JPS6367005B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6367005B2
JPS6367005B2 JP4840882A JP4840882A JPS6367005B2 JP S6367005 B2 JPS6367005 B2 JP S6367005B2 JP 4840882 A JP4840882 A JP 4840882A JP 4840882 A JP4840882 A JP 4840882A JP S6367005 B2 JPS6367005 B2 JP S6367005B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
pressure
shutter
radiator
refrigeration cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4840882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58165519A (ja
Inventor
Kyoshi Kageyama
Toshihisa Izawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP4840882A priority Critical patent/JPS58165519A/ja
Publication of JPS58165519A publication Critical patent/JPS58165519A/ja
Publication of JPS6367005B2 publication Critical patent/JPS6367005B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/10Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by throttling amount of air flowing through liquid-to-air heat exchangers
    • F01P7/12Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by throttling amount of air flowing through liquid-to-air heat exchangers by thermostatic control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラジエータシヤツタに関するもので特
にラジエータへの通風系の開閉を自動制御するシ
ステムに関するものである。
従来、ラジエータシヤツタは、エンジン水温を
制御することを目的として、ラジエータの空気入
口部を閉じるために第1図、第2図に示すように
ラジエータ2の前方あるいは後方に設置されてお
り、雰囲気温度、冷却水温等をセンサーにて感知
し、油圧圧力、バキユーム、モーター等を動作源
にし、シヤツタの開閉を自動制御しているが、ク
ーラー付車両ではラジエータの前にコンデンサー
が設置されているため、シヤツタを装着すること
により、コンデンサーを通過する風の流れが悪く
なり、コンデンサーの熱交換が十分されず、クー
ラーの能力低下を招き、また、コンデンサー内の
圧力が上昇して破損する恐れがあつた。従つて、
クーラー付車両へは、自動制御によるシヤツタの
装着ができないという問題があつた。
本発明は、上記の問題を解消するために、クー
ラーの冷凍サイクル高圧側圧力もしくは冷媒温度
を感知するセンサーを設け、ある設定圧力もしく
は設定冷媒温度に達した場合にはシヤツタが開
き、コンデンサーへの通風が可能となり、クーラ
ーの能力低下、コンデンサーの圧力上昇を防ぎ、
また冷却水温度を感知するセンサーを設け、ある
設定温度に達した場合にはシヤツタが開き、ラジ
エータへの通風が可能となり、ラジエータのオー
バーヒートを防ぐというように、冷凍サイクル側
の条件と冷却水温度とのいづれの条件を満した場
合にもシヤツタが開くようにシステムを並列に組
むことにより、クーラー付車両への自動制御によ
るシヤツタ装着を可能にすることを目的とするも
のである。
以下、本発明を図に示す実施例について説明す
る。第3図は、本発明になるラジエータシヤツタ
自動制御装置の一実施例の構成を示す模式図、第
4図は第3図図示の本発明ラジエータシヤツタ自
動制御装置の一実施例の電気結線図で、1はラジ
エータ2の後面に配設されたラジエータシヤツ
タ、3はラジエータ2の前方に配設されたクーラ
ーのコンデンサであり、この両者2,3は第1
図、第2図に示す自動車エンジンEにより駆動さ
れるフアンF(または図示しない電動フアン)に
よつて冷却される。前記シヤツタ1はラジエータ
2あるいは第2図図示のシユラウド11に取付け
てある。また、シヤツタ1の羽根1aはそれぞれ
回動自在に支持され、かつ連結棒1bにそれぞれ
連結してあつて、連結棒1bはダイヤフラム4に
接続してある。ダイヤフラム4には空気配管10
が接続してあり、該空気配管10の中途に電磁弁
5および負圧タンク6が設置してある。そして空
気配管10はエンジンEの吸気マニホルド(図示
せず)またはエンジン駆動の真空ポンプに接続
し、負圧を導入するようにしてある。電磁弁5は
負圧タンク6を介して吸気マニホルドまたは真空
ポンプに接続する負圧端子、大気開放端子、およ
びダイヤフラム4に通ずる出力端子を有する三方
弁構造で、電気的には電磁弁5の一端は電源バツ
テリ13の正極に接続し、他端は冷却水温度検出
スイツチ8を介して接地してある。ここで冷却水
温度検出スイツチ8はラジエータ2の上部タンク
に取付けられ冷却水温度がある設定温度例えば
95゜C以下の時は閉じており、冷却水温度が設定温
度以上に達すると開放するものである。なお、冷
却水に対する設定温度は、従来50゜C程度である
が、本実施例において前述のように95゜C程度に高
温に設定してあるのは、シヤツタの閉じている時
間を極力長くして、自動車のエンジン室から車外
へ放出される騒音を防止するという効果を得るた
めである。7は常閉リレーでコイル7aと接点7
bを有する。9はコンデンサー3に設置した圧力
センサーであり、一端は電源13の正極に接続
し、他端はリレーコイル7aを介して接地してあ
る。ここで、圧力センサー9は、コンデンサー3
の内圧がある設定圧力例えば18Kg/cm2以下の時は
開放しており、内圧が設定圧力以上に達すると閉
じるものである。なお、シヤツタ1はダイヤフラ
ム4に負圧が働かないときは常に図示しないスプ
リングにて開の状態にある。
次に作動について説明する。ラジエータ2の冷
却水温が設定温度に達すると冷却水温度検出スイ
ツチ8が開くので、電磁弁5に電源より給電され
ず、負圧端子が閉状態にある。従つて、ダイヤフ
ラム4にはエンジン負圧が作用せず、電磁弁5の
大気開放端子より大気圧が導入されるので、ダイ
ヤフラム4は連結棒1bを吸引せず、連結棒1b
に連結しているシヤツタ1の羽根1aは第3図図
示のような開の状態にある。またクーラーが作動
している場合はコンデンサー3の圧力が設定圧力
以上に達すると、センサー9が閉じ、リレー7の
コイル7aに電源より給電され、接点7bが開放
するため、スイツチ8の開閉の如何にかかわらず
電磁弁5に電源より給電されず、負圧端子が閉状
態にある。従つて、ダイヤフラム4には、エンジ
ン負圧が作用せず、電磁弁5の大気開放端子より
大気圧が導入されるので、ダイヤフラム4は連結
棒1bを吸引せず連結棒1bに連結しているシヤ
ツタ1の羽根1aは第3図図示のような開の状態
にある。即ち、冷却水設定温度あるいはクーラー
のコンデンサーの設定圧力のどちらかを検知すれ
ば前記の如くシヤツタは開状態となり、コンデン
サー3、ラジエータ2には通風が可能となり、十
分な熱交換が行なわれ、コンデンサーの高圧によ
る破損、冷却水温度の上昇によるオーバーヒート
が防止できる。なお、第4図の12は自動車のエ
ンジンキースイツチである。
なお、圧力センサー9はコンデンサー3以外に
冷凍サイクル高圧側回路であれば他の機器例えば
レシーバー等に取付けることもでき、また冷凍サ
イクル高圧側圧力は高圧側の冷媒温度と相関関係
があるので、圧力の代りに高圧冷媒温度を温度セ
ンサにより検出してシヤツタ開閉を自動制御する
ようにしてもよい。また、本発明自動制御装置の
回路構成は、前記第4図図示の電気結線図に限定
されず、他の回路構成としてもよい。また、ラジ
エータの前面に装着するようにしてもよい。
また、シヤツタ1の開閉は、負圧ダイヤフラム
4と電磁弁5を用いる代りに、電動モータ等を用
いて制御することも可能である。
上述のように、本発明になるラジエータシヤツ
タ自動制御装置においては、ラジエータ前面ある
いは後面に装着した開閉自在のシヤツタと、該シ
ヤツタの駆動機構を制御する電磁手段とを具備
し、かつ該電磁手段を冷却水温検出手段およびク
ーラの冷凍サイクル高圧側圧力あるいは高圧側の
冷媒温度を検出する冷凍サイクル側検出手段によ
つて制御するようになし、エンジン冷却水温度検
出手段が設定温度以下の低温を検出すると共に、
冷凍サイクル側検出手段が設定値以下の低圧また
は低温を検出すると、シヤツタを閉の状態にし、
また冷却水温度検出手段が設定温度以上の高温を
検出するかあるいは、冷凍サイクル側検出手段が
設定値以上の高圧または高温を検出するとシヤツ
タを開状態としているから、冷凍サイクル高圧側
回路の異常高圧による破損、冷却水温度の上昇に
よるエンジンのオーバーヒートを防止できるとい
う効果が大であり、クーラーのコンデンサーを装
着した車両にも自動制御によるシヤツタを装着で
きるという効果が大である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のラジエータシヤツタを
装着したエンジン室部の模式図、第3図は本発明
になるラジエータシヤツタ自動制御装置の一実施
例の構成を示す模式図、第4図は第3図図示の本
発明ラジエータシヤツタ自動制御装置の一実施例
の電気結線図である。 1…ラジエータシヤツタ、2…ラジエータ、3
…クーラーのコンデンサー、1b…シヤツタの駆
動機構をなす連結棒、4…ダイヤフラム、5…電
磁手段をなす電磁弁、10…空気配管、8…冷却
水温度検出スイツチ、9…クーラーのコンデンサ
ー内圧検出手段をなす圧力センサー、7…常閉リ
レー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ラジエータ前面あるいは後面に装着した開閉
    自在のシヤツタと、該シヤツタの駆動機構を制御
    する電磁手段と、エンジンの冷却水温検出手段
    と、クーラーの冷凍サイクル高圧側圧力あるいは
    冷凍サイクル高圧側の冷媒温度を検出する冷凍サ
    イクル側検出手段とを具備し、前記電磁手段を前
    記両検出手段によつて制御するようになし、前記
    冷却水温度検出手段が設定温度以下の低温を検出
    すると共に前記冷凍サイクル側検出手段が設定圧
    力以下の低圧または設定冷媒温度以下の低温を検
    出すると、シヤツタを閉の状態にし、また前記冷
    却水温度検出手段が設定温度以上の高温を検出す
    るか、あるいは前記冷凍サイクル側検出手段が設
    定圧力以上の高圧または設定冷媒温度以上の高温
    を検出すると、シヤツタを開状態とするようにし
    たことを特徴とするラジエータシヤツタ自動制御
    装置。
JP4840882A 1982-03-25 1982-03-25 ラジエ−タシヤツタ自動制御装置 Granted JPS58165519A (ja)

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JPS58165519A JPS58165519A (ja) 1983-09-30
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ID=12802473

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JPH02139010U (ja) * 1989-04-25 1990-11-20

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