JPS6365246B2 - - Google Patents

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JPS6365246B2
JPS6365246B2 JP57148985A JP14898582A JPS6365246B2 JP S6365246 B2 JPS6365246 B2 JP S6365246B2 JP 57148985 A JP57148985 A JP 57148985A JP 14898582 A JP14898582 A JP 14898582A JP S6365246 B2 JPS6365246 B2 JP S6365246B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B5/00Near-field transmission systems, e.g. inductive or capacitive transmission systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/022Selective call receivers
    • H04W88/023Selective call receivers with message or information receiving capability

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表示機能付無線選択呼出受信機に関す
るものである。
近年、無線選択呼出信号(加入者に割り当てら
れた特定の番号)による選択呼出だけによるサー
ビスから選択呼出信号とともにメツセージ情報を
付加するサービスが考えられている。このメツセ
ージ情報を加入者に知らせる方法の一つとして液
晶表示(Liquid Crystal Display:LCD)等に
よる可視表示装置がある。これは現在の無線選択
呼出受信機の大きさ(ポケツトに入るぐらいコン
パクトなもの)を考えると、あまり大きなものに
はできず、表示桁の制限をうける。このため、表
示桁を越えるようなメツセージ情報を加入者に知
らせる場合、分割して表示せざるを得ず、たとえ
ば1文字ずつ右端から端へスクロールする方法
や、初めにある単位量表示させ次の単位量を表示
させるというページ方式等がとられている。
複数個のメツセージ情報を記憶し、かつ表示で
きる無線呼出受信機の場合そのメツセージ情報を
読み出す方法の一例として、読み出しボタンを複
数回押すことによつて新しいメツセージ情報から
順に次々と複数個のメツセージ情報を読み出せる
方法がある。この方法にとつている無線呼出受信
機に表示装置の表示桁を越えるようなメツセージ
情報を表示させる場合、まず最初に前記メツセー
ジ情報の最初の単位量を表示させ、次に読み出し
ボタンを押すと次の単位量を表示させるといつた
ページ方法が便利であり、操作上も自然である。
ところが、単に前記メツセージ情報を分割して表
示させるだけでは、例えば最初の単位量の表示の
とき、表示されたメツセージ情報がそれで全部な
のか、まだ後にメツセージ情報が続いているのか
わからず、また、次の単位量の表示のときもそれ
が前からの続きであるかどうかがわからなくなつ
てしまうという不具合がある。
本発明の目的は、このように不具合を解決する
ことにあり、本発明によれば、最初の単位量表示
のときは後にメツセージ情報がまだ続くことを同
時に表示し、また次の単位量の表示のときは前の
メツセージ情報からの続きであることを同時に表
示するようにした表示機能付無線選択呼出受信機
が得られる。
すなわち、本発明は選択呼出受信機は複数個メ
ツセージ情報を表示させる場合、メツセージ情報
以外に、そのメツセージ情報の受信順序の先着、
後着の順番を同時に表示させる考えがあるが、こ
れをさらに発展させたものである。本発明の選択
呼出受信機においては、表示装置の表示桁を越え
るようなメツセージ情報を表示させる場合、まず
最初の単位量の表示のときは、前記先着、後着の
順番を表示させると同時に、この表示をたとえば
点滅させることによつて次に続くメツセージ情報
があることとを加入者に知らせる。また、次の単
位の表示のときには、前記先着、後着の順番を表
示させるのではなく、単に前のメツセージ情報か
らの続きであることを知らせる表示(たとえばハ
イフ“−”)を行う。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は受信信号の1構成例であり、同図aに
おいてPは前置信号、Fはフレーム同期信号、N
は選択呼出信号、Iはメツセージ信号である。メ
ツセージ信号はメツセージ長により必要に応じ
て、複数並べる。第1図b及びcはそれぞれ選択
呼出信号及びメツセージ信号としてBCH(31、
21)に1バリテイビツトを付加した信号を使用し
た例を示している。これら信号は21ビツト情報ビ
ツト、10ビツトのチエツクビツトおよび1ビツト
のイーブンパリテイEPからなり、1ワード32ビ
ツトで構成されている。情報ビツトのうち最上位
桁(Most Significant Bit:MSB)1ビツトを
選択呼出信号か(論理“0”)、メツセージ信号か
(論理“1”)の区別に用い、残り20ビツトを加入
者番号情報又はメツセージ情報して用いる。メツ
セージ情報は2進化10進法(Binary−coded
Decimal Notation:BCD)数字(4ビツト)を
用い、1ワードで最大5桁まで送出出来る。ま
た、メツセージ情報は最下位桁(Least
Significant Bit:LSB)から送出され、6桁〜
10桁の時はさらにもう1ワードメツセージ信号を
追加して2ワードで送出され、同様に11桁〜15桁
の時は3ワード、16桁〜20桁の時は4ワードで送
出される。
第2図は本発明を実施した無線選択呼出受信機
の1例を示すブロツク図である。アンテナ1によ
り受信された無線信号は、無線部2で増幅され、
復調される。復調された信号は波形整形回路3で
後に続くデコーダ4で読み取り可能な波形に変換
される。デコーダ4は書込み消去可能な読出し専
用メモリ(Programmble−Read Only
Memory:P−ROM)5に予め書き込まれてい
る自己の呼出番号と波形整形回路3からの信号と
を比較して、これらが一致したときは、呼出しを
知らせるために、増幅器6に鳴音信号を出力し、
スピーカ7を駆動する。また、デコーダ4は選択
呼出番号Nに続くメツセージ信号を解読し、
LCD8を駆動し、受信者に可視情報を提供する。
リセツトスイツチ9はデコーダ4と接続されてお
り、鳴音の停止、LCD表示の停止及び起動等を
行なう。水晶発振子10はデコーダ4を働かせる
クロツク発生用発振子である。
第3図はLCD8の1例を示す平面図であり、
12桁の表示桁をもつている。第3図aにおいて、
最上位桁DSは表示されているメツセージ情報が
複数個ある記憶されているメツセージ情報の中で
の新旧の状態を示し、又、メツセージ情報が10桁
長なのか20桁長なのかの区別を表わす。右10桁
DDATAは実際のメツセージ情報が表示され、
DSとDDATAの間の1桁BKは表示を見やすくす
るためのブランクである。
第3図bにメツセージ情報“0123456789”を
LCD8に表示した例を示す。最上位セグメント
DSが“1”であるから、このメツセージ情報は
最新のものであることを示している。
第3図cは2番目に新しいメツセージ情報
“00112233445566778899”のうち上位10桁をLCD
8に表示した例を示す。上位10桁を示すために、
セグメントDSの表示“2”は点滅している。ま
た、第3図dは下位10桁をLCD8に表示した例
である。下位10桁であることを示すために、セグ
メントDSの表示は“−”(ハイフン)となつてい
る。このように、メツセージ情報の状態を示すセ
グメントDSの数字を点滅させることにより20桁
メツセージ情報の上位10桁を表わし、(つまり、
まだ後に情報が続くことを知らせている)、新旧
の状態を表わす数字のかわりに“−”(ハイフン)
を表示させることにより、20桁メツセージ情報の
下位10桁を表わしている。
次に、デコーダ4の動作を第4図、第5図、第
6図を用いてさらに詳しく説明する。デコーダ4
は1テツプの中央処理装置(Central Processing
Unit:CPU)であり、プログラムメモリ401
にはデコーダとしての動作命令の系列が書き込ま
れており、プログラムカウンタ402に対応する
番地の内容が制御部403に出力され、この内容
により、制御部403は各部に制御信号を送出す
る。プログラムカウンタ402はプログラムメモ
リ401の内容が制御部403に送出される毎
に、通常+1ずつ加算するが、ジヤンプ命令等が
ある時はそれに従う。
外部回路とデータバス408のインターフエー
スは出力ポートa404、入力ポートb405、
出力ポートc406及び入力ポートd407によ
つて行なう。出力ポートa404は鳴音信号送
出、入力ポートb405は波形整形回路3からの
データの読み込みおよびリセツトスイツチ9の状
態読み込みを行なう。また、出力ポートc406
はP−ROM5の読み出しパルス送出を、入力ポ
ートd407はP−ROM5のデータ読み込みを
行なう。さらに、データバス408はプログラム
カウンタ402、データメモリ409、アキユム
レータ410及び論理演算部(Arithemetic and
Logic Unit:ALU)411とも接続されデータ
の転送を行う。
なお、波形整形回路3からのデータ読み込みに
必要な同期用クロツクは水晶発振子10、発振部
413及びタイマ412によつて作り出される。
LCDコントロール/ドライバ414はデータメ
モリ409に記憶されたデータのうち、特定のも
のとLCD8上に表示させる為のコントロール/
ドライバ回路である。
第5図はデータメモリ409の一部をメツセー
ジ記憶装置(メモリ)として使用した一例を示す
概念図である。図において、Mxとは{M1、
M2、M3、M4}の任意の記憶部であり、MFxと
は{MF1、MF2、MF3、MF4}の任意の記憶部
である、MSxとは{MS1、MS2、MS3、MS4}
の任意の記憶部であり、MPxとは{MP1、
MP2、MP3、MP4}の任意の記憶部であり、
MDATAxとは{MDATA1、MDATA2、
MDATA3、、MDATA4}の任意の記憶部であ
る。
MDATAxは送信局から送られたメツセージ情
報の記憶箇所で、最大10桁まで記憶できる。
MFxはMDATAxにメツセージが記憶されてい
ないとき“0”となり、記憶されると“1”とな
る。MSxはMDATAxに記憶されたメツセージ
情報が10桁以下のときは“0”となり、10桁以上
のときの一部であれば“1”となる。MPxは
MDATAxに記憶されたメツセージ情報が10桁以
上のときでしかも、上位10桁である場合“1”と
なり、それ以外は“0”となる。
MAD1〜MAD4は記憶部M1〜M4のアドレス
を示すものであり、MAD1は最も新しいメモリ
を示し、MAD4は最も古いメモリを示す。メツ
セージ情報を複数個受信した時には、MAD11〜
MAD4の内容をMAD1からMAD4へ順にシフト
し、MAD4はMAD1に戻る(MAD1→MAD2→
MAD3→MAD4→MAD1)よりシフトし、新し
いメツセージはいつもMAD1で指定されるメモ
リに書き込まれる。これによつてすでに記憶され
ているメツセージ情報は1つづつ古くなつて、メ
ツセージ情報(10桁)×(4個)を越えると古いも
のから順に捨てられる。
WCはメツセージ受信時のワードカウンタであ
り、RCはリセツトボタンによる読出動作時の
MADカウンタであり、MCはリセツトボタンに
よる読出動作時のメツセージカウンタである。
MCはすなわちメツセージ情報の新旧を新わす数
字と一致する。
以下第6図、第7図のフローチヤートを用い、
呼出番号受信後の動作を詳しくのべる。
第6図は呼出番号受信後メツセージ情報を記憶
し、表示するまでのフローを示す。フローチヤー
ト中のステツプ番号は、以下の説明では説明句あ
るいは文の後の括弧内に示してある。電源投入時
にM1〜M4のすべてのメモリをクリアし、
MAD1にはM4のアドレスを、MAD2にはM3の
アドレスを、MAD3にはM2のアドレスを、
MAD4にはM1のアドレスをそれぞれストアする
(101)。デコーダ4がP−ROM5の呼出番号と
一致する信号を受信したら(102)、次に、WCを
“0”にして(103)、1ワードの信号(メツセー
ジ情報)を受信する(104)。ここで、受信データ
をチエツクし(105)、誤りがなければステツプ
108へ行き、誤りがあれば誤りが1ビツトのみか
どうかチエツクし(106)、1ビツトのみであれば
1ビツトの誤り訂正を行い(107)ステツプ108へ
行く。もし、誤りが2ビツト以上あつた場合は、
呼が受からなかつたと判断し、再びステツプ102
へ戻る。
ステツプ108では、受信データのMSB1ビツト
をチエツクし、選択呼出信号か、メツセージ信号
かを判断する。もし、受信したデータがメツセー
ジ信号あれば、WCを+1加算し(109)、WC=
4になるまで(110)メツセージ信号を受信する。
もし、WC=4になるまでにステツプ108におい
て受信データがメツセージ信号でないと判断され
れば、1つ前までの受信データがトータルの受信
したメツセージ信号となる。このようにメツセー
ジ情報の長さに応じて1ワード〜4ワードまでメ
ツセージ信号を受信できる。このメツセージ信号
受信終了後WCが3以上か3未満かを判断し
(111)、3以上の場合にはメツセージ情報は11〜
20桁なので20桁データ処理フロー114及び11
5へ進み、3未満の場合にはメツセージ情報は1
〜10桁なので10桁データ処理フロー112及び1
13へ進む。
ステツプ112においては、MAD1〜MAD4の内
容を1つづつシフトし、次にステツプ113におい
てMAD1で指定されたメモリMxのMDATAxに
はメツセージ信号からチエツクビツト等をのぞい
たメツセージ情報1〜10桁、MFxには“1”、
MSxには“0”、MPxには“0”がそれぞれ書
きこまれ、次ステツプ116へ移行する。
ステツプ114においては、MAD1〜MAD4の内
容を2つづつシフトし、次にステツプ115におい
て、MAD2で指定されたメモリMx1の
MDATAx1には、メツセージ信号からチエツク
ビツト等をのぞいたメツセージ情報11〜20桁のう
ちの上位10桁、MFx1には“1”、MSx1には
“1”MPx1には“1”がそれぞれ書き込まれる。
さらに、MAD1で指定されたメモリMx2の
MDATAx2には前記メツセージ情報11〜20桁の
うち下位10桁MFx2には“1”、MSx2には
“1”、MPx2には“0”がそれぞれ書き込まれ、
次ステツプ116へ移行する。
このようにしてメツセージ情報が1〜10桁の場
合は1つのメモリに、11〜20桁の場合には2つの
メモリに書き込まれる。このような動作では、メ
ツセージ記憶動作が終了したあと、MAD4で指
定されたMFxの状態が“1”であり(116)、
MSxの状態が“1”であり(117)、さらにMPx
の状態が“0”となる(118)場合がある。この
場合、20桁メツセージ情報のうち下位10桁のみが
一番古いメモリに記憶されていることになり、20
桁メツセージの半分のみを記憶していても誤表示
の原因となるので、MAD4で指定されたメモリ
の内容をすべてクリアする必要がある(119)。
次に、加入者に対してメツセージ受信を知らせ
る動作を説明する。まず、呼出鳴音を開始させ
(120)、WCが3以上どうか判断し(121)、3未
満のときは10桁メツセージ情報表示処理(122)
を行い、3以上のときは20桁メツセージ情報上位
10ケタ表示処理(125)を行う。処理ステツプ122
と125とで異る点は、20桁メツセージ情報上位10
桁のときはセグメントDSの数字を点滅させ10ケ
タメツセージ情報と区別するところである。いず
れの場合もリセツトボタンを押すまで(123、
126)、この状態が続き、リセツトボタンが押され
ると表示が消え、鳴音が停止する(124、127)。
10桁メツセージ情報の場合はこれで受信に伴う鳴
音、表示動作は終了するが、20桁メツセージ情報
の場合は、次に下位10桁表示処理(128)を行い、
表示タイマ(たとえば8秒)がスタートし
(129)、表示タイマが終了するか(130)、リセツ
トボタンが押されるまで(131)表示し、そのあ
と表示を消去し(132)、表示動作を終了する。
次に、第7図のフローチヤートを用いてリセツ
トボタンによる記憶されたメツセージ内容の再読
み出し方法について詳しくのべる。無鳴音、無表
示の待ち受け状態において、リセツトボタンを押
せば(201)、まずRCに“1”、WCに“1”がそ
れぞれ書き込まれる(202)。次に、表示タイマ
(例えば8秒)がスタートし(203)、一度RCの内
容がyレジスタにストアされ、MADy(RC=1
であればMAD1、つまり一番新しいメモリアド
レス指定となる)で指定されたメモリのMFxの
状態が“1”でなければ(205)、表示すべきメツ
セージ情報が記憶されていないので表示せず
(219)、待ち受け状態にもどる。もし、前記MFx
の状態が“1”であれば(205)、次にMSxの状
態をチエツクし、これが“0”であれば10桁メツ
セージ情報の表示処理を行い(214)、“1”であ
れば20桁メツセージ情報の上位10桁表示処理
(207)を行なう。
20桁メツセージ情報の上位10桁の場合(207)
は、MADy+1で指定されたメモリに記憶され
ており、それを表示させる。この表示は、表示タ
イマが終了するか(208)、リセツトボタンを押す
まで(209)続き、その後RCを+1加算し
(210)、再度表示タイマをスタートさせ(211)、
yレジスタに新しいRCの値をストアさせ(212)、
今度は20桁メツセージ情報の下位10桁表示処理
(213)を行う。このとき、20桁メツセージ情報の
下位10桁はMADy−1で指定されたメモリに記
憶されており、それを表示させる。そして、この
状態は表示タイマが終了するか(215)、リセツト
ボタンを押すまで(216)続くが、表示タイマが
終了したら(215)、表示を消去し(219)、待ち受
け状態にもどる。また、表示タイマが終了する前
にリセツトボタンを押したら(216)、R字を+
1、WCを+1それぞれ加算し、RCが4を越え
るまで(218)次のメツセージ情報の読み出し動
作に移り(203)、もしRCが4を越えたら(218)、
表示を消去し(219)、待ち受け状態にもどる。
10桁メツセージ情報の場合(214)は、表示は
1回ですむので、表示タイマが終了すれば
(215)、表示を消去し(219)、待ち受け状態とな
り、表示タイマが終了する前にリセツトボタンが
押されたら(216)、次のメツセージ情報の読み出
し動作に移る(217)。
本実施例ではメツセージ情報の量は(最大表示
装置の表示桁)×2で2分割としたが、2分割以
上にして、さらに長いメツセージ情報を表示させ
てもよい。この場合、2番目以降の表示は、たと
えばハイフン“−”を点滅させ、前に続くメツセ
ージ情報であるとともに、後にもメツセージが続
くことを示す。また、メツセージ情報は数字以外
のものでもよい。
このように本発明によると、表示中のメツセー
ジ情報がその表示だけの量であるのか、又は後に
もメツセージ情報が続くのかが、受信の先着、後
着の順番と同時に判明し、かつ前のメツセージ情
報の区別も一目でわかる。従つて、表示装置の表
示桁より長いメツセージ情報をより確実に加入者
に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号構成の一例を示す構
成図、同図aは全体の信号構成、同図bは選択呼
出信号、同図cはメツセージ信号をそれぞれ示す
図、第2図は本発明による表示機能付無線選択呼
出受信機のブロツク図、第3図aはLCD8表示
装置の一例を示す平面図、同図bこの表示配置に
10桁のメツセージ情報を表示した図、同図cは同
じく20桁のメツセージ情報の上位10桁を表示した
図、同図dは同じく20桁のメツセージ情報の下位
10桁を表示した図、第4図は第2図のデコーダの
詳細なブロツク図、第5図は第3図のデコーダ内
のデータメモリの一部を示す概念図、第6図は本
発明によるメツセージ情報記憶方法及び処理方法
のフローチヤート、第7図は本発明によるメツセ
ージ情報読み出し方法のフローチヤートである。 図において、1……アンテナ、2……無線部、
3……波形整形回路、4……デコーダ、5……P
−ROM、6……増幅器、7……スピーカ、8…
…LCD、9……リセツトスイツチ、10……水
晶発振子、401……プログラムメモリ、402
……プログラムカウンタ、403……制御部、4
04……出力ポートa、405……入力ポート
b、406……出力ポートc、407……入力ポ
ートd、408……データバス、409……デー
タメモリ、410……アキユムレータ、411…
…ALU、412……タイマ、413……発振部
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 選択呼出信号に引き続く可変長のメツセージ
    情報を受信する可視表示手段を備えた無線選択呼
    出受信機において、前記可視表示手段の一部に前
    記メツセージ情報の状態を表示する状態表示欄を
    設け、前記可変長のメツセージ情報の情報量が前
    記可視表示手段の容量を越えた場合その情報を情
    報量に応じて前記可視表示手段に複数回にわたつ
    て分割表示させ、かつ前記状態表示欄に表示中の
    メツセージ情報が一連のメツセージ情報全体の最
    初の部分の場合前記メツセージ情報が受信された
    順番と後にメツセージ情報が続くこととを知らせ
    る表示を行い、表示中のメツセージ情報が一連の
    メツセージ情報全体の2番目以降の部分の場合前
    記状態表示欄に前に表示したメツセージ情報から
    の続きであることを示す表示を行い、またその表
    示中のメツセージ情報のあとにまだ続くメツセー
    ジ情報がある場合には前記状態表示欄にその旨の
    表示をさせることを特徴とする表示機能付無線選
    択呼出受信機。
JP57148985A 1982-08-27 1982-08-27 表示機能付無線選択呼出受信機 Granted JPS5939130A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57148985A JPS5939130A (ja) 1982-08-27 1982-08-27 表示機能付無線選択呼出受信機
AU18424/83A AU561495B2 (en) 1982-08-27 1983-08-25 Radio paging receiver
GB08323029A GB2128004B (en) 1982-08-27 1983-08-26 Display radio paging receiver for variable length messages
US06/526,587 US4626842A (en) 1982-08-27 1983-08-26 Display radio paging receiver for variable length messages
CA000435483A CA1217235A (en) 1982-08-27 1983-08-26 Display radio paging receiver for variable length messages
KR1019830004020A KR860001790B1 (ko) 1982-08-27 1983-08-27 수신 메시지를 표시장치에 시각적으로 표시하기 위한 무선페이징 수신기 및 방법
SG50788A SG50788G (en) 1982-08-27 1988-07-23 Display radio paging receiver and method suitable for use therein
HK376/89A HK37689A (en) 1982-08-27 1989-05-04 Display radio paging receiver and method suitable for use therein

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57148985A JPS5939130A (ja) 1982-08-27 1982-08-27 表示機能付無線選択呼出受信機

Publications (2)

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