JPS6363416A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPS6363416A
JPS6363416A JP20752686A JP20752686A JPS6363416A JP S6363416 A JPS6363416 A JP S6363416A JP 20752686 A JP20752686 A JP 20752686A JP 20752686 A JP20752686 A JP 20752686A JP S6363416 A JPS6363416 A JP S6363416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
display
board
cooking
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP20752686A
Other languages
English (en)
Inventor
八木 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20752686A priority Critical patent/JPS6363416A/ja
Publication of JPS6363416A publication Critical patent/JPS6363416A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭で使用される調理器に関するもので
ある。
従来の技術 従来この種の調理器は、例えば実開昭60−31118
号公報に示されているように、第4図のような構成とな
っていた。
すなわち、鍋23を内設した本体に、ヒンジ機構を介し
て蓋体24を開閉自在に軸支しており、前記蓋体24は
把手25を設けた上面カバー26と、その内側に嵌合し
た内側板27とによって構成されている。蓋体24はと
面に操作部品及び表示部品嵌合用孔を有するプラスチッ
クシート28を設けた操作部29を有し、かつ、電子部
品30、操作スイッチ31及び発光ダイオード32を基
板33に備えた操作用ユニットを前記操作部29で上面
カバー26の内側ボス部にネジ止めしている。操作用ユ
ニー/ )の発光ダイオード32は着軸支側に、操作ス
イッチ31は蓋開閉側に位置している。
内側板27は上面カバー26の操作部29と対応する位
置に防水壁34の立設によって電装品室35を形成して
いる。36は防水壁34を貫通する電源用または制御用
リード線挿通用の穴で、挿通動作を容易にするためリー
ド線より若干大きめに形成されている。37は内側板2
7の中央に設けた蓋ヒータである。
発明が解決しようとする問題点 上記のような従来の構造のものは、操作用ユニー・トを
配設した電装品室35に、防水壁34の穴36から蓋ヒ
ータ37及び調理時の熱等が上部に集って侵入し、電装
品室の温度を上昇するため、耐熱温度の高い電子部品を
設ける等の対策が必要であり、またリード線挿通用の穴
36からは熱だけでなく空気中の湿気や炊飯時の加熱水
蒸気の浸入による部品損傷のおそれがあった。更に調理
器の使用勝手の点からも、操作部29の蓋軸支側に発光
ダイオード32、すなわち表示部が位置し、蓋開閉側に
操作スイッチ31等の操作部品が位置しているため、右
手で操作スイッチ31のボタン操作をすると、表示用の
発光ダイオード32の点灯状態が見えない等の不都合が
あった。
本発明は上記のような従来品の難点を解消し、操作ユニ
ット収納部の温度上昇及び水蒸気等の浸入を防止でき、
しかも操作性の優れた調理器を得ようとするものである
問苅り工を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、本体の上部外周
一端部に軸支し、かつ他方側端部に開閉自在な係止具を
有する蓋体を備え、この冷体に凹部を形成し、調理器を
操作する操作部品と操作部品で選択した操作内容を表示
する表示部とを配設した操作基板を前記凹部に嵌合し、
前記操作部品及び表示部と対応して操作内容及び表示内
容(例えば 炊飯 保温 時間など)を表示した表示板
を操作基板上面に設け、かつ前記蓋体軸支部の軸と表示
部との間に操作部が位置するように配列した、右または
左きき専用の使用勝手の良い調理器を構成したものであ
る。
作  用 この技術的手段による作用は次のようになる。
右ききの人を対象とする調理器の蓋体は把手に向かって
右が軸支部、左は開閉側となる。このとき調理のための
操作部は軸側、即ち向かって右側に位置し、調理内容を
示す表示部は操作部の左側に位置するため、左側の表示
部を確認しながら右手で確実な操作をすることができる
逆に左ききの人を対象とする調理器は、蓋体の向かって
左側に蓋の軸支部を設け、左側に操作部、右側に表示部
を配コすることにより、表示部を確認しながら左手で操
作することができる。また、蓋体に設けた凹部に調理操
作用の電子部品を収納し、かつこの収納部は壁によって
隙間がないように隔離したことにより、炊飯器本体内部
からの熱及び湿気の侵入を防止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例として右きき用調理器を示した
第1図〜第3図にもとづいて説明する。
1は炊飯器本体で、断熱材を介して外鍋2を内挿固定し
ている。3は外鍋2の底部に設けた炊飯調理用の発熱体
、4は内鍋で、アルミニウム等の熱伝導性の良い材料で
形成され、外鍋2内に着脱自在に内挿されている。5は
内鍋4の上方開口部を覆う内蓋、6は内M5を覆う蓋体
で、外周の一端部において@7により本体1に軸支され
、他方側の係止具で開閉自在に取付けられている。8は
蓋体6の上面に設けた凹部で、蓋体6と一体に形成され
、凹部8の内部と外部とを隔てた凹部壁面に接続端子9
が貫通固定されている。 10は操作基板で、複数の押
しボタンスイッチ11、表示:12及び接続子13を有
し、凹部8の接続端子9と接続子13とを電気的に接続
して凹部8に嵌合されている。14は基板カバーで、操
作基板10を嵌合した凹部8の上面に外方より係合して
いる。15はフィルム状表示板で、裏面に感圧接着剤等
を塗布することにより、例えば「炊飯」 「保温」など
表示器12の示している内容及び操作内容を押しボタン
と対応して表示しており、基板カバー14の表面に両面
接着テープなどで貼若される。
16はリード線で、端部接続子17が凹部の接続端子9
と電気的に接続され、操作基板10からの操作信号を本
体l内の底基板18に伝達する。19は内鍋4の底に当
接して温度を検知するセンサーである。前記操作基板1
0、底基板18、センサー18は電気的に接続されてお
り、押しボタンスイッチ11を操作することによって調
理を行なうことができる 20は蓋体カバーで、蓋体6
の本体l側の開口部に嵌着されている。 21は放熱板
で、蓋体カバー20の本体1側に嵌着され、蓋ヒータ2
2等を配設している。第1図の15aは凹部8に操作基
板10と基板カバー14及び表示フィルム15を嵌合し
て形成した表示部を示し、同様に+5bは操作部を示し
ている。
なお、接続端子9は金属製または基板表面に印刷配線し
たもの等、Ti、気的に接続可能なものであれば良い。
本実施例は右手操作用の調理器であるので、蓋体6の軸
支部、操作部及び表示部の位置関係は向かって右に軸7
が位置し、時間、メニュー、調理の進行状態を表示する
表示器12は凹部8の左側に位置し、調理の選択及びス
イッチの大切操作をする押しボタンスイッチ11は凹部
8の右側に位置し、軸7よりも左に位置している。
内鍋4に米を入れて炊飯すると加熱蒸気が発生し、その
熱は蓋体カバー20に伝わる。蓋体カバー20と凹部8
との間の空気層が介在すると、周知のように静旧空気は
熱伝導率がO−028Kcal/+・hr・℃と小さい
ので、ここで第1段階での断熱が行なわれる。更に電子
部品を設けた操作ノ又板10は壁で隔てられた四部8の
略閉鎖空間にあるため静止空気による断熱が行なわれる
。また炊飯は30〜60分程度で終了するため、操作基
板10の周囲温度は夏でも約55℃以下に維持される。
また、炊飯後の保温時には、米の温度は約73℃であり
、蓋ヒータ22が結露防止のため断続的に入切されるが
、上記の蓋体カバー20及び凹08の壁により同様に断
熱される。このため一般電子回路部品は過度に温度上昇
するおそれはない。
次に、基板10より電気的に接続されるリード線工6の
端部接続子17や接続子13は凹部8の壁に一体成形さ
れた接続端子9により行なわれるので、四部8の内部は
蓋体6の内部とは隔離される。一方、炊飯時に発生する
加熱蒸気はまず、放熱板21によりさえぎられ、何らか
の理由で放熱板21を通過しても、蓋体カバー20に達
すると通過穴がないので再びさえぎられる。しかし、再
度予期せぬ理由で蓋体カバ−20を通過しても、電気部
品を設けた操作基板lOへの侵入口はないので、電気部
品は多段の壁により侵入が防止される。
上記実施例は右手操作用を示したが、左手操作用の場合
は本体1と蓋体6との軸支部を左側に配し、押しボタン
スイッチ11を左側に表示器12を右側に配設すること
により、同様に操作性の向上をはかることができる。
発明の効果 以とのように本発明によれば、調理器の蓋体の軸と表示
部との間に操作部が位置するように配列しているため、
右または左のきき手専用の調理器を提供することができ
、右ききの人、左ききの人のそれぞれが操作時に表示部
を確認しながら確実な操作ができ、使い勝手が良く、ま
た、壁によって外部から陥てた蓋体凹部に操作基板を嵌
合固定し、蓋体の本体側を蓋体カバーで覆うことにより
、調理時、保温時などの操作基板の温度上昇及び水草気
の浸入を防止することができる。しかも操作部及び表示
部は蓋体凹部の上方側から配置を目で確認しながら組立
てることができるので、部品の反転の必要もなく作業性
が向LL、修理も蓋上面側から部品を固定したまま短時
間で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による調理器の一実施例を示した平面図
、第2図は同分解斜視図、第3図は同要部拡大縦断面図
、第4図は従来品の分解斜視図である。 l・・・本体 6・・・蓋体 7・・・軸 8・・・凹
部10・・・操作基板 11・・・押しボタンスイッチ
12・・・表示器 15・・・フィルム状表示板15a
・・・表示部 +5b・・・操作部出願人  松下電器
産業株式会社 代理人  弁理士  大 島 −公 第1図       6.對 7:軸 15:表示板 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体の上部外周一端部に軸支し、かつ他方側端部に開閉
    自在な係止具を有する蓋体を備え、この蓋体に凹部を形
    成し、調理器を操作する操作部品と操作部品で選択した
    操作内容を表示する表示部とを配設した操作基板を前記
    凹部に嵌合し、前記操作部品及び表示部と対応して操作
    内容及び表示内容を表示した表示板を操作基板上面に設
    け、かつ前記蓋体軸支部の軸と表示部との間に操作部が
    位置するように配列したことを特徴とする調理器。
JP20752686A 1986-09-02 1986-09-02 調理器 Pending JPS6363416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20752686A JPS6363416A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20752686A JPS6363416A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6363416A true JPS6363416A (ja) 1988-03-19

Family

ID=16541177

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JP20752686A Pending JPS6363416A (ja) 1986-09-02 1986-09-02 調理器

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JP (1) JPS6363416A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04292234A (ja) * 1990-12-04 1992-10-16 Mercedes Benz Ag 自動車の車体に取付けられる操作装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633318B2 (ja) * 1979-10-18 1988-01-22 Kawai Musical Instr Mfg Co

Patent Citations (1)

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