JPS63636B2 - - Google Patents

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JPS63636B2
JPS63636B2 JP56125226A JP12522681A JPS63636B2 JP S63636 B2 JPS63636 B2 JP S63636B2 JP 56125226 A JP56125226 A JP 56125226A JP 12522681 A JP12522681 A JP 12522681A JP S63636 B2 JPS63636 B2 JP S63636B2
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rotor
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type rotating
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Atsushi Suginuma
Atsuo Kishi
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • F01C21/00Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
    • F01C21/08Rotary pistons
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04C2250/00Geometry
    • F04C2250/30Geometry of the stator
    • F04C2250/301Geometry of the stator compression chamber profile defined by a mathematical expression or by parameters

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧縮機やポンプなどに適用されるベ
ーン形回転機に関する。
一般に、ベーン形回転機は圧縮機やポンプとし
て知られている。斯かるベーン形回転機は、米国
特許第3191852号明細書に示される如く、nロー
ブ(nは自然数)のエピトロコイド曲線で表わさ
れる内周面形状を有するカムリングを備え、この
カムリングにn点で内接する回転可能な円形ロー
タを備えている。また、ロータには放射状に複数
のベーン溝を設けるとともに、この溝中に往復動
可能なベーンを配し、ベーン先端をカムリング内
周面に押圧させるようにしているものである。具
体的に3ローブ型のベーン形回転機の概略構造を
第1図に示す。この図に示される如く、3ローブ
のエピトロコイド曲線の波面を有するカムリング
1には複数のベーン溝2を有する円形ロータ3が
内接され、ベーン溝2に装着されたベーン4をカ
ムリング1の内壁面に押圧状態で当接させてい
る。ベーン形圧縮機として作用する場合、ベーン
4がロータ3の回転に伴なつて、カムリング1の
内壁面を摺動しつつベーン溝2中を往復移動され
ベーン4とロータ3およびカムリング1によつて
囲まれる空間5の容積を周期的に変化させること
によつて、圧縮機能を働かせるようにしている。
ところで、この一般的な構造のベーン形圧縮機
では、ベーン4の往復移動方向と、ベーン4の先
端接点におけるカムリング1の法線方向とのなす
角度αが小さい方が摩擦損失の点で望ましいこと
がよく知られている。これは、角度αが大きい
と、ベーン4の復動時、カムリング1からの反力
方向がベーン溝2方向と一致しないために、ベー
ン4とベーン溝2間で大きな接触摩擦力が生じる
からである。このようなことから、従来、ベーン
溝2とロータ3の中心との間にオフセツトDを設
けることが行われている。
このオフセツトDを設けたベーン形回転機の従
来例を第2図に示す。このベーン形回転機は、ロ
ータ3と同心円となる直径2Dの想定円の接線方
向に沿つてベーン溝2を形成し、大きな摩擦接触
を生じる圧縮工程の際の前記角度αを小さくした
ものである。
しかしながら、従来のベーン形回転機では、摩
擦損失を低減させる目的でベーン4をオフセツト
配置したものの、一方で、オフセツトを設けるこ
とに伴なう弊害が有つた。すなわち、従来のベー
ン形回転機においては、第3図A,B,Cに示さ
れるように、カムリング1の内周面形状が、各ロ
ーブ(n=1,2,3)において隣接するカムリ
ング1とロータ3との接点間の垂直2等分線(た
だし、1ローブの場合のみロータ3の中心と接点
を通る直線)に関して対称となつている。その結
果、ベーンオフセツト量Dが零の場合、ロータ3
の回転に伴なつてベーン溝2を往復動するベーン
4は、その往路と復路において対称な運動をな
す。しかし、オフセツトを設けると、ベーン4の
運動は対称とはならない。この様子を第4図に示
す。この図は、第1〜2図のカムリング1の内周
面形状をロータ3の回転中心に対して、r=40―
5cos3θ(mm)で与えられる形状とした3ローブ型
のベーン形回転機において、ロータ回転角θとベ
ーン4のロータ3の突出量rv(θ)およびその1
〜3次の微分値との関係を、オフセツトDが零の
場合(実線)と、オフセツトD(=15mm)を設け
た場合(破線)とを比較して示したものである。
第4図において、同図Aのrvはベーン4の位置を
示し、同図Bのdrv/dθはベーン4の運動速度、
同図Cのd2rv/dθ2はベーン4に生じる加速度あ
るいは慣性力、同図Dのd3rv/dθ3は慣性力の変
化率でJerKと呼ばれる量にそれぞれ対応する。
この図から理解できるように、オフセツトDを零
とした場合は、r=40―5cos3θという対称形状の
カムリング1の形状のために、各曲線は正しい正
弦波形となつて、ベーン4が円滑に周期的に変化
する。ところが、オフセツトDを設けた場合に
は、各曲線は著しく正弦波形からくずれ、不規則
な運動を行うことがわかる。特にベーン4の慣性
力の変化率が著しい。この結果、ベーン4がカム
リング4から浮き上がるチヤタリング現象を生
じ、騒音を発生するのみならず、潤滑油膜の破壊
を生じ、また、ベーン4裏側のベーン溝2内容積
が不規則となつてベーン4の浮き上がりを助長
し、熱損失などを生じるという欠点がある。
このように、カムリング1の形状を同一とした
ままで、ロータ3のベーン溝2をオフセツトする
と、ベーン4の運動が不規則となり、これを原因
とする摩擦損失の増大やベーン4からの発生する
騒音が増大することとなる。このため、ベーン4
の先端接点におけるカムリング壁面からの反力で
発生する摩擦損失を減少させるために、オフセツ
トを設けるという前述の効果が打ち消されてしま
う問題を生じていた。したがつて、あまり大きな
オフセツトを設ける効果はなかつた。なお、上述
の弊害は、カムリングのローブ数が多くなる程顕
著である。
本発明は、上記従来の問題点に着目し、オフセ
ツトを設けることに伴なう弊害を除去し、オフセ
ツト効果を発揮させつつ、損失が少なく静粛なベ
ーン形回転機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るベー
ン形回転機は、エピトロコイド曲線のカムリング
と円形ロータの接触点からロータ回転方向に沿う
カムリングのベーン最大突出位置形成点が、これ
らの中心角をベーンオフセツト量に応じてロータ
回転方向側のπ/nを越えた位置とするように、
偏位されて、カムリング内周面を補正形成して構
成し、ベーンの不規則運動が生じないようにし、
もつてオフセツト効果を充分発揮させるようにし
た。
すなわち、第4図Aによれば、オフセツトを設
けた場合(破線)、ベーンの最大突出位置はロー
タの回転角の中央で生じておらず、それ以前で生
じる。これが原因となり、各曲線(同図B〜D)
が正弦波形からずれてくると考えられる。それゆ
え、第5図の如く、カムリングにおける回転中心
からの最大離反距離rnaxの位置をロータ回転方向
側に偏位させることによつて、ベーンの最大突出
位置もロータ回転方向に偏位するので、第4図A
に示される破線のピークもロータの回転方向(右
側)に偏位し、実線で示される正弦波形に近づ
く。したがつて、その他の曲線(第4図B〜D)
も実線に近づき、ベーンの不規則運動を回避で
き、オフセツトによる弊害を取り除くことができ
る。
具体的には、第5図に示される如く、カムリン
グ10とロータ3のベーン溝2開口部との接触点
Pcからロータ3がπ/n回転し、当該π/n位
置にベーン溝2の開口部が到達したときに、ベー
ン4が最大突出量となるように、カムリング1の
エピトロコイド曲線を補正形成している。この結
果、ロータ3がπ/n回転時において常にベーン
4が最大突出量となり、第4図の各曲線が正弦波
形となり、ベーン4の不規則運動が防止される。
以下に本発明に係るベーン形回転機の実施例を
図面を参照して詳細に説明する。
第6図に本実施例における改良されたカムリン
グを有するベーン形回転機の構造を示す。このベ
ーン形回転機のカムリング10は次のように形成
される。
今、ロータ3の中心Oより距離Dだけ離れた直
線L上に中心P0(x0,y0)をおく半径Cの円を考
える。ロータ3の中心Oから前記直線Lに下した
垂線の足をHとし、Hから半径Cの円の中心P0
までの距離lが、ロータ3の回転角θの関数とし
て l=A−Bcos(nθ) ……(1) A,B;定数 n;自然数(ローブ数) で表わされる単振動を行う時、各θに対応する
点P0を中心とする半径Cの円群が描く外側の包
絡線と、半径Cの円との接点の座標P(x,y)
は、ロータ3の回転角θの関数として次式で与え
られる。
上記(2)式は、同時にθを媒介変数とした前記円
群の包絡線の曲線形を示す。この座標で表わされ
る内周面形状にカムリング10を形成することに
より、ベーン4が正しい正弦波形の運動をなす。
このようなカムリング10におけるベーン4の最
大突出位置形成点は、ロータ3の回転角とローブ
数とにより次のように表示される。
すなわち、ロータ3とカムリング10との接点
をPc(xc,yc)とし、ロータ中心Oより最も遠い
カムリング上の点となる最大突出位置形成点をP
(x,y)とすると、Pcの座標xc,ycは、(2)式に
おいてθ=0として、 となる。
よつて、Pc方向の単位ベクトルをP→cとすると、 として表示される。
一方、最大突出位置形成点Pの座標x,yは、
(2)式においてθ=π/nとして、 となる。また、P方向の単位ベクトルをP→とする
と、 となる。
したがつて、中心角∠PcOP=とすると、 この(7)式から、中心角は、 として表わされる。
このように、nローブのエピトロコイド曲線で
表わされる内周面形状を、前記(2)式で表示される
形状すなわちベーン4の突出量零の位置(ロータ
3とカムリング10の接触点)からベーン4の最
大突出位置形成点となす中心角が(8)式で表示さ
れる角度となるように補正した形状とするカムリ
ング10を用い、ベーン形回転機を構成するもの
である。このカムリング10を用いた時、オフセ
ツト量Dは、ベーン4の先端を半径Cの円弧と
し、また、ベーン4の厚み中心線に対する先端円
弧中心の偏心量ΔDとし、ロータ3のベーン溝2
の中心線のロータ3中心からの距離D1とすると、 D=D1−ΔD ……(9) として表わされる。このようにオフセツトが選ば
れらると、カムリング10の内壁面上に先端の一
点が常に接して滑動するベーン4が、ロータ3の
回転につれてベーン溝2中を正確な正弦波形で示
される単振動を行うことは、前記(1)式より明らか
である。
具体的なカムリング10の形状を、オフセツト
量Dを変えて示したものが第7図である。これ
は、n=3,B=5mm、ロータ3の直径d=70
mm、c=5.5mmとした時、D=0mm,10mm,20mm
の各場合について、カムリング10の曲線を示し
たものである。なお、上記各式の定数Aは次式で
表わされる。
A=√(2−)22+B …(10) 第7図によれば、ベーン4のオフセツト量Dが
大きい程、ロータ3の中心からの最大離反距離
rnaxの位置は、ロータ3の回転方向にずれること
が理解できる。このときの中心角01020
は、オフセツト量Dに応じて順次増大し、この値
は、前記(8)式で容易に求められる。
斯かる構成のカムリング10を有するベーン形
回転機では、ロータ3がカムリング10との接触
点間を回転する間に、ベーン4が一往復動作する
が、ベーン4の最大突出はロータ3が接触点から
π/nだけ回転したときに対応する。その時のカ
ムリング10のベーン最大突出位置形成点の中心
角は、π/nを越えた位置まで偏位される。し
たがつて、第4図Aにおいて破線で示されるベー
ン突出量rvは実線で示される正弦波形に近づき、
それに伴なつて他の曲線(同図B,C,D)も正
弦波形となる。その結果、ベーンの運動が正確な
正弦運動となり、不規則運動が防止される。
第8〜9図には、他の実施例を示し、ローブ数
がn=1の場合(第8図)と、n=2の場合(第
9図)について、前述と同条件すなわちB=5
mm、ロータ外径d=70mm、c=5.5mmの条件で、
オフセツト量D=0mm,20mmの各場合におけるカ
ムリング10A,10Bの形状を示したものであ
る。
この実施例によれば、カムリング形状は、オフ
セツト量が、D>0の場合、ローブ数nに無関係
に、rnaxの位置がπ/nよりロータ回転方向にず
れていることが確認できる。
なお、各ベーン4を正確に正弦振動させること
ができると、ベーン4の枚数およびローブ数nの
組合せによつては、各ベーン4の裏側の容積合計
がロータ回転によつても全く影響を受けず、この
部分での圧縮、膨張による損失を防止できる。
以上説明したように、本発明によれば、カムリ
ングにおけるロータ中心からの最速部の位置を、
ロータ回転方向側にベーンオフセツト量に応じて
偏位させることにより、ベーンオフセツトを設け
ることに伴なうベーンの不規則運動が回避され、
ベーンに正弦振動またはそれに近い円滑な運動を
行わせることができる。その結果、摩傘損失が少
なく、静粛で耐久性にすぐれたベーン形回転機と
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なベーン形回転機の構造を示す
模式図、第2図はベーンにオフセツトを付した従
来の同模式図、第3図A,B,Cは1〜3のロー
ブ数を有するカムリング形状を示す模式図、第4
図A,B,C,Dはロータ回転角に対するベーン
運動の関係を示すグラフ図、第5図はベーン最大
突出位置形成点を示すカムリングの要部模式図、
第6図は本実施例に係るベーン形回転機のカムリ
ング形成原理図、第7図は本実施例に係るベーン
形回転機の具体例を示す模式図、第8図は他の実
施例の同模式図、第9図は更に他の実施例の模式
図である。 1,10…カムリング、2…ベーン溝、3…円
形ロータ、4…ベーン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 nローブ(nは自然数)のエピトロコイド曲
    線で表わされる内周面形状を有するカムリング
    と、複数のベーン溝を有しカムリングに内接され
    る円形ロータと、前記カムリング内周面に当接さ
    れつつロータに設けられたベーン溝中を滑動する
    ベーンとを備えたベーン形回転機において、前記
    ロータ中心を通る放射状の直線に対し、これに平
    行でかつ反ロータ回転方向に偏位されて設けられ
    たベーン溝、該ベーン溝のオフセツト量に応じて
    前記カムリングとロータの接触点からロータ回転
    方向に向かうカムリングのベーン最大突出位置形
    成点を、これらの中心角(π/2)を越えるよう
    にロータ回転方向側に偏位させて設け、かつ、前
    記ロータに設けたベーン溝の開口部が相隣れるカ
    ムリングとロータの接触点の垂直2等分線方向近
    傍に来た時にベーンの突出量が最大となるように
    カムリング内周面が補正形成されていることを特
    徴とするベーン形回転機。 2 前記カムリングとロータとの接触点とベーン
    最大突出位置形成点のなす中心角はベーンオフ
    セツト量Dに対し、 A,B;定数 n ;ローブ数 で表示されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のベーン形回転機。
JP56125226A 1981-08-12 1981-08-12 ベ−ン形回転機 Granted JPS5827895A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56125226A JPS5827895A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 ベ−ン形回転機
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Applications Claiming Priority (1)

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JP56125226A JPS5827895A (ja) 1981-08-12 1981-08-12 ベ−ン形回転機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5827895A JPS5827895A (ja) 1983-02-18
JPS63636B2 true JPS63636B2 (ja) 1988-01-07

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