JPS6359636B2 - - Google Patents

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JPS6359636B2
JPS6359636B2 JP57054949A JP5494982A JPS6359636B2 JP S6359636 B2 JPS6359636 B2 JP S6359636B2 JP 57054949 A JP57054949 A JP 57054949A JP 5494982 A JP5494982 A JP 5494982A JP S6359636 B2 JPS6359636 B2 JP S6359636B2
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station
relay
signal
relay station
control
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JP57054949A
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English (en)
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JPS58172098A (ja
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C17/00Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link
    • G08C17/02Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link using a radio link
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C2201/00Transmission systems of control signals via wireless link
    • G08C2201/40Remote control systems using repeaters, converters, gateways

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は、単一周波数を使用し、多段中継方式
で、監視制御局より複数の端末局を監視制御する
ことを可能とした、中継局制御方式に関する。
(b) 従来技術と問題点 第1図は従来例の遠隔監視制御システムの概念
図を示す。
図中1は監視制御局、2,3,4は中継局、2
−1〜2−n,3−1〜3−n,4−1〜4−n
は端末局、f1〜f4は無線周波数を示す。
従来は多段中継方式で複数の端末局の遠隔監視
制御を行うには、第1図で説明すると監視制御局
1からは制御信号に制御すべき端末局番号を付し
て、制御信号として、送信し、端末局からは被制
御信号に端末局番号を付して、被制御信号として
送信し、各中継局2,3,4に所属している端末
局、例えば4−1〜4−nは同一周波数f3,f4
使用しても選局出来るようにし、又監視制御局1
と端末局2−1〜2−nとの選別は符号構成の異
いで選局出来るようにしている。又各中継局2,
3,4では端末局番号にて、どの局に送信すべき
か判定して中継している。しかし各中継局2,
3,4では、廻り込み及び混信を防ぐ為、受信周
波数と送信周波数はf1とf2、f2とf3、f3とf4の如く
変換して中継を行つている。従つて多数の無線周
波数を使用しなければならない欠点がある。
(c) 発明の目的 本発明の目的は上記の欠点をなくし、一波の無
線周波数を使用して、監視制御局より、多段中継
方式で複数の端末局を監視制御が出来る中継局制
御方式の提供にある。
(d) 発明の構成 本発明は上記の目的を達成するために、監視制
御局よりは、制御信号に、制御信号を送る端末局
の所属する中継局番号及び、電波を送信すべき対
局中継局番号及び、七制御信号を示す識別符号を
付加して送信し、各端末局からは、被制御信号
に、該監視制御局の所属する中継局番号及び、電
波を送信すべき対局中継局番号及び被制御信号を
示す識別符号を付加して送信するようにしてお
き、各中継局においては、判定回路にて、該電波
を送信すべき対局中継局番号により中継の可否を
判定し、送信先選定回路により、中継すべき場合
は、信号を送るべき端末局又は監視制御局が、自
中継局に所属するか又は所属する中継局番号によ
り、送信先を定め、送信先が中継局ならば、電波
を送信すべき対局中継局番号を該中継局番号と
し、端末局又は監視制御局ならば識別符号を付し
て送信することを特徴とする。
(e) 発明の実施例 以下本発明の実施例につき図に従つて説明す
る。第2図は本発明の実施例の遠隔監視制御シス
テムの概念図、第3図は本発明の実施例の中継局
装置の要部のブロツク図、第4図は本発明の実施
例のデータフオマツト、第5図は本発明の実施例
の判定回路及び送信選定回路のブロツク図であ
る。
図中1′は監視制御局、2′,3′,4′,5は中
継局、2′−1〜2′−n,3′−1〜3′−n,
4′−1〜4′−n,5−1〜5−nは端末局、f1
は無線周波数、6,6′はアンテナ、7は受信機、
8は1時記憶回路、9は判定回路、10は送信先
選定回路、20は送信機、Aは同期信号領域、B
は信号を送信すべき端末局又は監視制御局の所属
する中継局番号領域、Cは電波を送信すべき対局
の中継局番号領域、Dは制御信号か被制御信号か
の識別符号領域、Eは信号を送信すべき端末局又
は監視制御局の所属する中継局に電波が来た時に
付する識別符号領域、Fは端末局番号及び制御信
号又は被制御信号領域、11は制御信号を送信す
べき端末局の所属する中継局かの判定回路、12
は監視制御局の所属する中継局かの判定回路、1
3は制御信号を送信すべき中継局を記憶している
記憶回路、14は被制御信号を送信すべき中継局
を記憶している記憶回路、15はノツト回路、1
6,17,18はオア回路である。
監視制御局1より出す信号は、端末局の呼出信
号及び制御信号等があるが、これ等は、制御信号
で代表してある。又端末局から監視制御局1に出
す信号は監視データ及び制御信号に対する応答信
号等があるが、これ等は被制御信号で代表してあ
る。又各局の受信アンテナ(第3図では6)及び
送信アンテナ(第3図では6′)は一個のアンテ
ナとし、送信の場合は送信側に切換えることで送
受信の周波数が同一でも廻り込まないようになつ
ている。
本発明の場合は第2図に示す如く監視制御局1
と各中継局2′,3′,4′,5及び端末局2′−1
〜2′−n,3′−1〜3′−n,4′−1〜4′−
n,5−1〜5−n相互間は一波の無線周波数f1
で遠隔監視制御を行う。この場合、1列として、
監視制御局1から端末局5−1に制御信号を送
り、端末局5−1から監視制御局1に被制御信号
を送る場合につき説明する。
監視制御局1では第4図のフレームフオーマツ
トの同期信号領域Aには同期信号を、制御信号を
送信すべき端末局の所属する中継局番号領域Bに
は5を、電波を送信すべき対局の中継局番号領域
Cには2′を、制御信号か被制御信号かの識別信
号領域Dには“1”を、識別符号領域Eは“0”
とし、端末局番号及び制御信号領域Fには5−1
と制御信号を書き送信するようにしておく。
中継局2′では、これを受信し、このデータを
1時記憶回路8で一時記憶し、判定回路9にて、
領域Cの2′と、自局の中継局番号2′を比較し、
一致するので送信機20を動作させるとともに送
信先選定回路10を起動する。送信先選定回路1
0では、領域Dの“1”により判定回路11が選
定され、領域Bの5と領域Cの2′を比較し、異
なつており、領域Bが5であるので、その方向の
記憶回路13に記憶してある送信先中継番号3′
を、領域Cの2′の代わりに書き込み、領域A,
B,D,E,Fの内容は其の侭送信する。中継局
3′では上記と同じことを行うが、記憶回路13
には、領域Bが5であり、送信先中継局番号は5
であると記憶しているので領域Cの3′の代わり
に5と書き込み、送信する。中継局5では、中継
局2′の場合と同じことを行なうが、判定回路1
1にて領域Bの5と領域Cの5を比較し、一致す
るので、領域Eを“1”とし、領域A,B,C,
D,Fは其の侭で送信する。
端末局5−1は、これを受け、領域Fの中の端
末局番号が5−1であるのでこれを認識して、信
号を受信する。
端末局5−1より監視制御局1に被制御信号を
送る場合は、第4図のフレームフオーマツトの同
期信号領域には同期信号を、監視制御局の所属す
る中継局番号領域Bには2′を電波を受信すべき
対局の中継局番号領域Cには5を制御信号か被制
御信号かの識別信号領域Dには“0”を識別符号
領域Eは“0”とし、端末局番号及び被制御信号
領域Fには5−1と被制御信号を書き送信するよ
うにしておく。
中継局5では、これを受信し、データを1時記
憶回路8で一時記憶し、判定回路9にて領域Cの
5と自局の中継局番号5と比較し、一致するので
送信機20を動作させ、領域Dの“0”により、
判定回路12を選択して、領域Bの2′と領域C
の5を比較する。この場合、異なつており、領域
Bが2′であるので、その方向の記憶回路14に
記憶してある送信先中継局番号3′を、領域Cの
5の代わりに書き込み、領域A,B,D,E,F
の内容は其の侭送信する。中継局3′では上記と
同じことを行うが、記憶回路14には、領域Bが
2′であるので、領域Cの3′の代わりに2′と書
き込み送信する。中継局2′では、中継局3′の場
合と同じことを行うが、判定回路12にて領域B
の2′と領域Cの2′を比較し、一致するので領域
Eを“1”、領域A,B,C,D,Fは其の侭で
送信する。
監視制御局1はこれを受け、領域Dが“0”で
あるので被制御信号であることを認識して信号を
受信する。
以上の如く使用する周波数が一波で遠隔監視制
御が出来、又中継局は領域Cの対局中継局番号が
自局と一致しなければ送信機は起動せず、他中継
局よりの微弱電波で動作はしない。従つて品質の
良い回線構成が出来る。又端末局及び監視制御局
は領域Cの所属中継局番号が自局の所属する中継
局番号であり又領域Eが“1”の場合に受信する
ようにしてあるので、例えば制御信号を送る方向
では中継局3′の電波で端末5−1は動作しない。
従つて微弱電波で動作はしない。従つて品質の良
い回線構成が出来る。尚信号構成としては、デイ
ジタル符号構成でなくとも、システム上都合によ
り、音声周波数帯域内で多周波を使用するトーン
信号又は押し釦ダイヤルに使用する4×4信号方
式を用いて、信号周波数の組合せで行なうことも
出来る。
第6図は本発明の応用例で監視制御局が多数あ
る場合の概念図である。
図中第2図と同一機能のものは同一記号で示
す。1″,1,1′′′′は監視制御局を示す。
第6図の如く監視制御局が多数ある場合は、例
えば監視制御局1が制御を行う場合は、監視制御
局1″,1,1′′′′をインタロツクする信号形式
を追加することで多数の監視制御局が1つのシス
テム内にある場合でも監視制御は可能であり、又
監視制御局間のデータの転送は勿論可能であり、
又例えば監視制御局1′が代表して制御し、他の
監視制御局が傍受しており、必要により他の監視
制御局が制御する、代表者の制御による同時運用
にも信号形式を追加することで可能となる。
(f) 発明の効果 以上詳細に説明せる如く本発明によれば、無線
周波数1波を使用し、多段中継方式で、監視制御
局より複数の端末局を制御出来、かつ送信局と受
信局の関係を明確にしてあるので、回線品質の良
い回線構成が容易に組める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の遠隔監視制御システムの概念
図、第2図は本発明の実施例の遠隔監視制御シス
テムの概念図、第3図は本発明の実施例の中継局
装置の要部のブロツク図、第4図は本発明の実施
例の判定回路及び送信先選定回路のブロツク図、
第5図は本発明の実施例の判定回路及び送信先選
定回路のブロツク図、第6図は本発明の応用例で
監視制御局が多数ある場合の概念図である。 図中1,1′,1″,1,1′′′′は監視制御局

2,3,4,5,2′,3′,4′、は中継局、2
−1〜2−n,3−1〜3−n,4−1〜4−
n,2′−1〜2′−n,3′−1〜3′−n,4′
−1〜4′−n,5−1〜5−nは端末局、f1
f4は無線周波数、6,6′はアンテナ、7は受信
機、8は一時記憶回路、9は判定回路、10は送
信先選定回路、20は送信機、Aは同期信号領
域、Bは信号を送信すべき端末局又は監視制御局
の所属する中継局番号領域、Cは電波を送信すべ
き対局の中継局番号領域、Dは制御信号か被制御
信号かの識別符号領域、Eは信号を送信すべき端
末局又は監視制御局の所属中継局に電波が来た時
に付する識別符号領域、Fは端末局番号及び制御
信号又は被制御信号領域、11は制御信号を送信
すべき端末局の所属する中継局かの判定回路、1
2は監視制御局の所属する中継局かの判定回路、
13は制御信号を送信すべき中継局を記憶してい
る記憶回路、14は被制御信号を送信すべき中継
局を記憶している記憶回路、15はノツト回路、
16〜18はオア回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 単一無線回線よりなる多段中継方式で、監視
    制御局より複数の端末局を監視制御する遠隔監視
    制御システムにおいて、各中継局装置に中継の可
    否を定める判定回路及び中継すべき場合送信先を
    定める送信先選定回路を具備し、該監視制御局よ
    りは、制御信号に、制御信号を送る端末局の所属
    する中継局番号及び、電波を送信すべき対局中継
    局番号、及び制御信号を示す識別符号を付加して
    送信し、各端末局からは、被制御信号に、該監視
    制御局の所属する中継局番号及び電波を送信すべ
    き対局中継局番号及び被制御信号を示す識別符号
    を付加して送信するようにしておき、各中継局に
    おいては、判定回路にて、該電波を送信すべき対
    局中継番号により中継の可否を判定し、送信先選
    定回路により、中継すべき場合は、信号を送るべ
    き端末局又は監視制御局が、自中継局に所属する
    が、又は所属する中継局番号により、送信先を定
    め、送信先が中継局ならば、電波を送信すべき対
    局中継番号を該中継局番号とし、端末局又は監視
    制御局ならば識別符号を付して送信することを特
    徴とする中継局制御方式。
JP57054949A 1982-04-02 1982-04-02 中継局制御方式 Granted JPS58172098A (ja)

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JP57054949A JPS58172098A (ja) 1982-04-02 1982-04-02 中継局制御方式

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JPS58172098A JPS58172098A (ja) 1983-10-08
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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH022243A (ja) * 1988-06-14 1990-01-08 Kubota Ltd 構内無線データ通信システム
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