JPS6360892A - 天井走行クレ−ンにおける横行用レ−ル支持装置 - Google Patents

天井走行クレ−ンにおける横行用レ−ル支持装置

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JPS6360892A
JPS6360892A JP20270086A JP20270086A JPS6360892A JP S6360892 A JPS6360892 A JP S6360892A JP 20270086 A JP20270086 A JP 20270086A JP 20270086 A JP20270086 A JP 20270086A JP S6360892 A JPS6360892 A JP S6360892A
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JP
Japan
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clamp fitting
rail
saddle
traversing
fitting
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JP20270086A
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信親 栗原
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Kito KK
Kito Corp
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Kito KK
Kito Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は工場や倉庫等において使用する天井走行うレ
ーンにおける横行用レール支持装置に関するものである
〔従来技術〕
従来、天井走行うレーンにおける横行用レール支持装置
としては、前後方向に延長すると共に左右方向に間隔を
おいて配置されている一対の走行用レールに、それぞれ
サドルの車輪を載置し、かつ左右方向に延長する横行用
レールを各サドルのフレームに対し多数のボルトにより
固定した構造のものが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、前記従来の横行用レール支持装置の場合は、
各サドルのフレームと横行用レールとをそれぞれ多数の
ボルトにより結合しているので、組立や分解が煩雑であ
ると共に組立や分解に長時間を要するという問題がある
〔発明の目的、構成〕
この発明は前述の問題を有利に解決できる天井走行うレ
ーンにおける横行用ンール支持装置を提供することを目
的とするものであって、この発明の要旨とするところは
、前後方向に延長すると共に左右方向に間隔をおいて配
置されている一対の走行用レール1に、それぞれサドル
2の車輪6が載置され、各サドル2におけるサドルフレ
ーム4の左右両側に、上部クランプ金具5とその前後両
側の下部に配置された下部クランプ金具6とそれらを締
付結合する締付ポルト7とからなるクランプ金具8にお
ける上部クランプ金具5が固定され、左右方向に延長す
る横行用レール9は、各サドルフレーム4の左右両側の
クランプ金具8により把持されていることを特徴とする
天井走行うレーンにおける横行用レール支持装置にある
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第4図ないし第6図はこの発明の第1実施例において用
いられるクランプ金具8を示すものであって、上面板1
1の巾方向の両側に一対の補強兼支承板12が下向きに
屈折連設され、かつ前記上面板11の両端部にストッパ
16が下向きに屈折連設されると共に、上面板11の両
端側に透孔14が設けられて、上部クランプ金具5が構
成されている。また側板15の下部に水平板16が屈折
連設されると共に、側板15および水平板16の両側縁
にわたって補強リプ17が連設され、かつ前記水平板1
6にボルト挿通用透孔が設けられて、下部クランプ金具
6が構成されている。さらに前記一対の補強リグ17の
外側間隔は前記一対の補強兼支承板12の内側間隔より
も小さく設定されている。
前記上部クランプ金具5における前後両側すなわち長手
方向の両側下部に、前記下部クランプ金具6が配置され
、その下部クランプ金具乙における側板15の上端部は
前記ストッパ13の内側に配置され、前記上部クランプ
金具5における上面板11の両端側の透孔14と下部ク
ランプ金具乙の水平板16の透孔とにわたって締付ポル
ト7が上方から挿通され、その締付ボルト7の軸部と透
孔14における上面板長手方向の縁部との間にボルト傾
斜許容間隙18が設けられ、前記締付ポルト7の下部に
ナツト19が螺合され、そのナツト19および締付ポル
ト7により上部クランプ金具5および下部クランプ金具
6が締付けられる。
第1図ないし第3図は前記クランプ金具8を使用したこ
の発明の第1実施例に係る天井走行うレーンにおける横
行用レール支持装置を示すものであって、工形断面の2
本の走行用レール1が、前後方向に延長すると共に左右
方向に間隔をおいて配置されて、建築物の梁またはその
他の支持部材(図示を省略した)に架設固定され、水平
支持板20の左右両側に前後方向に延長するL字状断面
の車輪支持部材21における中間部の水平板が複数本の
ボルト22により固定されて、サドルフレーム4が構成
され、そのサドルフレーム4における各車輪支持部材2
1の両端部に取付けられたフランジ付きの車輪3は走行
用レール1における下部フランジ23に載置されている
サドルフレーム4における水平支持板20の左右両側に
、前記クランプ金具8における上部クランプ金具5の中
間部が溶接により固定され、左右方向に延長するように
配置された工形断面の横行用レール9における上部フラ
ンジ25の上面に、各クランプ金具8における補強兼支
承板12が当接され、かつ各クランプ金具8の下部クラ
ンプ金具6における水平板16の上部の補強リプ17は
前記上部フランジ25の下面に接触するように配置され
、クランプ金具8における締付ポルト7が緊締されて、
上部クランプ金具5および下部クランプ金具6により横
行用レール9の上部フランジ25が把持されている。
電動式または手動式の横行用駆動装置(図示を省略した
)を備えているトロリ27における車輪28が、横行用
レール9の下部フランジ26に載置され、かつそのトロ
リ27により手動式または電動式のチェーンブロックあ
るいはホイスト等の巻上装置29が吊下支持される。
横行用レール9をクランプ金具8から取外す場合は、第
7図に示すように、ナツト19を弛緩回転して若干下降
させたのち、下部クランプ金具6および締付用ボルト7
を、それらの上部を中心として外側に回動することによ
り、横行用レール9の上部フランジ25を両側の下部ク
ランプ金具6の間から取外すことができ、また横行用レ
ール9をクランプ金具8により支持する場合も、ナツト
19を弛緩した状態で、下部クランプ金具6および締付
ボルト7を、それらの上部を中心として外側に回動する
ことにより、横行用レール9の上部フランジ25を両側
の下部クランプ金具乙の間の上部に挿入することができ
る。
なおサドル2の車輪ろを電動走行装置または手動走行装
置により駆動してもよく、あるいは巻上装置29により
吊下支持されている荷物を人力により前後方向に押圧し
て、横行用レール9をサドル2と共に前後方向に移動さ
せてもよい。またトロリフレーム67に電動式または手
動式の横行用駆動装置を設けないで、巻上装置29によ
り吊下支持されている荷物を人力により左右方向に押圧
して、トロリ27を横行移動させてもよい。
第8図および第9図はこの発明の第2芙施例を示すもの
であって、走行用レール1および横行用レール9として
、下部スリット60とその下部スリット60の両側縁か
ら立上がるフランジ61とを備えている4角形断面鋼材
が用いられ、垂直面内において前後方向に延長する車輪
支持部材21の中間部の左′右両側にL形支持部材62
の垂直板が重合されて、サドルフレーム4が構成され、
かつサドルフレーム4における車輪支持部材21の前後
両端部の左右両側に取付けられた車輪3は、走行用レー
ル1における下部スリット60の両側の支承板63に載
置され、前記車輪支持部材21の前後両端部には、走行
用レール1における左右のフランジ61の間に配置され
るガイドローラ10が取付けられ、さらにサドルフレー
ム4における各り形支持部材62の水平板に、クランプ
金具8における上部クランプ金具5の水平板11が溶接
により固定されている。
クランプ金具8における各下部クランプ金具6は、ナツ
ト19を支承する上部支承板34と横行用レール9の下
面を支承する下部支承板65と外側に突出する補強リグ
66とを備え、かつチェーンブロックを吊下支持する手
動走行式トロリにおけるトロリフレーム67の上部は横
行用レール9の下部スリット60を通って横行用レール
9内に配置され、さらに横行用レール9における下部ス
リット300両側の支承板68には、トロリフレーム3
7に取付けられた複数の車輪28が載置されているが、
その他の構成は第1実施例の場合と同様である。
前記実施例の場合は、ナツト19を弛緩すると、下部ク
ランプ金具6および締付デルドアを、それらの上部を中
心として外側に回動して、両側の下部フラング金具乙の
間隔を広げることができるので、ナツト19および下部
クランプ金具6を締付ボルト7から外すことなく、横行
用レール9を両側の下部クランプ金具乙の間に容易に着
脱することができ、そのため下部クランプ金具6および
ナツト19の落下による紛失や人身事故等を防止するこ
とができ、かつ横行用レール9を着脱する際のナツト1
9の回転移動距離が少なくて済むので、横行用レール9
の着脱を迅速に行なうことができ、さらにストン・ぐ1
6により、下部クランプ金具6が外側に大きく移動する
のを防止できると共に、締付デルドアまたはナツト19
を回動したときの下部クランプ金具6の回動を防止する
ことができ、しかも横行用レール9の上面を支承する支
承板12を利用して上部クランプ金具5を補強すること
ができる。
なお前記透孔14は、締付デルドアの径よりも比較的大
きな円形孔であってもよく、あるいは上面板11の長手
方向に延長する長孔であってもよい。またサドルフレー
ム4を構成する車輪支持部材21と水平支持板20およ
びL形支持部材62とを溶接により結合してもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、一対の走行用レール1に装備されて
いるサドル2におけるサドルフレーム4に、上部クラン
プ金具5とその前後両側の下部に配置された下部クラン
プ金具6とそれらを締付結合する締付ボルト7とからな
るクランプ金具8における前記上部クランプ金具5が固
定されているので、そのクランプ金具8により横行用レ
ール9を各サドルフレーム4に対し容易にかつ迅速に着
脱することができ、そのため天井走行うレーンの組立解
体を容易にかつ迅速に行なうことができ、さらに各サド
ルフレーム4の左右両側にクランプ金具8が取付けられ
ているので、横行用レール9をサドルフレーム4に対し
旋回しないように安定状態で取付けることができ、その
ため横行用レール9およびその両側のサドル2をスムー
スニ走行させることができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、第1図は天井走行うレーンにおける横行用レ
ール支持装置の一部縦断正面図、第2図は第1図のA−
A線拡大断面図、第6図は第1図のB−B線拡大断面図
、第4図はこの発明の第1実施例において用いられるク
ランプ金具の縦断正面図、第5図はその正面図、第6図
はそのクランプ金具の平面図である。第7図は横行用レ
ールを着脱するために下部クランプ金具および締付ボル
トを傾斜させた状態を示す一部縦断側面図である。第8
図ないし第10図はこの発明の第2実施例を示すもので
あって、第8図は天井走行うレーンにおける横行用レー
ル支持装置の一部縦断正面図、第9図は第8図のC−C
線拡大断面図、第10図はトロリと走行用レールとの関
係を示す横断平面図である。 図において、1は走行用レール、2はサドル、6は車輪
、4はサドルフレーム、5は上部クランプ金具、6は下
部クランプ金具、7は締付ボルト、8はクランプ金具、
9は横行用レール、12は補強兼支承板、16はストツ
ノク、14は透孔、17は補強リプ、18はボルト傾斜
許容間隙、19はナツト、20は水平支持板、21は車
輪支持部材、24はデルト、27はトロリ、29は巻上
装置、62はL形支持部材、67はトロリフレームであ
る。 特開昭63−GO892(9) 特開昭63−(li0892(12) 8メ nW・ 滌

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後方向に延長すると共に左右方向に間隔をおいて配置
    されている一対の走行用レール1に、それぞれサドル2
    の車輪3が載置され、各サドル2におけるサドルフレー
    ム4の左右両側に、上部クランプ金具5とその前後両側
    の下部に配置された下部クランプ金具6とそれらを締付
    結合する締付ボルト7とからなるクランプ金具8におけ
    る上部クランプ金具5が固定され、左右方向に延長する
    横行用レール9は、各サドルフレーム4の左右両側のク
    ランプ金具8により把持されていることを特徴とする天
    井走行うレーンにおける横行用レール支持装置。
JP20270086A 1986-08-30 1986-08-30 天井走行クレ−ンにおける横行用レ−ル支持装置 Granted JPS6360892A (ja)

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JPS6360892A true JPS6360892A (ja) 1988-03-16
JPH0413278B2 JPH0413278B2 (ja) 1992-03-09

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Cited By (1)

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