JPS6357895A - 首振り装置 - Google Patents
首振り装置Info
- Publication number
- JPS6357895A JPS6357895A JP20428586A JP20428586A JPS6357895A JP S6357895 A JPS6357895 A JP S6357895A JP 20428586 A JP20428586 A JP 20428586A JP 20428586 A JP20428586 A JP 20428586A JP S6357895 A JPS6357895 A JP S6357895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- direction sensor
- drive motor
- sensor
- infrared light
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 abstract 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241001674048 Phthiraptera Species 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は赤外線（熱線）を用いる電気暖房器や扇風器
に適する首振９装置に関するものである。
に適する首振９装置に関するものである。
最近石英管ヒーターを使った赤外線電気暖房器に首振り
装置が取付けられたものが多くなり、この構成は駆動モ
ーターによって赤外線発生部分が取付けられた枠体の上
部全体を首振９動作させたシ、赤外線発生部分や枠体を
固定して反射部材のみ駆動モーターによって回動するも
のがある。この首振り機構は従来から扇風機に取付けら
れており、扇風ファン全体を首振りするものと扇風ファ
ンを固定してルーバーなどの風も同じである。そして付
加機能として首振り角度を変更したり、首振りユ度が変
更できるものがある。
装置が取付けられたものが多くなり、この構成は駆動モ
ーターによって赤外線発生部分が取付けられた枠体の上
部全体を首振９動作させたシ、赤外線発生部分や枠体を
固定して反射部材のみ駆動モーターによって回動するも
のがある。この首振り機構は従来から扇風機に取付けら
れており、扇風ファン全体を首振りするものと扇風ファ
ンを固定してルーバーなどの風も同じである。そして付
加機能として首振り角度を変更したり、首振りユ度が変
更できるものがある。
ところで首振り装置を作動させる時に於て首振り角度全
体に暖房用熱線や冷風を必要とすることはまれであり、
多くは２〜３人の小人数で使う場合がほとんどである。
体に暖房用熱線や冷風を必要とすることはまれであり、
多くは２〜３人の小人数で使う場合がほとんどである。
この為大のいない所に暖房用熱線や冷風が送られて無駄
が多く、特に電気暖房器のようにエネルギーコストが高
いものでは問題であシ、従来では何ら対策が行なわれて
いない。
が多く、特に電気暖房器のようにエネルギーコストが高
いものでは問題であシ、従来では何ら対策が行なわれて
いない。
この発明は人のいない部分の首振り速度を速Ｊψ巳
くして人のいる部分に重点的に暖房用熱線や冷風を送る
もので、■は首振シ駆動用モーター、２は首振シ駆動用
モーターｌによって可動する上部の枠体、３は冷風方向
を変更するルーバーである。４は駆動用モーター１によ
って可動する上部枠体２やルーバー３に取付けた方向セ
ンサーであり、該方向センサー４は駆動モーター１と連
動して特定方向検出時高回転の駆動モーター１を低回転
に切換する。
もので、■は首振シ駆動用モーター、２は首振シ駆動用
モーターｌによって可動する上部の枠体、３は冷風方向
を変更するルーバーである。４は駆動用モーター１によ
って可動する上部枠体２やルーバー３に取付けた方向セ
ンサーであり、該方向センサー４は駆動モーター１と連
動して特定方向検出時高回転の駆動モーター１を低回転
に切換する。
該方向センサー４の検出部は赤外光検出器で構成してお
シ、人体等から発生する熱線を検出して特定方向を検出
するものであってもよい。
シ、人体等から発生する熱線を検出して特定方向を検出
するものであってもよい。
５は可搬式赤外光発生器であり、人体等から発生する熱
線に代って赤外光発生器５から特定波長の赤外光線を発
生しており、方向センサー４は赤外光検出器によって可
搬式赤外光発生器５の赤外光線によって特定方向を検出
してもよい。
線に代って赤外光発生器５から特定波長の赤外光線を発
生しており、方向センサー４は赤外光検出器によって可
搬式赤外光発生器５の赤外光線によって特定方向を検出
してもよい。
更に首振り装置が取付けられた機器が石英管などを用い
る熱線暖房器の場合には赤外光発生器５の代りに可搬式
反射板６を用い、方向センサー４は反射した暖房用熱線
によって特定方向を検出するものであってもよい。
る熱線暖房器の場合には赤外光発生器５の代りに可搬式
反射板６を用い、方向センサー４は反射した暖房用熱線
によって特定方向を検出するものであってもよい。
一方方向センサー４は超音波発振器７と超音波受信器８
を有する探査形の検出部を用いてもよく、第３図のブロ
ック図に於て、９は発振器７かも放射したパルス波と物
体に反射して受信したパルス波の時間差検出器であり、
この時間差によって物体との距離を知ることができる。
を有する探査形の検出部を用いてもよく、第３図のブロ
ック図に於て、９は発振器７かも放射したパルス波と物
体に反射して受信したパルス波の時間差検出器であり、
この時間差によって物体との距離を知ることができる。
ｌＯは時間差レベルの平均化回路であり、首摂り範囲に
おける平均距離を知ることができる。工１は比較回路で
あり時間差検出器９の信号と平均化回路ＩＯの信号を比
較して時間差検出器９の信号が近距離となった時特定方
向を検出している。
おける平均距離を知ることができる。工１は比較回路で
あり時間差検出器９の信号と平均化回路ＩＯの信号を比
較して時間差検出器９の信号が近距離となった時特定方
向を検出している。
１２は比較回路１１の出力に接続されたモーター切換回
路である。
路である。
尚石英管などを用いる熱線による暖房器では立上り特性
が優れているから方向センサー４と発熱体と連動し、特
定方向検出時駆動モーター１を低回電とすると共に発熱
体に通電し、人のいない部分では発熱体を遮斯すれば効
果的な省エネとなる。
が優れているから方向センサー４と発熱体と連動し、特
定方向検出時駆動モーター１を低回電とすると共に発熱
体に通電し、人のいない部分では発熱体を遮斯すれば効
果的な省エネとなる。
首振り機構の作用は従来品と変りなく、駆動モーターエ
の回転をクランクによって揺動運動に変更し、上部枠体
２やルーバーを回動させており、熱線放射形暖房器や扇
風機に於て駆動モーター１に通電すると熱線放射方向や
冷風方向に首振りさせることができる。
の回転をクランクによって揺動運動に変更し、上部枠体
２やルーバーを回動させており、熱線放射形暖房器や扇
風機に於て駆動モーター１に通電すると熱線放射方向や
冷風方向に首振りさせることができる。
首振りする上部枠体２やルーバー３に取付けられた方向
センサー４は常に熱線や冷風が送られる方向を監視して
おシ、特定方向を設定する為に可搬式赤外光発生器５を
用いる時には首振シ範囲に複数個の可搬式赤外発生器５
を設置しておく。而してＰ：線や冷風が送られる方向か
ら熱線を検出した時は首振シ用駆動モーターｌは低速回
転となシ、熱線や冷風が必要な方向はゆっくり首振り動
作をする。次に方向センサー４が熱線を検出しなくなる
と駆動モーター１は高速回転となシ、熱線や冷風を必要
としない部分は早く首振り動作する。
センサー４は常に熱線や冷風が送られる方向を監視して
おシ、特定方向を設定する為に可搬式赤外光発生器５を
用いる時には首振シ範囲に複数個の可搬式赤外発生器５
を設置しておく。而してＰ：線や冷風が送られる方向か
ら熱線を検出した時は首振シ用駆動モーターｌは低速回
転となシ、熱線や冷風が必要な方向はゆっくり首振り動
作をする。次に方向センサー４が熱線を検出しなくなる
と駆動モーター１は高速回転となシ、熱線や冷風を必要
としない部分は早く首振り動作する。
以上の様に熱線や冷風が必要とする方向を向いている間
の首振り動作はゆっくりとなり、逆に熱線や冷、虱を必
要としない方向を向いている間の首振り動作は素速く行
なわれるから、特定方向の設定数にもよるが一回の首振
シ動作に要する時間に対して必要とする方向へ熱線や冷
風が向いている時間は長くなり快適性が増加したもので
ある。
の首振り動作はゆっくりとなり、逆に熱線や冷、虱を必
要としない方向を向いている間の首振り動作は素速く行
なわれるから、特定方向の設定数にもよるが一回の首振
シ動作に要する時間に対して必要とする方向へ熱線や冷
風が向いている時間は長くなり快適性が増加したもので
ある。
また熱線や冷風が必要としない部分に長時間向いていて
エネルギーを無駄にする様なことがなくなり省エネルギ
ーとなった。
エネルギーを無駄にする様なことがなくなり省エネルギ
ーとなった。
更に直接人体の熱線を高精度に検出して特定方向を知る
ものや、電磁波や超音波を利用して特定方向を知るもの
は取扱性が良好であるが方向センサー４が高価になり、
一方熱線放射暖房器に於てす搬式反射板６、扇風機に於
て可搬式赤外光発生器５を用いれば方向センサー４は安
価なものでよく、首振り装置を取付する機器及び性能に
二って巾広く選択できるものである。
ものや、電磁波や超音波を利用して特定方向を知るもの
は取扱性が良好であるが方向センサー４が高価になり、
一方熱線放射暖房器に於てす搬式反射板６、扇風機に於
て可搬式赤外光発生器５を用いれば方向センサー４は安
価なものでよく、首振り装置を取付する機器及び性能に
二って巾広く選択できるものである。
第１図はこの発明品の断面図、第２図は他の実施例の断
面図、第３図は方向センサーの実施例を示すブロック図
である。 ■・・・・駆動用モーター ２・・・・・・上部枠体
３・・・・・ルーバー ４・・・・・方向センサー ５
・・・・可搬式赤外線発生器 ６・・・・・可搬式反
射板 ７・・・・・超音波発振器 ８・・・・・超音波
受信器＋１１刀 才 ２ 口 矛 ３Ｉ￥１
面図、第３図は方向センサーの実施例を示すブロック図
である。 ■・・・・駆動用モーター ２・・・・・・上部枠体
３・・・・・ルーバー ４・・・・・方向センサー ５
・・・・可搬式赤外線発生器 ６・・・・・可搬式反
射板 ７・・・・・超音波発振器 ８・・・・・超音波
受信器＋１１刀 才 ２ 口 矛 ３Ｉ￥１
Claims (4)
- （１）首振りまたはルーバー駆動用モーター１によって
熱線放射方向または冷風方向を変更する首振り装置に於
て、可動する枠体２もしくはルーバー３に方向センサー
４を取付け、方向センサー４と駆動モーター１とを連動
し、特定方向検出時高回転の駆動モーター１を低回転に
切換することを特徴とする首振り装置。 - （２）方向センサー４の検出部は赤外光検知器で構成し
、可搬式赤外光発生器５の赤外光検出時駆動モーター１
を低回転に切換することを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の首振り装置。 - （３）熱線放射形暖房器に首振り機構を取付け、かつ方
向センサー４の検出部は赤外光検出器で構成し、可搬式
反射板６で反射する暖房器の熱線検出時駆動モーター１
を低回転に切換することを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の首振り装置。 - （４）方向センサー４は超音波発振器７と超音波受信器
８を有し、人物等の近物体検出時駆動モーター１を低回
転に切換することを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の首振り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204285A JPH07109199B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 首振り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204285A JPH07109199B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 首振り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357895A true JPS6357895A (ja) | 1988-03-12 |
| JPH07109199B2 JPH07109199B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=16487949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61204285A Expired - Lifetime JPH07109199B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 首振り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109199B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04251124A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-07 | Daikin Ind Ltd | 電気ストーブ |
| JP5658836B1 (ja) * | 2014-01-18 | 2015-01-28 | アイリスオーヤマ株式会社 | 扇風機 |
| WO2015118708A1 (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | シャープ株式会社 | 送風装置 |
| JP2016176481A (ja) * | 2016-07-08 | 2016-10-06 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 扇風機 |
| CN111102226A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-05-05 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 一种具有识别人群分布功能的风机 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175799A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-09 | Matsushita Seiko Co Ltd | 扇風機 |
| JPS635194A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Toshiba Corp | 扇風機の首振装置 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61204285A patent/JPH07109199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175799A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-09 | Matsushita Seiko Co Ltd | 扇風機 |
| JPS635194A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Toshiba Corp | 扇風機の首振装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04251124A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-07 | Daikin Ind Ltd | 電気ストーブ |
| JP5658836B1 (ja) * | 2014-01-18 | 2015-01-28 | アイリスオーヤマ株式会社 | 扇風機 |
| JP2015155693A (ja) * | 2014-01-18 | 2015-08-27 | アイリスオーヤマ株式会社 | 扇風機 |
| WO2015118708A1 (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | シャープ株式会社 | 送風装置 |
| JPWO2015118708A1 (ja) * | 2014-02-04 | 2017-03-23 | シャープ株式会社 | 送風装置 |
| JP2016176481A (ja) * | 2016-07-08 | 2016-10-06 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 扇風機 |
| CN111102226A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-05-05 | 佛山市云米电器科技有限公司 | 一种具有识别人群分布功能的风机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07109199B2 (ja) | 1995-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6357895A (ja) | 首振り装置 | |
| JPH0625596U (ja) | 扇風機 | |
| CA2059102A1 (en) | Temperature monitoring unit | |
| JP3566416B2 (ja) | 暖房装置 | |
| JP2000066610A (ja) | 対話型表示装置 | |
| JPH02183752A (ja) | 空気調和機用赤外線検出装置 | |
| JP2000174548A5 (ja) | ||
| JP3563803B2 (ja) | 空調装置およびその制御方法 | |
| JPH06242258A (ja) | 人体検知装置 | |
| JP2588103Y2 (ja) | 扇風機 | |
| JPH03213698A (ja) | 扇風機 | |
| JPH06175128A (ja) | プロジェクタ | |
| JPH08261833A (ja) | 焦電型赤外線検出装置 | |
| JPH05192216A (ja) | ヘアドライヤー | |
| JPS62190328A (ja) | 電気暖房器 | |
| JPS62186160A (ja) | 空気調和機の送風方向制御装置 | |
| JP3524612B2 (ja) | 空調装置およびその制御方法 | |
| KR200242760Y1 (ko) | 열이 사방으로 발산되는 전기스토브 | |
| JPH09184888A (ja) | エリアセンサ | |
| JPH04254142A (ja) | 距離センサ付き電気機器 | |
| JPS5987297A (ja) | 扇風機 | |
| JP2005127559A (ja) | 輻射暖房装置 | |
| JPS5928263Y2 (ja) | ダクト式空気調和装置 | |
| JPH0730755B2 (ja) | 扇風機 | |
| JP2020101353A (ja) | 電気ストーブ |