JPS6358940A - 絶縁分離層の形成方法 - Google Patents
絶縁分離層の形成方法Info
- Publication number
- JPS6358940A JPS6358940A JP20450286A JP20450286A JPS6358940A JP S6358940 A JPS6358940 A JP S6358940A JP 20450286 A JP20450286 A JP 20450286A JP 20450286 A JP20450286 A JP 20450286A JP S6358940 A JPS6358940 A JP S6358940A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- type silicon
- groove
- film
- silicon substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 238000009413 insulation Methods 0.000 title abstract 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 43
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 43
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims abstract description 43
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 35
- 229910021426 porous silicon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 21
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 229910052814 silicon oxide Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 24
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 238000007743 anodising Methods 0.000 claims description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 5
- 238000009279 wet oxidation reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 9
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 9
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 8
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は絶縁分離層の形成方法に関し、特にp形シリ
コン基板に設けられた溝の底部の所定部分に絶縁分離層
を形成する方法に関するものである。
コン基板に設けられた溝の底部の所定部分に絶縁分離層
を形成する方法に関するものである。
f従来の技術]
第2A図〜第2D図は、従来の、p形シリコン基板に設
けられた溝の底部の所定部分に絶縁分離層を形成する方
法を示す工程断面図である。
けられた溝の底部の所定部分に絶縁分離層を形成する方
法を示す工程断面図である。
この絶縁分離層の形成方法について説明すると、まず、
p形シリコン基板1に溝2を設ける。ここで、1aはp
形シリコン基板の表面、2aは溝2の底部を示している
(第2A図)。次に、溝2の表面およびp形シリコン基
板1の表面1aに、CVD法など反応ガスを用いる成膜
形成方法によって、たとえば窒化シリコン膜を形成し、
この後、周知の写真製版技術によって、溝2の底部2a
の絶縁分離層を形成しようとする部分20aのシリコン
窒化膜を選択的に除去して酸化阻止マスク3を形成する
(第2B図)。次に、酸化阻止マスク3と周知のシリコ
ン酸化方法のウェット酸化法とによって部分20aのp
形シリコン基板1を選択的に酸化して酸化シリコンから
なる絶縁分離層4を形成する(第2C図)。次に、周知
のエツチング技術によって酸化阻止マスク3を除去し、
このようにして溝2の底部2aの所定部分に絶縁分離層
4を形成している(第2D図)。
p形シリコン基板1に溝2を設ける。ここで、1aはp
形シリコン基板の表面、2aは溝2の底部を示している
(第2A図)。次に、溝2の表面およびp形シリコン基
板1の表面1aに、CVD法など反応ガスを用いる成膜
形成方法によって、たとえば窒化シリコン膜を形成し、
この後、周知の写真製版技術によって、溝2の底部2a
の絶縁分離層を形成しようとする部分20aのシリコン
窒化膜を選択的に除去して酸化阻止マスク3を形成する
(第2B図)。次に、酸化阻止マスク3と周知のシリコ
ン酸化方法のウェット酸化法とによって部分20aのp
形シリコン基板1を選択的に酸化して酸化シリコンから
なる絶縁分離層4を形成する(第2C図)。次に、周知
のエツチング技術によって酸化阻止マスク3を除去し、
このようにして溝2の底部2aの所定部分に絶縁分離層
4を形成している(第2D図)。
[発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の、p形シリコン基板に設けられた溝の
底部の所定部分に絶縁分離層を形成する方法では、溝2
の深さが深い場合には、溝2の全表面に均一な膜厚の窒
化シリコン膜を形成することが困難であった。すなわち
、溝2の深さが深いと、溝2の表面において、窒化シリ
コン換を形成するための反応ガスの流れに淀みや渦を生
じ、窒化シリコン膜の膜厚が不均一になる。また、溝2
内部では、窒化シリコン膜に加わる熱的ストレスが複雑
な分布をするため、窒化シリコン膜にクラックが発生し
やすい。このため、窒化シリコン膜の薄くなりすぎたと
ころやクラックが発生したところでは、マスクとしての
機能を発揮できず、部分20aだけでなく不必要かつぎ
害な部分にも酸化シリコンからなる絶縁分離層が形成さ
れてしまうという欠点があった。
底部の所定部分に絶縁分離層を形成する方法では、溝2
の深さが深い場合には、溝2の全表面に均一な膜厚の窒
化シリコン膜を形成することが困難であった。すなわち
、溝2の深さが深いと、溝2の表面において、窒化シリ
コン換を形成するための反応ガスの流れに淀みや渦を生
じ、窒化シリコン膜の膜厚が不均一になる。また、溝2
内部では、窒化シリコン膜に加わる熱的ストレスが複雑
な分布をするため、窒化シリコン膜にクラックが発生し
やすい。このため、窒化シリコン膜の薄くなりすぎたと
ころやクラックが発生したところでは、マスクとしての
機能を発揮できず、部分20aだけでなく不必要かつぎ
害な部分にも酸化シリコンからなる絶縁分離層が形成さ
れてしまうという欠点があった。
そして、この欠点は、深い溝構造によって半導体装置を
高集積化しようとする上での問題点となっていた。
高集積化しようとする上での問題点となっていた。
この発明は上記のような間巧点を解消するためになされ
たもので、p形シリコン基板に設けられた溝の底部の所
定部分だけに確実かつ簡単に絶縁分離層を形成できる、
絶縁分離層の形成方法を得ることを目的とする。
たもので、p形シリコン基板に設けられた溝の底部の所
定部分だけに確実かつ簡単に絶縁分離層を形成できる、
絶縁分離層の形成方法を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る絶縁分離層の形成方法は、溝が設けられ
たp形シリコン基板の表面に対して所定斜め方向からブ
ロトンをイオン注入して、溝の底部の絶縁分離層を形成
しようとする所定部分を除いてこの溝の表面にドナー層
を形成し、絶縁分離層を形成しようとする上記所定部分
のp形シリコン基板を陽極化成して多孔質シリコン膜を
形成し、多孔質シリコン膜およびこの多孔質シリコン膜
下部のp形シリコン基板を酸化して酸化シリコンからな
る絶縁分離層を形成し、熱処理によってドナー層をp形
シリコンに戻す方法である。
たp形シリコン基板の表面に対して所定斜め方向からブ
ロトンをイオン注入して、溝の底部の絶縁分離層を形成
しようとする所定部分を除いてこの溝の表面にドナー層
を形成し、絶縁分離層を形成しようとする上記所定部分
のp形シリコン基板を陽極化成して多孔質シリコン膜を
形成し、多孔質シリコン膜およびこの多孔質シリコン膜
下部のp形シリコン基板を酸化して酸化シリコンからな
る絶縁分離層を形成し、熱処理によってドナー層をp形
シリコンに戻す方法である。
[作用〕
この発明においては、溝が設けられたp形シリコン基板
の表面に対して所定斜め方向からブロトンをイオン注入
してこの溝の表面にドナー層を形成する場合、p形シリ
コン基板の表面によってブロトンのイオン注入の一部が
遮られて溝の底部の一部分にドナー層が形成されない部
分ができる。
の表面に対して所定斜め方向からブロトンをイオン注入
してこの溝の表面にドナー層を形成する場合、p形シリ
コン基板の表面によってブロトンのイオン注入の一部が
遮られて溝の底部の一部分にドナー層が形成されない部
分ができる。
また、ドナー層は通電されない性質を有するので、これ
をマスク的に用いてp形シリコン基板を陽極化成する場
合、ドナー層のない部分は多孔質シリコン膜となる。
をマスク的に用いてp形シリコン基板を陽極化成する場
合、ドナー層のない部分は多孔質シリコン膜となる。
また、多孔質シリコン膜は、ドナー層よりも酸化速度が
大きいという性質がある。
大きいという性質がある。
また、ドナー層は熱処理によって元のp形シリコンに戻
る性質がある。
る性質がある。
したがって、溝の底部のドナー層が形成されない部分を
陽極化成して多孔質シリコン膜に変え、酸化によって多
孔質シリコン膜およびこの多孔質シリコン膜下部のp形
シリコン基板を酸化シリコンからなる絶縁分離層にし、
熱処理でドナー層をp形シリコンに戻すことによって、
溝の底部の所定部分にシリコン酸化膜からなる絶縁分離
層を形成できる。
陽極化成して多孔質シリコン膜に変え、酸化によって多
孔質シリコン膜およびこの多孔質シリコン膜下部のp形
シリコン基板を酸化シリコンからなる絶縁分離層にし、
熱処理でドナー層をp形シリコンに戻すことによって、
溝の底部の所定部分にシリコン酸化膜からなる絶縁分離
層を形成できる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1A図〜第1D図は、この発明の実施例である、p形
シリコン基板に設けられた溝の底部の所定部分に絶縁分
離層を形成する方法を示す工程断面図である。
シリコン基板に設けられた溝の底部の所定部分に絶縁分
離層を形成する方法を示す工程断面図である。
この絶縁分離層の形成方法について説明すると、p形シ
リコン基板1に溝2を設けた後、p形シリコン基板1の
表面1aに対して右斜め方向および左斜め方向からブロ
トン5a、5bをイオン注入して?g 2の表面および
p形シリコン基板1の表面1aにドナー層6を形成する
。このとき、表面1aに対して適切な注入角θλ、θb
でブロトン5a、5bをイオン注入すると、表面1aに
よってブロトン5a、5bのイオン注入の一部が遮られ
て、ブロトン5a、5bのイオン注入が行なわれない部
分、すなわち、溝2の底部2aの一部分にドナー層6が
形成されない部分20aができる(第1A図)。次に、
ドナー層6をマスク的に用いてp形シリコン基板1を陽
極化成すると、ドナー層6は通電されない性質を有する
ので、ドナー層6が形成されていない部分20aのとこ
ろだけが陽極化成されて多孔質シリコン膜7が形成され
る。このとき、ドナー層6のある部分はそのままで残さ
れる(第1B図)。次に、第1B図のものを、たとえば
0.、H2Oを含む雰囲気で酸化温度1000℃のウェ
ット酸化を行なう。このとき、多孔質シリコン膜7はド
ナー層6よりも酸化速度が大きいので、多孔質シリコン
膜7はすぐすべて酸化シリコンに変わり、さらにこの多
孔質シリコン膜7下部のp形シリコン基板1も酸化シリ
コンに変わって絶縁分離層4が形成される。またこのと
きドナー層6表面に薄いシリコン酸化膜8が形成される
(第1C図)。次に、周知のシリコン酸化膜のエツチン
グ法によって薄いシリコン酸化膜8を除去し、この後、
たとえばs o o ’cで熱処理すると、ドナー層S
は熱処理によって元のp形シリコンに戻り、このように
して溝2の底部2aの所定部分に絶縁分離層4を形成す
る(第1D図)。
リコン基板1に溝2を設けた後、p形シリコン基板1の
表面1aに対して右斜め方向および左斜め方向からブロ
トン5a、5bをイオン注入して?g 2の表面および
p形シリコン基板1の表面1aにドナー層6を形成する
。このとき、表面1aに対して適切な注入角θλ、θb
でブロトン5a、5bをイオン注入すると、表面1aに
よってブロトン5a、5bのイオン注入の一部が遮られ
て、ブロトン5a、5bのイオン注入が行なわれない部
分、すなわち、溝2の底部2aの一部分にドナー層6が
形成されない部分20aができる(第1A図)。次に、
ドナー層6をマスク的に用いてp形シリコン基板1を陽
極化成すると、ドナー層6は通電されない性質を有する
ので、ドナー層6が形成されていない部分20aのとこ
ろだけが陽極化成されて多孔質シリコン膜7が形成され
る。このとき、ドナー層6のある部分はそのままで残さ
れる(第1B図)。次に、第1B図のものを、たとえば
0.、H2Oを含む雰囲気で酸化温度1000℃のウェ
ット酸化を行なう。このとき、多孔質シリコン膜7はド
ナー層6よりも酸化速度が大きいので、多孔質シリコン
膜7はすぐすべて酸化シリコンに変わり、さらにこの多
孔質シリコン膜7下部のp形シリコン基板1も酸化シリ
コンに変わって絶縁分離層4が形成される。またこのと
きドナー層6表面に薄いシリコン酸化膜8が形成される
(第1C図)。次に、周知のシリコン酸化膜のエツチン
グ法によって薄いシリコン酸化膜8を除去し、この後、
たとえばs o o ’cで熱処理すると、ドナー層S
は熱処理によって元のp形シリコンに戻り、このように
して溝2の底部2aの所定部分に絶縁分離層4を形成す
る(第1D図)。
[発明の効果コ
以上のようにこの発明によれば、溝が設けられたp形シ
リコン基板の表面に対して所定斜め方向からブロトンを
イオン注入して、溝の底部の絶縁分離層を形成しようと
する所定部分を除いてこの溝の表面にドナー層を形成し
、絶縁分tI!層を形成しようとする上記所定部分のp
形シリコン基板を陽極化成して多孔質シリコン膜を形成
し、多孔質シリコン膜およびこの多孔質シリコン膜下部
のp形シリコン基板を酸化して酸化シリコンからなる絶
縁分離層を形成し、熱処理によってドナー層をp形シリ
コンに戻すので、従来のような不必要かつ有害な部分に
も酸化シリコンからなる絶縁分離層ができてしまう欠点
は発生せず、溝の底部の所定部分だけに確実に絶縁分離
層を形成できる。
リコン基板の表面に対して所定斜め方向からブロトンを
イオン注入して、溝の底部の絶縁分離層を形成しようと
する所定部分を除いてこの溝の表面にドナー層を形成し
、絶縁分tI!層を形成しようとする上記所定部分のp
形シリコン基板を陽極化成して多孔質シリコン膜を形成
し、多孔質シリコン膜およびこの多孔質シリコン膜下部
のp形シリコン基板を酸化して酸化シリコンからなる絶
縁分離層を形成し、熱処理によってドナー層をp形シリ
コンに戻すので、従来のような不必要かつ有害な部分に
も酸化シリコンからなる絶縁分離層ができてしまう欠点
は発生せず、溝の底部の所定部分だけに確実に絶縁分離
層を形成できる。
また、この発明においては酸化阻止マスクを形成しない
ので、絶縁分離層の形成が簡単となる。
ので、絶縁分離層の形成が簡単となる。
また、これらの効果は、溝の深さが深いほど顕著となる
から、溝構造による半導体装置の高集積化に極めて有効
である。
から、溝構造による半導体装置の高集積化に極めて有効
である。
第1A図〜第1D図は、この発明の実施例である、p形
シリコン基板に設けられた溝の底部の所定部分に絶縁分
離層を形成する方法を示す工程断面図である。 第2A図〜第2D図は、従来の、p形シリコン基板に設
けられた溝の底部の所定部分に絶縁分離層を形成する方
法を示す工程断面図である。 図において、1はp形シリコン基板、1aは表面、2は
溝、2aは底部、20aは部分、4は絶縁分離層、5a
、5bはブロトン、6はドナー層、7は多孔質シリコン
膜、8は薄いシリコン酸化膜である。 なお、各図中同一符号は間−または相当部分を示す。
シリコン基板に設けられた溝の底部の所定部分に絶縁分
離層を形成する方法を示す工程断面図である。 第2A図〜第2D図は、従来の、p形シリコン基板に設
けられた溝の底部の所定部分に絶縁分離層を形成する方
法を示す工程断面図である。 図において、1はp形シリコン基板、1aは表面、2は
溝、2aは底部、20aは部分、4は絶縁分離層、5a
、5bはブロトン、6はドナー層、7は多孔質シリコン
膜、8は薄いシリコン酸化膜である。 なお、各図中同一符号は間−または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 p形シリコン基板に設けられた溝の底部の所定部分に絶
縁分離層を形成する方法であって、前記溝が設けられた
前記p形シリコン基板の表面に対して所定斜め方向から
ブロトンをイオン注入して、前記底部の前記絶縁分離層
を形成しようとする前記所定部分を除いて該溝の表面に
ドナー層を形成する工程と、 前記絶縁分離層を形成しようとする前記所定部分の前記
p形シリコン基板を陽極化成して多孔質シリコン膜を形
成する工程と、 前記多孔質シリコン膜および該多孔質シリコン膜下部の
前記p形シリコン基板を酸化して酸化シリコンからなる
前記分離絶縁層を形成する工程と、熱処理によって前記
ドナー層をp形シリコンに戻す工程とを備えた絶縁分離
層の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20450286A JPS6358940A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 絶縁分離層の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20450286A JPS6358940A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 絶縁分離層の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6358940A true JPS6358940A (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=16491589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20450286A Pending JPS6358940A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 絶縁分離層の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6358940A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228480A (en) * | 1991-05-13 | 1993-07-20 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Pick finding apparatus for electric motor driven heald frames |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20450286A patent/JPS6358940A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228480A (en) * | 1991-05-13 | 1993-07-20 | Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha | Pick finding apparatus for electric motor driven heald frames |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4292156A (en) | Method of manufacturing semiconductor devices | |
WO1990013141A1 (en) | Edge doping processes for mesa structures in sos and soi devices | |
US5371036A (en) | Locos technology with narrow silicon trench | |
US4014714A (en) | Method of producing a monolithic semiconductor device | |
EP0391561A3 (en) | Forming wells in semiconductor devices | |
JPS6358940A (ja) | 絶縁分離層の形成方法 | |
JPH02153525A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02133929A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH0370156A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01123452A (ja) | トレンチ・キャパシタ絶縁膜の生成方法 | |
KR20040024636A (ko) | 에스오아이 웨이퍼의 제조 방법 | |
JPS63228730A (ja) | 半導体集積回路の製造方法 | |
JPS59104140A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH04157765A (ja) | 絶縁ゲート型電界効果トランジスタ及びその製法 | |
JPS61171139A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61174645A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6247166A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6339103B2 (ja) | ||
JPS61267341A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0680726B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6358941A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6221264A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS5931067A (ja) | 縦型トランジスタの製法 | |
JPS59175137A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61219169A (ja) | 半導体装置の製造方法 |