JPS6358409B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6358409B2 JPS6358409B2 JP14922780A JP14922780A JPS6358409B2 JP S6358409 B2 JPS6358409 B2 JP S6358409B2 JP 14922780 A JP14922780 A JP 14922780A JP 14922780 A JP14922780 A JP 14922780A JP S6358409 B2 JPS6358409 B2 JP S6358409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amplifier
- input
- output
- sawtooth wave
- voltage
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/06—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
- H03K4/08—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape
- H03K4/48—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices
- H03K4/50—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor
- H03K4/56—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape having sawtooth shape using as active elements semiconductor devices in which a sawtooth voltage is produced across a capacitor using a semiconductor device with negative feedback through a capacitor, e.g. Miller integrator
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外部信号を主信号に加える構造を有す
る鋸歯状波発生器に関するものであり、出力の直
線性のよい装置を提供することを目的とし、特に
撮像管等の偏向回路に用いて有効なものである。
る鋸歯状波発生器に関するものであり、出力の直
線性のよい装置を提供することを目的とし、特に
撮像管等の偏向回路に用いて有効なものである。
従来、静電偏向型の撮像管等においてはミラー
積分器を用いて鋸歯状波電圧を発生させ電子ビー
ムの偏向を行なつている。しかしながら電子ビー
ム走査面の補正を行なうため偏向電圧を別の信号
で変調している。たとえば水平偏向電圧に垂直偏
向電圧の一部を重畳すると縦線の補正を行なうこ
とができる。第１図にその構成を示す。増幅器
１、コンデンサ２、抵抗３でミラー積分器を構成
している。コンデンサ２の両端にはスイツチ素子
としてのトランジスタ４が接続されている。増幅
器４の出力は抵抗５を介して増幅器６の入力に接
続され、端子７は抵抗８を介して同じく増幅器６
の入力に接続されている。９は出力端子、１０は
入力端子、１１は電源端子、１２，１３は増幅器
１，６の動作レベルを決定する電圧源である。電
源端子１１は直流電源電圧を印加し、第２図イに
示す水平ドライブパルスを入力端子１０に加える
と、増幅器１はトランジスタ４のオフ期間（t1〜
t2）にミラー積分器として動作し、ロに示すよう
に抵抗３、コンデンサ２で決定される時定数で直
線的に変化する。次にトランジスタ４がオンする
と（t2〜t3）増幅器１の出力は初期状態に復帰す
る。以上をくり返しハに示すような鋸歯状波電圧
が発生する。この時、端子７から第２図ニに示す
ような垂直偏向電圧の一部である外部信号を加え
ると、増幅器６の入力には増幅器１の出力と端子
７からの外部信号とが抵抗５と抵抗８の抵抗値で
決まる割合で重畳された信号が加わることとな
る。このため出力端子９には第２図ホに示すよう
な水平偏向電圧に垂直偏向電圧が重畳された信号
が得られる。この増幅器６は重畳された信号の出
力インピーダンスを低くすると共に増幅する動作
を行なう。しかしながら増幅器１で出力する鋸歯
状波電圧の直線性が増幅器６を介することにより
悪化する欠点がある。
積分器を用いて鋸歯状波電圧を発生させ電子ビー
ムの偏向を行なつている。しかしながら電子ビー
ム走査面の補正を行なうため偏向電圧を別の信号
で変調している。たとえば水平偏向電圧に垂直偏
向電圧の一部を重畳すると縦線の補正を行なうこ
とができる。第１図にその構成を示す。増幅器
１、コンデンサ２、抵抗３でミラー積分器を構成
している。コンデンサ２の両端にはスイツチ素子
としてのトランジスタ４が接続されている。増幅
器４の出力は抵抗５を介して増幅器６の入力に接
続され、端子７は抵抗８を介して同じく増幅器６
の入力に接続されている。９は出力端子、１０は
入力端子、１１は電源端子、１２，１３は増幅器
１，６の動作レベルを決定する電圧源である。電
源端子１１は直流電源電圧を印加し、第２図イに
示す水平ドライブパルスを入力端子１０に加える
と、増幅器１はトランジスタ４のオフ期間（t1〜
t2）にミラー積分器として動作し、ロに示すよう
に抵抗３、コンデンサ２で決定される時定数で直
線的に変化する。次にトランジスタ４がオンする
と（t2〜t3）増幅器１の出力は初期状態に復帰す
る。以上をくり返しハに示すような鋸歯状波電圧
が発生する。この時、端子７から第２図ニに示す
ような垂直偏向電圧の一部である外部信号を加え
ると、増幅器６の入力には増幅器１の出力と端子
７からの外部信号とが抵抗５と抵抗８の抵抗値で
決まる割合で重畳された信号が加わることとな
る。このため出力端子９には第２図ホに示すよう
な水平偏向電圧に垂直偏向電圧が重畳された信号
が得られる。この増幅器６は重畳された信号の出
力インピーダンスを低くすると共に増幅する動作
を行なう。しかしながら増幅器１で出力する鋸歯
状波電圧の直線性が増幅器６を介することにより
悪化する欠点がある。
本発明は上記欠点を解決するものであり、ミラ
ー積分器として動作する増幅器を２段構成にする
ことにより、外部信号を重畳しても直線性の悪化
がない鋸歯状波発生器を提供するものである。
ー積分器として動作する増幅器を２段構成にする
ことにより、外部信号を重畳しても直線性の悪化
がない鋸歯状波発生器を提供するものである。
第３図は本発明の一実施例を示すものであり、
第１図と同様の働きを行なうものは同番号を使用
した。増幅器１４の出力を抵抗５を介して増幅器
１６の入力に接続し、増幅器１４の入力と増幅器
１６の出力にコンデンサ２及びトランジスタ４を
それぞれ接続し、増幅器１４の入力を抵抗３を介
して直流電源に接続し、増幅器１６の入力から抵
抗８を介して端子７に接続したものである。なお
１５及び１７は第１図の１２，１３と同様に電圧
源である。
第１図と同様の働きを行なうものは同番号を使用
した。増幅器１４の出力を抵抗５を介して増幅器
１６の入力に接続し、増幅器１４の入力と増幅器
１６の出力にコンデンサ２及びトランジスタ４を
それぞれ接続し、増幅器１４の入力を抵抗３を介
して直流電源に接続し、増幅器１６の入力から抵
抗８を介して端子７に接続したものである。なお
１５及び１７は第１図の１２，１３と同様に電圧
源である。
以下動作について説明する。直流電源が電源端
子１１に印加され端子１０に第２図イに示すよう
な水平ドライブパルスが加えられると、増幅器１
４と増幅器１６は前述の第１図の増幅器１と同様
にコンデンサ２、抵抗３と共にミラー積分器を構
成しており、出力端子９には第２図ロ及びハで示
すような鋸歯状波電圧が発生する。次に、端子７
に第２図ニに示すような垂直偏向電圧の一部であ
る外部信号を加える。一般にテレビジヨン信号の
場合においては、水平走査周波数は15.75KHzで
あり垂直走査周波数は60Hzである。このため水平
偏向電圧用の鋸歯状波電圧をつくるためのミラー
積分器としてのコンデンサ２は垂直走査周波数の
60Hzの信号成分は増幅器１４の入力に帰還しな
い。このため端子７から与える垂直偏向電圧の一
部が水平偏向電圧としての鋸歯状波電圧に重畳さ
れることとなり増幅器１６の出力すなわち出力端
子９に第２図ホに示すような出力が得られる。こ
こで主信号である水平偏向用の鋸歯状波電圧は増
幅器１４と増幅器１６とによるミラー積分によつ
てつくられるため直線性の悪化がなく直線性の良
い鋸歯状波電圧が得られる。又、増幅器１４，１
６はミラー積分での直線性を確保できる増幅度が
あればよく特に性能の良い増幅器を用いる必要が
ない。
子１１に印加され端子１０に第２図イに示すよう
な水平ドライブパルスが加えられると、増幅器１
４と増幅器１６は前述の第１図の増幅器１と同様
にコンデンサ２、抵抗３と共にミラー積分器を構
成しており、出力端子９には第２図ロ及びハで示
すような鋸歯状波電圧が発生する。次に、端子７
に第２図ニに示すような垂直偏向電圧の一部であ
る外部信号を加える。一般にテレビジヨン信号の
場合においては、水平走査周波数は15.75KHzで
あり垂直走査周波数は60Hzである。このため水平
偏向電圧用の鋸歯状波電圧をつくるためのミラー
積分器としてのコンデンサ２は垂直走査周波数の
60Hzの信号成分は増幅器１４の入力に帰還しな
い。このため端子７から与える垂直偏向電圧の一
部が水平偏向電圧としての鋸歯状波電圧に重畳さ
れることとなり増幅器１６の出力すなわち出力端
子９に第２図ホに示すような出力が得られる。こ
こで主信号である水平偏向用の鋸歯状波電圧は増
幅器１４と増幅器１６とによるミラー積分によつ
てつくられるため直線性の悪化がなく直線性の良
い鋸歯状波電圧が得られる。又、増幅器１４，１
６はミラー積分での直線性を確保できる増幅度が
あればよく特に性能の良い増幅器を用いる必要が
ない。
以上のように本発明はミラー積分器の増幅器を
第１、第２の増幅器で構成し、第２の増幅器の入
力に外部からの変調信号を与えるため、主信号の
直線性が悪化せずに重畳を行なうことができると
共に高性能の増幅器を必要とせず増幅器が簡単な
構成となる。
第１、第２の増幅器で構成し、第２の増幅器の入
力に外部からの変調信号を与えるため、主信号の
直線性が悪化せずに重畳を行なうことができると
共に高性能の増幅器を必要とせず増幅器が簡単な
構成となる。
第１図は従来の鋸歯状波発生器の回路図、第２
図イ，ロ，ハ，ニ，ホは同鋸歯状波発生器の動作
説明のための波形図、第３図は本発明の一実施例
における鋸歯状波発生器の回路図である。 １４，１６……増幅器、２……コンデンサ、３
……抵抗、１１……電源端子、４……スイツチン
グトランジスタ、７……外部信号入力端子、１０
……主信号入力端子、９……出力端子。
図イ，ロ，ハ，ニ，ホは同鋸歯状波発生器の動作
説明のための波形図、第３図は本発明の一実施例
における鋸歯状波発生器の回路図である。 １４，１６……増幅器、２……コンデンサ、３
……抵抗、１１……電源端子、４……スイツチン
グトランジスタ、７……外部信号入力端子、１０
……主信号入力端子、９……出力端子。
Claims (1)
- １ 第１の増幅器と、前記第１の増幅器の出力に
接続された第２の増幅器と、前記第２の増幅器の
出力を前記第１の増幅器の入力に交流負帰還する
コンデンサと、前記第１の増幅器の入力と直流電
源との間に接続された抵抗と、前記コンデンサの
電荷を放電させるためのスイツチ素子とを備え、
前記第２の増幅器の入力に外部からの変調信号を
与えることを特徴とする鋸歯状波発生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14922780A JPS5772421A (en) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | Sawtooth wave generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14922780A JPS5772421A (en) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | Sawtooth wave generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5772421A JPS5772421A (en) | 1982-05-06 |
| JPS6358409B2 true JPS6358409B2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=15470638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14922780A Granted JPS5772421A (en) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | Sawtooth wave generator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5772421A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190106846A (ko) * | 2019-08-26 | 2019-09-18 | 엘지전자 주식회사 | 자율주행시스템에서 긴급단계에 따른 제어방법 및 이를 위한 장치 |
-
1980
- 1980-10-23 JP JP14922780A patent/JPS5772421A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190106846A (ko) * | 2019-08-26 | 2019-09-18 | 엘지전자 주식회사 | 자율주행시스템에서 긴급단계에 따른 제어방법 및 이를 위한 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5772421A (en) | 1982-05-06 |
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