JPS6357897A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS6357897A JPS6357897A JP20407786A JP20407786A JPS6357897A JP S6357897 A JPS6357897 A JP S6357897A JP 20407786 A JP20407786 A JP 20407786A JP 20407786 A JP20407786 A JP 20407786A JP S6357897 A JPS6357897 A JP S6357897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- motor shaft
- bearing
- housing part
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は真空掃除機に用いられる電動送風機に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来の電動送風機は、第3図に示すような構成で、ケー
シング1の中にインペラ2.エアガイド3を設け、モー
タ4によりインペラ2を高速回転させて風景と真空圧を
得るようになっている。
シング1の中にインペラ2.エアガイド3を設け、モー
タ4によりインペラ2を高速回転させて風景と真空圧を
得るようになっている。
このような構成の電動送風機のモータ4の軸受にはベア
リングsa、sbが用いられているが、モータ4の回転
数は約2700 Orpm に達しており、この高速回
転に伴うモータ軸の軸方向の振動がベアリングsa、s
bの耐久性に、延いては送風機の性能に影響を与えてい
た。
リングsa、sbが用いられているが、モータ4の回転
数は約2700 Orpm に達しており、この高速回
転に伴うモータ軸の軸方向の振動がベアリングsa、s
bの耐久性に、延いては送風機の性能に影響を与えてい
た。
これに対して、従来は第3図に示すように、インペラ2
の反対側のベアリング5bとモータフレーム4aとの間
に弾性体からなる波形ワッシャー6を挿入してベアリン
グ6bに押圧力を加え、モータ軸の軸方向の振動を防止
していた。
の反対側のベアリング5bとモータフレーム4aとの間
に弾性体からなる波形ワッシャー6を挿入してベアリン
グ6bに押圧力を加え、モータ軸の軸方向の振動を防止
していた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、前記構成のように、モータフレームとベアリン
グの間に波形ワッシャーを挿入することは、作業工程と
部品点数の増加となり、電動送風機のコストアップが避
けられないという問題点を有する。
グの間に波形ワッシャーを挿入することは、作業工程と
部品点数の増加となり、電動送風機のコストアップが避
けられないという問題点を有する。
本発明はこのような問題点を解決することを目的として
いるものである。
いるものである。
問題点を解決するだめの手段
上記目的を達成するだめの本発明の技術的な手段は、モ
ータのモータフレームにモータ軸を枢支する2つのベア
リングをそれぞれ装着するノ)ウジング部を形成し、こ
のハウジング部の一方に前記ベアリングの一方を弾接装
着する弾接部を設けたもので、これにより、モータフレ
ーム自体でモータ軸に軸方向の押圧力を加えるようにし
たものである。
ータのモータフレームにモータ軸を枢支する2つのベア
リングをそれぞれ装着するノ)ウジング部を形成し、こ
のハウジング部の一方に前記ベアリングの一方を弾接装
着する弾接部を設けたもので、これにより、モータフレ
ーム自体でモータ軸に軸方向の押圧力を加えるようにし
たものである。
作 用
この構成により別部材を用いずに、モータの高速回転に
伴うモータ軸の軸方向の振動を防止することができるも
のである。
伴うモータ軸の軸方向の振動を防止することができるも
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例について、第1図、第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図において21はケーシングで、中央に吸気孔22
が開いている。またこの吸気孔22の反対側はモータフ
レーム23aに空気漏れがないように取付けられている
。24は複数枚の羽根を有する遠心形のインペラで、こ
のインペラ24の外周には、ケーシング21とエアガイ
ド26で形成されたディフューザ26が外周に向かって
拡大した通路を有するように配設されている。そして、
このディフューザ26はモータ吸気孔27に気流を導く
戻り通路28に連通している。29は駆動用の整流子モ
ータで、モータフレーム23aに設けられたモータ吸気
孔27.に流れ込んだ気流は、モータ内部を冷却してモ
ータフレーム23bに設けられた排気孔3oより排出さ
れる。
が開いている。またこの吸気孔22の反対側はモータフ
レーム23aに空気漏れがないように取付けられている
。24は複数枚の羽根を有する遠心形のインペラで、こ
のインペラ24の外周には、ケーシング21とエアガイ
ド26で形成されたディフューザ26が外周に向かって
拡大した通路を有するように配設されている。そして、
このディフューザ26はモータ吸気孔27に気流を導く
戻り通路28に連通している。29は駆動用の整流子モ
ータで、モータフレーム23aに設けられたモータ吸気
孔27.に流れ込んだ気流は、モータ内部を冷却してモ
ータフレーム23bに設けられた排気孔3oより排出さ
れる。
次に本発明の目的であるモータのベアリングの装着手段
について第2図により説明する。
について第2図により説明する。
23aはモータ29の外かくを形成するモータフレーム
で、その中央部には突出させてベアリング31aを装着
するハウジング部32aが形成されている。ハウジング
部32aには、その中央にモータ軸33が貫通する孔3
4が穿たれ、その孔34の内縁は内側に折返されて弾接
部35を形成している。なお、この弾接部36は、孔3
4の内縁の金縁を折返して形成しても、内縁の数個所を
折返して形成してもよく、或はノ・ウジング部32aの
上面を切起こして形成してもよく、要はベアリング31
aと弾接できる構成であればよいものである。
で、その中央部には突出させてベアリング31aを装着
するハウジング部32aが形成されている。ハウジング
部32aには、その中央にモータ軸33が貫通する孔3
4が穿たれ、その孔34の内縁は内側に折返されて弾接
部35を形成している。なお、この弾接部36は、孔3
4の内縁の金縁を折返して形成しても、内縁の数個所を
折返して形成してもよく、或はノ・ウジング部32aの
上面を切起こして形成してもよく、要はベアリング31
aと弾接できる構成であればよいものである。
31aはモータ軸33のインペラ24側に装着されたベ
アリングで、前記ハウジング32aに弾接部35により
弾接装着されている。また、31bはモータ軸33のイ
ンペラ24の反対側に装着されたベアリングで、モータ
29の外かくを形成するモータフレーム23bに形成さ
れた/1ウジング部32bにその底面と密接して装着さ
れている。
アリングで、前記ハウジング32aに弾接部35により
弾接装着されている。また、31bはモータ軸33のイ
ンペラ24の反対側に装着されたベアリングで、モータ
29の外かくを形成するモータフレーム23bに形成さ
れた/1ウジング部32bにその底面と密接して装着さ
れている。
以上のような構成で、モータ軸33に装着されタヘアリ
ング31a、31bはモータフレーム23a 、23b
に装着されているので、モータ軸33は軸方向にハウジ
ング部32bに向って押圧力が加えられることとなり、
モータの高速回転に伴うモータ軸の軸方向の振動が生じ
てもモータ軸の振動は防止できることとなる。
ング31a、31bはモータフレーム23a 、23b
に装着されているので、モータ軸33は軸方向にハウジ
ング部32bに向って押圧力が加えられることとなり、
モータの高速回転に伴うモータ軸の軸方向の振動が生じ
てもモータ軸の振動は防止できることとなる。
上記実施例では、インペラ側のベアリングを弾接装着し
たものについて説明したが、インペラと反対側のベアリ
ングを弾接装着しても実施例と同様の作用をもたらすこ
とはいうまでもない。
たものについて説明したが、インペラと反対側のベアリ
ングを弾接装着しても実施例と同様の作用をもたらすこ
とはいうまでもない。
発明の効果
本発明は、モータフレームに形成したベアリングを装着
するハウジング部に弾接部を形成したことにより、モー
タフレーム自体でモータ軸に軸方向の押圧力を加えるこ
とができ、部品点数の削減。
するハウジング部に弾接部を形成したことにより、モー
タフレーム自体でモータ軸に軸方向の押圧力を加えるこ
とができ、部品点数の削減。
組立工数の削減等のコストダウンに寄与でき、その工業
的価値は大きいものである。
的価値は大きいものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電動送風機の一部欠截
断面図、第2図は同電動送風機の要部拡大断面図、第3
図は従来例の電動送風機の一部欠截断面図である。 23a、23b・・・・・・モータフレーム、29・・
・・・・モータ、31a、31b・・・・・・ベアリン
グ、32a。 32b・・・・・・ハウジング部、33・・・・・・モ
ータ軸、35・・・・・・弾接部。
断面図、第2図は同電動送風機の要部拡大断面図、第3
図は従来例の電動送風機の一部欠截断面図である。 23a、23b・・・・・・モータフレーム、29・・
・・・・モータ、31a、31b・・・・・・ベアリン
グ、32a。 32b・・・・・・ハウジング部、33・・・・・・モ
ータ軸、35・・・・・・弾接部。
Claims (1)
- モータと、モータに取付けられたケーシングと、ケーシ
ングに内包されたインペラ及びエアガイドとを備え、前
記モータのモータフレームにモータ軸を枢支する2つの
ベアリングをそれぞれ装着するハウジング部を形成し、
このハウジング部の一方に前記ベアリングの一方を弾接
装着する弾接部を設けた電動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204077A JP2638784B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204077A JP2638784B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 電動送風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6357897A true JPS6357897A (ja) | 1988-03-12 |
JP2638784B2 JP2638784B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=16484394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61204077A Expired - Lifetime JP2638784B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2638784B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51130910A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric blower |
JPS564025U (ja) * | 1979-06-22 | 1981-01-14 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61204077A patent/JP2638784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51130910A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric blower |
JPS564025U (ja) * | 1979-06-22 | 1981-01-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2638784B2 (ja) | 1997-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |