JPH04317651A - 超音波式カッター - Google Patents

超音波式カッター

Info

Publication number
JPH04317651A
JPH04317651A JP3114073A JP11407391A JPH04317651A JP H04317651 A JPH04317651 A JP H04317651A JP 3114073 A JP3114073 A JP 3114073A JP 11407391 A JP11407391 A JP 11407391A JP H04317651 A JPH04317651 A JP H04317651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cutting blade
tip
cutting edge
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3114073A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2797260B2 (ja
Inventor
Masahiko Yano
正彦 矢野
Atsushi Horiuchi
敦司 堀内
Tomoyuki Fujisaki
藤崎 智幸
Naomitsu Takegawa
竹川 直光
Yukihiro Kato
幸弘 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARUKEA KK
Alcare Co Ltd
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
ARUKEA KK
Alcare Co Ltd
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP3114073A priority Critical patent/JP2797260B2/ja
Application filed by ARUKEA KK, Alcare Co Ltd, Suzuki Motor Corp filed Critical ARUKEA KK
Priority to GB9225565A priority patent/GB2260908B/en
Priority to CA002084772A priority patent/CA2084772C/en
Priority to US07/958,334 priority patent/US5355587A/en
Priority to DE4291110T priority patent/DE4291110T1/de
Priority to PCT/JP1992/000488 priority patent/WO1992018081A1/ja
Priority to DE4291110A priority patent/DE4291110C2/de
Publication of JPH04317651A publication Critical patent/JPH04317651A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2797260B2 publication Critical patent/JP2797260B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F15/00Auxiliary appliances for wound dressings; Dispensing containers for dressings or bandages
    • A61F15/02Devices for cutting bandages of any kind, e.g. shears, cast-cutting saws

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波式カッター、特
に整形外科的疾患の患部を固定するための固定材を切断
するのに適する超音波式カッターに関する。
【0002】
【従来の技術】骨折、脱臼、捻挫、変形等の整形外科的
疾患において患部の固定、支持、保護又は矯正のために
用いられる固定材には、硬化剤として焼石膏を使用する
ギプス包帯と硬化剤として合成樹脂を使用するプラスチ
ックキャストがある。これらの固定材は、患部に木綿、
ポリエステル等からなる綿状の包帯又はチューブ状の包
帯である下巻材を巻いたり当てたりし、その上にギプス
包帯やプラスチックキャストを巻き上げて硬化させるこ
とにより形成される。
【0003】これらの固定材は、その後患部の治療のた
め、或いは患部が治癒したため、部分的または全面的に
切断除去することが必要となる。この固定材の切断に用
いられるカッターには、動力式カッター、ワイヤー式カ
ッター、熱刃式カッター、及び超音波式カッターがある
。これらのカッターの内、動力式カッター、ワイヤー式
カッター、熱刃式カッターにはそれぞれいくつかの欠点
があるのに対し、超音波式カッターは超音波振動子によ
り振動させた切刃で固定材を切断するもので、小型軽量
で、騒音や有害ガスの発生もなく、患者に恐怖感を与え
ることもなく、またギプス包帯でもプラスチックキャス
トでも容易に切断することができ、極めて優れている。
【0004】しかしながら超音波式カッターは、切断力
が極めて大きいため、操作中に刃が術者や患者に少しで
も触れると大きい創傷を負わせる危険性があり、そのた
めの防止策が必要である。従来、切刃と皮膚との間の静
電容量を発振器の発振周波数決定要素として用い、切刃
が皮膚に近付いたときの発振周波数の変化を利用してカ
ッターの振動を制御する方法(特願昭61−22857
号、22858号、22859号公報)が提案されてい
るが、個体差や下巻材の種類、状態により差が生じ、必
ずしも高い信頼性が得られない。また切刃を囲むように
且つ切刃の長手方向に変位可能な刃カバーを設け、刃カ
バーより突出する切刃の長さを調整し、刃カバーの先端
を固定材の表面に当てながら切断することにより、切刃
が皮膚に接触するのを防止する方法が本出願人により提
案されているが、固定材の裏面と皮膚との距離は必ずし
も一定ではないため切刃の露出長さの調整が難しく、ま
た切刃がその先端まで刃先を形成されているため固定材
の内側にある下巻材に引っ掛かりやすく、下巻材をも切
断しないと先へ進めないという事態が発生するが、下巻
材を形成する包帯は超音波式のカッターでは切断しにく
い性質のものであるため、固定材の切断を円滑に行うこ
とができず、さらに切刃が刃カバーで囲まれているため
、刃カバーを透明部材で形成しても刃先を直視すること
ができないから操作がしにくい、といった問題点がある
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のような特に整形外科用固定材の切断に優れた超音波式
カッターにおいて、安全かつ容易に固定材を切断するこ
とができ、しかも構造の簡単なものを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の超音波式カッターにおいては、筒状の超音
波発生器ケースと、ケース内に収納された超音波発生器
と、超音波発生器の一端にケースから突出するように着
脱自在に装着された切刃とを備え、切刃は側面にのみ刃
先が設けられ、切刃の先端は丸く形成されると共に切刃
を有しないようにしたものである。
【0007】なお本発明において切刃の先端を丸く形成
するとは、先端を例えば円、楕円のような形状で外方に
凸に滑らかに湾曲し、鋭利な角部分を有しないものをい
う。
【0008】
【作用】本発明においては、ケース内に収納された超音
波発生器より発生した超音波振動が切刃に与えられるこ
とにより切刃が振動し、この切刃の側面に形成された刃
先を切断すべき物体、例えば整形外科用固定材に当てる
ことにより固定材を切断することができる。その際切刃
の先端は丸く形成され且つ刃先が設けられていないから
、仮に切刃の先端が深く沈んで皮膚に接触しても皮膚に
対しては切断力は働かず、また固定材の内側の下巻材も
引っ掛けることなく下巻材中を滑るように移動する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明する
【0010】図1、図2、図3は本発明の実施例のそれ
ぞれ一部切欠縦断正面図、側面図、平面図である。図に
おいて、超音波式カッター1は、超音波発生器収納用の
筒状のケース2と、このケース2内に収納された超音波
発生器3と、この超音波発生器3の一端(図1の右端)
に着脱自在に装着された切刃4とを備えている。
【0011】ケース2は、フロントケース2Aとリヤケ
ース2Bとの二部分に分割可能な構造となっており、両
ケース2A、2Bはその対向部2Cで互いに嵌め込み式
に形成され、ねじ2Dで結合されている。リヤケース2
Bは全体がほぼ円筒状に形成されているのに対し、フロ
ントケース2Aはリヤケース2Bに対向する部分2Eは
円筒状であるが、先端部分2Fは対向する面で平行にカ
ットされた形状になっている。
【0012】超音波発生器3は、超音波変換器5と、こ
の超音波変換器5にブースター6を介して連結されたホ
ーン7とを含んで構成されている。
【0013】超音波変換器5は、順次に配設されたアル
ミブロック8、電極9A、第1のセラミック振動子10
、電極9B、第2のセラミック振動子11から構成され
ており、これらは図示しないボルトによりアルミブロッ
ク8側の端面からブースター6に締め付けられ固定され
ている。即ち、セラミック振動子10、11は電極9A
、9Bを介してアルミブロック8とブースター6とによ
り挟持され、いわゆる内周締め形ボルト締めランジュバ
ン振動子が構成されている。ブースター6は、超音波変
換器5で発生した超音波振動を増幅してホーン7に伝達
する機能を有する。
【0014】ホーン7は、一端に小径部7A、他端に大
径部7Bが設けられ、両者の中間部7Cがほぼエクスポ
ネンシャル形に形成された形状のものが使用されている
。ホーン7はブースター6のフロント側に植え込みボル
ト6Aにより固定されている。ホーン7の大径部7Bと
中間部7Cとの境界部分は超音波変換器5で発生する超
音波(定在波)の振幅ゼロの位置に相当し、この部分に
ホーン7をケース2に固定するためのフランジ12が一
体的に設けられている。このフランジ12はフロントケ
ース2Aとリヤケース2Bの対向部2Cでケースに固定
されている。超音波発生器3の超音波変換器5の部分は
、ブースター6に設けられたフランジ部13の作用によ
りリヤケース2Bのほぼ中心に保持されるようになって
いる。
【0015】切刃4は、ホーン7の先端部に形成された
図示しない深溝に挿入され止めねじ14により強固に固
定されており、必要な場合には切刃を取り替えられるよ
うになっている。この切刃4は側面4Aにのみ刃先が設
けられ、先端4Bは丸く形成されると共に刃先を有して
いない。
【0016】図4、図5、図6、図7はそれぞれ切刃の
異なる実施例で、各図のa、b、c、dはそれぞれ正面
図、左側面図、右側面図、下面図を示す。
【0017】図4において、切刃411は一方の側面4
12に鋭利な刃先413を有し、先端414は丸く形成
され刃先を備えず切刃本体の厚みをそのまま持っている
。切刃の他方の側面415にも刃先は設けられていない
【0018】図5において、切刃421は一方の側面4
22に鋭利な刃先423を有し、先端424は丸く形成
され刃先を備えず、他方の側面425を刃先を有しない
点で図4のものと同様であるが、刃先423の下端42
6は、図4のように先端の丸く形成された部分まで延び
ず、その直前で終わっており、図4のものに比べ製造上
の不利はあるが安全性がより高くなる点で有利である。
【0019】図6において、切刃431は一方の側面4
32に鋭利な刃先433を有し、先端434は丸く形成
され刃先を備えていない点で図4のものと同様であるが
、さらに他方の側面435にも鋭利な刃先436を有し
ており、切刃431は両側面とも切削に使用することが
できる。
【0020】図7において、切刃441は一方の側面4
42に鋭利な刃先443を有し、先端444は丸く形成
されるとともに切刃本体の厚みより更に厚さを大きくし
た隆起部445を備えることにより、先端部の安全性を
高めたものである。
【0021】切刃は厚過ぎると切削抵抗および摩擦抵抗
が増加し、発熱によって熱傷を起こす原因となるため、
0.8mm以下、好ましくは0.4mm程度とするのが
よい。切刃の幅は大き過ぎると同様に切削抵抗および摩
擦抵抗が増加し、発熱により熱傷を起こす原因となり、
また曲線切りや屈曲切りが困難となり、また幅が狭過ぎ
るとキャストの目が粗のため安定性がなく、また刃の強
度が劣るので、1〜10mm程度、好ましくは4mm程
度がよい。切刃の材料としては高速度鋼、炭素工具鋼な
どを使用することができる。
【0022】上述の実施例では切刃の先端は円として形
成したが、その他の曲線、例えば楕円でもよく、要は滑
らかに湾曲して物がひっかかるような角部分を有しない
ものであればよい。
【0023】フロントケース2Aの内部には、フロント
ケース2Aの長手方向に沿って往復移動可能に切刃カバ
ー15が装備されており、この切刃カバー15に取り付
けられた摘み16をフロントケース2Aに設けた図示さ
れていない溝内を移動させることにより、切刃カバー1
5をフロントケース2A内に引き込んで切刃4を露出さ
せる図に示す動作位置か、切刃カバー15をフロントケ
ース2Aより引き出し切刃4を完全に覆う図に一点鎖線
で示す保護位置に置くことができる。なお切刃カバー1
5をそれぞれ動作位置および保護位置に保持するロック
機構を設けると有利である。
【0024】超音波変換器5の電極9A、9Bは、リヤ
ケース2Bの後端から外方へ導出されたリード線17を
介して発振回路に接続され、発振回路の発生した高周波
出力が供給されることによりセラミック振動子10、1
1が電気的振動を機械的振動に変換して超音波を発生す
るようになっている。
【0025】またリヤケース2Bの先端近傍の上面には
スイッチ18が設けられている。このスイッチ18は、
図8に示すようなスイッチ回路19を開閉するためのも
のである。スイッチ回路19は平滑コンデンサ20、整
流装置21を介して電源22に接続されるようになって
おり、抵抗R1、R2、R3、R4、R5、コンデンサ
C1、トランジスタTr1、Tr2より構成され、供給
直流電圧(+V)を分圧する抵抗R1、R2の接続点と
トランジスタTr1のベースとの間にスイッチ18が接
続されている。抵抗R1、R2の抵抗値を適当に選択す
ることにより、供給直流電圧が140V以上と高圧であ
っても、スイッチ18のオフ時の両端電圧を数Vから十
数Vに設定することが可能となり、スイッチ17として
小型スイッチを使用することができる。このスイッチ1
8をオンすることによりトランジスタTr1を導通させ
、それによりトランジスタTr2を導通させ、スイッチ
回路19の出力側に接続された発振回路23に供給電圧
(+VCC)を加えることができる。この発振回路23
の出力端24は超音波変換器5の外部リード線17に接
続される。
【0026】スイッチ18としては、スイッチボタン1
8Aの図1における下方にスイッチボタン18Aを上方
に向け付勢する図示しないスプリングが設けられた簡単
な構造のものが使用されている。このため、スイッチボ
タン18Aを押している間だけ回路が閉じ、超音波発生
器3に通電し切刃4が振動する安全な構造となっている
【0027】なお、このスイッチ回路19に、スイッチ
18と連動する音響発生器を組込み、スイッチボタン1
8Aを押している間音を発生させ、動作中である旨の表
示をさせ、切刃が切削可能状態にあることを警告するよ
うにすることもできる。図9はその1例を示すもので、
図8のスイッチ回路19の出力端に電流制限抵抗Rを介
してフリッカーブザー25を接続し、2〜5V程度に降
圧した直流電圧を加えるようにしたものである。
【0028】切断すべきギプス包帯やプラスチックキャ
ストの基布には綿繊維、ガラス繊維、ポリエステル繊維
など種々の繊維が用いられているが、これらの繊維を切
断するのに適した切削力もそれぞれ異なっている。例え
ば基布にガラス繊維を使用したものでは切削出力が大き
過ぎると発熱を起こし火傷のおそれがあり、又プラスチ
ックキャストの樹脂が付着するので切削能力が低下する
ので低出力とし、ポリエステル繊維の場合は切削出力が
小さ過ぎると切削しにくくなるため高出力とすることが
要求される。そのため発振回路の出力を何段階かに切り
替え、切削力を調整できるようにすることが好ましい。 図10はその一例を示すもので、図8の発振回路23の
出力トランス26の二次側にタップ27、28を設け、
切換スイッチ29でタップ27(低出力)又はタップ2
8(高出力)に切り換え、チョークコイル30を介して
超音波振動子31に発振出力を加えるようにしたもので
ある。
【0029】上述のように構成された本発明の超音波式
カッター1を用いてギプスを切断する場合には、摘み1
6で切刃カバー15をフロントケース2A内に引き込み
切刃4を露出させ、スイッチ18を操作すると、切刃4
は振動し切削可能状態となるから、切刃4の刃先が設け
られている側面をギプスの面に当てて移動させると、極
めて容易に切断が行われる。また切刃4の厚さを0.4
mm程度にすることにより、下巻材や皮膚は弾力性があ
り刃先から発生するエネルギーを吸収し切ることができ
ないため、たとえ切刃がギプスの面より深く沈んで先端
が皮膚と接触するようなことがあっても、切刃が傾き過
ぎて切刃の刃先が設けられている側面の部分が皮膚と接
触しない限り皮膚を切断するような事故は全く生じない
【0030】切断が終了したらスイッチボタン18Aか
ら指を離せば直ちに切刃4は振動を停止し、摘み16で
切刃カバー15をフロントケース2Aから引き出せば切
刃4はカバー15で覆われ、外界からの衝撃に対し保護
される。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、切刃は側面にのみ刃先
が設けられ先端は丸くかつ刃先が設けられていないから
、切断時に切刃が沈んで先端が皮膚と接触しても皮膚を
傷付けることは全くなく、またギプスの内側に通常施さ
れている下巻材に切刃がからみつくようなこともなく円
滑に切断作業を続けることができ、また切刃は全体が露
出しているので常に切刃を直視することができるから切
断がし易く且つ術者及び患者に不安を与えることがない
【0032】またスイッチを押している間だけ通電し、
且つその間音響信号を発するようにすると、より安全性
を高めることができる。
【0033】以上のように、超音波式カッターが本来有
する利点を十分発揮させながら、極めて簡単な構造で安
全なカッターを得ることがてきるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一部切欠縦断正面図である。
【図2】本発明の実施例の側面図である。
【図3】本発明の実施例の平面図である。
【図4】本発明の切刃の一実施例の正面図、左側面図、
右側面図、下面図である。
【図5】本発明の切刃の一実施例の正面図、左側面図、
右側面図、下面図である。
【図6】本発明の切刃の一実施例の正面図、左側面図、
右側面図、下面図である。
【図7】本発明の切刃の一実施例の正面図、左側面図、
右側面図、下面図である。
【図8】本発明のカッターに接続される電気回路の一例
の接続図である。
【図9】本発明で使用される音響発生器の一例の接続図
である。
【図10】本発明で使用される出力切替回路の一例の接
続である。
【符号の説明】
1  超音波式カッター 2  ケース 3  超音波発生器 4  切刃 4A、412、422、432、435、442  切
刃の側面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  筒状の超音波発生器ケースと、ケース
    内に収納された超音波発生器と、超音波発生器の一端に
    ケースから突出するように着脱自在に装着された切刃と
    を備え、切刃は側面にのみ刃先が設けられ、切刃の先端
    は丸く形成されると共に刃先を有しないことを特徴とす
    る超音波式カッター。
JP3114073A 1991-04-17 1991-04-17 超音波式カッター Expired - Fee Related JP2797260B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114073A JP2797260B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 超音波式カッター
CA002084772A CA2084772C (en) 1991-04-17 1992-04-17 Ultrasonic cutter
US07/958,334 US5355587A (en) 1991-04-17 1992-04-17 Ultrasonic cutter
DE4291110T DE4291110T1 (ja) 1991-04-17 1992-04-17
GB9225565A GB2260908B (en) 1991-04-17 1992-04-17 Ultrasonic cutter
PCT/JP1992/000488 WO1992018081A1 (fr) 1991-04-17 1992-04-17 Instrument de coupe aux ultra-sons
DE4291110A DE4291110C2 (de) 1991-04-17 1992-04-17 Ultraschall-Schneidgerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3114073A JP2797260B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 超音波式カッター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04317651A true JPH04317651A (ja) 1992-11-09
JP2797260B2 JP2797260B2 (ja) 1998-09-17

Family

ID=14628374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3114073A Expired - Fee Related JP2797260B2 (ja) 1991-04-17 1991-04-17 超音波式カッター

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5355587A (ja)
JP (1) JP2797260B2 (ja)
CA (1) CA2084772C (ja)
DE (2) DE4291110T1 (ja)
GB (1) GB2260908B (ja)
WO (1) WO1992018081A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4406247C1 (de) * 1994-02-25 1995-11-30 Suzuki Motor Co Ultraschall-Schneideeinrichtung

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100706771B1 (ko) * 2006-07-07 2007-04-13 (주)광개토연구소 초음파 캐스트 커터
US20090228032A1 (en) * 2008-03-06 2009-09-10 Bacoustics, Llc Ultrasonic scalpel
KR100968497B1 (ko) * 2008-05-13 2010-07-07 (주) 고도기연 초음파를 이용한 캐스트용 커터
DE102009045945A1 (de) * 2009-10-23 2011-04-28 Robert Bosch Gmbh Elektrowerkzeugmaschine mit Ultraschallanregung
DE102012211880A1 (de) * 2012-07-06 2014-01-09 Robert Bosch Gmbh Elektrowerkzeugmaschine mit Schutzvorrichtung
US9561141B1 (en) 2013-03-13 2017-02-07 Greg Alvine Orthopedic cast removal apparatus and method

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6194267A (ja) * 1984-10-15 1986-05-13 Hitachi Ltd 積層形可撓性デイスク装置の分離ブレ−ド
JPS6236484U (ja) * 1985-08-23 1987-03-04
JPS6360832A (ja) * 1986-09-01 1988-03-16 Fujitsu Ltd フロツピ−媒体分離装置
JPH04325958A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Sony Corp ディスクローディング装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR792045A (fr) * 1934-07-26 1935-12-21 Foret pour l'art dentaire
NL106732C (ja) * 1955-03-08
US3526219A (en) * 1967-07-21 1970-09-01 Ultrasonic Systems Method and apparatus for ultrasonically removing tissue from a biological organism
HU178703B (en) * 1978-08-29 1982-06-28 Richter Gedeon Vegyeszet Process for separating appetite-controlling fraction from human or animal sera,of activity specifically on the nutrient center
US4283175A (en) * 1979-11-05 1981-08-11 Syntex (U.S.A.) Inc. Dental scaler having scaling tip with rounded edge work surfaces particularly suitable for circular or ellipsoidal patterns of vibration
JPS6027298B2 (ja) * 1981-08-24 1985-06-28 まさる 隈部 歯牙切削装置
US4708653A (en) * 1983-09-23 1987-11-24 Ovonic Synthetic Materials Company Dental drill bit having disordered, wear resistant boron carbon external coating
US4596171A (en) * 1983-10-19 1986-06-24 Gerber Garment Technology, Inc. Method and apparatus for ultrasonically cutting sheet material
JPS6088552A (ja) * 1983-10-20 1985-05-18 株式会社東京衛材研究所 整形外科固定包帯用カツタ−
JPS6122858A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 多賀電気株式会社 ギプス切断機の駆動制御方法
JPS6122859A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 多賀電気株式会社 超音波ギプス切断方法及びその装置
JPS6122857A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 多賀電気株式会社 ギプス切断機の駆動制御方法
FR2584916B1 (fr) * 1985-07-19 1990-05-25 Satelec Soc Appareil de curetage ou d'exerese de tissus biologiques par un instrument vibrant a des frequences ultrasonores
US5188531A (en) * 1986-09-12 1993-02-23 Lloyd Von Sutfin Method and equipment for treatment of periodontal disease
JP3504071B2 (ja) * 1996-06-27 2004-03-08 松下電器産業株式会社 ダイレクトコンバージョン受信機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6194267A (ja) * 1984-10-15 1986-05-13 Hitachi Ltd 積層形可撓性デイスク装置の分離ブレ−ド
JPS6236484U (ja) * 1985-08-23 1987-03-04
JPS6360832A (ja) * 1986-09-01 1988-03-16 Fujitsu Ltd フロツピ−媒体分離装置
JPH04325958A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Sony Corp ディスクローディング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4406247C1 (de) * 1994-02-25 1995-11-30 Suzuki Motor Co Ultraschall-Schneideeinrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
GB9225565D0 (en) 1993-03-10
WO1992018081A1 (fr) 1992-10-29
DE4291110C2 (de) 1998-08-06
CA2084772C (en) 1997-12-09
GB2260908A (en) 1993-05-05
CA2084772A1 (en) 1992-10-18
US5355587A (en) 1994-10-18
DE4291110T1 (ja) 1993-05-13
GB2260908B (en) 1995-07-12
JP2797260B2 (ja) 1998-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2714890A (en) Vibratory surgical instruments
DE69629946D1 (de) Chirurgische ultraschallvorrichtung mit zwei betriebsarten
DK1049411T3 (da) Ultralydsskæreværktöj
JPS6243692B2 (ja)
FI973331A (fi) Laite luun ultraäänihoitoon
EP0139753A4 (en) ULTRASONIC OSCILLATOR.
KR950700036A (ko) 초음파 치료장치
JPH04317651A (ja) 超音波式カッター
JP2886657B2 (ja) 超音波式カッター
JP2886654B2 (ja) 超音波式カッター
JP2886655B2 (ja) 超音波式カッター
KR100968497B1 (ko) 초음파를 이용한 캐스트용 커터
JP2886656B2 (ja) 超音波式カッター
JPH0751048Y2 (ja) 整形外科用超音波カツター
JP6873494B2 (ja) ハンドピース型高周波振動装置
JP3774477B2 (ja) 手術装置
JPH0810306Y2 (ja) 整形外科用超音波カツター
US9901496B1 (en) Orthopedic cast removal apparatus and method
JPH0721041U (ja) 超音波治療器
JPH06339538A (ja) レーザ治療装置
JPS6122857A (ja) ギプス切断機の駆動制御方法
JPS6033926Y2 (ja) 超音波メス兼用電気メス
JP3052186U (ja) 超音波プローブおよび超音波美容装置
JPH05123332A (ja) 手術器
JPS6122859A (ja) 超音波ギプス切断方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090703

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees