JP4713414B2 - ダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法 - Google Patents

ダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法 Download PDF

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Description

本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法に係り、特に、複数番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法に関する。
近年、HDD(ハードディスクドライブ)や光ディスクの大容量化により、録画できる番組の数が増加している。また、ユーザがキーワードを指定・入力することにより、EPG(電子番組表)内にそのキーワードを属性情報として含む番組(以下、キーワードを含む番組という)を自動的に録画する技術も知られている。このため、ユーザは見たい番組の番組名或いは見たい俳優の名前などをキーワード登録して、このキーワードを含む番組を自動的に録画し、後日このようにして録画した番組を視聴するというライフスタイルが今後普及していくだろうが、録画番組を見られる時間は有限なため、これをダイジェスト視聴したいといった要求が生まれる。
この要求に対する従来技術としては、放送中または録画した番組から、その一部のシーンだけをまとめたダイジェストを作成するダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法であって、番組の一連のストリーム情報を形成する複数のシーン各々に対する所定の属性情報を入力し、その属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って、このストリーム情報を形成する複数のシーンのうちからダイジェスト作成に用いるシーン(以下、かかるシーンをダイジェストシーンという)を選択することでダイジェストを作成している技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−238071号公報
ところで、上記特許文献1に記載の従来技術では、単一の番組に対してはダイジェストを作成することができるが、即ち、1つの番組毎にダイジェストを作成することができるが、複数の番組をまとめて1つのダイジェストを作成することは考慮されていない。
一方、同じキーワードで自動的に録画された番組については、シーンという一定の期間を区切りとして、複数の番組を1つのダイジェストとして見たいという機能が望まれる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであって、単一番組ばかりでなく、一定の期間を区切りとして、複数番組のダイジェストの作成を可能としたダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、キーワードを指定するキーワード入力部と、シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定されたキーワードに対するシーンの重要度を求め、シーンの重要度が高いシーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部とを有し、プレイリスト登録部で、同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを、指定されたキーワードに対する1つのプレイリストにまとめて登録し、ダイジェストシーンのプレイリストでは、番組の時系列順であって、かつ各番組毎に、ダイジェストシーンがシーンの重要度の高い順に配列されているものである。
また、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、キーワードを指定するキーワード入力部と、シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定されたキーワードに対するシーンの重要度を求め、シーンの重要度が高いシーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部と有し、プレイリスト登録部で、同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを、指定された該キーワードに対する1つのプレイリストにまとめて登録し、ダイジェストシーンのプレイリストでは、ダイジェストシーンのシーンの重要度の合計の高い番組順で、かつ各番組毎に、ダイジェストシーンのシーンの重要度が高い順に配列されているものである。
また、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、キーワードを指定するキーワード入力部と、シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定されたキーワードに対するシーンの重要度を求め、シーンの重要度が高いシーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部とを有し、シーン抽出部におけるシーンの重要度の計算は、ファイルシステム上で存在しないが、実際には存在しているファイルのコンテンツに含まれる属性情報に対してシーンの重要度を高くするものである。
また、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、キーワードを指定するキーワード入力部と、シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定されたキーワードに対するシーンの重要度を求め、シーンの重要度が高いシーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部と有し、シーン抽出部におけるシーンの重要度の計算は、同一コンテンツの編集前後のファイルを利用して、編集で削除したシーンに含まれる属性情報に対してシーンの重要度を低くするものである。
また、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、キーワードを指定し、取得した属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組をシーン毎に分割し、分割したシーン毎に指定されたキーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割したシーンのうちのシーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、抽出したダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードと関連付けて登録し、同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを、指定されたキーワードに対するダイジェストシーンの1つのプレイリストにまとめて登録し、プレイリストで、番組を時系列順とし、番組毎にダイジェストシーンをシーンの重要度の高い順に配列するものである。
また、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、キーワードを指定し、取得した属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組をシーン毎に分割し、分割したシーン毎に指定されたキーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割したシーンのうちのシーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、抽出したダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードと関連付けて登録し、同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを、指定されたキーワードに対するダイジェストシーンの1つのプレイリストにまとめて登録し、プレイリストで、番組を番組内のダイジェストシーンのシーンの重要度の合計の高い順とし、番組毎にダイジェストシーンをシーンの重要度の高い順に配列するものである。
また、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、キーワードを指定し、取得した属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組をシーン毎に分割し、分割したシーン毎に指定されたキーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割したシーンのうちのシーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、抽出したダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードと関連付けて登録し、シーンの重要度の計算は、ファイルシステム上にはファイルが無いが、実際には存在しているファイルのコンテンツに含まれる属性情報に対してシーンの重要度を高めるものである。
また、本発明は、番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、キーワードを指定し、取得した属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って番組をシーン毎に分割し、分割したシーン毎に指定されたキーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割したシーンのうちのシーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、抽出したダイジェストシーンのプレイリストを指定されたキーワードと関連付けて登録し、シーンの重要度の計算は、同一コンテンツの編集前後のファイルを利用して、編集で削除したシーンに含まれる属性情報に対してシーンの重要度を低くするものである。
本発明によると、単一の番組だけでなく、複数の番組に対するダイジェストを所望のキーワードに関連させて作成することができ、ユーザは1つのキーワードを指定するだけで、このキーワードに関連した複数の番組を1つのダイジェストとして視聴することができるようになる。
また、本発明によると、一定期間に対してダイジェストシーンのプレイリストを作成することにより、一定期間のダイジェストを、しかも、キーワードを指定することにより、このキーワードに関連するこの一定期間内の1以上の番組が1つのダイジェストとして視聴することができる。
以下、本発明の実施形態を図面により説明する。
図1は本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第1の実施形態を示すブロック図であって、101はコンテンツ蓄積部、102は映像コンテンツ入力部、103はシーン分割部、104はキーワード入力部、105はメタ情報取得部、106はシーン抽出部、107はプレイリスト登録部、108は受信部、109はインターネット、110は制御部である。
同図において、コンテンツ蓄積部101は、ハードディスクやフラッシュメモリなどが用いられ、受信部108で受信された放送番組やインターネット109からの受信された番組など(これらの番組を総称して、以下、番組という)のコンテンツを録画・蓄積する。また、受信された番組はメタ情報取得部105にも供給され、この番組のコンテンツに付加された番組の属性情報、例えば、このコンテンツのシーン区切りを示す情報(即ち、番組ID(識別番号)とシーンIDなどによる所定のシーン選択基準)や各シーンでのキーワード・キーワードに対するシーンの重要度など、シーンの特徴を表わす文字列などであるメタ情報を取得として保持する。視聴番組や録画予約番組は、これが受信されると、そのコンテンツがコンテンツ蓄積部101に蓄積され、また、メタ情報取得部105でそのコンテンツからそのメタ情報が抽出されて保存される。
受信部108で受信される番組やインターネット109からの番組のコンテンツは、また、映像コンテンツ入力部102から入力され、あるいはまた、コンテンツ蓄積部101に蓄積された番組のコンテンツは、ユーザの指示操作により、映像コンテンツ入力部102から入力され、ダイジェストのプレイリストを作成するための処理が行なわれる。
即ち、映像コンテンツ入力部102から入力されたかかる番組のコンテンツはシーン分割部103に供給され、この番組のコンテンツの一連のストリームが複数のシーンに分割される。番組のコンテンツは、メタ情報取得部105で取得したメタ情報のうちの所定のシーン選択基準を基に各シーンに区分されているものであって、シーン分割部103は、かかる所定のシーン選択基準に基づいて、番組のコンテンツを各シーンに分割する。分割されたシーンは、順次シーン抽出部106に供給される。
また、受信された番組、あるいは、コンテンツ蓄積部101に蓄積されている番組のダイジェストのプレイリストを作成する場合には、キーワード入力部104からユーザが関心のあるキーワードが入力されてシーン抽出部106に供給される。かかるキーワードは、番組名や番組の出演者名などであって、番組を視聴受信する際や録画予約の際にユーザが直接指定するようにしてもよいし、ユーザの操作履歴や視聴履歴から学習によって抽出したユーザの嗜好性を表わすキーワードが、番組を視聴受信する際や録画予約の際に、自動的に入力されるようにしてもよい。
シーン抽出部106では、シーン分割部103から分割されたシーンが供給されると、キーワード入力部104からのキーワードとメタ情報取得部105で取得したメタ情報のこのキーワードに対するシーンの重要度を基に、この分割されたシーンのダイジェストに必要なシーン(以下、ダイジェストシーンという)としての重要度(以下、シーンの重要度という)が検出され、シーンの重要度の高いシーンがダイジェストシーンとして抽出される。そして、抽出されたダイジェストシーンに対しては、メタ情報取得部105のメタ情報からこのダイジェストシーンに対する番組IDやシーンIDを取得し、これらをこの番組のコンテンツでのこのダイジェストシーンを指定する情報(以下、ダイジェストシーン指定情報という)として、プレイリスト登録部107に設定されているこの指定されたキーワードに対するプレイリストに登録する。
このように、プレイリスト登録部107では、キーワードに対してプレイリストが設定されており、番組のダイジェストを作成する場合には、このとき指定されたキーワードに対するプレイリストにこの番組のダイジェストシーンのダイジェストシーン指定情報が登録されるのであるが、ここで、設定されただけのダイジェストシーン指定情報が全く登録されていないプレイリストを、以下、未登録プレイリストといい、プレイリストの番組のダイジェストシーン指定情報が登録されている部分を、以下、この番組の登録プレイリストという。また、いずれの場合も含むものであるときには、単に、プレイリストという。
そして、プレイリスト登録部107で新たにキーワードに対するプレイリスト(未登録プレイリスト)を設定することを、以下、プレイリストの作成といい、後述するように、プレイリスト登録部107でキーワードが設定登録されることにより、このキーワードに対するプレイリストが設定されることになる(このように、プレイリストに関連して登録されたキーワードを、以下、登録キーワードという)。また、未登録プレイリストに番組のダイジェストシーン指定情報を登録してこの番組の登録プレイリストを作成すること、あるいは、後述するように、既に他の番組の登録プレイリストが登録されているプレイリストにその登録キーワードと同じキーワードが指定された新たな番組の登録プレイリストを追加登録することを、以下、ダイジェストの作成という。番組の登録プレイリストを登録することは、後述のように、この番組のダイジェストを作成することに他ならない。
そこで、新たな番組のダイジェストを作成するに際し、この新たな番組に対して指定されたキーワードと同じ登録キーワードと対応付けられて登録プレイリスト(他の番組の登録プレイリスト)がプレイリスト登録部107に設定されている場合には、この新たな番組の登録プレイリストが、この登録キーワードに対応付けられた既に登録されている登録プレイリストに追加して、登録されることになる。このため、複数の番組のダイジェスト作成を行なうと、かかる番組に対して指定されたキーワードが同じである場合、プレイリスト登録部107では、この指定されたキーワードと同じ登録キーワードに対応付けられてこれら複数の番組の登録プレイリストがまとめて登録されることになる。従って、1つの登録キーワードに対して、1〜複数の番組の登録プレイリストが関連付けられて登録されたプレイリストが形成されていることになる。
プレイリスト登録部107に、新たな番組に対して指定されたキーワードと同じ登録キーワードが存在しない場合には、この新たに指定されたキーワードがこの新たな番組の登録プレイリストと関連付けられて登録され、新たなプレイリストの登録キーワードとなる。
なお、以下では、上記のように、受信部108で受信された番組やインターネット109からの番組などのコンテンツにメタ情報が付加されており、また、コンテンツ蓄積部101に蓄積されているコンテンツにも、メタ情報が付加されており、ダイジェストの作成時には、これをメタ情報取得部105で取得してシーン分割部103でのシーン分割やシーン抽出部106でのダイジェストシーンの抽出・プレイリストの作成などに用いられるものとするが、必ずしもこれに限るものではなく、受信とともに、メタ情報を番組提供側やインターネットから取得するようにしてもよいし、メタ情報を取得することができない場合には、番組のコンテンツの内容からシーンの区切り(切り替わり)を判定し、これによってダイジェクトのプレイリストを作成するようにしてもよい。
例えば、シーン分割部103でのこの場合のシーン選択基準としては、映像信号や音声信号の平均信号レベルの急変などをシーンの切り替わりとして、この時点をシーンの分割点としてもよい。シーン分割部103は、分割したシーン毎にそのシーンを指定する情報(例えば、番組IDやシーンIDからなり、以下、シーン指定情報という)を作成し、分割したシーンとともに、シーン抽出部106に供給する。また、シーン分割部103は、かかる指定情報をコンテンツ蓄積部101に記録される番組のコンテンツやコンテンツ蓄積部101から読み出される番組のコンテンツに関連付けてコンテンツ蓄積部101に保存する。この場合、分割したシーン毎にそのキーワードを検出し、指定されたキーワードを基にダイジェストシーンとしてのシーンの重要度を計算する。
これにより、番組のコンテンツに予め上記のメタ情報が付加されているものであっても、また、シーン毎にこのシーン指定情報を作成するものであっても、コンテンツ蓄積部101に蓄積されている番組のコンテンツのシーンのうちのダイジェストシーンは、かかるシーン指定情報により、プレイリスト登録部107に登録されているこの番組の登録ブレイリストのダイジェストシーン指定情報と対応付けられていることになる。
そこで、ユーザが所望のキーワードを持つ番組のダイジェストを視聴したい場合、このキーワードを図示しない手段で指定し、このダイジェストの再生を指示操作すると、プレイリスト登録部107からこの指定されたキーワードの登録プレイリストでのダイジェストシーン指定情報が読み出され、このダイジェストシーン指定情報と一致するシーン指定情報のシーン、即ち、ダイジェストシーンがコンテンツ蓄積部101から再生される。再生されたダイジェストシーンは図示しない処理によって所定の処理がなされ、図示しない表示部でダイジェストとして表示される。この場合、コンテンツ蓄積部101では、ダイジェストシーンが高速に再生され、これらが連続にされるとともに、通常の速度に変換されて表示されることになる。指定された登録キーワードに複数の番組の登録プレイリストが展開されているときには、これら複数の番組のダイジェストが続けて再生・表示されることになる。
なお、作成された登録プレイリストには、所定の有効期間(例えば、1週間など)が、ユーザの指定などにより、設定されており、この期間を越えた登録プレイリストは、そのキーワードとともに、無効とされる。無効とされた登録プレイリストに対するキーワードと同じキーワードで番組のダイシェストを作成する場合には、再度このキーワードに対してプレイリストの作成が行なわれる。これは、この有効期限を越えた登録プレイリストについては、既に一度ダイジェストが視聴されたものと考えられるものであって、ダイジェストは何回も視聴されるものではないからである。また、このような有効期限を越えたダイジェストの登録プレイリストにこれと同じキーワードの新たな番組のプレイリストを連続させると、この登録キーワードに対する番組のダイジェストを視聴する場合、有効期限切れの視聴者にとっては不必要な番組のダイジェストも再生されることになり、無駄な再生が行なわれるものであって、新たにキーワードを設定登録して番組の登録プレイリストを登録することにより、これを解消するためでもある。
なお、以上の各部の動作は、制御部110によって制御される。
図2は図1におけるプレイリスト登録部107に登録されるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図であって、201,202は番組のコンテンツ、203はダイジェストのプレイリスト、23a,23Bは番組毎のダイジェストのプレイリストである。
同図において、いま、2つの番組201,202を対象として、番組201が先に受信されてコンテンツ蓄積部101(図1)に蓄積され、その後、番組202が受信されてコンテンツ蓄積部101に蓄積されたものとする。また、番組201はシーン1,2,……,6からなり、この番組201に“A”のコンテンツIDが、これらシーン1,2,……,6に夫々“1”,“2”,“3”,……,“6”のシーンIDが夫々割り当てられているものとする。番組202はシーン1,2,……,5からなり、この番組202に“B”のコンテンツIDが、これらシーン1,2,……,5に夫々“1”,“2”,……,“5”のシーンIDが夫々割り当てられているものとする。コンテンツIDは、装置内でユニークなものであれば、どのように付けてもよい。
いま、番組201が受信され、そのコンテンツがシーン分割部103(図1)でシーン1,2,……,6毎に分割され、シーン抽出部106(図1)により、キーワード入力部104で指定されたキーワードKを基に、シーン2,4,6がシーンの重要度が高いダイジェストシーンとして抽出されると、このダイジェストシーン2のダイジェストシーン指示情報(以下、ポインタという)を「A−2」とし、シーン4のポインタを「A−4」とし、シーン6のポインタを「A−6」として、これらポインタ「A−2」,「A−4」,「A−6」がそれらのシーン2,4,6の順序(受信順)に対応する順序で配列された番組201のダイジェストのプレイリスト203Aが作成され、キーワードKと関連付けられてプレイリスト203に登録される。このときのプレイリスト203がこの時点での登録キーワードKに対するダイジェストのプレイリストである。
その後、上記と同じキーワードKがキーワード入力部104で指定されて番組202が受信されると、番組201と同様、そのコンテンツがシーン分割部103でシーン1,2,……,5毎に分割され、シーン抽出部106により、キーワード入力部104で指定されたキーワードKを基に、シーン3,5がシーンの重要度が高いダイジェストシーンとして抽出されると、このシーン3のポインタを「B−3」とし、シーン5のポインタを「B−5」として、これらポインタ「B−3」,「B−5」がそれらのシーン3,5の順序(受信順)に対応する順序付けられ、登録キーワードに対するプレイリスト203に、番組201のダイジェストのプレイリスト203Aに追加して登録される。追加されたポインタ「B−3」,「B−5」のリストが番組202のダイジェストのプレイリスト203Bであり、これらプレイリスト203A,203Bが1つになって登録キーワードKに対するダイジェストのプレイリスト203が形成されたことになる。
このように、同じキーワードが指定された異なる番組のダイジェストが1つにまとまり、このキーワードに対するダイジェストのプレイリストが得られることになる。
そこで、かかるダイジェストのプレイリストを用いて得られるダイジェストを表示する場合には、1つのキーワードを指定するという操作でもって異なる番組のダイジェストがまとめて視聴することが可能となる。即ち、ダイジェストシーンのポインタを該当するキーワードに関連させて登録することにより、かかるダイジェストシーンからなる1つのダイジェストが1つのキーワードに関連して作成されることになる。そして、かかるダイジェストは、コンテンツ蓄積部101に蓄積(録画)された番組のコンテンツを用いて表示するものであるから、容量の小さなポインタからなる登録プレイリストを登録できる記憶手段が追加されるだけであって、ダイジェスト用のコンテンツを改めて蓄積する必要がなく、コンテンツ蓄積部101を効率良く利用することができるものであり、メモリサイズの節約になる。
図3は図1に示す実施形態のダイジェスト作成のための処理手順の一具体例の全体を概略的に示すフローチャートである。
同図において、番組を録画終了する、或いは放送やインターネットから番組を受信する、或いはリモコンなどからユーザの指示があると、指定されたキーワードをプレイリスト登録部107に登録してダイジェストのプレイリストを作成可能とする、あるいは、指定されたキーワードと同じ登録キーワードに対するダイジェストのプレイリストが使用可能であるならば、それを確認する処理、即ち、プレイリストの作成処理を行ない(ステップS301)、その後、登録キーワードに関連してボインタを登録し、この登録キーワードに関連したダイジェストのプレイリストを作成するダイダイジェストの作成処理を行なう(ステップS302)。
図4は図3におけるプレイリストの作成処理(ステップS301)の処理手順の一具体例を示すフローチャートである。
同図において、まず、どれくらいの期間の番組に対してのダイジェストを作成するか、その期間をユーザが指定する(ステップS401)。ユーザのかかる指定は、GUI(グラフィック・ユーザ・インタフェース)などを用いてもよいし、専用のリモコンのボタン操作で指定してもよい。なお、ユーザからの指定がない場合には、例えば、1週間などといったデフォルト値を用いる。
そして、キーワード入力部104からキーワードが入力されるが(ステップS402)、制御部110は、入力されたこのキーワードと同じキーワード(登録キーワード)に対するダイジェストのプレイリストが存在するか否かを判定し(ステップS403)、かかるプレイリストが存在する場合には、このプレイリストの作成日付を取得する(ステップS404)。このプレイリストの作成日とは、登録キーワードがあるだけで、これに対するダイジェストのプレイリストが無い場合には、この登録キーワードが登録された日であり、登録キーワードに対するダイジェストのプレイリストである場合には、最後に作成されて登録された番組のプレイリストの作成日とする。かかる作成日は、関連する登録キーワードと関連付けて、プレイリスト登録部107や制御部110(図1)などのメモリに保存されている。
次に、現在の日付を取得し(ステップS405)、プレイリストの作成日付から現在の日付までの期間が指定期間(ステップS401)を超えたか否かを判定する(ステップS406)。プレイリストの作成日からの期間がこの指定期間を超えていない場合には(ステップS406の“No”)、この入力されたキーワードと同じ登録キーワードをそのまま有効として、プレイリストの作成処理(図3のステップS301)を終了し、ダイジェスト作成処理(図3のステップ302)に進む。プレイリストの作成日からの期間がこの指定期間を超えている場合には(ステップS406の“Yes”)、この登録キーワード及びこれに関連したダイジェストのプレイリストを無効とし、この入力されたキーワードを新規のキーワードとしてプレイリスト登録部107に登録し、これに新たに作成するダイジェストのプレイリストを関連付けて登録することを可能とする(ステップS407)。そして、このプレイリスト作成処理(図3のステップS301)を終了し、ダイジェスト作成処理(図3のステップ302)に進む。
また、入力されたキーワードと同じ登録キーワードが存在しない場合でも(ステップS403の“No”)、入力されたキーワードを新規の登録キーワードとしてプレイリスト登録部107に登録し、これに新たに番組のダイジェストのプレイリストを関連付けて登録することを可能とする(ステップS407)。そして、このプレイリスト作成処理(図3のステップS301)を終了する。ダイジェスト作成処理(図3のステップ302)に進む。
図5は図4に示すプレイリストの作成処理(図3のステップS301)に続くダイジェスト作成処理(図3のステップS302)の一具体例を示すフローチャートであって、コンテンツをシーン分割してダイジェストシーンを抽出し、これに基づいてプレイリスト登録部107でダイジェストのプレイリストを作成する処理手順を示すものである。この場合には、このダイジェストを登録する番組に対して指定されたキーワードと同じ登録キーワードが、図4で説明した上記のプレイリスト作成処理により、プレイリスト登録部107に設定登録されている。
同図において、映像コンテンツ入力部102で入力したコンテンツに対し、シーン分割部103により、所定のシーン選択基準に基づいてシーン分割する(ステップS501)。このシーン分割には、上記のように、映像に付随する各種情報(音声や各種信号)を用いた従来の手法により分割してもよいし、このコンテンツのシーン分割に関するメタ情報がある場合には、メタ情報取得部105でそのシーン分割情報(所定のシーン選択基準)を取得して、そのシーン分割情報によりシーンを分割してもよい。このメタ情報は番組提供者が予め用意したものでもよいし、他のシーン分割手段で既に得られたものであってもよい。
次に、キーワード入力部104からキーワードを入力する(ステップS502)。そして、シーン抽出部106において、分割されたシーンの順番を示すシーンIDを表わす変数iがi=1にセットされ(ステップS503)、1番目のシーンから順に、次のダイジェクト作成のためのダイジェストシーンの抽出処理が行なわれる。
即ち、i番目のシーンについてみると(但し、i=1,2,3,……)、このi番目のシーンに対して、キーワード入力部104から入力されたキーワードに対するシーンの重要度を求め、このi番目のシーンをダイジェストシーンとすべきか否かを判定する(ステップS503)。なお、シーンの重要度は、そのシーンに対するメタ情報(シーンの特徴を表わす文字列など)からキーワードに合致するものが多ければ高くなるという方法もあるし、合致しなくても、相関を取って、相関が高ければ、シーンの重要度を高くする方法もある。また、番組提供者が予めシーンの重要度を提供していてもよい。この場合には、メタ情報取得部105より、シーンの重要度を取得する。
i番目のシーンにおける指定されたキーワードに対するシーンの重要度が一定値より高い場合(ステップS503の“Yes”)、このシーンをダイジェストシーンとして、そのシーンIDとコンテンツIDを、このi番目のシーンのポインタとして、この入力されたキーワードと同じ登録キーワードに関連付けて登録する(ステップS504)。そして、シーンIDを表わす変数iをi=i+1と1インクリメントし、次のシーンを処理対象に指定する(ステップS505)。なお、この登録キーワードは、先の図4で示すプレイリストの作成処理(図3のステップS301)によって既に登録されている。
また、i番目のシーンの重要度が一定値より低い場合には(ステップS503の“No”)、このシーンはダイジェストシーンとはせず、シーンIDを表わす変数iをi=i+1と1インクリメントし、次のシーンを処理対象に指定する(ステップS505)。
このようにして、番組のコンテンツを分割して得られるシーンの全てに対して、その分割順にかかる処理がなされ(ステップS506の“Yes”)、シーンの重要度が一定値よりも高いシーンは、ダイジェストシーンとして、そのポインタが該当する登録キーワードに関連付けて登録され、シーンの重要度が一定値よりも低いシーンはダイジェストシーンとはしない。そして、番組のコンテンツを分割して得られるシーンの全てについてのかかる処理が終了し、シーンIDの変数iがかかるシーンの個数を越えると(ステップS506の“No”)、この番組に対するダイジェスト作成処理が終了し、プレイリスト登録部107には、この登録キーワードに対する番組のダイジェストのプレイリストが得られた状態となる。
ここで、キーワード入力部104からこのとき入力されたキーワードと同じ登録キーワードに既に他の番組のダイジェストのプレイリストが関連付けられて登録されている場合には、図2に示したように、新たに作成された番組の登録プレイリストは、この他の番組のダイジェストのプレイリストに続けて追加登録され、これらの番組を1つにまとめたダイジェストのプレイリストが得られることになる。
このように、この実施形態では、1つの登録キーワードに対し、単一の番組だけでなく、複数の番組を対応付けて1つのダイジェストのプレイリストとすることができる。このため、同じキーワードを含む自動録画された番組が複数あった場合、このキーワードに対してこれら複数の番組が関連付けられて1つのダイシェストが得られることになり、ユーザが1つのキーワードを指定することにより、かかるキーワードに関して登録プレイリストが登録されているこれら複数の番組のダイジェストを視聴することができる。即ち、1つのキーワードに対して、複数の番組が関連付けられて1つのダイジェストが形成されることになる。
また、一定期間を指定して番組のプレイリストを作成することにより、この一定期間のダイジェストを視聴することができる。例えば、この指定する一定期間を1週間とし、キーワードを“ラーメン"とした場合には、1週間分の“ラーメン"に関する複数の番組夫々に対してダイジェストが作成されることになり、ユーザは、キーワード“ラーメン”を指定するだけで、これら1週間分の“ラーメン"に関する番組の全てのダイジェストを視聴することができる。
図6は本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第2の実施形態におけるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図であって、601,602は番組のコンテンツ、603はプレイリストである。
この第2の実施形態での装置構成は図1と同様であるが、プレイリスト登録部107では、図示しないが、プレイリストの処理手段も備えている。
この第2の実施形態では、ダイジェスト作成処理される同じキーワードに関連する番組について、これら全ての番組のダイジェストシーンがそのシーンの重要度の高い順に配列されるように、ダイジェストのプレイリストが形成されたものである。
図6において、いま、コンテンツIDが“A”の番組601のダイジェスト作成処理がなされ、次に、コンテンツIDが“B”の番組602のダイジェスト作成処理がなされるものとする。
まず、番組601のダイジェスト作成処理において、この番組601のコンテンツはシーン1〜5からなり、シーン分割部103でこのコンテンツがかかるシーン1〜5に分割されて、シーン抽出部106(図1)で指定されたキーワードに関して各シーン毎にシーンの重要度が算出される。ここで、シーン1のシーンの重要度が「1」、シーン2のシーンの重要度が「5」、シーン3のシーンの重要度が「1」、シーン4のシーンの重要度を「8」、シーン5のシーンの重要度を「7」とし、シーンの重要度が「5」以上のシーンをダイジェストシーンとするものとすると、シーン抽出部106は、シーン2,4をダイジェストシーンとし、これらダイジェストシーン2,4のダイジェストシーン指定情報であるポインタ「A−2」,「A−4」を、それらのシーンの重要度とともに、プレイリスト登録部107(図1)に供給する。プレイリスト登録部107では、その処理手段により、そのシーンの重要度をもとに、それが大きい順にダイジェストシーンが配列されるようにする処理がなされ、これにより、ダイジェストシーン4のポインタ「A−4」,ダイジェストシーン2のポインタ「A−2」の順で該当する登録キーワードに関連付けられて登録される。これにより、この番組601に対するダイジェストのプレイリストが、上記の指定されたキーワードと同じ登録キーワードと関連付けられて形成される。
次に、番組602のダイジェスト作成処理において、この番組602のコンテンツはシーン1〜5からなり、シーン分割部103でこのコンテンツがかかるシーン1〜5に分割され、シーン抽出部106(図1)で各シーン毎にシーンの重要度が算出される。ここで、シーン1のシーンの重要度が「2」、シーン2のシーンの重要度が「1」、シーン3のシーンの重要度が「10」、シーン4のシーンの重要度が「3」、シーン5のシーンの重要度を「7」とすると、シーン抽出部106は、シーン3,5をダイジェストシーンとし、これらダイジェストシーン3,5のダイジェストシーン指定情報であるポインタ「B−3」,「B−5」とこれらのシーンの重要度とをプレイリスト登録部107に供給する。プレイリスト登録部107では、これらポインタ「B−3」,「B−5」とこれらのシーンの重要度とが供給されると、処理手段により、これらポインタの順序がそのシーンの重要度の大きい順となるように設定され、既に登録されている番組601のダイジェストのプレイリストに追加して、登録される。
これにより、この該当する登録キーワードに関連付けられて、ポインタ「B−3」,「A−4」,「B−5」,「A−2」の順で登録されている、番組601,602を一纏めにしたダイジェストのプレイリスト603が得られることになる。
このように登録されたダイジェストのプレイリストによって視聴されるダイジェストは、このポインタの配列と同様、番組602のシーン3,番組601のシーン4,番組602のシーン5,番組601のシーン2の順で視聴されることになる。
このように、この第2の実施形態では、シーンの重要度の高いシーンの順にダイジェストを視聴することができ、ユーザはいち早くより見たいシーンを視聴することができる。
図7は本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第3の実施形態におけるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図であって、701,702は番組のコンテンツ、703はプレイリストである。
この第3の実施形態での装置構成は図1と同様であるが、プレイリスト登録部107では、図示しないが、プレイリストの処理手段も備えている。
この第3の実施形態では、ダイジェスト作成処理される同じキーワードに関連する番組について、ダイジェスト作成処理が早い番組順で、かつ番組毎にダイジェストシーンがそのシーンの重要度の高い順に配列されるように、かかるダイジェストシーンに対するポインタがプレイリストで配列されるようにしたものである。
図7において、いま、コンテンツIDが“A”の番組701のダイジェスト作成処理がなされ、次に、コンテンツIDが“B”の番組702のダイジェスト作成処理がなされるものとする。
まず、番組701のダイジェスト作成処理において、この番組701のコンテンツはシーン1〜5からなり、シーン分割部103でこのコンテンツがシーン1〜5に分割され、シーン抽出部106(図1)で、指定されたキーワードに対し、各シーン毎にシーンの重要度が算出される。ここで、これらシーン1〜5のシーンの重要度は図6での番組601と同様とし、シーンの重要度が「5」以上のシーンをダイジェストシーンとするものとすると、シーン抽出部106は、図6に示す第2の実施形態と同様、シーン2,4をダイジェストシーンとし、これらダイジェストシーン2,4のポインタ「A−2」,「A−4」とこれらのシーンの重要度とをプレイリスト登録部107(図1)に供給する。プレイリスト登録部107では、その処理手段により、ダイジェストシーン4のポインタ「A−4」,ダイジェストシーン2のポインタ「A−2」の順で該当する登録キーワードに関連付けられて登録される。これにより、この番組601に対するダイジェストのプレイリストが、上記の指定されたキーワードと同じ登録キーワードと関連付けられて形成される。
次に、番組702のダイジェスト作成処理において、この番組702のコンテンツはシーン1〜5からなり、シーン分割部103でこのコンテンツがかかるシーン1〜5に分割され、シーン抽出部106で、指定された上記と同じキーワードに基づいて、各シーン毎にシーンの重要度が算出される。ここで、これらシーン1〜5のシーンの重要度は図6での番組602と同様であるものとすると、シーン抽出部106は、図6に示す第2の実施形態と同様、シーン3,5をダイジェストシーンとし、これらダイジェストシーン3,5のポインタ「B−3」,「B−5」とこれらのシーンの重要度とをプレイリスト登録部107に供給する。プレイリスト登録部107では、これらポインタ「B−3」,「B−5」とこれらのシーンの重要度とが供給されると、処理手段により、これらポインタ「B−3」,「B−5」の順序をそのシーンの重要度の大きい順となるように設定し、その順序で該当する登録キーワードに関連付けられた上記の番組701のダイジェストのプレイリストに追加して(続けて)登録する。
これにより、この該当する登録キーワードに関連するダイジェストのプレイリスト703では、ポインタ「A−4」,「A−2」,「B−3」,「B−5」の順で登録されることになる。なお、シーンの重要度が同じシーンがある場合には、処理順に配列する。
このように登録されたダイジェストのプレイリストによって視聴されるダイジェストは、このポインタの配列と同様、番組702のシーン3,番組701のシーン4,番組702のシーン5,番組701のシーン2の順で視聴できることになる。
このように、この第3の実施形態では、シーンの重要度の高いシーンの順にダイジェストを視聴することができ、ユーザは、混乱することなく、かついち早くより見たいシーンを視聴することができる。
図8は本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第4の実施形態におけるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図であって、801,802は番組のコンテンツ、803はプレイリストである。
この第4の実施形態での装置構成は図1と同様であるが、プレイリスト登録部108では、図示しないが、プレイリストの処理手段も備えている。
この第4の実施形態では、ダイジェスト作成処理される同じキーワードに関連する番組について、ダイジェストシーンのシーンの重要度の合計が大きい番組順で、かつ番組毎にダイジェストシーンがそのシーンの重要度の高い順に配列されるように、かかるダイジェストシーンに対するポインタがプレイリストで配列されるようにしたものである。
図8においても、コンテンツIDが“A”の番組801のダイジェスト作成処理がなされ、次に、コンテンツIDが“B”の番組802のダイジェスト作成処理がなされるものとする。
まず、番組801のダイジェスト作成処理において、この番組801のコンテンツはシーン1〜5からなり、シーン分割部103でこのコンテンツがかかるシーン1〜5に分割され、シーン抽出部106(図1)で、指定されたキーワードに基づいて、各シーン毎にシーンの重要度が算出される。ここで、これらシーン1〜5のシーンの重要度は図6での番組601と同様とし、シーンの重要度が「5」以上のシーンをダイジェストシーンとするものとすると、シーン抽出部106は、図6に示す第2の実施形態と同様、シーン2,4をダイジェストシーンとし、これらダイジェストシーン2,4のポインタ「A−2」,「A−4」とこれらのシーンの重要度とをプレイリスト登録部107(図1)に供給する。プレイリスト登録部107では、その処理手段により、そのシーンの重要度をもとに、それが大きい順にダイジェストシーンが配列されるようにする処理がなされ、これにより、ダイジェストシーン4のポインタ「A−4」,ダイジェストシーン2のポインタ「A−2」の順でこれらポインタが該当する登録キーワードに関連付けられて登録される。これにより、この番組801に対するダイジェストのプレイリストが、上記の指定されたキーワードと同じ登録キーワードと関連付けられて形成される。また、処理手段は、この番組801のダイジェストシーン2,4のシーンの重要度の合計(ここでは、5+8=13)を算出して保持する。
次に、番組802のダイジェスト作成処理において、この番組802のコンテンツはシーン1〜5からなり、シーン分割部103でこのコンテンツがかかるシーン1〜5に分割され、シーン抽出部106(図1)で、指定された上記と同じキーワードを基に、各シーン毎にシーンの重要度が算出される。ここで、これらシーン1〜5のシーンの重要度を図6での番組602と同様すると、シーン抽出部106は、図6に示す第2の実施形態と同様、シーンの重要度が「5」以上のシーン3,5をダイジェストシーンとし、これらダイジェストシーン3,5のポインタ「B−3」,「B−5」とこれらのシーンの重要度とをプレイリスト登録部107(図1)に供給する。プレイリスト登録部107では、その処理手段により、そのシーンの重要度をもとに、それが大きい順にダイジェストシーンが配列されるようにする処理がなされ、これにより、ダイジェストシーン3のポインタ「B−3」,ダイジェストシーン5のポインタ「B−5」の順でその順序を設定する。そして、処理手段は、この番組802のダイジェストシーン3,5のシーンの重要度の合計を算出し、合計値が17(=10+7)であって、番組801のダイジェストシーン2,4のシーンの重要度の合計値(=13)よりも大きいことから、シーンの重要度の合計値が大きい番組順に、まず、番組802のダイジェストシーンのポインタをシーンの重要度が大きい順に、即ち、「B−3」,「B−5」の順に配列し、次に、番組801のダイジェストシーンのポインタをシーンの重要度が大きい順に、即ち、「B−3」,「B−5」の順に配列が変更され、番組801,802を一纏めにしたダイジェストのプレイリスト803が得られる。。
このように、この第4の実施形態では、シーンの重要度の高い番組順にダイジェストを視聴することができ、ユーザは、混乱することなく、かついち早くより見たいシーンを視聴することができる。
次に、本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第5の実施形態について、図1を用いて、説明する。
この第5の実施形態は、シーンのダイジェストシーンとしてのシーンの重要度の計算方法が、上記各実施形態の場合と相違するものであり、その相違の部分について説明する。
図1において、この第5の実施形態では、コンテンツ蓄積部101において、信頼性のあるジャーナリングファイルシステムを用いるものである。ジャーナリングファイルシステムでは、ファイルシステムの整合性を保つために、ファイルシステム上はファイルが消えているが、実際には、ファイルは消えないような作りになっており、一定期間経つと、実際に消す仕組みになっている。このため、ファイルシステム上にはないが、実際には消えていないファイルは、最近消されたファイルであることがわかる。同様に、ファイルの編集についても、ファイルシステム上では、編集後のファイルしかないが、実際には、編集前のファイルともに、編集後のファイルが残っている。
ジャーナリングファイルシステムのかかる仕組みを利用し、ファイルシステム上には、ファイルがないが、実際には、まだあるファイルのコンテンツに対しては、ユーザが最近まで残していたコンテンツと判断できるので、即ち、ユーザが重要だと思うコンテンツであると判断できるので、かかるコンテンツに含まれるメタ情報(キーワードなど)に対するシーンの重要度を高くして、シーン抽出のシーンの重要度の計算の際に、シーンにかかるメタ情報が入っている場合に、このシーンの重要度を高くする。
また、ユーザがコンテンツに対して不要なシーンを削除するといった編集をした場合、上記のジャーナリングファイルシステムの仕組みを利用し、編集前のファイルと編集後のファイルとからユーザの削除したシーンが分かるので、かかるシーンに含まれるメタ情報(キーワード)についてのシーンの重要度を低くして、シーン抽出のシーンの重要度の計算の際に、このシーンにメタ情報が入っていた場合にシーンの重要度を低くする。
このように、この第4の実施形態では、シーンの重要度の計算がよりユーザの嗜好にあったものになり、ダイジェストがよりユーザの嗜好にあったものにすることができる。
本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第1の実施形態を示すブロック図である。 図1におけるプレイリスト登録部107に登録されるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図である。 図1に示す実施形態のダイジェスト作成のための処理手順の一具体例の全体を概略的に示すフローチャートである。 図3におけるプレイリストの作成処理(ステップS301)の処理手順の一具体例を示すフローチャートである。 図4に示すプレイリストの作成処理(図3のステップS301)に続くダイジェスト作成処理(図3のステップS302)の一具体例を示すフローチャートである。 本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第2の実施形態におけるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図である。 本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第3の実施形態におけるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図である。 本発明によるダイジェスト作成装置及びダイジェスト作成方法の第4の実施形態におけるダイジェストのプレイリストの一具体例を示す図である。
符号の説明
101 コンテンツ蓄積部
102 映像コンテンツ入力部
103 シーン分割部
104 キーワード入力部
105 メタ情報取得部
106 シーン抽出部
107 プレイリスト登録部
108 受信部
109 インターネット
110 制御部
201,202 番組のコンテンツ
203,203A,203B ダイジェストのプレイリスト
601,602,701,702,801,802 番組のコンテンツ
603,703,803 ダイジェストのプレイリスト

Claims (8)

  1. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、
    番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、
    属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、
    キーワードを指定するキーワード入力部と、
    該シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定された該キーワードに対するシーンの重要度を求め、該シーンの重要度が高い該シーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、
    抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部と
    を有し、
    該プレイリスト登録部で、同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを指定された該キーワードに対する1つのプレイリストにまとめて登録し、
    該ダイジェストシーンのプレイリストでは、番組の時系列順であって、かつ各番組毎に、ダイジェストシーンが該シーンの重要度の高い順に配列されている
    ことを特徴としたダイジェスト作成装置。
  2. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、
    番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、
    属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、
    キーワードを指定するキーワード入力部と、
    該シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定された該キーワードに対するシーンの重要度を求め、該シーンの重要度が高い該シーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、
    抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部と
    を有し、
    該プレイリスト登録部で、同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを指定された該キーワードに対する1つのプレイリストにまとめて登録し、
    該ダイジェストシーンのプレイリストでは、ダイジェストシーンの該シーンの重要度の合計の高い番組順で、かつ各番組毎に、ダイジェストシーンの該シーンの重要度が高い順に配列されている
    ことを特徴としたダイジェスト作成装置。
  3. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、
    番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、
    属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、
    キーワードを指定するキーワード入力部と、
    該シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定された該キーワードに対するシーンの重要度を求め、該シーンの重要度が高い該シーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、
    抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部と
    を有し、
    該シーン抽出部における該シーンの重要度の計算は、ファイルシステム上で存在しないが、実際には存在しているファイルのコンテンツに含まれる属性情報に対して該シーンの重要度を高くすることを特徴としたダイジェスト作成装置。
  4. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成装置であって、
    番組に対する所定の属性情報を取得するメタ情報取得部と、
    属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組のコンテンツをシーンに分割するシーン分割部と、
    キーワードを指定するキーワード入力部と、
    該シーン分割部で分割されたシーン毎に、指定された該キーワードに対するシーンの重要度を求め、該シーンの重要度が高い該シーンをダイジェストシーンとして抽出するシーン抽出部と、
    抽出されたダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードに関連付けて登録するプレイリスト登録部と
    を有し、
    該シーン抽出部における該シーンの重要度の計算は、同一コンテンツの編集前後のファイルを利用して、編集で削除したシーンに含まれる属性情報に対して該シーンの重要度を低くすることを特徴としたダイジェスト作成装置。
  5. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、
    番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、
    キーワードを指定し、
    取得した該属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組をシーン毎に分割し、
    分割した該シーン毎に指定された該キーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割した該シーンのうちの該シーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、
    抽出した該ダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードに関連付けて登録し、
    同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを、指定された該キーワードに対する該ダイジェストシーンの1つのプレイリストにまとめて登録し、
    該プレイリストで、番組を時系列順とし、該番組毎にダイジェストシーンをシーンの重要度の高い順に配列する
    ことを特徴としたダイジェスト作成方法。
  6. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、
    番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、
    キーワードを指定し、
    取得した該属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組をシーン毎に分割し、
    分割した該シーン毎に指定された該キーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割した該シーンのうちの該シーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、
    抽出した該ダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードに関連付けて登録し、
    同じキーワードが指定された複数の番組のダイジェストシーンを、指定された該キーワードに対する該ダイジェストシーンの1つのプレイリストにまとめて登録し、
    該プレイリストで、該番組を該番組内の該ダイジェストシーンのシーンの重要度の合計の高い順とし、該番組毎にダイジェストシーンをシーンの重要度の高い順に配列する
    ことを特徴としたダイジェスト作成方法。
  7. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、
    番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、
    キーワードを指定し、
    取得した該属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組をシーン毎に分割し、
    分割した該シーン毎に指定された該キーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割した該シーンのうちの該シーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、
    抽出した該ダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードと関連付けて登録し、
    該シーンの重要度の計算は、ファイルシステム上にはファイルが無いが、実際には存在しているファイルのコンテンツに含まれる属性情報に対してシーンの重要度を高める
    ことを特徴としたダイジェスト作成方法。
  8. 番組のダイジェストを作成するダイジェスト作成方法であって、
    番組に対する所定の属性情報を、メタ情報として、取得し、
    キーワードを指定し、
    取得した該属性情報に基づく所定のシーン選択基準に従って該番組をシーン毎に分割し、
    分割した該シーン毎に指定された該キーワードに対するシーンの重要度を算出し、分割した該シーンのうちの該シーンの重要度が高いシーンを、ダイジェストシーンとして、抽出し、
    抽出した該ダイジェストシーンのプレイリストを指定された該キーワードと関連付けて登録し、
    該シーンの重要度の計算は、同一コンテンツの編集前後のファイルを利用して、編集で削除したシーンに含まれる属性情報に対して該シーンの重要度を低くする
    ことを特徴としたダイジェスト作成方法。
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