JPS6364497A - 回線設定回路 - Google Patents

回線設定回路

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JPS6364497A
JPS6364497A JP20897686A JP20897686A JPS6364497A JP S6364497 A JPS6364497 A JP S6364497A JP 20897686 A JP20897686 A JP 20897686A JP 20897686 A JP20897686 A JP 20897686A JP S6364497 A JPS6364497 A JP S6364497A
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JP
Japan
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control
data
memory
section
circuit
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JP20897686A
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Nobuaki Fujii
伸朗 藤井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は時分割スイッチ(T)−空間分割スイッチ(
S)一時分割スイッチ(T)構成のスイッチに対する回
線を設定するための回線設定回路に関する。
(従来の技術) 第8図はTST型の回線設定回路とその回路の制御メモ
リとの構成を示す。入力段の時分割スイッチ1.〜II
lが空間分割スイッチ20に信号線2.〜2nを通じて
接続され、空間分割スイッチ20は出力段の時分割スイ
ッチ31〜3nに信号線41〜4nを通じて接続さ′I
9.でいる。入力段の時分割スイッチ1、〜1nにはそ
れぞれ制御メモリ51〜5nが制御線6.〜6nをそれ
ぞれ通じて接続される。出力段の時分割スイッチ31〜
3nに制御メモリ71〜7nがそれぞれ制御線8.〜8
nを通じて接続されている。空間分割スイッチ20に対
する制御メモリ21が設けられている。制御メモリ5.
〜5n171〜7.21に対するタイミング制御はタイ
ミング制御回路22で行われ、これに制御インターフェ
ース部23が接続される。
第9図は従来の制御インターフェース部23の構成例を
示す。入力段の時分割スイッチの制御メモリ選択回路3
1、出力段の時分割スイッチの制御メモリ選択回路32
、制御メモリ選択回路33、制御レジスタ34、メモリ
選択制御回路35、デコーダ回路36からなる。
従来の制御インタフェース部23を有する回線設定回路
では次のようにスイッチの接続状態(回線設定)を作成
する。予め作成した制御メモリ対応の制御データを制御
レジスタ34に格納される。
制御データは制御メモリを選択するデータ、制御メモリ
のアドレス、制御メモリのデータ内容および制御内容(
書込み、読みだし等)の制御の種類から構成され、これ
らメモリを選択するデータ、メモリのアドレス、メモリ
のデータ、制御の種類はそれぞれ制御レジスタ34の格
納位置34a。
34 b 、 34 c 、 34dに格納される。
制御データの読み出し制御の場合、制御レジスタ34中
の制御メモリの選択データが制御線37を介してメモリ
選択制御回路35で翻訳され、制御線38 、39 、
4.0を駆動して制御メモリ選択回路31 、32 、
33を所望の選択関係に設定する。制御レジスタ34中
のアドレスデータ及び制御内容データ(制御の種類)は
直接制御線41゜42をそれぞれ介して第8図中のタイ
ムスロット制御回路22に入力される。その制御内容デ
ータの内容に従いタイムスロノI・制御回路22はデー
タ線9.〜9n、10.〜10n、 4.3上にデータ
を制御線41で示されるアドレスから捕獲し読み出す。
制御データの書込み制御の場合、制御レジスタ34中の
制御メモリの選択データがデコーダ回路36により制御
メモリの選択信号に変換される。
制御レジスタ34中の制御メモリのアドレスは制御線4
1を介して直接制御メモリの書込みアドレスとして与え
られ、制御し・ラスタ34中のメモリデータは書込みデ
ータとしてデータ線44を介して制御メモリの書込み用
データ線に出力される。
その制御メモリでは、デコーダ回路36からのメモリ選
択信号、制御メモリアドレスおよびデータをもとに制御
メモリの内容を書き換える。
(発明が解・決しようとする問題点) 従来の回線設定回路では制御メモリに格納するデータを
回線設定回路外部で作成する必要があり、外部でも制御
メモリと同等のデータを保持し、蓄積プログラム制御に
よシ回線設定関係より制御メモリデータの内容を算出し
ていた。これらの制御データ算出時間は回線設定回路の
規模に比例して増大する特徴があり、また時間短縮を進
めるためには保持するデータの内、空間分割スイッチの
使用状態に空きリスト構造を導入するなどデータ類を大
規模化する必要がある。アルコ8リズ人的に算出時間が
短縮できる場合においても回線設定回路の動作速度と比
べると蓄積プログラム制御のため、十分な時間短縮がな
されていると言えないという欠点を有していた。この発
明はTST型の回線設定回路において制御メモリデータ
の生成において多くの算出時間を必要とする欠点を解決
することを目的とする。
(問題を解決するための手段) 前記目的を達成する為のこの発明ではTST型の回線設
定回路の制御データ生成を回線設定回路内に取込み、制
御データ発生回路をスイッチを連続動作させるために発
生される制御メモリデータと読み出しアドレスをモニタ
し、制御条件に合う空間スイッチ内の空きタイムスロン
トアドレスまたはデータを選択する制御データモニタ部
、アドレスとメモリの識別子およびデータにより制御メ
モリの内容を書き換える書込み制御部、上記制御データ
モニタ部と上記書込み制御部を順序制御する順序制御部
、その順序制御部に制御順序を与える順序制御データ保
持部および外部回路との入出力インタフェース機能を有
する入力部、出力部から構成される制御データ発生回路
とよりなり、各スイッチの制御メモリデータの内容を回
線設定回路動作に合せて読みだし、書換えする。
作用 この発明はTST型の回線設定回路において回路の入力
位置と出力位置の関係を制御入力とすると、各スイッチ
回路の制御メモリの内容を制御入力を満足するように変
化させ回線設定状態(TST型スイスインチ続状態)を
作る。
(実施例) 第1図はこの発明の実施例を示す。制御メモリ51は書
込み制御部52によシ書込み制御され、アドレスカウン
タ53によりアドレス指定される制御メモリ51に制御
データモニタ部54が接続される。制御入力部55、制
御出力部56は制御順序制御部55に接続され、またこ
れに制御順序データ部58が接続されている。
第2図はこの発明の実施例において用いる制御入力およ
び制御出力のフォーマット例を示す。これらはコマンド
部61、出側タイムスロット識別子62、入側タイムス
ロット識別子63よりなる。
出側タイムスロット識別子62は出側Tスイッチ識別子
64と出側Tスイッチ読み出しアドレス65とよりなり
、入側タイムスロント識別子63は入側Tスイッチ識別
子66と入側Tスイッチ読み出しアドレス67とよりな
る。
この実施例は以下のように動作する。第2図に示すフォ
ーマットに従った制御入力を制御入力部55に入力する
。制御入力部55ではその制御入力中のコマンド部61
を制御順序データ部58に伝達し、出側タイムスロット
識別子62、入側タイムスロット識別子63を制御順序
制御部57に伝達する。制御順序データ部58では入力
されたコマンド部61の内容に合う制御順序データを逐
次抽出し、制御順序制御部57にその制御順序データを
伝達する。制御順序制御部57ではその制御順序データ
に従い、制御データモニタ部54に制御信号を伝達し、
制御データモニタ部54は制御メモリ51のデータおよ
びアドレスカウンタ53のアドレス信号等を抽出し、制
御順序制御部57に伝達する。制御順序制御部57はこ
ね、ら信号等を書込み制御部52に伝達し、書込み制御
部52はその信号の内容に従い、制御メモリ51の内容
を書き換える。制御順序制御部57は制御順序データ部
58が出力する制御信号に従い、制御メモリ51のデー
タから3段スイッチの中間スイッチの空き設定を検出し
、設定状態をつくるためのデータを書込み制御部52に
伝達すること、制御メモリ51のデータから回線設定回
路の接続状況を検出し、制御信号出力部56に伝達する
こと、および接続状態を解除するためのデータを書込み
制御部52に伝達することを行う。書込み制御部52で
はその解除用データを制御メモリ51に書込み回線設定
状態を解除する。
第3図はこの発明の実施例における制御データモニタ部
54の構成例を示す。制御データモニタ部54はデータ
ランチ回路71,72.73.比較回路?4,75,7
6、論理積回路77、選択回路78,79,80.81
、データラッチ回路82よりなる。入力信号は入力信号
線83,84゜85よりデータラッチ回路71 、72
 、73へそれぞれ供給され、固定データ線86.87
より固定データが比較回路75.76へ供給される。デ
ータラッチ回路71. 、72 、73にラッチ指令の
制御信号線88,89.90が選択回路80.81に選
択のための制御信号線91 、92が接続され、選択回
路78にメモリスイッチ制御データモニタ線93a・9
3bが、選択回路79に空間スイッチ制御データモニタ
線94 a 、 94 bが接続される。アドレスデー
タモニタ線96が比較回路74及び選択回路80に接続
される。
第4図はこの発明の実施例における書込み制御部52の
構成例を示す。書込み制御部52はデータラッチ回路9
7,98,99、デコーダ回路100よりなり、データ
ラッチ回路97,98゜99にそれぞれ入力信号線10
1.102,103が接続され、データラッチ回路97
の出力側アドレス線]04が接続され、デコーダ回路1
00の出力側に制御メモリ選択線105〜107が接続
される。
第5図はこの発明の実施例における制御順序制御部57
の構成例を示す。この制御順序制御部57はデータラッ
チ回路111〜1171、選択回路121〜125より
なり、出力信号線1131〜137を備えている・ 第6図はこの発明の実施例における制御順序データ部5
8の構成例を示す。この制御順序う”−タ部58はフリ
ップフロツノ回路141、論理積回路1.42、デコー
ダ回路143、カウンタ回路144、メモリ回路145
、制御信号送信回路146からなり、タイミング信じ線
147,148、入力信号線149、制御信号線151
〜153を備えている。
第7図は第6図中のメモリ回路145のデータの内容を
示す。この発明の実施例は貝、I−のように動作する。
設定状態の読み出しの場合 制御順序制御部57のデータランチ回路111゜1、 
]、 2 、11.3に読み出しコマンド61、出側T
スイッチ識別子64、出側Tスイッチ読み出しアドレス
65を人力する。その読み出(7コマンド61は出力信
号線138を経由して制御順序データ部58のデー1−
ダ回路1−43 IL大入力お、る。デコーダ回路14
3ではそのコマンドを翻訳し、その出力はメモリ回路1
45にアドレス信号の一部どして供給される。データラ
ッチ回路11]のランチタイミング信号はタイミング信
号線147にタイミング信号として供給する。このタイ
ミング信号はフリップフロツノ回路141を設定し、そ
の設定された出力C」論理積回路142に入力され、タ
イミング信号線148のタイミング信号でカウンタ回路
144を起動する。カウンタ回路144の出力はアドレ
ス個−弓として、デコーダ回路143の出力とともにメ
モリ回路145に入力される。
メモリ回路145iI:j:そのアドレスに従いデータ
を制御信号送信回路146に入力する。制御信号送信回
路14Gは制御信号として制御信号線151〜153に
信号を送信する。こねら信号は第7図中のイ行のデータ
による。
制御信号線139はp9の列のデータに対応(7、入力
端子Aが選択回路121で選11りさfLる。制御信号
線140はplOの列のデータに対応し、入力端子Bが
選択回路122で選択される1、選択回路121の出力
は出力信号線131を経由し、制御データモニタ部54
中のデータラッチ回路71に入力される。選択回路12
2の出力は出力信号線133を経由し、データラッチ回
路72に入力される。データラッチ回路71.72の制
御部は線88.89はメモリ回路145からのpl、p
2の列のデータに対応l〜、これらデー・夕がIt 、
IIであるのでデータラッチ回路に入力さ′Itている
信号をラッチする。即ち、データラッチ回路71には出
側Tスイッチのアドレスが設定され、デ・−タラソチ回
路72には出側Tスイッチの識別子が設定される。
比較回路74はアトlメスモニタ線q6の値とデータラ
ッチ回路71の値とが一致17だ時に一致信号を選択回
路81の入力端子Aに入力する。、選択回路78はデー
タラッチ回路72の内容に従い、時分割スイ、ノチ制御
データモニタ線93a、93bの出側Tスイッチのr−
タを選1尺モニタする、その選択モニタされたデータは
選択回路80に入力さノ′Lる4、選択回路80の制御
部43″線91は第7図のpl4の列に対応し、ここで
は入力端子Bが選択される。選択回路81の制御信号線
92はp 1.5の列に対応し、ここでは入力端子Aが
選択され、その結果、所望のメモリアドレスにおいてデ
ータラッチ回路82が前記選択モニタされた出側Tスイ
ッチのデー タをランチする。データラッチ回路82に
ラッチされたデータは前記出側Tスイッチ識別子の前記
出1111 Tスイッチアドレスに書き込まれていたデ
ータであり、空間スイッチで使用しているタイトスロッ
トアドレスを示す。
データラッチ回路82の出力は出力信号線134に現J
1.る。この時点においてタイミング信号線148にタ
イミング信号が供給され、カウンタ回路144がカウン
タ値を一つ更新する3、その結果、メモリ回路145は
出力データを更新し、第7図の自行のデータを制御信号
送信回路146に供給する。その結果、出力信号線13
4−.1:lのデータラッチ回路122を経由して、出
力信号線1:32を経由してデータラッチ回路71にア
ドレス信号としてラッチされる。また、データラッチ回
路112にあった出側Tスイッチ識別子は空間スイッチ
の制御データを読み出すため、選択回路122を経由し
、出力信号線132を経由し、データラッチ回路73に
おいてラッチされる。
尚、データラッチ回路73の制御信号線90はp3の列
に対応している。選択回路80は入力端子Cが選択され
ており、データラッチ回路82には、空間スイッチで用
いているアドレスにおいて出側Tスイッチ側が選択して
いる入側Tスイッチの識別子がデータとしてラッチされ
る。
同様に次のタイミングではデータラッチ回路82のデー
タがデータラッチ回路116およびデータランチ回路8
2にラッチされ、入側Tスイッチの空間スイッチで用い
ているアドレスのデータがデータラッチ回路82にラッ
チさ才1.る。次のタイミングでは、データラッチ回路
82にランチされているデータがデータラッチ回路11
7に入側スイッチの入力タイムスロノトアドレスとして
ラッチされる。尚、制御信号線16]はp8の列に対応
する。
次のタイミングではメモリ回路145がらカウンタ回路
144およびフリソプフロツゾ回路141にリセット信
号が入力され、カウンタの停止が行わわ、る。以上のよ
うにして、出側Tスイッチ識別子、出側Tスイッチアド
レスに接続されている入側Tスイッチ識別子および入側
Tスイッチアドレスが応答として出力さね、る。
設定状態を作成する場合 データラッチ回路111に書込みコマンド、データラッ
チ回路112に出側Tスイッチの識別子、データラッチ
回路113に出側Tスイッチのアドレス、データラッチ
回路114に入側Tスイッチの識別子、データラッチ回
路115に入側Tスイッチのアドレスを設定する。書込
みコマンドは「設定状態の読み出しの場合」と同様に制
御順序制御データ部57に入力され、制御順序データが
逐次制御順序制御部57に供給される。最初のタイミン
グでは、データラッチ回路72には入側Tスイッチの識
別子、データラッチ回路73には出側Tスイッチの識別
子が設定される。選択回路78゜79は該当するメモリ
スイッチおよび空間スイッチの制御データを選択する。
比較回路75でニJ二空きデータ線86と選択回路78
の出力信号とを比較し、一致信号を論理積回路77に入
力する。比較回路76でも同様に固定データ線87と選
択回路79の出力信号とを比較し、一致信号を論理積回
路77に入力する。
論理積回路77では比較回路75.76の一致信号で一
致するものを選択回路81に人力する。
選択回路81では入力端子Bが選択さh、データラッチ
回路82に制御信号として供給される。選択回路80は
入力端子Aを選択しでおり、アドレスデータモニタ線9
6のアトl/ステータがデータランチ回路82に収容さ
ftでいる。デー・タラッヂ回路82は選択回路81か
らの制御信号に従いアドレス信号をラッチする。そのラ
ッチされたデー(I7) りは空間スイッチの空きアドレスを示す。
次のステップで出力信号線135に出側Tスイッチのア
ドレス、出力信号線136に出側Tスイッチの識別子、
出力信号線137に出力信号線134経出でデータラッ
チ回路82でラッチされている空き空間スイッチのアド
レスが出力され1、それぞり、データラッチ回路97,
98.99にラッチされる。データラッチ回路98の出
力はデコーダ回路1()0で翻訳され制御メモリ選択線
105〜107に選択信号を送出する。データラッチ回
路99のデータはデータラッチ回路97のデータ内容を
アドレスとしてアドレス制御タイミング線162のタイ
ミングにより、出側Tスイッチの定められたアドレスに
書き込まわ、る。続く2つのタイミングで空き空間スイ
ッチのアト)/スに合致した出側Tスイッチに対応する
空間スイッチ制御メモリ、入側Tスイッチ制御メモリに
入側Tスイッチ識別子および入側Tスイッチアト■/ス
が書き込1f11回線設定状態が作られる。
その他の制御と1−で同様の手法で第9図の制御順序デ
ータのメモリの内容に従い、設定状態を解除することも
できる。
(発明の効果) 以」−説明したようにこの発明ではTST型の回線設定
回路の時分割スイッチおよび空間スイッチの制御メモリ
の制御データの生成において、逐次実行されている制御
メモリのデータとアドレスをモニタするモニタ部54、
そのモニタ部54および制御メモリへのデータの書込み
制御を行なう書込み制御部52を逐次制御する制御順序
制御部57および制御順序制御部57に制御順序をあた
える制御順序データ部58からなる制御機構をもちいて
いるため、TST型の回線設定を回線設定回路の動作周
期の4乃至5倍の周期で実施することができ、回線設定
の速度を従来に比べ高速にすることができる効果を有す
る。この発明は回線設定回路を有する同期端局装置およ
び回線設定用の集積回路において利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブ[1ツク図、第2図
はこの発明に用いる制御入力および出力のフォーマット
例を示す図、第3図は第1図中の制御データモニタ部5
4の構成図、第4図は第1図中の書込み制御部52の構
成図、第5図は第1図中の制御順序制御部57の構成図
、第6図は第1図中の制御順序データ部58の構成図、
第7図は第6図中のメモリ回路17I5のデータの内容
を示す図、第8図はTST型の回線設定回路と同回路の
制御メモリの構成図、第9図は従来の制御インクフェー
ス部の構成例を示ずブ【7ツク図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時分割スイッチの機能を有する複数のメモリスイ
    ッチと空間分割スイッチ機能を有するセレクタスイッチ
    とから構成され、時分割多重化信号内のタイムスロット
    相互間の接続関係を生成するTST型の複合スイッチと
    そのスイッチを制御する制御メモリからなる回線設定方
    式において、これらスイッチを連続動作させるために発
    生される制御メモリデータと上記制御メモリの読み出し
    アドレスとをモニタし、与えられたアドレスの制御メモ
    リデータまたはメモリスイッチ相互間を連結する空間ス
    イッチの空きタイムスロットアドレスを抽出する制御デ
    ータモニタ部と、 アドレスとメモリの識別子およびデータにより制御メモ
    リの内容を書き換える書込み制御部と、上記制御データ
    モニタ部と上記書込み制御部とを順序制御する順序制御
    部と、 その順序制御部に制御順序を与える順序制御データ保持
    部と、 外部回路との入出力インタフェース機能を有する入力部
    及び出力部から構成される制御データ発生回路とを具備
    し、 スイッチの入出力関係を制御入力として、上記複合スイ
    ッチの接続状態の検索、接続状態の解除および接続状態
    の設定を実施する回線設定回路。
JP20897686A 1986-09-05 1986-09-05 回線設定回路 Pending JPS6364497A (ja)

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