JPS6360031A - 金型装置 - Google Patents

金型装置

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JPS6360031A
JPS6360031A JP20154186A JP20154186A JPS6360031A JP S6360031 A JPS6360031 A JP S6360031A JP 20154186 A JP20154186 A JP 20154186A JP 20154186 A JP20154186 A JP 20154186A JP S6360031 A JPS6360031 A JP S6360031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
punch
punched
frame
punching
Prior art date
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Pending
Application number
JP20154186A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Komai
駒井 征一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20154186A priority Critical patent/JPS6360031A/ja
Publication of JPS6360031A publication Critical patent/JPS6360031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (座業上の利用分野) フレーム材から薄形IC(Inteprated C1
rcuit )を分離する@能を有する全型鉄−に係り
、特に、IC周辺のフレーム材を打抜くための金型装置
に関する。
(従来の技術) 薄形ICは、第4図に示すように、S60.1〜0.3
IiIIの樹脂板製のフレーム(A)上に″41.数個
並べて形成する。一方、リード(B)・・・は、樹脂板
に接着した厚さ20〜30μmの銅箔をエツチングして
製作する。薄形ICをフレーム(A)から分離する場合
、パッケージ(C)を固足しているブリッジ(D)・・
・のパッケージ(C)側の根元とリード(B)・・・の
先端を切断する。第5図は、切断型の一例を示し、フレ
ーム(A)に接触しない高さにノックアウト(G)で持
ち上げる。1フレームには、複数個のICが形成されて
いるので、ICの分離は、フレーム(A)を順次移動し
て行なう。ノックアウト(G)が、ダイ(E)上面より
も突出していると、フレーム(A)を移動できないので
、フレーム(A)の移動前に、ノックアウト(G)を下
降キせる。このようにパンチ(F)の昇降機構の他に、
ノックアラ) (G)を昇降させる機構を備えている。
しかしながら、上述した従来の金型装置には、以下のよ
うな弊害が存在する。すなわち、■分離後のICを周囲
のフレーム(A)に接触しないように持ち上げるために
上昇し、さらにフレーム(A)移動時には、ダイ(E)
上面よりも下降するノックアラ) (G)を設ける必要
があり、金型の構造と動作が複雑になる。
■ノックアラ) (G)を円滑に昇降させるために、ノ
ックアウト(G)とダイ(H)との間に隙間を設ける。
このため、分離したICの位置にパラツキが生じ、高精
度の移動装着ができない。
■切り離したICをフレーム(A)の元の位置にはめ込
み、さらに、反対側に外すため、箔状リード(B)・・
・の変形を生じやすい。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記0〜0項に示した問題を勘案してなされ
たもので、箔状リードを変形させずに、高精度で薄形I
Cをフレームから分離させることのできる金型装置を提
供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)被打抜板が被摘
出部を残して打抜かれる凹部が形成されているとともに
被摘出部を着脱自在に保持するダイ部と、このダイ部と
ともに打抜きを行うパンチ部と、上記被摘出部をダイ部
から摘出する摘出部とを有し、ノックアウトなしで被摘
出部を摘出する゛ようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図及びdf、2図は、この実施例の金型装置を示し
ている。この金型装置は、下(雌)型をなすダイ部(1
)と、上(雄)型をなしこのダイ部(1)上方位置に設
けられたパンチ部(2)と、ダイ部(1)上面に沿って
一定ピッチで半導体ICのフレーム(31を移動させる
送り5(4)と、打抜き加工板打抜品(5)を所定位置
まで搬送する例えばロボットハンドなどの搬送部(6)
とから構成されている。しかして、ダイ部(1)は、ダ
イ(7)と、このダイ(力を保持するダイホルダ(8)
と、このダイホルダ(8)に立設されたガイドボスト(
図示せず)と、ダイ(7)に流体的に接続された真空吸
着機構(9)とからなっている。上記ダイ(力には、一
対のコの字状の凹mtll、C1f3が、左右対称的に
凹設されている。これら凹部(11,(I(IIに挾ま
れた部分は、打抜品(5)を着脱自在に保持するための
吸着部aυとなっている。この吸着部Ql)の上面中央
には、上記真空吸着機構(9)に接続された吸着孔uカ
ッが穿設されている。一方、ダイ部(1)は、上記凹部
dI、α〔に嵌入して打抜品(5)を成形するパンチ0
Jと、このパンチ(13+が保持されるパンチホルダ側
と、パンチα3をパンチホルダIに固着するためのパン
チグレートu5)と、パンチプレート(1,51に弾性
的に垂設されたストリッパ(図示せず)と、パンチホル
ダσ4に設けられ前記ガイドポストを案内するガイドブ
ツシュ(図示せず)と、パンチホルダIの上面に連結さ
れ図示せぬ駆動手段に連結されるシャンク(図示せず)
とからなっている。
つぎに、上記構成の金型装置の作動について述べる。
第3図は、フレーム(31の千回図を示している。
この図において、長方形をなすパッケージal19と、
このパッケージσυの対向する側辺から突出する複数本
のリードu′rI・・・からなる打抜品(5)を得るた
めに、フレーム(3)から外形が長方形をなす斜線領域
as 、 usを打抜きにより除去する。つまり、リー
ドαη・・・の先端部及びパッケージ霞の隅部とフレー
ム(3)を橋絡するブリッジ(19・・・のパッケージ
1llj (Hliの根元部を切断するとともに、パッ
ケージαeを相似的に囲繞ダイ(力は、位を決めされて
いる。すなわち、凹部、] ua、no形状と斜線領域a81.a〜形状は、互に対
応関係を有している。そこで、まず、送り部(4)によ
り、7 V −ムj3.lが送られ、斜線領域as、a
81と凹部001,0CI+とが一致する位置に位置決
めされる。し、かして、真空吸着機材(9)を作動させ
、フレーム(3)を吸うu部Uυにて吸着保持させる。
ついで、パンチα′5を矢印(至)方向に下降させた後
、再び矢印(2υ方向に上昇させる。すると、パンチα
Jは、ダイ(力の凹部(IQI、(IIに嵌入すると同
時蚤て、フレーム(3)の斜婦領域が打抜かれ、凹部a
Lll、n(J内に落下する。このとき、打抜品(5)
は、吸着部αυにて位トズずれを生じることなく所定の
位置に吸着・固定されている。ついで、真空吸着機構(
9)による真空吸着を解除したのち、搬送部(6)によ
りダイ(力の吸着部αυ上にある打抜品(5)を別の場
所に移載する。つづいて、送り部(4)によりフレーム
(3)を1ピツチ移動させ、前と同様にして打抜き加工
を繰返す。
以上のように、本実施例の金型装置を打抜き後もダイ(
7)の吸着部αBに保持されたままの状態となフルでい
るので、打抜品(51がダイ(力の凹部111.GO+
に落下することがない。よって、搬送部(6)により打
抜品(5)を移送する際にノックアウトにより持ち上げ
る8安がなくなる。つまり、ノックアウトを特設する必
要がなくなるので、金型(構造が間単になり、保守・操
作が容易になる。また、打抜品(5)は、ノックアウト
により持ち上げられる際にフレーム(3)に再嵌合する
ことがなく、リードl11・・・の変形を生じることが
なく、加工精度が高くなる。さらに、打抜きの際、分離
した打抜品(lSが真空吸着されているので、位置ずれ
が生じることがなく、頬送部(6)による位tiめ8度
が向上する。
なお、上記実施例においては、打抜品を真空チャックす
る方式を採用しているが、これに限定することなく、磁
気チャック、静電チャックでもよい。また、搬送部(6
)として、ロボットハンドによらず、真空吸着により打
抜品を持上げるようにしてもよい。さらに、上記実施例
は、四辺形のパッケージの2辺にリードを有するICの
ものであるが、4辺にリードを有するICにも適用する
ことができ、2る。さらに、不発明は、打抜品を吸着部
に快存さ〔発明の効果〕 本発明の金型装置は、打抜品のプレス加工精度が向上す
るとともに、打抜後の搬送精度が旨くなる。また、ノッ
クアウトが不要となるので、金型構造が単純化し、金型
コストが安くなるとともに、金型の故障が少なくなり、
保守・操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施ψ1」の金型装置の構成図、第
2図は同じくダイ部を示す平面図、第3図はフレームに
おける打抜領域を示す図、第4図は薄形ICの説明図、
第5図は従来の金型装置の断面1週である。 (1):ダイ部、     (21:パンチ部。 (3):フレーム(被打抜板)。 (5):打抜品(被摘出部)。 (6):搬送部(摘出部)、0ω:凹 部。 ゛aυ:吸着部(保持部)。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同     竹 花 喜久男 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被打抜板の被摘出部位を残して打抜く凹部が形成
    され且つ上記凹部により包囲された部分に設けられ上記
    被摘出部位を着脱自在に保持する保持部を有するダイ部
    と、上記ダイ部に対向して設けられ上記凹部に嵌入して
    上記被打抜板を打抜くパンチ部と、上記パンチ部により
    打抜かれ上記保持部に保持されている被摘出部位を摘出
    する摘出部とを具備することを特徴とする金型装置。
  2. (2)保持部は被摘出部位を真空吸着により着脱するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の金型装置。
JP20154186A 1986-08-29 1986-08-29 金型装置 Pending JPS6360031A (ja)

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JP20154186A JPS6360031A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 金型装置

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JP20154186A JPS6360031A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 金型装置

Publications (1)

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JPS6360031A true JPS6360031A (ja) 1988-03-16

Family

ID=16442755

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JP20154186A Pending JPS6360031A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 金型装置

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JP (1) JPS6360031A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02153600A (ja) * 1988-12-05 1990-06-13 Tdk Corp 面実装ic部品の供給装置
JP2002324885A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Nec Corp 電子部品リード切断装置

Cited By (3)

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JP2002324885A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Nec Corp 電子部品リード切断装置
JP4600797B2 (ja) * 2001-04-25 2010-12-15 日本電気株式会社 電子部品リード切断装置

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