JPS6366034A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPS6366034A JPS6366034A JP20863786A JP20863786A JPS6366034A JP S6366034 A JPS6366034 A JP S6366034A JP 20863786 A JP20863786 A JP 20863786A JP 20863786 A JP20863786 A JP 20863786A JP S6366034 A JPS6366034 A JP S6366034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate tray
- sheet material
- width regulating
- image forming
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 69
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 40
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 18
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 9
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 7
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 208000026438 poor feeding Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(、イ)産業上の利用分野
本発明は、両面複写機等の画像形成装置における中間ト
レイ部の改良に関するものである。
レイ部の改良に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の複写機等の画像形成装置のうちに3才、一度画像
を形成されたシート材を装は内の中間トレ、イ部に一旦
収納し、そこから再給送してそのシート材に再び画像を
形成させて、多重、両面コピーを得ろものがある。良好
な多重、両面コピーを得るためには、一度画像を形成さ
れたシート材が、中間トレイ上に方向をそろえ無理なく
m載され、再給送時に斜行折曲り、重送等が起きないよ
うにすることが重要な課題である。
を形成されたシート材を装は内の中間トレ、イ部に一旦
収納し、そこから再給送してそのシート材に再び画像を
形成させて、多重、両面コピーを得ろものがある。良好
な多重、両面コピーを得るためには、一度画像を形成さ
れたシート材が、中間トレイ上に方向をそろえ無理なく
m載され、再給送時に斜行折曲り、重送等が起きないよ
うにすることが重要な課題である。
第3図は多重・両面コピーのできる従来の画像形成装置
の一例の概略断面図である。シート材は、給送部1から
給送されて転写部2で感光ドラム3からトナー像を転写
され、定着部5でトナー像を定着され、衆送路6を経て
中間排出部7を通って中間トレイ9へと送られる。
の一例の概略断面図である。シート材は、給送部1から
給送されて転写部2で感光ドラム3からトナー像を転写
され、定着部5でトナー像を定着され、衆送路6を経て
中間排出部7を通って中間トレイ9へと送られる。
中間トレイ9上に多数枚のシート材を収納するために、
中間排出部7と中間トレイ9との間に落差が設けられて
いる。そのため、シート材は短距離ではあるが空中を飛
行して中間トレイ9上に落下する。従って、シート材は
そのままでは中間トレイ9上に乱雑に積み重なることに
なる。そこで、中間トレイ9上にシート材の幅よりわず
かに広い間隔の幅規制板92を設は幅そろえを行ってい
る。
中間排出部7と中間トレイ9との間に落差が設けられて
いる。そのため、シート材は短距離ではあるが空中を飛
行して中間トレイ9上に落下する。従って、シート材は
そのままでは中間トレイ9上に乱雑に積み重なることに
なる。そこで、中間トレイ9上にシート材の幅よりわず
かに広い間隔の幅規制板92を設は幅そろえを行ってい
る。
しかし、シート材は中間排出部7から飛び出した慣性だ
けで進行するので、シート材の先端が再給送可能な位置
まで確実に到達するとは限らない。
けで進行するので、シート材の先端が再給送可能な位置
まで確実に到達するとは限らない。
中間トレイ9にシート材が入ってくると、スポンジ・ロ
ーラ91が矢印方向に回転し、シート材の先端を再給送
ローラ10および分離ローラ11の間に送り込み確実に
再給送できるようにしている。
ーラ91が矢印方向に回転し、シート材の先端を再給送
ローラ10および分離ローラ11の間に送り込み確実に
再給送できるようにしている。
ところが、シート材が中間排出部7から中間トレイ9に
到達するまでの間に浮き上って幅規制板92に乗り上っ
て積載できなくなってしまったり、積載できても積載常
態が悪くて再給送不能、ジャム、給送不良、斜行、電送
等が起ることがある。
到達するまでの間に浮き上って幅規制板92に乗り上っ
て積載できなくなってしまったり、積載できても積載常
態が悪くて再給送不能、ジャム、給送不良、斜行、電送
等が起ることがある。
そこで、幅規制板92の一部に折曲げ部を設けてシート
材の浮上りを防止し、シート材をスポンジ・ローラ91
に送るようにしている。これによって、中間排出部7の
排出口から排出されたシート材は幅規制板92の折曲げ
部により案内され、中間トレイ9上に良好に積載される
。
材の浮上りを防止し、シート材をスポンジ・ローラ91
に送るようにしている。これによって、中間排出部7の
排出口から排出されたシート材は幅規制板92の折曲げ
部により案内され、中間トレイ9上に良好に積載される
。
中間トレイ9上に積載されたシート材を再給送するとき
、再給送ローラ10と分離ローラ11がそれぞれ図示す
る矢印方向に回転して、シート材を1枚ずつ分離しなが
ら送り出している。しかし、再給送ローラ10だけでは
シート材の送り出しが不十分なので、半月ローラ93を
補助用として利用している。半月ローラ93はスポンジ
・ローラ91の下側に配置されていて、1〜2回転する
ことによってシート材の送り出しを助けている。
、再給送ローラ10と分離ローラ11がそれぞれ図示す
る矢印方向に回転して、シート材を1枚ずつ分離しなが
ら送り出している。しかし、再給送ローラ10だけでは
シート材の送り出しが不十分なので、半月ローラ93を
補助用として利用している。半月ローラ93はスポンジ
・ローラ91の下側に配置されていて、1〜2回転する
ことによってシート材の送り出しを助けている。
この場合、シート材のバタツキを抑えるため、スポンジ
・ローラ91でシート材の上面を軽く押える必要がある
。しかし、スポンジ・ローラ91が回転した状態のまま
でシート材を押えると、シート材の1枚ごとの分離の妨
げとなり、再給送時の電送、斜行の原因となる。
・ローラ91でシート材の上面を軽く押える必要がある
。しかし、スポンジ・ローラ91が回転した状態のまま
でシート材を押えると、シート材の1枚ごとの分離の妨
げとなり、再給送時の電送、斜行の原因となる。
そこで、スポンジ・ローラ91の昇降・回−転動作の適
切なタイミングを図るために、本出願人は下記の機構を
提案した。その機構は第1図に最もよく示すように、ス
ポンジ・ローラ91を揺動板16で支持し、揺動部!l
J機構17が揺動板16を揺動し、回転駆動機構19が
スポンジ・ローラ91を回転させる構成になっている。
切なタイミングを図るために、本出願人は下記の機構を
提案した。その機構は第1図に最もよく示すように、ス
ポンジ・ローラ91を揺動板16で支持し、揺動部!l
J機構17が揺動板16を揺動し、回転駆動機構19が
スポンジ・ローラ91を回転させる構成になっている。
揺動板16はコの字形断面の細長い部材であって、一方
の端が後述する駆動軸191に回転自在に支持され、ま
た、自由端となる他方の端に支軸161を回転自在に支
持している。支軸161の両端には揺動板16を挾んで
スポンジ・ローラ91を固定しである。スポンジ・四−
ラ91の一方の内側で支軸161にプーリ162が固定
される。
の端が後述する駆動軸191に回転自在に支持され、ま
た、自由端となる他方の端に支軸161を回転自在に支
持している。支軸161の両端には揺動板16を挾んで
スポンジ・ローラ91を固定しである。スポンジ・四−
ラ91の一方の内側で支軸161にプーリ162が固定
される。
駆動軸191が揺動板16を支持している位置でプーリ
162に対応する側に別のプーリ163が固定される。
162に対応する側に別のプーリ163が固定される。
1対のプーリ162,163にはペルl−164が掛は
渡される。
渡される。
揺動板16は、第1図に最もよく示すように、駆動軸1
91を支点とし、スポンジ・ローラ91の支持側を自由
端とし、シート材の給送方向に漸次接近するように後述
するレバー172によって傾斜支持されている。
91を支点とし、スポンジ・ローラ91の支持側を自由
端とし、シート材の給送方向に漸次接近するように後述
するレバー172によって傾斜支持されている。
揺動駆a[J17は、ソレノイF171、レバー172
、スプリング173からできている。ソレノイド171
は機枠20に固定される。レバー172の中間部はピン
174によって機枠20に回転自在に支持される。
、スプリング173からできている。ソレノイド171
は機枠20に固定される。レバー172の中間部はピン
174によって機枠20に回転自在に支持される。
第1図に最もよく示すように、レバー172を支持して
いるピン174よりも下方のレバー172の部分には、
スプリング173が取り付けられ、スプリング173を
介して機枠20に連結される。
いるピン174よりも下方のレバー172の部分には、
スプリング173が取り付けられ、スプリング173を
介して機枠20に連結される。
スプリング173はピン174を支点としてレバー17
2を図面で時計方向に回動するように付勢する。ソレノ
イド171のプランジャ171aはレバー172の上端
部に回転自在に連結する。レバー172の下端172
aは折れ曲がっていて、揺動板16の突起部16aにす
べり接触し、かつレバー172の下端172aは揺動板
16の突起部16aを下側から押し上げるように支持す
る。
2を図面で時計方向に回動するように付勢する。ソレノ
イド171のプランジャ171aはレバー172の上端
部に回転自在に連結する。レバー172の下端172
aは折れ曲がっていて、揺動板16の突起部16aにす
べり接触し、かつレバー172の下端172aは揺動板
16の突起部16aを下側から押し上げるように支持す
る。
回転駆動機構19は、駆動軸191、プーリ192、駆
動源(図示せず)からできている。駆動軸191ば機枠
20に回転自在に支持されろ。駆動軸191の一端には
プーリ192が固定される。
動源(図示せず)からできている。駆動軸191ば機枠
20に回転自在に支持されろ。駆動軸191の一端には
プーリ192が固定される。
プーリ192は図示しない動力源によって回転される。
常態時においては、揺動駆動機構17のソレノイド17
1が作動されず、揺動板16はスプリング173の付勢
作用および揺動板16とスポンジ・四−ラ91の自重に
よって時計方向に揺動し、中間トレイ上にスポンジ・ロ
ーラ91を接触させている。
1が作動されず、揺動板16はスプリング173の付勢
作用および揺動板16とスポンジ・四−ラ91の自重に
よって時計方向に揺動し、中間トレイ上にスポンジ・ロ
ーラ91を接触させている。
いま、多重または両面コピーを取るために、操作者がプ
リント・キー(図示せず)を押すと、ソレノイド171
が作動され、レバー172が揺動板16を反時計方向に
所定角度揺動させる。その結果、スポンジ・四−ラ91
と中間トレイ9との間には所定の間隔がつくられる。こ
れと同時に、回転駆動機構19が作動し、ブー!J19
2、駆動軸191、プーリ193、ベルト164、プー
リ162を介してスポンジ・ローラ91を矢印方向に回
転駆動する。
リント・キー(図示せず)を押すと、ソレノイド171
が作動され、レバー172が揺動板16を反時計方向に
所定角度揺動させる。その結果、スポンジ・四−ラ91
と中間トレイ9との間には所定の間隔がつくられる。こ
れと同時に、回転駆動機構19が作動し、ブー!J19
2、駆動軸191、プーリ193、ベルト164、プー
リ162を介してスポンジ・ローラ91を矢印方向に回
転駆動する。
シート材器よ画像を形成された後、中間排出部7の排出
口から中間トレイ9上に排出される。このときシート材
が多少空中をはね上がっても、揺動板16の底面および
ベルト164の移動作用にょって矯正され、整然と中間
トレイ9上に落下する。
口から中間トレイ9上に排出される。このときシート材
が多少空中をはね上がっても、揺動板16の底面および
ベルト164の移動作用にょって矯正され、整然と中間
トレイ9上に落下する。
シート材の先端は、スポンジ・ローラ91と中間トレイ
9との間の間隙に達する。このとき、ローラ91付近の
中間トレイ9内に設けであるセンサ(図示せず)がシー
ト材を検出し、一定の時間遅延した後にソレノイド17
1の付勢を解除する。
9との間の間隙に達する。このとき、ローラ91付近の
中間トレイ9内に設けであるセンサ(図示せず)がシー
ト材を検出し、一定の時間遅延した後にソレノイド17
1の付勢を解除する。
その結果、スポンジ・ローラ91を下降させ、ローラ9
1をシート材に接触させる。シート材は給送ローラ10
方向に、スポンジ・ローラ91によって送られ、センサ
・レバー(図示せず)に突き当たる。
1をシート材に接触させる。シート材は給送ローラ10
方向に、スポンジ・ローラ91によって送られ、センサ
・レバー(図示せず)に突き当たる。
センサ・レバーはソレノイド171の作動ヲ屏除し、そ
の結果、スポンジ・ローラ91を上方に退避する。
の結果、スポンジ・ローラ91を上方に退避する。
次のシート材が送られてきたときも、前述と同様の動作
が繰り返される。このようにして、給送ローラ10の入
側の中間トレイ9上には順次シート材が積載されること
になる。
が繰り返される。このようにして、給送ローラ10の入
側の中間トレイ9上には順次シート材が積載されること
になる。
もし、上述提案装置のように、スポンジ・ローラ91が
中間トレイ9に接触したままの状態である場合には、シ
ート材の先端がカールしていたときにはスポンジ・ロー
ラ91に突き当たってそれ以上の進行が妨げられること
になる。従って、シート材の排出時には、スポンジ・ロ
ーラ91と中間トレイ9との間には一定の間隔が必要な
のである。
中間トレイ9に接触したままの状態である場合には、シ
ート材の先端がカールしていたときにはスポンジ・ロー
ラ91に突き当たってそれ以上の進行が妨げられること
になる。従って、シート材の排出時には、スポンジ・ロ
ーラ91と中間トレイ9との間には一定の間隔が必要な
のである。
シート材の再給送時には、操作者が再給送キー(図示せ
ず)を押すと、回転駆動機構19の動力源をクラッチ(
図示せず)により分離し、スポンジ・ローラ91の回転
を停止させる。同時にソレノイド171の付勢を解除し
、スポンジ・ローラ91を下降させ、四−ラ91でシー
ト材を軽く押えさせる。
ず)を押すと、回転駆動機構19の動力源をクラッチ(
図示せず)により分離し、スポンジ・ローラ91の回転
を停止させる。同時にソレノイド171の付勢を解除し
、スポンジ・ローラ91を下降させ、四−ラ91でシー
ト材を軽く押えさせる。
次いで、半月ローラ93が半回転して積載シート材の後
部を押し上げる。同時に再給送ローラ10および分離ロ
ーラ11がそれぞれ矢印方向に回転され、シート材を1
枚ずつ分離しながら送り出す。
部を押し上げる。同時に再給送ローラ10および分離ロ
ーラ11がそれぞれ矢印方向に回転され、シート材を1
枚ずつ分離しながら送り出す。
半月ローラ93によるシート材の押上げ作用は、シート
材の最下層のものまでをも完全に送り出すためである。
材の最下層のものまでをも完全に送り出すためである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点ところが、上述
提案装置は、再給送時にシート材のジャムが発生した場
合には、シート材の上にはスポンジ・ローラ91が乗っ
たままになっているうえに、幅規制板92でシート材が
規制されているため、ジャム・シート材の取り出しが困
難であった。無理に取り出そうとした場合、スポンジ・
ローラ91を破損する虞れがあった。
提案装置は、再給送時にシート材のジャムが発生した場
合には、シート材の上にはスポンジ・ローラ91が乗っ
たままになっているうえに、幅規制板92でシート材が
規制されているため、ジャム・シート材の取り出しが困
難であった。無理に取り出そうとした場合、スポンジ・
ローラ91を破損する虞れがあった。
また、中間トレイ7、幅規制板92、半月ローラ93、
再給送ローラ10、分離ローラ11を含めたいわゆる中
間トレイ部90全体を機械装置の外部に引き出す構造の
場合には、中間トレイ90を引き出すにあたって、再給
送ローラ10および分離ローラ11をそれぞれの駆動系
から解放するためのカップリング機構を必要とする。そ
のため、ta械的構造が複雑になり、電気系の配線が中
間トレイ部の出入れに際して、同等支障を生じないよう
に配慮しなければならない。従って、電気配線の引回ル
が面倒となり、全体として装置が複雑となり、ジャム処
理性もよくなく、故障その他のトラブルが発生しやすく
、また、装置が大型化するという欠点もあった。
再給送ローラ10、分離ローラ11を含めたいわゆる中
間トレイ部90全体を機械装置の外部に引き出す構造の
場合には、中間トレイ90を引き出すにあたって、再給
送ローラ10および分離ローラ11をそれぞれの駆動系
から解放するためのカップリング機構を必要とする。そ
のため、ta械的構造が複雑になり、電気系の配線が中
間トレイ部の出入れに際して、同等支障を生じないよう
に配慮しなければならない。従って、電気配線の引回ル
が面倒となり、全体として装置が複雑となり、ジャム処
理性もよくなく、故障その他のトラブルが発生しやすく
、また、装置が大型化するという欠点もあった。
そこで、本発明の目的は、上述欠点を除去すると共に、
′操作性の向上および、@置の信頼性の向上を図ること
にある。
′操作性の向上および、@置の信頼性の向上を図ること
にある。
(ロ)問題を解決するだめの手段
本発明は、一度画像形成されたシート状のシート材を装
置内にある中間トレイ上に一旦積載し、そこから転写部
へ再給送させ、該シート材に再度画像を形成する画像形
成装置において、前記中間トレイ上に排出される被転写
材の幅を規制する部材を該中間トレイに水平方向滑動自
在に連結し、前記幅規制部材の一端を装置機枠に水平方
向回動自在に支持し、前記中間トレイおよび幅規制部材
を一体にして装置外部に選択的に引き出せるように構成
したことを特徴とする。
置内にある中間トレイ上に一旦積載し、そこから転写部
へ再給送させ、該シート材に再度画像を形成する画像形
成装置において、前記中間トレイ上に排出される被転写
材の幅を規制する部材を該中間トレイに水平方向滑動自
在に連結し、前記幅規制部材の一端を装置機枠に水平方
向回動自在に支持し、前記中間トレイおよび幅規制部材
を一体にして装置外部に選択的に引き出せるように構成
したことを特徴とする。
本発明は上記構成に加;tて、前記幅規制部材の水平方
向回動に連動して前記所定位置に送る手段を垂直方向に
揺動するように伝達手段で連結し、前記中間トレイおよ
び幅規制部材を一体にして装置外部に選択的に引き出せ
るようにすると共に該幅規制部材の引出しに伴って前記
所定位置送り手段を垂直上方に揺動させるように構成し
たことを特徴とする。
向回動に連動して前記所定位置に送る手段を垂直方向に
揺動するように伝達手段で連結し、前記中間トレイおよ
び幅規制部材を一体にして装置外部に選択的に引き出せ
るようにすると共に該幅規制部材の引出しに伴って前記
所定位置送り手段を垂直上方に揺動させるように構成し
たことを特徴とする。
(ホ) 作用
以上構成に基づき、転写部で一度画像形成されたシート
材は中間排出部の排出口から中間トレイ上に送り出され
る。中間トレイ上に揺動自在に支持されている手段がシ
ート材を中間トレイ上に整然と誘導し、その手段を選択
的に作動することによってシート材を再給送部入口に積
載する。シート材の再給送時には、前記の手段がシート
材を軽く押えて、シート材の給送不良を防止する。シー
ト材のジャムが発生したとき、中間トレイおよび幅規制
部材を一体にして装置外部に選択的に引き出す。このと
き、所定位置送り手段を垂直方向上方に揺動させて、こ
の手段とシート材との接触を外す。
材は中間排出部の排出口から中間トレイ上に送り出され
る。中間トレイ上に揺動自在に支持されている手段がシ
ート材を中間トレイ上に整然と誘導し、その手段を選択
的に作動することによってシート材を再給送部入口に積
載する。シート材の再給送時には、前記の手段がシート
材を軽く押えて、シート材の給送不良を防止する。シー
ト材のジャムが発生したとき、中間トレイおよび幅規制
部材を一体にして装置外部に選択的に引き出す。このと
き、所定位置送り手段を垂直方向上方に揺動させて、こ
の手段とシート材との接触を外す。
(へ)実施例
以下、第1図から第3図までを参照して、本発明に係る
画像形成装置における中7773 トレイ部90aの実
施例について説明する。
画像形成装置における中7773 トレイ部90aの実
施例について説明する。
中間トレイ部90aの主な構成要素は、中間トレイ9、
幅規制板92、スポンジ・ローラ91、半月四−ラ93
、再給送ローラ10、分離ローラ11、揺動板16、揺
動駆動8N構17、回転駆動機構19、連結部材30、
水平回動支持部材50、可撓伝達機構60からできてい
る。
幅規制板92、スポンジ・ローラ91、半月四−ラ93
、再給送ローラ10、分離ローラ11、揺動板16、揺
動駆動8N構17、回転駆動機構19、連結部材30、
水平回動支持部材50、可撓伝達機構60からできてい
る。
これらの要素のうち、中間トレイ9、幅規制板92、ス
ポンジ・ローラ91、半月ローラ93、再給送ローラ1
0、分離ローラ11等については、先に説明したものと
同様であるので、説明は省略する。
ポンジ・ローラ91、半月ローラ93、再給送ローラ1
0、分離ローラ11等については、先に説明したものと
同様であるので、説明は省略する。
左右1対の幅規制板92は連結部材30によって相互に
連結される。中間トレイ9の一側部分は幅規制板92の
一方に対して滑動自在に連結されろ(第23囚)。幅規
制板92の一端は水平回動支持部材50によって装置機
枠20に対して水平方向に回動自在に支持される。水平
回動支持部材50は、L形金具51と支持ピン52とか
らできている。L形金具51は幅規制板92に固定され
、支持ピン52がL形金具51を機枠20に回動自在に
連結する。
連結される。中間トレイ9の一側部分は幅規制板92の
一方に対して滑動自在に連結されろ(第23囚)。幅規
制板92の一端は水平回動支持部材50によって装置機
枠20に対して水平方向に回動自在に支持される。水平
回動支持部材50は、L形金具51と支持ピン52とか
らできている。L形金具51は幅規制板92に固定され
、支持ピン52がL形金具51を機枠20に回動自在に
連結する。
引出し側の幅規制板92に把手921が取り付けられて
いる。引出し側と反対側の@規制板92にC形金具92
2が取り付けられる。
いる。引出し側と反対側の@規制板92にC形金具92
2が取り付けられる。
可撓伝達機構60は、ワイヤ61、プーリ62からでき
ている。ワイヤ61の一端61aは揺動駆動機構17の
レバー172の下端に取り付けられる。ワイヤ61の他
端61bは、幅規制板92に固定されたC形金具922
に取り付けられる。
ている。ワイヤ61の一端61aは揺動駆動機構17の
レバー172の下端に取り付けられる。ワイヤ61の他
端61bは、幅規制板92に固定されたC形金具922
に取り付けられる。
プーリ62は機枠20の適当m所に回転自在に取り付け
られている。ワイヤ61はプーリ62に掛は渡されて、
装置内を一端61aから他fi61bまで張り渡される
。
られている。ワイヤ61はプーリ62に掛は渡されて、
装置内を一端61aから他fi61bまで張り渡される
。
次に、本実施例の中間トレイ部90gの動作について説
明する。通常の動作については、前述の提案装置の中間
トレイ部90の動作と同じである。
明する。通常の動作については、前述の提案装置の中間
トレイ部90の動作と同じである。
中間トレイ部90aにシート材のジャムが発生したとき
、ジャム処理をするために、中間トレイ部90aを装置
線引き出すことができる。オペレータは、まず把手92
1を握って、矢印方向に引っ張る。第2区間に示すよう
に、幅規制板92は支持ピン52を支点として矢印方向
に回動する。
、ジャム処理をするために、中間トレイ部90aを装置
線引き出すことができる。オペレータは、まず把手92
1を握って、矢印方向に引っ張る。第2区間に示すよう
に、幅規制板92は支持ピン52を支点として矢印方向
に回動する。
このとき、中間トレイ9の一部も幅規制板92と共に回
動するが、少なくとも一方の幅規制板92と中間トレイ
9とが相対的に滑動してずれるようになっている(第2
区間の二点鎖線位置)。
動するが、少なくとも一方の幅規制板92と中間トレイ
9とが相対的に滑動してずれるようになっている(第2
区間の二点鎖線位置)。
幅規制板92の回動に伴って、幅規制板92がワイヤ6
1を引っ張り、レバー172を引き上げる。その結果、
第2図に)に示すように、揺動板16を引き上げ、スポ
ンジ・ローラ91をシート材Sから大きく離れさせる。
1を引っ張り、レバー172を引き上げる。その結果、
第2図に)に示すように、揺動板16を引き上げ、スポ
ンジ・ローラ91をシート材Sから大きく離れさせる。
ジャム処理後、幅規制板92を矢印と逆の方向に押し込
むと、@規制板92および中間トレイ9は一体となって
元の位置に戻り、同時にスポンジ・ローラ91も下降す
る。
むと、@規制板92および中間トレイ9は一体となって
元の位置に戻り、同時にスポンジ・ローラ91も下降す
る。
可撓伝達機構60は、必ずしも可撓部材である必要はな
く、リンク装置、または、幅規制板92の回動に2!!
!動じてスイッチ(図示せず)を作動してソレノイド1
71を付勢し、スポンジ・ローラ91を上昇させろよう
にしてもよい。
く、リンク装置、または、幅規制板92の回動に2!!
!動じてスイッチ(図示せず)を作動してソレノイド1
71を付勢し、スポンジ・ローラ91を上昇させろよう
にしてもよい。
(ト)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、簡単な構造によっ
て、シート材の中間積載、再給送を安全かつ確実なもの
とし、また、ジャム処理も迅速かつ確実に行うことがで
きる。
て、シート材の中間積載、再給送を安全かつ確実なもの
とし、また、ジャム処理も迅速かつ確実に行うことがで
きる。
第1図は本発明の画像形成装置の中間トレイ部の一実施
例の斜視図。第2図は中間トレイ部の動作説明図。第3
図は従来の画像形成装置の概略断面図。 1・・・給送部 、 2・・・転写部 、 3・・・感
光ドラム 、 5・・・定着部 、 6・・・搬送路
、7・中間排出部 、 9・・・中間トレイ 、10
・・再給送ローラ 、 11・・・分離ローラ 、1
6・揺動板 、 17・・揺動駆動機構 、19・回転
駆動機構 、 20・・・機枠 、30・・・連結部材
、 50・・・水平回動支持部材、60・・・可撓伝
達機構 。
例の斜視図。第2図は中間トレイ部の動作説明図。第3
図は従来の画像形成装置の概略断面図。 1・・・給送部 、 2・・・転写部 、 3・・・感
光ドラム 、 5・・・定着部 、 6・・・搬送路
、7・中間排出部 、 9・・・中間トレイ 、10
・・再給送ローラ 、 11・・・分離ローラ 、1
6・揺動板 、 17・・揺動駆動機構 、19・回転
駆動機構 、 20・・・機枠 、30・・・連結部材
、 50・・・水平回動支持部材、60・・・可撓伝
達機構 。
Claims (2)
- (1)一度画像形成されたシート材を装置内にある中間
トレイ上に一旦積載し、そこから転写部へ再給送させ、
該シート材に再度画像を形成する画像形成装置において
、 前記中間トレイ上に排出される被転写材の幅を規制する
部材を該中間トレイに水平方向滑動自在に連結し、かつ
前記幅規制部材の一端を装置機枠に水平方向回動自在に
支持し、前記中間トレイおよび幅規制部材を一体にして
装置外部に選択的に引き出せるように構成したことを特
徴とする画像形成装置。 - (2)一度画像形成されたシート材を装置内にある中間
トレイ上に一旦積載し、そこから転写部へ再給送させ、
該被転写材に再度画像を形成する画像形成装置において
、 排出されたシート材を前記中間トレイ上の所定位置に送
る手段を該中間トレイの上方に垂直方向揺動自在に配置
し、前記中間トレイ上に排出される被転写材の幅を規制
する部材を該中間トレイに水平方向滑動自在に連結し、
前記幅規制部材の一端を装置機枠に水平方向回動自在に
支持し、前記幅規制部材の水平方向回動に連動して前記
所定位置送り手段を垂直方向に揺動するように可撓伝達
手段で連結し、前記中間トレイおよび幅規制部材を一体
にして装置外部に選択的に引き出せるようにすると共に
該幅規制部材の引出しに伴って前記所定位置送り手段を
垂直上方に揺動させるように構成したことを特徴とする
画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20863786A JPH0653547B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20863786A JPH0653547B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6366034A true JPS6366034A (ja) | 1988-03-24 |
JPH0653547B2 JPH0653547B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=16559534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20863786A Expired - Fee Related JPH0653547B2 (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653547B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111453476A (zh) * | 2019-01-22 | 2020-07-28 | 株式会社理光 | 片材后处理装置及图像形成系统 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP20863786A patent/JPH0653547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111453476A (zh) * | 2019-01-22 | 2020-07-28 | 株式会社理光 | 片材后处理装置及图像形成系统 |
US11155432B2 (en) | 2019-01-22 | 2021-10-26 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet post-processing apparatus and image forming system incorporating same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0653547B2 (ja) | 1994-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6050699B2 (ja) | 複写機、印刷機等のスタツキング装置 | |
JP3556038B2 (ja) | 給紙装置 | |
JPH10139178A (ja) | 給紙装置及び両面画像形成装置 | |
JPH0616318A (ja) | シート積載装置 | |
JP3337978B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
JPS6366034A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2951448B2 (ja) | 画像形成装置のコピー用紙通路からジャムを起こしたコピー用紙の除去を容易にするための装置 | |
JP3660859B2 (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP2799597B2 (ja) | 原稿自動給送複写機 | |
JPH026017Y2 (ja) | ||
JPH07206217A (ja) | 給紙機構 | |
JPS6366035A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006168921A (ja) | 後処理装置及び画像形成装置 | |
JP2004189457A (ja) | 用紙積載装置を備える画像記録装置 | |
JPS6026551A (ja) | シ−ト送り装置 | |
JPS6341329A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0543013Y2 (ja) | ||
JPH0326616A (ja) | 自動原稿供給装置 | |
JP2565858Y2 (ja) | 原稿給送装置 | |
JPH09278192A (ja) | 給紙装置 | |
JPS62244863A (ja) | シ−トスタツク方法 | |
JPH02305756A (ja) | シート搬送装置 | |
JP3297094B2 (ja) | 給紙装置 | |
JPH0141581B2 (ja) | ||
JPH07315587A (ja) | 給紙装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |