JPS6363074B2 - - Google Patents

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JPS6363074B2
JPS6363074B2 JP2311583A JP2311583A JPS6363074B2 JP S6363074 B2 JPS6363074 B2 JP S6363074B2 JP 2311583 A JP2311583 A JP 2311583A JP 2311583 A JP2311583 A JP 2311583A JP S6363074 B2 JPS6363074 B2 JP S6363074B2
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JP
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circuit
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/04Systems determining presence of a target

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、超音波検知器に関するものである。
〔背景技術〕
従来の超音波検知器を第1図に示す。1はある
一定周期例えば70msecで信号を間欠的に出力す
る周期発振回路で、この周期発振回路1の出力は
ゲート作成回路2に入力され、ゲート信号が作成
される。3は送波パルス作成回路で、ゲート作成
回路2からの出力を送波パルス巾として決定する
ものである。4は超音波発振回路で、送波パルス
作成回路3からの送波パルスにより超音波を発振
せしめる信号を作成するものであり、この信号は
送波増巾回路5で増巾されて、超音波振動子6を
駆動して超音波を発生させて検知領域へ送波され
る。またこの超音波振動子6は被検知体からの反
射波を受波するものであり、超音波振動子6の受
波出力は、受波増巾回路7で増巾される。8は検
波・波形整形回路で、受波増巾回路7の受波出力
を検波し、適宜な波形に整形される。10は検知
ゲート回路で、周期発振回路1から信号が出力さ
れた後、ゲート作成回路2により所定時間だけゲ
ートを開いて超音波の送受時間を考慮したもので
ある。従つて、この検知ゲート回路10の出力
と、検波・波形整形回路8の出力とが同時に入力
された場合に、被検知体からの反射波としてアン
ド回路9のゲートが開かれる。11はフリツプフ
ロツプで、送波パルス作成回路3の出力によりリ
セツトされるとともに、アンド回路9の出力によ
りセツトされてHレベルの出力を出す。12はフ
リツプフロツプ11の出力により出力信号を作成
し、リレー13を駆動する出力回路である。ま
た、第1図に示すブロツク図においては、検波・
波形整形回路8の出力つまり図中のe点に受波信
号が存在する期間、周期発振回路1を停止せしめ
る機能を有している。すなわち、音波の伝搬は低
温時に減衰が少なくなり被検知体と超音波検知器
との間に生じる多重回反射現象が発生する。その
ため、多重回反射時間が延びた場合、次の周期に
作成される検知ゲート回路10のゲート時間内に
その反射波が入つてしまい、あたかも被検知体が
存在するかのように出力されてしまうからであ
る。その対策としては、周期発振回路1の発振周
期を長くして多重回反射波の影響を受けなくすれ
ばよい。つまり、実測によると、約200msec以上
にすれば多重回反射波が減衰して出力されないレ
ベルとなる。しかし、発振周期を200msec以上に
とると、多重回反射波の減衰が早い場合、いわゆ
るセンサーとしての応答速度(検知速度)が不必
要に長くなつてしまう。また、もうひとつの理由
としては、連続的な超音波ノイズが発生した場
合、同様に検知信号が出力されてしまう。以上の
ように、多重回反射波や連続ノイズ混入による誤
動作を防止するために上述した周期発振回路1の
発振停止機能が必要なのであるが、この場合、以
下に述べるような問題が生じる。
連続ノイズが混入した場合、及び多重回反射波
があつた場合の動作を第2図および第3図に夫々
示す。尚、第1図中のa〜hと、第2図及び第3
図のa〜hは夫々対応している。まず、第2図b
に示すように送波パルス作成回路3から送波パル
スが出力されると、所定時間後に同図cに示すよ
うに一定時間だけ検知ゲート回路10が開く。こ
の時間中に、同図dに示すように被検知体からの
反射波が受波されると、同図eに示すように検
波・波形整形回路8からパルスが出力される。そ
してこのパルスと検知ゲート回路10の出力とが
アンド回路10で論理積されて同図fに示すよう
にパルスが出力され、この信号によつて、フリツ
プフロツプ11が同図gに示すようにセツトされ
る。そしてセツトされたフリツプフロツプ11の
出力により出力回路12から同図hに示すような
信号が出力され、リレー13を駆動することにな
る。尚、受波増巾回路7及び検波・波形整形回路
8は常時受信しており、ノイズや反射波を受信し
た場合には第2図d,eに示すように信号が出力
される。ここで、同図dに示すように、連続ノイ
ズが混入した場合、その連続ノイズの開始時刻tN
と、検知ゲート回路10のゲート時間tGの関係に
より、出力回路12の出力信号が異なつてくる。
すなわち、t1を検知ゲート回路10のゲートが開
く時刻とし、t2をゲートが閉じる時刻とすると、
連続ノイズの開始時刻tNがt1<tN≦t2又はtN≦t1
(但しノイズは連続するものとしている)のとき
には、ゲートが開いているために連続ノイズと論
理積されて出力回路12の出力端hはHレベルと
なり、リレー13がオンする。しかし、連続ノイ
ズがt2以後の場合つまりt2<tN≦t0の場合(t0は次
の送波パルスが発生する時刻)は、出力回路12
の出力端hはLレベルであり、また検波・波形整
形回路8からは連続ノイズの受波出力を出してい
るので周期発振回路1は発振が停止されるので、
連続ノイズが発生している間、リレー13はオン
しない。
第3図に示すような多重回反射波が長い時にも
同様に、第1反射波の混入タイミングによつてリ
レー13がオンするかオフのままであるかが異な
つてくる。すなわち、多重回反射波の混入時刻を
tN′とすると、tN′≦t1又はt1<tN′≦t2のときには
出力回路12のh点はHレベルとなり、t2<tN
≦t0のときはLレベルとなる。
ところで、超音波検知器の出力としては、本来
の思想は、瞬間的ノイズ、多重回反射波に対し、
周期発振を停止し、また動作を停止することによ
つて誤動作状態を表現するものであつた。これ
は、後述する2周期連続カウント方式において
は、さらにノイズ混入時には動作を停止し、出力
はLレベルのままである。何故なら、超音波検知
器の従来の用途としては、自動扉などであり、動
作を停止することによつてそれを表現していたも
のである。ところが、超音波検知器を、車輌用障
害物検知センサー、踏切内侵入検知センサーなど
に応用した場合、動作を停止することによつて異
常を表現するだけでは、安全重視の面から考える
とふさわしくなく、不安全を表示するためリレー
をオンにすることが必要である。
次に、2周期連続カウント機能を設けた超音波
検知器のブロツク図を第4図に示す。構成は第1
図のものと略同様であつて、フリツプフロツプ1
1の次に2周期連続カウント回路14を設けたも
のであり、この2周期連続カウント回路14は、
フリツプフロツプ11の出力により2周期にわた
つて、連続して検知信号が出力された場合に出力
回路12を介してリレー13を駆動するものであ
る。尚、第4図中のa〜iは第5図および第6図
のa〜iとは対応している。第5図は連続ノイズ
があつた場合、第6図は多重回反射波があつた場
合の動作波形図を示す。第4図および第5図にお
いて、連続ノイズの開始時刻tNのタイミングがい
かなる場合であつても第1周期では2周期連続カ
ウント回路14からは出力されないのでリレー1
3はオンせず、更に連続ノイズの受波により周期
発振回路1の周期発振が停止するので、その現象
が終了するまで動作が行なわれず、リレー13は
オフのままであり、異常表示は行なわれない。ま
た、第6図に示す多重回反射波の場合において
は、最初の多重回反射波の混入の場合に、上記と
同様にどのタイミングにおいても2周期連続カウ
ント回路14からは出力されないため、リレー1
3は動作しない。つまり、多重回反射波が消滅す
るまで動作が行なわれず、リレー13はオフのま
まであり、異常表示が行なわれない。
〔発明の目的〕
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、連続ノイズや多重回反射波の現象が発生した
とき、強制的に周期発振回路の周期発振を行なう
ことにより出力を出して異常を表示することを目
的とした超音波検知器を提供するものである。
〔発明の開示〕
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第7図はブロツク図を示し、第1図と略同様であ
り、周期発振回路1を強制的に発振させる強制発
振回路15を付加したものである。第8図は2周
期連続カウント回路14を用いている場合の実施
例で、上記と同様に強制発振回路15を設けてい
る。第7図に示す回路の動作を第9図および第1
0図に示し、第8図に示す回路の動作を第11図
および第12図に示している。強制発振回路15
は周期が例えば200msecで強制的に周期発振回路
1を発振駆動せしめるものである。第9図は連続
ノイズが混入したときの動作を示し、第2図に示
す従来例において出力回路12の出力がLレベル
であるような混入タイミングであつても、200m
sec程度の周期で強制的に周期発振回路1を発振
強制回路15により発振駆動せしめ、次の周期の
検知ゲート内に連続ノイズが検出され、出力はH
レベルとなるものである。つまり、時刻t3で周期
発振回路1より信号が出力され、その後、時刻t1
で検知ゲート回路10のゲートが開き反射波の受
信状態となる。その後時刻tNで連続ノイズが第9
図dに示すように混入しても、時刻t3から約200
msec経過後に、強制発振回路15より周期発振
回路1が強制的に駆動されて時刻t4で信号を出力
する。すると所定時間後に検知ゲート回路10の
ゲートが開き、連続ノイズと論理積をとること
で、第9図fのようにパルスが出力されて、出力
回路12を介して同図hのようにリレー13をオ
ンせしめる。更に連続ノイズが長く連続して混入
しても200msec後にはまた周期発振回路1が発振
してリレー13をオンのままとし、異常を表示す
ることになる。第10図は多重回反射波が生じた
ときの動作を示し、多重回反射波が終了する時間
200msec程度を経てから、強制発振回路15によ
り周期発振回路1が強制的に発振するので、問題
はない。つまり、多重回反射波は200msec程度で
消滅するのであり、また200msec後は必ず周期発
振回路1が動作し、リレー13を第10図hに示
すようにオンせしめることになる。尚、第7図の
a〜hと、第9図および第10図のa〜hとは対
応している。
また、第8図に示す2周期連続カウント方式に
おいても同様である。すなわち、第1図dに示す
ように連続ノイズが混入しても200msecごとに必
ず強制発振回路15により周期発振回路1が駆動
し、2周期目後に2周連続カウント回路14より
出力が出され、第11図iに示すようにリレー1
3をオンせしめ、異常表示を行う。第12図に示
す多重回反射波の場合にも第10図と同様に動作
し、2回目以後にリレー13をオンせしめる。多
重回反射が起きた場合、それが終了する時間とほ
ぼ同じ周期で強制発振するので、通常動作する周
期発振回路1の周期(時間)分だけ、超音波検知
器の応答速度(検知速度)が早くなる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように超音波検知器において、
受波増巾回路の受波出力により周期発振回路が所
定の時間以上停止した場合にこの周期発振回路を
強制的に発振駆動せしめる強制発振回路を設けた
ものであるから、連続的ノイズが混入したり、多
重回反射波が生じていても、所定の時間後には周
期発振回路が強制発振回路により強制的に駆動せ
られ、検知ゲート回路のゲート時間内に生じてい
る連続ノイズや多重回反射波とで出力され、その
検知信号を出力回路にて異常表示として表示する
ものであつて、このように異常状態において所定
時間後には必ず異常表示にて危険を知らせること
ができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のブロツク図、第2図は同上の
連続ノイズが混入した場合の動作波形図、第3図
は同上の多重回反射波が生じた場合の動作波形
図、第4図は他の従来例のブロツク図、第5図お
よび第6図は同上の第4図における動作波形図、
第7図は本発明の一実施例のブロツク図、第8図
は同上の他の実施例のブロツク図、第9図および
第10図は同上の第7図における動作波形図、第
11図および第12図は同上の第8図における動
作波形図である。 1は周期発振回路、6は超音波振動子、7は受
波増巾回路、10は検知ゲート回路、12は出力
回路、15は強制発振回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ある一定周期で信号を出力する周期発振回路
    と、周期発振回路の出力により超音波を送波せし
    める超音波振動子と、被検知体から反射せられた
    反射波を前記超音波振動子を介して受波する受波
    増巾回路と、周期発振回路の信号出力後に所定時
    間ゲートを開く検知ゲート回路と、この検知ゲー
    ト回路の出力と受波増巾回路の出力により動作せ
    しめる出力回路とを具備し、受波増巾回路の出力
    があるときに誤動作防止用として前記周期発振回
    路を停止せしめるようにした超音波検知器におい
    て、受波増巾回路の受波出力により周期発振回路
    が所定の時間以上停止した場合にこの周期発振回
    路を強制的に発振駆動せしめる強制発振回路を設
    けて成ることを特徴とする超音波検知器。
JP2311583A 1983-02-15 1983-02-15 超音波検知器 Granted JPS59148892A (ja)

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JPS59148892A JPS59148892A (ja) 1984-08-25
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JPS63127175A (ja) * 1986-11-15 1988-05-31 Matsushita Electric Works Ltd 超音波検知装置
JP2564571B2 (ja) * 1987-10-15 1996-12-18 松下電工株式会社 超音波式物体検知装置

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