JPS6367091A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS6367091A
JPS6367091A JP61210563A JP21056386A JPS6367091A JP S6367091 A JPS6367091 A JP S6367091A JP 61210563 A JP61210563 A JP 61210563A JP 21056386 A JP21056386 A JP 21056386A JP S6367091 A JPS6367091 A JP S6367091A
Authority
JP
Japan
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delay element
color
signal
crosstalk
reproduced
Prior art date
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Pending
Application number
JP61210563A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagayoshi Obara
永喜 小原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6367091A publication Critical patent/JPS6367091A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はビデオ信号を記録再生する磁気記録再生装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来において、色副搬送波周波数が3.58MHzと4
.43HH2のNTSC方式のビデオ信号の他に、PA
L、SECAM方式のビデオ信号を記録再生できる多機
能型の磁気記録再生装置(VTR)がある。
第3図は、色副搬送周波数が3.58MHzと4.43
MHzのNTSC方式のビデオ信号とPAL方式のビデ
オ信号を記録再生するVTRの再生回路の従来構成を示
す回路図であり、磁気テープ1に記録されたビデオ信号
は磁気ヘッド2によって再生される。そして、その再生
ビデオ信号はプリアンプ3を介してAGCアンプ4と色
信号処理回路5に入力される。
へGCアンプ4は再生FM輝度信号の振幅がほぼ一定に
なるように調整してドロップアウト補償回路(DOC)
6に入力する。
DOC6はスイッチ60とドロップアウト検出回路61
および1水平走査期間(NTSC方式では63.56μ
sec 、PAL方式では64μsec>相当の遅延時
間の遅延素子162とから構成され、再生FMの輝度信
号が欠落した場合には検出回路61がこれを検出してス
イッチ60を図示のN。
側からD側に切換え、遅延素子162から出力される1
目前(H=1水平走査期間)の輝度信号を欠落部分に挿
入して出力する。
このようにしてドロップアウトが補償された再生FM輝
度信号は輝度信号処理回路7でFM復調等の処置を施さ
れて混合器8に入力される。
一方、色信号処理回路5に入力された再生色信号はAC
Cアンプ50で振幅調整を受けた後、周波数変換回路5
1で元の副搬送周波数を有する信号に変換される。そし
て、その周波数変換後の再生色信号は通過帯域が3.5
8聞2と4.43 MHzのバンドパスフィルタ52.
53に入力される。
バンドパスフィルタ52で抽出された色信号は副搬送波
周波数3.58 MHzのNTSC信号のクロストーク
除去用に設けた遅延素子54で1Hの遅延時間だけ遅延
された後、バッファアンプ55゜切換スイッチ56のN
3側接点、クシ形フィルタ用ブリッジ57.バッファア
ンプ58を介して混合器8に入力され、輝度信号処理回
路7から出力された輝度信号と混合されて出力される。
また、バンドパスフィルタ53で抽出された色信号は副
搬送波周波数4.43 MHzのN丁SC信号のクロス
トーク除去用に設けた1Hの遅延時間の遅延素子59と
PAL信号のクロストーク除去用に設けた2Hの遅延時
間の遅延素子600に並列に入力されるが、遅延素子5
9に入力された色信号は該遅延素子59で1Hの遅延時
間だけ遅延された後、バッファアンプ610.切換スイ
ッチ56のN4側接点、クシ形フィルタ用ブリッジ57
.バッファアンプ58を介して混合器8に入力される。
一方、遅延素子60に入力された色信号は該遅延素子6
00で2Hの遅延時間だけ遅延された後、バッファアン
プ62.切換スイッチ56のP側接点、クシ形フィルタ
用ブリッジ57.バッファアンプ58を介して混合器8
に入力される。
ここで、くし形フィルタ用ブリッジ57には色信号が3
.58HH7帯であるビデオ信号を再生している時には
切換スイッチ63のN3側接点およびバッファアンプ6
4を介して3.58 )IH2帯の色信号が入力される
また、色信号が4.43 MHz帯またはPAL方式の
ビデオ信号を再生している時には切換スイッチ63のN
4(またはP)側接点を介して4.43MHz帯または
PAL方式の色信号が入力されるようになっている。
従って、色信号が3.58 HN7帯のビデオ信号を再
生している時には、くし形フィルタ用ブリッジ57には
現在再生中の水平走査期間の色信号に対して1H前の色
信号が同時に入力されて加算されることになる。
これによって、隣接トラックからのクロスト−りが除去
される。
同様に、色信号か4.43)IH2帯またはPAL方式
のビデオ信号を再生している時には、くし形フィルタ用
ブリッジ57には現在再生中の水平走査期間の色信号に
対して1H前(NTSC信号の時)または2日前(PA
L信号の時)の色信号が同時に入力されて加算されるこ
とになる。
これによって、隣接トラックからのクロストークが除去
される。
以上の構成においては、色信号が3.58 MHzと4
、43MHz帯のNTSC方式のビデオ信号およびPA
L方式のビデオ信号を切換スイッチ56と63の切換え
によって自由に再生することができる。
但し、ドロップアウト補償用の遅延素子62をNTSC
方式のビデオ信号の遅延時間に設定しているため、PA
L方式のビデオ方式のビデオ信号についてはドロップア
ウト時にスキュー歪が生じてしまう。
しかし、このスキュー歪は第4図の構成に示すようにN
TSC方式とPAL方式の各ビデオ信号に専用の遅延素
子62Aと62Bを設け、切換スイッチ65で切換えて
使用することによって解決することができる。
なお、第4図の構成では各遅延素子B2Aと82Bの出
力を輝度信号処理回路7のY<L、形フィルタ73に入
力している。従って、2系統のFM復調回路70,76
、ローパスフィルタ71.77、デエンファシス回路7
2.78を有し、くし形フィルタ73の出力はノイズキ
ャンセラ74およびバッフ7アンプ75を介して混合器
8に入力されるようになっている。
以上のように第3図および第4図の再生回路によれば、
色信号が3.58 HN3および4.43 MHz帯の
NTSC方式のビデオ信号とPAL方式のビデオ信号を
自由に再生することができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、クロストーク除去のために3個の遅延素子5
4,59,600を必要とし、ざらにドロップアウト補
償用として少くとも1個の遅延素子62を必要とする。
そして、スキュー歪を生じさせないためにはざらに1個
の遅延素子62Bを付加する必要がある。このため、遅
延素子の数が最大で5個必要となり、コスト高になると
いう問題がある。
本発明の目的はNTSC方式とCCIR方式のビデオ信
号を簡単で安価な構成でスキュー歪を生じさせることな
く自由に再生することができる磁気記録再生装置を提供
することにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段)  9一 本発明は、NTSC方式のビデオ信号またはC(、IR
方式のビデオ信号の再生時に、使用していないクロスト
ーク除去用の遅延素子をドロップアウト補償用の遅延素
子に兼用するように回路接続を切換える切換スイッチを
設けることによって前記目的を達成せんとしたものであ
る。
(作用) NTSC方式の3,58聞Z帯と4.43MHz帯の色
信号構成のビデオ信号を再生する構成では、色信号が3
.58MHz帯のビデオ信号を再生している時は4.4
3MHz帯の色信号のクロストーク除去用に設けた遅延
素子をドロップアウト補償用として使用し、逆の場合は
3,58聞Z帯の色信号のクロストーク除去用に設けた
遅延素子をドロップアウト補償用として使用する。
また、NTSC方式とCCIR方式のビデオ信号を再生
する構成では、CCIR方式のビデオ信号の再生時はN
TSC方式のビデオ信号のクロス1〜−り除去用の遅延
素子をドロップアウト補償用として使用する。
(実施例〉 第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、・第3
図で示した従来構成のドロップアウト補償用の遅延素子
62を削除し、その代わりに遅延回路54と59の入力
側に切換スイッチ66と67を設け、さらにバッファア
ンプ55の出力にNTSC方式のビデオ信号とPAL方
式のビデオ信号の1水平走査期間の差(−64−63,
56μSEC= 44 onsec)に等しい遅延時間
の遅延素子68と、この遅延素子68の出力信号および
バッファアンプ55の出力信号ならびにバッファアンプ
610の出力信号のいずれかを選択し、ドロップアウト
検出時に切換スイッチ60を介して輝度信号処理回路7
に入力する切換スイッチ69とを設けたものである。
この構成においては、色信号が3.588)IzのNT
SC方式ビデオ信号を再生している時は、切換スイッチ
66.67.69はそれぞれN3接点側に切換えられる
。すると、バンドパスフィルタ52→切換スイツチ66
→遅延素子54→バツフアアンプ55→切換スイッチ5
6→くし形フィルタ用ブリッジ57という経路の3.5
8)IH2のクロストーク除去用の信号経路が形成され
る。
同時に、切換スイッチ60のコモン接点→切換スイッチ
67→遅延素子59→バッファアンプ610→切換スイ
ッチ69→切換スイッチ60のD側接点というドロップ
アウト補償用の信号経路が形成され、ドロップアウト検
出時は切換スイッチ60がD側に切換わることにより、
NTSC4,43聞2のクロストーク除去用の遅延素子
59の出力信号が輝度信号処理回路7に入力され、ドロ
ップアウトが補償される。
一方色信号が4.438H2のNTSC方式ビデオ信号
を再生している時は、切換スイッチ66.67゜69は
それぞれN4接点側に切換えられる。すると、バンドパ
スフィルタ53→切換スイツチ67→遅延素子59→バ
ツフアアンプ610→切換スイツチ56→くし形フィル
タ用ブリッジ57という経路の4.43 MHzのクロ
ストーク除去用の信号経路が形成される。
同時に、切換スイッチ60のコモン接点→切換スイッチ
66→遅延素子54→バッフ7アンプ55→切換スイッ
チ69→切換スイッチ60のD側接点というドロップア
ウト補償用の信号経路が形成され、ドロップアウト検出
時は切換スイッチ60がD側に切換ねることにより、N
TSC3,58HHzのクロストーク除去用の遅延素子
54の出力信号が輝度信号処理回路7に入力され、ドロ
ップアウトが補償される。
また、PAL方式ビデオ信号を再生している時は、切換
スイッチ66と69がP側接点に切換えられ、切換スイ
ッチ60のコモン接点→切換スイッチ66→遅延素子5
4→バッファアンプ55→遅延素子68→切換スイッチ
69→切換スイッチ60のD側接点というドロップアウ
ト補償用の信号経路が形成される。
ドロップアウト検出時は切換スイッチ60がD側に切換
わることにより、NTSC3,58HH2のクロストー
ク除去用の遅延素子54の出力信号が輝度信号処理回路
7に入力され、ドロップアウトが補償される。
なお、この構成ではドロップアウト補償用の遅延時間が
1Hの1種類のみであるが、第2図に示すようにPAL
方式専用の遅延素子62Bを設け、NTSC方式のビデ
オ信号のドロップアウトについては遅延素子54と59
の出力を切換スイッチ65Bで切換えて用いるようにし
てもよい。
すなわち、第4図で示した従来回路の遅延素子62Aに
代えて遅延素子54と59とを切換えて使用するように
してもよい。この第2図の構成においては遅延素子54
.59がYくし形フィルタ73に入力されているため、
これら遅延素子54゜59はクロストーク除去、ドロッ
プアウト補償。
くし形フィルタの3つの機能を兼用していることになる
なお、PAL方式専用の遅延素子62Bを設けたため、
440 n5ecの遅延素子68は不要になる。
ところで、以上の実施例では輝度信号をFM帯域で処理
しているが、ベースバンド等の他の周波数帯域で処理す
るようにしてもよいものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明においては、クロストーク除
去用の遅延素子をドロップアウト補償用の遅延素子に兼
用するように構成したため、色信号が3.5814H7
と4.43聞ZのNTSC方式ビデオ信号を再生するも
の、ざらにはCCIR方式のビデオ信号を再生するもの
において遅延素子の個数を減少させることができ、構成
の簡素化と低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の他の実施例を示す回路図、第3図および第4図は従
来の再生回路の構成を示す回路図である。 5・・・色信号処理回路 6・・・ドロップアウト補償回路 7・・・輝度信@処理回路 52.53・・・バンドパスフィルタ 54、59.600 、62B 、 68・・・遅延素
子60・・・切換スイッチ 61・・・ドロップアウト検出回路 66.67.69・・・切換スイッチ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  宇治 弘

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色副搬送波周波数が3.58MHzと4.43M
    HzのNTSC方式再生色信号に含まれる隣接トラック
    からのクロストーク色信号を1水平走査期間相当の遅延
    素子を用いて除去する色信号処理回路と、1水平走査期
    間相当の遅延素子を用いて再生輝度信号の欠落部分を補
    償するドロップアウト補償回路とを備えた磁気記録再生
    装置において、 色副搬送波周波数別に設けたクロストーク除去用の前記
    遅延素子を、一方がクロストーク除去用に機能している
    ときは他方をドロップアウト補償用の遅延素子として機
    能させる切換スイッチを設けたことを特徴とする磁気記
    録再生装置。
  2. (2)色副搬送波周波数が3.58MHzと4.43M
    HzのNTSC方式再生色信号およびCCIR方式再生
    色信号に含まれる隣接トラックからのクロストーク色信
    号を1水平走査期間相当の遅延素子を用いて除去する色
    信号処理回路と、1水平走査期間相当の遅延素子を用い
    て再生輝度信号の欠落部分を補償するドロップアウト補
    償回路とを備えた磁気記録再生装置において、 NTSC方式の色副搬送波周波数別に設けたクロストー
    ク除去用の前記遅延素子を、一方がクロストーク除去用
    に機能しているときは他方をドロップアウト補償用の遅
    延素子として機能させると共に、CCIR方式のビデオ
    信号再生時はいずれか一方をドロップアウト補償用の遅
    延素子として機能させる切換えスイッチを設けたことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
  3. (3)色副搬送波周波数が3.58MHzと4.43M
    HzのNTSC方式再生色信号およびCCIR方式再生
    色信号に含まれる隣接トラックからのクロストーク色信
    号を1水平走査期間相当の遅延素子を用いて除去する色
    信号処理回路と、1水平走査期間相当の遅延素子を用い
    て再生輝度信号の欠落部分を補償するドロップアウト補
    償回路とを備えた磁気記録再生装置において、 NTSC方式の色副搬送波周波数別に設けたクロストー
    ク除去用の前記遅延素子を、一方がクロストーク除去用
    に機能しているときは他方をドロップアウト補償用の遅
    延素子として機能させると共に、CCIR方式のビデオ
    信号再生時はいずれか一方をドロップアウト補償用の遅
    延素子として機能させるように回路接続を切換えたうえ
    、CCIR方式とNTSC方式のビデオ信号の1水平走
    査期間の差に等しい遅延時間の遅延素子を挿入接続する
    切換えスイッチを設けたことを特徴とする磁気記録再生
    装置。
JP61210563A 1986-09-09 1986-09-09 磁気記録再生装置 Pending JPS6367091A (ja)

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