JPS6357974A - 電磁式流体制御弁およびその寸法規制方法 - Google Patents
電磁式流体制御弁およびその寸法規制方法Info
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- JPS6357974A JPS6357974A JP62141292A JP14129287A JPS6357974A JP S6357974 A JPS6357974 A JP S6357974A JP 62141292 A JP62141292 A JP 62141292A JP 14129287 A JP14129287 A JP 14129287A JP S6357974 A JPS6357974 A JP S6357974A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
-
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-
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-
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- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
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- H01F2007/083—External yoke surrounding the coil bobbin, e.g. made of bent magnetic sheet
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電磁式流体制御弁およびその寸法規制方法、特
に自動車に用いられるようになった電磁式流体制御弁お
よびその寸法規制方法に関する。
に自動車に用いられるようになった電磁式流体制御弁お
よびその寸法規制方法に関する。
従来の技術
現代の自動車は、自動車の排気制御装置の空気作動部分
のような複雑な流体制御装置を使用している。このよう
な装置については、低電圧の電気信号を用いて流体の流
れを切り換え或は制御する弁を使用することがしばしば
望ましい。排気ガス(E G R)装置を作動させるの
に用いられる真空信号を制御するために、或は自動車の
暖房、換気および空調装置を制御するために、このよう
な弁がしばしば用いられる。このような電磁式弁装置の
ための多数の設計が現在知られている。本発明は、この
ような弁組立体の設計、作動、製造および検定について
多くの改良を提供しようとするものである。
のような複雑な流体制御装置を使用している。このよう
な装置については、低電圧の電気信号を用いて流体の流
れを切り換え或は制御する弁を使用することがしばしば
望ましい。排気ガス(E G R)装置を作動させるの
に用いられる真空信号を制御するために、或は自動車の
暖房、換気および空調装置を制御するために、このよう
な弁がしばしば用いられる。このような電磁式弁装置の
ための多数の設計が現在知られている。本発明は、この
ような弁組立体の設計、作動、製造および検定について
多くの改良を提供しようとするものである。
発明が解決しようとする問題点
装置の閉鎖磁気回路部分に導電路を形成する「C」形フ
レームを用いたソレノイドの設計では、フレーム部材が
金属極片および/又は磁気回路のその他の構成要素と直
接接触するように、フレーム部材を位置決めすることが
通常望ましい。しかしながら、電磁弁の「C」形フレー
ム部材と極片との直接接触により、ソレノイド構造体に
振動が伝達され、その結果、作動の際、高デシベルの可
聴音が生ずる。このような騒音は、特に装置が自動車の
車内の近くに取付けられた場合に、中に居る人間をいら
いらさせる。従って、本発明の目的は、低い作動騒音レ
ベルを特徴とする電磁弁を提供することである。
レームを用いたソレノイドの設計では、フレーム部材が
金属極片および/又は磁気回路のその他の構成要素と直
接接触するように、フレーム部材を位置決めすることが
通常望ましい。しかしながら、電磁弁の「C」形フレー
ム部材と極片との直接接触により、ソレノイド構造体に
振動が伝達され、その結果、作動の際、高デシベルの可
聴音が生ずる。このような騒音は、特に装置が自動車の
車内の近くに取付けられた場合に、中に居る人間をいら
いらさせる。従って、本発明の目的は、低い作動騒音レ
ベルを特徴とする電磁弁を提供することである。
現代の製造技術は、単価の安い手段として、自動組立て
に非常に依存している。オートメーションに対するこの
よっな努力は特に米国内の自動車産業で明らかになって
きている。過去においては、完全に自動化された工程を
用いてソレノイド装置にコイルを巻く際には、大きな困
難に直面した。
に非常に依存している。オートメーションに対するこの
よっな努力は特に米国内の自動車産業で明らかになって
きている。過去においては、完全に自動化された工程を
用いてソレノイド装置にコイルを巻く際には、大きな困
難に直面した。
典型的には、ソレノイドコイルの端部を縛りつけるため
には手作業を用いることが必要である。従って、本発明
のもう1つの目的は、自動機械を用いて製造することか
できるコイル組立体を提供することである。
には手作業を用いることが必要である。従って、本発明
のもう1つの目的は、自動機械を用いて製造することか
できるコイル組立体を提供することである。
自動車製造者の厳格な仕様書に従って作動する電磁式流
体制御弁については、装置の種々の構成部品間で極めて
精密な関係を与えることが必要である。このような精度
を達成するための1つの対策は、狭い寸法公差な囲をも
つ高精度の構成部品を提供することである。
体制御弁については、装置の種々の構成部品間で極めて
精密な関係を与えることが必要である。このような精度
を達成するための1つの対策は、狭い寸法公差な囲をも
つ高精度の構成部品を提供することである。
このような方法で構成された装置は良好に作動するが、
これらの装置は、構成部品の必要な寸法精度のためにコ
スト高をまねく。もう1つの対策は、物品が構成部品の
寸法の変化に対して寛容であるように構成部品を寸法規
制するための手段を提供することである。費用効果のよ
い寸法規制方法が利用できる場合には、この対策は費用
の節約をもたらすことができる。従って、本発明のさら
にもう1つの目的は、限度ぎりぎりに寸法法めされた構
成部品を必要とすることなしに、装置を精密な寸法関係
に寸法規制するための方法を具体化した電磁弁を提供す
ることである。
これらの装置は、構成部品の必要な寸法精度のためにコ
スト高をまねく。もう1つの対策は、物品が構成部品の
寸法の変化に対して寛容であるように構成部品を寸法規
制するための手段を提供することである。費用効果のよ
い寸法規制方法が利用できる場合には、この対策は費用
の節約をもたらすことができる。従って、本発明のさら
にもう1つの目的は、限度ぎりぎりに寸法法めされた構
成部品を必要とすることなしに、装置を精密な寸法関係
に寸法規制するための方法を具体化した電磁弁を提供す
ることである。
問題点を解決するための手段
本発明によって構成された電磁式流体制御弁が上述の所
望の特徴を提供する。この装置は好ましくは「C」形フ
レーム部材を有し、この「C」形フレーム部材は極片と
電機子に近接して位置決めされるが、「C」形フレーム
と磁気回路の関連した構成部品との間に高分子封入成形
材料の層を形成する封入成形作業によってこれらから隔
絶される。封入成形材料のこのような層により、例えば
このような直接接触する同様の装置と比較して、作動の
際、装置の騒音の発生が実質的に減少する。
望の特徴を提供する。この装置は好ましくは「C」形フ
レーム部材を有し、この「C」形フレーム部材は極片と
電機子に近接して位置決めされるが、「C」形フレーム
と磁気回路の関連した構成部品との間に高分子封入成形
材料の層を形成する封入成形作業によってこれらから隔
絶される。封入成形材料のこのような層により、例えば
このような直接接触する同様の装置と比較して、作動の
際、装置の騒音の発生が実質的に減少する。
さらに、「C」形フリフレーム部材入成形材料で完全に
囲むことによって、付加的な利点がもたらされる。通常
、自動車の周囲環境における露出金属部分は、これらが
受ける高腐食性で厳しい周囲環境条件に耐えることがで
きるように、めっきされ或は別の方法で処理される。l
−CJ形フレーム部材を完全に封入成形することによっ
て、物品がこのような周囲環境に直接さらされないので
、このような防食手段の必要がなくなり、従って、費用
の節約がもたらされる。
囲むことによって、付加的な利点がもたらされる。通常
、自動車の周囲環境における露出金属部分は、これらが
受ける高腐食性で厳しい周囲環境条件に耐えることがで
きるように、めっきされ或は別の方法で処理される。l
−CJ形フレーム部材を完全に封入成形することによっ
て、物品がこのような周囲環境に直接さらされないので
、このような防食手段の必要がなくなり、従って、費用
の節約がもたらされる。
本発明による電磁式流体制御弁の製造と関連したコスト
は、自動機械を用いてコイル組立体を製造することがで
きるコイルボビン設計を採用することによって、さらに
減少する。別々のコイル巻きつけポストに対して特定の
方法で配向された端子受け入れキャビティをもつボビン
を提供することによって、この特徴は達成される。巻き
つけ作業の最初に、線の始端は、ボビン構造体と一体に
形成された直立ポストの1つに巻かれ、次いでボビン中
央管に巻きつけられる。コイル線の終端は、ボビン構造
体と一体に形成されたもう1つの直立ポストに巻きつけ
られる。端子部材が端子受け入れキャビティの中に挿入
されるが、この端子部材はコイル線を捕捉するための部
分を有する。線を端子部材に機械的かつ電気的に溶接す
る段階の後、線巻きつけポストを組立体から切り離して
も良い。
は、自動機械を用いてコイル組立体を製造することがで
きるコイルボビン設計を採用することによって、さらに
減少する。別々のコイル巻きつけポストに対して特定の
方法で配向された端子受け入れキャビティをもつボビン
を提供することによって、この特徴は達成される。巻き
つけ作業の最初に、線の始端は、ボビン構造体と一体に
形成された直立ポストの1つに巻かれ、次いでボビン中
央管に巻きつけられる。コイル線の終端は、ボビン構造
体と一体に形成されたもう1つの直立ポストに巻きつけ
られる。端子部材が端子受け入れキャビティの中に挿入
されるが、この端子部材はコイル線を捕捉するための部
分を有する。線を端子部材に機械的かつ電気的に溶接す
る段階の後、線巻きつけポストを組立体から切り離して
も良い。
自動化した取扱いを面倒にする自由端なしにコイル線が
完全に支持され位置決めされるので、この形体は自動化
した線巻きを可能にする。
完全に支持され位置決めされるので、この形体は自動化
した線巻きを可能にする。
本発明による電磁式弁組立体の寸法規制は、種々の流体
制御弁要素をその据え付は位置に設けたものであって、
所定の電流をソレノイドコイルに流すと極片部材をコイ
ル組立体のボアに押し込む副組立体を提供することを含
む。弁要素の状態の変化が認められると、極片の運動は
止められ装置は適確に寸法規制される。極片はコイル組
立体の中にぴったりと嵌まるように設計されるので、極
片は寸法規制された所望の位置にとどまる。寸法規制段
階の後、組立体の残りの構成部品が取付けられると、装
置の製造は完了する。
制御弁要素をその据え付は位置に設けたものであって、
所定の電流をソレノイドコイルに流すと極片部材をコイ
ル組立体のボアに押し込む副組立体を提供することを含
む。弁要素の状態の変化が認められると、極片の運動は
止められ装置は適確に寸法規制される。極片はコイル組
立体の中にぴったりと嵌まるように設計されるので、極
片は寸法規制された所望の位置にとどまる。寸法規制段
階の後、組立体の残りの構成部品が取付けられると、装
置の製造は完了する。
本発明の付加的な利益および利点は、添付図面に関連し
て好適な実ai例および添付した特許請求の範囲の以下
の説明により、当業者にとって明らかになるであろう。
て好適な実ai例および添付した特許請求の範囲の以下
の説明により、当業者にとって明らかになるであろう。
実施例
電磁式流体制御弁組立体が第1図に完全組立て状態で示
され、全体として参照番号10で表わされている。第1
図に示すように、弁組立体lOは、一方の端に弁組立体
部分14をもち、反対側の端に電気端子受け入れソケッ
ト16をもつ内筒形コイル組立体部分12を有する。弁
組立体部分14は真空信号口18と制御口20を構成す
る。適当な電気制御信号が出されたとき、弁組立体10
は口18にある真空信号を制御口2υに連通させるよう
になっている。弁組立体IOは特に自動車の周囲環境に
用いられるようになっていて、真空信号を、排気制御シ
ステムおよび暖房、換気、空調システムのような自動車
と関連した種々の構成部分に切り換える。
され、全体として参照番号10で表わされている。第1
図に示すように、弁組立体lOは、一方の端に弁組立体
部分14をもち、反対側の端に電気端子受け入れソケッ
ト16をもつ内筒形コイル組立体部分12を有する。弁
組立体部分14は真空信号口18と制御口20を構成す
る。適当な電気制御信号が出されたとき、弁組立体10
は口18にある真空信号を制御口2υに連通させるよう
になっている。弁組立体IOは特に自動車の周囲環境に
用いられるようになっていて、真空信号を、排気制御シ
ステムおよび暖房、換気、空調システムのような自動車
と関連した種々の構成部分に切り換える。
第2図乃至第5vには、第6図に示すコイル組立体24
を形成する際に用いられるコイルボビン22の詳細図が
示されている。前述のように、構造体を自動化技術によ
って製造できるようにするコイル組立体24の設計上の
種々の改良が行われる。コイルボビン22は、半径方向
に延びた端フランジ2日、30をもつ細長い中空中央管
26を有する。フランジ28.30は各々、端面36.
38に移行する傾斜面32.34を構成する。端面36
.38は直立した円形壁40.42によって境界づけら
れている。傾斜面32.34、端面36.38及び壁部
分40.42は協同して後述するIC」形フレーム部材
44を受け入れる。端部分28はさらに一対の半径方向
に延びた線巻付はポスト46.48を構成し、これらの
ポストは端部分28の対向した縁部に沿って延び、これ
らの間に線巻付は中央ボスト50が位置決めされている
。端部分28はさらに、電気端子を受け入れるように設
けられた幾つかのキャビティを構成する。キャビティす
なわちソケット52.54が婦ボスト46.48に隣接
しており、これらのキャビティは、中央管26に対して
半径方向に延びた包囲ポケットを端部分の中に形成する
。ポケット56.58がボスト50に隣接して形成され
、ポケット52及びポケット54程深くない。端部分2
日はさらに、延びた枝部分62によって一方の側が境界
づけられたポケット60を構成する。ポケット60は、
中央管26に面する端部分28の部分の中にr V J
形孔を構成する。
を形成する際に用いられるコイルボビン22の詳細図が
示されている。前述のように、構造体を自動化技術によ
って製造できるようにするコイル組立体24の設計上の
種々の改良が行われる。コイルボビン22は、半径方向
に延びた端フランジ2日、30をもつ細長い中空中央管
26を有する。フランジ28.30は各々、端面36.
38に移行する傾斜面32.34を構成する。端面36
.38は直立した円形壁40.42によって境界づけら
れている。傾斜面32.34、端面36.38及び壁部
分40.42は協同して後述するIC」形フレーム部材
44を受け入れる。端部分28はさらに一対の半径方向
に延びた線巻付はポスト46.48を構成し、これらの
ポストは端部分28の対向した縁部に沿って延び、これ
らの間に線巻付は中央ボスト50が位置決めされている
。端部分28はさらに、電気端子を受け入れるように設
けられた幾つかのキャビティを構成する。キャビティす
なわちソケット52.54が婦ボスト46.48に隣接
しており、これらのキャビティは、中央管26に対して
半径方向に延びた包囲ポケットを端部分の中に形成する
。ポケット56.58がボスト50に隣接して形成され
、ポケット52及びポケット54程深くない。端部分2
日はさらに、延びた枝部分62によって一方の側が境界
づけられたポケット60を構成する。ポケット60は、
中央管26に面する端部分28の部分の中にr V J
形孔を構成する。
コイルボビン22は特に自動巻線技術に適している。何
故ならば、ボスト46.48.50は、巻付は作業のた
めコイル線53の始端66を取付けて位置決めするため
と、巻線をボビンにしっかりと保持するように終端68
を固定するための装置を提供するからである。実際問題
として、コイル線53を巻付はポスト46.48のどち
らに最初に取付けても良い。しかしながら、図示の目的
のため、コイル線の始端66をボスト48に巻付けて第
6図に示す。第6図に示すように線をこの始端から中央
ポスト50まで延ばしてこれに巻付け、次いでポケット
すなわちスロット60に轟(。
故ならば、ボスト46.48.50は、巻付は作業のた
めコイル線53の始端66を取付けて位置決めするため
と、巻線をボビンにしっかりと保持するように終端68
を固定するための装置を提供するからである。実際問題
として、コイル線53を巻付はポスト46.48のどち
らに最初に取付けても良い。しかしながら、図示の目的
のため、コイル線の始端66をボスト48に巻付けて第
6図に示す。第6図に示すように線をこの始端から中央
ポスト50まで延ばしてこれに巻付け、次いでポケット
すなわちスロット60に轟(。
スロット60はボビン中央管26の方向に側方に開放し
ているので、スロットから延びた線は位置決めされ中央
管に多層に巻かれる。かくして、スロット60は縛りつ
けポスト48から中央管26の表面まで延びる最初の線
長さを案内し、巻付は作業の際、線をすりへりから護る
。実際問題としてこのことは重要である。何故ならば、
巻付けの際、線を干渉するものが絶縁層をすりへらして
線から絶縁層をはぎ取ることさえあるからである。
ているので、スロットから延びた線は位置決めされ中央
管に多層に巻かれる。かくして、スロット60は縛りつ
けポスト48から中央管26の表面まで延びる最初の線
長さを案内し、巻付は作業の際、線をすりへりから護る
。実際問題としてこのことは重要である。何故ならば、
巻付けの際、線を干渉するものが絶縁層をすりへらして
線から絶縁層をはぎ取ることさえあるからである。
中央管26に所望の巻き数巻いた後、線を再び中央縛り
つけポス1−50に巻付け、次いで他の縛りつけボスト
46まで延ばしてこれに繰り返し巻付ける。
つけポス1−50に巻付け、次いで他の縛りつけボスト
46まで延ばしてこれに繰り返し巻付ける。
第6図は、コイル線巻付は作業完了後のコイルボビン2
2を示す。コイルボビン22と関連して特に用いられる
ようになった電気端子が第71:、<+に示されている
。端子70は、あご付取付部分72と、端子接点74を
構成する逆に曲げた延長フランジを有する。辿びた端子
ブレード76は、側方部分78によって端子の残部に接
合されている。
2を示す。コイルボビン22と関連して特に用いられる
ようになった電気端子が第71:、<+に示されている
。端子70は、あご付取付部分72と、端子接点74を
構成する逆に曲げた延長フランジを有する。辿びた端子
ブレード76は、側方部分78によって端子の残部に接
合されている。
コイル組立体24の組立作業の際、端子70は、あご付
取付部分72がキャビティ54の中に挿入されるように
、ボビン22に装着される。部分72のあごは、端子7
0がボビンからはずれるようになるのを防ぐ。端子70
が完全に挿入されたとき、側方突出部分78はキャビテ
ィ58によって支持され、端子接点74はコイル始端6
6を捕捉する。このような捕捉を行っためには、始端6
6及び終端68をこれらがポケット52.54に隣接し
て延び、しかもポケット52.54からオフセットして
始端および終端がポケットによって構成された面の外側
延長部と交差しないように位置決めすることが必要であ
る。このような交差が起こった場合には、取付部分72
とコイル線との間に干渉がおこる。端子70の鏡像模写
であるもう1つの端子部材80がキャビティ52に挿入
され、そしてこの端子部材80はコイル終端68を捕捉
するようになった端子接触部分82を有する。端子70
.80を装着したら、端子接触部分74.82を曲げて
線に圧着係合させる。しかる後、或はこのような曲げと
同時に、溶接又ははんだ付け、或はその他の端子技術を
用いて堅固な機械的かつ電気的な接続を作る。このよう
な端子作業が完了すると、ポスト46.48はもはや有
用な機能を果たさず、従って、第9図に示すように除去
しても良い。
取付部分72がキャビティ54の中に挿入されるように
、ボビン22に装着される。部分72のあごは、端子7
0がボビンからはずれるようになるのを防ぐ。端子70
が完全に挿入されたとき、側方突出部分78はキャビテ
ィ58によって支持され、端子接点74はコイル始端6
6を捕捉する。このような捕捉を行っためには、始端6
6及び終端68をこれらがポケット52.54に隣接し
て延び、しかもポケット52.54からオフセットして
始端および終端がポケットによって構成された面の外側
延長部と交差しないように位置決めすることが必要であ
る。このような交差が起こった場合には、取付部分72
とコイル線との間に干渉がおこる。端子70の鏡像模写
であるもう1つの端子部材80がキャビティ52に挿入
され、そしてこの端子部材80はコイル終端68を捕捉
するようになった端子接触部分82を有する。端子70
.80を装着したら、端子接触部分74.82を曲げて
線に圧着係合させる。しかる後、或はこのような曲げと
同時に、溶接又ははんだ付け、或はその他の端子技術を
用いて堅固な機械的かつ電気的な接続を作る。このよう
な端子作業が完了すると、ポスト46.48はもはや有
用な機能を果たさず、従って、第9図に示すように除去
しても良い。
第10図は、参照番号10で示したコイル組立体の変形
例を示す。コイル組立体84はコイル組立体24と異な
り、ボビン端部分85が、端壁90.92をもつダイオ
ード受け入れポケット88をさらに構成し、端壁には、
ダイオード860線94.96を連結するための隙間を
作るように切る欠きが設けられている。多くの場合、電
圧鯨油が自動車のバッテリ電力線に伝わらないようにす
る装置としてダイオード86を設けるのが望ましい。端
部分85はさらに、直立したポスト98.100を有す
る。端子102.104は、線受け入れノツチ110.
112を構成する核部分106.108を有する。端子
102.104はコイル組立体84に挿入され、コイル
組立体の関連した始端および終端に係合する。さらに、
端子のノツチ110.112はダイオード86の接続線
94.96に係合し、かくしてこれに対して電気接触を
作る。ポスト98.100に接続線を位置決めしこれを
支持し、端子102.104が所定位置に装着されてい
るとき、線がノツチ110.112の中に挿入されるの
を可能にする。
例を示す。コイル組立体84はコイル組立体24と異な
り、ボビン端部分85が、端壁90.92をもつダイオ
ード受け入れポケット88をさらに構成し、端壁には、
ダイオード860線94.96を連結するための隙間を
作るように切る欠きが設けられている。多くの場合、電
圧鯨油が自動車のバッテリ電力線に伝わらないようにす
る装置としてダイオード86を設けるのが望ましい。端
部分85はさらに、直立したポスト98.100を有す
る。端子102.104は、線受け入れノツチ110.
112を構成する核部分106.108を有する。端子
102.104はコイル組立体84に挿入され、コイル
組立体の関連した始端および終端に係合する。さらに、
端子のノツチ110.112はダイオード86の接続線
94.96に係合し、かくしてこれに対して電気接触を
作る。ポスト98.100に接続線を位置決めしこれを
支持し、端子102.104が所定位置に装着されてい
るとき、線がノツチ110.112の中に挿入されるの
を可能にする。
第11図は、コイル組立体24に取付けるための所定位
置の「C」形フレーム部材44を示す。
置の「C」形フレーム部材44を示す。
rcJ形フレーム部材44は、中間板部分114と、円
形穴120.122を夫々設けた一対の端フランジ11
6.118とを構成する。組立ての際、端フランジ11
6.11Bが傾斜面32.34に係合するようにブラケ
ットを滑らせることによって、「Cj形フレーム44は
コイル組立体24に取付けられる。組■てられた状態で
は、rcJ形フレーム44は、穴120,122が中央
管26のボア27と同心であり且つ僅かに大きい直径を
もつように、コイル組立体24に対して位置決めされる
。
形穴120.122を夫々設けた一対の端フランジ11
6.118とを構成する。組立ての際、端フランジ11
6.11Bが傾斜面32.34に係合するようにブラケ
ットを滑らせることによって、「Cj形フレーム44は
コイル組立体24に取付けられる。組■てられた状態で
は、rcJ形フレーム44は、穴120,122が中央
管26のボア27と同心であり且つ僅かに大きい直径を
もつように、コイル組立体24に対して位置決めされる
。
弁組立体10の製造工程中、「C」形フレーム44を有
する第11図に示す副組立体を射出成形キャビティに射
出する。高分子樹脂材料を成形したキャビティに挿入し
、コイル組立体24及び「C」形フレーム44の外面を
封入成形する。ブラケット44の封入成形物がその外面
を囲むので、ブラケットは環境から完全に保護され、従
って、費用のかかる表面処理および/又はめっき工程が
回避される。本発明の重要な特1fiにより、封入成形
工程は、ブラケット44の穴120,122の内側、す
なわち中央管26のボア27を貫通する仮想円筒によっ
て境界づけられた領域に、封入成形材料の環状帯を作る
。帯の内径はダイキャビティ (図示せず)の部分によ
って形成される。これうの環状帯は第12図に最も良く
示され、参照番号124.126で示される。封入成形
材料はさらに、電気端子骨は入れソケット16、弁本体
128、制御口20、ハンガクリップ130及びベント
ハウジング132を含む升組立体10の多くの付加的な
物理的特徴を構成する。ハンガクリップ130により、
弁組立体10を、エンジンブラケット、計器盤又はフェ
ンダ等のよつな自動車の都合のよい構造体に取付けるこ
とができる。電気端子骨は入れソケット16″の内部キ
ャビティ部分は、取付ける電気コネクタ(図示せず)の
形状に相応するように形作られる。在来の自動車設計実
務では、このようなコふフタはかみ合い組み合わせのも
のであり、従って、かみ合いクブ134が設けられてい
る。弁本体128は、口20と連通ずる開放キャビティ
136を構成する。
する第11図に示す副組立体を射出成形キャビティに射
出する。高分子樹脂材料を成形したキャビティに挿入し
、コイル組立体24及び「C」形フレーム44の外面を
封入成形する。ブラケット44の封入成形物がその外面
を囲むので、ブラケットは環境から完全に保護され、従
って、費用のかかる表面処理および/又はめっき工程が
回避される。本発明の重要な特1fiにより、封入成形
工程は、ブラケット44の穴120,122の内側、す
なわち中央管26のボア27を貫通する仮想円筒によっ
て境界づけられた領域に、封入成形材料の環状帯を作る
。帯の内径はダイキャビティ (図示せず)の部分によ
って形成される。これうの環状帯は第12図に最も良く
示され、参照番号124.126で示される。封入成形
材料はさらに、電気端子骨は入れソケット16、弁本体
128、制御口20、ハンガクリップ130及びベント
ハウジング132を含む升組立体10の多くの付加的な
物理的特徴を構成する。ハンガクリップ130により、
弁組立体10を、エンジンブラケット、計器盤又はフェ
ンダ等のよつな自動車の都合のよい構造体に取付けるこ
とができる。電気端子骨は入れソケット16″の内部キ
ャビティ部分は、取付ける電気コネクタ(図示せず)の
形状に相応するように形作られる。在来の自動車設計実
務では、このようなコふフタはかみ合い組み合わせのも
のであり、従って、かみ合いクブ134が設けられてい
る。弁本体128は、口20と連通ずる開放キャビティ
136を構成する。
第13図は完全に組立てた弁組立体10を示す。
弁組立体10の磁気回路は、極片138と、電機子14
0とを有する。極片138はボア27の中に挿入される
ようになった円筒形部材であり、ボアとの締り嵌めを行
うように寸法法めされているので、極片をボビン22の
長さ方向の所望の位置に恒久的に据え付けることができ
る。ボア27との摩擦係合を増大させるために、極片1
38の外表面には環状出張り142が設けられている。
0とを有する。極片138はボア27の中に挿入される
ようになった円筒形部材であり、ボアとの締り嵌めを行
うように寸法法めされているので、極片をボビン22の
長さ方向の所望の位置に恒久的に据え付けることができ
る。ボア27との摩擦係合を増大させるために、極片1
38の外表面には環状出張り142が設けられている。
極片138は、ばね146を受け入れる田長い長さ方向
のボア144を構成する。フィルタカバー148が、極
片138に隣接して弁組立体10の端部を囲んでいる。
のボア144を構成する。フィルタカバー148が、極
片138に隣接して弁組立体10の端部を囲んでいる。
以下に詳述するよつに、弁10の作動中、空気をフィル
タカバー148の周りに流れさせ、ボア144を通過さ
せ電機子140の周りを通過させ、最後には制御口20
かの流出させる。通気フィルタ150がフィルタカバー
148のFに設けられ、上述のよつに流れる空気流から
望ましくない粒子を除去する。電機子140は、ボア2
7の中に長さ方向に往復運動可能に設けられでいる。電
機子140は、通気弁156を受け入れる盲穴154を
備えた通気弁端部152を存する。コイルの付勢に応答
して電機子140がその移動の上限まで移動して通気弁
156が極片138の隣接端に係合するときに、通気弁
156はボア144を取り囲む流体シールを作るように
なっており、これによりこのボアを電機子を取り囲む流
体から密封する。電機子140の反対側の端部は、弁端
部158を構成し、この弁端部は環状溝162を備えた
突出ビン1607i−有する。弁部材164はビン16
0に取付けられ、そして溝162に係合する。
タカバー148の周りに流れさせ、ボア144を通過さ
せ電機子140の周りを通過させ、最後には制御口20
かの流出させる。通気フィルタ150がフィルタカバー
148のFに設けられ、上述のよつに流れる空気流から
望ましくない粒子を除去する。電機子140は、ボア2
7の中に長さ方向に往復運動可能に設けられでいる。電
機子140は、通気弁156を受け入れる盲穴154を
備えた通気弁端部152を存する。コイルの付勢に応答
して電機子140がその移動の上限まで移動して通気弁
156が極片138の隣接端に係合するときに、通気弁
156はボア144を取り囲む流体シールを作るように
なっており、これによりこのボアを電機子を取り囲む流
体から密封する。電機子140の反対側の端部は、弁端
部158を構成し、この弁端部は環状溝162を備えた
突出ビン1607i−有する。弁部材164はビン16
0に取付けられ、そして溝162に係合する。
弁カバー166はキャビティ136の中に付けられ、真
空信号口18と連通ずる円形口168を構成する。弁カ
バー166はさらに、スポンジフィルタ要素172を受
け入れるようになったナヤンバ170を構成する。電機
子140が第13図に示す位置にあるとき、弁部材16
4と口168との密封係合のために、口18に入力され
た真空信号は制御口20と連通ずることができない。し
かしながら、この位置では、上述のよつに、制貨口20
と大気との連通がフィルタカバー148を介して行われ
る。電機子140をこの通常位置に維持するため、ばね
146が設けられている。
空信号口18と連通ずる円形口168を構成する。弁カ
バー166はさらに、スポンジフィルタ要素172を受
け入れるようになったナヤンバ170を構成する。電機
子140が第13図に示す位置にあるとき、弁部材16
4と口168との密封係合のために、口18に入力され
た真空信号は制御口20と連通ずることができない。し
かしながら、この位置では、上述のよつに、制貨口20
と大気との連通がフィルタカバー148を介して行われ
る。電機子140をこの通常位置に維持するため、ばね
146が設けられている。
端子70.80にかけた電圧信号によってコイル64に
電流が通されると、コイル64及び「C」形フレーム4
4を含む完全す磁気回路によって作り出された反対の極
性により、電機子140は極片138に引きつけられる
。磁場は、「C」形フレーム40のボア122と電呉子
140との間の空隙を介して電機子140に移される。
電流が通されると、コイル64及び「C」形フレーム4
4を含む完全す磁気回路によって作り出された反対の極
性により、電機子140は極片138に引きつけられる
。磁場は、「C」形フレーム40のボア122と電呉子
140との間の空隙を介して電機子140に移される。
電機子140をボア27の中で移動させる吸磁力は、極
片138と電機子140との間の空隙178によって得
られる。前述のように、本発明の1つの観点として、(
〃見回路の残りの部分からrcJ形フレーム44を分離
する材料の環状リング124が設けである′。非磁性材
料のこのような空隙は磁気回路にロスを構成し、この理
由のため普通は避けられる。しかしながら、リング12
4の存在により弁組立体10の作動によって引き起こさ
れる騒音出力を著しく減少させ、これらの空隙が小さい
寸法限度に保たれていれば性能のささいな低下を引き起
こすだけである。
片138と電機子140との間の空隙178によって得
られる。前述のように、本発明の1つの観点として、(
〃見回路の残りの部分からrcJ形フレーム44を分離
する材料の環状リング124が設けである′。非磁性材
料のこのような空隙は磁気回路にロスを構成し、この理
由のため普通は避けられる。しかしながら、リング12
4の存在により弁組立体10の作動によって引き起こさ
れる騒音出力を著しく減少させ、これらの空隙が小さい
寸法限度に保たれていれば性能のささいな低下を引き起
こすだけである。
約0.508mm (0,020インチ)の空隙距離
をもつプロトタイプ装置が用いられてきた。この空隙距
離は、封入成形材料がリング124.126の中に確実
に流れ込むのに十分大きいが弁10の性能の著しい低下
を構成する程には大きくないように選定される。樹脂材
料の存在により弁サイクル中に発生する振動を減衰させ
るように構成部分の機械的隔離が行なわれるので、騒音
出力は減少する。
をもつプロトタイプ装置が用いられてきた。この空隙距
離は、封入成形材料がリング124.126の中に確実
に流れ込むのに十分大きいが弁10の性能の著しい低下
を構成する程には大きくないように選定される。樹脂材
料の存在により弁サイクル中に発生する振動を減衰させ
るように構成部分の機械的隔離が行なわれるので、騒音
出力は減少する。
自動車の計器盤、フェンダ、或は音伝達路を車内に形成
するようなその他の場所に弁10が取付けられていると
きに、このよっな減衰が特に望ましい。電機子の自由な
運動に干渉する帯126を設けて、フレーム44と電機
子140とが直接接触しないよっにする。
するようなその他の場所に弁10が取付けられていると
きに、このよっな減衰が特に望ましい。電機子の自由な
運動に干渉する帯126を設けて、フレーム44と電機
子140とが直接接触しないよっにする。
電機子140が極片138の万へ引きつけられると、弁
要素164は孔168から引き離され、通気弁156は
ボア154に対して回封する。この状態では、弁10は
真空信号口18と制御口20とを連通させる。フィルタ
要素172は移送流体中の所定寸法より大きい粒子を除
去して、関連した流体制御部品の汚染を防止する。
要素164は孔168から引き離され、通気弁156は
ボア154に対して回封する。この状態では、弁10は
真空信号口18と制御口20とを連通させる。フィルタ
要素172は移送流体中の所定寸法より大きい粒子を除
去して、関連した流体制御部品の汚染を防止する。
弁組立体10の組立て工程中、許容しつる作動特性を出
すために、弁の物理的パラメータを注意深く制御するこ
とが必要である。第13図に示す消勢位置では、ばね1
46が付勢力を与え、弁164を付勢して口168と密
封係合させる。この状態では、所定の寸法の空隙178
が電機子140と極片138との間に作られる。この空
隙の距離を注意深く制御することが重要である。何故な
らば、空隙に生じた磁力が距離に対して指数関数的に変
化するからである。空隙178を正確に制御する1つの
手段として、超精密な寸法特性の部品を提供する。しか
しながら、この解決法は構成部品のコストが上昇すると
いつ問題を持っている。本発明によって、所望の空隙距
離を作る寸法規制方法が実施される。寸法規制手順は、
弁組立体10をその最終組立て前の状態で取付具に取付
けることから始める。極片138とフィルタカバー14
8を除いて、弁組立体10の構成部品のすべてを備えて
いるう真空信号又は圧力信号が口18(又は20)に出
され、この圧力が監視される。所望のアンペア数を生せ
しめるよつに、電圧信号がコイルにかけられる。例えば
、試験信号として7.4ボルト程度の電圧をかけるのが
良い。この試験信号が現代の自動車の12ボルトの電気
装置によって得られる最小試験電圧以下であるので、こ
れが選定された。このような試験電圧レベルでの作動に
より、一般的に8.5ボルト程度であると推定される通
常範囲の下限までバッテリ電圧が落ちたとき、弁10は
現場条件で良好に作動することか保証される。コイルが
゛熱くなり、これによりコイル砥抗が増大するような状
態で適確に作動するようにするためには、予想した最小
バッテリ電圧以下の試験レベルが望ましい。ばね146
を備えた極片部材138はボア27の中に置かれ、工具
176は極片に作用しこれをrE4子の方へ下方に押す
。工具176は、ギヤモータ或は別の型式の精密線形駆
動装置を備えた駆動システムによって駆動される。15
片138は下方に押され、ついには空隙178間に作用
する磁力かばね146の引張り力と弁164に作用する
0168の圧力により作り出される力の結含力に打ち勝
ち、その結果、電機子が極片の方へ上昇する箇所まで極
片138と電機子140との間の空隙が減少する。
すために、弁の物理的パラメータを注意深く制御するこ
とが必要である。第13図に示す消勢位置では、ばね1
46が付勢力を与え、弁164を付勢して口168と密
封係合させる。この状態では、所定の寸法の空隙178
が電機子140と極片138との間に作られる。この空
隙の距離を注意深く制御することが重要である。何故な
らば、空隙に生じた磁力が距離に対して指数関数的に変
化するからである。空隙178を正確に制御する1つの
手段として、超精密な寸法特性の部品を提供する。しか
しながら、この解決法は構成部品のコストが上昇すると
いつ問題を持っている。本発明によって、所望の空隙距
離を作る寸法規制方法が実施される。寸法規制手順は、
弁組立体10をその最終組立て前の状態で取付具に取付
けることから始める。極片138とフィルタカバー14
8を除いて、弁組立体10の構成部品のすべてを備えて
いるう真空信号又は圧力信号が口18(又は20)に出
され、この圧力が監視される。所望のアンペア数を生せ
しめるよつに、電圧信号がコイルにかけられる。例えば
、試験信号として7.4ボルト程度の電圧をかけるのが
良い。この試験信号が現代の自動車の12ボルトの電気
装置によって得られる最小試験電圧以下であるので、こ
れが選定された。このような試験電圧レベルでの作動に
より、一般的に8.5ボルト程度であると推定される通
常範囲の下限までバッテリ電圧が落ちたとき、弁10は
現場条件で良好に作動することか保証される。コイルが
゛熱くなり、これによりコイル砥抗が増大するような状
態で適確に作動するようにするためには、予想した最小
バッテリ電圧以下の試験レベルが望ましい。ばね146
を備えた極片部材138はボア27の中に置かれ、工具
176は極片に作用しこれをrE4子の方へ下方に押す
。工具176は、ギヤモータ或は別の型式の精密線形駆
動装置を備えた駆動システムによって駆動される。15
片138は下方に押され、ついには空隙178間に作用
する磁力かばね146の引張り力と弁164に作用する
0168の圧力により作り出される力の結含力に打ち勝
ち、その結果、電機子が極片の方へ上昇する箇所まで極
片138と電機子140との間の空隙が減少する。
状態のこの変化が起こると、制御口での圧力の変化が検
出され、極片138を駆動させる板溝は運動を停止させ
られる。この形体では、弁組立体を選定した試験信号の
使用によって循環することができるので、弁組立体10
は適当に寸法規制される。しかる後、弁組立体は寸法現
存1取付具から取り外され、通気フィルタ150および
フィルタカバー148が取付けられ、かくして装置の組
立てが完了する。ここに説明した弁10の実脇例では、
ばね146は、組立て後、寸法規制の際と同程度には圧
縮されない。何故ならば、フィルタカバー148はばね
が極片38の上面より上に延びることを可能にするから
である。寸法規制の際と使用の際との間の弁10の状態
のこの相違は重要ではなく、試験電圧又は入力した圧力
信号を選定することによって補整される。
出され、極片138を駆動させる板溝は運動を停止させ
られる。この形体では、弁組立体を選定した試験信号の
使用によって循環することができるので、弁組立体10
は適当に寸法規制される。しかる後、弁組立体は寸法現
存1取付具から取り外され、通気フィルタ150および
フィルタカバー148が取付けられ、かくして装置の組
立てが完了する。ここに説明した弁10の実脇例では、
ばね146は、組立て後、寸法規制の際と同程度には圧
縮されない。何故ならば、フィルタカバー148はばね
が極片38の上面より上に延びることを可能にするから
である。寸法規制の際と使用の際との間の弁10の状態
のこの相違は重要ではなく、試験電圧又は入力した圧力
信号を選定することによって補整される。
上記の説明は本発明の好適な実施例を構成し、添付した
特許請求の範囲の正当な範囲および公正な趣旨から逸脱
することなしに、本発明を修正し変形し変化させること
かできることが値認される。
特許請求の範囲の正当な範囲および公正な趣旨から逸脱
することなしに、本発明を修正し変形し変化させること
かできることが値認される。
第1図は本発明による電磁式流体制御弁の線画図、第2
図は第1図に示す弁に用いられるコイルボビン要素の絵
画図、第3図は第2図に示すコイルボビンの矢印3の方
向における正面図、第4図は第2図に示すコイルボビン
の側面図、第5図は第2図に示すコイルボビンの平面図
、第6図はコイル線を巻いた第2図に示すコイルボビン
の絵画図、第7図は本発明によるボビンに特に用いられ
るようになった端子の絵画図、第8図はコイルの蛤緑端
およびに冬綿端と端子との係合を特に示したコイル組立
体の一部分の絵画図、第9図はコイルボビンの緑巻きつ
けポストを除去したコイル組立体の部分切取拡大絵画図
、第10図はダイオード取付用の手段を有する本発明に
よるコイルボビン及び端子の変形例、第11図は完成し
たコイル組立体に取付けられている「C」形フレーム部
材を示す絵画図、第12図は封入成形作業後の本発明に
よる弁の副組立体の横断面図、第13図は完全に組立て
られた本発明による弁組立体を示す横断面図、第14図
は寸法規制段階を示す本発明によるコイル組立体の部分
横断面図である。 10・・・電磁式流体制御弁組立体、 12・・・円筒形コイル組立体部分、14・・・弁組立
体部分、16・・・電気端子受け入れソケット、18・
・・真空信号口、20・・・制′4I1口、22・・・
コイルボビン、24・・・コイル組立体、26・・・中
央管、28.30・・・端フランジ、44・・・「C」
形フレーム部材、46.48.50・・・ポスト、53
・・・コイル線、66・・・始端、68・・・終端、7
0・・・端子。
図は第1図に示す弁に用いられるコイルボビン要素の絵
画図、第3図は第2図に示すコイルボビンの矢印3の方
向における正面図、第4図は第2図に示すコイルボビン
の側面図、第5図は第2図に示すコイルボビンの平面図
、第6図はコイル線を巻いた第2図に示すコイルボビン
の絵画図、第7図は本発明によるボビンに特に用いられ
るようになった端子の絵画図、第8図はコイルの蛤緑端
およびに冬綿端と端子との係合を特に示したコイル組立
体の一部分の絵画図、第9図はコイルボビンの緑巻きつ
けポストを除去したコイル組立体の部分切取拡大絵画図
、第10図はダイオード取付用の手段を有する本発明に
よるコイルボビン及び端子の変形例、第11図は完成し
たコイル組立体に取付けられている「C」形フレーム部
材を示す絵画図、第12図は封入成形作業後の本発明に
よる弁の副組立体の横断面図、第13図は完全に組立て
られた本発明による弁組立体を示す横断面図、第14図
は寸法規制段階を示す本発明によるコイル組立体の部分
横断面図である。 10・・・電磁式流体制御弁組立体、 12・・・円筒形コイル組立体部分、14・・・弁組立
体部分、16・・・電気端子受け入れソケット、18・
・・真空信号口、20・・・制′4I1口、22・・・
コイルボビン、24・・・コイル組立体、26・・・中
央管、28.30・・・端フランジ、44・・・「C」
形フレーム部材、46.48.50・・・ポスト、53
・・・コイル線、66・・・始端、68・・・終端、7
0・・・端子。
Claims (24)
- (1)ソレノイド組立体であって、内部ボアを構成する
コイル手段と、中間部分とこの中間部分から横方向に延
びた第1孔を構成する第1フランジとを有するフレーム
部材と、前記第1フランジ部分との間に第1の半径方向
隙間が設けられるように前記コイル手段のボアと前記第
1フレーム部材の孔に配置され固定された極片と、前記
コイル手段のボアに配置され、前記コイル手段の付勢に
応答して前記ボアの中を移動できる電機子部材と、前記
フレーム部材と前記極片との直接的な接触を阻止するた
め、前記第1の半径方向隙間の中の樹脂材料の第1リン
グとを含むことを特徴とするソレノイド組立体。 - (2)樹脂材料の前記第1リングは、前記コイル手段と
前記フレーム部材を前記樹脂材料で封入成形することに
よって形成されることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載のソレノイド組立体。 - (3)前記第1孔は形状が円形であり、前記極片は形状
が円筒形であり、これにより前記第1リングは形状が環
状であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載のソレノイド組立体。 - (4)樹脂材料の前記リングは、前記樹脂材料を前記リ
ングに形成させるのに必要な最小厚さよりも僅かに大き
い半径方向厚さを有することを特徴とする特許請求の範
囲第(2)項記載のソレノイド組立体。 - (5)前記フレーム部材はさらに、前記中間部分から横
方向に伸び且つ前記第1フランジから間隔をへだてた第
2フランジを構成し、前記第2フランジは第2の孔を構
成し、前記電機子はさらに前記第2フランジの中を移動
するように第2孔に配置され、前記第2フランジは第2
半径方向隙間を構成し、樹脂材料の第2リングは前記第
2半径方向隙間の中に配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載のソレノイド組立体。 - (6)前記第2孔は形状が円形であり、前記電機子は形
状が円筒形であり、これにより前記第2リングは形状が
環状であることを特徴とする特許請求の範囲第(5)項
記載のソレノイド組立体。 - (7)ソレノイド組立体であって、一対の軸線方向端部
によって境界づけられた内部ボアを構成するコイル手段
と、中間部分とこの中間部分から横方向に延びた第1端
フランジ及び第2端フランジとを有するフレーム部材と
を含み、前記端フランジは第1孔および第2孔を夫々構
成し、前記フレーム部材は、前記端フランジが前記内部
ボアの前記軸線方向端部を囲むように、前記コイル手段
に対して配置され、前記コイル手段のボア及び前記第1
孔に配置され固定された極片をさらに含み、これにより
前記極片と前記第1端フランジとの間の第1半径方向隙
間を構成し、前記コイル手段のボアに配置され且つ前記
コイル手段の付勢に応答して前記ボアの中を移動できる
電機子部材をさらに含み、前記電機子部材は前記第2孔
にさらに配置され、これにより前記電機子と前記第2端
フランジとの間の第2半径方向隙間を構成し、前記極片
および前記電機子と前記フレーム部材との直接接触を阻
止するため、前記第1および第2半径方向隙間の中に樹
脂材料の第1および第2リングをさらに含むことを特徴
とするソレノイド組立体。 - (8)樹脂材料の前記第1および第2リングは、前記コ
イル手段および前記フレーム部材を前記樹脂材料で封入
成形することによって形成されることを特徴とする特許
請求の範囲第(7)項記載のソレノイド組立体。 - (9)樹脂材料の前記リングは、前記樹脂材料を前記リ
ングに形成させるのに必要な最小厚さよりも僅かに大き
い半径方向厚さを有することを特徴とする特許請求の範
囲第(8)項記載のソレノイド組立体。 - (10)前記第1孔および第2孔は形状が円形であり、
前記極片および前記電機子は形状が円筒形であり、これ
により前記リングは形状が環状であることを特徴とする
特許請求の範囲第(7)項記載のソレノイド組立体。 - (11)主として自動車用に用いられるようになってお
り、且つ改良した振動騒音特性と、ボビン、極片および
前記ボビンの両端で支持されこれから突出する電機子部
材とから成るソレノイド部分と、前記ボビンの端部を囲
む端フランジをもつ「C」形フレームを有する電磁弁に
おいて、前記極片および前記電機子部材が貫通する前記
端フランジに開口部を構成する手段を含み、前記開口部
は前記極片および前記電機子部材から半径方向外方に夫
々間隔をへだてた端面を構成し、少なくとも前記「C」
形フレームの端フランジに、絶縁および防振用の封入形
成層と、前記開口部の端面の上に位置し且つ前記端面と
前記開口部に配置された前記極片および電機子の部分と
の間に置かれた前記層の部分とを含み、これにより使用
中前記「C」形フレームと前記ソレノイドとの間に伝え
られる振動を弱め、この振動から生ずる騒音を抑えるこ
とを特徴とする電磁弁。 - (12)前記封入成形層の1つの部分は、前記極片、並
びに前記極片が貫通する開口部の端面と物理的に接触し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第(11)項記
載の電磁弁。 - (13)前記封入成形層の中の一方の部分は前記極片と
物理的に接触し、前記封入成形層の中の他方の部分は前
記電機子から半径方向外方にへだてられていることを特
徴とする特許請求の範囲第(11)項記載の電磁弁。 - (14)前記封入成形層は、前記「C」形フレーム全体
および前記ソレノイド部分の隣接面を封入成形する前記
防振材料の本体の一体部分であることを特徴とする特許
請求の範囲第(11)項記載の電磁弁。 - (15)ソレノイド装置のためのコイル組立体であって
、中央管部分と半径方向に突出したフランジ部分とを有
するボビンを含み、前記フランジ部分は、第1および第
2線巻きつけポストと、これに隣接して第1および第2
端子受け入れキャビティを構成し、前記線の始端が前記
第1ポストそして前記ボビン中央管に巻かれ且つ前記線
の終端が前記第2ポストに巻かれるように前記ボビンに
巻かれたコイル線を含み、これにより、前記線の始端お
よび終端は前記キャビティに隣接して通り、前記線の部
分は前記キャビティから側方に片寄り状態に位置決めさ
れており、前記端子受け入れキャビティで受け入れられ
るようになった取付け部分をもつ第1および第2端子部
材、前記取付け部分が前記キャビティに挿入されると前
記線の前記始端又は終端を捕捉するようになった線係合
部分、および端子ブレード部分を有する第1および第2
端子部材をさらに含むことを特徴とするコイル組立体。 - (16)前記線係合部分は、前記線に捕捉し且つ前記線
を固定するため前記端子部分にクランプされるようにな
っている逆曲げタブによって構成されていることを特徴
とする特許請求の範囲第(15)項記載のソレノイド装
置用コイル組立体。 - (17)前記ボビンは前記端子受け入れキャビティに隣
接して端子支持キャビティをさらに構成し、前記端子は
前記端子支持キャビティで受け入れられるように形作ら
れた片寄り部分を構成することを特徴とする特許請求の
範囲第(15)項記載のソレノイド装置用コイル組立体
。 - (18)前記ボビンは、前記第1線巻きつけポストと前
記第2線巻きつけポストとの間に位置決めされた中央線
巻きつけポストをさらに構成することを特徴とする特許
請求の範囲第(15)項記載のソレノイド装置用コイル
組立体。 - (19)ソレノイド装置用コイル組立体であって、中央
管部分とこれの両端の半径方向に延びた第1および第2
端フランジ部分をもつボビンを含み、前記第1端フラン
ジ部分は、前記線巻きつけポストに隣接し且つこれらの
間に第1および第2端子受け入れキャビティを備えた第
1および第2線巻きつけポストと、前記端子受け入れキ
ャビティの間に中央ポストを構成し、前記線の始端が前
記第1ポスト、前記中央ポストおよび前記ボビンに巻か
れ、そして前記線の終端が前記中央ポスト及び前記第2
線巻きつけポストに巻かれ、その結果、前記キャビティ
及び前記線部分に隣接して通る前記始端及び終端が前記
キャビティから側方に片寄っているように前記ボビンに
巻かれた線のコイルと、前記端子受け入れキャビティで
受け入れられるようになった取付け部分、前記取付け部
分が前記キャビティに挿入されると前記線の始端又は終
端を捕捉するようになっている逆曲げタブによって構成
された線係合部分および端子ブレード部分を有する第1
および第2端子部材とをさらに含むことを特徴とするコ
イル組立体。 - (20)前記ボビンは前記端子受け入れキャビティに隣
接して端子支持キャビティをさらに構成し、前記端子は
前記端子支持キャビティによって受け入れられるように
形作られた片寄り部分を構成することを特徴とする特許
請求の範囲第(19)項記載のソレノイド装置用コイル
組立体。 - (21)端フランジを備えたボビンを有するソレノイド
コイルであって、前記コイルが前記端フランジに隣接し
て始端部分と終端部分を有するソレノイドコイルにおい
て、前記端フランジの側方に間隔をへだてたキャビティ
と、前記キャビティの中間および外側に配置された前記
フランジの縛りつけポストとを含み、前記外側の縛りつ
けポストは前記フランジから取り去ることができ、後方
に延びた長さ方回の取付け部分とこれの前方に配置した
線固定タブを有する電気端子部材をさらに含み、前記端
子の取付け部分は前記キャビティに挿入されこれによっ
て保持されるようになっており、最初に前記中間および
外側の縛りつけポストに巻かれこれらの間に延びるよう
になった前記コイル線の始端部分と終端部分をさらに含
み、前記タブは、前記端子の取付け部分が前記キャビテ
ィに押し込まれたとき、前記コイル線の延ばされた部分
の上に位置するように配置され、且つ曲げられて前記延
ばされた線部分および前記端子部材の下に位置する部分
と締付け関係になりこれらに溶接されるようになってお
り、前記延ばされた線部分は、前記外側縛りつけポスト
が前記フランジから取り去られたとき、前記タブに捕捉
されるようになっていることを特徴とするソレノイドコ
イル。 - (22) 内部ボアと、これに挿入されこれと摩擦係合
するようになった極片と、前記ボアに対して、且つ口を
通して流体の流れを制御する弁要素および電機子を前記
極片から遠去かる方向に付勢するばね手段を有する弁組
立体に連結された前記極片に対して軸線方向に移動する
ように取付けられた電機子を構成するコイル組立体を備
えた型式の電磁弁を寸法規制する方法であって、前記コ
イル組立体、前記電機子および前記弁組立体を有する前
記電磁弁の副組立体を提供する段階と、前記口に流体圧
力信号を供給する段階と、前記コイル組立体に電圧信号
をかける段階と、前記極片を前記コイル組立体のボアに
装填する段階と、前記極片を前記ボアに押し込む段階と
、前記流体圧力信号を監視する段階と、前記弁組立体の
状態の変化が起こると、前記流体圧力信号によって決定
されるように前記押し込みを停止させる段階とからなり
、これにより前記極片と前記電機子との間の所望の寸法
規制された関係が得られることを特徴とする方法。 - (23) 前記電磁弁は特に自動車に適用され、前記電
圧信号をかける前記段階は、前記自動車のバッテリ供給
の通常作動範囲内の最低電圧よりも低い弁電圧をかける
ことを含むことを特徴とする特許請求の範囲第(22)
項記載の電磁弁を寸法規制する方法。 - (24) 前記電圧信号は7.4ボルトであることを特
徴とする特許請求の範囲第(23)項記載の電磁弁を寸
法規制する方法。
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