JPS6360634A - 電気信号の伝送方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）産業上の利用分野 本発明は、王として娯楽用の音楽、映像を放送所より受
信所（複数）に伝送する際、電気信号として　ＮＴＴ電
話回線網または他の通信回線（農協有線等）１ｉ−利用
するものである。

（２）従来の技術 娯楽性を主とする放送業務として公知している通信方法
は、電磁波の空中放電による商業放送と、専用回線によ
る０ＡＴＶ、有線音楽放送である。

これらの形体による放送所・受信所間に於ける発信、受
信は、同時進行の関係にある。

従って３分間の音楽は３分間、３時間の番組は３時間の
送信・受信の時間を要する。

（３）問題点を解決するための手段 （イ）本発明は音源、映像源（レコード、ビデオ等）の
固有の演奏時間を圧縮して （ロ）　　ＮＴＴ回線等で高速伝送し 儒）受信所にて正規の演奏時間に引伸して再生するもの
でちる。

たとえば３分のリクエスト音楽全数秒間で３時間のＢＧ
Ｍ番組を数分間で送信［５、受信所で正規の演奏時間に
復調し利用する。

（４）　　　作　　用 （イ）放送所での作業　　レコード・テープ等のアナロ
グ信号は、ＰＣＭプロセッサーでデジタル化し、また　
ＣＤプレイヤー・ビデオ映像等は直接に送信用のホスト
コンピューターにセーブする。

（ロ）　セーブが完了した音楽・映像の電気信号は、Ｎ
ＴＴ電話回線網等を利用して高速で送信する。長時間の
ＢＧＭ・映像は、客側の開店時刻前に送受信が完了して
いる。また、リクエストなど短時間で送受信の完了する
ものは、電話交信中に行なう。

（ハ）受信所での作業　　ホストコンピューターと同じ
通信速度で受信するコンビ警−ターを用意し、放送所よ
り伝送される信号をセーブする。

に）受信所でセーブされた信号は、客側の最も有効な時
刻に手動で再生する。手順は、放送所での作業を逆にし
たものである。

（ホ）本発明の概念を表わすブロック線図（５）発明の
効果 本発明は最新の電子技術を応用して容易に信号の伝送を
行なうもので、且つ、ＮＴＴ電話回線等既存の通信回線
の空き時間を活用して音楽、映像の有線放送化を意図す
る。従来の有線放送と比較し次の改善効果全期す。

（イ）線路の維持、保守の経費負担の軽減。

（ロ）　リクエストの迅速なサービス。効果的な再生始
発時刻の設定。

（ハ）　リクエストは希望した受信店だけが再生可能で
あり、良好な番組を維持できる。

に）番組編成は　受信店側の要望により無限の製作がで
きる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 音楽・映像を電気信号で通信回線を 用いて伝送する際 （１）音楽、映像の固有する演奏時間より高速度で送信
   する電気信号の伝送方法。 （２）高速度で送信される電気信号を受信所にて一時固
   定し、再生時に正常な演奏時 間に復調する特許請求範囲第１項記載の 電気信号の伝送方法。