JPS6360723B2 - - Google Patents

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JPS6360723B2
JPS6360723B2 JP55075385A JP7538580A JPS6360723B2 JP S6360723 B2 JPS6360723 B2 JP S6360723B2 JP 55075385 A JP55075385 A JP 55075385A JP 7538580 A JP7538580 A JP 7538580A JP S6360723 B2 JPS6360723 B2 JP S6360723B2
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skin
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JP55075385A
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JPS55164615A (en
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/0216Solid or semisolid forms
    • A61K8/0229Sticks
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    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q17/00Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10S424/05Stick

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、脂肪物質、乳化剤及び水溶性固着
剤、場合によつては更に充填剤を基に、皮膚の手
入れ及び/又は美粧用の化粧品物質を製造する方
法に関する。この化粧品物質の組成は、化粧品で
多用されるクリームの組成と同様であり、詳細な
組成、特に活性成分の種類及び量は用途次第であ
る。 クリーム全般の特徴は、成分中の脂肪物質の乳
化によりかなり高割合の水分を含んでいることで
ある(例えば、水中油型乳剤の場合、水分が最高
70重量%に達する)。これが故にクリームは典型
的な(クリーム状又は軟膏状の)粘性を有する
が、この粘性はチユーブや壜への詰め易さの面ば
かりでなく皮膚に塗る際の扱い易さの面でも重要
である。使用者はクリームを容器から指で取つて
目的の体部分に塗るのが常であるが、このように
すると容器内に残る未使用のクリームも必ず指と
接触してしまい、健康や保存中の安定性に有害な
微生物により成分の汚染されるおそれが非常に強
い。クリームは水分が多い故に汚染の条件が整つ
ている。このような衛生面での問題点を解決する
のが本発明の目的である。 ドイツ公開公報第2845861号で防臭ステイツク
が開示されている。このステイツクは皮膚への当
たりがクリームのようであり、皮膚に接触させれ
ば乳化剤成分のために層状に塗ることができる。
ステイツクは石けん基剤に形成した凝固ゲル形状
であり、重炭酸塩の水分散物を防臭活性成分とし
て含む。この公知のステイツクは、まず加熱によ
りステイツク成分を注入可能な状態に変形し、そ
の塊を金型に注入して常温まで冷却して造られる
が、ゲル化が冷却時に生じるので安定した成型物
が得られる。しかし、この公知ステイツクの製造
工程では水分抽出が行なわれないため前記同様に
汚染のおそれがある。もう1つの欠点は、型抜方
法によるステイツクの製造では比較的多量の固体
成分(例えば35重量%以上)を含むことができな
いことである。用途によつては化粧品物質が固体
成分を多く含むのが望ましい場合がよくある。 本発明の目的は、従来の、水分がかなり多くて
滑らかな粘性を有するクリームと同様に使える構
成であり、且つ、衛生学的見地から見て申し分の
ない取り扱いのできる化粧品物質を提供すること
にある。この目的自体新規であるが、それを達成
するためには化粧品物質がステイツク状になり得
る充分な固体性を有さねばならない一方、ステイ
ツク状になつた物質は従来のクリームと同様に皮
膚に塗ることができねばならない。 上述の目的を達成するため、本発明では、上述
の成分に所要量の水を加えて成型可能な粘度を有
する塊を作り、この塊から押出し等の冷間変形冷
間変形により成型物(好ましくはステイツク状)
を作り、この成型物から固形構成物が得られる程
度まで水分を抜き取る。前記成分として、上述の
脂肪物質、乳化剤、水溶性固着剤及び充填剤に加
えて、染料や、美粧及び/又は医療効果を有する
活性成分を含めてもよい。本発明の方法に関し
「固形構成物」が得られる程度まで水分を成型物
から抜き取るというが、この「固形構成物」とは
破壊による以外は変形しな構成物を指している。
成形物の残存水分は2乃至5重量%であることが
多い。 本発明により、従来のクリームに比べて水分が
ない又はかなり低水分であることを特徴とするイ
ンスタントクリームと見なせる化粧品物質が得ら
れる。この物質の場合汚染のおそれがかなり低
い。 本発明による成型体のドライクリームは、予め
湿してある皮膚に用いる。乳化剤が含まれている
ためドライクリーム中の脂肪の乳化が生じて、そ
れによりクリームは塗布可能となり、皮膚に層状
に適用できる。 本発明の方法を実施するに当つて、クリーム基
礎成分としての脂肪物質は、化粧品産業界で従来
使用されているもの、即ち、脂肪類、油類、及び
蝋類、胞和脂肪酸及び不胞和脂肪酸及びそれらの
高アルコールエステル又はそれらのグリセリドの
いずれでもよく、油状、軟膏状粘性のものでも固
体粘性のものでもよい。 乳化剤としては、実際には、生理学上差し障り
がないものなら何でもよく、例えば、脂肪酸ソル
ビタンエーテル、ポリエチレンオキシド及びそれ
の多数の誘導体、並びに例えば、脂肪酸のアルカ
リ塩(石ケン)等の、乳化されるべき媒体中でイ
オン化する全ての界面活性剤、即ちイオノゲン構
成された(イオン発生可能な)乳化剤である。 充填剤として適当なのは、カオリン、滑石、炭
酸カルシウム、金属石けん、又は雲母である。 可溶状又はピグメント状の染料を含めドライス
テイツクに含まれる固体物質を固着させるために
は、ポリビニルピロリジン、カルボキシルメチル
セルロース、デキストリン、トラガカント等の水
溶性固着剤を用いるのが充分な固体性の成型物を
得るのに非常に有効である。 本発明の方法を実施する場合、一般に、まず最
初個々の成分を固着剤及び固着剤溶解に必要な量
の水(全体の20乃至30%)と共にこねる。こねた
塊は今度は冷間変形により円筒形の成型物にし、
公知の方法(空気乾燥、場合によつては室温より
高い温度にて)で水分を抜き取る。成型物内で働
く水溶性固着剤の固着効果により成型物は機械的
強度が高いので、木材の内で固めて、先の削れる
ステイツク又は鉛筆状にすることもできるし、
又、チヨーク状のスリーブに詰めることもでき
る。ステイツクには固着剤と乳化剤とが含まれて
いるため、皮膚の水分とあいまつてインスタント
クリームはステイツクの塗布面から分離すること
ができる。言い換えれば、クリームを機械的にこ
すり落とす必要がない。このように、本発明のク
リームステイツクの使用特性は従来のクリームの
それと似ている。 従つて本発明の化粧品物質製造方法によれば、
脂肪物質及び予め湿してある皮膚上で前記脂肪物
質を乳化する乳化剤等を、水溶性固着剤を用いて
固着しているので、製造されたステイツクは、先
を削ることのできる程高い機械的強度を持つと共
に皮膚の湿りにより溶けて簡単に塗布でき、又、
ステイツクは先を削つて表面の汚れを取除くこと
により常に衛生的に使用し得、更に高い機械的強
度を持たせ得ることにより押出し等の冷間変形を
用いた成形が可能となつて全体の少くとも35重量
%以上を固形構成物で形成し得る等の種々の優れ
た効果を奏し得る。 本発明の方法で造ることのできる組成物につい
て例を挙げる。但し、冷間変形により変形し得る
のに必要な量の水を加えねばならないが、成型後
には充分な固形構成物が得られる程度まで水分が
除去される。 例 1 以下の組成は皮膚の手入れに効果を有する化粧
品物質に適する。
【表】 ル
【表】 例 2 以下の組成は皮膚手入れ及び殺菌特性を有する
化粧品物質に適する。
【表】
【表】 例 3 以下の組成は手入れ及び治療効果を有する化粧
品物質に適する。
【表】 リン酸のグリセリンモノ
−ジ−エステル
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 脂肪物質、任意に加える充填剤、乾燥したス
    テイツクに含まれる固形物質を固着し且つ皮膚上
    の湿りにより溶かす水溶性固着剤、及び予め湿し
    てある皮膚上で前記脂肪物質を乳化できる乳化剤
    に所要量の水を加えて成型可能な粘性を有する塊
    を作り、該塊を冷間変形によつてステイツク状に
    成型し、その後該ステイツクから先の削れる固形
    構成物が得られる程度まで水を抜き取ることを特
    徴とする、予め湿してある皮膚にクリーム状の層
    を塗布するのに使用する化粧品物質製造方法。 2 残存水分が2乃至5重量%となるまで成型物
    から水分を抜き取ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の化粧品物質製造方法。 3 冷間変形を押出しによつて行なうことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の化粧品物質製
    造方法。
JP7538580A 1979-06-07 1980-06-04 Cosmetic substance manufacture Granted JPS55164615A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2923080A DE2923080C2 (de) 1979-06-07 1979-06-07 Verfahren zur Herstellung eines Kosmetikstiftes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55164615A JPS55164615A (en) 1980-12-22
JPS6360723B2 true JPS6360723B2 (ja) 1988-11-25

Family

ID=6072681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7538580A Granted JPS55164615A (en) 1979-06-07 1980-06-04 Cosmetic substance manufacture

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4332763A (ja)
EP (1) EP0021135B1 (ja)
JP (1) JPS55164615A (ja)
DE (1) DE2923080C2 (ja)

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