JP2003101937A - 映像記録再生装置および映像配信システム - Google Patents

映像記録再生装置および映像配信システム

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JP2003101937A
JP2003101937A JP2001293091A JP2001293091A JP2003101937A JP 2003101937 A JP2003101937 A JP 2003101937A JP 2001293091 A JP2001293091 A JP 2001293091A JP 2001293091 A JP2001293091 A JP 2001293091A JP 2003101937 A JP2003101937 A JP 2003101937A
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frame
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Keiji Himuro
圭二 日室
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツデータの注目度の高いシーンのタ
グ情報を作成、かつ編集処理してダイジェストデータを
作成、配信する。 【解決手段】 コンテンツデータからダイジェストデー
タを作成するインデックス情報(タグ情報)として、コ
ンテンツデータの特定条件を検出し、コンテンツデータ
の経過時間、または経過フレーム数に対応するフレーム
位置にタグ情報を付加する。タグ情報から時系列順にフ
レームをマージしてダイジェストデータを作成、コンテ
ンツデータのフレーム位置を示すタグ情報と共に別ファ
イルとして記録媒体に記録する。さらに、前記のタグ情
報に加えて、タグ情報の示すフレーム位置からの前後方
向への隔たりとして、任意に設定された時間またはフレ
ーム数だけずらしたフレーム位置を新たなタグ情報とし
て加える。注目画像の直前からでなく、前後部分からの
画像をダイジェストデータに収める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線または有線に
より送出されたコンテンツデータを記録媒体に記録再
生、およびコンテンツデータからインデックス情報に基
づくダイジェストデータを作成記録し、さらに記録媒体
から再生の各データを配信する映像記録再生装置および
映像配信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像情報等を記録する記録媒体お
よび映像処理技術の急速な進歩に伴い、無線または有線
等により放送される現行のテレビ放送の品質を維持し、
個人が気軽に映像データ(コンテンツデータ)を記録媒体
のHDD(Hard Disk Drive)やDVD(Digital Versatil
e Disk)などの記録メディアに保存したり編集するとい
った機能が実現される次世代のビデオ録画装置が提供さ
れいる。
【0003】例えば、特開平7−182365号公報の
「マルチメディア会議録作成支援装置および方法」には、
キーワード,発言者などを、画像あるいは音声認識して
その重要度を判定し、その結果にしたがってダイジェス
ト版を作成することが開示されている。
【0004】また、特開平11−196385号公報の
「蓄積型情報放送システムと、このシステムの受信端末
装置」には、TVコンテンツのダイジェスト版を、EP
G(電子番組ガイド)としてローカルに受信し、嗜好分析
やキーワード検索後、受信する本コンテンツを決定し、
蓄積する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンテンツデー
タから選択したダイジェスト版を作成し、また、ネット
ワーク等の通信手段を介して配信する処理における新た
な処理として、本発明は、コンテンツデータに合わせた
注目度の高いシーンを抽出して、これに対応する位置の
タグ情報を作成し、かつタグ情報に基づく編集処理によ
ってコンテンツデータの要約するダイジェストデータを
作成し、配信することができる映像記録再生装置および
映像配信システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る映像記録再生装置および映像配信シス
テムの映像記録再生装置は、無線または有線により送出
されたコンテンツデータを、記録媒体に記録,再生する
映像記録再生装置であって、コンテンツデータに付加さ
れたインデックス情報に基づき、インデックス情報が示
すフレームおよびこのフレームから隔たりを有するフレ
ームを選択する選択手段と、選択したフレームを記録媒
体に記録する手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】また、前記フレーム間の隔たりを、インデ
ックス情報の示すフレーム位置の時間から前後するいず
れかの方向の時間としたこと、さらに、前記フレーム間
の隔たりとしての時間を、任意に変更可能としたこと、
または、前記フレーム間の隔たりを、インデックス情報
の示すフレーム位置から前後するいずれかの方向のフレ
ーム数としたこと、さらに、前記フレーム間の隔たりと
してのフレーム数を、任意に変更可能としたこと、また
は、前記フレーム間の隔たりとして、インデックス情報
の示すフレーム位置の時間から前後するいずれかの時
間、および前記フレーム位置から前後するいずれかのフ
レーム数を組み合わせたことを特徴とする。
【0008】また、前記選択手段により選択したフレー
ムを、前記フレーム位置から前方,後方または前後方向
に指定された時間連続する複数フレームとしたこと、ま
たは、前記フレーム位置から前方,後方または前後方向
に指定されたフレーム数連続する複数フレームとしたこ
とを特徴とする。
【0009】また、前記選択手段により選択したフレー
ムにおいて、前記フレームを示す新たなインデックス情
報としてコンテンツデータに関係付けて記録することを
特徴とする。
【0010】また、前記選択手段により選択したフレー
ムを、コンテンツデータの時系列順に連続させたダイジ
ェストデータとして編集し記録媒体に記録すること、ま
たは、任意の順番に連続させたダイジェストデータとし
て編集し記録媒体に記録することを特徴とする。
【0011】本発明の映像配信システムは、請求項1〜
11に記載の前記映像記録再生装置により記録されたコ
ンテンツデータ、またはダイジェストデータを再生、配
信する映像配信システムであって、ネットワーク上に接
続配置された映像記録再生装置と、ネットワークを介し
てコンテンツデータ、またはダイジェストデータをダウ
ンロードする複数の端末装置とからなり、端末装置から
選択指定されたデータをダウンロード可能としたこと、
さらに、前記端末装置によりダウンロードするデータに
応じて、課金を行うことを特徴とするものである。
【0012】前記構成によれば、インデックス情報(タ
グ情報)に基づきコンテンツデータのフレーム、または
複数フレームを抽出し、時系列順や任意の順で編集しダ
イジェストデータとして、またタグ情報の示すフレーム
位置から任意に設定された隔たりのフレームにタグ情報
を追加し、タグ情報に基づく注目画面およびその前後の
画面を含めて編集して、コンテンツデータを要約したダ
イジェストデータを作成し、ネットワークを介して配信
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にお
ける実施の形態を詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態1における映像
記録再生装置の概略構成を示すブロック図である。図1
に示すように、映像記録再生装置1は、通常のVTR等
と同様にテレビ番組などのコンテンツデータを記録する
環境を実現し、このための装置全体を統括的に制御する
コントローラ2が設けられている。このコントローラ2
には、外部入出力部3と、記録制御部4、記録媒体5、
再生制御部6、操作部7が接続されている。
【0015】コントローラ2は、高機能のマイクロコン
ピュータ・システムで構成され、制御プログラムにした
がって統括的な制御を実行するCPU2aと、制御プロ
グラムなどが格納されているROM2bと、ワーキング
メモリとして用いられるRAM2cと、予約処理などに
用いられるタイマー2dとを備えている。
【0016】また、外部入出力部3には、テレビ放送等
の無線により送出のコンテンツデータを受けるチューナ
部3aと、有線により入力されるコンテンツデータを受
ける入力部3bと、装置本体に記録した各データを出力
する出力部3cとを備えている。
【0017】チューナ部3aは、通常のテレビと同様の
働きをするものであり、一般のテレビの代用であっても
良い。また解凍部3a’は、圧縮方式がMPEGフォー
マットである場合に、通常のTV信号(NTSC(Nati
onal Television System Committee)方式)に復号化し
て、テレビによる視聴が可能な信号を出力するために、
復号化された画像を再生し、表示装置(図示せず)に送
る。
【0018】記録制御部4の画像処理部4aでは、例え
ば、動画像をキャプチャ(capture:ファイルとして取り
込む)した後、カラー動画像符号化方式の標準化された
符号化方式であるMPEG(Moving Picture Experts G
roup/Moving PictureImageExperts Group)により、こ
のMPEGフォーマットで圧縮処理を行う。また、動画
の圧縮符号化方式には、テレビ会議用に作られたアルゴ
リズムであるDCT(Discrete Cosine Transform:離散
コサイン変換)を用いても良く、リアルタイムで符号化
できる。さらに、MPEGには、H.261、MPEG
1、MPEG2といった汎用的な3つの方式があるが、
記録メディアや入出力機能、放送メディアなどに合わせ
て選択されるもので、このいずれであってもよく、また
他の動画圧縮方式であっても良い。
【0019】記録媒体5は、HDDやDVDなどの保存
媒体であり、圧縮されたデータ(画像,音声など)を保存
する。この記録媒体5には、コンテンツデータ,ダイジ
ェストデータ,インデックス情報等を記録する領域が設
けられている。なお、これらのデータを記録する記録領
域として、特に分離して設ける必要はない。
【0020】再生制御部6は、記録媒体5に記録された
各データを読み出し出力部3cを介して出力する。この
ときの出力先として表示装置(図示せず)以外に、例え
ば、通信回線を介してネットワーク(インターネット、
LAN等)に接続された端末装置であっても良い。この
場合には、再生制御部6に映像配信を行うためのウェブ
サーバー機能を備える。
【0021】操作部7は、コントローラ2を介してユー
ザが各種の入力操作を行うように、入力キー群、液晶や
LEDなどによる表示パネルなどによって構成され、操
作部7により、開始信号,中断信号,番組開始時刻,番
組終了時刻などを設定するように構成されている。
【0022】また、編集部8は、MPEGデータの切り
取り、音声レベルのサーチ、フレーム間の比較、インデ
ックス情報に追加されるタグ情報の作成、一時データの
保存、MPEGデータのマージ(merge)機能などを行
う。
【0023】以上のように構成された映像記録再生装置
の動作について説明する。通常のコンテンツデータの記
録は、VTRと同様にチューナ部3aまたは入力部3b
からの出力を、画像処理部4aによりキャプチャした後
に所定のMPEGフォーマットにより圧縮処理し、記録
媒体5に記録する。また、タイマー予約の場合において
も記録される。
【0024】次に、記録媒体5に記録されたコンテンツ
データからダイジェストデータを作成するためのインデ
ックス情報(タグ情報)として、例えば、コンテンツデ
ータの音声レベルが予め設定された音声レベルを超えた
か否かを検出し、これを検出したコンテンツデータの経
過時間に対応するフレーム位置、または経過フレーム数
に対応するフレーム位置にタグ情報を付加する。また、
タグ情報としてコンテンツデータのフレーム位置を示す
経過時間または経過フレーム数とする。
【0025】タグ情報のフレーム位置からコンテンツデ
ータの時系列順にマージ(順序付けてリスト化)してダ
イジェストデータの作成を行う。このダイジェストデー
タは、複数のフレーム(静止画)からなりコンテンツデ
ータのフレーム位置を示すタグ情報と共に別ファイルと
して記録媒体に記録される。また、ダイジェストデータ
としてマージする際に、タグ情報の示すフレーム位置か
ら予め設定された幅として、時間分またはフレーム数分
を前方,後方または前後方向に加えた複数フレーム(動
画)としても良い。
【0026】なお、タグ情報を付加する条件を、音声レ
ベルだけでなくフレーム間の画像変化レベルとしても良
く、さらに、画面の中央部、または上下左右の端部等の
画像変化、または予め設定された特定画像と比較しても
良く、さらにこれらを組合せても良い、これらの条件は
コンテンツデータに応じて選択変更する。
【0027】さらに、ダイジェストデータとして、前記
のタグ情報に加えて、タグ情報の示すフレーム位置から
の前後方向への隔たりとして、任意に設定された時間ま
たはフレーム数だけずらしたフレーム位置を新たなタグ
情報として加える。これにより、注目画像の直前からで
なく、その前後部分からの画像をダイジェストデータに
収めることができる。
【0028】これにより、コンテンツデータの特定画面
の検索に全画面検索を行う場合に比べて、注目画面およ
び注目画面への前後部分等を集めたダイジェストデータ
により速く検索することができ、さらに、タグ情報に基
づきダイジェストデータの注目画面のフレームを選択抽
出することができ、このフレームを画像データとして印
刷等の2次加工をすることも可能となる。
【0029】ダイジェストデータの抽出として、具体的
には図2(a)に示すように、タグ情報Aとするフレー
ム位置のフレームAと、このフレームAから任意の隔た
りを有するタグ情報BのフレームB、または、図2
(b)に示すタグ情報Aとするフレーム位置のフレーム
Aからその前後に任意のフレーム数幅を有する複数フレ
ームA’(フレームA−2〜フレームA+2)、フレー
ムAから任意の隔たりを有するタグ情報Bの複数フレー
ムB’(フレームB−2〜フレームB+2)として複数
のタグ情報をマージしてダイジェストデータを生成す
る。ここで、タグ情報間の隔たりおよび複数フレームの
フレーム数幅をフレーム単位としたが、時間単位として
も良く、この場合には、ダイジェストデータの編集作業
において、映像位置を把握し易く処理を容易にできる。
【0030】また、タグ情報に基づき時系列順にマージ
したフレーム(静止画)のダイジェストデータ(図3
(a)参照)、タグ情報に基づき時系列順にマージした
複数フレーム(動画)のダイジェストデータ(図3
(b)参照)だけでなく、例えば、ダイジェストデータ
の作成を行うため、表示装置にタグ情報の示すフレーム
の画像を複数表示させ、任意に選択することによりフレ
ームの画像を任意に入れ替え、または削除等の編集処理
を行ってダイジェストデータを作成できる。さらに、フ
レームと複数フレームを混在させたダイジェストデータ
を作成することができる。
【0031】このダイジェストデータを記録する場合に
は、各フレーム位置のタグ情報、複数フレームのフレー
ム位置のタグ情報およびフレーム数幅をコンテンツデー
タに関連付けたインデックス情報も記録媒体に記録す
る。
【0032】いま、コンテンツデータの一例として、ス
ポーツ中継の野球放送を録画した場合に、コンテンツデ
ータ内の音声レベルが設定レベル以上の時を検出し、こ
の該当フレーム位置にタグ情報を付す。この例では、ホ
ームラン等の好プレー時の歓声により音声レベルが大き
くなる位置にタグ情報を付すことになる。さらに、この
フレームの前後に任意のフレーム幅とした複数フレーム
とすることで、選手のプレーする該当場面を記録でき、
またさらに、ある隔たりを設けたフレーム位置のフレー
ムに新たにタグ情報を付して複数フレームを記録するこ
とで、該当場面へ至る状況を記録することができ、これ
らのフレームから野球放送を要約したダイジェストデー
タを作成することができる。
【0033】図4は、本発明の実施の形態2における映
像配信システムの概略構成を示すブロック図である。図
4に示すように、ネットワーク9に接続された映像記録
再生装置(配信サーバー)1により作成されたコンテン
ツデータに基づくダイジェストデータを、これらのデー
タを所望する端末装置12からの要求に応じて、配信処
理としてダウンロードが行われる。
【0034】映像記録再生装置1において、作成された
ダイジェストデータの配信処理は、ウェブサーバー機能
6aにより行う。また、映像記録再生装置1において、
その機能的制約からウェブサーバー機能をより特化した
配信サーバー10を別途設け、映像記録再生装置1にて
作成のダイジェストデータ,インデックス情報、および
元データとなるコンテンツデータを専用に格納し、端末
装置12からの要求に応じて配信しても良い。
【0035】さらに、映像記録再生装置1および配信サ
ーバー10、さらには複数の配信サーバー10を複数設
け、ネットワーク9に接続するような場合、これらデー
タ配信を管理するための配信マネージャー装置11を設
け管理を行うことも考えられる。
【0036】また、配信されるデータとして、映像記録
再生装置1によって、コンテンツデータの特徴を表す代
表画面、主要な部分をまとめた要約画面、簡単な内容説
明を行うカタログ画面等のダイジェストデータを編集作
成し、このデータ内容に応じて、端末装置から要求され
たデータのダウンロードを行う際に、有料,無料等の判
断を含め課金処理を行う。
【0037】このダイジェストデータの利用により、ネ
ットワーク接続において画像配信するのような場合に、
一旦ダウンロードを行う処理を必要とするコンテンツデ
ータの内容確認を短時間で行うことができ、さらに、コ
ンテンツデータより内容の充実したダイジェストデータ
を配信することができる。
【0038】なお、ダイジェストデータとして、コンテ
ンツデータの複数枚の静止画、動画、または静止画と動
画の組み合わせであっても良い。また、ダウンロードを
行う端末装置の処理能力に合わせたデータ量として編集
して配信サーバー内に記録しておくことで、より使い勝
手の良い映像配信システムを構築できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タグ情報に基づきコンテンツデータの注目画像を抽出し
たダイジェストデータとして、またタグ情報の示すフレ
ーム位置から任意に設定された位置のフレームにタグ情
報を追加し、タグ情報に基づく注目画面およびその前後
の画面を含めて編集することで、これらのフレームから
コンテンツデータを要約したダイジェストデータを作成
し、配信することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における映像記録再生装
置の概略構成を示すブロック図
【図2】(a)はタグ情報のフレーム位置のフレーム、
(b)はタグ情報のフレーム位置の複数フレームを抽出
するコンテンツデータを示す図
【図3】(a)は時系列順にマージしたフレーム、
(b)は時系列順にマージした複数フレームから作成し
たダイジェストデータを示す図
【図4】本発明の実施の形態2における映像配信システ
ムの概略構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 映像記録再生装置 2 コントローラ 2a CPU 2b ROM 2c RAM 2d タイマー 3 外部入出力部 3a チューナ部 3a’ 解凍部 3b 入力部 3c 出力部 4 記録制御部 4a 画像処理部 5 記録媒体 6 再生制御部 6a ウェブサーバー機能 7 操作部 8 編集部 9 ネットワーク 10 配信サーバー 11 配信マネージャー装置 12 端末装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/08 H04N 5/93 E 7/081 7/08 Z 7/173 610 Fターム(参考) 5C052 AA01 AA04 AB03 AB04 AB09 AC08 CC06 CC11 DD04 DD10 5C053 FA14 FA23 FA25 FA29 GB37 HA30 JA21 LA14 5C063 AB03 AB07 AC01 AC10 CA23 CA29 DA07 DA13 DB10 5C064 BA07 BB01 BB05 BC18 BC20 BD02 BD08 BD13

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線または有線により送出されたコンテ
    ンツデータを、記録媒体に記録,再生する映像記録再生
    装置であって、 前記コンテンツデータに付加されたインデックス情報に
    基づき、前記インデックス情報が示すフレームおよび前
    記フレームから隔たりを有するフレームを選択する選択
    手段と、選択した前記フレームを前記記録媒体に記録す
    る手段とを備えたことを特徴とする映像記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記フレーム間の隔たりを、インデック
    ス情報の示すフレーム位置の時間から前後するいずれか
    の方向の時間としたことを特徴とする請求項1記載の映
    像記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム間の隔たりとしての時間
    を、任意に変更可能としたことを特徴とする請求項2記
    載の映像記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記フレーム間の隔たりを、インデック
    ス情報の示すフレーム位置から前後するいずれかの方向
    のフレーム数としたことを特徴とする請求項1記載の映
    像記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記フレーム間の隔たりとしてのフレー
    ム数を、任意に変更可能としたことを特徴とする請求項
    4記載の映像記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記フレーム間の隔たりとして、インデ
    ックス情報の示すフレーム位置の時間から前後するいず
    れかの時間、および前記フレーム位置から前後するいず
    れかのフレーム数を組み合わせたことを特徴とする請求
    項1記載の映像記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記選択手段により選択したフレーム
    を、前記フレーム位置から前方,後方または前後方向に
    指定された時間連続する複数フレームとしたことを特徴
    とする請求項1記載の映像記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記選択手段により選択したフレーム
    を、前記フレーム位置から前方,後方または前後方向に
    指定されたフレーム数連続する複数フレームとしたこと
    を特徴とする請求項1記載の映像記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記選択手段により選択したフレームに
    おいて、前記フレームを示す新たなインデックス情報と
    してコンテンツデータに関係付けて記録することを特徴
    とする請求項1〜8いずれか1項に記載の映像記録再生
    装置。
  10. 【請求項10】 前記選択手段により選択したフレーム
    を、コンテンツデータの時系列順に連続させたダイジェ
    ストデータとして編集し記録媒体に記録することを特徴
    とする請求項1記載の映像記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記選択手段により選択したフレーム
    を、任意の順番に連続させたダイジェストデータとして
    編集し記録媒体に記録することを特徴とする請求項1記
    載の映像記録再生装置。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11に記載の前記映像記録
    再生装置により記録されたコンテンツデータ、またはダ
    イジェストデータを再生、配信する映像配信システムで
    あって、 ネットワーク上に接続配置された前記映像記録再生装置
    と、前記ネットワークを介して前記コンテンツデータ、
    またはダイジェストデータをダウンロードする複数の端
    末装置とからなり、前記端末装置から選択指定されたデ
    ータをダウンロード可能としたことを特徴とする映像配
    信システム。
  13. 【請求項13】 前記端末装置によりダウンロードする
    データに応じて、課金を行うことを特徴とする請求項1
    2記載の映像配信システム。
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