JPS6360321A - 杭打機のリ−ダ起伏補助装置 - Google Patents

杭打機のリ−ダ起伏補助装置

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JPS6360321A
JPS6360321A JP13076987A JP13076987A JPS6360321A JP S6360321 A JPS6360321 A JP S6360321A JP 13076987 A JP13076987 A JP 13076987A JP 13076987 A JP13076987 A JP 13076987A JP S6360321 A JPS6360321 A JP S6360321A
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JP
Japan
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leader
cylinder
pile driver
link bar
base machine
Prior art date
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Application number
JP13076987A
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English (en)
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JPH0375690B2 (ja
Inventor
Katsura Hattori
服部 桂
Masuo Ishida
石田 真須男
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Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は杭打機のリーダ起伏補助装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
杭打機はトレーラ等によって輸送する必要があるため、
リーダを輸送に適した姿勢になるように格納することが
要求される。このため、実公昭56−29398号公報
に記載されているものでは、リーダを上下に分割して折
りたたみができるように形成するとともに上リーダの中
間部にバックスチーを兼ねるシリンダを連結し、また下
リーダにも別のシリンダを連結して両シリンダを伸縮さ
せてリーダを折りたたみ、略水平に格納している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述のものでは、格納や組立時に上下のシ
リンダでリーダのff1ffiを支持するためバランス
が取り難く、またシリンダに無理な力が掛り、シリンダ
等の装置を破損させる虞があった。
そこで本発明は、バックステー等に用いられたシリンダ
に無理な力を掛けずにリーダの格納・組立を行なうこと
のできる杭打機のリーダ起伏補助装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、ベースマシンの
前方に少なくとも上部を左右一対の伸縮可能なバックス
テーによって支持されて樹立した杭打機のリーダを、輸
送時に後傾して略水平状態にするための装置であって、
バックステーを縮小してリーダを所定角度まで後傾した
後、リーダを支持して略水平状態にするためリーダを支
持するリンクバーをリーダの前後方向へ回動自在にベー
スマシンに設けるとともに該リンクバーを回動させるた
めのシリンダをリンクバーに連結して設けたことを特徴
とする。
〔作 用〕
従って、所定角度まで後傾した後のリーダは、リンクバ
ー及び該リンクバーを回動させるシリンダとを備えたリ
ーダ起伏補助装置に支持されるため、バックステーに無
理な力を掛けることがなくなり、リーダの格納・組立を
安全かつ容易に行なうことができる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明装置を備えた杭打機の正面図、第2図は
第1図の■−■所而図面第3図は第1図の■−■断面図
、第4図は要部の拡大断面図、第5図は第4図のv−■
断面図、第6図はリーダを途中迄例した状態の正面図、
第7図はリーダを輸送姿勢にしてトレーラに積載した状
態の正面図である。
杭打機1はキャタピラ等を備えて移動可能なベースマシ
ン2の前方に固設されたリーダブラケット3にリーダ4
の下部リーダ4aが枢着され、リーダ4を前後方向に回
動可能に支持しているとともにリーダ4の上部は上部リ
ーダ4bに設けられているリーダホルダ5が2本のバッ
クステー6の上端に備えられたスライディングキャッチ
7にて支持されており、これらのバックステー6は各々
ステー5a、ステーシリンダ8を有して伸縮自在に構成
され、ステーシリンダ8のピストンロッド8aがベース
マシン2に軸支されている。
ベースマシン2の後部にはリーダ起伏補助装置9が設け
られている。このリーダ起伏補助装置9はリンクバー1
0とその後方に位置する液圧シリンダ11が前後方向に
回動可能にベースマシン2に枢支され、両者io、ii
の上端同士を連結して、該連結部にローラ12を備え、
液圧シリンダ11の伸縮によってリンクバー10及び液
圧シリンダ11が回動できるように構成されている。
リーダ4は前通の如くブラケット3に枢支されている比
較的短い長さの下部リーダ4aとリーダ4の全長の大部
分を占める長さを有する上部リーダ4bとから構成され
、下部リーダ4aと上部リーダ4bとの連結部にはブラ
ケット13.14が各々後方へ突設し、ビン15にて該
ブラケット13.14を軸支して上部リーダ4bが後方
へ折曲可能とし、杭打作業時には第1図に示す如くボル
ト16にて下部リーダ4aと上部リーダ4bを締結し直
柱状にして使用する。
下部リーダ4aのブラケット13には、リーダブラケッ
ト3に枢支された補助支持シリンダ17のピストンロッ
ド17aを組立・格納作業時に連結するビン孔18が形
成されていて、通常の杭打作業時には該シリンダ17と
リーダ4とは連結が断たれている。
上部リーダ4bは下部リーダ4aに備えた駆動装′!l
(図示せず)によって回転可能に構成されており、上部
リーダ4bの上方部周辺には軸線方向に3対6本のガイ
ドバイブ19,20,21,22.23.24が配設さ
れており、ガイドバイブ19.20にはオーガ25が、
ガイドバイブ21゜22にはハンマ26が、残りのガイ
ドバイブ23゜24には前記スライディングキャッチ7
が夫々上下方向に摺動可能に設けられている。
また上部リーダ4bの後部中央には軸線方向にローラガ
イド27がリーダ起伏補助装置9のローラ12を当接し
て案内できるように設けられている。
次に上部リーダ4bに備えられて該リーダ4bを回転可
能に支持するリーダホルダ5と該ホルダ5に係止される
スライディングキャッチ7について説明する。
リーダホルダ5は、第1図のA部に備えられており、第
4図及び第5図に示す如く、上部リーダ4bに一体的に
固設された内筒28に対して上下に配置した軸受29,
30を介して同心状に設けた外筒31と、該外筒31に
配設されたスライディングキャッチ7を上下にtiJ 
fJl可能にガイドする連設バイブ32.33とから構
成され、内筒28の内部に設置されたホルダロック34
のビン35を内筒28のロック孔36を貫通して外筒3
1のロック孔37に挿通するとリーダホルダ5は内筒2
8に係止され、連設バイブ32.33は上部リーダ4b
のガイドバイブ23.24と一直線状に位置する。
スライディングキャッチ7は、その前面にリーダホルダ
5に設けられた連接バイブ32,33及び上部リーダ4
bに設けられたガイドバイブ23゜24に該キャッチ7
をガイドするスライドギブ38.39が、後面に2本の
バックステー6のステ−5a端部を回動自在に軸支する
ステー受40゜41が夫々設けられており、リーダ4が
バックステー6にて自立している時は、スライディング
キャッチ7に備えられたスライディングロック42のビ
ン43を該キャッチ7に形成されたロック孔44に貫通
して、リーダホルダ5のロック孔45に挿通することに
よりスライディングキャッチ7をリーダホルダ5に係止
する。
次にこのように構成された装置によってリーダヲ格納す
る方法について説明すると、第1図に示す如く杭打作業
姿勢において、まずリーダ回転装置(図示せず)によっ
て上部リーダ4bのホルダロック34のビン35がリー
ダホルダ5のロック孔37に挿通可能な位置まで上部リ
ーダ4bを回転させ、ホルダロック34を作動させてビ
ン35をロック孔37に挿入させて、上部リーダ4bと
リーダホルダ5を係止する。
次に補助支持シリンダ17のピストンロッド17aを伸
長させて、ビン孔18に該ロッド17aを連結して下部
リーダ4aを固定した後、ボルト16を外して、下部リ
ーダ4aと上部リーダ4bを曲折可能に開放する。
そしてステーシリンダ8のピストンロッド8aを短縮さ
せて上部リーダ4bを後方へ傾倒させ、ステーシリンダ
8の縮小ストローク限度まで上部リーダ4bを傾倒させ
たとき、リーダ起伏補助装置9の液圧シリンダ11を適
宜伸長させてリンクバー10を前方に起してローラ12
を上部リーダ4bのO−ラガイド27に当接させて、第
6図に示す如く上部リーダ4bのff1llをリーダ起
伏補助装置9にて支持させる。
この状態でスライディングロック42を作動させてビン
43をリーダホルダ5のロック孔45から抜いて、リー
ダ起伏補助装置9の液圧シリンダ11を短縮させると、
上部リーダ4bは更に傾倒し、バックステー6は最短の
長さになっているので、スライディングキャッチ7はリ
ーダホルダ5の連接バイブ32.33をガイドにして上
部リーダ4bの上方へスライドする。
液圧シリンダ11を更に短縮させると、スライディング
キャッチ7は上部リーダ4bのガイド、<イブ23.2
4をスライドして、バックステー6及び上部リーダ4b
は略水平な姿勢即ち第7図に示す如く輸送姿勢となる。
そしてこの位置で液圧シリンダ11の長さを固定して格
納作業が完了する。
杭打機1を作業現場に輸送してリーダ4を樹立させる場
合には、前記と逆の手順によって組立作業を行えばよい
〔発明の効果〕
本発明の杭打機のリーダ起伏補助装置は以上のように、
リンクバーと該リンクバーを回動させるシリンダをベー
スマシンに設け、所定角度まで後傾した後のリーダを支
持して略水平状態にするから、傾倒時のリーダの支持を
確実に行なえ、リーダの格納・組立を安全かつ容易に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の杭打機の正面図、第2図は第1図の■
−■断面図、第3図は第1図の■−■断面図、第4図は
第1図のA部の詳細を示した要部の断面図、第5図は第
4図のv−■断面図、第6図はリーダ格納途中の状態を
示す杭打機の正面図、第7図は輸送時の状態を示す杭打
機の正面図である。 1・・・杭打機  2・・・ベースマシン  4・・・
リーダ  4a・・・下部リーダ  4b・・・上部リ
ーダ5・・・リーダホルダ  6・・・バックステー 
 7・・・スライディングキャッチ  9・・・リーダ
起伏補助装22  10・・・リンクパー  11・・
・液圧シリンダ  12・・・ローラ  23,24・
・・ガイドバイブ  28・・・内筒  31・・・外
筒  32,33・・・連接バイブ  34・・・ホル
ダロック  35・・・ピン  37・・・ロック孔 
 42・・・スライディングロック  43・・・ビン
  45・・・ロック孔特 許 出 願 人 日本車輌
製造株式会社力25

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ベースマシンの前方に少なくとも上部を左右一対の
    伸縮可能なバックステーによつて支持されて樹立した杭
    打機のリーダを、輸送時に後傾して略水平状態にするた
    めの装置であって、バックステーを縮小してリーダを所
    定角度まで後傾した後、リーダを支持して略水平状態に
    するためリーダを支持するリンクバーをリーダの前後方
    向へ回動自在にベースマシンに設けるとともに該リンク
    バーを回動させるためのシリンダをリンクバーに連結し
    て設けたことを特徴とする杭打機のリーダ起伏補助装置
    。 2、リーダを支持する前記リンクバーは、その先端部に
    ローラを備えてリーダを転動支持せしめるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の杭打機のリ
    ーダ起伏補助装置。
JP13076987A 1987-05-27 1987-05-27 杭打機のリ−ダ起伏補助装置 Granted JPS6360321A (ja)

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JP13076987A JPS6360321A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 杭打機のリ−ダ起伏補助装置

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JP13076987A JPS6360321A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 杭打機のリ−ダ起伏補助装置

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JP16824181A Division JPS5869927A (ja) 1981-10-21 1981-10-21 杭打機のリ−ダ格納方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6360321A true JPS6360321A (ja) 1988-03-16
JPH0375690B2 JPH0375690B2 (ja) 1991-12-03

Family

ID=15042222

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JP13076987A Granted JPS6360321A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 杭打機のリ−ダ起伏補助装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0289032U (ja) * 1988-12-23 1990-07-13

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4421571Y1 (ja) * 1965-05-24 1969-09-12
JPS5228283A (en) * 1975-08-28 1977-03-03 Shigenobu Takane Continuous injector to inject contrast medium to rectum

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JPH0289032U (ja) * 1988-12-23 1990-07-13

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JPH0375690B2 (ja) 1991-12-03

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