JP4591462B2 - 循環式浴槽 - Google Patents

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Description

本発明は、循環式浴槽に関する。
従来、浴水を循環させる循環経路を有する循環式浴槽において、浴槽から浴水を排出して、浴水の残量が少なくなった時点で、薬液タンクから塩素薬液を循環経路に供給して、通常よりも濃い塩素濃度とした浴水で循環経路を殺菌するものがある(特許文献1参照)。
特開平11−206838号公報
しかしながら、背景技術では、浴水の残量が少なくなった時点で、薬液タンクから塩素薬液を循環経路に供給しなければならないから、タイミングが早すぎたり遅すぎたりすると、循環経路を有効に殺菌できないという問題があった。
また、浴槽から浴水が完全に排出される直前に循環経路を殺菌するだけであり、浴槽から浴水が排出された後、例えば半日が経過すると、循環経路内には、殺菌された後に残水等で薄まった水が溜まることがあるから、同様に、循環経路を有効に殺菌できないという問題があった。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、循環経路を有効に殺菌できる循環式浴槽を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、浴水を循環させる循環経路を有する循環式浴槽において、前記浴槽から浴水が排出されたことを検出する水位検出センサーと、このセンサーの検出情報で駆動されて、前記循環経路内に殺菌水を供給する殺菌水供給装置とを備え、この殺菌水供給装置は、浴槽から浴水が排出された直後に駆動された後、一定時間経過後に再駆動される一方、前記循環経路内の残水を排出するエアーパージ装置をさらに備え、殺菌水供給装置からの殺菌水の供給が停止された後に、エアーパージ装置からエアーの供給が開始されるように、そのタイミングが制御されることを特徴とする循環式浴槽を提供するものである。
本発明によれば、水位検出センサーで浴槽から浴水が排出されたことが検出された後に、殺菌水供給装置から循環経路内に殺菌水を供給するようにしたから、タイミングにさほど拘ること無く、循環経路を有効に殺菌できるようになる。
また、殺菌水供給装置は、浴槽から浴水が排出された直後に駆動された後、一定時間経過(例えば半日や数時間)後に再駆動されることから、浴槽から浴水が排出された後、一定時間が経過することで、循環経路内に、殺菌された後に残水等で薄まった水が溜まっていたとしても、再び殺菌水を供給することで、循環経路をより完全に殺菌できるようになる。
さらに、エアーパージ装置によって、循環経路の内部に高圧エアーが送給されることで、循環経路の内部の残水がエアー圧で排出されるとともに、循環経路の内部がエアー風で乾燥されるようになる結果、循環経路の内部に残水が無くなるとともに、乾燥もされるので、水垢等が付着しにくくなって、より衛生的になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、第1実施形態の循環式浴槽であり、浴室1の内部の床面側には浴槽2が設置されている。この浴槽2のフランジ部2aは、浴槽2の最大水位WL1であり、通常は、浴槽2の7〜8分目程度の水位WL2で使用されるようになる。
浴槽2の側壁2bには、吸込口3と吐出口4とが形成されて、浴槽2の外部には、吸込口3から吸い込んだ浴水を吐出口4から吐出させるようにポンプ5で循環させる循環経路6が設けられている。この循環経路6内には、浴槽2から浴水が排出された(つまり、吸込口3よりも下方の水位WL3になった)ことを検出する水位検出センサー(フロート弁、電極、圧力センサー等)7が設けられている。
浴槽2のフランジ部2aよりも上方、例えば浴室1の外部である天井1aの上部には、殺菌水供給装置11とエアーパージ装置8とが設置されている。殺菌水供給装置11とエアーパージ装置8とは、殺菌水兼エアー送給経路9を介して循環経路6の吐出口4の付近に接続されている。
殺菌水供給装置11は、家庭用の水道蛇口に取付けられる既存の殺菌水供給装置(例えば、アルカリイオン水を供給する水浄化装置等)をそのまま利用することができる。このような殺菌水供給装置11は、水をアルカリ水と酸性水とに電気分解するので、アルカリ水と酸性水のいずれか一方の電解水を殺菌水とすることができる。なお、殺菌水は、薬剤を溶かしたものでも良い。
そして、殺菌水供給装置11からは、強アルカリ水や強酸性水等のように、洗浄性や殺菌性を有する殺菌水が殺菌水兼エアー送給経路9を介して循環経路6の内部に供給されるとともに、エアーパージ装置8からは、高圧エアーが殺菌水兼エアー送給経路9を介して循環経路6の内部に供給されるようになる。なお、殺菌水供給装置11からの殺菌水の供給とエアーパージ装置8からのエアーの供給とは、同時に行われるのではなく、殺菌水の供給が停止された後に、エアーの供給が開始されるように、そのタイミングが制御されるようになる。
殺菌水供給装置11とエアーパージ装置8とは、信号ライン10で水位検出センサー7に接続されて、このセンサー7の検出情報、つまり浴槽2から浴水が排出されたことが検出されたときに、殺菌水供給装置11とエアーパージ装置8とが選択的に駆動されるようになっている。なお、エアーパージ装置8は、必ずしも必要ではなく、殺菌水供給装置11のみであっても良い。
また、殺菌水供給装置11は、浴槽2から浴水が排出された直後に駆動された後、一定時間経過(例えば半日や数時間)後に再駆動されるように制御されるようになっている。
前記のように構成すれば、浴槽2から浴水が排出されたことが水位検出センサー7で検出されると、先ず、殺菌水供給装置11が駆動されて、強アルカリ水や強酸性水等のように、洗浄性や殺菌性を有する殺菌水が殺菌水兼エアー送給経路9を介して循環経路6の内部に供給され、この殺菌水は、循環経路6の内部を通って吐出口4および吸込口3から浴槽2内に排出されるようになる。
このように、水位検出センサー7で浴槽2から浴水が排出されたことが検出された後に、殺菌水供給装置11から循環経路6内に殺菌水を供給することで、タイミングにさほど拘ること無く、循環経路6を有効に殺菌できるようになる。
また、殺菌水供給装置11は、浴槽2から浴水が排出された直後に駆動された後、一定時間経過(例えば半日や数時間)後に再駆動されるので、浴槽2から浴水が排出された後、一定時間が経過することで、循環経路6内に、殺菌された後に残水等で薄まった水が溜まっていたとしても、再び殺菌水を供給することで、循環経路6をより完全に殺菌できるようになる。
この場合、殺菌水供給装置11からは、浴槽2から浴水が排出された直後の駆動時に、例えば強アルカリ水を供給し、一定時間が経過した後の再駆動時に、例えば強酸性水を供給するようにすれば、殺菌や洗浄の効果がさらに向上するようになる。
一方、殺菌水供給装置11により循環経路6を殺菌した後、必要に応じてエアーパージ装置8を駆動すると、殺菌水兼エアー送給経路9から循環経路6の吐出口4の付近に高圧エアーが送給され、この高圧エアーは、吐出口4から浴槽2内に噴出するようになる。
高圧エアーが吐出口4から噴出されることで、循環経路6の内部が負圧になるから、吸込口3から浴槽2内のエアーが循環経路6の内部に吸い込まれて、吐出口4からエアーパージ装置8からの高圧エアーとともに浴槽2内に噴出されるようになる。
このように、エアーパージ装置8によって、循環経路6の内部に高圧エアーが送給されることで、循環経路6の内部の残水(殺菌水も含む。以下同様。)がエアー圧で吐出口4から浴槽2内に排出されるとともに、循環経路6の内部がエアー風で乾燥されるようになる。
この結果、循環経路6の内部に残水が無くなるとともに、乾燥もされるので、水垢等が付着しにくくなって、衛生的になる。
また、殺菌水供給装置11とエアーパージ装置と8は、浴槽2のフランジ部2aよりも上方、具体的には、浴室1の外部である天井1aの上部に設置しているので、浴槽2に浴水が入っている状態であっても、浴水が殺菌水供給装置11やエアーパージ装置8に入り込むおそれがないので、逆止弁等が不要になり、循環経路6が簡略化する。なお、殺菌水供給装置11は、浴室1内の浴槽2の近傍に設置しても良い。
さらに、水位検出センサー7で浴槽2から浴水が排出されたことが検出された後に、殺菌水供給装置11とエアーパージ装置8とを自動的に駆動できるので、スイッチ等を操作する手間等が不要になる。
図2は、第2実施形態の循環式浴槽であり、第1実施形態の循環式浴槽と相違するのは、循環経路6に微細気泡発生装置12が備えられている点である。
図3に示すように、浴槽2の吸込口3は、接続管19を介して空気吸引部(エゼクタ−)20の入口に接続され、この空気吸引部20の出口は、接続管21を介してポンプ5に接続されている。空気吸引部20の側部には、酸素富化装置17の接続管18が接続されている。
ポンプ5は、接続管23を介して気液溶解タンク24の上部に設けられた噴霧ノズル25に接続されていて、この気液溶解タンク24には、空気抜き弁26が設けられている。
気液溶解タンク24の下部は、接続管27を介して吐出口4に接続され、この吐出口4には、減圧弁である微細気泡発生ノズル28が設置されている。
そして、スイッチ操作でポンプ5を駆動すれば、吸込口3から接続管19,21を介して浴槽2内の浴水がポンプ5に吸水されるとともに、その途中で、空気吸引部(エゼクタ−)20の負圧作用により、接続管18を介して酸素富化装置17から取入れられた高酸素濃度の空気が浴水に混入されるようになる。
この空気が混入された浴水は、ポンプ5から接続管23を介して噴霧ノズル25から気液溶解タンク24内に噴出されることでバブリング状態となる。この気液溶解タンク24内の余剰空気は、空気抜き弁26からタンク外部に排出される。
この気液溶解タンク24内の浴水は、接続管27を介して微細気泡発生ノズル28で白濁の濃い微細気泡を含む浴水に変換されながら、吐出口4から浴槽2内に吐出されるようになる。
このような浴水の循環を繰り返すことで浴槽2内は、微細気泡の浴水で満たされるようになる。
そして、殺菌水兼エアー送給経路9は、浴槽2から吸引した浴水に空気を混入する空気吸引部(エゼクター)20に接続している。
このように、微細気泡発生装置12を備えた循環経路6の空気吸引部(エゼクター)20に殺菌水兼エアー送給経路9を接続すれば、空気吸引部20は、エゼクターにより構造が複雑になっているので、殺菌水供給装置11からの殺菌水を集中的に供給することで、循環経路6と相俟って空気吸引部20をより完全に殺菌できるようになる。
また、空気吸引部20以外は、経路口径が比較的太くて残水が少ないのに対して、空気吸引部20は、経路口径が比較的細くて残水が多いことから、エアーパージ装置8からエアーで空気吸引部20の残水を集中的に排出して乾燥させることができる。
本発明の第1実施形態に係る循環式浴槽のシステム図である。 本発明の第2実施形態に係る循環式浴槽のシステム図である。 微細気泡発生蔵置のシステム図である。
符号の説明
1 浴室
1a 天井
2 浴槽
2a フランジ部
3 吸込口
4 吐出口
5 ポンプ
6 循環経路
7 水位検出センサー
8 エアーパージ装置
9 殺菌水兼エアー送給経路
11 殺菌水供給装置
12 微細気泡発生装置
20 空気吸引部

Claims (1)

  1. 浴水を循環させる循環経路を有する循環式浴槽において、
    前記浴槽から浴水が排出されたことを検出する水位検出センサーと、このセンサーの検出情報で駆動されて、前記循環経路内に殺菌水を供給する殺菌水供給装置とを備え、この殺菌水供給装置は、浴槽から浴水が排出された直後に駆動された後、一定時間経過後に再駆動される一方、
    前記循環経路内の残水を排出するエアーパージ装置をさらに備え、殺菌水供給装置からの殺菌水の供給が停止された後に、エアーパージ装置からエアーの供給が開始されるように、そのタイミングが制御されることを特徴とする循環式浴槽。
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