JP5250381B2 - 索引ビデオ生成装置、動画像検索装置及び動画像検索システム - Google Patents

索引ビデオ生成装置、動画像検索装置及び動画像検索システム Download PDF

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Description

本発明は、索引ビデオ生成装置、動画像検索装置及び動画像検索システムに関する。
近年、インターネット上に開設された動画像投稿サイトが注目されている。動画像投稿サイトは、一般のユーザから動画像の投稿を受付けて蓄積し、蓄積した動画像を公開している。その公開される動画像には、動画像投稿サイトへの投稿日時、タイトル、紹介文などの本文、タグ、再生時間、評価などの情報を付加することができる。一般に、ウェブサイト上に投稿された情報やコンテンツは、CGM(Consumer Generated Media)と呼ばれる。CGMは、動画像投稿サイト、ブログ、SNS(Social Networking Service)などのウェブサービスで利用されている。
また、複数の動画像投稿サイトに対して動画像の検索を可能とする動画検索エンジンサイトが知られている。そして、携帯電話システムの発展により携帯電話機で動画像をダウンロードして再生することが可能となったことから、携帯電話向けの動画像検索システムが注目を集めている。携帯電話向け動画像検索システムでは、携帯電話機の性能面での制約(通信速度が遅い、画面サイズが小さいなど)を考慮し、ユーザが所望の動画像を発見しやすいように工夫することが課題である。
従来の動画像検索技術として、例えば特許文献1,2が知られている。特許文献1,2では、ユーザからのリクエストに対する候補となる複数の動画像を用いてダイジェスト映像群を生成している。そのダイジェスト映像群内の動画像の再生順序は、乱数により順不同に決定したり、所定のダイジェストルールに従って決定したりしている。
また、ユーザが動画像の内容を短時間で簡単に理解することができるように、元の動画像から部分的に動画像を抽出して元の動画像の要約的な動画像を生成するための技術が、例えば特許文献3から8、非特許文献1,2に開示されている。
特許文献3では、被写体に装着したRFIDタグのRFIDを映像の撮影時に読み取って映像と関連付け、RFIDに変化があるシーン及びその前後の映像をハイライト シーンとして抽出している。
特許文献4では、ハイライトシーンを特徴付けるキーワードと合致した単語のうち所定の閾値を超える音声パワーを持つような単語が存在するシーンをハイライトシーンとして検出している。
特許文献5では、番組映像に含まれるテロップ映像又は当該番組映像に同期して付加されている音情報の音量値をもとに当該番組映像の特徴画像または特徴シーンを抽出する。
特許文献6では、映像に付加されているインデックスを用いてスポーツ映像の中のシーンの重要度を判定し、重要度の高いシーンを抽出している。
特許文献7では、パーソナルなダイジェスト映像を作成する際に、映像の意味的な区間の特徴量を計算するとともに、ユーザの嗜好の情報をもとにして特徴量の値を増加または減少させている。
特許文献8では、ダイジェスト作成の対象となる映像又は音声から、視聴率又は視聴度数が所定の閾値を超えた時間区間の映像又は音声を抽出している。
特開2006−211311号公報 特開2005−284392号公報 特開2007−067518号公報 特開2004−233541号公報 特開2000−023062号公報 特開2001−251581号公報 特開2002−232828号公報 特開2004−200733号公報 帆足啓一郎、外3名,"フレームクラスタリングを利用したCGM動画像コンテンツ検索手法の提案",電子情報通信学会 パターン認識・メディア理解研究会,pp.87−92,2007年10月 上向俊晃、外3名,"CGM動画像におけるハイライト画像抽出手法に関する考察",電子情報通信学会2008年総合大会講演論文集,156頁,2008年3月5日
しかし、上述した特許文献2,3では、動画像の検索の効率化と、魅力的なダイジェスト映像群の提供とを満足させることが難しい。特定の種類の動画像に特化したダイジェストルールに従ってダイジェスト映像群内の動画像の再生順序を決定すれば、該特定の種類の動画像に係る魅力的なダイジェスト映像群を提供することはできるが、ダイジェスト映像群に含められる動画像の自由度が狭まる。一方、乱数により順不同に再生順序を決定すれば、ダイジェスト映像群に含められる動画像の自由度が大き過ぎて検索の効率が低下する。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、ユーザが所望の動画像を検索する際に用いるダイジェスト映像群(索引ビデオ)として、動画像の検索の効率の向上に寄与するとともに魅力的なものを提供することのできる索引ビデオ生成装置、動画像検索装置及び動画像検索システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る索引ビデオ生成装置は、検索の対象の動画像である素材ビデオのうち検索キーワードに対応する素材ビデオの集合である素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの部分的な動画像である要約ビデオを用いて、要約ビデオを順番に再生するための索引ビデオを生成する索引ビデオ生成装置において、前記素材ビデオ又は前記要約ビデオに関する情報のうち検索効率の向上に貢献する情報に基づいて、索引ビデオに採用するときの前記要約ビデオの優先順位を決定する要約ビデオ優先順位決定部と、前記優先順位と前記素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの類似度とに基づいて、索引ビデオ内の要約ビデオの再生順序を決定し、該再生順序に従って要約ビデオを再生するための索引ビデオを生成する索引ビデオ生成部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記検索効率の向上に貢献する情報は、素材ビデオに関する新鮮さ、重要度もしくはユーザの満足度、又は、要約ビデオに関する簡潔さ、を表す情報であることを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記要約ビデオ優先順位決定部は、素材ビデオの新鮮さと要約ビデオの簡潔さによって前記要約ビデオの優先順位を決定することを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記索引ビデオ生成部は、前記類似度に基づいた要約ビデオの分類結果の各クラスタから一様に、索引ビデオに含める要約ビデオを選択することを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記索引ビデオ生成部は、前記類似度に基づいた要約ビデオの分類結果の各クラスタに対し、前記検索効率の向上に貢献する情報に基づいた総合評価値を求め、該総合評価値のよいクラスタから順番に要約ビデオを選択し、索引ビデオに含めることを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記索引ビデオ生成部は、同一クラスタに属する素材ビデオの類似度に基づいて、類似度の高い素材ビデオの要約ビデオが重複しないように、索引ビデオに含める要約ビデオを選択することを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、無線通信ネットワークを利用して配信される索引ビデオの再生時間の最大値として、該無線通信ネットワークで規定される伝送データ条件に基づいた値を設けたことを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記索引ビデオ生成部は、索引ビデオに含まれる要約ビデオの素材ビデオのネットワーク上の所在情報を該索引ビデオに付加することを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記索引ビデオ生成部は、索引ビデオに含まれる要約ビデオの再生順序の番号の情報を前記所在情報に関連付けて該索引ビデオに付加するとともに、該再生順序の番号を該当する要約ビデオと同時に表示させるための表示データを該索引ビデオに含めることを特徴とする。
本発明に係る索引ビデオ生成装置においては、前記索引ビデオ生成部は、索引ビデオに含まれる要約ビデオの素材ビデオの一覧情報を該索引ビデオに付加することを特徴とする。
本発明に係る動画像検索装置は、前述のいずれかの索引ビデオ生成装置と、検索キーワードを入力する検索キーワード入力部と、検索キーワードに基づいて素材ビデオデータベースを検索する素材ビデオ取得部と、該検索により取得された素材ビデオ群を記憶する素材ビデオ記憶部と、素材ビデオの特徴を解析する素材ビデオ解析部と、前記素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの解析データを記憶する素材ビデオ解析データ記憶部と、素材ビデオの解析データに基づいて、素材ビデオから要約ビデオを抽出する要約ビデオ抽出部と、前記素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの要約ビデオを記憶する要約ビデオ記憶部と、前記索引ビデオ生成装置で生成された索引ビデオを出力する索引ビデオ出力部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る動画像検索システムは、前述の動画像検索装置と、該動画像検索装置に通信回線で接続される端末とを有する動画像検索システムであり、前記端末は、検索キーワードを前記動画像検索装置に送信する検索キーワード送信部と、前記動画像検索装置から索引ビデオを受信する索引ビデオ受信部と、動画像を再生する動画再生部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る動画像検索システムにおいては、前記端末は、索引ビデオに含まれる要約ビデオを指定する要約ビデオ指定部と、索引ビデオの付加情報に含まれる素材ビデオ所在情報に基づいて、前記指定された要約ビデオの素材ビデオを取得する素材ビデオ取得部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る動画像検索システムにおいては、前記端末は、索引ビデオの再生画像を表示する表示画面と、索引ビデオに含まれる要約ビデオのうち再生済みの要約ビデオの画像を表示する表示画面と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが所望の動画像を検索する際に用いるダイジェスト映像群(索引ビデオ)として、動画像の検索の効率の向上に寄与するとともに魅力的なものを提供することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る動画像検索システムの構成を示すブロック図である。図2は、本実施形態に係る索引ビデオについて説明するための概念図である。
はじめに、図2を参照して、本実施形態に係る索引ビデオの概略を説明する。
索引ビデオは、素材ビデオから部分的に抽出された要約ビデオの集合である。索引ビデオ内の各要約ビデオには再生順序が付与される。
素材ビデオは、検索の対象の動画像である。素材ビデオとしては、例えば、ユーザがカメラ付き携帯電話機又はデジタルカメラなどで撮影し、動画像投稿サイトに投稿されたものである。各素材ビデオには、メタデータが付加されている。メタデータは、動画像投稿サイトへの素材ビデオの投稿日時、素材ビデオのタイトル、素材ビデオの紹介文などの本文、タグ、素材ビデオの再生時間、素材ビデオに対する評価、素材ビデオのURL(Uniform Resource Locator)など、素材ビデオに関する情報を含む。
要約ビデオは、素材ビデオから部分的に抽出された動画像である。その抽出区間は、素材ビデオの内容を的確に表す箇所が望ましい。
次に、図1を参照して、本実施形態に係る動画像検索システムの構成を説明する。
図1において、動画像検索装置1と端末3は通信回線で接続される。動画像検索装置1は素材ビデオデータベース(素材ビデオDB)4と接続している。動画像検索装置1と素材ビデオDB4は通信回線で接続してもよい。素材ビデオDB4は複数の素材ビデオを蓄積している。動画像検索装置1は、素材ビデオDB4から素材ビデオを取得する。
動画像検索装置1は、検索キーワード受信部11、素材ビデオ取得部12、素材ビデオ解析部13、要約ビデオ抽出部14、要約ビデオ優先順位決定部15、索引ビデオ生成部16、索引ビデオ送信部17、素材ビデオ記憶部18、素材ビデオ解析データ記憶部19及び要約ビデオ記憶部20を有する。
検索キーワード受信部11は、通信回線を介して端末3から検索キーワードを受信する。
素材ビデオ取得部12は、検索キーワードに基づいて素材ビデオDB4を検索し、検索キーワードに対応する素材ビデオを取得する。検索キーワードに対応する素材ビデオが複数存在する場合は、検索キーワードに対応する素材ビデオの集合である素材ビデオ群が取得される。
素材ビデオ記憶部18は、素材ビデオ取得部12により取得された素材ビデオ群を記憶する。素材ビデオ記憶部18は、各素材ビデオに付加されているメタデータも一緒に記憶する。
素材ビデオ解析部13は、素材ビデオ記憶部18に記憶されている素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの特徴を解析する。
素材ビデオ解析データ記憶部19は、素材ビデオ解析部13の解析結果である素材ビデオ解析データを記憶する。
要約ビデオ抽出部14は、素材ビデオ解析データ記憶部19に記憶されている素材ビデオ解析データに基づいて、素材ビデオから要約ビデオを抽出する。
要約ビデオ記憶部20は、要約ビデオ抽出部14により抽出された要約ビデオを記憶する。
要約ビデオ優先順位決定部15は、要約ビデオ記憶部20に記憶されている要約ビデオの各々に対し、索引ビデオに採用するときの優先順位を決定する。
索引ビデオ生成部16は、要約ビデオ記憶部20に記憶される要約ビデオを用いて、要約ビデオを順番に再生するための索引ビデオを生成する。このとき、索引ビデオ生成部16は、索引ビデオ内の要約ビデオの再生順序を決定し、該再生順序に従って要約ビデオを再生するように、索引ビデオを構成する。
索引ビデオ送信部17は、索引ビデオを端末3へ返信する。
なお、本実施形態に係る動画像検索装置1は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、或いは、CPU(中央処理装置)およびメモリ等から構成されるパーソナルコンピュータ等のコンピュータシステムにより構成され、図1に示される装置の各部の機能を実現するためのプログラムを実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。また、その動画像検索装置1には、周辺機器として入力装置、表示装置等(いずれも図示せず)が接続されるものとする。ここで、入力装置とはキーボード、マウス等の入力デバイスのことをいう。表示装置とはCRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等のことをいう。また、上記周辺機器については、動画像検索装置1に直接接続するものであってもよく、あるいは通信回線を介して接続するようにしてもよい。
端末3は、検索キーワード送信部31、索引ビデオ受信部32、動画再生部33、要約ビデオ指定部34及び素材ビデオ取得部35を有する。
検索キーワード送信部31は、ユーザが指定した検索キーワードを、通信回線を介して動画像検索装置1へ送信する。
索引ビデオ受信部32は、通信回線を介して動画像検索装置1から索引ビデオを受信する。
動画再生部33は、索引ビデオ、素材ビデオ等の動画像を再生して液晶表示装置等の表示画面に表示させる。
要約ビデオ指定部34は、ユーザが索引ビデオ内の要約ビデオを指定するための指定手段を有する。
素材ビデオ取得部35は、要約ビデオ指定部34による指定の要約ビデオに対応する素材ビデオを取得する。この素材ビデオの取得方法としては、素材ビデオDB4から取得するものであってもよく、或いは、動画像検索装置1内に記憶されている(素材ビデオ記憶部18内の)素材ビデオを取得するものであってもよい。その取得された素材ビデオは、動画再生部33により再生することができる。
なお、端末3は、移動しながら使用可能な装置(例えば、携帯電話機等の携帯型の端末装置)であってもよく、或いは、固定して使用される装置(例えば、パーソナルコンピュータ等の据置き型の端末装置)であってもよい。
次に、図1に示す動画像検索装置1について詳細に説明する。
[素材ビデオ取得部]
素材ビデオ取得部12は、検索キーワード受信部11により端末3から受信した検索キーワードを用いて素材ビデオDB4を検索し、検索キーワードに対応する素材ビデオを素材ビデオDB4から取得する。このとき、検索キーワードによる検索範囲は素材ビデオに付加されているメタデータとし、テキスト検索において部分一致検索を行う。素材ビデオ取得部12は、素材ビデオDB4から取得した素材ビデオ群(各素材ビデオのメタデータを含む)を素材ビデオ記憶部18に格納する。
[素材ビデオ解析部]
素材ビデオ解析部13は、素材ビデオに対して動画解析処理を行い、素材ビデオから要約ビデオとして抽出する区間の候補を決定する。動画解析処理としては、例えば特許文献3から8、非特許文献1,2などに開示される技術を利用することができる。ここでは、動画解析処理の一例として、非特許文献1,2に開示される技術を利用する。また、素材ビデオはMPEG画像であるとする。
[素材ビデオ解析方法の実施例]
図3は、本実施形態に係る素材ビデオ解析方法の一実施例のフローチャートである。本実施例では、素材ビデオを構成する複数のフレーム画像(Iピクチャ)に対し、色特徴量を抽出し、色特徴量に基づいてフレーム画像間の類似度を計算し、フレーム画像間の類似度に基づいてフレーム画像を分類(クラスタリング)する。
検索キーワードに対応する素材ビデオの集合(素材ビデオ群)に含まれる素材ビデオの個数をNmとする。また、各素材ビデオMv_i(0≦i≦Nm−1)を構成する静止画(フレーム画像)のうち、Iピクチャの個数をNfiとする。
図3において、ステップS1では、解析対象の素材ビデオMv_iからIピクチャを全て抽出したか判断する。Iピクチャを全て抽出し終わった場合は、ステップS4に進む。まだ未抽出のIピクチャがある場合は、ステップS2に進む。
ステップS2では、素材ビデオMv_iから、未抽出のIピクチャを一つ抽出する。ステップS3では、抽出したIピクチャから、色に関する情報(色特徴量)を抽出する。色特徴量としては、例えば、カラーレイアウト、カラーヒストグラムなど、ベクトル形式のものとする。素材ビデオMv_iから抽出した色特徴量をCFi_j(0≦j≦Nfi−1)とする。その後、ステップS1に戻る。
ステップS4では、素材ビデオMv_iから抽出した全てのIピクチャの色特徴量CFi_jの相関関係(類似度)を計算する。ステップS5では、Iピクチャ間の類似度に基づいてIピクチャをクラスタリングする。このクラスタリングでは、非特許文献2に開示される、時系列を考慮したフレームクラスタリング処理を利用することが望ましい。ステップS5により、素材ビデオMv_iに含まれる全てのIピクチャが、色特徴量の類似するものの集合であるクラスタに分類される。
ステップS6では、ステップS5のクラスタリング結果に基づいて、素材ビデオMv_iをシーン区間に分割する。この分割結果は素材ビデオMv_iの解析データとして記録する。図4に素材ビデオ解析データの構成例を示す。図4に示されるように、素材ビデオ解析データは、シーン区間毎に、シーン番号(シーンNO)と、シーン区間の開始のフレーム画像(Iピクチャ)の番号(開始フレームNO)と、シーン区間の終了のフレーム画像(Iピクチャ)の番号(終了フレームNO)と、シーン区間の再生時間(シーン区間時間)との組を有する。
各素材ビデオMv_iの解析データは、素材ビデオ解析データ記憶部19に格納される。
[要約ビデオ抽出部]
要約ビデオ抽出部14は、素材ビデオ解析データ記憶部19に記憶されている素材ビデオ解析データ(図4参照)に基づいて、素材ビデオから要約ビデオを抽出する。図5に要約ビデオ抽出方法のフローチャートを示す。
図5において、ステップS11では、素材ビデオ解析データに記録されているシーン区間のうちから、要約ビデオとして抽出するシーン区間を決定する。ここでは、シーン区間時間が最長であるシーン区間を用いる。ステップS11で決定されたシーン区間(要約ビデオ用シーン区間)の開始位置を素材ビデオのタイムライン上での時間Te_startで表し、要約ビデオ用シーン区間のシーン区間時間をTeとする。
図6にステップS11の処理結果の構成例が示されている。図6に示されるように、素材ビデオ解析データに対し、抽出シーンフラグを設けている。抽出シーンフラグは、要約ビデオ用シーン区間に対して1、それ以外のシーン区間に対して0が設定される。図6の例では、要約ビデオ用シーン区間のシーンNO「1」に対して抽出シーンフラグ「1」が設定され、それ以外のシーンNOの全てに対して抽出シーンフラグ「0」が設定されている。
ステップS12では、要約ビデオ用シーン区間から要約ビデオとして抽出する区間(要約ビデオ抽出区間)の時間(要約ビデオ抽出時間)Tc(Tcは要約ビデオの再生時間となる)を決定する。なお、要約ビデオ抽出時間Tcは、固定値であってもよく、或いは、素材ビデオの解析結果に基づいて決定される変動値であってもよい。ここで、要約ビデオ抽出時間Tc(変動値)の決定方法の実施例を説明する。
[要約ビデオ再生時間Tc(変動値)の決定方法の実施例]
まず、要約ビデオ抽出時間Tcを次式で定義する。
Tc=‘Tbase’+‘α’בTv’+‘β’בTm’+‘γ’בTs’
但し、α、β、γは定数である。Tbaseは、要約ビデオ抽出時間Tcの基本部分であり、定数である。Tv、Tm、Tsは、要約ビデオ抽出時間Tcの拡張部分であり、変動値である。
要約ビデオ抽出時間Tcの拡張部分Tvは、素材ビデオ内の色特徴量の変動度合いに基づいて決定する。このため、素材ビデオ解析部13は、素材ビデオ解析データに記録されているシーン区間毎に、シーン区間内の色特徴量の変動度合いを2段階のレベル(変動度合いの高、低)で表し、そのレベルを素材ビデオ解析データに記録しておく。要約ビデオ用シーン区間の色特徴量の変動度合いが高レベルである場合は、拡張部分Tvを所定値Tvf(Tvf>0)に設定する。一方、要約ビデオ用シーン区間の色特徴量の変動度合いが低レベルである場合は、拡張部分Tvを0に設定する。
要約ビデオ抽出時間Tcの拡張部分Tmは、素材ビデオ内の動き特徴量の変動度合いに基づいて決定する。このため、素材ビデオ解析部13は、素材ビデオ解析データに記録されているシーン区間毎に、シーン区間内の動き特徴量の変動度合いを2段階のレベル(変動度合いの高、低)で表し、そのレベルを素材ビデオ解析データに記録しておく。要約ビデオ用シーン区間の動き特徴量の変動度合いが高レベルである場合は、拡張部分Tmを所定値Tmf(Tmf>0)に設定する。一方、要約ビデオ用シーン区間の動き特徴量の変動度合いが低レベルである場合は、拡張部分Tmを0に設定する。
要約ビデオ抽出時間Tcの拡張部分Tsは、素材ビデオ内の音特徴量の変動度合いに基づいて決定する。このため、素材ビデオ解析部13は、素材ビデオ解析データに記録されているシーン区間毎に、シーン区間内の音特徴量の変動度合いを2段階のレベル(変動度合いの高、低)で表し、そのレベルを素材ビデオ解析データに記録しておく。要約ビデオ用シーン区間の音特徴量の変動度合いが高レベルである場合は、拡張部分Tsを所定値Tsf(Tsf>0)に設定する。一方、要約ビデオ用シーン区間の音特徴量の変動度合いが低レベルである場合は、拡張部分Tsを0に設定する。
これにより、要約ビデオ抽出時間Tcは、要約ビデオ用シーン区間の内容の変化がある程度大きい場合に、基本部分Tbaseよりも長くなることになる。
説明を図5に戻す。
次いで、ステップS13では、素材ビデオの要約ビデオ用シーン区間の先頭から、要約ビデオ抽出時間Tc分の動画像を抽出する。この抽出された動画像が当該素材ビデオの要約ビデオである。但し、要約ビデオ用シーン区間のシーン区間時間Teが要約ビデオ抽出時間Tcよりも短い場合は、要約ビデオ用シーン区間の全ての動画像を抽出する。
図7にステップS13の処理結果の構成例が示されている。図7の例では、図6に係る要約ビデオ用シーン区間のシーンNO「1」に対し、開始フレームNO「F1s」(抽出開始フレームNOに等しい)から抽出終了フレームNO「F1s’」までのフレーム画像が抽出されている。その抽出された区間の時間(シーン区間時間)はT1’(要約ビデオ抽出時間Tcに等しい)である。
要約ビデオ抽出部14は、素材ビデオ記憶部18に記憶されている素材ビデオ群に含まれる全ての素材ビデオを対象にして、素材ビデオから要約ビデオを抽出する。要約ビデオは要約ビデオ記憶部20に格納される。
[要約ビデオ優先順位決定部]
要約ビデオ優先順位決定部15は、要約ビデオ記憶部20に記憶されている要約ビデオの各々に対し、索引ビデオに採用するときの優先順位を決定する。図8に要約ビデオ優先順位決定方法のフローチャートを示す。
図8において、ステップS21では、各要約ビデオの評価パラメータを算出する。要約ビデオの評価パラメータは、要約ビデオの素材ビデオ又は要約ビデオに関する情報のうち検索効率の向上に貢献する情報を基にして算出されるものである。検索効率の向上に貢献する情報としては、素材ビデオに関する「新鮮さ」、「重要度」もしくは「ユーザの満足度」、又は、要約ビデオに関する「簡潔さ」、を表す情報を利用することができる。ここでは、素材ビデオの新鮮さを表す情報と要約ビデオの簡潔さを表す情報とを利用する。
[素材ビデオの新鮮さに係る評価パラメータの算出方法]
まず、素材ビデオMv_iに対し、そのメタデータから素材ビデオの投稿日時を取得する。次いで、全ての素材ビデオMv_iに対し、その投稿日時が新しいものから古い方へと順位付けする。この順位を素材ビデオの新鮮さに係る評価パラメータTfとする。従って、要約ビデオの評価パラメータTfは、元の素材ビデオの投稿日時が新しいものほど小さく、最小値が1、最大値がNmとなる整数値である。
[要約ビデオの簡潔さに係る評価パラメータの算出方法]
まず、素材ビデオMv_iに対し、そのメタデータから素材ビデオの再生時間MVT_iを取得する。次いで、素材ビデオMv_iの再生時間MVT_iに対するその要約ビデオの再生時間CVT_iの割合「MCT_i=‘CVT_i’÷‘MVT_i’」を計算する。次いで、全ての要約ビデオに対し、そのMCT_iが小さいものから大きい方へと順位付けする。この順位を要約ビデオの簡潔さに係る評価パラメータTcとする。従って、要約ビデオの評価パラメータTcは、元の素材ビデオの再生時間に比して要約ビデオの再生時間が短いものほど小さく、最小値が1、最大値がNmとなる整数値である。
説明を図8に戻す。
次いで、ステップS22では、次式により要約ビデオの評価値Vslを計算する。
Vsl=‘Tf’בTc’
従って、要約ビデオの評価値Vslは、元の素材ビデオの投稿時期が新しいほど、又、素材ビデオの再生時間に対する要約ビデオの再生時間の割合が小さいほど、小さくなり、優先順位が高いことを表す。
次いで、ステップS23では、各要約ビデオに対し、その評価値Vslに従って優先順位を付与する。
[索引ビデオ生成部]
索引ビデオ生成部16は、要約ビデオ記憶部20に記憶される要約ビデオを用いて、要約ビデオを順番に再生するための索引ビデオを生成する。その索引ビデオとして望ましい条件が2つある。その1つは、ユーザが所望の素材ビデオを検索するときに、ユーザの意図に合ったものを素早く発見したいという要求に応えられるよう、優先順位の高い要約ビデオが索引ビデオの先頭のほうで再生されることである。もう1つは、ユーザが索引ビデオを視聴するだけで、楽しさや面白さ、表現度の豊富さなどを得ることができるような、魅力的な索引ビデオの構成とすることである。そこで、本実施形態では、索引ビデオ内の要約ビデオの再生順序を、各要約ビデオの優先順位と各素材ビデオの類似度とに基づいて決定する。
これにより、索引ビデオ生成部16は、要約ビデオ優先順位決定部15で決定された各要約ビデオの優先順位と各素材ビデオの類似度とに基づいて、索引ビデオ内の要約ビデオの再生順序を決定する。そして、索引ビデオ生成部16は、該再生順序に従って要約ビデオを再生するための索引ビデオを生成する。
[要約ビデオの再生順序の決定方法の実施例]
本実施例では、非特許文献1に開示される動画像間クラスタリング技術を利用して、Nm個の素材ビデオMv_iをその類似度に基づいてCN個のクラスタに分類する。このため、素材ビデオ解析部13は、素材ビデオ記憶部18に記憶されている素材ビデオ群に対し、動画像間クラスタリングを行い、そのクラスタリング結果を素材ビデオ解析データ記憶部19に格納しておく。そのクラスタリング結果として、CN個(ここでは、7個とする)のクラスタCT1〜CT7に含まれる素材ビデオMv_iのリストが以下のように得られているとする。なお、便宜上、説明に利用する部分のみを示す。
全ての素材ビデオMv_iのリスト「Mv_0,Mv_1,Mv_2,・・・,Mv_Nm−1」
クラスタCT1に含まれる素材ビデオMv_iのリスト「Mv_0,Mv_3,Mv_7,・・・」
・・・
クラスタCT4に含まれる素材ビデオMv_iのリスト「Mv_2,Mv_4,Mv_8,・・・」
・・・
クラスタCT7に含まれる素材ビデオMv_iのリスト「Mv_1,Mv_5,Mv_6,・・・」
次いで、各要約ビデオの優先順位と素材ビデオのクラスタリング結果とに基づいて、索引ビデオ内の要約ビデオの再生順序を決定する。具体的には、まず、各クラスタCT1〜CT7に属する素材ビデオのリストにおいて、素材ビデオMv_iに対応する要約ビデオVmv_iの優先順位の高いものから順番に並べ替える。例えば、クラスタCT1に属する素材ビデオのリストにおいて、素材ビデオに対応する要約ビデオの優先順位が「Vmv_3>Vmv_0>Vmv_7>・・・」であったとすると、「Mv_3,Mv_0,Mv_7,・・・」(但し、先頭にある方が高優先とする)のように並べ替える。
次いで、並べ替え後のリストに基づいて、各クラスタCT1〜CT7に属する素材ビデオの要約ビデオに対する再生順序を決定してゆく。各クラスタCT1〜CT7に属する素材ビデオの要約ビデオに対し、どのように再生順序を付与していくのかについては、以下の2通りの実施例が挙げられる。
[各クラスタから平均的に要約ビデオを採用する方法]
クラスタIDの順番に従って各クラスタCT1〜CT7から同数ずつ要約ビデオを採用する。従って、CT1、CT2、CT3、・・・、CT7、CT1、・・・という順番で循環しながら、各クラスタCT1〜CT7から同数ずつ要約ビデオを採用する。そして、各クラスタCT1〜CT7からは、並べ替え後のリストの先頭から、つまり、クラスタ内における要約ビデオの優先順位に従って要約ビデオを採用する。例えば、クラスタCT1からは、Vmv_3、Vmv_0、Vmv_7、・・・の順番で採用する。そして、採用した順番で要約ビデオの再生順序を付与する。
[クラスタに優先順位を付けて要約ビデオを採用する方法]
各クラスタCT1〜CT7に対し、クラスタに属する全素材ビデオの要約ビデオの評価値Vslの平均値を計算する。この平均値を当該クラスタの評価値Vclとする。次いで、各クラスタCT1〜CT7の評価値Vclに基づいて、高評価のクラスタから順番に同数ずつ要約ビデオを採用する。そして、各クラスタCT1〜CT7からは、並べ替え後のリストの先頭から、つまり、クラスタ内における要約ビデオの優先順位に従って要約ビデオを採用する。そして、採用した順番で要約ビデオの再生順序を付与する。
索引ビデオ生成部16は、要約ビデオの再生順序に従って要約ビデオを配列し、この要約ビデオ列を索引ビデオとする。
なお、索引ビデオ生成部16は、動画像間クラスタリング結果により、同一クラスタに属する素材ビデオの類似度に基づいて、類似度の高い素材ビデオの要約ビデオが重複しないように、索引ビデオに含める要約ビデオを選択するようにしてもよい。これにより、同じ素材の素材ビデオが存在した場合に、同様の要約ビデオが重複して索引ビデオに含まれることを防ぎ、ユーザによる検索の手間を省くことが可能となる。
また、索引ビデオの再生時間に制限を設けてある場合には、要約ビデオの再生順序に従って、索引ビデオの再生時間におさまる分の要約ビデオのみを選択する。
なお、無線通信ネットワークを利用して配信される索引ビデオに対しては、索引ビデオの再生時間の最大値として、該無線通信ネットワークで規定される伝送データ条件に基づいた値を設ける。例えば、携帯電話ネットワーク経由で索引ビデオを端末3に配信する場合、携帯電話会社が規定したデータサイズ、ファイル形式、解像度、ビットレート等の伝送データ条件に従って、データ送信を行う必要がある。このため、その伝送データ条件に基づいた「索引ビデオの再生時間の最大値」を設けるようにする。
また、索引ビデオ生成部16は、索引ビデオに関するメタデータを生成し、該メタデータを索引ビデオに付加する。図9,図10は索引ビデオに関するメタデータ(索引ビデオメタデータ)の構成例であって、図9は再生情報メタデータの構成例、図10は要約ビデオメタデータの構成例である。図9に示されるように、再生情報メタデータには、要約ビデオ毎に、要約ビデオの素材ビデオのID「video id」と要約ビデオの再生開始時間「video start time」と再生時間間隔(要約ビデオの再生時間)「video duration」を記述する。図10に示されるように、要約ビデオメタデータには、要約ビデオ毎に、要約ビデオの素材ビデオのID「video id」と素材ビデオのタイトル「video title」とタグ「video tags」と素材ビデオのURL「video url」を記述する。素材ビデオのURLは、素材ビデオのネットワーク上の所在を示す情報である。要約ビデオメタデータは、索引ビデオに含まれる要約ビデオの素材ビデオの一覧情報となっている。
索引ビデオ送信部17は、端末3に対し、検索キーワードの応答として、索引ビデオ(索引ビデオメタデータを含む)を送信する。
図1に示す端末3において、索引ビデオ受信部32は、通信回線を介して動画像検索装置1から索引ビデオを受信すると、索引ビデオを動画再生部33へ出力する。動画再生部33は、索引ビデオ受信部32から受け取った索引ビデオを再生する。これにより、索引ビデオ内の要約ビデオがその再生順序に従って再生され、再生画像が表示画面に表示される。このとき、索引ビデオに付加されているメタデータを同時に表示するようにしてもよい。
ユーザは、表示画面上に表示される要約ビデオを見て、素材ビデオを取得したい要約ビデオを指定手段により指定する。これにより、要約ビデオ指定部34は、ユーザが指定した要約ビデオを素材ビデオ取得部35へ通知する。素材ビデオ取得部35は、要約ビデオ指定部34から通知された要約ビデオに対応する素材ビデオを取得する。この素材ビデオの取得には、索引ビデオに付加されている要約ビデオメタデータ内の素材ビデオのURL「video url」を利用する。動画再生部33は、素材ビデオ取得部35により取得された素材ビデオを再生し、その再生画像を表示画面に表示させる。動画再生部33は、索引ビデオの再生を途中で中断し、素材ビデオの再生を開始した場合、素材ビデオの再生が終了すると、索引ビデオの再生を再開する。
これにより、ユーザは、索引ビデオを見ながら所望の素材ビデオを検索し、素材ビデオを取得して視聴することができる。本実施形態に係る索引ビデオによれば、要約ビデオが、検索効率の向上に貢献する情報に基づいた優先順位の高いものから順番に、且つ、素材ビデオの類似度の異なるものが一様に若しくは同様の類似度の素材ビデオのクラスタに係る優先度の高いクラスタのものから順番に、再生されるので、素材ビデオの検索効率の向上に寄与するとともに、索引ビデオ自体として魅力的なものを提供することができる。
図11は本発明に係る動画像検索システム一実施例である。本実施例では、端末3として携帯電話機を利用し、携帯電話機3は、携帯電話ネットワークを介して動画像検索装置1と接続する。又、動画像検索装置1は、素材ビデオDB4として、インターネット上に設けられた動画像投稿サイト4を利用する。
図11において、ユーザは、携帯電話機3の操作部52を操作して検索キーワードを入力する。これにより、携帯電話機3は、検索キーワードを動画像検索装置1へ送信する。動画像検索装置1は、携帯電話機3から受信した検索キーワードに基づいて動画像投稿サイト4を検索し、検索キーワードに対応する素材ビデオ群を動画像投稿サイト4から取得する。そして、動画像検索装置1は、その素材ビデオ群に対応する索引ビデオを生成し、該索引ビデオを携帯電話機3へ返信する。
携帯電話機3は、動画像検索装置1から受信した索引ビデオを再生し、表示画面51に再生画像を表示する。これにより、ユーザは、索引ビデオ内の要約ビデオの再生画像を見ることができる。
携帯電話機3は、ユーザが指定した素材ビデオを取得するための要求を、動画像検索装置1へ送信する。動画像検索装置1は、その素材ビデオ取得要求に応じて、素材ビデオ記憶部18内の該当する素材ビデオを携帯電話機3へ送信する。携帯電話機3は、動画像検索装置1から受信した素材ビデオを再生し、表示画面51に再生画像を表示する。これにより、ユーザは、指定した素材ビデオの再生画像を見ることができる。
図12は、図11に示す携帯電話機3の表示画面51の構成例である。図12において、表示画面51には、検索キーワードの一覧を表示するための検索キーワード一覧表示画面61と、索引ビデオおよび素材ビデオの再生画像を表示するための画像表示画面62と、索引ビデオおよび素材ビデオの再生動作を制御するための操作ボタン63,64,65と、素材ビデオの取得を指示するための素材ビデオ取得指示ボタン66とが設けられる。
検索キーワード一覧表示画面61は、端末3内のメモリに記憶されている検索キーワード群を一覧形式で表示するための画面である。端末3内のメモリに記憶される検索キーワード群は、ユーザによって検索キーワードの追加および削除を行うことができるようにする。端末3は、ユーザの操作に応じて、検索キーワード一覧表示画面61に検索キーワード群を一覧形式で表示させる。ユーザは、一覧形式で表示された検索キーワード群から、検索キーワードを指定することができる。検索キーワード送信部31は、ユーザが指定した検索キーワードを、通信回線を介して動画像検索装置1へ送信する。なお、ユーザは、端末3の操作部52に設けられた文字入力用キーを操作して、検索キーワードを入力することも可能である。
画像表示画面62は、動画再生部33により再生された画像を表示するためのものである。画像表示画面62は、索引ビデオおよび素材ビデオの再生画像を表示することができる。
操作ボタン63は、動画像の再生を指示するためのボタンである。操作ボタン64は、動画像の再生の逆送りを指示するためのボタンである。操作ボタン65は、動画像の再生の早送りを指示するためのボタンである。ユーザは、操作ボタン63,64,65を操作することにより、索引ビデオおよび素材ビデオの再生動作を制御することができる。
素材ビデオ取得指示ボタン66は、索引ビデオの再生中に、表示画面で再生画像が表示されている要約ビデオの素材ビデオの取得を指示するためのボタンである。要約ビデオ指定部34は、素材ビデオ取得指示ボタン66がユーザにより操作された時に、動画再生部33から、再生中の要約ビデオを特定する情報を取得する。この要約ビデオの情報は素材ビデオ取得部35に送られ、取得対象の素材ビデオが特定される。
図13は、図11に示す携帯電話機3の表示画面51の他の構成例である。図13において、表示画面51には、索引ビデオおよび素材ビデオの再生画像を表示するための画像表示画面62と、索引ビデオ内の要約ビデオのうち既に再生済みの要約ビデオの画像(再生済み要約ビデオ画像)を表示するための再生済み画像表示画面71とが設けられる。
再生済み画像表示画面71には、複数の要約ビデオに係る再生済み要約ビデオ画像を表示することができる。再生済み画像表示画面71内に表示しきれない場合には、画面スクロールによって全ての再生済み要約ビデオ画像を表示することができるようにしておく。そして、再生済み画像表示画面71に表示されている再生済み要約ビデオ画像のうちから、ユーザが再生済み要約ビデオ画像を指定することができるようにする。要約ビデオ指定部34は、ユーザが指定した再生済み要約ビデオ画像に対応する要約ビデオの情報を素材ビデオ取得部35に送る。これにより、ユーザは、索引ビデオの再生中に、急いで素材ビデオの指定操作を行う必要がなくなるので、所望のものとは異なる素材ビデオを指定してしまったり、操作が間に合わず素材ビデオを指定できなかったりすることを防止することができ、利便性がよい。なお、再生済み要約ビデオ画像は、静止画像であってもよく、或いは、動画像であってもよい。例えば、要約ビデオの先頭のフレーム画像を再生済み要約ビデオ画像とする。
本実施形態によれば、以下に示すような効果が得られる。
(1) ユーザは、魅力的な索引ビデオを視聴しながら、所望の素材ビデオを探すことができる。
(2)ユーザによる検索の手間および時間を削減することができる。
(3)映像特徴を利用したクラスタリングにより、類似動画像を検出することができ、検索対象コンテンツを簡単に絞り込むことができる。
(4)携帯電話機のように制約のあるユーザインタフェースを利用しても、ユーザは簡単に動画像の検索を行うことができる。
(5)大量の動画像が蓄積された動画像蓄積サーバに対する携帯端末を利用した動画像の検索及び閲覧において、高速化、効率化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、動画像検索装置1の索引ビデオ生成部16は、索引ビデオに含まれる要約ビデオの再生順序の番号の情報を素材ビデオのURLに関連付けて要約ビデオメタデータに含めるとともに、該再生順序の番号を該当する要約ビデオと同時に表示させるための表示データを該索引ビデオに含めるようにしてもよい。これにより、端末3が索引ビデオを再生したときに、再生中の要約ビデオの再生順序の番号が要約ビデオの再生画像と一緒に表示される。ユーザは、その再生順序の番号によって素材ビデオを指定することができる。端末3は、要約ビデオメタデータから、ユーザが指定した再生順序の番号に関連付けられた素材ビデオのURLを取得し、該URLを用いて素材ビデオを取得する。これにより、ユーザは、索引ビデオの視聴時に、取得したい素材ビデオの要約ビデオの再生順序の番号をメモしておけば、索引ビデオの視聴後に素材ビデオを指定して取得することができるので、利便性がよい。
また、上述の実施形態では、オンラインで素材ビデオの特徴の解析、素材ビデオのクラスタリング及び要約ビデオの抽出を行うように構成したが、素材ビデオの特徴の解析、素材ビデオのクラスタリング及び要約ビデオの抽出は事前の準備段階においてオフラインで行っておき、その結果を該当する記憶部18,19,20に格納しておいてもよい。これにより、オンラインでは、検索キーワードに対応する素材ビデオの要約ビデオに関し、要約ビデオの優先順位の決定および索引ビデオの生成を行えばよいので、検索時間の短縮を図ることができる。
また、動画像検索装置1と端末3を合わせた一装置として構成してもよい。
本発明の一実施形態に係る動画像検索システムの構成を示すブロック図である。 同実施形態に係る索引ビデオについて説明するための概念図である。 同実施形態に係る素材ビデオ解析方法の一実施例のフローチャートである。 同実施形態に係る素材ビデオ解析データの構成例である。 同実施形態に係る要約ビデオ抽出方法のフローチャートである。 図5に示すステップS11の処理結果の構成例である。 図5に示すステップS13の処理結果の構成例である。 本発明の一実施形態に係る要約ビデオ優先順位決定方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る索引ビデオメタデータの構成例である。 本発明の一実施形態に係る索引ビデオメタデータの構成例である。 本発明に係る動画像検索システム一実施例である。 図11に示す携帯電話機3の表示画面51の構成例である。 図11に示す携帯電話機3の表示画面51の他の構成例である。
符号の説明
1…動画像検索装置、3…端末、4…素材ビデオデータベース、11…検索キーワード受信部(検索キーワード入力部)、12…素材ビデオ取得部、13…素材ビデオ解析部、14…要約ビデオ抽出部、15…要約ビデオ優先順位決定部(索引ビデオ生成装置)、16…索引ビデオ生成部(索引ビデオ生成装置)、17…索引ビデオ送信部(索引ビデオ出力部)、18…素材ビデオ記憶部、19…素材ビデオ解析データ記憶部、20…要約ビデオ記憶部、31…検索キーワード送信部、32…索引ビデオ受信部、33…動画再生部、34…要約ビデオ指定部、35…素材ビデオ取得部、51…表示画面、52…操作部、61…検索キーワード一覧表示画面、62…画像表示画面、63,64,65…操作ボタン、66…素材ビデオ取得指示ボタン、71…再生済み画像表示画面

Claims (14)

  1. 検索の対象の動画像である素材ビデオのうち検索キーワードに対応する素材ビデオの集合である素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの部分的な動画像である要約ビデオを用いて、要約ビデオを順番に再生するための索引ビデオを生成する索引ビデオ生成装置において、
    前記素材ビデオ又は前記要約ビデオに関する情報のうち検索効率の向上に貢献する情報に基づいて、索引ビデオに採用するときの前記要約ビデオの優先順位を決定する要約ビデオ優先順位決定部と、
    前記優先順位と前記素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの類似度とに基づいて、索引ビデオ内の要約ビデオの再生順序を決定し、該再生順序に従って要約ビデオを再生するための索引ビデオを生成する索引ビデオ生成部と、
    を備えたことを特徴とする索引ビデオ生成装置。
  2. 前記検索効率の向上に貢献する情報は、素材ビデオに関する新鮮さ、重要度もしくはユーザの満足度、又は、要約ビデオに関する簡潔さ、を表す情報であることを特徴とする請求項1に記載の索引ビデオ生成装置。
  3. 前記要約ビデオ優先順位決定部は、素材ビデオの新鮮さと要約ビデオの簡潔さによって前記要約ビデオの優先順位を決定することを特徴とする請求項2に記載の索引ビデオ生成装置。
  4. 前記索引ビデオ生成部は、前記類似度に基づいた要約ビデオの分類結果の各クラスタから一様に、索引ビデオに含める要約ビデオを選択することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の索引ビデオ生成装置。
  5. 前記索引ビデオ生成部は、前記類似度に基づいた要約ビデオの分類結果の各クラスタに対し、前記検索効率の向上に貢献する情報に基づいた総合評価値を求め、該総合評価値のよいクラスタから順番に要約ビデオを選択し、索引ビデオに含めることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の索引ビデオ生成装置。
  6. 前記索引ビデオ生成部は、同一クラスタに属する素材ビデオの類似度に基づいて、類似度の高い素材ビデオの要約ビデオが重複しないように、索引ビデオに含める要約ビデオを選択することを特徴とする請求項5に記載の索引ビデオ生成装置。
  7. 無線通信ネットワークを利用して配信される索引ビデオの再生時間の最大値として、該無線通信ネットワークで規定される伝送データ条件に基づいた値を設けたことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の索引ビデオ生成装置。
  8. 前記索引ビデオ生成部は、索引ビデオに含まれる要約ビデオの素材ビデオのネットワーク上の所在情報を該索引ビデオに付加することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の索引ビデオ生成装置。
  9. 前記索引ビデオ生成部は、索引ビデオに含まれる要約ビデオの再生順序の番号の情報を前記所在情報に関連付けて該索引ビデオに付加するとともに、該再生順序の番号を該当する要約ビデオと同時に表示させるための表示データを該索引ビデオに含めることを特徴とする請求項8に記載の索引ビデオ生成装置。
  10. 前記索引ビデオ生成部は、索引ビデオに含まれる要約ビデオの素材ビデオの一覧情報を該索引ビデオに付加することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の索引ビデオ生成装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の索引ビデオ生成装置と、
    検索キーワードを入力する検索キーワード入力部と、
    検索キーワードに基づいて素材ビデオデータベースを検索する素材ビデオ取得部と、
    該検索により取得された素材ビデオ群を記憶する素材ビデオ記憶部と、
    素材ビデオの特徴を解析する素材ビデオ解析部と、
    前記素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの解析データを記憶する素材ビデオ解析データ記憶部と、
    素材ビデオの解析データに基づいて、素材ビデオから要約ビデオを抽出する要約ビデオ抽出部と、
    前記素材ビデオ群に含まれる各素材ビデオの要約ビデオを記憶する要約ビデオ記憶部と、
    前記索引ビデオ生成装置で生成された索引ビデオを出力する索引ビデオ出力部と、
    を備えたことを特徴とする動画像検索装置。
  12. 請求項11に記載の動画像検索装置と、該動画像検索装置に通信回線で接続される端末とを有する動画像検索システムであり、
    前記端末は、
    検索キーワードを前記動画像検索装置に送信する検索キーワード送信部と、
    前記動画像検索装置から索引ビデオを受信する索引ビデオ受信部と、
    動画像を再生する動画再生部と、
    を備えたことを特徴とする動画像検索システム。
  13. 前記端末は、
    索引ビデオに含まれる要約ビデオを指定する要約ビデオ指定部と、
    索引ビデオの付加情報に含まれる素材ビデオ所在情報に基づいて、前記指定された要約ビデオの素材ビデオを取得する素材ビデオ取得部と、
    を備えたことを特徴とする請求項12に記載の動画像検索システム。
  14. 前記端末は、
    索引ビデオの再生画像を表示する表示画面と、
    索引ビデオに含まれる要約ビデオのうち再生済みの要約ビデオの画像を表示する表示画面と、
    を備えたことを特徴とする請求項13に記載の動画像検索システム。
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