JPS6359746A - モ−タ - Google Patents

モ−タ

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Publication number
JPS6359746A
JPS6359746A JP61203287A JP20328786A JPS6359746A JP S6359746 A JPS6359746 A JP S6359746A JP 61203287 A JP61203287 A JP 61203287A JP 20328786 A JP20328786 A JP 20328786A JP S6359746 A JPS6359746 A JP S6359746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
motor
terminal
electromagnetic noise
stator unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61203287A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Goto
卓 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61203287A priority Critical patent/JPS6359746A/ja
Publication of JPS6359746A publication Critical patent/JPS6359746A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/40Structural association with grounding devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、モータにおいてアース線等のリード線を接続
するための端子接続部の改良に関する。
〔従来の技術〕
モータとして、励磁コイルを装着した中空円筒状のステ
ータお・よび該ステータの内部に回転自在に軸支された
ロータを備え、前記励磁コイルと前記ロータの磁極との
間に生じる電磁力により該ロータを回転させ動力を得る
ものが広く採用されている。
前記ステータは一般に内ステータと外ステータとから成
り、このステータは通常モータケースを構成している。
この種のモータにはステッピングモータやシンクロナス
モータなどがある。
ところで、ステッピングモータなど前述のように電磁変
換により動力を生じる形式のモータにおいては、モータ
自体から電磁ノイズが発生したり、あるいは他の部分で
発生したノイズが該モータのアンテナ作用により周辺に
放射されるなどの問題を生じる場合があった。
この問題を防止するため、モータの一部をアースに接続
することが行われている。
しかし、従来技術では、モータのステータ表面に直接ア
ース線の端子を溶接してアースをとっていたので、モー
タ内部のコイルやボビンへの熱的影響が生じたり、アー
ス線接続の作業性がわるいなどの問題があった。
かかる問題をなくすためモータのフランジの取付は孔で
アース線端子を共線めすることが行われているが、この
方法では電磁ノイズ発生部から離れた部分でアースをと
ることになりノイズ防止効果が不充分であるという問題
があった。
〔目的〕
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、アース線端子を、電磁ノイズ防止効果にすぐれた構造
で、しかもモータ内部に影響を及ぼすことなく、容易か
つ確実に結合しうるモータ構造を提供することである。
〔目的達成のための手段〕
本発明は、ステータの一部に端子接続可能な突起部分を
一体に形成することにより、上記目的を達成するもので
ある。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例によるモータ(ステッピング
モータ)の一部破断斜視図である。
第1図において、中空円筒状のモータケース1の内部に
は出力軸2を有するロータ3が回転自在に軸支されてお
り、また、該モータケース1の一側端面には取付はフラ
ンジ4が固定されている。
前記モータケース1は軸方向(第1図の上下方向)に2
段に接合されたステータユニット5.5から成っており
、各ステータユニットの内径面と前記ロータ3の外径面
とは所定の隙間をもって対峙している。
前記各ステータユニット5は、外ステータ6および内ス
テータ7でハウジングを形成するとともにその内部に複
数の励磁コイル8を装着した構造になっている。
外ステータ6および内ステータ7のそれぞれには所定隙
間をもって互いに噛み合い状態で対峙する複数のボール
(極歯)6A、7Aが形成されている。
一方、前記ロータ3の外周面には前記ボール6A、7A
と対峙する複数の磁極が設けられている。
第2図は前記外ステータ6を示し、第3図は前記内ステ
ータ7を示す。
以上説明したステッピングモータは、前記複数の励磁コ
イル8に対し一定の順序でパルス電流を供給することに
より、各ボール6A、7Aとロータ3の各磁極との間に
順次電磁力を発生させ、もってロータ3を一定角度づつ
回転させるよう作動する。
然して、本発明によれば、前記外ステータ6または内ス
テーク7の一部にリード線の端子を接続しうる突起部分
が一体的に形成される。
すなわち、第2図に示すごとく、外ステータ6の周縁部
に半径方向外向きに突出する耳状の折り曲げ部9から成
る突起部分が一体的に設けられ、該突起部分9には端子
結合用の孔10が形成されている。
一方、内ステータ7の周縁部にも、第3図に示すごとく
、半径方向外向きに突出する耳状の突起部分11が一体
的に設けられ、該突起部分11には端子結合用の孔12
が形成されている。
第4図は前記突起部分9.11にアース線13の端子を
結合した状態を示す。
図示の例では、前記突起部分9.11は外ステータ6お
よび内ステータ7を組付けたとき互いに整合(一致)す
る位置に形成されており、端子14の取付は孔14Aと
各突起部分の孔10.12にビス(ボルト)15を挿通
し、該ビスとナツト16とで前記端子14がステータユ
ニット5に締結されている。
なお、前記ナツト16は単独のナツトの他突起部分(9
または11)に溶接されたウェルディングナツトを使用
することもでき、さらに、これらのナツトに代えて一方
の突起部分(9または11)に直接形成された雌ねじを
使用したり、前記ビス15としてタフピングねじを使用
したりすることもできる。
以上説明した実施例によれば、外ステータ6および内ス
テータ7から成るステータユニット5の表面に突起部分
9.11を予め一体的に形成しておき、この突起部分を
利用してアース線13の端子14をビス止めで結合する
よう構成したので、ステータユニット5に端子を直接溶
接する必要がなく、モータ内部のコイルやボビンへの熱
的影響等を生じることなく確実にしかも容易に端子を結
合することが可能になった。
また、モータの取付は用フランジ4ではなくステータ邪
の表面にアース線を直接結合するので、電磁ノイズを効
果的に防止することができた。
なお、図示の実施例では、端子取付用の突起部分9.1
1を外ステータ6および内ステータ7の両方に設けたが
、この突起部分は外ステータ6または内ステータ7の一
方に設けるだけでもよい。
また、図示の実施例では、端子14を突起部分9.11
に対しビス止めで結合したが、このビス止めに代えて溶
接またはかしめ等の固着手段で結合することもできる。
さらに、突起部分9.11の形状は、図示のような角状
の耳部に丸孔10.12を形成するものに限られるもの
ではなく、必要に応じその他の種々の形状にすることが
でき、端子14を溶接、かしめあるいは弾性挟圧力など
ビス止め以外の方法で結合する場合などでは孔10.1
2を省略することもできる。
さらにまた、前記突起部分9.11は、端子14を結合
する機能の他に、モータ組立て時の位置決め機能や掛は
止め機能のために併用することも可能である。
以上、本発明をステッピングモータに通用する場合を具
体的に説明したが、本発明はシンクロナスモータ等にも
同様に適用することができ、同じ作用効果を奏すること
ができる。
〔効果〕
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、アー
ス線端子を電磁ノイズ防止効果にすぐれた構造で容易か
つ確実に結合することができ、しかもモータ内部に影響
を及ぼすことなく端子を結合しうるモータが提供される
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるステッピングモータの
一部破断斜視図、第2図は第1図のモータの外ステータ
の斜視図、第3図は第1図のモータの内ステータの斜視
図、第4図は第1図のモータにアース線の端子を結合す
る状態を例示する部分分解斜視図である。 3・−・−・・−・−ロータ、5・−−−一−−−−・
−ステータユニット、6・−・−・・−・外ステータ、
7−・・−・・−・内ステータ、8−・−−一−−−・
・励磁コイル、9.11−・・・・−・−・・突起部分
、13−・・−・・・アース線、14−・−・−・端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステータの一部に端子接続可能な突起部分を一体
    に形成したことを特徴とするモータ。
JP61203287A 1986-08-29 1986-08-29 モ−タ Pending JPS6359746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61203287A JPS6359746A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61203287A JPS6359746A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6359746A true JPS6359746A (ja) 1988-03-15

Family

ID=16471547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61203287A Pending JPS6359746A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 モ−タ

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JP (1) JPS6359746A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7646121B2 (en) * 2005-10-09 2010-01-12 Seiko Instruments Inc. Bobbin-less stepping motor and electronic apparatus

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