JPS6363712B2 - - Google Patents

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JPS6363712B2
JPS6363712B2 JP55098855A JP9885580A JPS6363712B2 JP S6363712 B2 JPS6363712 B2 JP S6363712B2 JP 55098855 A JP55098855 A JP 55098855A JP 9885580 A JP9885580 A JP 9885580A JP S6363712 B2 JPS6363712 B2 JP S6363712B2
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tumbler
stator
insert
opening
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B27/00Cylinder locks or other locks with tumbler pins or balls that are set by pushing the key in
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B27/00Cylinder locks or other locks with tumbler pins or balls that are set by pushing the key in
    • E05B27/0003Details
    • E05B27/0014Stators
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7486Single key
    • Y10T70/7508Tumbler type
    • Y10T70/7559Cylinder type
    • Y10T70/7588Rotary plug
    • Y10T70/7593Sliding tumblers
    • Y10T70/7599Transverse of plug
    • Y10T70/7605Pin tumblers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7441Key
    • Y10T70/7486Single key
    • Y10T70/7508Tumbler type
    • Y10T70/7559Cylinder type
    • Y10T70/7667Operating elements, parts and adjuncts
    • Y10T70/7672Cylinder

Landscapes

  • Hydraulic Motors (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円筒状の固定子と、その長手方向の
開口の中を旋回する円柱状の回転子とを有してお
り、前記回転子は、長手方向のかぎ通路と、前記
かぎ通路の中及び回転子の周面に開口する多数の
等間隔に配置された放射方向の穴とを有してお
り、また、前記固定子は、前記長手方向の開口の
中に開口する、回転子の放射方向の穴と同数の放
射方向の貫通孔を有しており、前記の貫通孔のそ
れぞれは、前記回転子の一つの角度位置におい
て、前記回転子の前記放射方向の穴のそれぞれと
連通するようになつており、また、前記回転子
は、前記放射方向の穴のそれぞれの中に回転子タ
ンブラをそれぞれ含んでおり、更に、前記固定子
は、前記長手方向の開口の方に戻しばねによりば
ね負荷をされている固定子タンブラを、それぞ
れ、含んでおり、また、前記回転子の前記回転子
タンブラは、それぞれ、前記角度位置において、
前記固定子の前記固定子タンブラのそれぞれと放
射方向において整列すると共に前記回転子の前記
回転子タンブラのそれぞれの放射方向の内端部
は、かぎ通路の中に導入された符号化されたかぎ
ノツチと協同し、前記回転子の前記回転子タンブ
ラの他端部を、前記回転子の前記周面と同一周面
であるようにする形式のタンブラ形錠の組立方法
に関するものである。
この形式のタンブラ形錠は、組み合わせの個数
が多いこと及び力に対する抵抗力が大きいことの
ために、大きな安全を与えるが、それらの組み立
ては、非常に繊細であり、また、その組み立ての
自動化は困難である。
これらの錠の組立を簡単とするために、固定子
タンブラをそれらのばねと一緒に別個の支持体の
中に収容するようにし、その後、この支持体が固
定子に取り付けられ、回転子の取り付け後に、タ
ンブラが支持体の中において自由とされること
が、提案されている。この提案は、錠の取り付け
を改善はするが、錠の組立を依然として一層困難
とさせる。その上、固定子に対して、すべて同一
のタンブラを必要とする。
本発明は、このタンブラ形錠の組立を著しく簡
単化させること及びタンブラ形錠の機械的な性能
を損ずること無しに、取り付け及び組立の自動化
を許すことが可能であるタンブラ形錠の新規な組
立方法を得ることを、その目的とするものであ
る。
本発明は、この目的を達成するために、固定子
に、その周面において開口すると共に前記長手方
向の開口の中に開口する平面輪郭がほぼ長方形状
の1個の開口を放射方向に設け、また、前記開口
の平面輪郭に対応する平面輪郭を有する直六面体
状の部材と、前記部材にそれに対して放射方向に
しゆう動可能に取り付けられた部材とから成るイ
ンサートを、前記前者の部材により前記固定子の
前記開口内に挿入自在に設け、また、前記インサ
ートの前記両部材の内の前記後者の部材には、前
記固定子タンブラに対応する位置においてその個
数に対応する多数の放射方向の穴を設け、また、
前記インサートの前記両部材の内の前記前者の部
材には、前記後者の部材の穴の間を境界している
分割壁に沿つて放射方向に延びている多数のリブ
の対を含んでいる1個の横方向の中央開口を設
け、更に、前記インサートの前記後者の部材の前
記放射方向の穴のそれぞれ及び前記前者の部材の
前記リブの対の中には、それそれ、1組の前記固
定子タンブラ及び前記回転子タンブラ並びに前記
戻しばねを収容し、また、前記インサートの前記
前者の部材の底部には、前記固定子タンブラ及び
回転子タンブラを常時前記インサートの内部に保
持して置く保持手段を配置して成り、組立の際
に、前記インサートを前記固定子の前記開口の中
に挿入した後、前記後者の部材を、前記前者の部
材の中に強制的にしゆう動させた時に、前記保持
手段が、前記固定子タンブラを介して前記回転子
タンブラを、前記回転子の前記放射方向の穴の中
に導入させるようにしたタンブラ形錠の組立方法
を特徴とするものである。
以下、本発明を、その実施の要領を示す添付図
面に基づいて、詳細に説明をする。
まず、第1〜8図を参照するが、これらの図
は、本発明の第一の方法により組立てられた錠を
示すものである。
この錠は、長手方向の穴2を設けられた円筒状
の固定子1及びこの穴2の内部に旋回自在に取り
付けられた円柱状の回転子3とから成り立つてお
り(第4図参照)、また、回転子3には、長手方
向のかぎ通路4及びこのかぎ通路4の中及び回転
子3の周面に開口している放射方向の多数の穴5
が設けられている。本発明方法によると、固定子
1は、その外周辺及び穴2の中に開口する一つの
開口6を設けられている。今、説明された組立体
は、本発明による他の組立方法により組み立てら
れた他の種々の形式の錠に対して類似しており、
それ故、他の形式の錠に対しては、詳細な説明は
省くこととする。
この開口6は、第1及び2図により詳細に示さ
れているインサート7を受け入れるようにされて
いる。このインサート7は、2個の部材8及び9
を有するケーシングから成り立つており、部材9
は、部材8の中に完全に入るように、部材8に対
して滑ることができるようになつている。この部
材8,9から成り立つているケーシング、すなわ
ち、インサート7は、合成樹脂、又は、金属製で
あつて良い。また、部材8及び9は、相互に独立
であつても良いが、しかしながら、好適には、た
だ一つの部品として成形され、この部品の2個の
部材8,9の間の線状の接続継ぎ目10が、わず
かな抵抗を有してだけであり、従つて、部材9に
矢印P(第2図)の方向に圧力を加えると、接続
継ぎ目10が破壊し、2部分に分割され、それら
の間における相対的なしゆう動が、可能であるよ
うにすることが望ましい。
部材9は、部材8と反対側において閉鎖されて
いる多数の放射方向の穴11を有しているが、各
穴11の底部には、中心ニツプル12が突出する
ように設けられている。一方、部材8は、長手方
向に中央開口13を有しており、この開口13の
中には、部材9の各穴11が開口しており、ま
た、この中央開口13は、部材9と反対側は、開
放されている。更に、中央開口13は、部材9の
各隣接する穴11の間を境界している分割壁に沿
つて放射方向に延びている多数の対向するリブ1
4の対を含んでいる。また、部材8の基部には、
中央開口13を境界している1対の対向する壁の
中に、溝穴16を有している、横方向のスロツト
15を、それぞれ、形成されている。
更に、部材8には、金属製の閉塞板17が、部
材8のスロツト15の方向に、溝穴16に沿つ
て、しゆう動するように取り付けられている。こ
の閉塞板17は、部材9が有している穴11と同
数の貫通孔18を有しているが、各貫通孔18
は、部材9の各穴11と同じ断面を有しており、
また、同じ間隔に配列されている。
部材8及び9は、部材9の各穴11と、部材8
の中に延びている各リブ14によつて形成される
円筒状の空間との中に、各穴11の端部に接する
と共にニツプル12によつて保持されているばね
19及び固定子タンブラ20と、回転子タンブラ
21とを、それぞれ、含んでいる。各固定子タン
ブラ20と反対側の各回転子タンブラ21の端部
は、とがつている放射方向の内端部22を有して
おり、この内端部22は、インサート7の取り付
けのための位置(第2図)においては、左方に変
位されている(第2図で見て)閉塞板17の2個
の貫通孔18の間の分割壁の表面の上、又は、閉
塞板17の端部の上に接している。この状態にお
いて、インサート7は、固定子1の開口6の中に
差し込まれる(第3及び4図)。この開口6は、
閉塞板17が張り出している側の上に傾斜路23
を有しており、これによつて、インサート7が開
口6の中に圧入される時は、閉塞板17が、第1
及び2図で見て右方に押圧され(第5及び6図)、
各貫通孔18が、各回転子タンブラ21に対向す
るようになる。
そこで、ばね19が延伸し、各固定子及び回転
子タンブラの対20,21を下方は押圧する(図
で見て)。このようにして、回転子タンブラ21
は、少なくとも部分的に、回転子3の穴5の中に
入るようになる。それから、部材9が部材8の中
に押圧されるが(第7及び8図)、これにより、
ばね19は圧縮され、また、開口6の縁24は、
インサート7の上面の上に下方へ折り曲げられ
(第8図)、インサート7を所定の位置に保持する
ようにする。このようにして、部材9,8の穴1
6,13の有効行程は、部材9のニツプル12に
よつて制限され、タンブラの対20,21は、部
材9の穴11の中に止どまることを、もはや許さ
れず、これらのタンブラ20,21は、全体とし
て固定子1の中に再び上昇することによる回転子
3の解放を阻止する。このようにして、錠は、使
用の準備状態にあり、また、板のような器具(図
示されていない)によつて、インサート7を引き
出すことができないようにすることができる。
このようにして、固定子1に取り付けるための
用意のできているインサート7は、組立の最後の
段階において、錠の固定子1の上に固定されるこ
とのできる部品となる。このようにして、対応す
るかぎと同じ組み合わせのインサート7の適当な
個数が製作され、貯蔵され、組立てられ、例え
ば、自動車の場合においては、盗難防止錠、ドア
錠、荷物入れ錠などを形成するための最後の段階
において、製作され、貯蔵され、組立てられるこ
とができる。このインサート7の製作は、容易に
自動化されることができる。
第9〜11図による本発明の他の組立方法にお
いては、部材8及び9から構成されているインサ
ート7は、前の組立て方法と同様である。すなわ
ち、閉塞板17が、各側の上においてフランジ2
6を設けられた1対の壁25によつて形成されて
いるが、このフランジ26は、部材8の上縁の上
に形成された溝27の中を滑動可能となつてい
る。更に、部材8は、タンブラ21を保持するよ
うに配置された弾性的な1対の出つ張り28を有
している(第10図)。
部材9が、部材8の中に押圧される時は(第1
1図)、部材8は、作動位置を占めるよになる回
転子タンブラ21を自由にするように、出つ張り
28を弾性的に押し戻す。この組立方法の実施形
態においては、閉塞板17は、インサート7の組
立て位置におけるその取り付け位置を占め、穴1
8は、タンブラ21と同軸心となり、また、タン
ブラ21は、出つ張り28により保持される。
第12〜15図による本発明による組立方法の
実施形態においては、インサート7の部材8及び
9は、別個に形成されており、この場合、部材8
は、合成樹脂材料製であり、また、部材9は、金
属製であると有利である。開口13は、そのより
長い壁の一つを延ばすことにより形成された傾斜
された出つ張り29により、部分的に閉塞されて
いる。分割リブ14を有している出つ張り29
は、弾性的に変形可能となつている。インサート
7の組立のための位置においては(第12図)、
タンブラ20,21は、それらのばね19の圧力
にもかかわらず、回転子タンブラ21のその放射
方向のの内端部と、出つ張り29との間の接触に
より、インサート7の中に保持される。部材9
が、部材8の中に押圧される時は、出つ張り29
は、弾性的に押し返され、回転子タンブラ21は
自由となり、それらの作動位置を占めるようにな
る。インサート7は、第一の実施形態の場合にお
けるように、開口6の縁24(第15図)の下方
への折り曲げにより、所定の位置に保持される。
この実施形態は、閉塞板17の使用を無くし、ま
た、部材9の部材8に対する案内及び抵抗は、弾
性的部材9の穴11の壁によつて行われる。イン
サート7の組立は、一層簡単化され、一層容易に
自動化されることができ、また、すべての部材
は、平行な並進運動により組立てられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法の第一の実施形態による
インサートの一部分を切断して示す分解斜視図、
第2図は、第1図のインサートの一部分を切断し
た正面図、第3図は、第1及び2図に示されたイ
ンサートによる錠の第一の取り付け位相における
一部分を正面図で示す縦断面図、第4図は、第3
図の―線による断面図、第5図は、第3及び
4図による錠の第二の取り付け位相における一部
分を正面図により示す絨縦面図、第6図は、第5
図の―線による断面図、第7図は、錠が完全
に取り付けられた状態における第5図と同様の
図、第8図は、第7図の―線による断面図、
第9図は、本発明方法の第二の実施態様によるイ
ンサートの一部分を断面図により示す分解斜視
図、第10図は、第9図によるインサートの取り
付け前の状態における横断面図、第11図は、最
後の組立て後の第10図と同様の図、第12図
は、本発明方法の第三の実施態様によるインサー
トの一部分を断面図により示した分解斜視図、第
13図は、第12図によるインサートの組立て前
の状態を示す横断面図、第14図は、第12及び
13図によるインサートの組立て後の状態を、ば
ね及びタンブラを省略して示す横断面図、第15
図は、第12〜14図によるインサートを設けら
れた錠の、組立て後の状態を示すその半分の横断
面図である。 1……固定子、2……穴、3……回転子、4…
…かぎ通路、5……穴、6……開口、7……イン
サート、8,9……部材、10……接続継ぎ目、
11……穴、12……ニツプル、13……中央開
口、17……閉塞板、19……ばね、20,21
……タンブラ、23……傾斜路、26……フラン
ジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円筒状の固定子1と、その長手方向の開口2
    の中を旋回する円柱状の回転子3とを有してお
    り、前記回転子3は、長手方向のかぎ通路4と、
    前記かぎ通路4の中及び前記回転子3の周面に開
    口する多数の等間隔に配置された放射方向の穴5
    とを有しており、また、前記固定子1は、前記長
    手方向の開口2の中に開口する、回転子3の放射
    方向の穴5と同数の放射方向の貫通孔18を有し
    ており、前記貫通孔18のそれぞれは、前記回転
    子3の一つの角度位置において前記回転子3の前
    記放射方向の穴5のそれぞれと連通するようにな
    つており、また、前記回転子3は、前記放射方向
    の穴5のそれぞれの中に回転子タンブラ21をそ
    れぞれ含んでおり、更に、前記固定子1は、前記
    長手方向の開口2の方に戻しばね19によりばね
    負荷をされている固定子タンブラ20をそれぞれ
    含んでおり、また、前記回転子3の前記回転子タ
    ンブラ21は、それぞれ、前記角度位置において
    前記固定子1の前記固定子タンブラ20のそれぞ
    れと放射方向において整列すると共に前記回転子
    の前記回転子タンブラ21のそれぞれの放射方向
    の内端部22は、かぎ通路4の中に導入された符
    号化されたかぎノツチと協同し、前記回転子3の
    前記回転子タンブラ21の他端部を、前記回転子
    3の前記周面と同一周面であるようにする形式の
    タンブラ形錠の組立方法において、前記固定子1
    に、その周面において開口すると共に前記長手方
    向の開口2の中に開口する平面輪郭がほぼ長方形
    状の1個の開口6を放射方向に設け、また、前記
    開口6の平面輪郭に対応する平面輪郭を有する直
    六面体状の部材8と、前記部材8にそれに対して
    放射方向にしゆう動可能に取り付けられた部材9
    とから成るインサート7を、前記部材8により前
    記固定子1の前記開口6の中に挿入自在に設け、
    また、前記インサート7の前記両部材8,9の内
    の一方の部材9には、前記固定子タンブラ20に
    対応する位置においてその個数に対応する多数の
    放射方向の穴11を設け、また、前記インサート
    7の前記両部材8,9の内の他方の部材8には、
    前記一方の部材9の穴11の間を境界している分
    割壁に沿つて放射方向に延びている多数のリブ1
    4の対を含んでいる1個の横方向の中央開口13
    を設け、更に、前記インサート7の前記一方の部
    材9の前記放射方向の穴11のそれぞれ及び前記
    他方の部材8の前記リブ14の対の中には、それ
    それ、1組の前記固定子タンブラ20及び前記回
    転子タンブラ21並びに前記戻しばね19を収容
    し、また、前記インサート7の前記他方の部材8
    の底部には、前記固定子タンブラ20及び回転子
    タンブラ21を常時前記インサート7の内部に保
    持して置く保持手段17,29を配置して成り、
    組立の際に、前記インサート7を前記固定子1の
    前記開口6の中に挿入した後、前記一方の部材9
    を、前記他方の部材8の中に強制的にしゆう動さ
    せた時に、前記保持手段17,29が、前記固定
    子タンブラ20を介して前記回転子タンブラ21
    を、前記回転子3の前記放射方向の穴5の中に導
    入させるようにすることを特徴とするタンブラ形
    錠の組立方法。 2 前記保持手段17が、閉塞板17から成り立
    つており、前記閉塞板17は、前記インサート7
    の前記他方の部材8に、前記固定子1の長手方向
    に移動自在に取り付けられると共に前記固定子タ
    ンブラ20及び前記回転子タンブラ21の個数に
    対応する個数の前記貫通孔18をあけられてお
    り、常時は、隣接する前記貫通孔18の間の分割
    壁の表面の上又は前記閉塞板17の端部の表面の
    上において前記回転子タンブラ21の前記放射方
    向の内端部22に接しているが、組立の際に、前
    記インサート7を前記固定子1の前記開口6の中
    へ挿入すると同時に、前記閉塞板17の長手方向
    の端部が、前記固定子1の前記開口6の内壁に接
    触し、これにより、前記閉塞板17が、前記貫通
    孔18を、前記固定子タンブラ20及び回転子タ
    ンブラ21の対と整列するように移動させるよう
    にした特許請求の範囲第1項記載のタンブラ形錠
    の組立方法。 3 前記固定子1にあけられた前記開口6の長手
    方向の端部の壁に傾斜路23を設けた特許請求の
    範囲第2項記載のタンブラ形錠の組立方法。 4 前記保持手段17が、前記インサート7の前
    記他方の部材8に、前記固定子1の長手方向に移
    動自在に取り付けられ且つ前記固定子タンブラ2
    0及び前記回転子タンブラ21の個数に対応する
    個数の前記貫通孔18をあけられた閉塞板17及
    び前記他方の部材8に配置された弾性的な1対の
    出つ張り28とから成り立つており、常時は、前
    記弾性的な出つ張り28が、前記回転子タンブラ
    21の前記放射方向の内端部22を保持している
    が、組立の際に、前記インサート7を前記固定子
    1の前記開口6の中へ挿入した後、前記一方の部
    材9を前記他方の部材8に強制的にしゆう動させ
    ると、前記出つ張り28が、前記固定子タンブラ
    20を介して前記回転子タンブラ21により、弾
    性的に押し戻され、前記回転子タンブラ21が前
    記貫通孔18と整列されるようにした特許請求の
    範囲第1項記載のタンブラ形錠の組立方法。 5 前記保持手段29が、前記インサート7の前
    記他方の部材8の前記開口13を形成している、
    より長い壁の一つを延ばすことにより形成され
    た、前記開口13を部分的に閉塞する傾斜された
    出つ張り29により構成されており、常時、前記
    回転子タンブラ21の前記放射方向の内端部22
    を弾性的に保持するが、組立の際に、前記インサ
    ート7を前記固定子1の前記開口6の中へ挿入し
    た後、前記一方の部材9を前記他方の部材8に対
    して強制的にしゆう動させると、前記出つ張り2
    9が、前記固定子タンブラ20を介して前記回転
    子タンブラ21により弾性的に押し返され、前記
    回転子タンブラ21が前記回転子3の前記放射方
    向の穴5と整列されるようにした特許請求の範囲
    第1項記載のタンブラ形錠の組立方法。 6 前記インサート7を前記固定子1の前記開口
    6の中への挿入の後に、前記開口6の上縁24を
    下方へ折り曲げることにより、前記インサート7
    を所定位置に保持するようにした特許請求の範囲
    第1〜5項のいずれかに記載のタンブラ形錠の組
    立方法。
JP9885580A 1979-07-23 1980-07-21 Piston type lock Granted JPS5652274A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7918918A FR2461797A1 (fr) 1979-07-23 1979-07-23 Perfectionnements aux serrures a pistons

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5652274A JPS5652274A (en) 1981-05-11
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