このポンプは
、水管12を通して浴槽2から風呂水6を吸い込み、こ
の風呂水を水管13.14中を圧送し、複数個のノズル
15を介して浴槽2の中の風呂水に戻す。
配管システム3は、さらに空気取入れ口18を備えた空
気管16.17を有する。水管13および14はそれぞ
れ、エゼクタ装置19を介して。
空気管16および17とそれぞれ連通し、エゼクタ装置
は、ノズル15がいわゆる噴流4を水/空気流の形で浴
槽2内の風呂水6に供給するように構成する。水ポンプ
11は、制御装置21によって制御され、浴槽2の左側
の噴流4への空気の混和度は、制御装置22によって制
御され、浴槽2の右側の混和度は、制御装置23によっ
て制御される。
さらに配管システム3は、圧力空気管24(あるいは複
数本のこのような管)を有し、この管は、浴槽2の底部
に沿って延び、且つ望ましくは浴槽2の一端の壁にそっ
て上方に延びる。圧力空気管24は、空気孔25を介し
て浴槽2の内部と連通し、これらの空気孔は、風呂水6
に空気を供給し、風呂水内に気泡5を発生させるのに用
いる。圧縮空気管24内の圧縮空気は、空気ポンプ27
によって発生される。
この空気ポンプは、空気取入れ口28を通して空気を吸
い込み、接続配管29を通じて圧力空気管24に圧力空
気を供給する。
風呂はさらに、配管システム3のフラッシングを行うた
めのフラッシング装置30を有する。フラッシング装置
30は、フラッシング水管32を通して、給水本管から
清浄水31を取り入れる。たとえば、冷水管7 (おそ
らく温水管8からも)、あるいは給水本管の別の水管か
ら清浄水31を取り入れる。フラッシング水管32は電
磁弁33を備え、この弁は、限時継電器34あるいはこ
れと類似した限時継電器を用いて制御することによって
1 フラッシング水管32を通るフラッシング水流を開
閉する。後者の管はフラッシング水分配器35内に連通
し、この分配器は、フラッシング水管32から送られる
清浄なフラッシング水を、フラッシング噴流Sを配流す
る管、すなわち、水管13のフラッシングを行う管16
.水管14のフラッシングを行う管37.空気管16の
フラッシングを行う管38.空気管17のフラッシング
を行う゛管39、および水ポンプ11ないしは水ポンプ
11の分岐管41のフラッシングを行う管40.および
水管12のフラッシング、並びに、望ましくは水ポンプ
11あるいはその部品のフラッシングを行う管58に分
配する。フラッシング噴流Sを運ぶ管36〜39は、望
ましくはノズル15もフラッシュするように構成する。
上記のフラッシング装置30を用いて、清浄水が水管1
3.14および空気管16.17に供給される。前述の
管13.14.16.17のフラッシングの後、フラッ
シング水は、ノズル15を通って浴槽2に流れ込む。フ
ラッシング水は、浴槽2からドレン抜き42を通って排
出することができる°。
さら゛に、フラッシング水分配器35からは。
圧力空気管24のフラッシングを行うフラッシング水管
43(あるいは複数本のこのような管)が延び、またフ
ラッシング噴流を運ぶ管43は、望ましくは前述の圧力
空気管24の高レベル部分に入る。フラッシング水管4
3を通って圧力空気管24に供給されるフラッシング水
は、フラッシングの後に1分岐管44を通ってドレン弁
45に送られ、この弁から分岐管46を経てドレン抜き
42に送られる。水ポンプ11は。
ポンプから効果的にフラッシング水を排出するために、
ドレン弁45に達する分岐管47を有する。水ポンプ1
1からのフラッシング水は。
ドレン弁45から1分岐管48(あるいは上記の分岐管
46)を通って、ドレン抜きに導くことができる。
さらに、フラッシング装置30は風呂水位センサー49
を有し、このセンサーは2浴槽2内の風呂水6の排水が
ドレン抜き42を通って開始され、風呂水が一定の水位
1例えば、ノズル15を配置した水位あるいはもっと低
い水位に達した時を感知するようにする。風呂水位セン
サー49は、電気回路50を介して限時継電器34と共
に作動し、この限時継電器は電磁弁33を制御する。限
時継電器34は、浴槽2の風呂水の排水が開始されたこ
と、あるいは風呂水6の一定量が浴槽2から排水された
ことを知らせる信号を風呂水位センサー49から受けた
後に、一定時間1例えば、5分、8分、あるいは10分
間にわたってフラッシング水管32を自動的に開くよう
に電磁弁33を作動させるよう設定することが出来る。
さらに、限時継電器34は、それが電磁弁にフラッシン
グ水管32を再び閉じること、すなわち配管システム3
のフラッシング停止指示を出す前に、フラッシング水管
32を一定時間1例えば、1分。
2分あるいは5分間にわたって開いたままにするよう電
磁弁33を制御することが出来る。
ドレン弁45は、浴[2の底部弁51が閉じている時に
は、閉じているが、ドレン弁45は。
下記のような形で底部弁51と共に働く。すなわち、底
部弁51の開弁動作はドレン弁45に伝達され、底部弁
51が開く時にドレン弁が開き。
それによって底部弁51が開いている時には。
ドレン部45だけが分岐管44.47からのフラッシン
グ水を排水する。
さらにフラッシング装置30は、殺菌剤ないしは洗浄剤
用の容器52を有する。容器52は。
注入配管53から補充することが可能であり8容器内の
液面を表示する液面計54を備える。
液面計54は、容器52内に設けたフロート (図示し
ていない)と、容器52内の液面を示すはっきりと見る
ことができる指針55を有する。
この容器は、一本の管(図示していない)を経てフラッ
シング水管32に結合され、殺菌剤ないし洗浄剤は、フ
ラッシング水がフラッシング水管32を流れる際に、エ
ゼクタ装置57を介してフラッシング水管32に自動的
に吸い込まれる。
第5図に、入浴中に風呂水がどのように循環し、圧力空
気・が供給されるかを図示する。
入浴者は、入浴を終えると、底部弁51を開く。
風呂水が浴槽2から流れ出るにつれて、風呂水位センサ
ー49にかかる水圧は低下し、第6図に示すように、風
呂水位がノズル15の水位あるいはそれ以下に下がると
、風呂水位センサー49にかかる水圧は限界値に達し、
風呂水位センサー49は、電気回路50を介して限時継
電器34に信号を送る。この信号は、限時継電器を作動
し、この信号を受けてから一定時間に渡って電磁弁を開
かせる。細菌、皮膚残余物、髪の毛等の不純物が、乾燥
によって配管システム3に完全に付着する前に、配管シ
ステム3のフラッシングが自動的に開始されるように、
上記の一定時間の長さを限定することが非常に重要であ
る。言い換えると、配管システム3のフラッシングは、
入浴後に。
配管システム3の内部がまだ湿っている時に開始する必
要があり、これはいかなる困難もなく短時間で不純物を
フラッシュすることが出来ること、そしてフラッシング
水の消費量も少なくて済むことを意味する。
限時継電器の始動と、フラッシング装置30へのフラッ
シング水の供給開始との時間差は、様々であってもよく
1例えば、風呂1の形式および寸法によって異なる。図
示した浴槽2についでは、信号が限時継電器34に伝達
されてから、継電器が開いて水をフラッシングするまで
の時間は、望ましくは5分、8分ないしは10分から選
んでもよい。この時間は。
入浴者が入浴後に浴槽2から急いで出る必要がなく、配
管システム3のフラッシングが開始される前に急がずに
浴槽2から出ることができるものとして十分と考えられ
、さらに入浴者は、浴槽2から出て、フラッシングが開
始される前に、シャワーを浴び、身体を乾かしたり、軽
くリラックスする時間さえある。
限時N1電器34は、望ましくは、必要に応じて前述の
時間間隔を変えることを許容するものであり、さらに限
時継電器34は、フラッシング開始から一定時間後に、
フラッシング水管32を再び自動的に閉じるように、す
なわち。
配管システム3のフラッシングを中断するように設定す
ることが出来る。図示した浴槽2については、このフラ
ッシング時間は、望ましくは1分、2分、あるいは5分
とするが。
この時間は風呂1の形式と寸法ならびに汚染の程度に合
わせて変えることが出来る。
第7図は、フラッシング装置30が作動中の流れを示し
、このフラッシングが終わると。
前述の不純物が配管システム内に残って他の入浴者が健
康上のリスクにさらされ、あるいはその他の不便を感じ
るというようなリスクが全くない状態で風呂1を使用で
きる程度にまで、配管システム3の全体が洗浄される。
さらに、配管システム3内に存在する不純物が乾燥し、
それによって配管に完全に付着する前に、フラッシング
水と共に殺菌剤ないしは洗浄剤を供給することが、効果
的なフラッシングを促す。
配管システム3の管12.13.14.16.17゜2
4、およびポンプ11.ならびにノズル15.そしてこ
れらエレメントの全ての隔部分の効果的なフラッシング
を行うために、フラッシング噴流Sを送る管36〜40
.43および58は、可撓性材料製の孔あきホースから
成る。これらのホースは、フラッシング水分配器35に
接続可能であり、かつ各管12.13.14.16.1
7゜24に挿入することが可能であり、望むならば、分
岐管41.およびポンプ11の適切な部分。
ならびにノズル15の適切な部分に挿入可能であり、可
撓性材料は、前述の管の湾曲した部分にもホースを挿入
することが出来るように選択する。ホースの自由端部5
9は、各管の中にあり、これら端部からフラッシング水
が流出しないように閉じる。これらのホースは入口60
においてのみ管12.13.14.16.17゜24と
連結し、前述の管の中を延び、管内では固定されない。
第10図に示すように、特別な継手装置を用いて、ホー
ス36〜40.43および58とフラッシング水分配器
35の迅速な接続および分離、各管12.13.14.
16.17.24へのホースの迅逮な挿入、さらに管1
2.13.14.16.17.24の入口60への前述
のホースの迅速な接続を可能とする。各ホースをフラッ
シング水分配器35に結合する継手61は、角形のキー
グリップ部分62.およびこの部分から異なる方向に延
びる2つの雄ねじ形スリーブ63.64から成る。
スリーブ63は、フラッシング水分配器35の壁65に
ねじ込むことが可能であり、一旦スリーブ63を壁65
にねじ込んでしまった後は、ホースは、キーグリップ部
62の内側部分によって形成される端部に突き当たるま
でスリーブ64内に通す。それから、スリーブ64に取
りつけたナツト66をキーグリップ部62の方向に締め
つけ、スリーブ64はホースを締めつけてホースをしっ
かりと固定する。
ホースを管12.13.14.16.17.24の入口
60に接続出来るように、これらの入口には。
雌ねじを切ったプラグ67を備え、また継手61はホー
スに被せ、ホースが管全体に延びるまで、あるいは管の
適切な部分に延びるまで。
ホースを各部12.13.14.16.17.24内に
通す。ホースを管の入口60に固定する継手61は、望
ましくは、ホースをフラッシング水分配器35に接続す
るもう一つの継手61と同一であり、従って、前述の継
手ならびに継手の各部は、同じ照合番号を与えである。
これら2つの継手が唯−異なっている点は、入口60用
の継手61のキーグリップ62は、スリーブ63.64
の内面に内側に向かって突出する部分が全くないことで
あろう。これらの内側部分は、ホースが継手内を通りや
すいように設けない。
入口60用の継手61は、継手のスリーブ63をプラグ
67にねじ込むことによって、しっかりとねじ込む0次
に、ナツト66をキーグリップ部62方向に締めつけ、
それによってスリーブ63はホースを締めつけ、したが
ってホースは継手61に固定される。継手61は、単に
2つの継手のナツト66をゆるめることにより、取替あ
るいは洗浄のためにホースを迅速に取り外すことを可能
とする。前述のナツトをゆるめると、ホースはフラッシ
ング水分配器35から外すことが可能となり、各部12
.13.14.16゜17、24から引き抜くことが出
来る。
管12.13.14.16.17.24内に設置される
ホース36.37.38.39.40.43.58の各
部分は、その縦方向の側壁に、連続する壁部分68a、
 68b、 68c、 68e、 68fに複数個の孔
69を設け、これらの孔は、フランシング噴流Sを発生
し、前述の管の縦方向に対して横方向Tに、管の内面7
0に向かって、外方向に噴流Sを向けるようにする。
各部分68a〜68fは、望ましくは複数個の前述の孔
69を有する。したがって2個々の部分68a〜69f
は、3個ないしはそれ以上、望ましくは4個の孔69を
持ち、これらの孔は。
ホースの側壁68の廻りに等間隔に設けられ。
ホースを取り巻く管12.13.14.16.17.2
4の内面70の全ての部分にフランシング噴流を向ける
(第9図を参照のこと)。孔69を持つ部分68a〜6
8fの間隔は、各一連の孔が1強いフランシング噴流S
を管の内面70の部分70aから7Ofに向けるように
選択する。前述の部分70a〜?Ofは、互いに隣接す
る長さである(第8図を参照のこと)。その結果、管の
個々の部分、および水ポンプ11等の管に接続された付
属装置のフラッシングを行うことが出来る。
必要な強いフラッシング効果を持つ構成例を1つ示す。
ホース36.37.3B、 39.40.43.58は
外径が約61であり、肉厚は約0.5 mmである。孔
69の直径は約1開であり、ホースは、内径、すなわち
幅が約301の管12.13、14.16.17.24
に挿入する。したがってホースの外径は、それを取り囲
む周囲の管あるいは組み立て部品の内径すなわち幅の約
175に相当し、ホースの孔69の直径は、ホースの外
径の約176である。孔69は、適切な形状であればよ
い。例えば9円形あるいは細長にすることもできる。孔
69は1図に示すように。
常に開いていてもよいし、また各ホースに圧力が加わっ
ていない時には閉じるスリット形状でもよい。この場合
は、ホースに圧力が加わると、ホースの可撓性によって
スリットが開き、そこから水を放出し、さらにホースの
圧力が無くなると、ホースの可撓性により再び自動的に
スリットは閉じる。それゆえ、水は外側からホースに侵
入することは出来ず。
またホースを取り囲む管の内部定力は、この種の逆止弁
の機能の改良に役立つことが御理解戴けるであろう。
フラッシング水分配器35および適切な配管を介して、
圧力0.4〜0.6 MPaの在来給水本管にホースを
接続することにより9強力なフラッシング噴流Sが得ら
れ、この噴流は内面70に激しく打ち当たるので、内面
7oの非常に効率的なフラッシングが行われる。このよ
うに、ホース36.37.3B、 39.40.43.
58は。
フラッシング水分配器と接続され、各々の管の湾曲部分
の形状に従いながら、管12. i3゜14、16.1
7.24内を通され、さらに必要な場合には分岐管41
内に通される。各ホースが当該する管の末端部に達する
と、ホースはその管の入口に固定するが、その他には管
内では固定しないままにする。同じように、ホースは1
例えばポンプ11等の各組み立て装置を通されるが、当
然ながら、ホースがこのような装置の可動部品を妨害し
ないことを確認する。これらの簡単な措置を実施すれば
、装置は直ぐにも使用出来る状態となる。
配管システム3の水が空になると、フラッシング装置3
0が直ちに始動し、ホース36.37、3B、 39.
40.43.58には、給水本管から送られた水が充填
され、フラッシング噴流Sが実質的に、管12.13.
14.16.17、 24.41の縦方向に対して横方
向に、またポンプ11内の経路に対して横方向に向けら
れる。さらに。
フラッシング噴流Sは、ノズル15に適切に向けること
も出来る。フラッシング噴流Sは。
高い圧力で送られ、またこれらの噴流は、洗浄すべき部
分70a〜?Ofの近くにあるホース36、37.3B
、 39.40.43.58から送られるので、フラッ
シング噴流Sは、これらの部分70a〜?Ofに強い力
で打ちつけ、これらの部分は効率的に洗浄される。フラ
ッシングの後、フラッシング水はドレン抜き42から排
出される。
フラッシング噴流Sは、各々のホース部分6日a〜68
fに均一に分配され、またホース36゜37、3B、 
39.40.43.58は、適切な可撓性材料で製作さ
れるので、フラッシング噴流Sは、それらの圧力によっ
て実質的に管12.13゜14、16.17、 24.
41の中心にホースをもたらし、その結果、全ての管の
内面70の全部分は均一に効率的に洗浄される。このよ
うに、管の内部にホースを固定する必要はない。フラッ
シングを行う際には、ホースは自動的に管の中央に来る
ので、ホースを固定せずに置くことができる。このフラ
ッシングによって。
配管システム3の全ての隔部分は、簡単かつ信頼性の高
い洗浄装置を用いて、非常に効率的に洗浄することがで
きる。
フラッシング効果を高めるために、フラッシング水分配
器35は、複数のフラッシング段階をもたらすように構
成する。各段階において、配管システム3の1本の水な
いし空気管、あるいは、1群の水ないし空気管をフラン
シュするが、この段階においては、配管システム3のそ
の他の水ないし空気管には、フラッシング水は供給され
ない。この目的を達するために、フラッシング水分配器
35は分配弁82を有し、この弁は、弁ハウジング59
.ならびにハウジング内で回転するように構成され且つ
弁体83の形態をとる配圧手段から成る。
前述の弁体は、駆動モータ84によって駆動し、駆動モ
ータ84の出力軸62上に取りつける。
弁体83は1周囲に延びるフラッシング水経路85を持
ち、この経路は弁ハウジング59内の開口部86を経て
、供給システム7.8の冷水管7あるいは温水管8と連
通ずる。フラッシング水経路85からは、弁体83内に
連通チャネル65が半径方向に内向きに延び、それから
軸方向に弁ハウジング59の前面壁87に向いて外向き
に延びる。前面壁87には、開口部67〜73を設け、
さらに、前面壁87には、配管システム3の水ないし空
気管用のフラッシング管36〜41および12aを接続
し、前述の管はそれぞれ開口部67〜77の1つと連通
ずる。接続経路65は、一時に開口部67〜73の1つ
と連通されることが可能なように構成し、その結果、フ
ラッシング水は、冷水管7あるいは温水管8から、開口
部86.フラッシング水経路85.接続経路65.開口
部67〜73の1つ、さらに外側では、当該開口部に連
結する水ないし空気管を通る。
配管システム3の水ないし空気管のフラッシングは1分
配弁82を用いて、複数の異なるフラッシング段階によ
って実施される。第一フラッシング段階において、駆動
モータ84ハ弁体83を回転させ、フラッシング水が冷
水管7だけから、上部空気管16あるいは17の1本を
フラッシュするためのフラッシング管38あるいは39
の管を通ることが出来るが、このフラッシング段階では
、冷水あるいは温水は。
配管システム3のその他のフラッシング管36〜41な
らびに12aには供給されない位置にする。このように
、フラッシング手順の開始時には、空気管16あるいは
17のうちの1木のみがフラッシュされる。冷水管7か
らのフラッシング水は、配管システムの36〜41およ
び12aの全ての管に送られるのではなく、一時に管3
6〜41あるいは12aの1本の管だけに供給されるの
で、空気管16あるいは17の1本をフラッシングする
ための管38あるいは39の1本の内部のフラッシング
水圧は、冷水管7からのフラッシング水が同時に全ての
フラッシング水管36〜41および12aに分配される
場合と較べてずっと高くなる。例えば、冷水管7のフラ
ッシング水圧が0.4〜0.5 MPaである場合には
、フラッシング水管38あるいは3901本のフラッシ
ング水圧も同様に実質的に0.4〜0.5 MPaで変
わらない。このことは、フラッシング水管38あるいは
39の1本は、空気管16あるいは17の内面に強力な
フラッシング水噴流を打ちつけ、この内面に付着した不
純物は効率的にフラッシュ除去されることを意味する。
これとは違って、もし冷水管7からのフラッシング水が
7本の異なるフラッシング水管36〜41および12a
に同時に分配される場合には、フラッシング水管36〜
41および12aの各フラッシング水圧は、大幅に低く
なり。
その結果、フラッシング効果もかなり低下する。
空気管16あるいは17の1本のフラッシングが終わっ
た後に1次のフラ・ノシング段階が続き、接続経路65
が空気管16.17のフラッシング水管38あるいは3
9の他方の1本と接続するまで、駆動モータ84は弁体
83を回転させる。
その結果、フラッシュされた空気管16あるいは17へ
のフラッシング水の供給が途絶え1代わって空気管16
あるいは17の他方のフラッシュが行われる。その後、
第3のフラッシング段階が続き、接続経路65が、空気
管16.17よりも位置が低い2本の水管工3あるいは
14のフラッシング用のフラッシング水管36あるいは
37の1本と接続するまで、駆動モータ84は弁体83
を回転させる。このフラッシング段階が完了すると、第
4のフラッシング段階が続き、弁体83が回転され、フ
ラッシング水管36あるいは37のもう一方のみにフラ
ッシング水を通す。次に、第5フラッシング段階が続き
フラッシング水は、水管12をフラッシングするための
、さらに低い位置にあるフラッシング水管12aだけに
供給される。第6フラソシング段階では、フラッシング
水管40だけにフラッシング水を供給して、水ポンプ1
1に延びる分岐管41をフラッシュすることが出来る。
さらに第7フラッシング段階では、フラッシング水管4
3だけにフラッシング水を供給して圧力空気管24をフ
ラッシュすることが出来る。
配管システム3の管を1本づつフラッシングすることに
よって1個々の管の効果的なフラッシングを行えるが1
代替方法として、配管システム3の管の1グループの管
2例えば同時に双方の空気管16.17に、あるいは圧
力空気管24に設けた2本ないしはそれ以上のフラッシ
ング水管等にフラッシング水を送ることも可能である。
配管システム3の水ないし空気管のフラッシングを行う
のに、フラッシング水管36〜41および12aを用い
るのは便利ではあるが、必ずしも必要ではない。必要で
あると思われる場合には、フラッシング水は2例えば水
ないし空気管の端部開口部を通って、これらの管に直接
供給することが出来る。
さらに、第1フラッシング段階において。
配管システム3の最高位置にある1本あるいは複数本の
管にフラッシング水を送ることは有利である。なぜなら
、そうすれば、フラッシング水を、もっと低い位置にあ
る少なくとも1本の接続管を流れることが出来るからで
ある。しかし、これは1本発明による方法に必要不可欠
なことではない。なぜなら、最初のフラッシング段階に
おいて、最上部の1木ないしは複数本の管以外の1本な
いしは複数本の管をフラッシングしてもよいからである
各フラッシング段階は、望ましくは前のフラッシング段
階の直後あるいは短時間後に始まることは明らかであろ
う。なぜなら、そうすれば、フラッシングの全手順を適
切な時に行うことが出来るからである。しかし、望むな
らば、各フラッシング段階を間隔をおいて実施すること
も可能である。
殺菌剤、望ましくは塩素を用いて、特に効果的なフラッ
シングを行う場合には、フラッシング水を配管システム
3に送る前に、この殺菌剤を加圧してフラッシング水に
供給する。
これは図に示すように、いわゆるスキージポンプ74に
よって、塩素容器75からフラッシング水分配器35の
分配弁82に塩素を供給する (第14図および第15
図を参照のこと)。スキージポンプ74は、駆動モータ
84の出力軸62によって駆動される弁体76から成り
、この弁体76上には、数個のローラー77、本例では
望ましくは7個のローラーを9回転するように取りつけ
る。前述のローラー77とそれらに接した経路78の間
にホース79が延び、このホースの入口は、管80を介
して塩素容器75に連通し。
またホースの出口は、管81を介して分配弁82に連通
ずるので、塩素を弁体83のフラッシング水経路85に
送ることが出来る。ローラー77は、一対の連続したロ
ーラー77が、この一対のローラー79の間のホース7
9内に入った一定量の塩素をフラッシング水経路85に
供給し。
そこで塩素がフラッシング水と混合され、この水/塩素
混合物が各フラッシング水管36〜41および12aを
通って放出されるような仕方で、ホースをホースに接す
る経路78に押しつけて絞ることが出来るように構成す
る。
分配弁82が、水管7あるいは8と、フラッシング水管
36〜41および12aの1本との連通を保っている間
は、塩素が分配弁82に供給されるような仕方で、望ま
しくはスキージポンプ74と分配弁82とを連動させる
。望ましくは、分配弁82が各フラッシング水管36〜
41および12aへの水流を閉止する少し前に、スキー
ジポンプ74は塩素の供給を中断し、各フラッシング水
管のフラッシングを、塩素を含有しないフラッシング水
のフラッシングで終了する。
塩素混和の一例を述べる。塩素の最初の投与量の供給は
、水管7と、フラッシング水管36〜41および12a
の最初の管との間が連通ずる時に始まり2例えば約60
秒間続き、この連通部が閉じられる少し前に終了する。
例えば、塩素の混和は、連通部が開いている約50秒間
のあいだ継続してもよい。すなわち、最後の10秒間は
塩素の混和を全(行わずにフラッシングを行う。
本発明は、上記の方法ならびに装置に限定されるもので
はなく、添付する請求の範囲内で異なる形を取ることが
出来る。本発明の方法については、フラッシングは、入
浴後だけでな(、入浴前に行うことも出来る。配管シス
テムの水が完全に空になった時にフラッシングを行うの
が有利ではあるが、配管システム内にまだ一定量の水が
残っている場合にも、フラッシングを開始することも出
来る。配管システムの各々の管ないしは配管システムの
付属装置には、1本以上のフラッシング噴流発生管を配
備してもよく、これらフラッシング噴流発生管は、ホー
ス、あるいはパイプ、あるいはその他の形態のものから
成ってもよく、さらにこれらは、パイプの中に固定せず
に置く代わりに、パイプの内部に固定的に配置して、予
め定めた特定の位置に保持されるようにしてもよい。フ
ラッシング噴流発生管が可撓性のホースである場合には
、これらのホースにはセンタリングピースを備えてもよ
い。このセンタリングピースは2例えば。
ホースに装着してもよく、配管システムの管の中央にホ
ースを保持するようにする。
駆動モータ84は、望ましくは、タイミング装置(図示
していない)で制御し、この装置は、とりわけ、フラッ
シング段階の長さを変更したり、必要なら、その順序を
変更するようにプログラムすることも出来る。配圧弁は
、図示した型以外のものでもよく、また供給システム7
も9図示した型以外のものでもよく1本明細書に示した
圧力以外の圧力を持つものであってもよい。
最後に2分配弁82の弁体83は、弁の接続経路65が
フラッシング管36〜41および12aの何れとも連通
しない位置に回転させて、フラッシングサイクルを中断
することが望ましい。
(効果) 本発明による方法ならびに装置についてこれまで述べた
説明は、5本の異なる水ないし空気管、あるいはそのた
めのフラッシング水管を有する特定の風呂に基づくもの
である。
しかし2本発明に基づく方法および装置は。
当然ながら、その他の型式の風呂、すなわち例示した風
呂よりも、少数あるいは多数の水ないし空気管、または
フラッシング水管を備えた風呂にも適用することが出来
る。 また本発明にもとすいて、配管システムの全ての
部品、ならびに使用している場合にはその付属装置を、
非常に効果的に洗浄することが出来る。さらに2本発明
による装置は、簡単かつ信頼性の高い手段によってこれ
を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は9本発明による洗浄装置を備えた風呂の斜視図
であり、第2図は第1図に示す風呂の側面図であり、第
3図は第1図の風呂を一側壁から見たものであり、第4
図は第1図の風呂をもう一方の側壁から見たものであり
、第5図は第1図に示す風呂の排水時の線図であり、第
6図は第1図の風呂の排水後を示し、第7図は第1図の
風呂のフラッシング時を示し、第8図は洗浄装置に含ま
れる配管の断面図であり、第9図は第8図に示す配管の
直線IX−IXに沿った断面図であり、第10図は洗浄
装置に含まれる管の一部の断面図であり、前述の管はフ
ラッシング噴流を供給するものであり、第11図は洗浄
装置の各部がどのように配管されるかを示した線圧面図
であり、第12図は本発明よる装置に含まれる分配弁の
斜視図であり、第13図は第12図に示す分配弁の断面
図であり、第14図は殺菌剤を供給するスキージポンプ
と組み合わせた分配弁の断面図であり、第15図は第1
4図に示すスキージポンプの線図である。 1・・風呂、3・・配管システム、4・・水および空気
流、5・・気泡、6・・風呂水。 7.8・・水供給システム、15・・ノズル12.13
,14,16,17,24.41・・水ないしは空気を
通す管、31・・フラッシング水、34・・限時継電気
、36゜37.38.39,40,41.12a。 43.58・・フラッシング管、42・・ドレン抜、4
9・・風呂水位センサー、60・・入口、61・−17
手、68a、68b。 68c、68d、68e、68f ・・複数の連続した
部分、  70 a、  70 b、  70 c。 70d、   70e、70f・・複数の連続した部分
、  69・・孔、70・・内面、74・・スキージポ
ンプ、75・・殺菌剤容器。 82・・分配弁、84・・回転可能弁体。 85・・フラッシング水経路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、風呂、望ましくは浴槽の配管システムを洗浄する方
    法であって、該配管システム(3)を通して、水ないし
    空気を風呂(1)の風呂水(6)に送り込むことによっ
    て、その内部に水流ないしは水・空気流(4)、ないし
    は気泡(5)を発生させるが、風呂(1)に水を供給す
    るために風呂(1)を接続した水供給システム(7、8
    )から送り込まれる水は、フラッシング水として、入浴
    後に、時間が経って前述のシステム内の不純物が乾燥す
    る前に、配管システム(3)に導入され、前述のフラッ
    シング水は、配管システム(3)のフラッシング後に、
    風呂(1)内に排出され、さらに風呂のドレン抜き(4
    2)を通って前述の風呂から排出されることを特徴とす
    る洗浄方法。 2、前述の風呂(1)内での入浴が終わった後、望まし
    くは風呂(1)の風呂水の水位がある水位よりも低くな
    った時に、配管システム(3)のフラッシングが自動的
    に開始され、さらにある一定時間の後に配管システム(
    3)のフラッシングは自動的に停止され、フラッシング
    の開始は、望ましくは風呂(1)の風呂水の水位が、水
    /空気流(4)を風呂水(6)に供給するノズル(15
    )が置かれたレベルあるいはそれよりも低いレベルまで
    降下することによって制御され、かつフラッシングの開
    始は、望ましくは、入浴者が入浴後に風呂(1)から急
    いで出る必要がなく、さらにフラッシングが開始される
    前に、シャワーを浴び、身体を乾かしたりするなど、1
    つないしはそれ以上の行為を行う時間の余裕があること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、フラッシング噴流(S)は、配管システム(3)に
    沿った複数の連続した部分(68a〜68f)から供給
    され、配管システム(3)に対して実質的に横方向(T
    )に、配管システム(3)の内面(70)の複数の連続
    した部分(70a〜70f)に向けられ、且つ内面(7
    0)の複数の連続した部分(70a〜70f)に激しく
    打ちつけるような圧力をかけて供給されて内側(70)
    をフラッシングし、フラッシング噴流(S)は、望まし
    くは、前述の配管システム(3)の水が空になった後に
    、配管システム(3)の内面(70)に打ち当たるよう
    に供給されることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いしは第2項に記載の方法。 4、水供給システム(7、8)から配管システム(3)
    にフラッシング水を送り、前述の配管システム(3)内
    の複数本の水ないし空気を通す管(12、13、14、
    16、17、24、41)、あるいは複数グループの水
    ないし空気を通す管(12、13、14、16、17、
    24、41)をフラッシングして洗浄を行うものであり
    、配管システム(3)は複数のフラッシング段階によっ
    てフラッシングされ、供給システム(7、8)からのフ
    ラッシング水は、各フラッシング段階において、1本の
    水ないし空気を通す管(12、13、14、16、17
    、24、41)だけ、あるいは1グループの水ないし空
    気を通す管(12、13、14、16、17、24、4
    1)だけ、あるいは前述の水ないし空気管(12、13
    、14、16、17、24、41)内にあるフラッシン
    グ管(36〜41、12a)に供給され、一方、その他
    の水ないし空気管(12、13、14、16、17、2
    4、41)あるいは前述の水ないし空気を通す管(12
    、13、14、16、17、24、41)内のフラッシ
    ング管(36〜41、12a)へのフラッシングの供給
    は停止されるか停止されたままとされ、それによって、
    フラッシング水の圧力は、水ないし空気を通す管(12
    、13、14、16、17、24、41)内において、
    あるいは1グループの水ないし空気を通す管(12、1
    3、14、16、17、24、41)内において、ある
    いは前述の水ないし空気を通す管(12、13、14、
    16、17、24、41)内のフラッシング管(36〜
    41、12a)内において、フラッシング水を水供給シ
    ステム(7、8)から全ての水ないし空気管(12、1
    3、14、16、17、24、41)に、あるいは前述
    の水ないし空気を通す管(12、13、14、16、1
    7、24、41)内の全てのフラッシング管(36〜4
    1、12a)に同時に供給する場合よりも、高くなるこ
    とを特徴とする前述の特許請求の範囲の第1項から第3
    項のいずれかに記載の方法 5、配管システム(3)が、異なるレベルに設けた水な
    いし空気を通す管(12、13、14、16、17、2
    4、41)あるいは水ないし空気を通す管(12、13
    、14、16、17、24、41)のグループからなる
    ものであり、第1のフラッシング段階において最も高い
    レベルに設けた単一の管あるいは複数の管(16ないし
    17)のフラッシングを行い、それから、第2のフラッ
    シング段階において2番目に高いレベルに設けた水ない
    し空気を通す管1本ないし複数本(13ないし14)を
    フラッシングし、同様に前述の配管システム(3)の全
    てのフラッシングを行うべき水ないし空気を通す管(1
    2、13、14、16、17、24、41)のフラッシ
    ングが完了するまでフラッシングを行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6、配管システム(3)が、高いレベルに設けた2本の
    空気を通す管(16、17)、比較的に低いレベルに設
    けた2本の水を通す管(13、14)、もっと低いレベ
    ルに設けた水ないし空気を通す管(12、24、41)
    から成り、最も高いレベルの2本の空気を通す管(16
    、17)の1本が第1フラッシング段階でフラッシング
    され、その後に、最も高いレベルにあるもう1本の空気
    を通す管が第2フラッシング段階でフラッシングされ、
    次に、比較的に低いレベルにある2本の水を通す管(1
    3、14)の1本(13あるいは14)が第3フラッシ
    ング段階において、そして次に、前述の比較的に低いレ
    ベルにある水を通す管(13、14)のもう1本が第4
    フラッシング段階において、そして次に、前述の配管シ
    ステム(3)を構成するその他の水ないし空気を通す管
    (12、24、41)のそれぞれを1本づつ、それらを
    設けたレベルに従ってフラッシングすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、殺菌剤、望ましくは塩素を加圧してフラッシング水
    に供給し、望ましくは、一定分量の殺菌剤を1分量づつ
    複数のフラッシング段階の各段階においてフラッシング
    水に注入し、前述の各段階においては、殺菌剤を混合し
    たフラッシング水は、水ないし空気を通す管(12、1
    3、14、16、17、24、41)の1本に、あるい
    は水ないし空気を通す管(12、13、14、16、1
    7、24、41)の1グループに、あるいは前述の水な
    いし空気を通す管(12、13、14、16、17、2
    4、41)内のフラッシング管(36〜41、12a)
    のみに供給されることを特徴とする前述の特許請求の範
    囲の第1項から第6項のいずれかに記載の方法。 8、フラッシング水への殺菌剤の供給が、配管システム
    (3)への、あるいは前述の配管システム(3)を成す
    水ないし空気を通す管(12、13、14、16、17
    、24、41)の1本への、あるいは前述の配管システ
    ム(3)を成す水ないし空気を通す管(12、13、1
    4、16、17、24、41)の1グループへの、ある
    いは前述の水ないし空気を通す管(12、13、14、
    16、17、24、41)内のフラッシング管(36〜
    41、12a)へのフラッシング水の供給が終わるまえ
    に、停止されることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に記載の方法。 9、配管システム(3)を通して、水ないし空気を風呂
    (1)の風呂水(6)に送り込むことによって、その内
    部に水流ないしは水・空気流(4)ないしは気泡(5)
    を発生させるが、前述の装置が1個の風呂水位センサー
    (49)を有し、該センサーは、風呂(1)における入
    浴が完了したことを感知し、且つ入浴が完了した時点で
    、限時継電器(34)に信号を送るものであり、該限時
    継電器(34)は、限時継電器(34)が風呂水位セン
    サー(49)から前述の信号を受けてから一定の時間が
    経過した後に、配管システム(3)をフラッシングする
    ためにフラッシング水(31)を供給するために弁(3
    3)を開くものであり、前述風呂水位センサーは、風呂
    (1)内の風呂水(6)が一定のレベルまであるいはそ
    れよりも下まで下がると感知するものであり、前述の限
    時継電器(34)は、風呂水位センサー(49)が風呂
    (1)内の風呂水のレベルが前述の限度まであるいはそ
    れよりも低いレベルまで低下したことを知らせる信号を
    送ると、動作を開始し、フラッシング噴流(S)を供給
    する少なくとも1本の管(36ないし37ないし38な
    いし39ないし40ないし43ないし58)は、前述の
    配管システム(3)を成す水ないしは空気を通す管(1
    2ないし13ないし14ないし16ないし17ないし2
    4ないし41)ないし装置(11ないし15)に沿って
    、望ましくは内部に延び、連続する部分(68a〜68
    f)に配置された孔を備え、フラッシング噴流(S)を
    前述の管(12ないし13ないし14ないし16ないし
    17ないし24ないし41)ないし前述の装置(11な
    いし15)に対して横方向(T)に、前述の管の内面(
    70)に向けて前述の内面(70)をフラッシングする
    ために供給し、フラッシング噴流(S)を供給する管(
    36ないし37ないし38ないし39ないし40ないし
    43ないし58)の部分(68a〜68f)の少なくと
    も一部分は、複数個の、望ましくは4個の孔(69)を
    前述の管のまわりに実質的に等間隔で備え、フラッシン
    グ噴流(S)を供給する管の廻りの前述の管の内面(7
    0)のフラッシングを行い、フラッシング噴流(S)を
    供給する管(36ないし37ないし38ないし39ない
    し40ないし43ないし58)は、配管システム(3)
    の前述の管(12ないし13ないし14ないし16ない
    し17ないし24ないし41)ないし装置(11ないし
    15)内に挿入可能で、引き出し可能な仕方で前述 ■■■■■葡uの内部に延び、それらの入口(60)に
    おいて継手(61)を用いて固定することが可能であり
    、前述の継手は、前述の管を引き出すために取り外すこ
    とを可能とし、フラッシング噴流(S)を供給する管(
    36ないし37ないし38ないし39ないし40ないし
    43ないし58)は、それぞれの管(12ないし13な
    いし14ないし16ないし17ないし24ないし41)
    ないしそれぞれの装置(11ないし15)に挿入する際
    に、前述の管や装置の曲部に従って曲がることが可能な
    可撓性材料のホースであり、フラッシング噴流(S)を
    供給する管(36ないし37ないし38ないし39ない
    し40ないし43ないし58)は、望ましくは外径が、
    廻りを取り巻く管(12ないし13ないし14ないし1
    6ないし17ないし24ないし41)ないし装置(11
    ないし15)の内径あるいは幅の約1/5であり、前述
    の孔(69)は、直径が、フラッシング噴流(S)を供
    給する管の外径の約1/6であり、フラッシング噴流(
    S)を供給する管(36ないし37ないし38ないし3
    9ないし40ないし43ないし58)の入口の圧力は約
    0.4〜0.6MPaであることを特徴とする前述の特
    許請求の範囲の第1項から第8項に記載の方法にもとず
    く風呂、望ましくは浴槽の配管システムを洗浄するため
    の装置。 10、水供給システム(7)からのフラッシング水を配
    管システム(3)に通して配管システム(3)の複数個
    の水ないし空気を通す管(12、13、14、16、1
    7、24、41)あるいは配管システム(3)の水ない
    し空気を通す管(12、13、14、16、17、24
    、41)の複数個のグループのフラッシングを行うこと
    によって洗浄を実施し、前述の装置が、分配弁(82)
    を有し、前述の弁がモーター駆動の分配手段を回転可能
    弁体(83)の形で有し、前述の弁体が周方向に延びる
    フラッシング水経路(85)を備え、前述の水経路は水
    供給システム(7、8)と連通し、前述の周方向に延び
    るフラッシング水経路(85)を一時に配管システム(
    3)の水ないし空気管(12、13、14、16、17
    、24、41)の1本あるいは1グループに、あるいは
    前述の水ないし空気を通す管(12、13、14、16
    、17、24、41)の内部のフラッシング水管(36
    〜41、12a)に連通させることが可能であり、さら
    に前述の装置がスキージポンプ(74)を有し、前述の
    スキージポンプは殺菌剤容器(75)から分配弁(82
    )に殺菌剤を供給することを特徴とする特許請求の範囲
    第9項に記載の装置
JP62170831A 1986-07-07 1987-07-07 風呂の運転用の配管システムの洗浄方法ならびに装置 Pending JPS6367337A (ja)

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SE8603014-5 1986-07-07
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