JP3431854B2 - ブラシレス直流モーター及びそのステーター - Google Patents
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Description
ス直流モーター又はそのステーターの設計に関するもの
で、ヨークと磁極片の配合によりステーターを形成させ
たブラシレス直流モーター又はそのステーターに関する
ものである。
そのステーターにあっては、下記のようなものになって
いる。
ターとステーターの構造においては、金属軸管91の周
壁にコイル92、上,下磁極片93,94および回路板
95が結合されるように構成されている。
ーターの構造は、例えば、アメリカの特許番号第489
1567号「BRUSHLESS DC MOTOR HAVING AN OUTER ROT
OR」に開示されたものでは、その磁極片の磁極面と磁極
片そのものとが垂直に折り曲げられた形であり、しか
も、両磁極面が互いに近接した方向になるように設置さ
れたため、磁極片の磁極面はステーター座コイルの外縁
を覆うように形成されている。そのため、予めステータ
ー座のコイルに巻線を巻き付けなければならず、そし
て、再びプレス方式で磁極片をステーター座に組立てな
ければならないように構成されている。
とステーターの構造については、以下のような問題を指
摘することができる。
直流モーターとステーターの構造では、上,下磁極片9
3,94そのものは、数枚の珪素鋼片を重ねて作成され
たものであるため、上,下磁極片93,94とローター
の永久磁石は比較的大きい面積の磁場誘導面を有するよ
うになる。このため、磁極片の片数の増加に従って、製
造の加工過程も増えるたけでなく、部品や材料も増える
ため、製品のコストも高くなる。また、金属軸管91の
一端に比較的直径の大きいフランジ911が突設され、
金属軸管91が他端をもって固定された時、フランジ9
11により上,下磁極片93,94、コイル92および
回路板95がしっかりと固定されるのを制限するため、
ステーター全体としてそのフランジ911の厚さを増や
さなければならない。比較的小さい厚さに作成すること
を要する製品にとっては、そのフランジ911をなくし
た方が最もよい設計である。
1567号に掲示されたブラシレス直流モーターとステ
ーターの構造では、プレス方式で磁極片をステーター座
に固定させる時、コイルの巻線が断線しやすくなり、し
かも、ステーター座を圧迫しやすくなるため、コイル巻
線のエナメル線の絶縁層は破壞されやすくなる。また、
コイル巻線が起動電流の衝撃を長期的に受けるため、コ
イル巻線が劣化しやすくなるため、モーターの運転が不
良になり勝ちで、使用寿命が短くなる。
の有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、次のようなことを達成できる
ブラシレス直流モーター及びそのステーターを提供しよ
うとするものである。
作成されたヨークの一端に磁極片を直接形成することに
より、より薄いステーターを形成することができるブラ
シレス直流モーター及びそのステーターを提供すること
にある。
により作成されたヨークの一端に磁極片を直接形成し、
ヨークの他端に磁極片を嵌設し、二個の磁極片の内、少
なくとも一端の磁極片の磁極縁端を他端の磁極片に対し
て反対方向へ延伸するように構成することにより、比較
的大きい誘導面積の磁極縁端が形成され、磁極片に誘導
面積が増えるに従って、モーターのトルクも増え、そし
て、モーターの需要性に応じて設計することができるた
め、空間的な制限をなくすことができるブラシレス直流
モーター及びそのステーターを提供することにある。
により作成されたヨークの一端に磁極片を直接形成し、
ヨークの他端に磁極片を嵌設し、二個の磁極片の内、少
なくとも一端の磁極片の磁極縁端を他端の磁極片に対し
て反対方向へ延伸するように構成することにより、比較
的大きい誘導面積の磁極縁端が形成され、それによって
磁極片の材料の厚さを減らすことができるため、製造上
の加工過程を減らすことができると共に、磁極片の材料
コストを低く抑えることができるブラシレス直流モータ
ー及びそのステーターを提供することにある。
により作成されたヨークそのものの周壁にコイルを巻き
つけたり、或いは巻線スリーブにより結合したりするこ
とができるように構成することにより、加工製造上にお
いて大変便利になると共に、生産コストを低く抑えるこ
とができるブラシレス直流モーター及びそのステーター
を提供することにある。
し、磁極片の材料を減らすことができると共に、加工過
程を少なくすることができ、それにより、材料と生産の
コストを下げることができるブラシレス直流モーターを
提供することにある。
し、磁極片の材料を減らすことができると共に、加工過
程を少なくすることができ、それにより、材料と生産の
コストを下げることができる放熱装置を備えたブラシレ
ス直流モーター提供することにある。
に、本発明によるブラシレス直流モーター及びそのステ
ーターは下記のように構成される。
ー及びそのステーターは、ヨーク、磁極片およびコイル
により構成される。ヨークは導磁性のよい材質により作
成されると共に、ヨークの一端の端面に磁極片が設けら
れる。磁極片には磁極縁端が設けられる。磁極片はヨー
クの周壁に結合されると共に、磁極片に磁極縁端が設け
られる。コイルは両端の磁極片の間のヨークに設けら
れ、コイルはヨークと両端の磁極片との接触面が絶縁と
なるように形成される。更に、両端の磁極片の縁端には
誘導面積が増えるように互いに反対方向へ延伸する比較
的大きい誘導面積の磁極縁端が形成されるように構成さ
れている。
下、図面を参照して説明する。
において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨーク
10、磁極片20および巻線スリーブ30などの部材に
より構成される。
されると共に、ヨーク10の一端の端面に磁極片101
が形成され、両者は一体になることができる。磁極片1
01に磁極縁端102が形成される。ヨーク10の中空
部には軸受けなどの枢着部材を設置することにより、ロ
ーターの軸は軸受けにより回転することができる。ヨー
ク10の周壁は磁極片20と巻線スリーブ30が嵌設し
て結合するのに用いることができる。
れると共に、ヨーク10の胴体の周壁に結合される。磁
極片20に磁極縁端201が形成される。磁極縁端20
1はローターの永久磁石と互いに誘導し合うことができ
るため、モーターの回転はより順調になる。磁極縁端2
01の数はモーターの磁極数の需要性に応じて設計する
ことができる。
縁材料により作成される。巻線スリーブ30はヨーク1
0の胴体の周壁に結合されると共に、両者は需要性によ
り締り嵌めで形成されたり、又は隙間嵌めで磁極片10
1,20によりきつく挟まれたりすればよい。巻線スリ
ーブ30は磁極片101,20の間に嵌設されると共
に、巻線スリーブ30にコイル301を巻き付けること
ができる(図4参照)。この巻線の作業は巻線スリーブ
30がヨーク10に結合される前に予め巻き付けてお
き、それから、コイル301を巻き付けた巻線スリーブ
30をヨーク10に結合させるか、或いは先に巻線スリ
ーブ30と磁極片20をヨーク10に結合させてから、
再び巻線スリーブ30にコイル301を巻き付けること
もでき、どちらでも容易に結合の目的に達することがで
きる。
られた状態の平面図とその断面図において、巻線スリー
ブ30は磁極片101,20の間に結合されると共に、
巻線スリーブ30の周壁にコイル301が巻き付けられ
ることにより(コイル301と磁極片101,20との
接触面には絶縁層を設置しなければならない)、ステー
ターが形成される。
において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨーク
11、磁極片21および巻線スリーブ30などの部材に
より構成される。
されると共に、ヨーク11の一端の端面に磁極片111
が形成される。磁極片111に磁極縁端112が形成さ
れる。磁極縁端112の縁端は他端の磁極片21とは反
対方向へ延伸するように形成されるため、ローターの永
久磁石に対しての誘導面積が増加され、それにより、単
一の磁極片111そのものの厚さだけで、比較的大きい
誘導面積を得ることができ、また、磁極縁端112の数
はモーターの磁極数の需要性に応じて設計することがで
きる。ヨーク11の中空部に軸受けなどの枢着部材を設
置することにより、ローターの軸は軸受けにより回転す
ることができる。ヨーク11の周壁は磁極片21と巻線
スリーブ30が嵌設して結合するのに用いられることが
できる。
合され、磁極片21に磁極縁端211が形成される。磁
極縁端211の縁端はヨーク11の磁極縁端112とは
反対方向へ折り曲げられて延伸するように形成されるた
め、比較的大きい誘導面積の磁極縁端211が形成され
る。これにより、単一の磁極片21そのものの厚さだけ
で、比較的大きい誘導面積を得ることができる。また、
磁極縁端211の数はモーターの磁極数の需要性により
設計することができる。
スチックなどの絶縁材料により作成され、巻線スリーブ
30はヨーク11の周壁に、かつ磁極片111,21の
間に結合されると共に、巻線スリーブ30に先に巻線を
巻き付けてからヨーク11に結合させるか、或いはヨー
クに先に結合させてから巻線を巻き付けてもよく、どち
らでも容易に結合の目的に達することができる。
た状態の断面図において、巻線スリーブ30は磁極片1
11,21の間に結合されると共に、巻線スリーブ30
の周壁にコイル301が巻き付けられることにより(コ
イル301と磁極片111,21との接触面に絶縁層を
設置する必要がある)、ステーターが形成される。
において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨーク
11、磁極片22および巻線スリーブ30などの部材に
より構成される。これらの部材は前述した実施例2で説
明された部材と殆ど同じであるが、更に一歩進んだもの
である。本実施例におけるヨーク11は、磁極縁端11
2の縁端に切欠部113が設けられていたのに対し、磁
極片22の磁極縁端221に切欠部222が設けられ
る。この切欠部113,222の設計により、ローター
の起動は更に簡単になる。
んだ変形例の分解斜視図において、実施例3に示された
ヨーク11と磁極片22は、切欠部113,222を比
較的低い低磁極縁端114,223に変化させるもので
あり、また、切欠部113,222を図9に示すような
切欠口115,224に変化させることができ、それに
よってローターの起動は更に簡単になる。
図において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨー
ク40、磁極片21および巻線スリーブ30などの部材
により構成される。
されると共に、ヨーク40の一端の端面にヨーク40の
胴体の直径よりも大きなフランジ401が突設される。
フランジ401は図10に示すような環状のもので、ヨ
ーク40の周壁に結合された磁極片21が脱落するのを
防止することができる。ヨーク40の中空部には軸受け
などの枢着部材が設置され、それにより、ローターの軸
は軸受けにより回転することができる。
共に、ヨーク40の胴体の周壁に結合される。磁極片2
1はフランジ401により脱落しないように制限され、
磁極片21そのものに磁極縁端211が形成される。磁
極縁端211はその縁端から延伸した比較的大きな誘導
面積を有すると共に、その延伸した磁極縁端211は
上,下の磁極片21から互いに反対方向へ延伸するよう
に形成されるため、少ない磁極片21の厚さだけで比較
的大きい誘導面積を得ることができる。また、磁極縁端
211の数はモーターの磁極数の需要性に応じて設計す
ることができる。
縁材料により作成される。巻線スリーブ30はヨーク4
0の胴体の周壁に結合されると共に、両者は需要性によ
り締り嵌めに形成されたり、又は隙間嵌めで両端の磁極
片21,21によりきつく挟まれたりするように作成さ
れていればよい。巻線スリーブ30は磁極片21,21
の間に嵌設されると共に、巻線スリーブ30にコイル3
01を巻き付けることができる。この巻線作業は巻線ス
リーブ30がヨーク40に結合される前に予め巻き付け
ておくことができ、そして、コイル301を巻き付けた
巻線スリーブ30をヨーク40に結合させるか、或いは
先に巻線スリーブ30と磁極片21をヨーク40に結合
させてから巻線スリーブ30にコイル301を巻き付け
ることもでき、どちらでも容易に結合目的を達成するこ
とができる。
れた状態の断面図において、巻線スリーブ30は磁極片
21,21の間に結合されると共に、巻線スリーブ30
の周壁にコイル301が巻き付けられることにより(コ
イル301と磁極片21との接触面には絶縁層を設置す
る必要がある)、ステーターが形成される。
図において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨー
ク50および巻線スリーブ30などの部材により構成さ
れる。
されると共に、ヨーク50の一端の端面に磁極片501
が形成される。磁極片501に磁極縁端502が形成さ
れ、磁極縁端502の縁端は他方のヨーク50の磁極縁
端502とは反対方向へ延伸するように形成されるた
め、ローターの永久磁石に対しての誘導面積が増加され
る。これにより、単一の磁極片501そのものの厚さだ
けで、比較的大きい誘導面積を得ることができる。ま
た、磁極縁端502の数はモーターの磁極数の需要性に
応じて設計することができる。二個のヨーク50,50
を併合し、ヨーク50,50の中空部に軸受けなどの枢
着部材を設置することにより、ローターの軸は軸受けに
より回転することができる。また、ヨーク50の周壁に
巻線スリーブ30を嵌設することができる。
縁材料により作成され、巻線スリーブ30は併合された
二個のヨーク50の胴体の周壁に結合されると共に、両
者は需要性により締り嵌めに形成されたり、又は隙間嵌
めで両端の磁極片501,501によりきつく挟まれた
りするように作成されていればよい。巻線スリーブ30
は磁極片501,501の間に嵌設されると共に、巻線
スリーブ30にコイル301を巻き付けることができ
る。この巻線作業は巻線スリーブ30がヨーク50に結
合される前に予め巻き付けておくことができ、そして、
コイル301を巻き付けた巻線スリーブ30をヨーク5
0に結合させるか、或いは先に巻線スリーブ30をヨー
ク50に結合させてから巻線スリーブ30にコイル30
1を巻き付けることもでき、どちらでも容易に結合の目
的を達成することができる。
れた状態の断面図において、巻線スリーブ30は併合さ
れた二個のヨーク50の周壁に結合されると共に、巻線
スリーブ30の周壁にコイル301が巻き付けられるこ
とにより(コイル301と両端の磁極片501との接触
面には絶縁層を設置する必要がある)、ステーターが形
成されると共に、軸などの支持物53に固定することが
できる。
例の組立てられた状態の断面図において、実施例5に掲
示された二個のヨーク50はそれぞれ直径の違うヨーク
51,52に変化され、二個のヨーク51,52は互い
に違う直径をもって嵌合することができる。そして、大
きい直径を有するヨークに巻線スリーブ30を嵌設する
と共に、巻線スリーブ30の周壁にコイル301が巻き
付けられることにより(コイル301と両端の磁極片5
01との接触面には絶縁層を設置する必要がある)、ス
テーターが形成されると共に、ステーターの中空部をも
って軸などの支持物53に固定される。
図において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨー
ク11、磁極片20および巻線スリーブ31などの部材
により構成される。
されると共に、ヨーク11の一端の端面に磁極片111
が形成される。磁極片111に磁極縁端112が形成さ
れ、磁極縁端112の縁端は他端の磁極片20とは反対
方向へ延伸するように形成されるため、ローターの永久
磁石に対しての誘導面積が増加される。これにより、単
一の磁極片111そのものの厚さだけで、比較的大きい
誘導面積を得ることができ、また、磁極縁端112の数
はモーターの磁極数の需要性に応じて設計することがで
きる。ヨーク11の中空部には軸受けなどの枢着部材を
設置することにより、ローターの軸は軸受けにより回転
することができる。ヨーク11の周壁は磁極片20と巻
線スリーブ31が嵌設して結合するのに用いることがで
きる。
共に、ヨーク11の胴体の周壁に結合される。磁極片2
0に磁極縁端201が形成され、磁極縁端201はロー
ターの永久磁石と互いに誘導し合うことができるため、
モーターの回転はより順調になり、磁極縁端201の数
はモーターの磁極数の需要性に応じて設計することがで
きる。
縁材料により作成される。巻線スリーブ31はヨーク1
1の胴体の周壁に結合されると共に、両者は需要性によ
り締り嵌めに形成されたり、又は隙間嵌めで磁極片11
1,20によりきつく挟まれたりするように作成されれ
ばよい。巻線スリーブ31は磁極片111,20の間に
嵌設されると共に、巻線スリーブ31にコイル311を
巻き付けることができる。この巻線作業は巻線スリーブ
31がヨーク11に結合される前に予め巻き付けてお
き、それから、コイル311を巻き付けた巻線スリーブ
31をヨーク11に結合させるか、或いは先に巻線スリ
ーブ31をヨーク11に結合させてから、巻線スリーブ
31にコイル311を巻き付けることもでき、どちらで
も容易に結合の目的を達成することができる。
造を示している。すなわち、磁極片111,20にそれ
ぞれ位置決め孔116,202が穿設され、そして、巻
線スリーブ31の両端に比較的大きな盤面312が形成
される。盤面312はコイル311を盤面312の間を
制限しそして絶縁するのに用いられる。また、二個の盤
面312にはそれぞれ外側へ向けて突出した突起313
が設けられる。突起313は磁極片111,20の位置
決め孔116,202に嵌入することができるため、磁
極片111,20を正確な位置に素早く固定することが
できる。また、巻線スリーブ31は盤面312を有する
ため、コイル311と磁極片111,20の間に絶縁層
を設置する必要がない。
れた状態の断面図において、巻線スリーブ31は磁極片
111,20の間に結合されると共に、巻線スリーブ3
1の周壁にコイル311が巻き付けられることにより、
ステーターが形成される。
図において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨー
ク10、磁極片21および巻線スリーブ30などの部材
により構成される。
されると共に、ヨーク10の一端の端面に磁極片101
が一体になるように形成され、磁極片101に磁極縁端
102が形成される。ヨーク10の中空部に軸受けなど
の枢着部材を設置することにより、ローターの軸は軸受
けにより回転することができ、ヨーク10の周壁は磁極
片21と巻線スリーブ30が嵌設して結合するのに用い
られる。磁極縁端102の数はモーターの磁極数の需要
性に応じて設計することができる。
共に、ヨーク10の胴体の周壁に結合され、磁極片21
に磁極縁端211が形成される。磁極縁端211の縁端
はヨーク10の磁極縁端101と反対の方向へ折り曲げ
られて延伸するように形成されるため、比較的大きい誘
導面積の磁極縁端211が形成される。これにより、単
一の磁極片21そのものの厚さだけで、比較的大きい誘
導面積を得ることができる。また、磁極縁端211の数
はモーターの磁極数の需要性に応じて設計することがで
きる。
成され、また、その巻線作業におけるタイミングも製造
上の需要性に応じて選択すればよいので、ここでは詳し
く説明しない。
れた状態の断面図において、巻線スリーブ30は磁極片
101,21の間に結合されると共に、巻線スリーブ3
0の周壁にコイル301が巻き付けられることにより
(コイル301と磁極片101,21との接触面には絶
縁層を設置しなければならない)、ステーターが形成さ
れる。
図において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨー
ク12、磁極片21および巻線スリーブ30などの部材
により構成される。
されると共に、ヨーク12の一端の端面に磁極片121
が形成され、磁極片121に磁極縁端122が形成され
る。磁極縁端122の縁端は他端の磁極片21と反対の
方向へ延伸するように形成されるため、ローターの永久
磁石に対しての誘導面積が増加され、それにより、単一
の磁極片121そのものの厚さだけで、比較的大きい誘
導面積を得ることができる。また、磁極縁端122の数
はモーターの磁極数の需要性により設計することができ
る。ヨーク12の中空部に軸受けなどの枢着部材を設置
することにより、ローターの軸は軸受けにより回転する
ことができる。ヨーク12の周壁には比較的小さい直径
の環状リップ123が設けられる。環状リップ123は
プレス加工により折曲加工されたもので、巻線スリーブ
30を係止することができる。
様に構成され、また、その巻線作業のタイミングも製造
上の需要性により選択すればよいため、ここでは詳しく
説明しない。
れた状態の断面図において、巻線スリーブ30は磁極片
121,21の間に結合されると共に、環状リップ12
3を外側に反らすことによって、巻線スリーブ30と磁
極片21はしっかりと固定するように形成される。巻線
スリーブ30の周壁にコイル301が巻き付けられるこ
とにより(コイル301と磁極片121,21との接触
面には絶縁層を設置しなければならない)、ステーター
が形成される。
図において、本実施例のブラシレス直流モーターはヨー
ク60および磁極片21などの部材により構成される。
されると共に、ヨーク60の一端の端面に磁極片601
が形成され、磁極片601に磁極縁端602が形成され
る。磁極縁端602の縁端は他端の磁極片21と反対の
方向へ延伸するように形成されるため、ローターの永久
磁石に対しての誘導面積が増加される。これにより、単
一の磁極片601そのものの厚さだけで、比較的大きい
誘導面積を得ることができる。また、磁極縁端602の
数はモーターの磁極数の需要性により設計することがで
きる。ヨーク60の中空部に軸受けなどの枢着部材を設
置することにより、ローターの軸は軸受けにより回転す
ることができる。ヨーク60の周壁および磁極片601
とコイルとの接触面は絶縁処理によって一層の絶縁層が
形成されるため、ヨーク60の周壁は磁極片21が結合
するのに用いられることができると共に、ヨーク60の
周壁にコイル32を巻き付けることができる。
合され、磁極片21に磁極縁端211が形成される。磁
極縁端211の縁端はヨーク60の磁極縁端602と反
対の方向へ折り曲げられて延伸するように形成されるた
め、比較的大きい誘導面積の磁極縁端211が形成され
る。これにより、単一の磁極片21そのものの厚さだけ
で、比較的大きい誘導面積を得ることができる。また、
磁極縁端211の数はモーターの磁極数の需要性に応じ
て設計することができる。磁極片21とコイル32との
接触面は絶縁処理がなされ、一層の絶縁層が形成され
る。
れた状態の断面図において、磁極片21はヨーク60の
胴体に結合される。これにより、ヨーク60の胴体の周
壁と磁極片601,21との間にコイル32を巻き付け
ることができるため、ステーターが形成される。
斜視図において、本実施例のブラシレス直流モーターは
ヨーク61および磁極片21などの部材により構成され
る。これらの部材は実施例9で説明した部材と同じであ
り、しかも、ヨーク61および磁極片611,21とコ
イル32との接触面に絶縁処理がなされて一層の絶縁層
が形成される。更に一歩進んで、掲示されたものでは、
本実施例のヨーク61に比較的直径の小さい小直径部6
13が形成される。すなわち、直径の大小の差からなる
階段式断面614が形成され、階段式断面614は磁極
片21を係止するのに用いることができる(図24参
照)。このように、磁極片611,21の間に位置する
ヨーク61の胴体に直接コイル32を巻き付けることが
できるため、ステーターが形成される。
ラシレス直流モーターにローター70と回路板702を
加えて形成されたモーターの実施例の分解斜視図と、そ
の組立てられた状態の断面図において、本実施例のブラ
シレス直流モーターは主としてヨーク11、磁極片2
1、巻線スリーブ30、ローター70および回路板70
2により構成される。回路板702をヨーク11の周壁
に結合させると共に、ホール誘導素子703をローター
70の永久磁石704に対応して配置することにより、
ローター70は軸701をもってヨーク11の中空部に
枢着された枢着部材により回転するように形成され、か
くして、ブラシレス直流モーターが形成される。
ターが固定物705に結合された実施例において、固定
物705は基板又はその他の製品のケーシングからなる
ことができる。固定物705は軸孔706によりヨーク
11に嵌設することができ、両者は直径の大小の差をも
って締り嵌めで嵌設することができ、又はその他の各種
の方式を用いて緊密に結合することができる。
ターがケーシング82と結合して放熱装置を形成する実
施例において、ヨーク11、磁極片21、巻線スリーブ
30および回路板702を結合してから、ヨーク11に
よりケーシング82の軸孔83に、又は従来の各種の放
熱フィンと放熱ブロックを有する放熱部材86(図29
参照)の軸孔に嵌設することができる。そして、ヨーク
11の中空部には軸受けなどの枢着部材(図示なし)が
嵌設され、放熱ファン80の軸81は軸受けにより回転
することができる。放熱ファン80に羽根84と永久磁
石85が設けられるため、結合された放熱装置により放
熱する目的を達成することができる。
で次に記載する効果を奏する。
従来の金属軸管と上磁極片の製造上における加工過程を
減らすことができるため、加工過程が簡単でありかつ製
造コストを低く抑える効果があり、また、フランジが上
磁極片から突き出ることがないため、ステーターの厚さ
を減らす効果がある。
4,50に述べた構造によれば、ヨークの製造上におけ
る加工過程が更に簡単になるため、生産コストを低く抑
える効果がある。
2,37,59,63,67,71,75,79に述べ
た構造によれば、ヨークがその他の固定物又は磁極片と
結合された時に、固定物又は磁極片をしっかりと緊密に
結合できる効果がある。
3,38に述べた構造によれば、ヨークと磁極片が結合
された時に、よりよい位置決め効果を有することができ
る。
造によれば、磁極片の磁極縁端が比較的大きい誘導面積
を有することにより、多数の珪素鋼片からなる多片磁場
誘導面と同様な効能を達成することができ、それによ
り、多数の珪素鋼片を組立てるのに必要とする加工過程
を省くことができると共に、材料コストを節約できる効
果がある。
1,22,27,28,34,35,39,40,4
7,48,53,54に述べた構造によれば、弱界磁が
形成されるため、ローターと放熱ファンは起動しやすく
なり、死角が生じるという問題をなくすことができる。
れば、従来の金属軸管と上磁極片の製造上における加工
過程を減らすことができるため、加工過程が簡単であり
かつ製造コストを低く抑える効果があり、また、フラン
ジが上磁極片から突き出ることがないため、ステーター
の厚さを減らす効果がある。また、巻線スリーブはコイ
ルとヨークの間の絶縁に用いることができ、特に、巻線
スリーブの設置に関して、製造上の需要性により巻線ス
リーブをヨークに結合させる前に先に巻き付けておく
か、又は巻線スリーブをヨークに結合させてからコイル
を巻き付けるかを適宜に選定することができ、どちらを
採用したとしても簡単に結合できる効果を達成すること
ができる。
述べた構造によれば、巻線スリーブの盤面をコイルと磁
極片の絶縁に用いることができるため、また、巻線スリ
ーブにコイルを巻き付ける時に、コイルを両盤面の間に
確実に制限することができるため、よりよい巻線の効果
がある。
述べた構造によれば、巻線スリーブの盤面に突起が設け
られていたのに対し、磁極片に位置決め孔が穿設されて
いるため、二個の磁極片による位置決めが更に正確であ
りかつ簡単に制御できる効果がある。
ば、ヨークにフランジが突設されていたが、磁極片の磁
極縁端がは延伸して比較的大きい面積を形成できるた
め、ステーターの総高さに対しても悪い影響を与えるこ
とはなく、しかも、多数の珪素鋼片からなる多片磁場誘
導面と同等な効能を達成することができるため、多数の
珪素鋼片を組立てるのに必要とする加工過程を省くこと
ができると共に、材料のコストを節約できる効果があ
る。
ば、ヨークにフランジを突設するが、磁極片の磁極縁端
が延伸して比較的大きい面積を形成できるため、ステー
ターの総高さに対しても悪い影響を与えることはなく、
しかも、多数の珪素鋼片からなる多片磁場誘導面と同等
な効能を達成することができるため、多数の珪素鋼片を
組立てるのに必要とする加工過程を省くことができると
共に、材料のコストを節約できる効果がある。また、巻
線スリーブの設置に関して、製造上の需要性に応じて巻
線スリーブをヨークに結合させる前に先に巻き付けてお
くか、又は巻線スリーブをヨークに結合させてからコイ
ルを巻き付けるか、どちらを選択したとしても簡単に結
合できる効果がある。
ば、従来の金属軸管と上磁極片の製造上における加工過
程を減らすことができるため、加工過程が簡単でありか
つ製造コストを低く抑える効果がある。また、フランジ
が上磁極片から突き出ることがないため、ステーターの
厚さを減らす効果があり、特に、磁極片の磁極縁端に比
較的大きい誘導面積を形成させることで、多数の珪素鋼
片からなる多片磁場誘導面と同等な効能を達成すること
ができ、それにより、多数の珪素鋼片を組立てるのに必
要とする加工過程を省くことができると共に、材料のコ
ストを節約できる効果がある。
述べた構造によれば、ステーターは結合軸又は管などを
設けた支持物に簡単に結合できる効果がある。
ば、従来の金属軸管と上磁極片の製造上における加工過
程を減らすことができるため、加工過程が簡単でありか
つ製造コストを低く抑える効果がある。また、フランジ
が上磁極片から突き出ることがないため、ステーターの
厚さを減らす効果がある。また、磁極片の磁極縁端に比
較的大きい誘導面積を形成させることで、多数の珪素鋼
片からなる多片磁場誘導面と同等な効能を達成すること
ができ、それにより、多数の珪素鋼片を組立てるのに必
要とする加工過程を省くことができると共に、材料のコ
ストを節約できる効果がある。更に、巻線スリーブの設
置に関して、製造上の需要性に応じて巻線スリーブをヨ
ークに結合させる前に先に巻き付けておくか、又は巻線
スリーブをヨークに結合させてからコイルを巻き付ける
か、いずれの場合であっても簡単に結合できる効果があ
る。
述べた構造によれば、ブラシレス直流モーターを提供す
ることができると共に、加工過程が簡単で、かつ製造コ
ストを低く抑える効果があり、また、ステーターの厚さ
を減らす効果がある。
74,78に述べた構造によれば、ブラシレス直流モー
ターを固定物に直接固定することができることにより、
嵌設するのに必要とする部材を減らすことができ、それ
により、材料と生産のコストを低く抑える効果がある。
76,80に述べた構造によれば、回路板が結合された
時、よりよい位置決めを行うことができる効果がある。
83,84に述べた構造によれば、ブラシレス直流モー
ターを提供することができると共に、加工過程が簡単で
ありかつ製造コストを低く抑える効果がある。また、ス
テーターの厚さを減らす効果があると共に、ブラシレス
直流モーターに比較的大きい誘導面積が形成されること
により、多数の珪素鋼片からなる多片磁場誘導面の効能
に達することができ、材料のコストを節約できる効果が
ある。
述べた構造によれば、放熱装置を提供することができる
と共に、加工過程が簡単でありかつ製造コストを低く抑
える効果があり、また、放熱装置の厚さを減らす効果が
ある。
93,94,95,96,97,98,99,100に
述べた構造によれば、放熱装置を提供することができる
と共に、加工過程が簡単でありかつ製造コストを低く抑
える効果がある。また、放熱装置の厚さを減らすことが
できる効果があると共に、放熱装置のステーターに比較
的大きい誘導面積を有する磁極縁端を形成させることが
できるため、材料のコストを大幅に抑える効果がある。
104,105,106,107,108に述べた構造
によれば、放熱装置を提供することができると共に、加
工過程が簡単でありかつ製造コストを低く抑える効果が
あり、また、ケーシングを適宜位置に直接固定させるこ
とにより、放熱装置を形成することができる。
ら逸脱することなく他のやり方で実施することもでき
る。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示
的なものであり、限定を意図するものではない。
である。
である。
る。
る。
る。
図である。
状態の断面図である。
状態の断面図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
面図である。
の分解斜視図である。
分解斜視図である。
例の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
端 113 切欠部 114 低磁極
縁端 115 切欠口 116 位置決
め孔 12 ヨーク 121 磁極片 122 磁極縁端 123 環状リ
ップ 20 磁極片 201 磁極縁端 202 位置決め孔 21 磁極片 211 磁極縁端 22 磁極片 221 磁極縁端 222 切欠部 223 低磁極縁端 224 切欠口 30 巻線スリーブ 301 コイル 31 巻線スリーブ 311 コイル 312 盤面 313 突起 32 コイル 40 ヨーク 401 フランジ 50 ヨーク 501 磁極片 502 磁極縁
端 51 ヨーク 511 磁極片 512 磁極縁端 52 ヨーク 521 磁極片 522 磁極縁
端 53 支持物 60 ヨーク 601 磁極片 602 磁極縁
端 61 ヨーク 611 磁極片 612 磁極縁端 613 小直径
部 614 階段式断面 70 ロータ
ー 701 軸 702 回路板 703 ホール誘導素子 704 環状永
久磁石 705 固定物 706 組立孔 80 放熱ファン 81 軸 82 ケーシング 83 軸孔 84 羽根 85 環状永久
磁石 86 放熱部材 91 金属軸管 911 フランジ 92 コイル 93 上磁極片 94 下磁極片 95 回路板
Claims (9)
- 【請求項1】 ヨークと第一および第二磁極片と単一コ
イルとから構成されるブラシレス直流モーターのステー
タ構造であって、上記ヨークは導磁性のよい材質により
作成されると共に、ヨークの一端には第一磁極片が設け
られ、上記第一磁極片は一個の密閉環部と上記密閉環部
から軸方向へ延伸して複数個の磁極面を形成する複数個
の磁極とを含み、上記第二磁極片は上記ヨークに嵌設さ
れると共に、ヨークに固定され、上記第二磁極片は一個
の密閉環部と上記密閉環部から半径方向へ延伸して複数
個の磁極縁端を形成する複数個の磁極とを含み、上記単
一コイルは上記ヨークに巻き付けられると共に、上記第
一磁極片と第二磁極片を電気的に絶縁するように形成さ
れ、上記単一コイルは上記第一磁極片と第二磁極片の間
に位置するように形成され、上記第一磁極片の磁極面は
上記密閉環部から軸方向へ延伸すると共に、上記単一コ
イルから離れるように形成されることにより、上記第一
磁極片の密閉環部からなる軸方向の肉厚より大きい軸方
向の長さが形成され、上記第二磁極片の磁極縁端は上記
密閉環部から半径方向へ延伸するように形成されること
により、上記第二磁極片の密閉環部からなる軸方向の肉
厚と同様な軸方向の肉厚が形成されることを特徴とする
ブラシレス直流モーターのステータ構造。 - 【請求項2】 上記ヨークと上記第一磁極片は一体成形
により形成されることを特徴とする請求項1記載のブラ
シレス直流モーターのステータ構造。 - 【請求項3】 上記ヨークの一端には等径の軸管が形成
されることにより、環状リップを設けることがなくなる
ことを特徴とする請求項1記載のブラシレス直流モータ
ーのステータ構造。 - 【請求項4】 上記ヨークの一端には直径が縮小するこ
とによって環状リップが形成され、上記環状リップの直
径は上記第一磁極片の直径より小さくなるように形成さ
れることを特徴とする請求項1記載のブラシレス直流モ
ーターのステータ構造。 - 【請求項5】 上記磁極には切欠口が設けられ、上記切
欠口にり不均一な磁場を生じることによって上記モータ
ーが起動し易くなることを特徴とする請求項1記載のブ
ラシレス直流モーターのステータ構造。 - 【請求項6】 上記磁極には傾斜部が設けられ、上記傾
斜部によって不均一な磁場を生じることによって上記モ
ーターが起動し易くなることを特徴とする請求項1記載
のブラシレス直流モーターのステータ構造。 - 【請求項7】 一組のヨークと磁極片部材は上記ヨーク
と上記第一磁極片を含み、上記第一磁極片は上記ヨーク
の一端に形成され、軸管は絶縁性材料により作成される
と共に、上記第一磁極片と第二磁極片の間に位置するよ
うに形成されることにより、上記ヨーク、第一磁極片お
よび第二磁極片を絶縁することを特徴とする請求項1記
載のブラシレス直流モーターのステータ構造。 - 【請求項8】 上記軸管の両端には一対の盤面が設けら
れ、上記単一コイルは上記盤面の間に巻き付けられるこ
とを特徴とする請求項7記載のブラシレス直流モーター
のステータ構造。 - 【請求項9】 上記盤面は更に複数個の突起を備え、上
記突起は上記第一磁極片と第二磁極片の孔に嵌入するよ
うに形成されることを特徴とする請求項8記載のブラシ
レス直流モーターのステータ構造。
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