JP2021048273A - 樹脂モールド電磁コイルおよびそれを備えた電磁弁 - Google Patents

樹脂モールド電磁コイルおよびそれを備えた電磁弁 Download PDF

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Abstract

【課題】フライホイールダイオードを取付け易くし、樹脂モールド電磁コイルの製造工程を簡素化する。【解決手段】ボビンに巻いたワイヤ15と、ワイヤを外部回路に接続するための一対の接続端子31(第一端子31a及び第二端子31b)と、接続端子間に接続したダイオード41とをモールド樹脂51で覆った樹脂モールド電磁コイル11であって、第一端子31aは、ワイヤの始端が接続され、ボビンの第一フランジ14aの外側表面から立ち上がるように第一端子31aの基端部に備えられたダイオード取付部37aを有し、第二端子31bは、ワイヤの終端が接続され、第一端子31aのダイオード取付部37aと平行にフランジ外側表面から立ち上がるように第二端子31bの基端部に備えられたダイオード取付部37bを有する。第一端子31aのダイオード取付部37aと第二端子31bのダイオード取付部37bとの間に架け渡すようにダイオード41を接続する。【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂モールド電磁コイルに係り、特に、フライホイールダイオードを樹脂で一体にモールドした樹脂モールド電磁コイルおよびそれを備えた電磁弁に関する。
ボビンに巻いたマグネットワイヤ(以下単に「ワイヤ」と言うことがある)や接続端子を樹脂で覆うとともに外部装置のコネクタに嵌合するコネクタ嵌合部を樹脂で一体に成型した樹脂モールド形式の電磁コイルが電磁弁などに使用されている。
またこのような電磁コイルでは、電磁コイルの通電切替時に生じるサージ電圧からスイッチング素子などの他の回路素子を保護するため、フライホイールダイオード(還流ダイオード/以下単に「ダイオード」と言うことがある)が備えられることがある。
また、このようなダイオードを備えた樹脂モールド形式の電磁コイルを開示するものとして下記特許文献がある。
特開2002−31052号公報 特開2003−124021号公報
ところで、上記従来の電磁コイルは、ダイオードの取付構造や製造時の作業性の点で十分なものではなく未だ改良の余地を残している。
具体的には、特許文献1記載の発明では、ダイオード38はコネクタ部3の内部に設置されてはいるものの、モールド樹脂で一体に封止された構造に比べれば水分や異物の遮断性は高くない。またこの発明では、細い筒状のコネクタ部3の最も奥まった場所に備えられた切欠部39にダイオード38の端子部38aを圧入固定する必要があるため取り付け作業が必ずしも容易であるとは言えず、接続が完全に行われたか目視により確認することも難しい。
一方、特許文献2記載の発明では、ダイオードはモールド樹脂で封止されている。しかしながらこの発明では、ダイオード39の接続にあたってダイオードを装着する工程とは別に端子37の途中(支持部373)を適切に曲げる工程が必要で前記特許文献1記載の発明と同様に作業性が良好であるとは言えず、製造時の工程数が増える難がある。
したがって、本発明の目的は、水分や異物からダイオードを十分に保護できるモールド構造を採用しつつ、ダイオードを取り付け易くし、樹脂モールド電磁コイルの製造工程を簡素化する点にある。
前記課題を解決し目的を達成するため、本発明に係る樹脂モールド電磁コイル(以下単に「電磁コイル」、「モールドコイル」又は「コイル」と言うことがある)は、ボビンに巻いたマグネットワイヤと、当該マグネットワイヤを外部回路に電気的に接続するための一対の接続端子と、当該一対の接続端子の間に接続したフライホイールダイオードとをモールド樹脂で被覆してなる樹脂モールド電磁コイルであって、前記ボビンは、マグネットワイヤを巻き付ける筒状部と、筒状部の一端部に備えられて筒状部の外周面より外方へ張り出す第一フランジと、筒状部の他端部に備えられて筒状部の外周面より外方へ張り出す第二フランジとを有する。なお、「外方」とは筒状部の中心軸から遠ざかる方向を言う。
また、上記一対の接続端子は、互いに平行に且つ第一フランジの縁部から外方へ延びるように備えられた第一端子および第二端子を含む。さらに当該第一端子は、マグネットワイヤの始端が接続されるとともに、第一フランジの外側表面から第二フランジとは反対方向(第二フランジから遠ざかる方向)へ立ち上がるように当該第一端子に備えられたダイオード取付部を有する。また当該第二端子は、マグネットワイヤの終端が接続されるとともに、第一端子のダイオード取付部と平行に第一フランジの外側表面から第二フランジとは反対方向へ立ち上がるように当該第二端子に備えられたダイオード取付部を有する。
そして、第一端子のダイオード取付部と第二端子のダイオード取付部との間に架け渡されるようにフライホイールダイオードを接続する。
本発明の電磁コイルでは、ダイオードを取り付け易くするためにボビンの一方のフランジである第一フランジの外側(第一フランジの表裏両面のうち第二フランジから遠い側の面)にダイオードを配置する。しかしながら、当該ダイオードはコイル本体(ボビンおよびマグネットワイヤ)や接続端子とともにモールド樹脂により覆われるため、水分や異物からは良好に保護される。なお、上記「モールド樹脂」とは、射出成形や注型成形などの型を用いた成形で使用される樹脂を意味する。
本発明の一態様では、第一フランジが、第一端子の基端部を差し込んで当該第一端子を支持させることが可能な第一端子支持穴と、第二端子の基端部を差し込んで当該第二端子を支持させることが可能な第二端子支持穴とを有し、第一端子支持穴は、第一端子の基端部を当該第一端子支持穴に差し込んだときに第一端子のダイオード取付部が第一フランジの外側表面から第二フランジとは反対方向へ立ち上がることを許容するスリット状の上面開口を有し、第二端子支持穴は、第二端子の基端部を当該第二端子支持穴に差し込んだときに第二端子のダイオード取付部が第一フランジの外側表面から第二フランジとは反対方向へ立ち上がることを許容するスリット状の上面開口を有する。
また本発明の別の一態様では、第一端子のダイオード取付部は、第一フランジの外側表面と略平行に且つ第一端子の基端部側から先端部側へ向かう方向に延びてダイオードのリード部を差し挟むことが可能な切込スリットを備え、同様に第二端子のダイオード取付部は、第一フランジの外側表面と略平行に且つ第二端子の基端部側から先端部側へ向かう方向に延びてダイオードのリード部を差し挟むことが可能な切込スリットを備える。そして、ダイオードの一方のリード部を第一端子の切込スリットに差し挟むとともにダイオードの他方のリード部を第二端子の切込スリットに差し挟むことにより、第一端子と第二端子との間にダイオードを装着できるようにする。
なお、本発明に言う上記ダイオードは、典型的には、軸状のリード部を備えたアキシャルダイオード(アキシャルリードダイオード)である。
また本発明のさらに別の一態様では、第一端子と第二端子との間にダイオードを装着したときにダイオードの本体部が嵌り込む凹部を第一フランジの外側表面に形成する。また当該凹部は、第一端子のダイオード取付部と第二端子のダイオード取付部の配列方向を左右方向としたときに、ダイオードの本体部の左右方向の移動を規制する互いに対向する一対の側壁を備えることが好ましい。
ダイオードを一対のダイオード取付部の間により確実に保持するためである。すなわち、上記のような凹部内にダイオード本体部を保持すれば、例えば射出成型時にモールド樹脂に押されてダイオードがずれて端子との接続が損なわれたり、ダイオードの周囲に空洞が生じてしまうなど、製造中に不具合が生じることを防ぐことが出来る。
また、第一フランジに平行で上記左右方向に直交する方向を前後方向とし、当該前後方向についてボビンの中心軸から遠い側を「前」、当該中心軸に近い側を「後」としたときに、前記凹部の底面は、前後方向の中間位置に向け後縁部から下り勾配となる後底面部と、前記中間位置から前縁部に向け上り勾配となる前底面部とを有し、第一端子と第二端子との間にダイオードを装着したときに当該ダイオードが後底面部と前底面部との間に挟まれるように前記前後方向の中間位置の上に配置されるようにすることがある。言い換えれば、凹部の底面が前後方向についてV字形状をなすようにし、当該V字状底面の谷部分にダイオード本体部が納まるようにする。
このように凹部の底面をV字状に形成すれば、前記切込スリット内にリード部を挿入しつつ、ボビンの中心軸に近い後側から一対のダイオード取付部(第一端子のダイオード取付部と第二端子のダイオード取付部)の間にダイオードを配置するときに、ダイオード本体部を凹部内の所定位置(上記中間位置/V字状底面の谷部分)にスムーズに導くことができ、ダイオード取付けの作業性を向上させることが出来る。また、傾斜面である後底面部と前底面部とに挟まれるようにV字状の谷部分にダイオード本体部が設置されるから、製造中(例えばモールド時)にモールド樹脂に押されてダイオードが前後方向にずれることを抑制することも出来る。
また本発明の電磁コイルは、第一端子の先端部と第二端子の先端部とが内側に配置されてマグネットワイヤを外部回路に接続するため当該外部回路のコネクタと嵌合するコネクタ嵌合部を備えることがある。
また、本発明に係る電磁弁は、前述した本発明に係るいずれかの樹脂モールド電磁コイルを備えたものである。
本発明によれば、水分や異物からダイオードを良好に保護できるとともに、ダイオードを取り付け易くし、樹脂モールド電磁コイルの製造工程を簡素化することが出来る。
本発明の他の目的、特徴および利点は、図面に基づいて述べる以下の本発明の実施の形態の説明により明らかにする。なお、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の変更を行うことができることは当業者に明らかである。また、各図中、同一の符号は、同一又は相当部分を示す。
図1は、本発明の一実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルを示す斜視図である。 図2は、前記実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルの製造工程(接続端子を装着する前の状態)を示す斜視図である。 図3は、前記実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルの製造工程(接続端子を装着した状態)を示す斜視図である。 図4は、前記実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルの製造工程(マグネットワイヤをボビンに巻き付けた状態)を示す斜視図である。 図5は、前記実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルの製造工程(マグネットワイヤと接続端子との接続を行った状態)を示す斜視図である。 図6は、前記実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルの製造工程(ダイオードを取り付けた状態)を示す斜視図である。 図7は、前記実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルの端子取付部(図2のA−A矢視断面)を示す縦断面図である。 図8は、前記実施形態に係る樹脂モールド電磁コイルの端子取付部(図2のB−B矢視断面)を示す横断面図である。
〔第1実施形態〕
図1から図8に示すように、本発明の一実施形態に係る樹脂モールド電磁コイル11は、マグネットワイヤ15をボビン12に巻いたコイル本体と、マグネットワイヤ15に電力を供給するためコイル本体を外部回路(外部装置)に接続する一対の接続端子31(31a,31b)と、これら接続端子31の間に並列に接続したフライホイールダイオード41とをモールド樹脂51で覆ったものである。なお、各図には前後方向、左右方向および上下方向を表す互いに直交する二次元または三次元座標を示し、以下の説明はこれらの方向に基いて行う。また、上下方向を垂直方向とし、前後方向と左右方向とを含む当該垂直方向に直交する方向を水平方向とする。また、本発明の樹脂モールド電磁コイル11は電磁弁の電磁コイルとして好適に採用することができることはもちろんである。
ボビン12は、円筒状の筒状部13と、筒状部13の両端に備えられた一対のフランジ14、すなわち筒状部13の上端部から周囲に水平に張り出す第一フランジ14aと、筒状部13の下端部から周囲に水平に張り出す第二フランジ14bとからなる。また、第一フランジ14aの上面前縁部には、接続端子31を設置するための端子取付部21を形成してある。
端子取付部21に設置する一対の接続端子31、すなわち当該接続端子31のうち一方の接続端子である第一端子31aと、他方の接続端子である第二端子31bは、共に導電性材料からなり、左右に一定の間隔を隔てて互いに平行に且つ水平に前方へ延びるように設置する。
また各接続端子31a,31bの先端部(前端部)には、外部回路(図示せず)との電気的な接続を行う外部接続部32a,32bを備える。また各接続端子31a,31bの基端部(後端部)は、端子取付部21に当該接続端子31a,31bを固定するための支持部36a,36bを形成する。さらに先端部(外部接続部32a,32b)と基端部(支持部36a,36b)の間に位置する各端子31a,31bの中間部は、マグネットワイヤ15を接続するためのワイヤ接続部33a,33bとする。
接続端子先端の外部接続部32a,32bは、外部回路との電気的な接続を可能とするため、後述するコネクタ嵌合部51aの内部空間51b内へ水平に突き出している。
接続端子中間のワイヤ接続部33a,33bには、マグネットワイヤ15を絡げる(巻き付ける)ことが出来るように幅を狭くした括れ部34を形成するとともに、マグネットワイヤ15の端部(始端部15a又は終端部15b)を挟むことが可能な突片35を備える。突片35は、下方へ折り曲げることにより当該突片35とワイヤ接続部33a,33bの上面との間にワイヤ15の端部を挟むことが出来る。
接続端子基端の支持部36a,36bは、前記ワイヤ接続部33a,33bに連続して水平に広がる平板状に形成してあるが、縁部から垂直上方へ立ち上がる平板状のダイオード取付部37a,37bを備えている。支持部36a,36bは、後に述べる端子支持穴22a,22bに圧入する(差し込む)ことが可能で、これにより当該接続端子31a,31bを端子取付部21に支持させることが出来る。
ダイオード取付部37a,37bは、後端から前方へ水平に延びる切込スリット38a,38bを形成してあり、この切込スリット38a,38bにダイオード41のリード部41a,41bを差し挟むことによりダイオード41を取り付けることを可能とする。なお、ダイオード41は、円柱形のダイオード本体部41cの両端面からそれぞれリード部41a,41bが突き出したアキシャルリード型ダイオードである。
一方、第一フランジ14aの上面前縁部に形成した端子取付部21は、第一端子31aの支持部36aを圧入することが可能な端子支持穴(第一端子支持穴)22aと、第二端子31bの支持部36bを圧入することが可能な端子支持穴(第二端子支持穴)22bとを前面に有する。
また、これら各端子支持穴22a,22bは、接続端子31a,31bの支持部36a,36bを当該端子支持穴22a,22bにそれぞれ差し込んだときにダイオード取付部37a,37bが当該端子取付部21の上面を超えて垂直上方へ突き出ることを可能とするために、スリット状の上面開口23a,23bを備えている。これにより、各接続端子31a,31bを端子支持穴22a,22bにそれぞれ差し込むと、ダイオード取付部37a,37bが上面開口23a,23bから突出し、凹部24(次に述べる)を挟んで当該凹部24の左右にダイオード取付部37a,37bが対向するように配置される。
端子取付部21の上面には、ダイオード本体部41cを嵌入させることが可能な凹部24を形成する。この凹部24は、ダイオード本体部41cの左右方向の移動を規制する互いに対向する一対の側壁26を備える。また、凹部24の底面25は、前後方向の中間位置25cに向け後縁部から下り勾配となる後底面部25aと、中間位置25cから前縁部に向け上り勾配となる前底面部25bとを有する。これにより、第一端子31aの切込スリット38aと第二端子31bの切込スリット38bとに左右のリード部25a,25bをそれぞれ差し挟みつつ、ダイオード本体部41cを凹部24内に設置すると、ダイオード本体部41cが後底面部25aと前底面部25bとの間に挟まれるように中間位置25cの上に、すなわち、V字状の凹部底面25の谷部に配置されることとなる(図6参照)。
上記コイル本体(ボビン12及びワイヤ15)、ダイオード41並びに接続端子31a,31b(外部接続部32a,32bを除く)は、モールド樹脂により覆われるが、当該モールド時にコネクタ嵌合部51aも同時に一体成型する。このコネクタ嵌合部51aは、第一フランジ14aの端子取付部21から前方へ水平に延びる筒状の部分で、外部装置との接続を可能とするため、当該接続する外部装置の仕様に適合する外形形状を有するものとする。
また、コネクタ嵌合部51aの後端部はダイオード41や接続端子31a,31bのダイオード取付部37a,37b、ワイヤ接続部33a,33b等をモールド樹脂で覆って封止するために中実(当該樹脂で充填された)構造とする一方、前端部は接続端子31a,31bの外部接続部32a,32bを露出させて外部装置との電気的な接続を可能とするために中空(内部空間51bを有する)構造とする。
本実施形態に係る電磁コイルの製造工程について述べれば、以下のとおりである。
(1)ボビンへの接続端子の取付け(図2〜図3参照)
第一フランジ14a上面の端子取付部21の各端子支持穴22a,22bに各接続端子31a,31bの支持部36a,36bを圧入することにより第一端子31aと第二端子31bをボビン12の第一フランジ14aに固定する。
(2)ボビンへのマグネットワイヤの巻装(図4参照)
巻線機(図示せず)のワイヤ供給リールから引き出したマグネットワイヤ15の始端部15aを第一端子31aの括れ部34に巻き付けることにより係止する。この状態でボビン12を回転させ、筒状部13の外周面にワイヤ15を多層に巻き付けていく。
なお、この場合、接続端子31a,31bやダイオード取付部37a,37bがワイヤ15の巻付作業の妨げとなることがなく、効率良く作業を行うことが出来る。端子取付部21は第一フランジ14aの上面にあり、接続端子31a,31bは第一フランジ14aの上面と平行に水平に延び、さらにダイオード取付部37a,37bも第一フランジ14aの上面から上方へ起立しており、自動巻線機からボビン12に巻かれるワイヤ15の通り道を避けてこれら接続端子31a,31bやダイオード取付部37a,37bが配置されているからである。
筒状部13へのワイヤ15の巻付作業が終了した後、ワイヤ15の終端部15bを第二端子31bの括れ部34に巻きつけて係止する。
(3)マグネットワイヤと接続端子との接続(図5参照)
第一端子31aの突片35を折り曲げ、当該突片35と端子中間部(ワイヤ接続部33a)との間にワイヤ15の始端部15aを挟み込み、これらを上下からヒュージング溶接機の電極(図示せず)で挟んで加圧して密着させ、通電することによりワイヤ15の絶縁被膜を溶かし、ワイヤ15の始端部15aと第一端子31aとを溶接して電気的に接続する。同様に、第二端子31bの突片35を折り曲げ、当該突片35と端子中間部との間にワイヤ15の終端部15bを挟み込み、これらを上下からヒュージング溶接機の電極(図示せず)で挟んで加圧して密着させ、通電することによりワイヤ15の絶縁被膜を溶かし、ワイヤ15の終端部15bと第二端子31bとを溶接して電気的に接続する。
(4)ダイオードの取付け(図6参照)
ダイオード41のリード部41a,41bをダイオード取付部37a,37bの各切込スリット38a,38bに挟み込みつつ、端子取付部21上面の凹部24内にダイオード本体部41cを差し入れることによりダイオード41を取り付ける(図6の矢印C参照)。その後、リード部41a,41bとダイオード取付部37a,37bとを半田付けして電気的に接続する。なお、本実施形態のコイルではダイオード取付部37a,37bや凹部24が第一フランジ14aの上面に露出しているから、ダイオード41の取付けや半田付けがやり易く、効率良くこれらの作業を行うことが出来る。
(5)モールド(図1参照)
コイル全体を金型内に設置してコイル本体の周囲にモールド樹脂を射出させて充填する。このとき同時に、コネクタ嵌合部51aも一体成型する。なお、コネクタ嵌合部51aの先端部の内部空間51bは、入れ子を配置して形成すれば良い。モールド樹脂としては、例えばPPS(ポリフェニレンスルファイド)を好ましく使用することが出来る。
上記モールド時には、ダイオード41のリード部41a,41bは切込スリット38a,38bに挟み込まれ、本体部41cは凹部24に嵌め込まれているから、ダイオード41が位置ずれして接続不良が生じたり、ダイオード41の周囲に空洞が発生するなどの不具合が生じることを防ぐことができ、ダイオード付電磁コイルの製造歩留まりを向上させることが可能となる。
11 樹脂モールド電磁コイル
12 ボビン
13 筒状部
14 フランジ
14a 第一フランジ
14b 第二フランジ
15 マグネットワイヤ
21 端子取付部
22a,22b 端子支持穴
23a,23b 上面開口
24 凹部
25 凹部の底面
25a 後底面部
25b 前底面部
25c 中間位置(V字状凹部底面の谷部)
26 側壁
31 接続端子
31a 第一端子
31b 第二端子
32a,32b 外部接続部
33a,33b ワイヤ接続部
34 括れ部
35 突片
36a,36b 支持部
37a,37b ダイオード取付部
38a,38b 切込スリット
41 フライホイールダイオード
41a,41b リード部
41c ダイオード本体部
51 モールド樹脂
51a コネクタ嵌合部
51b コネクタ嵌合部の内部空間

Claims (9)

  1. ボビンに巻いたマグネットワイヤと、当該マグネットワイヤを外部回路に電気的に接続するための一対の接続端子と、当該一対の接続端子の間に接続したフライホイールダイオードとをモールド樹脂で被覆してなる樹脂モールド電磁コイルであって、
    前記ボビンは、
    前記マグネットワイヤを巻き付ける筒状部と、
    当該筒状部の一端部に備えられ、当該筒状部の外周面より外方へ張り出す第一フランジと、
    当該筒状部の他端部に備えられ、当該筒状部の外周面より外方へ張り出す第二フランジと
    を有し、
    前記一対の接続端子は、互いに平行に且つ前記第一フランジの縁部から外方へ延びるように備えられた第一端子および第二端子を含み、
    前記第一端子は、
    前記マグネットワイヤの始端が接続されるとともに、
    前記第一フランジの外側表面から前記第二フランジとは反対方向へ立ち上がるように当該第一端子に備えられたダイオード取付部を有し、
    前記第二端子は、
    前記マグネットワイヤの終端が接続されるとともに、
    前記第一端子のダイオード取付部と平行に前記第一フランジの外側表面から前記第二フランジとは反対方向へ立ち上がるように当該第二端子に備えられたダイオード取付部を有し、
    前記第一端子のダイオード取付部と前記第二端子のダイオード取付部との間に架け渡されるように前記フライホイールダイオードが接続されている
    ことを特徴とする樹脂モールド電磁コイル。
  2. 前記第一フランジは、
    前記第一端子の基端部を差し込んで当該第一端子を支持させることが可能な第一端子支持穴と、
    前記第二端子の基端部を差し込んで当該第二端子を支持させることが可能な第二端子支持穴と
    を有し、
    前記第一端子支持穴は、前記第一端子の基端部を当該第一端子支持穴に差し込んだときに前記第一端子のダイオード取付部が前記第一フランジの外側表面から前記第二フランジとは反対方向へ立ち上がることを許容するスリット状の上面開口を有し、
    前記第二端子支持穴は、前記第二端子の基端部を当該第二端子支持穴に差し込んだときに前記第二端子のダイオード取付部が前記第一フランジの外側表面から前記第二フランジとは反対方向へ立ち上がることを許容するスリット状の上面開口を有する
    請求項1に記載の樹脂モールド電磁コイル。
  3. 前記フライホイールダイオードは、軸状のリード部を備えたアキシャルダイオードである
    請求項1または2に記載の樹脂モールド電磁コイル。
  4. 前記第一端子のダイオード取付部は、前記第一フランジの外側表面と略平行に且つ前記第一端子の基端部側から先端部側へ向かう方向に延びて前記フライホイールダイオードのリード部を差し挟むことが可能な切込スリットを備え、
    前記第二端子のダイオード取付部は、前記第一フランジの外側表面と略平行に且つ前記第二端子の基端部側から先端部側へ向かう方向に延びて前記フライホイールダイオードのリード部を差し挟むことが可能な切込スリットを備え、
    前記フライホイールダイオードの一方のリード部が前記第一端子の前記切込スリットに差し挟まれるとともに前記フライホイールダイオードの他方のリード部が前記第二端子の前記切込スリットに差し挟まれることにより、前記フライホイールダイオードが前記第一端子と前記第二端子との間に装着されている
    請求項1から3のいずれか一項に記載の樹脂モールド電磁コイル。
  5. 前記フライホイールダイオードを前記第一端子と前記第二端子との間に装着したときに前記フライホイールダイオードの本体部が嵌り込む凹部が前記第一フランジの外側表面に形成されている
    請求項4に記載の樹脂モールド電磁コイル。
  6. 前記第一端子のダイオード取付部と前記第二端子のダイオード取付部の配列方向を左右方向としたときに、前記凹部は、前記フライホイールダイオードの本体部の左右方向の移動を規制する互いに対向する一対の側壁を備えている
    請求項5に記載の樹脂モールド電磁コイル。
  7. 前記第一端子のダイオード取付部と前記第二端子のダイオード取付部の配列方向を左右方向とし、前記第一フランジに平行で当該左右方向に直交する方向を前後方向とし、当該前後方向について前記ボビンの中心軸から遠い側を前とし、当該中心軸に近い側を後としたときに、
    前記凹部の底面は、前後方向の中間位置に向け後縁部から下り勾配となる後底面部と、前記中間位置から前縁部に向け上り勾配となる前底面部とを有し、
    前記第一端子と前記第二端子との間に前記フライホイールダイオードを装着したときに当該フライホイールダイオードが、前記後底面部と前記前底面部との間に挟まれるように前記中間位置の上に配置される
    請求項5または6に記載の樹脂モールド電磁コイル。
  8. 前記第一端子の先端部と前記第二端子の先端部とが内側に配置されて前記マグネットワイヤを前記外部回路に接続するため当該外部回路のコネクタと嵌合するコネクタ嵌合部をさらに備えた
    請求項1から7のいずれか一項に記載の樹脂モールド電磁コイル。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の樹脂モールド電磁コイルを備えた電磁弁。
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