JPS6359627A - 算術論理演算機能付乗算器とその駆動方法 - Google Patents
算術論理演算機能付乗算器とその駆動方法Info
- Publication number
- JPS6359627A JPS6359627A JP61204899A JP20489986A JPS6359627A JP S6359627 A JPS6359627 A JP S6359627A JP 61204899 A JP61204899 A JP 61204899A JP 20489986 A JP20489986 A JP 20489986A JP S6359627 A JPS6359627 A JP S6359627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input signal
- arithmetic
- selector
- multiplier
- addition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はマイクロプロセッサ、ディジタルシグナルプロ
セッサ等を構成する重要な回路である乗算器(Mult
iplier、略名MPY )および算術論理演算回路
(Aritbmetic Logic Unit、略名
ALU )とその駆動方法に関する。
セッサ等を構成する重要な回路である乗算器(Mult
iplier、略名MPY )および算術論理演算回路
(Aritbmetic Logic Unit、略名
ALU )とその駆動方法に関する。
(従来の技術)
乗算器は2個のデジタル入力信号の乗算を実行し、算術
論理演算回路は、2個のデジタル入力信号の論理演算(
論理積、論理和、排他的論理和等)や、算術演算(加算
、減算)を実行する。
論理演算回路は、2個のデジタル入力信号の論理演算(
論理積、論理和、排他的論理和等)や、算術演算(加算
、減算)を実行する。
乗算器および算術論理演算回路はともに、コンピュータ
の重要な構成ブロックであり、高度な信号処理を実行す
るためにさまざまなアーキテクチャにおいて多用される
。特にLSIにおいては、1チツプLSI内に複数個の
乗算器、算術論理演算回路を作成することにより、多機
能化および高速化を図っている。
の重要な構成ブロックであり、高度な信号処理を実行す
るためにさまざまなアーキテクチャにおいて多用される
。特にLSIにおいては、1チツプLSI内に複数個の
乗算器、算術論理演算回路を作成することにより、多機
能化および高速化を図っている。
第2図に、部分積生成回路付全加算器を使用した並列乗
算器を示す。
算器を示す。
X4. Xs 、 L 、 Lは第1のデジタル入力信
号、Y=、Ys、Yz、Y+は、第2のデジタル入力信
号、z、 、 zy 、 Zs 、 Xs 、 z4.
zs 、 z、 、 z、は積デジタル出力信号であ
る。1は、部分積生成回路付全加算器である。本図の並
列乗算器では、各部分積生成回路付全加算器において並
列に演算を実行することにより、高速に乗算を実行でき
る。
号、Y=、Ys、Yz、Y+は、第2のデジタル入力信
号、z、 、 zy 、 Zs 、 Xs 、 z4.
zs 、 z、 、 z、は積デジタル出力信号であ
る。1は、部分積生成回路付全加算器である。本図の並
列乗算器では、各部分積生成回路付全加算器において並
列に演算を実行することにより、高速に乗算を実行でき
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の乗算器および算術論理演算回路は
ともに、所要ハード量が大きいためLSIのチップ面精
が大きくなり、コストが高くて歩留りが悪くなり、また
、他の演m機能を同一チップに集積化できないから高機
能化が図りにくいなどの問題点がある。
ともに、所要ハード量が大きいためLSIのチップ面精
が大きくなり、コストが高くて歩留りが悪くなり、また
、他の演m機能を同一チップに集積化できないから高機
能化が図りにくいなどの問題点がある。
そこで、本発明の目的は、これらの問題点を解決する、
算術論理演算機能を有する乗算器およびその駆動方法を
提供することにある。
算術論理演算機能を有する乗算器およびその駆動方法を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本願の第1の発明が提供
する算術論理演算機能付乗算器は、複数ビットからなる
第1の入力信号と第2の入力信号との乗算を並列に実行
する並列乗算器において、部分積の最終加算段に複数ビ
ットの2入力信号の論理積、論理和、排他的論理和、そ
の他の論理演算または加算もしくは減算を実行する算術
論理演算回路を使用し、前記算術論理演算回路の入力部
に入力信号を選択するセレクターを付加したことを特徴
とする。
する算術論理演算機能付乗算器は、複数ビットからなる
第1の入力信号と第2の入力信号との乗算を並列に実行
する並列乗算器において、部分積の最終加算段に複数ビ
ットの2入力信号の論理積、論理和、排他的論理和、そ
の他の論理演算または加算もしくは減算を実行する算術
論理演算回路を使用し、前記算術論理演算回路の入力部
に入力信号を選択するセレクターを付加したことを特徴
とする。
また、前述の問題点を、解決するために本願の第2の発
明が提供する手段は:複数ビットからなる第1の入力信
号と第2の入力信号との乗算を並列に実行する並列乗算
器であって、部分積の最終加算段に複数ビットの2入力
信号の論理積、論理和、排他的論理和、その他の論理演
算または加算もしくは減算を実行する算術論理演算回路
を使用し、前記算術論理演算回路の入力部に入力信号を
選択するセレクターを付加した算術論理演算機能付乗算
器の駆動方法において:第1の動作モードでは;前記セ
レクターに部分積の加算結果を選択させ、前記算術論理
演算回路を加算モードにすることにより第1の入力信号
と第2の入力信号との乗算を実行し:第2の動作モード
では;前記セレクターに第1の入力信号と第2の入力信
号とを選択許せ、前記算術論理演算回路に第1の入力信
号と第2の入力信号との論理積、論理和、排他的論理和
、その他の論理@箕または加算もしくは減算を実行させ
ることを特徴とする。
明が提供する手段は:複数ビットからなる第1の入力信
号と第2の入力信号との乗算を並列に実行する並列乗算
器であって、部分積の最終加算段に複数ビットの2入力
信号の論理積、論理和、排他的論理和、その他の論理演
算または加算もしくは減算を実行する算術論理演算回路
を使用し、前記算術論理演算回路の入力部に入力信号を
選択するセレクターを付加した算術論理演算機能付乗算
器の駆動方法において:第1の動作モードでは;前記セ
レクターに部分積の加算結果を選択させ、前記算術論理
演算回路を加算モードにすることにより第1の入力信号
と第2の入力信号との乗算を実行し:第2の動作モード
では;前記セレクターに第1の入力信号と第2の入力信
号とを選択許せ、前記算術論理演算回路に第1の入力信
号と第2の入力信号との論理積、論理和、排他的論理和
、その他の論理@箕または加算もしくは減算を実行させ
ることを特徴とする。
(作用)
並列乗算器は、複数の加算器を並列に接続して高速に乗
算を実行する0本願の発明では、この加算器に算術論理
演算機能を持たせることにより、乗算器のハード量で算
術論理演算をも、実行できるようにした。これにより、
乗算器および算術論理演算回路を小さいハード量で実現
でき、また、LSIの高機能化も図ることが可能である
。
算を実行する0本願の発明では、この加算器に算術論理
演算機能を持たせることにより、乗算器のハード量で算
術論理演算をも、実行できるようにした。これにより、
乗算器および算術論理演算回路を小さいハード量で実現
でき、また、LSIの高機能化も図ることが可能である
。
(実施例)
第1図に、本願の第1の発明が提供する算術論理演算機
能付乗算器を示す。本図の乗算器の駆動方法を本願の第
2の発明の一実施例として併せて説明する。
能付乗算器を示す。本図の乗算器の駆動方法を本願の第
2の発明の一実施例として併せて説明する。
X4.L、L、Xtは、4ビツト(1)第1のデジ9ル
入力信号、y、 、 y、 、 yt 、 y、は4ビ
ツトの第2のデジタル入力信号、Za * zy l
ZJ * za l Za l L r z、 12、
は8ビツトのデジタル出力信号である。2は部分積生成
回路付全加算器であり、3は算術論理演算回路である。
入力信号、y、 、 y、 、 yt 、 y、は4ビ
ツトの第2のデジタル入力信号、Za * zy l
ZJ * za l Za l L r z、 12、
は8ビツトのデジタル出力信号である。2は部分積生成
回路付全加算器であり、3は算術論理演算回路である。
4は部分積信号21 、22 、23 、24と第2の
入力信号Y4 、 Ys 、 Yl 、 Ytのうちど
ちらかを選択して出力する第1のセレクターである。5
は第1の入力信号x、 、 x、 、 L 、 x、と
第2の入力信号Y4との部分積を生成し出力するか、第
1の入力信号x、 、 x、 、 xt 、 Lを出力
するかを選択する第2のセレクターである。Cはセレク
ター4,5の制御信号である。
入力信号Y4 、 Ys 、 Yl 、 Ytのうちど
ちらかを選択して出力する第1のセレクターである。5
は第1の入力信号x、 、 x、 、 L 、 x、と
第2の入力信号Y4との部分積を生成し出力するか、第
1の入力信号x、 、 x、 、 xt 、 Lを出力
するかを選択する第2のセレクターである。Cはセレク
ター4,5の制御信号である。
制御信号Cにより、第1のセレクタ−4に部分積信号2
1 、22 、23 、24を選択させ、第2のセレク
ター5に第1の入力信号Xa 、 Xs 、L 、Lと
第2の入力信号Y4との部分積を生成し出力させ、算術
論理演算回路3を加算モードにすることにより、第1の
入力信号と第2の入力信号との積を出力信号Z−、Zy
、 Zm 、 Z6.Z−、Zj、 Zx 、 Zr
トして出力する第1の動作モードを実行できる。
1 、22 、23 、24を選択させ、第2のセレク
ター5に第1の入力信号Xa 、 Xs 、L 、Lと
第2の入力信号Y4との部分積を生成し出力させ、算術
論理演算回路3を加算モードにすることにより、第1の
入力信号と第2の入力信号との積を出力信号Z−、Zy
、 Zm 、 Z6.Z−、Zj、 Zx 、 Zr
トして出力する第1の動作モードを実行できる。
次に、第2励作モード、つまり算術論理済みモードを考
える。このとき、制御信号Cにより、第1のセレクター
4に第2の入力信号Y4tYjeY! 、 Ytを選択
させ、第2のセレクタ−5に第1の入力信号X= 、
Xs 、 L 、 Xlを選択許せ、算術論理演算回路
を2人力口号の論理積、論理和、排他的論理和、その他
の論理演算または加算もしくは減算の実行モードにする
。これにより第1の入力信号と第2の入力信号の算術論
理rA箕結果を出力信号Zs 、 Zv 、 Za 、
zi 、 Z4に出力する。
える。このとき、制御信号Cにより、第1のセレクター
4に第2の入力信号Y4tYjeY! 、 Ytを選択
させ、第2のセレクタ−5に第1の入力信号X= 、
Xs 、 L 、 Xlを選択許せ、算術論理演算回路
を2人力口号の論理積、論理和、排他的論理和、その他
の論理演算または加算もしくは減算の実行モードにする
。これにより第1の入力信号と第2の入力信号の算術論
理rA箕結果を出力信号Zs 、 Zv 、 Za 、
zi 、 Z4に出力する。
(発明の効果)
本発明によれば、そのハード量が大きいため、LSIの
チップ面精が大きくなる乗算器と算術論理演算回路とを
1体化し、それらの問題点を解決した算術論理病′R機
能付乗算器を提供できる。
チップ面精が大きくなる乗算器と算術論理演算回路とを
1体化し、それらの問題点を解決した算術論理病′R機
能付乗算器を提供できる。
第1図は本願の第1の発明に対応する構成の算術論理演
算機能付乗算器を示すブロック図、第2図は並列束lR
器の従来例を示すブロック図である。 x、 、 xs 、 x、 、 x、は第1の入力信号
、Y4+yslYz 、 Ytは第2の入力信号、21
、22 、23 、24は部分積信号、Za 、 Z
y 、 ZP 、 Zs 、 Z4. Zs 、 Zz
、 Zrは出力信号、1及び2は部分積生成回路付全
力ロ算器、3は算術論理演算回路、4は第1のセレクタ
ー、5は第2のセレクター、Cは制御信号である。
算機能付乗算器を示すブロック図、第2図は並列束lR
器の従来例を示すブロック図である。 x、 、 xs 、 x、 、 x、は第1の入力信号
、Y4+yslYz 、 Ytは第2の入力信号、21
、22 、23 、24は部分積信号、Za 、 Z
y 、 ZP 、 Zs 、 Z4. Zs 、 Zz
、 Zrは出力信号、1及び2は部分積生成回路付全
力ロ算器、3は算術論理演算回路、4は第1のセレクタ
ー、5は第2のセレクター、Cは制御信号である。
Claims (2)
- (1)複数ビットからなる第1の入力信号と第2の入力
信号との乗算を並列に実行する並列乗算器において、部
分積の最終加算段に複数ビットの2入力信号の論理積、
論理和、排他的論理和、その他の論理演算または加算も
しくは減算を実行する算術論理演算回路を使用し、前記
算術論理演算回路の入力部に入力信号を選択するセレク
ターを付加したことを特徴とする算術論理演算機能付乗
算器。 - (2)複数ビットからなる第1の入力信号と第2の入力
信号との乗算を並列に実行する並列乗算器であり;部分
積の最終加算段に複数ビットの2入力信号の論理積、論
理和、排他的論理和、その他の論理演算または加算もし
くは減算を実行する算術論理演算回路を使用し、前記算
術論理演算回路の入力部に入力信号を選択するセレクタ
ーを付加した算術論理演算機能付乗算器の駆動方法にお
いて:第1の動作モードでは;前記セレクターに部分積
の加算結果を選択させ、前記算術論理演算回路を加算モ
ードにすることにより第1の入力信号と第2の入力信号
との乗算を実行し:第2の動作モードでは;前記セレク
ターに第1の入力信号と第2の入力信号とを選択させ、
前記算術論理演算回路に第1の入力信号と第2の入力信
号との論理積、論理和、排他的論理和、その他の論理演
算または加算もしくは減算を実行させることを特徴とす
る算術論理演算機能付乗算器の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204899A JPS6359627A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 算術論理演算機能付乗算器とその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204899A JPS6359627A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 算術論理演算機能付乗算器とその駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359627A true JPS6359627A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16498238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61204899A Expired - Lifetime JPS6359627A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 算術論理演算機能付乗算器とその駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359627A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260533A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Nec Corp | 算術演算回路 |
JPH03156638A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 演算装置 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61204899A patent/JPS6359627A/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260533A (ja) * | 1988-04-12 | 1989-10-17 | Nec Corp | 算術演算回路 |
JPH03156638A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 演算装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |