JPS6366660B2 - - Google Patents

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JPS6366660B2
JPS6366660B2 JP22578682A JP22578682A JPS6366660B2 JP S6366660 B2 JPS6366660 B2 JP S6366660B2 JP 22578682 A JP22578682 A JP 22578682A JP 22578682 A JP22578682 A JP 22578682A JP S6366660 B2 JPS6366660 B2 JP S6366660B2
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JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb
glass
synthetic resin
primary adhesive
curable
Prior art date
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Expired
Application number
JP22578682A
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English (en)
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JPS59115834A (ja
Inventor
Yasunobu Mineki
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
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Publication of JPS59115834A publication Critical patent/JPS59115834A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス・ハニカム積層体の製造方法に
関するものである。更に詳しくは、ハニカム板に
硬化性一次接着剤を塗布し、部分的に硬化させ、
該一次接着剤層に液状の硬化性合成樹脂原料を流
延し、ハニカムを載置させた状態で接着硬化させ
たガラス板表面層と中間層のハニカムとが積層接
着されて成るガラス・ハニカム積層体の製造方法
に関するものである。
合成樹脂板、特にガラス繊維を含有したFEP
板を表面層としたハニカム積層体は既に周知であ
る。本発明者は、透明合成樹脂において、耐衝撃
性、透明性が優れているポリカーボネート系合成
樹脂板を表面層とした合成樹脂・ハニカム積層体
を既に開発した。しかしながら、合成樹脂は耐衝
撃性は優れているが、難燃性、耐候性あるいは透
明性などの点で改善の余地が多い。而して、本発
明の目的は、既存の合成樹脂・ハニカム積層体に
おいては機能的に満足し得ない難燃性、耐候性あ
るいは透明性などを具備したガラス・ハニカム積
層体の製造方法を提供することにある。
本発明者は、ガラス板と紙、塩化ビニル、アル
ミニウム、アスベストなどから成るハニカムとが
強固に接着したガラス・ハニカム積層体及び生産
性が良く、低いコストで接着し得る接着方法につ
いて検討した。一般にガラスは特定のエポキシ系
樹脂を用いることにより強固に接着することが知
られている。かかる既知のエポキシ系樹脂は硬化
に著るしく長時間を要し、生産性が劣ることによ
りコスト高となり工業的生産には適していない。
又、エポキシ系樹脂の硬化を促進するため高温に
て硬化させることもできるが、エポキシ系樹脂は
高温時に著るしい粘度低下を起こしてハニカムな
どを固定接着することは困難である。更にハニカ
ム材料は耐熱材料に限定されたり、高温による樹
脂成分の蒸発を伴なつたりする欠点がある。かか
る理由によつて好適なガラス・ハニカム積層体は
得られていない。
本発明者は、かかる問題点の認識に基づいて、
ガラス板とハニカムが一体化された積層体を製造
するに適したガラス板とハニカムとの接着方法に
ついて種々研究、検討した結果、好適な接着方法
として、紫外線硬化性接着剤を一次接着剤とし
て、これに相溶し強固に接着する紫外線硬化性又
は熱硬化性合成樹脂原料を組合せることにより、
ガラス板とハニカムとを強固に接着し得ることを
見い出し、本発明を完成したものである。
即ち、本発明はガラス板表面層と中間層のハニ
カムとが硬化性合成樹脂を介して積層接着されて
成るガラス・ハニカム積層体及びガラス板表面層
を有するガラス・ハニカム積層体を製造する方法
において、ガラス板の片面に硬化性一次接着剤を
塗布し、該一次接着剤は完全に硬化させることな
く部分的に硬化させ、次いで該一次接着剤層に液
状の紫外線硬化性又は熱硬化性合成脂脂原料を流
延し、ハニカムを載置させた状態で接着硬化させ
ることを特徴とするガラス・ハニカム積層体の製
造方法である。
第1図は本発明の少なくとも7層構造を有する
ガラス・ハニカム積層体の例を示す部分断面図で
あり、両表面はガラス板1,2からなり、それぞ
れ硬化した紫外線硬化性一次接着剤3,4と紫外
線硬化性又は熱硬化性合成樹脂5,6を介してハ
ニカム7が強固に接着されている。
本発明のガラス・ハニカム積層体の製造方法
は、ガラス板表面に紫外線硬化性一次接着剤を塗
布し、塗布面の上面より紫外線灯を照射して部分
硬化させる。次いで、該一次接着剤層上に紫外線
硬化性又は常温硬化性触媒を添加した液状の硬化
性合成樹脂原料を流延し、この上に紙、アルミニ
ウム、塩化ビニル、アスベストなどから成るハニ
カムを載置し、更に、ハニカム面上に押え板とし
てガラス板を置き圧着しながら、紫外線硬化性合
成樹脂原料を用いた場合は、ガラス面上より紫外
線灯を照射し、合成樹脂原料を硬化させ、樹脂層
を形成せしめるとともにハニカムを強固にガラス
板に固着させる。この場合ガラス板の非処理面で
ある下面より紫外線照射を行なうか、又は両面よ
り紫外線灯照射を行なつて樹脂原料を硬化せしめ
ることもできる。常温硬化性合成樹脂原料を用い
た場合は、約50℃以下の温度に短時間加熱するこ
とにより合成樹脂原料を硬化させハニカムを強固
にガラス板に固着せしめる。かくして得られたガ
ラス/ハニカム積層体を予備積層板と称する。別
に前記と同様にガラス板表面に紫外線硬化性一次
接着剤を塗布し、部分硬化せしめ、該一次接着剤
層上に紫外線硬化性又は常温硬化性触媒を添加し
た液状の硬化性合成樹脂原料を流延せしめ、該流
延層中に、前記の予備積層体のハニカム面を接触
するように載置し、その上に押え板としてガラス
板を置き、前記と同法の方法で紫外線灯照射を行
なうか、又は短時間加熱することにより、合成樹
脂原料を硬化させ樹脂層を形成せしめるとともに
ハニカムをガラス板に固着させる。かかる方法に
よつて両表面はガラス板で硬化性樹脂を介して中
間層のハニカムが積層されて成るガラス・ハニカ
ム積層体が得られる。
かかるガラス・ハニカム積層体の製造方法にお
いて重要なことは次の諸点である。
(イ) 各工程は適度な硬化速度を有する硬化系を選
択し、生産性を向上させる必要がある。
(ロ) ガラス板に接する一次接着剤の接着強度は実
用上差支えない程度の接着力を長期間保持する
必要がある。
(ハ) ハニカムを固定する合成樹脂は一次接着剤と
相互に強固に接着するものを選択する必要があ
り、且つその使用上の目的から空気乾燥型の合
成樹脂液を選択する必要がある。
(ニ) 硬化後の一次接着剤及び合成樹脂は基本的に
透明であることが必要である。
ハニカムを接着する目的で使用する一次接着剤
及び合成樹脂原料は前記(イ)〜(ニ)の条件を満足する
ようなものを選択することは勿論であるが、特に
揮発性溶剤や副生物を発生することなく硬化し得
るものが好ましく、例えば、不飽和ポリエステル
系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂及
びアクリル系樹脂などの合成樹脂が好適に用いら
れる。特にハニカム材料を固定する合成樹脂は硬
化完了時ににおいて空気乾燥型に調製したものが
望ましい。
本発明における表面層のガラス板は透明であれ
ば実質的に可視光線に対して透明の積層体が得ら
れる。又、ガラス板表面に模様などを加えた型模
様によつて透光性を維持しながら、透視性を任意
に変えられるような積層体とすることができる。
ガラス板は強化ガラス、網入ガラスなどでもよ
い。その厚さは0.5mm以上、好ましくは2〜10mm
であるがこれに限定されるものではない。
ガラス板に塗布する一次接着剤は紫外線硬化性
のみに限定されず、熱硬化性接着剤など通常使用
される接着剤でもよい。しかしながら前記(イ)〜(ニ)
の諸点において満足するものが少なく、紫外線硬
化性接着剤が好適に用いられる。表面がガラス板
であることは紫外線硬化性接着剤の使用を容易と
する。かかる接着剤において市販されているもの
は多くはないが、例えば“ゴーセラツク CKS
UV−1613(商品名:日本合成化学工業社販売)
がある。“ゴーセラツク CKS UV−1613はポリ
ウレタン系樹脂に光増感剤を加えたものと推定さ
れる。ガラス板の表面に一次接着剤を塗布する方
法は特に限定されないが、例えばワイヤーコー
タ、バーコータなどで所定の厚さに塗布するのが
好ましい。一次接着剤の塗布厚さは、特に限定さ
れないが、コストからみて薄いのが好ましく、実
用上は10〜200μが適当である。塗布された一次
接着剤は紫外線照射によつて完全に硬化せしめる
ことは一次接着剤層とハニカムの接着に必要な紫
外線硬化性又は常温硬化性合成樹脂との接着性を
低下させるので好ましくない。逆に一次接着剤の
硬化の程度が少なすぎると、一次接着剤が液状の
合成樹脂原料に溶解し易くなり、接着強度が低下
する。したがつて、一次接着剤の硬化は、その表
面が指触で多少粘着感が残る程度まで硬化せしめ
るのが好ましい。一次接着剤を部分硬化せしめる
ための紫外線照射には高圧水銀灯などの紫外線量
の多い光源を使用するのが好ましい。硬化条件は
接着剤組成、光増感剤などの種類と量、紫外線照
射装置の光源、波長領域、出力、照射時間などに
よつて変わるが、例えば光化学用高圧水銀灯、波
長領域245〜577nm、出力80W/cmにおいて、一
次接着剤塗布面上100mmの高さから照射した場合
30秒以下、特に2〜10秒で多少粘着性を残して硬
化するものが、作業性の点を考慮すると適当であ
る。
一次接着剤層上に流延する液状の合成樹脂原料
は紫外線硬化性、又は熱硬化性のいずれも使用す
ることができる。かかる合成樹脂原料は、例え
ば、アクリルシロツプ、エポキシアクリレート、
アクリルウレタン、アクリルエステル、その他の
アクリル系樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などが
挙げられる。これら合成樹脂原料に光増感剤など
を加えて紫外線照射により硬化せしめることがで
きる。又、重合開始剤を加えて常温あるいは加温
下で硬化せしめることができる。硬化温度は特に
限定されるものではないが、約50℃以下であるの
が好ましい。合成樹脂原料の流延量は硬化後の合
成樹脂層の厚さとの関係において決定されるが、
特に限定されるものではなく、流延層の厚さは
0.1mm以上、好ましくは0.5〜2mmであり、ハニカ
ム面が流延層中に充分浸漬される状態であるのが
好ましい。
部分的に硬化した一次接着剤は液状の硬化性合
成樹脂原料の硬化の際、特に紫外線を照射しなく
てもほゞ同様に硬化し得る。これは一次接着剤が
常温乃至加熱に硬化し得るからであり、又、液状
の硬化性合成樹脂原料に含まれる重合開姿剤が一
次接着剤にも作用する可能性があるからである。
必要によつては一次接着剤に紫外線を照射しなが
ら液状の硬化性合成樹脂原料を硬化せしめること
もできる。更に、液状の硬化性合成樹脂原料に紫
外線硬化性のものを使用し、同様に紫外線を照射
しながら液状の硬化性合成樹脂原料と一次接着剤
を硬化せしめることもできる。液状の硬化性合成
樹脂は、あらかじめ任意の着色剤を添加しておく
ことにより着色したガラス・ハニカム積層体とす
ること、あるいは金属粉などを添加して外観上装
飾性を有したガラス・ハニカム積層体とすること
も可能である。表面層のガラス板を透明板と型板
との組合せ、模様の異なる型板の組合せ、あるい
は色板との組合せなどにより外観上装飾性を高め
ることもできる。
ハニカムは、いわゆる蜂の巣形状のものがよく
用いられるが、その他の形状のものでも、透視が
可能であるものならよく、材質は紙、アルミニウ
ム、塩化ビニル、合成樹脂発泡体、アスベストな
どごくありふれた材料からなるものでよい。
本発明のガラス・ハニカム積層体の厚さは特に
限定されない。しかしながら、好ましい厚さは5
mm以上、特に20mm以上である。
本発明のガラス・ハニカム積層体は種々の用途
に使用し得る。ガラス特有の優れた耐候性、表面
硬度、透明感、透視性、難燃性など合成樹脂・ハ
ニカム積層体に比較して多くの利点を有するの
で、例えば建造物の室内間仕切材、ドア材、採光
用窓材、透明防音材などに適している。
以下に、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はこれら実施例のみに限定されるも
のではない。
実施例 1 厚さ2mmの薄板型板ガラス“ラフライト”(商
品名:旭硝子社販売)の平滑面を上向きに置き、
この平滑面に硬化性一次接着として紫外線硬化性
ポリウレタン系樹脂の“ゴーセラツク CKS
UV−1613”(商品名:日本合成化学工業社販売)
をワイヤーコータで厚さ約20μに塗布した。塗布
後、直ちに高圧水銀灯“H02−L−21”(アイグ
ラフイツクス社販売)をランプ間距離250mm、高
さ100mmより30秒間紫外線照射して一次接着剤の
表面が指触で粘着する程度まで硬化させた。
続いて、前記の部分硬化した一次接着剤層の上
に、液状の硬化性合成樹脂原料として、紫外線硬
化性不飽和ポリエステル樹脂の“ゴーセラツク
UV−100”(商品名:日本合成化学工業社販売)
を厚さ約200μに流延した。この流延層上に白色
ケント紙、連量180Kg、厚さ20mm、セルサイズ約
50mmのペーパーハニカム(昭和飛行機工業社製
品)を展張して流延層中に埋めこむように載置す
る。更に、このペーパーハニカム上に厚さ約8mm
のガラス板を置き軽く加圧しながら、ガラス板面
上100mmの距離から、前記と同様の高圧水銀灯
“H02−L−21”で照射した。約100秒、硬化性合
成樹脂原料は見掛け上硬化しているので、押えの
ガラス板を取除くことにより片面にハニカムが積
層されたガラス/ハニカム予備積層板が得られ
た。
別に、前記と同様の厚さ2mmの薄板型板ガラス
“ラフライド”の面上に前記と同様の方法で一次
接着剤“ゴーセラツク CKS UV−1613”を塗
布して部分硬化させ、その層上に硬化性合成樹脂
原料“ゴーセラツク UV−100”を流延せしめ
た後、予め製造しておいたガラス/ハニカム予備
積層板のハニカム面を下方にして“ゴーセラツク
UV−100”の流延層中に埋込むように載置す
る。この上に厚さ約8mmのガラス板を置いて軽く
加圧しながら、ガラス面上の上方約100mmの距離
から高圧水銀灯“H02−L−21”で照射した。約
180秒で“ゴーセラツク UV−100”は見掛け上
硬化しているので、押えのガラス板を取り除くこ
とにより、両面が型板ガラスのガラス/ハニカ
ム/ガラスからなるガラス・ハニカム積層体が得
られた。得られたガラス・ハニカム積層体の厚さ
は約25mmであり、積層体の接着は完全で、両面の
ガラスを持つて無理に剥離しようとすると、ガラ
スが破断した。
実施例 2 厚さ2mmの透明ガラスの片面に硬化性一次接着
剤として紫外線硬化性ポリウレタン系樹脂の“ゴ
ーセラツク CKS UV−1613”(商品名:日本合
成化学工業社販売)をバーコータで厚さ約20μに
塗布した。塗布後、直ちに高圧水銀灯“H02−L
−21”(アイグラフイツク社販売)をランプ間距
離250mm、高さ100mmより30秒間紫外線照射して一
次接着剤の表面が指触で粘着する程度まで硬化さ
せた。
続いて、前記の部分硬化した一次接着剤層の上
に、液状の硬化性合成樹脂原料として、空気乾燥
型不飽和ポリエステル樹脂の“ゴーセラツク−
750”(商品名:日本合成化学工業社販売)にオク
テン酸コバルト8%溶液を0.5phr添加混合し、次
いで、メチルエチルケトンパーオキサイド50%溶
液1phrを添繰加し全体をよく混合した後、約
200μの厚さに流延した。この流延層上に実施例
1と同様のハニカムを載置し、ハニカム上に厚さ
約8mmのガラス板を置き軽く加圧しながら約50℃
の空気浴中で加熱した。約20分間で硬化性合成樹
脂原料は見掛け上硬化しているので、押えのガラ
ス板を取除くことにより片面にハニカムが積層さ
れたガラス/ハニカム予備積層板が得られた。
別に、前記と同様の厚さ2mmの透明ガラス板の
片面上に前記と同様の方法で一次接着剤“ゴーセ
ラツク CKS UV−1613”を塗布して部分硬化
させ、その層上に硬化性合成樹脂原料“ゴーセラ
ツク−750”を流延せしめた後、予め製造してお
いたガラス/ハニカム予備積層板のハニカム面を
下方にして“ゴーセラツク−750”の流延層中に
埋込むように載置する。この上に厚さ約8mmのガ
ラス板を置いて加圧しながら約50℃の空気浴中で
20分間加熱した。冷却後、押えのガラス板を取り
除くことにより、両面が透明ガラスのガラス/ハ
ニカム/ガラスからなるガラス・ハニカム積層体
が得られた。得られたガラス・ハニカム積層体の
厚さは約25mmであり、積層体の接着は完全でルあ
り、両面のガラスを持つ無理に剥離しようとする
と、ガラスが破断した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によつて得られるガラス・ハニ
カム積層体の部分断面図である。第1図中、符号
の説明は以下の通りである。 1,2……ガラス板、3,4……一次接着剤、
5,6……硬化性合成樹脂、7……ハニカム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス板表面層を有するガラス・ハニカム積
    層体を製造する方法において、ガラス板の表面に
    硬化性一次接着剤を塗布し、該一次接着剤は完全
    には硬化させることなく部分的に硬化させ、次い
    で該一次接着剤層に液状の紫外線硬化性又は熱硬
    化性合成樹脂原料を流延し、ハニカムを載置させ
    た状態で接着硬化させることを特徴とするガラ
    ス・ハニカム積層体の製造方法。 2 硬化性一次接着剤が紫外線硬化性接着剤であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
JP22578682A 1982-12-24 1982-12-24 ガラス・ハニカム積層体の製造方法 Granted JPS59115834A (ja)

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JP2010064441A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Fujifilm Corp 開環型光重合性組成物を用いた構造体、および接合方法

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