JPH02131419A - 頭髪または皮ふ用化粧料 - Google Patents

頭髪または皮ふ用化粧料

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JPH02131419A
JPH02131419A JP17022489A JP17022489A JPH02131419A JP H02131419 A JPH02131419 A JP H02131419A JP 17022489 A JP17022489 A JP 17022489A JP 17022489 A JP17022489 A JP 17022489A JP H02131419 A JPH02131419 A JP H02131419A
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JP
Japan
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hair
dextran sulfate
salt
skin
salts
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Application number
JP17022489A
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English (en)
Inventor
Takashi Ueno
隆司 上野
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Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo KK
Original Assignee
Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo KK
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Filing date
Publication date
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    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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    • A61K8/73Polysaccharides
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Cosmetics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、頭髪または皮ふに適用する洗浄剤の改善、
ウェット・ティッシュおよびそのための含浸液の改善、
頭髪に適用する化粧料、特に整髪料の改善および入浴用
の湯(水)に溶解して使用する浴剤の改善に関するしの
である。
[従来の技術および発明が解決しようとする課!]皮ふ
を清浄化のため界面活性剤(例えば石けんすなわち高級
脂肪酸ナトリウム)で洗うと、皮ふ角質層に柔軟性を与
えている水分と脂肪分が共に洗い去られるため、硬化感
(つっぱり感)、乾燥感等をしたらすことが多く、さら
に皮ふ騒痒症の原因になることがある。従来、これらの
防止には洗浄後にクリームや油性剤を塗布したが、塗布
部位か限られる上、逆にべとつき感を生じるという欠点
があった。
また、頭髪に界面活性剤を使用した場合、頭皮の脱脂・
乾燥によりふけの発生を助長し、頭髪の乾燥による髪の
きしみをもたらず。従来、これらの防止に洗浄剤に各種
の保湿剤の添加が試みられてきているが、皮膚や髪に対
する吸着性が良くないため、予期する効果が得られず、
逆に洗浄力を阻害して頭皮にごみや垢を留どめ、細菌感
染の可能性につながるという欠点があった。
ウェット・ティッシュはティッシュに水のような液体を
含浸させたもので、ティッシュは従来のおしぼりに代わ
るものとして使用されている。すなわち、ウェット・テ
ィッシュは使捨ておしぼりとして開発されたものである
。ウェット・ティッシュのなかには、基布自体を水溶性
と為し、便座クリーナーとして開発されたものもある。
使用時に常に適当な湿潤性が必要であり、水分をティッ
シュに含ませただけでは、密封容器から取り出し後の乾
燥性や清拭時の皮膚に対する親和性などに問題が生じる
。そこで、適当な保湿性が必要である。また保管時の静
菌作用および対象に対する除菌作用を与えるためにアル
コールを添加する場合があるが、アルコールは揮発性が
高いためにティッシュの乾燥を促進する。このように従
来のウェット・ティッシュは十分に満足なものでなかっ
た。
整髪料は髪を整えることを目的とする製品であり、使用
者の毛髪の硬さ、ヘアスタイルあるいは使用感のし好に
合わせて各種の製品が供給されている。整髪料は、第一
に、毛髪自体に作用して、毛髪を柔軟にし、毛切れ、裂
毛を防ぎ、第二に美容上の効果として、毛髪に光沢を与
え、しっとりとし、あるいはサラッとした感じを与え、
さらに硬い髪を固定し、整える効果をも期待するもので
ある。
従来の整髪料は、モクロウ、ミツロウなどのワックスと
、ヒマシ油、オリーブ油、流動パラフィンなどの油分、
あるいは、これに界面活性剤を添加してゲル化、あるい
は乳化したものである。すなわら、上記の整髪効果を粘
稠な油の粘着力によって得ようとするものであるが、使
用むら、べとつき感、洗浄が困難などの欠点を免れない
ものであった。。そこで近年のライト感覚志向に合致し
た、ソフトな整髪科として、水溶性ゲル状整髪料、また
はアルコール性整髪料が開発されている。しかし、これ
らら、毛髪に対するしなやかさ、しっとり感の付与、く
し通りのよさの点で、まだ完全なしのではなかった。
浴剤は、身体の清浄、血液循環の改善による疲労回復、
病気の予防、治療、さらに色、香り、肌ざわりなどから
くる精神的安らぎを与えることを目的として、入浴時の
浴槽の水または湯に添加する剤として開発されてきた。
当初は主として硬水の地域で、入浴時に水を軟水化させ
、洗浄剤の泡立ちを改善し、その香りによって精神的安
らぎを与えることを目的として発展してきたが、現在で
はその配合薬剤による血行促進効果、保温効果および美
容効果に重点が置かれtコ製品が主流となってきている
[先行文献コ デキストラン硫酸は、スクラピーの処置に使用され[ジ
ャーナル・オブ・ジェネラル・バイラロノ−(J .g
en. V iron.)、65巻、423 〜42B
頁(1984年)、同誌、65巻、1325〜1330
頁およびフンクチオネレ・ビオロギー・ウント・メディ
ツィン(P unkL.B iol.Med.)、4巻
、129頁(1985年)]、ヘパリンと同様の医薬活
性を有することら知られている[プリテッシュ・ジャー
ナル・オブ・ファーマコロジー(Brit.J our
. P harmco1.)、7巻、370頁(195
2年)、同誌、8巻、340頁(1952年)、同誌、
9巻、1頁(1954年)およびバイオケミストリ−(
n iochem.)、51巻、129頁(1952年
)]。
低分子量のデキストラン硫酸は抗脂血または抗動脈硬化
剤として早くから商品化され、比較的高分子爪のものは
、ヘルペスウィルスに対する阻害作用を有することが知
られている(ヨーロッパ特許公開第66379号)。ま
た、レトロウイルスに対して阻害作用を脊ずることら知
られている(特開昭63−45223号)。
特開昭62−5 1604号はデキストラン硫酸とグリ
ヂルレチン酸を配合1,た皮膚外用剤を、特開昭62−
51605号はデキストラン硫酸とアラントインを配合
した皮膚外用剤を、特開昭6253912号はデキスト
ラン硫酸とビタミンを配合した皮膚外用剤を、特開昭3
9−2647号はデキストラン硫酸を配合した皮膚化粧
料をそれぞれ記載している。しかし、洗浄剤、ウェット
・ティッシュの含浸液、整髪料および浴剤にデキストラ
ン硫酸を配合した例は知られていない。
[課題を解決するための手段] この発明者は、デキストラン硫酸またはその塩が、静菌
作用を有することにより皮ふ表面での細菌、酵母および
カビの増殖を防止し、又、保湿作用を有することにより
ひふの乾燥を防止し皮ふの硬化感、乾燥感を残さず、更
には、界面活性作用、吸着作用、イオン交換作用等によ
り洗浄力を高めることを見出した。さらに、これを頭髪
用洗浄剤に含有させた場合には、優れた洗浄力が得られ
しかも洗浄後に頭皮と頭髪に適度の湿りを付与してふけ
の発生および頭髪のきしみを防止すること見出した。な
お、デキストラン硫酸またはその塩は、石けんのような
固形物に配合しても成形性に害を与えず、液体の場合に
も添加量が一定の範囲にあれば物性に悪影響がないこと
が判明した。
また、この発明者は、デキストラン硫酸またはその塩が
、静菌作用と保湿作用を同時に有するため、これを含ま
せると優れたウェット・ティッシュが得られることを見
出した。すなわち、デキストラン硫酸またはその塩をテ
ィッシュに含浸させた場合、デキストラン硫酸が細菌、
酵母およびカビの増殖を防止する静菌作用を有すること
から、これらの繁殖に適した湿度を有するティッシュに
対する静菌作用および対象物に対する除菌作用を示す。
また、保水性を有するため、ティッシュを容器から取り
出した後も、適度に湿った状態で使用することが可能で
あり、また皮膚を清拭した場合、しっとり感や清浄感が
優れている。なお、デキストラン硫酸またはその塩を、
含浸液に含ませる場合には添加量が一定の範囲にあれば
物性に悪影響がなく、支持体に含浸させた場合も変化し
ないことが判明している。
さらに、この発明者は、デキストラン硫酸またはその塩
が、血行促進作用により新陳代謝を高め、保湿作用によ
り浴後の皮膚の乾燥を防止して皮膚をなめらかにする作
用を有すると同時に保温効果を有し、静菌作用により皮
膚に対する細菌、酵母およびカビの増殖の防止、皮膚等
の疾患の予防、治療を促進する効果を有することを見出
した。
[発明の構成] この発明は、デキストラン硫酸またはその塩を配合して
なる頭髪または皮ふ用洗浄剤を提供するものである。
また、この発明は、デキストラン硫酸またはその塩を配
合してなるウェット・ティッシュおよびそれらに含浸さ
せる含浸液を提供するものである。
また、この発明は、デキストラン硫酸またはその塩を配
合してなる整髪料を提供するものである。
さらに、この発明は、デキストラン硫酸またはその塩を
配合してなる浴剤を提供するものである。
[実施態様コ この発明にいう頭髪または皮ふ用洗浄剤は、洗浄、保湿
、調整等を目的として頭髪または皮ふに適用し得るもの
であって、水に添加すると界面活性を現しその作用によ
って固体表面に付着した物質を洗い去るのに用いられる
剤を意味し、具体的にはシャンプー、入浴用・洗顔用等
の固形・粉末・液体・ペースト状石けん、洗顔フォーム
、ボディ用洗浄剤、手洗用洗浄剤、ひげそり用洗浄剤、
クレンジングローシジン等が含まれる。これらの洗浄剤
には、この発明によって配合するデキストラン硫酸また
はその塩以外に、通常これらに配合される各種の成分が
含まれ得るものとする。このような成分には、脂肪酸、
アミノ酸、それらの塩、エステル、塩基、多価アルコー
ル、界面活性剤、配糖体、防腐剤、着色剤、充填剤、香
料、水等が含まれる。
この発明で用いるデキストラン硫酸は、通常分子120
00〜30万、硫黄含有量5−22%であり、そのうち
分子量3000−8000,硫黄含有filO−20%
のものが好ましい。これらは常法によって製造できるが
、たとえば一例を示すと、クロルスルホン酸を8〜lO
倍容の乾燥ピリジンに冷却しながら滴下し、これに少虫
のホルムアミドとデキストラン(クロルスルホン酸の約
4分の1重情)を加え、・撹拌しながら加熱(55〜6
5℃)する。反応後、溶媒を留去し、残留物を再沈澱、
透析等により精製することによりデキストラン硫酸が得
られる。
デギストラン硫酸の塩としては、医薬または化粧上許容
される塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩等の無機塩基の塩、およびジエタノール塩、シク
ロヘキシルアミン塩、アミノ酸塩等の有機塩基との塩が
含まれ、これらは常法により製造される。好ましい塩は
、皮膚科学上許容されるものである。
この発明の頭髪および皮膚用洗浄剤の好ましい実施態様
としては、固形(円板状、直方体状、棒状、花形、魚形
、タブレット型、カプセル型、粉末状、シート状)、ク
リーム状、ゲル状、液体(透明液状、クリーム液状)お
よびスブレイ形態が挙げられる。
この発明におけるデキストラン硫酸またはその塩の配合
量は、約0.05〜10.0%が適当であり、好ましい
のは0.1〜2.0%である。そのほかの成分の好まし
い配合亀は、例えばスクラブ(樹脂、植物繊維、白土等
の粉末月〜lO%、保湿剤(例、ピロリドンカルボン酸
塩)0 2〜5%等である。
この発明にいうウェット・ティッシュは、多孔質の柔軟
材料に含浸液を含浸させたしのである。
このような材料には、いわゆるティッシュベーバーの他
に、トイレット・ペーパー、タオル紙、ナプキン紙、紙
綿、布帛、不織布等の繊維材料、およびスポンジ等の発
泡体が含まれる。これらの材質は、植物性、動物性、鉱
物性材料、レーヨン、アセテートなどのセルロース系半
合成材料、ナイロン、ビニロン、アクリル、ポリエステ
ル、ポリエチレン、ボリブロビレン、ポリウレタンなど
の合成繊維、金属繊維、ガラス繊維、炭素繊維などの無
機繊維等であり得る。含浸液には、この発明によって配
合するデキストラン硫酸またはその塩以外に、通常これ
らに配合される各種の成分が含まれ得るものとする。こ
のような成分には、他の湿潤剤、殺菌剤、アルコール、
多価アルコール、界面活性剤、防腐剤、着色剤、香料、
水等が含まれる。
この発明で用いるデキストラン硫酸は、通常分子量20
00〜30万、硫黄含有量5−22%であり、そのうら
分子儀3000−8000、硫黄含有ffilO−20
%のらのが好ましい。これらは常法によって製造できる
が、たとえば一例を示すと、クロルスルホン酸を8〜l
O倍容の乾燥ピリジンに冷却しながら滴下し、これに少
量のホルムアミドとデキストラン(クロルスルホン酸の
約4分の1重量)を加え、撹拌しながら加熱(55〜6
5℃)する。反応後、溶媒を留去し、残留物を再沈澱、
透析等により精製することによりデキストラン硫酸が得
られる。
デキストラン硫酸の塩としては、医薬または化粧上許容
される塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩等の無機塩基の塩、お上びジエタノール塩、シク
ロヘキンルアミン塩、アミノ酸塩等の有機塩基との塩が
含まれ、これらは常法により製造される。好ましい塩は
、皮膚科学上許容されるものである。
この発明におけるデキストラン硫酸またはその塩の適当
な配合mは、含浸液中約0.05〜100%であり、好
ましいのは0.1〜2.0%である。
本発明者らは、デキストラン硫酸およびその塩を整髪料
に含有させた場合、デキストラン硫酸が、毛髪に直接吸
着されるが、その際、またデキストラン硫酸が水に対す
る易溶性および保水性を有ずろことから、し髪の軟化に
必要な水を効果的に保n−4−るとともに毛髪に付与す
ることかでき、毛髪自体に優れたトリートメント効果を
もたらすことを見出した。特に、デキストラン硫酸は水
溶性整髪科に自由な配合量で使用し得るのでt記の利点
はますます大きくなる。またデキストラン硫酸は人体に
安全で、かつ静菌作用を有し、毛髪を清浄に保ち、毛髪
に良好な光沢、潤滑性および柔軟性を与える。なお、デ
キストラン硫酸およびその塩は固形物に混合しても自由
に配合することができ、成形性に害を与えず、液体の場
合にも添加量が一定の範囲にあれば物性に悪影響がない
この発明にいう整髪料とは、毛髪の軟化、光沢、潤滑性
および整髪効果等を目的として頭髪に適用し得るあらゆ
る整髪料を包含し、具体的には、ボマートおよびチック
なとの固体整髪料、ヘアクリーム、ヘアクリームオイル
、ヘアムース、ヘアスタイリングフォーム、ヘアブロー
フォーム、ヘアートリートメントなどの乳化状整髪料、
ヘアオイル、透明ゲル状整髪料、透明ヘアリキッド、ヘ
アトニック、ブローローションなどの液体整髪料、ヘア
ースブレー、セットローション等が含まれる。
これらの整髪料には、この発明によって配合するデキス
トラン硫酸またはその塩以外に、通常これらに配合され
る各種の成分が含まれ得るものとする。このような成分
には、植物油、鉱物油、合成411、高級アルコール、
それらのエステル、界面活性剤、アルコール、高分子樹
脂、脂肪酸、アミノ酸、それらの塩、エステル、アルカ
リ剤、多価アルコール、配糖体、樹脂、保湿剤、フィル
ム形成剤、防腐剤、防カビ剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、キレート剤、着色剤、香料、水、噴射剤等が含まれ
る。
この発明で用いるデキストラン硫酸は、通常分子量20
00〜30万、硫黄含有量5−22%であり、そのうち
分子量3000−8000、硫黄含有l10−20%の
ものが好ましい。これらは常法によって製造できるが、
たとえば一例を示すと、クロルスルホン酸を8〜lO倍
容の乾燥ビリノンに冷却しながら滴下し、これに少量の
ホルムアミドとデキストラン(クロルスルホン酸の約4
分の1重量)を加え、撹拌しながら加熱(55〜65℃
)する。反応後、溶媒を留去し、残留物を再沈澱、透析
等により精製することによりデキストラン硫酸が得られ
る。
この発明におけるデキストラン硫酸の塩としては、医薬
または化粧上許容される塩、例えばナトリウム塩、カリ
ウム塩、アンモニウム塩等の無機塩基の塩、およびジエ
タノール塩、トリエタノールアミン塩、シクロヘキシル
アミン塩、アミノ酸塩等の何機塩基との塩が含まれ、こ
れらは常法により製造される。好ましい塊は、皮膚科学
上許容されるものである。
デキストラン硫酸またはその塩の配合川は、約0.05
〜lO.θ%が適当であり、好ましいのは0.1〜2.
0%である。その他の成分の好ましい配合量は、例えば
、デキストラン硫酸1に対して、プロピレングリコール
、グリセリン、1.3−ブヂレングコールなどの保湿剤
を1〜50、好ましくは1〜20、ジエタノールアミン
、トリエタノールアミン、ジイソブ口ビルアミン、シク
ロヘキシルアミン、アミノ酸な゛どのアルカリ剤を1〜
20、好ましいのは1〜10等である。
この発明にいう浴剤は、皮膚の洗浄、保温、血行促進、
保湿等を目的として入浴時に浴槽内の水または湯に添加
する剤を意味する。
この発明の浴剤には、デキストラン硫酸またはその塩を
配合する。その結果、この浴剤は、血行促進作用により
新陳代謝を高め、保湿作用により浴後の皮膚の乾燥を防
止して皮膚をなめらかにすると同時に保温効果を有し、
静菌作用により皮膚表面での細菌、酵母およびカビの増
殖の防止、皮膚等の疾串の予防、治療を促進する効果を
有するものとなる。これらの浴剤には、この発明によっ
て配合するデキストラン硫酸またはその塩以外に、通常
これらに配合される各種の成分が含まれ得るものとする
。このような成分には、脂肪酸、アミノ酸、それらの塩
、エステル、塩基、多価fルコール、界而活性剤、配糖
体、防腐剤、着色剤、香料、水等が含まれる。また、皮
膚のコンディンヨニング剤またはカミツレ流エキス、セ
ンキュウ流エキス、チンピ流エキス、トウキ流エキス、
センリュウ流エキスなどの生薬エキス類ら含み得ろ。
この発明の浴剤は、粉末、か拉、錠剤、円板状、直方体
状、棒状、花形、魚形のような固体、ゲル、クリーム、
透明およびクリーム状液体のような形fyであり得、好
ましくは、透明およびクリーム状液体である。
この発明で用いるデキストラン硫酸は、通常分P晴20
00〜30万、硫黄含有ff!5−22%テあり、その
うち分子量3000−8000、硫黄含{7m10〜2
0%のらのが好ましい。これらは常法によって製造でき
ろが、たとえば一例を示すと、クロルスルポン酸を8〜
lO倍容の乾燥ピリノンに冷却しながら滴下し、これに
少熾のホルムアミドとデキストラン(クロルスルホン酸
の約4分の1重17t)を加え、撹拌しながら加熱(5
5〜65℃)する。反応後、溶媒を留去し、残留物を再
沈澱、透析等により精製することによりデキストラン硫
酸が得られる。
デキストラン硫酸の塩としては、医薬または化粧上許容
される塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩等の無機塩基の塩、およびジエタノール塩、シク
ロヘキシルアミン塩、アミノ酸塩等の有機塩基との塩が
含まれ、これらは常法により製造される。好ましい塩は
、皮膚科学上許容されるものである。
この発明におけるデキストラン硫酸またはその塩の配合
量は、約0、05〜lO.0%が適当であり、好ましい
のは0.1〜2,θ%である。そのほかの成分の好まし
い配合mは、例えばコンディショニング斉Kデカグリセ
リンベンタオレエート、 へA号グリセリン縮合リシノ
レイン酸エステル、 ポリオ今シエチレン価(4)ラウ
リルエーテル、 リン酸ナトリウム、ジボリオ1シエチ
レン価(8)7ルキルエーテルリン酸、ボリオ什工fレ
ン価(30)ポリオキップaビル価(6)デシルテトラ
デシルエーテル、 メチノレフェニノレシリコーンオイ
ル等)0 、2〜40%、生薬エキス(例えば、カミツ
レ流エキス、センキュウ流エキス、チンビ流エキス、ト
ウキ流エキス、センリュウ流エキス)0.5〜5%、色
素(例、黄色4号)0.4〜l%等である。
[実施例] 次に、この発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明す
る。なお、組成は特にことわらない限り重量%で示す。
実施例l(スクラブ入り洗顔フォーム)(組成) !.カリ石けん         37.82.ミリス
チン酸          33、ステアリン酸   
      24.エデト酸塩          0
.055.ビロリドンカルボン酸塩    1.0(6
0%) 6 プロピレングリコール     4.47.グリセ
リン          4.48.ラウリルジメチル
アミン    4オキサイド(35%) 9,グリチルリチン酸ジカリウム  0.050.2 0.5 適量加えて全量lOOとする。
10,デキストラン硫酸ナトリウム 11.スクラブ 12.香料 13,水 (製造法) A)1〜9を均一に加温溶解する。
B)13に9、lOを溶解する。
C)AにBを加えた後冷却する。
D)C7’+<50℃になったとき11、30℃まで冷
却する。
E)Dを取出し容器に充填する。
実施例2(洗顔フォーム) (組成) l.カリ石けん 2.ミリスチン酸 3 ステアリン酸 4.エデト酸塩 5.ビロリドンカルボン酸塩 (60%) 6.プロピレングリコール l2を加え、 37.8 1.0 4.4 7.グリセリン         4,48.ラウリル
ジメチルアミン    4オキサイド(35%) 9.グリチルリチン酸ジカリウム  0.0510.デ
キストラソ硫酸ナトリウム  0,211.香料   
          0.512.水   適量加えて
全m100とする。
(製造法) A)1〜9を均一に加温溶解する。
B)+3に9、lOを溶解する。
C)AにBを加えた後冷却する。
D)Cが50℃になったときl1を加え、30℃まで冷
却する。
E)Dを取出し容器に充填する。
実施例3(透明タイプ石けんl) (組成) 1.石けん用索地        592.グリセリン
         6 3,エデト酸塩          0.14.白糖 
           l05.デキストラン硫酸ナト
リウム  0.26.香料             
0.57.エタノール          218.水
   適量加えて全量lOOとする。
(製造法) A)1〜8を加温、溶解する。
B)Aを任意の型に流し込み冷却固化させる。
C)Bを常法により乾燥成型し、適宜、所定の形状に切
削して、透明石けんを得る。
得られた透明石けんは泡質か細く、使用感がよく、洗浄
力に優れていた。また皮膚のつっぱり感はまったくなか
った。
実施例4(透明タイプ石けん2) (組成) l.石けん用素地        592.グリセリン
          63.エデト酸塩       
   0.14.白糖             10
5.デキストラン硫酸ナトリウム  0.26,天然ボ
ホバオイル       0、27.香料      
        0,58.エタノール       
   2l9.水   適量加えて全ffil00とす
る。
(製造法) A)1〜9を加温、溶解する。
B)Aを任意の型に流し込み冷却固化させる。
C)Bを常法により乾燥成型し、適宜、所定の形状に切
削して、透明石けんを得る。
得られた透明石けんは泡質か細く、使用感がよく、洗浄
力に優れていた。また皮膚のつっぱり感はまったくなか
った。
実施例5(透明タイプ石けん3) (組成) ■.石けん用素地        592.グリセリン
          63.エデト酸塩       
   0.14 白糖             10
5.デキストラン硫酸ナトリウム  0.26.プロピ
レングリコール     0.27.香料      
       058,エタノール         
 2l9.水   適量加えて全11100とする。
(製造法) A)1〜9を加温、溶解する。
B)Aを任意の型に流し込み冷却固化させる。
C)Bを常法により乾燥成型し、適宜、所定の形状に切
削して、透明石けんを得る。
得られた透明石けんは泡質か細く、使用感がよく、洗浄
力に優れていた。また皮膚のつっぱり感はまったくなか
った。
実施例6(化粧石けん) (組成) ■.石けん用素地        592.デキストラ
ン硫酸ナトリウム  0.23・粘土        
    104.香料             o5
5.水   適m加えて全m100とする。
(製造法) A)1〜4を二一グー中にて加温、溶解、混練する。
B)Aを押出し機で棒状に押出し、成形する。
C)Hを所定形状の金型で打抜き、乾燥させて石鹸とす
る。
得られた石けんは泡質か細く、使用感がよく、洗浄力に
優れていた。また皮膚のつっぱり感はまったくなかった
実施例7(ンートソープ) (組成) !.石けん用素地        592.エデ1・酸
塩          0.13.デキストラン硫酸ナ
トリウム  0,24.香料            
 0.55,水   適量加えて全ffil00とする
(製造法) A)1〜4を加温、溶解する。
B)Δを厚さ0.2〜I+n+++のシ一ト状に流し込
み冷却固化し、引続き乾燥させろ。
C)13を取り出し目的の大きさ(縦2〜loam,横
2〜lOcn+)に切断してシ一トソープを得得られた
シートソープは、縦2.5〜10.50ml,横2。5
〜IO.5cmの内径を有した開閉可能なプラスチック
製等の容器に入れ、小型で軽巾な洗浄剤として外出、旅
行時の携帯品として持し運び得、泡質か細く、使用感が
よく、洗浄力《こ優れていた。また皮膚のつっぱり感は
まったくなめXつた。
実施例8(薬用石けんl) (組成) l.石けん用素地        592.グリセリン
         6 3 エデト酸塩          0.14.白糖 
            105,デキストラン硫酸ナ
トリウム  0.26.o−フエニルフェノール   
 37.香料             0.58 エ
タノール          219.水   適量加
えて全filoOとする。
(製造法) A)1〜9を二一ダー中にて加温、溶解、混練ずる。
[3)Aを押出し機で棒状に押出し、成形する・C)1
3を所定形状の金型で打抜き、乾燥させて石鹸とする。
得られた薬用石けんは泡質か細く、使用感がよく、洗浄
力に優れ、殺菌効果にも優れていた。また皮膚のつっぱ
り感はまった《なかった。
実施例9(薬用石けん2) (組成) l.石けん用累地        592.グリセリン
          63.エデト酸塩       
   0.14,白糖            l05
.デキストラン硫酸ナトリウム  026.24.4゜
一トリロロ−2−(ヒドロキノジフエニルエーテル  
     1.57,香料             
0.58、エタノール          2l9.水
   適量加えて全ffil00とする。
(製造法) A)1〜9を二一グー中にて加温、溶解、混練する。
B)Aを押出し機で棒状に押出し成形ずろ。
C)Bを所定形状の金型で打抜き、乾燥して石鹸とする
得られた薬用石けんは泡質か細く、使用感がよく、洗浄
力に優れ、殺菌効果にら優れていた。また皮膚のつっぱ
り感はまったくなかった。
実施例10(ひげ剃用クリーム) (組成) 1.ステアリン酸        12.52 グリセ
リン        20 3.ラノリン          4.04 . ブロ
ビレングリコールモノ入テ7レート       4 
. 05.デキストラン硫酸ナトリウム 0.26. 
イソブロビルバルミテート4.07,トリエタノールア
ミン     1.08、香料           
   0.59.水   適量加えて全量100とする
(製造法) A)1〜7を加温、溶解する。
11)Aを撹拌しながら香料を加えて冷却し、ヂューブ
状または円筒状容器に充填して、ひげ剃用クリームを得
る。
得られたひげ剃用クリームは泡質か細く、使用感がよく
、洗浄力に優れ、殺菌効果にも優れていた。また皮膚の
つっぱり感はまったくなかった。
実施例11(クレンノングローション)1,パラフィン
         22.52.ステアリン酸    
     1,53.デキストラン硫酸ナトリウム  
0,24,スパン40            1.4
5,ツイーン40          1. 56,香
料            適亀7,水   適フ加え
て全量+00とする。
得られたクレンジングローションは、使用感がよく、洗
浄力に優れていた。また皮膚のつっぱり感はまったくな
かった。
実施例12(シャンプー1) ポリオキシエチレンアルキル エーテル硫酸ナトリウム       402−アルキ
ルーN一カルボキシメチル N−ヒドロキシエチルイミダゾリウム  5アルキロー
ルアミド          3プロピレングリコール
         7デキストラン硫酸ナトリウム  
   1.0バラヒドロキシ安息香酸 メチルエステル           適量着色量  
             適量香料        
        適量水を加えて全量を100とする。
得られたジャンプーは、すすぎ性がよく、洗浄力に優れ
、べと・つき感もなかった。また、くしどおりがよく、
頭皮および頭髪の脱脂、乾燥によるふけおよび頭髪のき
しみは感じられなかった。
実施例13(シャンプー2) ポリオキンエチレンアルキル エーテル硫酸ナトリウム       402−アルキ
ルーN一カルボキシメチルーN−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリウム  5アルキロールアミド        
  3プロピレングリコール         7デキ
ストラン硫酸ナトリウム     1,0エデト酸塩 
            0,5パラヒドロキシ安息香
酸 メヂルエステル           適虫着色徂  
             適漬香料        
        a量水を加えて全量を100とする。
得られたノヤンプーは、ずずぎ性がよく、洗浄力に優れ
、べとつき感もなかった。また、くしどおりがよく、頭
皮および頭髪の脱脂、乾燥によるふけおよび頭髪のきし
みは感じられなかった。
実施例14(ボデーシャンプー) ポリオキンエチレンアルキル エーテル硫酸ナトリウム       l52−アルキ
ルーN一カルボキシメチル N−ヒドロキシエチルイミダゾリウム  5ドデシルア
ルコール          26やし油脂肪酸ジエタ
ノールアミド   2.0デキストラン硫酸ナトリウム
     1,Oエデト酸塩            
 0.5ポリエチレングリコール       0.6
2゜.4.4゜一トリクo O −2−t}”Q47ノ
フェニルエーテル         1.5パラヒドロ
キン安息香酸 メヂルエステル           適量着色M  
             適量香料        
         ja量水を加えて全9を100とす
る。
{見られたボデーンヤンブーは、使用感がよく、洗浄力
に優れていた。また皮膚のつっぱり感はまったくなかっ
た。
実施例15(ウェットティッシュ) (含浸液の組成) l.安息香酸ナトリウム      0.22.エデト
酸           0.23、デヒドロ酢酸ナト
リウム    0.24 メチルヒドロキシ安息香酸0
.1 ナトリウム 5.エタノール           16.グリセリ
ン         1.57,デキストラン硫酸ナト
リウム  0.28.水   適量加えて全itooと
する。
(製造法) 22X.25cmの大きさに裁断したレーヨン100%
のバインダータイプ不織布(秤ri” 5 g/ cm
’)に上記含浸液を30重量%の割合で含浸させて、ウ
ェットティッシュを作成した。得られたウェットティッ
ンユは、強度やかさ高さが優れ、手、指および顔而をi
lt拭ずるのに適していた。また、皮膚に対する平滑感
や湿潤感に優れていた。
実施例+6(便座クリーナー) (含浸液の組成) 1.安息谷酸ナトリウム      0、22.ホウ酸
           0. 13.イソブロビルアル
コール   704.プロピレングリコール     
2、05.デキスl・ラン硫酸ナトリウム  0.  
1G.水   適t1加えて全ffil00とする。
(製造法) 22X20cmの大きさに裁断した化学パルプ100%
の薄葉紙(秤ffi35g/cmつに上記含浸液を20
重量%の割合で含浸させて、便座クリーナーを作成した
。得られた便座クリーナーは適度の湿潤性が便座の清拭
に適しており、便座は清拭後、速やかに乾燥した。便座
クリーナーは乾燥を防ぐため、アルミ製の密封容器に入
れるが、薄葉紙として水曜性のものを用いると、使用後
の便座クリーナー自体は便器内に流すことができる。
実施例17(ポマード) (組成) l.モクロウ           62.ミツロウ 
          53.キャンデリラロウ    
   44.硬化ヒマシ油         75.デ
キストラン硫酸ナトリウム  0.26.香料    
         適量7.色素、酸化防止剤    
   適量8.ヒマシ油          全fil
00(製造法) 各成分を混合し、80℃に加温溶解し、一過したのち香
料、色素、酸化防止剤を加える。金属性の型に流し込ん
で冷却固化させた後、型から抜き出して容器に挿入する
実施例18(ヘアクリーム) (組成) l、ザラシミロウ         2,52.流動パ
ラフィン(335秒)40 3 . ネ゜リオ什エチレンステ7リルエーテル(20
  E.O.)    l  .   54 . ネ゜
リオ什工fレンステ1リルエーテル(5  E.O.)
    35.モノステアリン酸ソルビタン  1.5
6 . 自己乳化型モノステアリン酸ク゛リセリン  
   0.57. ハ゜ラオ什安息香酸エステル   
       適量8 ホウ砂           
0.49. エテ゛ト酸四ナトリウム(四水塩)   
     適量10.プロピレングリコール    4
11.デキストラン硫酸ナトリウム 0.2!2.精製
水          全量10013.香料    
        適量(製造法) 1〜7のA油相を75℃に8〜l3の日水相を77℃に
それぞれ撹拌しながら加温する。AにBを徐々に加えて
乳化する。まずW/Oのエマルジョンが生成し、水相の
添加量が増加するにつれて粘度が増大し、転相点をすぎ
ると0/Wに変わり粘度が減少する。Bを加え終わり撹
拌しながら45℃でCを加え35℃まで撹拌を続ける。
実施例19(ヘアソリッド) (組成) l.流動パラフィン       20.02.ラノリ
ンアルコール      2,73 . 本゜リオAシ
エチレンラウリルエーテル(3E.0.)      
 5.04 . 本゜リオキシエfレノンウリルエーテ
ル(23E.0)       6  。  05 .
 ラウリン酸ノ″エタノールTミト゛        
      6   06,デキストラン硫酸ナトリウ
ム  0.27.香料             適量
8.精製水           60.3実施例20
(ゲルタイプ整髪料) (組成) I.カルボキノビニルボリマー   12.トリエタノ
ールアミン      0,53.グリセリン    
     104.ボリオキシエチレン      0
.5ソルビタンモノオレート 5.エタノール          106.メチルパ
ラベン        0.17,ポリエーテル変性 
      !ンリコーンオイル 8.デキストラン硫酸ナトリウム  0.29 香料 
            0.110.水   適量加
えて全ffi+00とする。
(製造法) A ) 3、lを10の一部に溶解する。
13)2を八に加え中和する。
C)4、5、6、7、8、9、10を均一に溶解し、B
に加える。
1) ) Cを取出し容器に充填する。
得られたヘアジェルは、整髪力にすぐれ、くしどおりも
よい。また、毛髪、皮膚のべとつき感は少なかった。さ
らに毛髪に柔軟性を付与し、整髪効果の持続性にすぐれ
ていた。
実施例21(ヘアリキッド) (組成) 1 . 本゜りlシ7゜吐゛レン7゜fルエーテルリン
酸(40  P.O.)1 5〜2 5 2 エタノール          50〜603 ジ
イソブ口バノールアミン   適量4 デキストラン硫
酸ナトリウム  0.25.番料          
   適量6.色素、エデト酸塩       適量7
.精製水           全量100(製造法) 常温でポリオキシアルキレン誘導体、香料をエタノール
に撹拌しながら加え溶解する。エデト酸塩、ジイソブ口
パノールアミン液を水に溶解してエタノール相に加え均
一になるまで撹拌する。
実施例22(セットローション) (組成) l.ポリビニルピロリドン     22 . ネ0リ
オAシエチレンコレステトル(24  E.O.)  
    13,エタノール          304
.デキストラン硫酸ナトリウム  0.25、香料(可
溶化剤を含む)    適量6.色素、防腐剤    
    適量7.精製水          全量10
0(製造法) 常温でエタノールに香料を加えて溶解し、これに樹脂類
を撹拌しながら加えて均一に溶解する。
処方は低粘性でありディスベンサー容器に入れて使用す
る。
実施例23(ウA一ターグリース) (組成) 1 , カル本1yt゛ニル本0りv−       
      0.5 〜 l2,ポリビニルビロリドン
     1〜23.  1.3−7’チレンク゛リコ
ール                l4.トリエタ
ノールアミン    適量5,エタノール      
    +06。デキストラン硫酸ナトリウム  0.
27,香料(可溶化剤を含む)    適量8.キレー
ト剤、防腐剤     適量9.精製水       
   全量100(製造法) 常温でカルボキシビニルボリマーを保湿剤で湿潤させた
のら、一部の精製水を加えて撹拌分散させる。ポリビニ
ルピロリドン以下の成分を残りの精製水に溶解する。撹
拌しながらカルボキシビニルボリマー溶液に加え均一に
する。
実施例24(液体浴剤l) (組成) L ボリ14シエfレン{i[5(10)モハレエート
2.オレイン酸ブロビレングリコール 3   デカグリセリンペンタオレエート4  へ今号
グリセリン縮合リシノレイン酸工λテル5,流動パラフ
ィン 6.トリオクタン酸グリセリル 7.1,3−ブチレングリコール 8 メチルバラベン 9 .  2〜7ルキルーN一カルポ什メチル9.3 2.0 2.0 0.1 69. 0 ! 0. 0 2.0 0.2 1.0 N−ヒドo4シエチルイミダソリウムベタイン10.デ
キストラン硫酸ナトリウム  0、511.カミッレ流
エキス       1.012.センキュウ流エキス
      10l3  チンビ流エキス      
  l014.トウキ流エキス        1.0
計too.o% Δ月〜6を加温して溶かす。
1−{) 7お上び8を加温して溶かし、冷後、9を加
えて溶かず。更に、lO〜l2を加えて溶かす。
C)AICBを少竜ずつ撹拌しながら加え、溶かす。
実施例25(液体浴剤2) (組成) 1 香料              2.02  ポ
リオキシエチレン価(4)ラウリルエーテル     
 l   oリン酸ナトリウム 3 . ジボリオhxfItt冫価(8)71Hル  
      .1    0エーテルリン酸 4 、 ポリオ什工fレン価(30)ポリオキシブIビ
ル価(6)デシルテトラデシルエーテル       
    1.65.流動パラフィン        2
.06. メチルフエニノレシリコーンオイル    
   1.07.ボホバオイル          0
.18.精製ミンク油         0.  19
.1.3−ブチレングリコール   7.010.メチ
ルパラベン        0.  111.色素 黄
色4号        0.212.デキストラン硫酸
ナトリウム  5.013.カミツレ流エキス    
   1.014.センキュウ流エキス      1
.0+5.精製水           73.9A)
2〜8を加温し、冷後、lを加えて均一にする。
B)9にlOを溶かし、八を加え均一に分散させる。
C)II−15を加え溶かず。
D)CにBを撹拌しながら、少量ずつ滴下し、均一に溶
かず。
実施例26(液体浴剤3) (組成) 1 . ポリオ1ノエチレン価(10)モノオレエート
       9   o2.オレイン酸ブUビレング
リコール    2.03 . デカグリセリンぺ冫タ
オレエート            2.04 , ボ
リオキシエチレン{tlli(25)オクfデシルエー
テル   0.   15 . へA1グリセリン縮合
リシノレイン酸エステル     0.   16,流
動バラフィン       70.07,トリオクタン
酸グリセリル  10.08 プロビルバラベン   
    o.  +9.1.3−ブチレングリコール 
  0.2IO.メヂルパラベノ        0.
  111.  2−7ル’Iル−N−カルポ’!tノ
lfk−         0    5N 一七 l
”[14ゾエチルイミダ1リウムベタイン12.デキス
トラン硫酸ナトリウム  2ol3  マンネンロウ抽
出液      o114.ボグイノユ抽出液    
   0.  115.メリッザ抽出液       
 o116.西洋ノコギリソウ抽出液    0,  
117.精製水            3.5A)1
〜8を加温して溶かす。
13)9および10を加温して溶かし、冷後、11,l
2およびl7を加えて溶かす。さらに13〜16を加え
て溶かず。
C)AにBを少儀ずつ撹拌しながら加え、溶かず。
実施例27(固形タイブ浴剤) (組成) l、硫酸ナトリウム         50 02.炭
酸水素ナトリウム      17.03,炭酸ナトリ
ウム         5.04.コハク酸     
        28,05 デキストラン硫酸ナトリ
ウム   2,06,色素             
適M7.8科             適量1〜7を
混合し、常套の方法によって直径1〜5ca+、厚さ1
〜30IIlff+の錠剤または直方体状等に成型する
実施例28(か粒タイプ浴剤2) (組成) l.硫酸ナトリウム        50 02.炭酸
水素ナトリウム      17.03 炭酸ナトリウ
ム         5.04 ほう砂       
     2 υ4 , カルポキンメfルセル+1−
スtトリウム              1.05,
デキストラン硫酸ナトリウム   2.06.色索  
           適吊7.fi料       
      ’a !911〜7を混合し、常套の方法
によって直径1〜3o+o+のか粒に成型する。
実施例2つ(粉末タイブ浴剤) (組成) 1.硫酸ナトリウム         50,02.炭
酸水素ナトリウノ−、      l7,03,炭酸ナ
トリウム         5.04.ほう砂    
        2.05,デキス1・ラン硫酸ナトリ
ウム   2.06.色素             
適量7.香11              適川1〜
7を混合し粉末を得る。
(効果) この発明の浴剤は、温浴効果、静菌効果、保湿効果をf
丁し、入浴後の肌触りらしっとりしていた。
まノこ、ハーブを含有し、水および湯に溶かした場合特
徴のある色を有していること、特によもぎの香りと深い
モスグリーンの色により、きゅう覚および視覚からくる
精神的安らぎを呈する。さらに、生薬類を含んだ浴剤の
場合、温浴効果や皮膚湿潤効果に加え、疲労回復・神経
痛・リウマチ・肩こり・腰痛・冷え症・しもやけ・あせ
も・肌荒れといった症状をやわらげる効果をしめす。
試験例1 実施例lで得られた洗顔フォームと実施例1の処方より
デキス1・ラン硫酸ナトリウムを除いた洗顔フォーム(
比較例l)を各々パネラー10名に供試し、泡立ち、洗
浄性、すすぎ性、つっぱり感について判定させた。
◎;10名中8名以上が良いあるいはつっぱり感がない
と判定 」一もVネ山正拮} 1.1ド件の表示 平成 1年  特許願 2.発明の名称 浴剤 ;3.補l1ミをする考 事件との関係 名称 株式会社 4.代理人

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デキストラン硫酸またはその塩を配合してなる、
    頭髪または皮ふ用洗浄剤。
  2. (2)デキストラン硫酸またはその塩を配合してなる、
    ウェット・ティッシュ。
  3. (3)デキストラン硫酸またはその塩を配合してなる、
    ウェット・ティッシュ用含浸液。
  4. (4)デキストラン硫酸またはその塩を配合してなる、
    整髪料。
  5. (5)デキストラン硫酸またはその塩を配合してなる、
    浴剤。
JP17022489A 1988-07-01 1989-06-30 頭髪または皮ふ用化粧料 Pending JPH02131419A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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JP16527088 1988-07-01
JP63-165270 1988-07-01

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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