JPS6360832A - フロツピ−媒体分離装置 - Google Patents
フロツピ−媒体分離装置Info
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- JPS6360832A JPS6360832A JP20537486A JP20537486A JPS6360832A JP S6360832 A JPS6360832 A JP S6360832A JP 20537486 A JP20537486 A JP 20537486A JP 20537486 A JP20537486 A JP 20537486A JP S6360832 A JPS6360832 A JP S6360832A
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Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
概 要
載置台上に積層されて載置されたフロッピー媒体を一枚
づつ分111t?lる装置であって、吸着手段により最
上層のフロッピー媒体を吸着し−Cから、−フロッピー
媒体一枚以上二枚未満の段差の設けられた切出し部へ水
平方向にずらずことにより、最上層のフロッピー媒体一
枚を下側のフ[−1ツピ一媒体から分離することを特徴
とする。
づつ分111t?lる装置であって、吸着手段により最
上層のフロッピー媒体を吸着し−Cから、−フロッピー
媒体一枚以上二枚未満の段差の設けられた切出し部へ水
平方向にずらずことにより、最上層のフロッピー媒体一
枚を下側のフ[−1ツピ一媒体から分離することを特徴
とする。
産業上の利用分野
本発明は積層されたフロッピー媒体から最上層の一枚の
みを分離する)[1ツビ一媒体分離装置に関づる。
みを分離する)[1ツビ一媒体分離装置に関づる。
情報処理技術、処理システム等の開発に伴い、より簡便
で持ち運びに便利な情報記憶媒体として、各種火きさの
)[」ツピーディスクが用いられており、特に最近にな
りフロッピーディスクを小型化、高密度記憶化したもの
が量産されるようになってきでいる。そこぐ、記憶媒体
の一〇として酋及しつつある)[1ツピーデイスクにお
いても、より高精瓜の記憶媒体としての要求も高まって
きている。
で持ち運びに便利な情報記憶媒体として、各種火きさの
)[」ツピーディスクが用いられており、特に最近にな
りフロッピーディスクを小型化、高密度記憶化したもの
が量産されるようになってきでいる。そこぐ、記憶媒体
の一〇として酋及しつつある)[1ツピーデイスクにお
いても、より高精瓜の記憶媒体としての要求も高まって
きている。
しかし、電気的磁気的特性−[−個々の記憶媒体の状態
は全く同一とはいえず、従ってフロッピーディスクの電
気的磁気的特性を測定試験し、その試験結果によって記
憶媒体としての使用条件、例えば、標準密度C使用可能
なもの、倍密度ぐ使用可能なもの等の制約を生じること
もある。
は全く同一とはいえず、従ってフロッピーディスクの電
気的磁気的特性を測定試験し、その試験結果によって記
憶媒体としての使用条件、例えば、標準密度C使用可能
なもの、倍密度ぐ使用可能なもの等の制約を生じること
もある。
フロッピーディスクの記憶媒体(本明細書において円板
状の記憶媒体を〕[1ツピ一媒体と呼び、このフロッピ
ー媒体をジャケット内に収容した状態をノロツビーYイ
スクと呼ぶことにする)の電気的磁気的特性を測定試験
するためには、載置台上に積層載置されたフロッピー媒
体を一枚づつ分離する必要があるが、フ[]ツピー媒体
は磁性体の塗布された記憶面が鏡面仕上げされているた
め非常に密着性が良く、一枚づつ確実に分ll1lt′
rJることは困難である。よってフE】ツピー媒体を一
枚づつ確実に分離する装置の開発が要望されでいる。
状の記憶媒体を〕[1ツピ一媒体と呼び、このフロッピ
ー媒体をジャケット内に収容した状態をノロツビーYイ
スクと呼ぶことにする)の電気的磁気的特性を測定試験
するためには、載置台上に積層載置されたフロッピー媒
体を一枚づつ分離する必要があるが、フ[]ツピー媒体
は磁性体の塗布された記憶面が鏡面仕上げされているた
め非常に密着性が良く、一枚づつ確実に分ll1lt′
rJることは困難である。よってフE】ツピー媒体を一
枚づつ確実に分離する装置の開発が要望されでいる。
従来の技術
積層されたフロッピー媒体の従来の分離方法あるいは分
離装置としては、手により最上層のフ[]ッピー媒体を
一枚づつ分離する方法か、あるいはフロッピー媒体の中
心部分に設けられている磁性体が塗布されていない部分
を真空吸引手段により吸着し、最上層のフロッピー媒体
を吸着したまま下側の7[1ツピ一媒体と共にしごくこ
とにより、最上層のフロッピー媒体一枚を分離する方法
及び装置が知られている。
離装置としては、手により最上層のフ[]ッピー媒体を
一枚づつ分離する方法か、あるいはフロッピー媒体の中
心部分に設けられている磁性体が塗布されていない部分
を真空吸引手段により吸着し、最上層のフロッピー媒体
を吸着したまま下側の7[1ツピ一媒体と共にしごくこ
とにより、最上層のフロッピー媒体一枚を分離する方法
及び装置が知られている。
発明が解決しようとする問題点
しかし手によりフロッピー媒体を一枚づつ分離する方法
は、生産性が非常に悪いという問題があるのに加えて、
)[]ツビー媒体の磁性体が塗布された記憶面を往々に
して手により触ってしまうことになり、フロッピー媒体
に悪影響を与えることがあった。また中心部分を吸着し
くからしごくことにより、最上層のフロッピー媒体一枚
を分離している方法及び装置にあっては、しごくことに
よりフロッピー媒体に応力が加わり悪影響を及ぼしてい
た。ざらにこの装置を使用した場合にも、フロッピー媒
体分離の生産性が悪いという問題があった。
は、生産性が非常に悪いという問題があるのに加えて、
)[]ツビー媒体の磁性体が塗布された記憶面を往々に
して手により触ってしまうことになり、フロッピー媒体
に悪影響を与えることがあった。また中心部分を吸着し
くからしごくことにより、最上層のフロッピー媒体一枚
を分離している方法及び装置にあっては、しごくことに
よりフロッピー媒体に応力が加わり悪影響を及ぼしてい
た。ざらにこの装置を使用した場合にも、フロッピー媒
体分離の生産性が悪いという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、積層されたフ[1ツピー媒体の最
上層の一枚を生産性良く確実に分離づることのできるフ
ロッピー媒体分離装置を提供することである。
目的とするところは、積層されたフ[1ツピー媒体の最
上層の一枚を生産性良く確実に分離づることのできるフ
ロッピー媒体分離装置を提供することである。
問題点を解決するための手段
載置手段28上に)1」ツビー媒体48を積層して載置
し、この載置手段28を上昇及び下降させる載置手段上
昇・下降手段を設ける。フロッピー媒体48上方に、吸
着孔52が開口された吸着面50aと、吸着面とフ【]
]ツピー媒体一枚以上二枚未の段差を有して吸着面50
aより下方に設けられた切出し面50bとを有する吸着
板50を設け、この吸着板50の切出し面50bを固定
の受板66上に摺動可能に当接させる。吸着板50の吸
着孔52を吸引手段に連通ずることにより、最上層のフ
ロッピー媒体を吸着板50により吸着する。さらにこの
ようにして吸着された最上層のフロッピー媒体一枚を水
平方向に所定距離移動させ、前記段差を利用して下側の
フロッピー媒体から切出す切出し手段76を設けて本発
明のフロンビー−〇 − 媒体分離装置は構成される。
し、この載置手段28を上昇及び下降させる載置手段上
昇・下降手段を設ける。フロッピー媒体48上方に、吸
着孔52が開口された吸着面50aと、吸着面とフ【]
]ツピー媒体一枚以上二枚未の段差を有して吸着面50
aより下方に設けられた切出し面50bとを有する吸着
板50を設け、この吸着板50の切出し面50bを固定
の受板66上に摺動可能に当接させる。吸着板50の吸
着孔52を吸引手段に連通ずることにより、最上層のフ
ロッピー媒体を吸着板50により吸着する。さらにこの
ようにして吸着された最上層のフロッピー媒体一枚を水
平方向に所定距離移動させ、前記段差を利用して下側の
フロッピー媒体から切出す切出し手段76を設けて本発
明のフロンビー−〇 − 媒体分離装置は構成される。
作 用
載置手段28上に積層されたフロッピー媒体48を載置
手段上昇・下降手段により上昇させ、最上層の一枚の7
1−1ツピ一媒体を吸着板50の吸着面50aに当接さ
せる。吸引手段により吸引することにより最上層のフロ
ッピー媒体一枚を吸着板50で吸着する。吸着確認後、
載置手段上昇・下降手段により載置手段28を僅かばか
り下降させる。
手段上昇・下降手段により上昇させ、最上層の一枚の7
1−1ツピ一媒体を吸着板50の吸着面50aに当接さ
せる。吸引手段により吸引することにより最上層のフロ
ッピー媒体一枚を吸着板50で吸着する。吸着確認後、
載置手段上昇・下降手段により載置手段28を僅かばか
り下降させる。
その後吸着板50の切出し面50bを受板66面上で囲
動ゼながら、切出し手段76により吸♀1板50で吸着
した最上層のフロッピー媒体一枚を水平方向に所定距離
移動させ、吸着板50に形成された段差を利用して最上
層のフロッピー媒体を下側のフロッピー媒体から切出し
分離する。このとき二枚以上のフロッピー媒体が密着し
ているときには、段差部で切出され最終的に分離される
。
動ゼながら、切出し手段76により吸♀1板50で吸着
した最上層のフロッピー媒体一枚を水平方向に所定距離
移動させ、吸着板50に形成された段差を利用して最上
層のフロッピー媒体を下側のフロッピー媒体から切出し
分離する。このとき二枚以上のフロッピー媒体が密着し
ているときには、段差部で切出され最終的に分離される
。
なお本明細書で使用する「切出し」とは、積層されたフ
ロッピー媒体の最上層の一枚を水平方向に移動し下側の
フロッピー媒体側面と段差を付けることを言う。
ロッピー媒体の最上層の一枚を水平方向に移動し下側の
フロッピー媒体側面と段差を付けることを言う。
実 施 例
以下本発明のフロッピー媒体分離装置を図面に示された
実施例に基づいて詳細に説明づることにする。
実施例に基づいて詳細に説明づることにする。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図を示しており、
プレート10上にリバーシブルモータ12が取付けられ
ている。プレート10を貫通して回転自在に螺旋状のス
クリューの切られたスクリューシャフト14が設けられ
ている。リバーシブルモータ12の出力軸16にはプー
リー18が取付【プられており、スクリューシャフト1
4の下端にプーリー20が固着されていて、リバーシブ
ルモータ12の回転はプーリー18、タイミングベルト
22、プーリー20を介してスクリューシャフト14に
伝達される。スクリューシャフト14の上端部にはプレ
ート24が固着されている。
プレート10上にリバーシブルモータ12が取付けられ
ている。プレート10を貫通して回転自在に螺旋状のス
クリューの切られたスクリューシャフト14が設けられ
ている。リバーシブルモータ12の出力軸16にはプー
リー18が取付【プられており、スクリューシャフト1
4の下端にプーリー20が固着されていて、リバーシブ
ルモータ12の回転はプーリー18、タイミングベルト
22、プーリー20を介してスクリューシャフト14に
伝達される。スクリューシャフト14の上端部にはプレ
ート24が固着されている。
26はマガジンであり、フ[1ツピ一媒体48を積層し
て載置する載置台2Bと、プレート24上に載置された
プレート30と、プレート30に直立【)て取付けられ
た直立部材32とから構成される。直立部材32は第1
図では2個示されているが、実際はプレート30J−に
4個取付けられており、載置台28上に載置されたフロ
ッピー媒体48の側面を案内覆る。
て載置する載置台2Bと、プレート24上に載置された
プレート30と、プレート30に直立【)て取付けられ
た直立部材32とから構成される。直立部材32は第1
図では2個示されているが、実際はプレート30J−に
4個取付けられており、載置台28上に載置されたフロ
ッピー媒体48の側面を案内覆る。
スクリューシャフト14には対応するスクリューがその
内面に切られたスクリュ一部材36を介してプレート3
4が上下動自在に取付けられており、スクリューシャフ
ト14を正転あるいは逆転することによりプレート34
が上下動する構成となっている。プレート34には[]
ツラド8が上下動可能に取付けられており、ロンド38
の上端に載置台28が取付けられている。ロンド38は
2個図示されているが、実際には4個設けられており、
載置台28を水平に支持しでいる。11ツド38に取付
【プられたリテイナー42とプレート34との間にスプ
リング40が介装されており、]]ツド38を弾性的に
支持している。44はオーバーロード検出センサであり
、例えば透過型光センサ等から構成され、ロッド38の
下端部46を検知することによりオーバーロードの有無
を検知している。
内面に切られたスクリュ一部材36を介してプレート3
4が上下動自在に取付けられており、スクリューシャフ
ト14を正転あるいは逆転することによりプレート34
が上下動する構成となっている。プレート34には[]
ツラド8が上下動可能に取付けられており、ロンド38
の上端に載置台28が取付けられている。ロンド38は
2個図示されているが、実際には4個設けられており、
載置台28を水平に支持しでいる。11ツド38に取付
【プられたリテイナー42とプレート34との間にスプ
リング40が介装されており、]]ツド38を弾性的に
支持している。44はオーバーロード検出センサであり
、例えば透過型光センサ等から構成され、ロッド38の
下端部46を検知することによりオーバーロードの有無
を検知している。
50は吸着板であり、その下側に7[」ツピー媒体48
を吸着する吸着面50aと、この吸着面5Qaとフロッ
ピー媒体一枚以上二枚未満の段差を有して吸着面50a
より下方に設けられた切出し面50bとを有している。
を吸着する吸着面50aと、この吸着面5Qaとフロッ
ピー媒体一枚以上二枚未満の段差を有して吸着面50a
より下方に設けられた切出し面50bとを有している。
望ましい実施態様によれば、)[コツピー媒体一枚の厚
さが80μmであるので、段差)」は100μm程度で
ある。吸着面50aには1個乃至複数個の吸引孔52が
設けられており、この吸引孔52は導管54を介してブ
ロアモータ等の真空吸引手段に接続されている。
さが80μmであるので、段差)」は100μm程度で
ある。吸着面50aには1個乃至複数個の吸引孔52が
設けられており、この吸引孔52は導管54を介してブ
ロアモータ等の真空吸引手段に接続されている。
吸着板50は軸56でハンド部材58に取付けられてお
り、ハンド部材58の他端は軸60を回動中心として部
材62に回動可能に取付けられている。部材62は図示
しない手段によりレール64上を移動される構成となっ
ている。
り、ハンド部材58の他端は軸60を回動中心として部
材62に回動可能に取付けられている。部材62は図示
しない手段によりレール64上を移動される構成となっ
ている。
66は受板であり定位置に固定されている。受板66の
内周面66aには空気吹出し口68が複数個開口してお
り、積層されたフロッピー媒体48の側面に空気を吹き
付はフ[」ツピー媒体の分離を促進でるようになってい
る。また受板66の上端面66bには吸着板50の切出
し而50bが当接載置される構成となっており、吸着板
50はその切出し面50bを受板66の上端面66bに
当接させながら水平方向に移動される構成となっている
。
内周面66aには空気吹出し口68が複数個開口してお
り、積層されたフロッピー媒体48の側面に空気を吹き
付はフ[」ツピー媒体の分離を促進でるようになってい
る。また受板66の上端面66bには吸着板50の切出
し而50bが当接載置される構成となっており、吸着板
50はその切出し面50bを受板66の上端面66bに
当接させながら水平方向に移動される構成となっている
。
以下このように構成された分離装量により、最上層の)
11ツピ一媒体一枚を切出し分離する動作について説明
することにする。
11ツピ一媒体一枚を切出し分離する動作について説明
することにする。
まずリバーシブルモータ12を回転することにより、ス
クリコーシャフト1/Iを回転さけ、マガジン26の載
置台28上に積層載置されたフロッピ−媒体48をその
最上層の一枚が吸着板50の吸着面50aに当接する位
置まで−[昇させる。次いで真空吸引手段を作動させて
、吸着板50により最上層の)[]ツピー媒体一枚を真
空吸着りる(第2図参照)。吸着確認後、リバーシブル
モータ12を逆転させて載置台28を所定距離例えば1
0FM!下降させる(第3図参照)。これにより通常は
最上層の7[−lツピー媒体48が下側の)l]ツピー
媒体積層体から分離される。
クリコーシャフト1/Iを回転さけ、マガジン26の載
置台28上に積層載置されたフロッピ−媒体48をその
最上層の一枚が吸着板50の吸着面50aに当接する位
置まで−[昇させる。次いで真空吸引手段を作動させて
、吸着板50により最上層の)[]ツピー媒体一枚を真
空吸着りる(第2図参照)。吸着確認後、リバーシブル
モータ12を逆転させて載置台28を所定距離例えば1
0FM!下降させる(第3図参照)。これにより通常は
最上層の7[−lツピー媒体48が下側の)l]ツピー
媒体積層体から分離される。
次いで図示しない切出()手段を作動させて、吸着板5
0の切出し面50bを受板66の上端面66bに接触さ
せながら吸着板50を水平方向に所定距離、例えば約3
履移動させる。このとき二枚以上のフロッピー媒体48
が第4図に示すように重なつτいる場合には、段差Hが
フロッピー媒体二枚弁の厚さよりも小さく形成されでい
るために、下側のフ[]ツピー媒体48は受板66の内
周面66aに突き当たり最上層のフロッピー媒体48の
みが確実に切出される。この切出し動作により最上層の
フロッピ−媒体48とその次のフロッピー媒体との間に
空気が流入し、両者は容易に分離できるようになる。
0の切出し面50bを受板66の上端面66bに接触さ
せながら吸着板50を水平方向に所定距離、例えば約3
履移動させる。このとき二枚以上のフロッピー媒体48
が第4図に示すように重なつτいる場合には、段差Hが
フロッピー媒体二枚弁の厚さよりも小さく形成されでい
るために、下側のフ[]ツピー媒体48は受板66の内
周面66aに突き当たり最上層のフロッピー媒体48の
みが確実に切出される。この切出し動作により最上層の
フロッピ−媒体48とその次のフロッピー媒体との間に
空気が流入し、両者は容易に分離できるようになる。
このように最上層のフロッピー媒体48を確実に切出し
た後は、第5図に示すような搬送機構により、吸着板5
0を上昇させて最上層のフ[1ツピ一媒体48をF側の
)[−Jツピー媒体積層体から確実に分離してから、図
示しない測定部に)[]ツビー媒体を搬送する。
た後は、第5図に示すような搬送機構により、吸着板5
0を上昇させて最上層のフ[1ツピ一媒体48をF側の
)[−Jツピー媒体積層体から確実に分離してから、図
示しない測定部に)[]ツビー媒体を搬送する。
以下第5図を参照してフ[]ツピー媒体搬送機構を説明
することにする。第5図において、受板66の左上方に
設けられているのは空気吹付は用ノズル70であり、第
1図においては図示されていないが第1図の実施例にお
いCも同様に設けられるのが望ましい。この空気吹付は
用ノズル70による空気吹付りは、第1図においζ最上
層のフ[1ツピ一媒体48の左端に対して行なわれる。
することにする。第5図において、受板66の左上方に
設けられているのは空気吹付は用ノズル70であり、第
1図においては図示されていないが第1図の実施例にお
いCも同様に設けられるのが望ましい。この空気吹付は
用ノズル70による空気吹付りは、第1図においζ最上
層のフ[1ツピ一媒体48の左端に対して行なわれる。
第5図において、72は案内部材であり、レール90上
を移動される構成となっている。案内部材72の一端部
にはブラッケト74が固着されており、このブラケット
74に切出し用シリンダ76が取付けられている。案内
部材72にはレール64が設けられており、このレール
64に沿って部材78が移動覆る。部材78にはブラケ
ット80が固着されており、このブラケット80にスト
ツバ−82が取付けられている。
を移動される構成となっている。案内部材72の一端部
にはブラッケト74が固着されており、このブラケット
74に切出し用シリンダ76が取付けられている。案内
部材72にはレール64が設けられており、このレール
64に沿って部材78が移動覆る。部材78にはブラケ
ット80が固着されており、このブラケット80にスト
ツバ−82が取付けられている。
第5図は案内部材72内に設けられた前後動作用シリン
ダ83により部材78、吸着板50、ハンド部材58等
の移動組立体が、吸着板50が受板66の上方にある吸
着位置から離された状態が示されているが、吸着位置に
おいては切出し用シリンダ76のピストンロッド77が
ストッパー82に当接している。よって切出し用シリン
ダ76を動作させることにより、ピストンロッド77が
伸長しこのピストンロッド77がストッパー82を押す
ことにより移動組立体が約3M水平方向に移動され、最
上層の一枚のフロッピー媒体48が切出される。次いで
前後動作用シリンダ83を作動させて移動組立体を水平
方向に移動させた状態が第5図に示された状態である。
ダ83により部材78、吸着板50、ハンド部材58等
の移動組立体が、吸着板50が受板66の上方にある吸
着位置から離された状態が示されているが、吸着位置に
おいては切出し用シリンダ76のピストンロッド77が
ストッパー82に当接している。よって切出し用シリン
ダ76を動作させることにより、ピストンロッド77が
伸長しこのピストンロッド77がストッパー82を押す
ことにより移動組立体が約3M水平方向に移動され、最
上層の一枚のフロッピー媒体48が切出される。次いで
前後動作用シリンダ83を作動させて移動組立体を水平
方向に移動させた状態が第5図に示された状態である。
部材78には垂直レール84が設けられており、上下動
作用シリンダ86を作動させることにより、ハンド部材
58が取付けられた部材62が垂直レール84に沿って
上下方向に移動する。88は180’回転用シリンダで
あり、軸60を回動中心にして吸着板50及びハンド部
材58を180゜回転させる作用をする。92はタイミ
ングベルトであり、案内部材72に取イ」けられている
タイミングプーリ94をこのタイミングベルト92によ
り回転することにJ:す、案内部材72を含む搬送機構
仝休がレール90上を移動するようになっている。
作用シリンダ86を作動させることにより、ハンド部材
58が取付けられた部材62が垂直レール84に沿って
上下方向に移動する。88は180’回転用シリンダで
あり、軸60を回動中心にして吸着板50及びハンド部
材58を180゜回転させる作用をする。92はタイミ
ングベルトであり、案内部材72に取イ」けられている
タイミングプーリ94をこのタイミングベルト92によ
り回転することにJ:す、案内部材72を含む搬送機構
仝休がレール90上を移動するようになっている。
しかして、切出し用シリンダ76により最上層のフロッ
ピー媒体48の切出しが終了すると、上下動作用シリン
ダ86により吸着板50を所定距離、例えば約5#上昇
させる。次いで前後動作用シリンダ83を作動させで、
レール64に沿って部材78を移動ざぜて第5図に示す
ように吸着板50を受板66上から退避させる。次いで
180°回転用シリンダ88を作動させて、軸60を回
動中心どして吸着板50及びアーム部材58を180°
回動させてから、タイミングベル1〜92を回転駆動す
ることにより、レール90に沿つ−C搬送機構全体を所
定距離移動させ、測定部までフロッピー媒体を搬送づる
。測定終了後は、搬送機構を逆に動作させて仕分番プ分
離穴96.98内にその測定結果に応じて仕分けして収
納する。
ピー媒体48の切出しが終了すると、上下動作用シリン
ダ86により吸着板50を所定距離、例えば約5#上昇
させる。次いで前後動作用シリンダ83を作動させで、
レール64に沿って部材78を移動ざぜて第5図に示す
ように吸着板50を受板66上から退避させる。次いで
180°回転用シリンダ88を作動させて、軸60を回
動中心どして吸着板50及びアーム部材58を180°
回動させてから、タイミングベル1〜92を回転駆動す
ることにより、レール90に沿つ−C搬送機構全体を所
定距離移動させ、測定部までフロッピー媒体を搬送づる
。測定終了後は、搬送機構を逆に動作させて仕分番プ分
離穴96.98内にその測定結果に応じて仕分けして収
納する。
発明の効果
本発明は以上詳述したような切出し機構を採用したこと
により、密着性の良いフロッピー媒体を積層された他の
フロッピー媒体から確実に分離することができるという
効果を奏する。
により、密着性の良いフロッピー媒体を積層された他の
フロッピー媒体から確実に分離することができるという
効果を奏する。
第1図は本発明のフロッピー媒体分離装置の一実施例を
示す概略構成図、 第2図〜第4図は切出し動作説明図(゛あり、第2図は
最上層の一枚のフロッピー媒体を吸着した状態を、第3
図はフロッピー媒体を吸着してからマガジンを下降した
状態を、第4図は切出し状態をそれぞれ示している。 第5図は本発明のフロッピー媒体分離装置と共、に使用
するのに適した搬送機構斜視図である。 12・・・リバーシブルモータ、 14・・・スクリューシャフト、26・・・マガジン、
28・・・載置台、 44・・・オーバー1]−ド検出センサ、48・・・フ
[1ツピ一媒体、 50・・・吸着板、50a・・・
吸着面、 50b・・・切出し面、52・・・
吸着孔、 58・・・ハンド部材、64.8
4.90・・・レール、66・・・受板、66b・・・
受板上端面、 76・・・切出し用シリンダ、 83・・・前後動作用シリンダ、 86・・・」−下動作用シリンダ、 88・・・180°回転用シリンダ、 92・・・タイミングベルト。 霞 町; 斃 回
示す概略構成図、 第2図〜第4図は切出し動作説明図(゛あり、第2図は
最上層の一枚のフロッピー媒体を吸着した状態を、第3
図はフロッピー媒体を吸着してからマガジンを下降した
状態を、第4図は切出し状態をそれぞれ示している。 第5図は本発明のフロッピー媒体分離装置と共、に使用
するのに適した搬送機構斜視図である。 12・・・リバーシブルモータ、 14・・・スクリューシャフト、26・・・マガジン、
28・・・載置台、 44・・・オーバー1]−ド検出センサ、48・・・フ
[1ツピ一媒体、 50・・・吸着板、50a・・・
吸着面、 50b・・・切出し面、52・・・
吸着孔、 58・・・ハンド部材、64.8
4.90・・・レール、66・・・受板、66b・・・
受板上端面、 76・・・切出し用シリンダ、 83・・・前後動作用シリンダ、 86・・・」−下動作用シリンダ、 88・・・180°回転用シリンダ、 92・・・タイミングベルト。 霞 町; 斃 回
Claims (3)
- (1)載置手段(28)上に積層されて載置されたフロ
ッピー媒体(48)を一枚づつ分離する装置であって、 該載置手段(28)を上昇及び下降させる載置手段上昇
・下降手段と、 吸着孔(52)が開口された吸着面(50a)と該吸着
面とフロッピー媒体一枚以上二枚未満の段差を有して吸
着面(50a)より下方に設けられた切出し面(50b
)とを有する吸着板(50)と、 該吸着板(50)の切出し面(50b)と当接して吸着
板(50)をその上に受ける受板(66)と、前記吸着
板(50)の吸着孔(52)に連通した吸引手段と、 前記吸着板(50)により吸着した最上層のフロッピー
媒体(48)一枚を水平方向に所定距離移動させ前記段
差を利用して下側のフロッピー媒体から切出す切出し手
段(76)とを具備したことを特徴とするフロッピー媒
体分離装置。 - (2)前記切出し手段(76)により下側のフロッピー
媒体から切出された最上層のフロッピー媒体を所定位置
に搬送する搬送手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のフロッピー媒体分離装置。 - (3)前記載置手段(28)上に積層されたフロッピー
媒体の側面に空気を吹付ける空気吹付け手段を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフロッピー
媒体分離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20537486A JPS6360832A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | フロツピ−媒体分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20537486A JPS6360832A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | フロツピ−媒体分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6360832A true JPS6360832A (ja) | 1988-03-16 |
JPH042492B2 JPH042492B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=16505777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20537486A Granted JPS6360832A (ja) | 1986-09-01 | 1986-09-01 | フロツピ−媒体分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6360832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04317651A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | Suzuki Motor Corp | 超音波式カッター |
-
1986
- 1986-09-01 JP JP20537486A patent/JPS6360832A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04317651A (ja) * | 1991-04-17 | 1992-11-09 | Suzuki Motor Corp | 超音波式カッター |
JP2797260B2 (ja) * | 1991-04-17 | 1998-09-17 | スズキ株式会社 | 超音波式カッター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042492B2 (ja) | 1992-01-17 |
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