JP2001283501A - データ削除無効化装置、媒体、および情報集合体 - Google Patents

データ削除無効化装置、媒体、および情報集合体

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JP2001283501A
JP2001283501A JP2000093874A JP2000093874A JP2001283501A JP 2001283501 A JP2001283501 A JP 2001283501A JP 2000093874 A JP2000093874 A JP 2000093874A JP 2000093874 A JP2000093874 A JP 2000093874A JP 2001283501 A JP2001283501 A JP 2001283501A
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Hiroshi Wada
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、ユーザは、記録媒体に記録されている
データを削除しようとする場合、その都度データ削除操
作を行わなければならなかった。 【解決手段】 複数のデータと、それら複数のデータそ
れぞれに関する、一または複数の管理情報とが記録され
ているHDD6のなかのデータを削除するための条件が
設定される削除条件設定手段2と、HDD6に記録され
ている管理情報と削除条件設定手段2に設定されている
条件とを対照し、管理情報が条件を満たしているか否か
を判断する判断手段3と、判断手段3によって、管理情
報が条件を満たしていると判断された場合、その条件を
満たしていると判断された管理情報に対応するデータを
削除するデータ削除手段4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れているデータを削除または無効化する、データ削除無
効化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、民放の放送局は、テレビ番組
やラジオ番組を放送する場合、番組中にCMを挿入して
放送している。視聴者は、放送された番組をリアルタイ
ムで視聴する場合もあるが、番組を記録媒体に記録し、
後に再生して視聴する場合もある。ディジタル放送で
は、多チャンネル化や、複数の番組の同時放送が可能な
ので、視聴者が番組を記録媒体に記録しておき、後に再
生して視聴するという場面が増える。
【0003】このようにして記録媒体に記録された番組
や、その番組に挿入されていたCMは、従来では、ユー
ザの削除操作があった場合に、記録媒体から削除されて
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、民放放送局
から放送される番組に挿入されているCMは、その番組
のスポンサーが自らの提供商品や提供サービスを宣伝す
るための情報であるので、スポンサーは、記録媒体に記
録されていた番組の再生時にその番組とともにCMも再
生させるため、そのCMデータを、そのCMが効果的と
考えられる間、番組データとともに記録媒体に保存させ
たいと考える。
【0005】他方、ユーザは、CMデータを省いて番組
データのみを記録媒体に保存したいという要望がある。
そこで、両者の言い分を満たすために、従来は、上述し
たように、番組データを記録するさいにはCMデータを
も記録しておき、その記録の後ユーザの削除操作があっ
た場合に、その操作にしたがって、記録媒体から番組デ
ータとCMデータの一方または双方が削除されていた。
つまり、従来では、記録媒体から例えばCMデータを削
除しようとする場合、その都度ユーザ側がデータ削除操
作をしなければならなかった。
【0006】ここまでは説明の便宜上、記録媒体に記録
されるデータとして番組データとCMデータとを用いた
が、記録媒体に記録されるデータには、番組データやC
Mデータに限らず、例えば自らが撮影したデータや、無
線通信やインターネットを用いた音楽配信データ等も含
まれる。
【0007】いずれにしても、従来では、記録媒体に記
録されているデータを削除しようとする場合、その都度
ユーザ側がデータ削除操作をしなければならないという
課題があった。
【0008】本発明は、上記従来の課題を考慮し、ユー
ザにその都度のデータ削除操作をさせず、所定の条件を
満たした場合に、記録媒体に記録されているデータを自
動的に削除または無効化するデータ削除無効化装置を提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の本発明(請求項1
に対応)は、所定の記録媒体に記録されている複数のデ
ータのうちの少なくとも一部を削除または無効化するデ
ータ削除無効化装置であって、前記記録媒体には、複数
のデータとともに、全部または一部の前記データそれぞ
れに関する、一または複数の管理情報が記録されてお
り、データを削除または無効化するための条件が設定さ
れる条件設定手段と、前記記録媒体に記録されている前
記管理情報と、前記条件設定手段に設定されている条件
とを対照し、前記管理情報が前記条件を満たしているか
否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって、前
記管理情報が前記条件を満たしていると判断された場
合、その条件を満たしていると判断された前記管理情報
に対応するデータを削除または無効化するデータ削除無
効化手段とを備えたことを特徴とするデータ削除無効化
装置である。
【0010】第2の本発明(請求項2に対応)は、前記
管理情報が有効期限を意味し、前記条件が現在時刻を超
えていることを意味することを特徴とする第1の本発明
に記載のデータ削除無効化装置である。
【0011】第3の本発明(請求項3に対応)は、前記
管理情報が実際に再生された回数を意味し、前記条件が
所定の再生回数を超えていることを意味することを特徴
とする第1の本発明に記載のデータ削除無効化装置であ
る。
【0012】第4の本発明(請求項4に対応)は、前記
管理情報が地域を意味し、前記条件が、前記管理情報が
所定の地域でない、または所定の地域範囲内にないこと
を意味することを特徴とする第1の本発明に記載のデー
タ削除無効化装置である。
【0013】第5の本発明(請求項5に対応)は、前記
管理情報がデータの種類を意味し、前記条件が所定の種
類でないことを意味することを特徴とする第1の本発明
に記載のデータ削除無効化装置である。
【0014】第6の本発明(請求項6に対応)は、前記
管理情報がユーザの属性情報を意味し、前記条件が所定
の属性情報の全部または一部と一致しないことを意味す
ることを特徴とする第1の本発明に記載のデータ削除無
効化装置である。
【0015】第7の本発明(請求項7に対応)は、前記
管理情報および/または前記条件が、送信されてきて記
録または設定されることを特徴とする第1から第6のい
ずれかの本発明に記載のデータ削除無効化装置である。
【0016】第8の本発明(請求項8に対応)は、前記
送信が、EPG(電子番組情報)とともに行われる送信
であることを特徴とする第7の本発明に記載のデータ削
除無効化装置である。
【0017】第9の本発明(請求項9に対応)は、前記
管理情報および/または前記条件が、ユーザによって記
録または設定されることを特徴とする第1から第6のい
ずれかの本発明に記載のデータ削除無効化装置である。
【0018】第10の本発明(請求項10に対応)は、
前記管理情報に対応したデータが、その管理情報が前記
条件を満たす場合に自動的に削除または無効化されるこ
とを表示させるための制御手段をさらに備えたことを特
徴とする第1から第9のいずれかの本発明に記載のデー
タ削除無効化装置である。
【0019】第11の本発明(請求項11に対応)は、
前記管理情報が付されているデータの全部または一部
が、CMデータであることを特徴とする第1から第10
のいずれかの本発明に記載のデータ削除無効化装置であ
る。
【0020】第12の本発明(請求項12に対応)は、
第1から第11のいずれかの本発明に記載のデータ削除
無効化装置の全部または一部の手段の全部または一部の
機能をコンピュータにより実行させるためのプログラム
および/またはデータを担持した媒体であって、コンピ
ュータにより処理可能なことを特徴とする媒体である。
【0021】第13の本発明(請求項13に対応)は、
第1から第11のいずれかの本発明に記載のデータ削除
無効化装置の全部または一部の手段の全部または一部の
機能をコンピュータにより実行させるためのプログラム
および/またはデータであることを特徴とする情報集合
体である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0023】(実施の形態1)実施の形態1では、本発
明のデータ削除無効化装置を、図1に示すデータ削除装
置1を例にとって説明する。
【0024】先ず、本発明の実施の形態1のデータ削除
装置1の構成を述べる。図1に、そのデータ削除装置1
のブロック図を示す。図1に示すように、本発明の実施
の形態1のデータ削除装置1は、削除条件設定手段2
と、判断手段3と、データ削除手段4と、制御手段5と
で構成される。
【0025】ところで、データ削除装置1は、HDD等
の記録媒体に記録されている複数のデータのうちの少な
くとも一部を削除するデータ削除装置であるので、デー
タ削除装置1の説明の便宜上、図1には、記録媒体とし
てのHDD6と、そのHDD6にデータを記録し、また
HDD6に記録されているデータを再生する記録再生装
置7と、アンテナ8と、ディスプレイ9と、スピーカ1
0も表示されている。
【0026】データ削除装置1の各構成手段の機能を説
明する前に、HDD6、記録再生装置7、アンテナ8、
ディスプレイ9およびスピーカ10を簡単に説明する。
【0027】HDD6は、番組データやCMデータ等の
放送データなどの複数のデータが記録される記録媒体で
あって、それら複数のデータとともに、各データに関す
る管理情報が記録される記録媒体である。
【0028】記録再生装置7は、チューナ11と、デー
タ分離手段12と、記録手段13と、再生手段14とで
構成されている。チューナ11は、アンテナ8からの信
号をHDD6に記録することができる形式のデータに変
換する手段であり、データ分離手段12は、チューナ1
1からのデータを、番組データとCMデータと管理情報
とに分離する手段であり、記録手段13は、データ分離
手段12からの番組データ、CMデータ、および管理情
報を、それぞれ別個にHDD6に記録する手段であり、
再生手段14は、HDD6に記録されているデータを再
生する手段である。
【0029】アンテナ8は、放送局からの電波を受信
し、その電波に基づいた信号をチューナ11に出力する
手段であり、ディスプレイ9は映像を表示する手段であ
り、スピーカ10は音を出力する手段である。
【0030】次に、実施の形態1のデータ削除装置1の
各構成手段の機能を述べる。削除条件設定手段2は、H
DD6に記録されているデータを削除するための条件が
設定される手段であり、判断手段3は、HDD6に記録
されている管理情報と、削除条件設定手段2に設定され
ている条件とを対照し、管理情報が条件を満たしている
か否かを判断する手段である。なお、削除条件設定手段
2に設定される条件、およびHDD6に記録されている
管理情報の具体例については、後に本発明の実施の形態
1のデータ削除装置1の動作を説明するさいに述べる。
【0031】データ削除手段4は、判断手段3によっ
て、管理情報が条件を満たしていると判断された場合、
その条件を満たしていると判断された管理情報に対応す
るHDD6内のデータを削除する手段であり、制御手段
5は、管理情報に対応したデータが、その管理情報が条
件を満たす場合に自動的に削除されることを、ディスプ
レイ9に表示させるための手段である。
【0032】次に、本発明の実施の形態1のデータ削除
装置1の動作を説明するが、そのデータ削除装置1の動
作を説明する前に、放送局から放送された番組およびそ
の番組に挿入されているCMのデータと、CMデータに
関する管理情報とがHDD6に記録される場面と、HD
D6に記録されたデータが再生される場面とを簡単に説
明する。なお、説明の便宜上、放送局からの番組および
CMのデータは、ディジタル信号で放送されるものと
し、その信号には各データに関する管理情報が付加され
ているものとする。
【0033】チューナ11は、アンテナ8を介して、放
送局からのディジタル信号を受信し、そのディジタル信
号を増幅するとともに、HDD6に記録することができ
る形式のデータに変換してデータ分離手段12へ出力す
る。データ分離手段12は、チューナ11からの放送デ
ータを、番組データとCMデータと管理情報とに分離
し、記録手段13は、データ分離手段12によって分離
された、番組データ、CMデータ、および管理情報それ
ぞれを、図1に示すように、HDD6の対応する各記録
領域に記録する。
【0034】このようにしてHDD6に記録されたデー
タを再生する場合、再生手段14は、HDD6に記録さ
れている番組データを復号するとともに、番組データの
なかの適切な位置にCMデータが挿入されるようにCM
データをも復号し、放送局から放送された番組全体を再
生して、ディスプレイ9およびスピーカ10に出力す
る。そうすると、ディスプレイ9には番組全体の映像が
順次表示され、スピーカ10からは映像に対応する音声
が出力される。
【0035】上述したように放送局からの番組全体はH
DD6に記録され、またHDD6に記録された番組全体
は再生されるのであるが、ここで、以下に本発明の実施
の形態1のデータ削除装置1の動作を説明するために、
HDD6に記録される番組データの一例と、その番組デ
ータに挿入されているCMデータの一例と、そのCMデ
ータに関する管理情報の一例とを、表1に示す。
【0036】
【表1】 表1に示すように、HDD6の番組データ記録領域に
は、(1)サッカーと、(2)放送された映画とが記録
されているものとする。
【0037】また、表1に示すように、HDD6のCM
データ記録領域には、(1)サッカーの番組とともに再
生される、(A)宝くじのCMと、(B)レストランの
CMとが記録されているとともに、(2)映画の番組と
ともに再生される、(C)自動車のCMと、(D)ビー
ルのCMも記録されているものとする。
【0038】また、表1に示すように、HDD6の管理
情報の記録領域には、(A)宝くじのCMに関する管理
情報として、その宝くじの発売が2000年3月31日
までであるので(a)「2000年3月31日」という
有効期限が記録されており、また、(B)レストランの
CMに関する管理情報として、そのレストランが東京に
あるレストランであることを意味する(b)「東京」と
いう地域とが記録されているものとする。
【0039】さらに、表1に示すように、HDD6の管
理情報の記録領域には、(C)自動車のCMに関する管
理情報として(c)「自動車」というデータの種類と、
(D)ビールのCMに関する管理情報として、20歳以
上の者の飲酒が認められていることを示す(d)「20
歳以上」という情報が記録されているものとする。
【0040】次に、実施の形態1のデータ削除装置1の
削除条件設定手段2に設定される、HDD6に記録され
ているデータを削除するための条件の一例を、表2を用
いて説明する。
【0041】
【表2】 表2に示すように、削除条件設定手段2に設定される条
件は、「有効期限を示す管理情報が現在時刻を超えて
いる」、「実際に再生された回数を示す管理情報が2
回を超えている」、「地域を示す管理情報が大阪では
ない」、「データの種類を示す管理情報が時計ではな
い」、「年齢を示す管理情報が25歳を含まない」で
あるとする。
【0042】さて、実施の形態1のデータ削除装置1の
動作であるが、先ず、ユーザが、削除条件設定手段2
に、上述した表2に示す〜の条件を設定する。そう
すると、判断手段3は、表1を用いて説明した管理情報
と、表2を用いて説明した削除条件設定手段2に設定さ
れている条件とを対照し、各管理情報が各条件を満たし
ているか否かを判断する。そして、データ削除手段4
は、判断手段3によって、管理情報が条件を満たしてい
ると判断された場合、その条件を満たしていると判断さ
れた管理情報に対応するHDD6内のデータを削除す
る。
【0043】ここで、表1の(a)の管理情報「200
0年3月31日」についてであるが、現在時刻が200
0年3月25日であれば、その現在時刻は表1の(a)
の管理情報「2000年3月31日」を超えていないの
で、判断手段3は、管理情報が条件を満たしていない
ものと判断する。その結果、表1の(a)の管理情報
「2000年3月31日」に対応するCMデータ「宝く
じ」は、2000年3月25日の時点では、データ削除
手段4によってHDD6から削除されない。
【0044】しかしながら、現在時刻が2000年4月
1日であれば、その現在時刻は表1の(a)の管理情報
「2000年3月31日」を超えているので、判断手段
3は、管理情報が条件を満たしているものと判断す
る。その結果、表1の(a)の管理情報「2000年3
月31日」に対応するCMデータ「宝くじ」は、200
0年4月1日になると、ユーザの削除操作を伴わず、デ
ータ削除手段4によってHDD6から自動的に削除され
る。
【0045】なお、表1の(a)の管理情報「2000
年3月31日」は時刻に関する情報であるので、表2の
〜の条件を満たすことはない。したがって、管理情
報「2000年3月31日」に対応するCMデータ「宝
くじ」は、2000年4月1日までは削除されることは
なく、4月1日になって削除される。
【0046】次に、表1の(b)の管理情報「東京」に
ついてであるが、削除条件設定手段2に設定されている
条件が「地域を示す管理情報が大阪ではない」である
ので、判断手段3は、管理情報が条件を満たしている
ものと判断する。その結果、表1の(b)の管理情報
「東京」に対応するCMデータ「レストラン」は、ユー
ザの削除操作を伴わず、データ削除手段4によってHD
D6から自動的に削除される。
【0047】なお、表1の(b)の管理情報が「東京」
ではなく「大阪」であれば、その「大阪」という管理情
報が条件の「地域を示す管理情報が大阪ではない」を
満たしていないので、CMデータ「レストラン」は、H
DD6から自動的に削除されることはない。同様に、管
理情報が「東京」であって、条件が「地域を示す管理
情報が東京ではない」の場合であっても、管理情報が条
件を満たさないことになるので、CMデータ「レスト
ラン」は、HDD6から自動的に削除されることはな
い。
【0048】ところで、管理情報が「東京」であって、
条件が「地域を示す管理情報が関西地域内にない」と
いう場合、判断手段3は、管理情報がその条件を満たし
ているものと判断するので、データ削除手段4は、管理
情報「東京」に対応するCMデータ「レストラン」を、
HDD6から自動的に削除する。
【0049】次に、表1の(c)の管理情報「自動車」
についてであるが、削除条件設定手段2に設定されてい
る条件が「データの種類を示す管理情報が時計ではな
い」であるので、判断手段3は、管理情報が条件を満
たしているものと判断し、管理情報「自動車」に対応す
るCMデータ「自動車」は、ユーザの削除操作を伴わ
ず、データ削除手段4によってHDD6から自動的に削
除される。
【0050】なお、表1の(c)の管理情報「自動車」
が例えば「時計」であって、それに対応するCMが「腕
時計」であれば、判断手段3は、表1の(c)の管理情
報「時計」が条件を満たしていないものと判断するの
で、CMデータ「腕時計」は、HDD6から自動的に削
除されることはない。
【0051】このように、「時計」に関するCMデータ
がHDD6から自動的に削除されないことをユーザが望
む場合、いいかえると、ユーザが「時計」に関するCM
データをHDD6に保存させたままの状態を望む場合、
ユーザは、データを削除するための条件として、「デー
タの種類を示す管理情報が時計ではない」という条件
を、削除条件設定手段2に設定すればよいことになる。
【0052】次に、表1の(d)の管理情報「20歳以
上」についてであるが、削除条件設定手段2に設定され
ている条件が「年齢を示す管理情報が25歳を含まな
い」であるので、判断手段3は、管理情報が条件を満
たしていないものと判断する。その結果、管理情報「2
0歳以上」に対応するCMデータ「ビール」は、HDD
6から自動的に削除されることはない。
【0053】なお、条件が「年齢を示す管理情報が1
8歳を含まない」であるとすると、判断手段3は、管理
情報がその条件を満たしているものと判断し、CMデー
タ「ビール」は、ユーザの削除操作を伴わず、データ削
除手段4によってHDD6から自動的に削除される。
【0054】次に、例えばHDD6に記録されている
(1)「サッカー」という番組が3回再生されたとす
る。ここで、記録手段13は、(1)「サッカー」の番
組が再生される度に、再生手段14から(1)「サッカ
ー」の番組が再生されたという情報を入力し、その情報
をHDD6の管理情報記録領域に記録するものとする
と、(1)「サッカー」という番組が3回再生された場
合、上述したように番組とともにCMも再生されるの
で、HDD6の管理情報記録領域には、(1)「サッカ
ー」という番組のCM(A)「宝くじ」および(B)
「レストラン」が3回再生されたという管理情報が記録
されることになる。
【0055】ところで、削除条件設定手段2に設定され
ている条件が「実際に再生された回数を示す管理情報
が2回を超えている」であるので、判断手段3は、CM
(A)「宝くじ」および(B)「レストラン」が3回再
生されたという管理情報が条件を満たしているものと
判断する。その結果、CM(A)「宝くじ」および
(B)「レストラン」は、3回再生された後に、ユーザ
の削除操作を伴わず、データ削除手段4によってHDD
6から自動的に削除される。
【0056】なお、HDD6の管理情報記録領域に、
(1)「サッカー」という番組が3回再生されたという
管理情報も記録された場合、(1)「サッカー」という
番組も、データ削除手段4によってHDD6から自動的
に削除される。
【0057】それに対して、(1)「サッカー」という
番組が1回再生された場合や2回再生された場合には、
HDD6の管理情報記録領域には、(1)「サッカー」
という番組のCM(A)「宝くじ」および(B)「レス
トラン」が1回または2回再生されたという管理情報
が、または(1)「サッカー」という番組とそれに対応
するCM(A)「宝くじ」および(B)「レストラン」
が1回または2回再生されたという管理情報とが、記録
されることになるので、管理情報が条件を満たしてお
らず、(1)「サッカー」という番組、CM(A)「宝
くじ」および(B)「レストラン」は、HDD6から自
動的に削除されることはない。
【0058】上述したように、管理情報が削除条件設定
手段2に設定されている条件を満たしている場合、その
管理情報に対応するデータは、ユーザの削除操作を伴わ
ず、データ削除手段4によってHDD6から自動的に削
除されるが、データ削除装置1の制御手段5は、管理情
報が削除条件設定手段2に設定されている条件を満たし
ている場合、その管理情報に対応するデータがHDD6
から自動的に削除されるという情報を、ディスプレイ9
に表示させる。このように、削除される可能性があるデ
ータが表示されると、ユーザは自らデータを削除し編集
する必要のないことを知ることができる。
【0059】なお、上述した実施の形態では、HDD6
に記録される管理情報の一例として表1に示す管理情報
を、削除条件設定手段2に設定される、データを削除す
るための条件の一例として表2に示す条件を用いたが、
HDD6に記録される管理情報は表1に示す管理情報に
限定するものではなく、また、データを削除するための
条件も表2に示す条件に限定するものではない。
【0060】どのような管理情報がHDD6に記録さ
れ、またどのようなデータを削除するための条件が削除
条件設定手段2に設定されても、判断手段3によって、
HDD6に記録される管理情報がデータを削除するため
の条件を満たす場合、データ削除手段4は、その条件が
満たされていると判断された管理情報に対応するデータ
を削除するのである。
【0061】また、上述した実施の形態では、管理情報
は放送局から放送される信号に含まれおり、その信号の
なかから区別されてHDD6に記録されるとしたが、管
理情報は、ユーザによってHDD6に記録されてもよ
い。また、管理情報が放送局から放送される信号に含ま
れている場合、放送局から放送されるEPG(電子番組
情報)のなかに管理情報が含まれるとしてもよい。要す
るに、管理情報は記録媒体としてのHDD6に記録され
さえすればよい。
【0062】また、上述した実施の形態では、データを
削除するための条件は、ユーザによって削除条件設定手
段2に設定されるとしたが、データを削除するための条
件は、放送局からの信号やインターネットでアクセスし
たデータのなか等に含まれており、その信号またはデー
タのなかからデータを削除するための条件が抽出されて
削除条件設定手段2に設定されるとしてもよい。要する
に、データを削除するための条件は、削除条件設定手段
2に設定されさえすればよい。
【0063】また、上述した実施の形態では、管理情報
がデータを削除するための条件を満たす場合、データ削
除手段4によって、その条件が満たされている管理情報
に対応するCMデータが削除されるとしたが、削除され
るデータは、CMデータに限るものではない。例えば、
HDD6に、「天気予報」の番組が記録されているとと
もに、管理情報として「天気予報」が記録されており、
さらに「天気予報という種類の番組を削除するという条
件」が削除条件設定手段2に設定されている場合、判断
手段3によって管理情報が条件を満たすと判断されて、
「天気予報」という番組が、データ削除手段4によって
HDD6から自動的に削除される。
【0064】また、上述した実施の形態では、管理情報
の一例としてのユーザの属性情報として、表1に示す
(d)「20歳以上」を一例として取り上げたが、管理
情報の一例としてのユーザの属性情報は、表1に示す
(d)「20歳以上」に限定するものではなく、例えば
「男女の別」や「ユーザの趣味」等も、ユーザの属性情
報として用いることができる。いずれにしても、判断手
段3によって、管理情報がデータを削除するための条件
を満たすと判断された場合、その条件を満たすと判断さ
れた管理情報に対応するデータが、データ削除手段4に
よって自動的にHDD6から削除されることになる。
【0065】また、上述した実施の形態では、記録媒体
の一例としてHDD6を用いたが、記録媒体はHDD6
に限定するものではない。また、HDD6等の記録媒体
に記録されるデータは、番組データやその番組に挿入さ
れているCMデータに限定することはなく、ユーザが自
ら撮影した映像データ等であってもよい。いずれにして
も、判断手段3によって、管理情報がデータを削除する
ための条件を満たすと判断された場合、その条件を満た
すと判断された管理情報に対応するデータが、データ削
除手段4によって自動的にHDD6等の記録媒体から削
除されることになる。
【0066】また、上述した実施の形態では、本発明の
データ削除無効化装置を、図1に示すデータ削除装置1
を例にとって説明したが、そのデータ削除装置1と同様
な機能を備えたデータ無効化装置も本発明に属する。
【0067】そのデータ無効化装置は、HDD6等の記
録媒体に記録されているデータを無効化するための条件
が設定される無効化条件設定手段と、HDD6等の記録
媒体に記録されている管理情報と、データを無効化する
ための条件とを対照し、管理情報が条件を満たしている
か否かを判断する判断手段と、その判断手段によって、
管理情報が条件を満たしていると判断された場合、その
条件を満たしていると判断された管理情報に対応するH
DD6等の記録媒体内のデータを無効化するデータ無効
化手段と、管理情報に対応したデータが、その管理情報
が条件を満たす場合に自動的に無効化されることをディ
スプレイに表示させるための制御手段とで構成される。
【0068】ところで、データ無効化装置の、無効化条
件設定手段はデータ削除装置1の削除条件設定手段2に
対応し、判断手段はデータ削除装置1の判断手段3に対
応し、データ無効化手段はデータ削除装置1のデータ削
除手段4に対応し、制御手段はデータ削除装置1の制御
手段5に対応する。
【0069】そして、データ無効化装置は、管理情報が
無効化条件設定手段に設定される条件を満たしていると
判断された場合、その条件を満たしていると判断された
管理情報に対応する記録媒体内のデータを無効化するの
であるが、条件の設定、および判断の方法は、データ削
除装置1の場合と同様である。
【0070】なお、データを無効化するとは、データを
改ざんしたり、データを暗号化したり、記録媒体に新た
なデータを記録する場合の上書き使用することができる
状態にするなどして、管理情報が無効化条件設定手段に
設定される条件を満たしていると判断された場合のその
条件を満たしていると判断された管理情報に対応する記
録媒体内のデータを利用(例えば再生)することができ
ないようにすることを意味する。
【0071】また、上述した実施の形態のデータ削除装
置1および/またはデータ無効化装置の各構成要素の全
部または一部は、ハードウェアであってもよいし、その
ハードウェアの該当する機能と同じ機能を有するソフト
ウェアであってもよい。
【0072】また、上述した実施の形態のデータ削除装
置1および/またはデータ無効化装置の全部または一部
の構成要素の全部または一部の機能をコンピュータによ
り実行させるためのプログラムおよび/またはデータを
担持した媒体であって、コンピュータにより処理可能な
ことを特徴とする媒体も本発明に属する。
【0073】媒体には、ROM等の記録媒体、インター
ネット等の伝送媒体、光・電波・音波等の伝送媒体が含
まれる。担持した媒体には、例えば、プログラムおよび
/またはデータを記録した記録媒体や、プログラムおよ
び/またはデータを伝送する伝送媒体等が含まれる。
【0074】したがって、媒体が記録媒体である場合、
その記録媒体は、上述した各実施の形態のデータ削除装
置1および/またはデータ無効化装置の全部または一部
の構成要素の全部または一部の機能をコンピュータによ
り実行させるためのプログラムおよび/またはデータを
記録した記録媒体であって、コンピュータにより読み取
り可能であり、読み取られた前記プログラムおよび/ま
たは前記データが前記コンピュータと協動して前記機能
を実行する記録媒体であってもよい。
【0075】なお、コンピュータにより処理可能とは、
例えば、ROMなどの記録媒体の場合であれば、コンピ
ュータにより読み取り可能であることを意味し、伝送媒
体の場合であれば、伝送対象となるプログラムおよび/
またはデータが伝送の結果として、コンピュータにより
取り扱えることを意味する。
【0076】さらに、上述した実施の形態のデータ削除
装置1および/またはデータ無効化装置の全部または一
部の構成要素の全部または一部の機能をコンピュータに
より実行させるためのプログラムおよび/またはデータ
であることを特徴とする情報集合体も本発明に属する。
【0077】情報集合体とは、例えば、プログラムおよ
び/またはデータ等のソフトウェアを含むものである。
【0078】なお、上述した媒体および情報集合体にお
けるデータには、データ構造、データフォーマット、デ
ータの種類などが含まれる。
【0079】 (発明の詳細な説明)
【0080】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、ユーザにその都度のデータ削除操作をさ
せず、所定の条件を満たした場合に、記録媒体に記録さ
れているデータを自動的に削除または無効化するデータ
削除無効化装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のデータ削除装置1のブ
ロック図
【符号の説明】
1 データ削除装置 2 削除条件設定手段 3 判断手段 4 データ削除手段 5 制御手段 6 HDD 7 記録再生装置 8 アンテナ 9 ディスプレイ 10 スピーカ 11 チューナ 12 データ分離手段 13 記録手段 14 再生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/034 H04N 5/78 510A H04N 5/78 510 5/781 520D 5/765 5/91 N 5/781 5/92 H 5/91 G11B 27/02 K 5/92 Fターム(参考) 5B017 AA03 BA08 BB06 BB10 CA16 5B082 GA11 GA18 5C053 FA14 FA20 FA23 GB06 HA29 JA24 KA24 LA06 LA11 5D066 DA02 5D110 AA13 CA16 CA24 CA53 CB06 CB07 CD26 CF15 DA15 EA07 EA14 FA08

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の記録媒体に記録されている複数の
    データのうちの少なくとも一部を削除または無効化する
    データ削除無効化装置であって、 前記記録媒体には、複数のデータとともに、全部または
    一部の前記データそれぞれに関する、一または複数の管
    理情報が記録されており、 データを削除または無効化するための条件が設定される
    条件設定手段と、 前記記録媒体に記録されている前記管理情報と、前記条
    件設定手段に設定されている条件とを対照し、前記管理
    情報が前記条件を満たしているか否かを判断する判断手
    段と、 前記判断手段によって、前記管理情報が前記条件を満た
    していると判断された場合、その条件を満たしていると
    判断された前記管理情報に対応するデータを削除または
    無効化するデータ削除無効化手段とを備えたことを特徴
    とするデータ削除無効化装置。
  2. 【請求項2】 前記管理情報は有効期限を意味し、前記
    条件は現在時刻を超えていることを意味することを特徴
    とする請求項1に記載のデータ削除無効化装置。
  3. 【請求項3】 前記管理情報は実際に再生された回数を
    意味し、前記条件は所定の再生回数を超えていることを
    意味することを特徴とする請求項1に記載のデータ削除
    無効化装置。
  4. 【請求項4】 前記管理情報は地域を意味し、前記条件
    は、前記管理情報が所定の地域でない、または所定の地
    域範囲内にないことを意味することを特徴とする請求項
    1に記載のデータ削除無効化装置。
  5. 【請求項5】 前記管理情報はデータの種類を意味し、
    前記条件は所定の種類でないことを意味することを特徴
    とする請求項1に記載のデータ削除無効化装置。
  6. 【請求項6】 前記管理情報はユーザの属性情報を意味
    し、前記条件は所定の属性情報の全部または一部と一致
    しないことを意味することを特徴とする請求項1に記載
    のデータ削除無効化装置。
  7. 【請求項7】 前記管理情報および/または前記条件
    は、送信されてきて記録または設定されることを特徴と
    する請求項1から6のいずれかに記載のデータ削除無効
    化装置。
  8. 【請求項8】 前記送信は、EPG(電子番組情報)と
    ともに行われる送信であることを特徴とする請求項7に
    記載のデータ削除無効化装置。
  9. 【請求項9】 前記管理情報および/または前記条件
    は、ユーザによって記録または設定されることを特徴と
    する請求項1から6のいずれかに記載のデータ削除無効
    化装置。
  10. 【請求項10】 前記管理情報に対応したデータが、そ
    の管理情報が前記条件を満たす場合に自動的に削除また
    は無効化されることを表示させるための制御手段をさら
    に備えたことを特徴とする請求項1から9のいずれかに
    記載のデータ削除無効化装置。
  11. 【請求項11】 前記管理情報が付されているデータの
    全部または一部は、CMデータであることを特徴とする
    請求項1から10のいずれかに記載のデータ削除無効化
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれかに記載の
    データ削除無効化装置の全部または一部の手段の全部ま
    たは一部の機能をコンピュータにより実行させるための
    プログラムおよび/またはデータを担持した媒体であっ
    て、コンピュータにより処理可能なことを特徴とする媒
    体。
  13. 【請求項13】 請求項1から11のいずれかに記載の
    データ削除無効化装置の全部または一部の手段の全部ま
    たは一部の機能をコンピュータにより実行させるための
    プログラムおよび/またはデータであることを特徴とす
    る情報集合体。
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