JPH0425737B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425737B2 JPH0425737B2 JP58245430A JP24543083A JPH0425737B2 JP H0425737 B2 JPH0425737 B2 JP H0425737B2 JP 58245430 A JP58245430 A JP 58245430A JP 24543083 A JP24543083 A JP 24543083A JP H0425737 B2 JPH0425737 B2 JP H0425737B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- code
- read
- specific
- selective calling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
本発明はメツセージ情報の受信可能な選択呼出
受信機に関する。 近年、集積技術の進歩は目覚しく、それにつれ
て無線個別呼出サービスにおいても多機能化の要
求が高まり、デイジタル信号技術の発展と相まつ
て、個別選択信号の識別のみならずメツセージ信
号の受信および処理をも具えた表示機能付選択呼
出受信機が開発されつつある。 ところで、選択呼出サービスにメツセージ情報
のサービスを付加すると1加入者当たりの拘速信
号長の増大を引き起こし、加入者容量の減少を招
く。従つて、メツセージ情報の信号長は情報に支
障を来たさない範囲で極力短くする必要がある。
しかるに、上記従来の表示機能付整択呼出受信機
においては、この信号としてBCDコードが用い
られ、10桁の表示が行なわれるようになつている
が、数字など16種しか指定できず、10桁情報を送
るのに40ビツト必要であるなど信号効率が悪いと
いう欠点をもつている。そして、このシステムを
文字伝送に拡張すると、一般なASCコードを用
いて1文字当り7ビツトを必要とし、信号効率は
増々劣化する。 そこで、上述のような欠点を克服し、1加入者
当りの占有ビツト数を抑え、メツセージ情報の内
容に支障を来たさない信号方式として、メツセー
ジ情報を予め定められた情報に対応する予め定め
られたコードで構成する方法が考えられる。この
ような方法を用いるものとして、「表示付個別選
択呼出受信機;特願昭54−140442」に記載された
方法があるが、このシステムの信号方式において
は、1つ1つの数字の指定に対しても特定のコー
ド指定を適用しているため、逆に数字情報を送る
場合、汎用性に欠けたり、拘束信号長が長くなつ
て初期の目的に反するという不都合が生ずる。す
なわち、ある特定のコードに対応させて日常よく
使用する電話番号などの一連の番号をユーザーが
P−ROMに書き込んで使用するようなシステム
は、営業関係の人など特定の人々のみを対象とし
ないユーザーには不便を来たすことになる。 そこで本発明の目的は、上述の欠点を除去し、
信号方式として1加入者当りの占有ビツト数を抑
え、加入者容量の増大を計ることのできるメツセ
ージ情報の受信可能な選択呼出受信機を提供する
ことにある。 本発明によれば、個別選択呼出信号とメツセー
ジ信号とを受信する選択呼出受信機において、1
以上の予め定められたコードブロツクからなる特
定のコードと一括して指定できるブロツクからな
る数字情報とによつて前記メツセージ信号を構成
せしめ、前記特定のコードのそれぞれに対応する
規定内容の書き込まれている読出し専用メモリを
備え、前記個別選択呼出信号に続いてメツセージ
信号を受信すると、受信された特定のコードに対
応する内容が前記読出し専用メモリから読み出さ
れ、受信された数字情報とともに表示器上に表示
されるようにしたことを特徴とするメツセージ情
報の受信可能な選択呼出受信機が得られる。 次に、本発明による選択呼出受信機について図
面を参照して詳細に説明する。 まず、実施例の説明に先立つて本発明に適用す
るメツセージ情報の取り扱い方についての概略を
述べる。メツセージ情報のうち、数字情報は1つ
のブロツクとして取り扱う。その数字情報に対す
る具体的な内容については、特定の符号を用いて
汎用性を維持しつつ拘束信号長を極力短くするこ
とが必要である。その取り扱い方については、2
通りに考えられる。すなわち、数字情報をBCD
コードで取り扱う方法と、純粋2進コードで取り
扱う方法とがある。これらの中で信号長を短く出
来るのは、純粋2進コードである。それは、例え
ば、10桁の数字情報を送る場合の各コードにおけ
る必要ビツト数を求めると、BCDコードを用い
る場合には、 (4ビツト)/(1桁)×10(桁)=40ビツト となり、純粋2進コードを用いる場合には、 1010≒234、すなわち34ビツト となる。上述の例から明らかなように、10桁数字
情報を送る場合には純粋2進コードを用いる方が
BCDコードを用いる方より6ビツト信号長を短
縮できることが判る。 メツセージ情報のうち、内容を規定する特定の
コードについては、各ユーザー間で必要とされる
内容が違うので、最初から特定のコードに対応す
る内容をユーザーが自由に選択的に書き込み使用
ができるようにすることによつて、限られた特定
コード数だけを用意すればよい。このことは信号
長の短縮になると共に、ページヤー(選択呼出受
信機)所持者に電話する人にとつて選択内容が少
ないので操作し易いなどの利点を与える。即ち、
例えば、各ユーザーによつて同じ特定のコードで
も下記第1表(警察関係)および第2表(営業関
係)に示すような取り扱いができる。
受信機に関する。 近年、集積技術の進歩は目覚しく、それにつれ
て無線個別呼出サービスにおいても多機能化の要
求が高まり、デイジタル信号技術の発展と相まつ
て、個別選択信号の識別のみならずメツセージ信
号の受信および処理をも具えた表示機能付選択呼
出受信機が開発されつつある。 ところで、選択呼出サービスにメツセージ情報
のサービスを付加すると1加入者当たりの拘速信
号長の増大を引き起こし、加入者容量の減少を招
く。従つて、メツセージ情報の信号長は情報に支
障を来たさない範囲で極力短くする必要がある。
しかるに、上記従来の表示機能付整択呼出受信機
においては、この信号としてBCDコードが用い
られ、10桁の表示が行なわれるようになつている
が、数字など16種しか指定できず、10桁情報を送
るのに40ビツト必要であるなど信号効率が悪いと
いう欠点をもつている。そして、このシステムを
文字伝送に拡張すると、一般なASCコードを用
いて1文字当り7ビツトを必要とし、信号効率は
増々劣化する。 そこで、上述のような欠点を克服し、1加入者
当りの占有ビツト数を抑え、メツセージ情報の内
容に支障を来たさない信号方式として、メツセー
ジ情報を予め定められた情報に対応する予め定め
られたコードで構成する方法が考えられる。この
ような方法を用いるものとして、「表示付個別選
択呼出受信機;特願昭54−140442」に記載された
方法があるが、このシステムの信号方式において
は、1つ1つの数字の指定に対しても特定のコー
ド指定を適用しているため、逆に数字情報を送る
場合、汎用性に欠けたり、拘束信号長が長くなつ
て初期の目的に反するという不都合が生ずる。す
なわち、ある特定のコードに対応させて日常よく
使用する電話番号などの一連の番号をユーザーが
P−ROMに書き込んで使用するようなシステム
は、営業関係の人など特定の人々のみを対象とし
ないユーザーには不便を来たすことになる。 そこで本発明の目的は、上述の欠点を除去し、
信号方式として1加入者当りの占有ビツト数を抑
え、加入者容量の増大を計ることのできるメツセ
ージ情報の受信可能な選択呼出受信機を提供する
ことにある。 本発明によれば、個別選択呼出信号とメツセー
ジ信号とを受信する選択呼出受信機において、1
以上の予め定められたコードブロツクからなる特
定のコードと一括して指定できるブロツクからな
る数字情報とによつて前記メツセージ信号を構成
せしめ、前記特定のコードのそれぞれに対応する
規定内容の書き込まれている読出し専用メモリを
備え、前記個別選択呼出信号に続いてメツセージ
信号を受信すると、受信された特定のコードに対
応する内容が前記読出し専用メモリから読み出さ
れ、受信された数字情報とともに表示器上に表示
されるようにしたことを特徴とするメツセージ情
報の受信可能な選択呼出受信機が得られる。 次に、本発明による選択呼出受信機について図
面を参照して詳細に説明する。 まず、実施例の説明に先立つて本発明に適用す
るメツセージ情報の取り扱い方についての概略を
述べる。メツセージ情報のうち、数字情報は1つ
のブロツクとして取り扱う。その数字情報に対す
る具体的な内容については、特定の符号を用いて
汎用性を維持しつつ拘束信号長を極力短くするこ
とが必要である。その取り扱い方については、2
通りに考えられる。すなわち、数字情報をBCD
コードで取り扱う方法と、純粋2進コードで取り
扱う方法とがある。これらの中で信号長を短く出
来るのは、純粋2進コードである。それは、例え
ば、10桁の数字情報を送る場合の各コードにおけ
る必要ビツト数を求めると、BCDコードを用い
る場合には、 (4ビツト)/(1桁)×10(桁)=40ビツト となり、純粋2進コードを用いる場合には、 1010≒234、すなわち34ビツト となる。上述の例から明らかなように、10桁数字
情報を送る場合には純粋2進コードを用いる方が
BCDコードを用いる方より6ビツト信号長を短
縮できることが判る。 メツセージ情報のうち、内容を規定する特定の
コードについては、各ユーザー間で必要とされる
内容が違うので、最初から特定のコードに対応す
る内容をユーザーが自由に選択的に書き込み使用
ができるようにすることによつて、限られた特定
コード数だけを用意すればよい。このことは信号
長の短縮になると共に、ページヤー(選択呼出受
信機)所持者に電話する人にとつて選択内容が少
ないので操作し易いなどの利点を与える。即ち、
例えば、各ユーザーによつて同じ特定のコードで
も下記第1表(警察関係)および第2表(営業関
係)に示すような取り扱いができる。
【表】
Claims (1)
- 1 個別選択呼出信号とメツセージ信号とを受信
する選択呼出受信機において、1以上の予め定め
られたコードブロツクからなる特定のコードと一
括して指定できるブロツクからなる数字情報とに
よつて前記メツセージ信号を構成せしめ、前記特
定のコードのそれぞれに対応する規定内容の書き
込まれている読出し専用メモリを備え、前記個別
選択呼出信号に続いてメツセージ信号を受信する
と、受信された特定のコードに対応する内容が前
記読出し専用メミリから読出され、受信された数
字情報とともに表示器上に表示されるようにした
ことを特徴とする選択呼出受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245430A JPS60140937A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 選択呼出受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58245430A JPS60140937A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 選択呼出受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140937A JPS60140937A (ja) | 1985-07-25 |
JPH0425737B2 true JPH0425737B2 (ja) | 1992-05-01 |
Family
ID=17133537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58245430A Granted JPS60140937A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 選択呼出受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140937A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2864743B2 (ja) * | 1990-12-20 | 1999-03-08 | 日本電気株式会社 | 無線選択呼出し方式およびそれに用いる受信機 |
JPH0541019U (ja) * | 1991-10-30 | 1993-06-01 | 東京電気株式会社 | 照明器具 |
JPH0761173B2 (ja) * | 1992-09-18 | 1995-06-28 | カシオ計算機株式会社 | オートダイアル機能付きメッセージ受信機 |
JPH07170555A (ja) * | 1994-11-07 | 1995-07-04 | Casio Comput Co Ltd | オートダイアル機能付きメッセージ受信機 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58245430A patent/JPS60140937A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60140937A (ja) | 1985-07-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |